JPH0814072A - エンジンの吸気装置 - Google Patents
エンジンの吸気装置Info
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- JPH0814072A JPH0814072A JP17176594A JP17176594A JPH0814072A JP H0814072 A JPH0814072 A JP H0814072A JP 17176594 A JP17176594 A JP 17176594A JP 17176594 A JP17176594 A JP 17176594A JP H0814072 A JPH0814072 A JP H0814072A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スロットル弁への粘着オイルの粘着量の低減
化を図ることができ,スロットル弁の円滑な作動を行う
ことができる吸気装置を提供すること。 【構成】 回動可能に配設したスロットル弁1を有する
スロットルボデー2と,上記スロットル弁1が配置され
た吸気経路に排気ガス還流通路31またはブローバイガ
ス還流通路(図示略)を連結した吸気装置において,上
記スロットルボデー2には,上記スロットル弁1の回動
軸11より遠方に位置する弁端部15に向けて空気を噴
出する空気噴出口25a,25bを設けてなる。上記ス
ロットル弁1はテーパ部16を有することが好ましい。
上記空気噴出口25a,25bの下流側に,セキ27を
有することが好ましい。上記空気噴出口25a,25b
は空気導入装置4に連結されていることが好ましい。
化を図ることができ,スロットル弁の円滑な作動を行う
ことができる吸気装置を提供すること。 【構成】 回動可能に配設したスロットル弁1を有する
スロットルボデー2と,上記スロットル弁1が配置され
た吸気経路に排気ガス還流通路31またはブローバイガ
ス還流通路(図示略)を連結した吸気装置において,上
記スロットルボデー2には,上記スロットル弁1の回動
軸11より遠方に位置する弁端部15に向けて空気を噴
出する空気噴出口25a,25bを設けてなる。上記ス
ロットル弁1はテーパ部16を有することが好ましい。
上記空気噴出口25a,25bの下流側に,セキ27を
有することが好ましい。上記空気噴出口25a,25b
は空気導入装置4に連結されていることが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車等のエンジンに
おける吸気装置に関する。
おける吸気装置に関する。
【0002】
【従来技術】ガソリンエンジンの吸気装置は,エアクリ
ーナの下流に連結されるスロットルボデーと,該スロッ
トルボデーの下流に順次連結されるサージタンクとイン
テークマニホルドで構成され,該インテークマニホルド
はエンジンのシリンダヘッドに連結されている。図7に
示すように,上記スロットルボデー8には,回動可能に
スロットル弁9が配設されている。図7に示すごとく,
上記サージタンク97には,排気ガスの一部をEGRガ
スとして再循環させるために,排気ガス還流通路(EG
R通路)971を設けており,あるいは,シリンダヘッ
ドカバー内部と連通されるブローバイガス還流通路(図
示せず)を設けている。
ーナの下流に連結されるスロットルボデーと,該スロッ
トルボデーの下流に順次連結されるサージタンクとイン
テークマニホルドで構成され,該インテークマニホルド
はエンジンのシリンダヘッドに連結されている。図7に
示すように,上記スロットルボデー8には,回動可能に
スロットル弁9が配設されている。図7に示すごとく,
上記サージタンク97には,排気ガスの一部をEGRガ
スとして再循環させるために,排気ガス還流通路(EG
R通路)971を設けており,あるいは,シリンダヘッ
ドカバー内部と連通されるブローバイガス還流通路(図
示せず)を設けている。
【0003】上記吸気装置を備えたエンジンにおいて,
運転状態を減速運転に移行させる場合には,上記スロッ
トル弁9を閉じてエンジンへの空気導入量を減少させ
る。このとき,上記スロットル弁9を急激に閉じると,
その慣性力により閉限点を越えてスロットル弁9の回動
軸91に直交する弁端部95がスロットルボデー8に食
いつく場合がある。
運転状態を減速運転に移行させる場合には,上記スロッ
トル弁9を閉じてエンジンへの空気導入量を減少させ
る。このとき,上記スロットル弁9を急激に閉じると,
その慣性力により閉限点を越えてスロットル弁9の回動
軸91に直交する弁端部95がスロットルボデー8に食
いつく場合がある。
【0004】この場合には,再びスロットル弁9を開く
ときに必要なトルクが大きくなり,アクセルの引っ掛か
りや踏力増大の問題が発生する。しかし,図8に示すよ
うに,スロットル弁の回動軸91にスロットルオープナ
ー92,ダッシュポット93が装着されたものにおいて
は,スロットル弁閉動作時の慣性力が弱められて,ゆっ
くりと閉じるので,上記食いつきの問題は生じない。
ときに必要なトルクが大きくなり,アクセルの引っ掛か
りや踏力増大の問題が発生する。しかし,図8に示すよ
うに,スロットル弁の回動軸91にスロットルオープナ
ー92,ダッシュポット93が装着されたものにおいて
は,スロットル弁閉動作時の慣性力が弱められて,ゆっ
くりと閉じるので,上記食いつきの問題は生じない。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の吸
気装置においては,次の問題点がある。すなわち,減速
運転への移行時においては,上記スロットル弁9よりも
下流に生じる大きな負圧によって,上記サージタンク内
やインテークマニホルド内に存在するガスが,図7Aに
矢印Yで示すごとく,逆流してスロットル弁9に衝突す
る。上記逆流ガスの中には,EGR(排気環流)ガスや
ブローバイガスの中のオイルミストやカーボン粒子等が
含まれているため,これらが上記スロットル弁9に粘着
オイル99として粘着する。
気装置においては,次の問題点がある。すなわち,減速
運転への移行時においては,上記スロットル弁9よりも
下流に生じる大きな負圧によって,上記サージタンク内
やインテークマニホルド内に存在するガスが,図7Aに
矢印Yで示すごとく,逆流してスロットル弁9に衝突す
る。上記逆流ガスの中には,EGR(排気環流)ガスや
ブローバイガスの中のオイルミストやカーボン粒子等が
含まれているため,これらが上記スロットル弁9に粘着
オイル99として粘着する。
【0006】このとき,上記スロットル弁9の全面に付
着した粘着オイル99のうち,回動軸方向の両側の弁端
部96に付着した粘着オイル99については,スロット
ル弁9をスロットルボデー8から引きはがすのに必要な
トルクが小さいため,問題にはならない。しかし,上記
スロットル弁9の回動軸91に直交し,回動軸より遠方
に位置する弁端部95においては,引きはがしのために
回動軸91に大きなトルクを作用させる必要が生じる。
着した粘着オイル99のうち,回動軸方向の両側の弁端
部96に付着した粘着オイル99については,スロット
ル弁9をスロットルボデー8から引きはがすのに必要な
トルクが小さいため,問題にはならない。しかし,上記
スロットル弁9の回動軸91に直交し,回動軸より遠方
に位置する弁端部95においては,引きはがしのために
回動軸91に大きなトルクを作用させる必要が生じる。
【0007】また,加速運転への移行時においては,ス
ロットル弁9の開き動作直後に,EGRガスのサージタ
ンク7への流入量が増大し,サージタンク97内のオイ
ルミスト等を含んだガスがスロットル弁側に巻き込ま
れ,スロットル弁9に粘着オイル99が粘着する(図7
B)。
ロットル弁9の開き動作直後に,EGRガスのサージタ
ンク7への流入量が増大し,サージタンク97内のオイ
ルミスト等を含んだガスがスロットル弁側に巻き込ま
れ,スロットル弁9に粘着オイル99が粘着する(図7
B)。
【0008】上記粘着オイル99が増大してくると,こ
れにより上記スロットルボデー8の内壁に対して,上記
スロットル弁9の固着が発生する。このため,上記スロ
ットルオープナー92やダッシュポット93によってス
ロットル弁9の食いつきを防止しようとしていても,ス
ロットル弁9を開くときに必要なトルクが大きくなり,
上記食いつき発生時と同様にアクセルの引っ掛かりや,
踏力増大の問題を生じる。そのため,スロットル弁9が
円滑に作動しないことがある。
れにより上記スロットルボデー8の内壁に対して,上記
スロットル弁9の固着が発生する。このため,上記スロ
ットルオープナー92やダッシュポット93によってス
ロットル弁9の食いつきを防止しようとしていても,ス
ロットル弁9を開くときに必要なトルクが大きくなり,
上記食いつき発生時と同様にアクセルの引っ掛かりや,
踏力増大の問題を生じる。そのため,スロットル弁9が
円滑に作動しないことがある。
【0009】したがって,上記粘着オイル99の粘着量
の増大によるスロットルボデー8へのスロットル弁9の
固着は,吸気装置の機能を阻害する重大な問題である。
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもの
で,スロットル弁への粘着オイルの粘着量の低減化を図
ることができ,スロットル弁の円滑な作動を行うことが
できる吸気装置を提供しようとするものである。
の増大によるスロットルボデー8へのスロットル弁9の
固着は,吸気装置の機能を阻害する重大な問題である。
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもの
で,スロットル弁への粘着オイルの粘着量の低減化を図
ることができ,スロットル弁の円滑な作動を行うことが
できる吸気装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題の解決手段】本発明は,回動可能に配設したスロ
ットル弁を有するスロットルボデーと,上記スロットル
弁が配置された吸気経路に排気ガス還流通路またはブロ
ーバイガス還流通路を連結した吸気装置において,上記
スロットルボデーには,上記スロットル弁の回動軸より
遠方に位置する弁端部に向けて空気を噴出する空気噴出
口を設けてなることを特徴とするエンジンの吸気装置に
ある。
ットル弁を有するスロットルボデーと,上記スロットル
弁が配置された吸気経路に排気ガス還流通路またはブロ
ーバイガス還流通路を連結した吸気装置において,上記
スロットルボデーには,上記スロットル弁の回動軸より
遠方に位置する弁端部に向けて空気を噴出する空気噴出
口を設けてなることを特徴とするエンジンの吸気装置に
ある。
【0011】本発明において,最も注目すべきことは,
上記スロットルボデーには,上記スロットル弁の回動軸
より遠方に位置する弁端部に向けて空気を噴出する空気
噴出口を設けたことにある。
上記スロットルボデーには,上記スロットル弁の回動軸
より遠方に位置する弁端部に向けて空気を噴出する空気
噴出口を設けたことにある。
【0012】上記スロットル弁は,上記空気噴出口から
噴出される空気の噴出方向に沿ったテーパ部を有するこ
とが好ましい。このテーパ部の角度(図2の角度α)
は,スロットル弁における回動軸に直交する方向におい
て,スロットル弁の先端部に向かって10〜20度とす
ることが好ましい。これにより,噴出空気の流れをスム
ーズにすることができ,粘着オイルの付着低減効果を更
に高めることができる。また,10度未満では,テーパ
部を設けたことによる,粘着オイル付着防止効果が少な
く,一方,20度を越えてもその効果の向上は少ない。
噴出される空気の噴出方向に沿ったテーパ部を有するこ
とが好ましい。このテーパ部の角度(図2の角度α)
は,スロットル弁における回動軸に直交する方向におい
て,スロットル弁の先端部に向かって10〜20度とす
ることが好ましい。これにより,噴出空気の流れをスム
ーズにすることができ,粘着オイルの付着低減効果を更
に高めることができる。また,10度未満では,テーパ
部を設けたことによる,粘着オイル付着防止効果が少な
く,一方,20度を越えてもその効果の向上は少ない。
【0013】上記空気噴出口は,上記スロットルボデー
の下流側に,突出したセキを有することが好ましい。こ
れにより,さらに空気の流れをスムーズになし,スロッ
トル弁の弁端部に付着しようとする粘着オイルを効率良
く吹き飛ばすことができる。
の下流側に,突出したセキを有することが好ましい。こ
れにより,さらに空気の流れをスムーズになし,スロッ
トル弁の弁端部に付着しようとする粘着オイルを効率良
く吹き飛ばすことができる。
【0014】また,上記空気噴出口には,空気導入装置
を連結することが好ましい。これにより,最適な空気量
を導入することができる。この空気導入装置としては,
例えば実施例1に示すごとき減速時の高負圧防止装置
や,始動時の補助空気導入装置等がある。上記いずれの
装置の場合にも,その本来の使用目的に用いる空気の一
部分を空気噴出口への空気供給に利用するものである。
を連結することが好ましい。これにより,最適な空気量
を導入することができる。この空気導入装置としては,
例えば実施例1に示すごとき減速時の高負圧防止装置
や,始動時の補助空気導入装置等がある。上記いずれの
装置の場合にも,その本来の使用目的に用いる空気の一
部分を空気噴出口への空気供給に利用するものである。
【0015】また,スロットルボデーの下流側のサージ
タンクには,排気ガスの一部をEGRガスとして再循環
させるために,排気ガス還流通路を設けており,あるい
はシリンダヘッドカバー内部等に充満するブローバイガ
スを循環させるため,ブローバイガス循環通路を設けて
いる。
タンクには,排気ガスの一部をEGRガスとして再循環
させるために,排気ガス還流通路を設けており,あるい
はシリンダヘッドカバー内部等に充満するブローバイガ
スを循環させるため,ブローバイガス循環通路を設けて
いる。
【0016】
【作用及び効果】上記吸気装置を備えたエンジンにおい
て,運転状態を減速運転に移行させる場合には,上記ス
ロットル弁を閉じてエンジンへの空気導入量を減少させ
る。このため,上記スロットル弁の下流には大きな負圧
が生じ,前記のごとく,オイルミストやカーボン粒子等
を含んだガスがスロットル弁の方向へ逆流する。しか
し,本発明においては,上記空気噴出口から,空気が噴
出されているため,上記スロットル弁の回動軸より遠方
に位置する弁端部への粘着オイルの付着を防止し,ま
た,一旦付着した粘着オイルについても,付着量が増大
する前に吹き飛ばす。そのため,弁端部への粘着オイル
の付着量が低減する。
て,運転状態を減速運転に移行させる場合には,上記ス
ロットル弁を閉じてエンジンへの空気導入量を減少させ
る。このため,上記スロットル弁の下流には大きな負圧
が生じ,前記のごとく,オイルミストやカーボン粒子等
を含んだガスがスロットル弁の方向へ逆流する。しか
し,本発明においては,上記空気噴出口から,空気が噴
出されているため,上記スロットル弁の回動軸より遠方
に位置する弁端部への粘着オイルの付着を防止し,ま
た,一旦付着した粘着オイルについても,付着量が増大
する前に吹き飛ばす。そのため,弁端部への粘着オイル
の付着量が低減する。
【0017】また,運転状態を加速運転に移行させる場
合には,スロットル弁の開き動作直後にEGRガスのサ
ージタンクへの流入量が増大する。このときも,上記空
気噴出口からは空気が噴出されており,上記スロットル
弁を囲うように一種のエアカーテンを形成している。そ
のため,サージタンク内のオイルミスト等を含んだガス
がスロットル弁側に巻き込まれることが少ない。それ
故,上記スロットル弁への粘着オイルの付着量が低減す
る。
合には,スロットル弁の開き動作直後にEGRガスのサ
ージタンクへの流入量が増大する。このときも,上記空
気噴出口からは空気が噴出されており,上記スロットル
弁を囲うように一種のエアカーテンを形成している。そ
のため,サージタンク内のオイルミスト等を含んだガス
がスロットル弁側に巻き込まれることが少ない。それ
故,上記スロットル弁への粘着オイルの付着量が低減す
る。
【0018】このように,スロットル弁への粘着オイル
の付着量の低減化を図ることができるため,スロットル
弁の円滑な作動を行うことができる。したがって,本発
明によれば,スロットル弁への粘着オイルの粘着量の低
減化を図ることができ,スロットル弁の円滑な作動を行
うことができる吸気装置を提供することができる。
の付着量の低減化を図ることができるため,スロットル
弁の円滑な作動を行うことができる。したがって,本発
明によれば,スロットル弁への粘着オイルの粘着量の低
減化を図ることができ,スロットル弁の円滑な作動を行
うことができる吸気装置を提供することができる。
【0019】
実施例1 本発明の実施例にかかるエンジンの吸気装置につき,図
1〜図5を用いて説明する。本例の吸気装置は,図1に
示すごとく,回動可能に配設したスロットル弁1を有す
るスロットルボデー2と,上記スロットル弁1よりも下
流側のサージタンク3に排気ガス還流通路31を連結し
てなる。
1〜図5を用いて説明する。本例の吸気装置は,図1に
示すごとく,回動可能に配設したスロットル弁1を有す
るスロットルボデー2と,上記スロットル弁1よりも下
流側のサージタンク3に排気ガス還流通路31を連結し
てなる。
【0020】また,上記スロットルボデー2には,上記
スロットル弁1の回動軸11に直交する弁端部15に向
けて空気を噴出する空気噴出口25aおよび25bを設
けてなる。即ち,該空気噴出口25aおよび25bは,
図4に示すように,スロットル弁1とスロットルボデー
2の上下の接触部分に,上下2ケ所で三日月状に開口し
ている。
スロットル弁1の回動軸11に直交する弁端部15に向
けて空気を噴出する空気噴出口25aおよび25bを設
けてなる。即ち,該空気噴出口25aおよび25bは,
図4に示すように,スロットル弁1とスロットルボデー
2の上下の接触部分に,上下2ケ所で三日月状に開口し
ている。
【0021】なお,上記吸気装置は,図3に示すように
下流にインテークマニホルド6を介して,エンジン7の
吸気バルブ731に連結されている。また,同図の符号
71はピストン,72はシリンダブロック,732は排
気バルブ,75は燃料噴射弁である。
下流にインテークマニホルド6を介して,エンジン7の
吸気バルブ731に連結されている。また,同図の符号
71はピストン,72はシリンダブロック,732は排
気バルブ,75は燃料噴射弁である。
【0022】上記スロットル弁1は,図1に示すよう
に,上記空気噴出口25aおよび25bから噴出される
空気の噴出方向に沿ったテーパ部16を有する。上記の
テーパ部16は,スロットル弁1における回動軸11に
直交する方向において,スロットル弁1の先端部に向か
って,約15度(図2の角度α)を有する。上記空気噴
出口25aおよび25bは,図1に示すように,上記ス
ロットルボデー2の下流側に,突出したセキ27を有す
る。また,上記空気噴出口25a,bには,図1に示す
ように,空気導入装置として高負圧防止装置4を連結す
る。
に,上記空気噴出口25aおよび25bから噴出される
空気の噴出方向に沿ったテーパ部16を有する。上記の
テーパ部16は,スロットル弁1における回動軸11に
直交する方向において,スロットル弁1の先端部に向か
って,約15度(図2の角度α)を有する。上記空気噴
出口25aおよび25bは,図1に示すように,上記ス
ロットルボデー2の下流側に,突出したセキ27を有す
る。また,上記空気噴出口25a,bには,図1に示す
ように,空気導入装置として高負圧防止装置4を連結す
る。
【0023】上記高負圧防止装置4は,図5に示すよう
に,上記スロットル弁1の上流に設けた,空気入口26
と上記空気噴出口25aを結ぶバイパス通路を有し,該
バイパス通路に通路開閉用のバルブ41を有する。該バ
ルブ41のロッド411はダイヤフラム45に連結され
ており,該ダイヤフラム45は,上記バルブ41を閉止
する方向(上方向)に付勢するスプリング471を有す
る。
に,上記スロットル弁1の上流に設けた,空気入口26
と上記空気噴出口25aを結ぶバイパス通路を有し,該
バイパス通路に通路開閉用のバルブ41を有する。該バ
ルブ41のロッド411はダイヤフラム45に連結され
ており,該ダイヤフラム45は,上記バルブ41を閉止
する方向(上方向)に付勢するスプリング471を有す
る。
【0024】一方,上記ダイヤフラム45により隔てら
れた第一負圧室43と第二負圧室46において,上記第
一負圧室43は伝達孔42を介して上記スロットルボデ
ー2に連がっており,上記第二負圧室46は大気口46
1により大気に連がっている。また,上記バイパス通路
の出口側47は,上側の空気噴出口25aに開口してい
ると共に空気パイプ49(図1,図5)を通じて反対側
の空気噴出口25bに連がっている。
れた第一負圧室43と第二負圧室46において,上記第
一負圧室43は伝達孔42を介して上記スロットルボデ
ー2に連がっており,上記第二負圧室46は大気口46
1により大気に連がっている。また,上記バイパス通路
の出口側47は,上側の空気噴出口25aに開口してい
ると共に空気パイプ49(図1,図5)を通じて反対側
の空気噴出口25bに連がっている。
【0025】次に,作用効果について説明する。本例に
おいて,運転状態を減速運転に移行させる場合には,図
1に示すように,上記スロットル弁1を閉じてエンジン
への空気導入量を減少させる。このとき,上記スロット
ル弁1の下流には大きな負圧が生じるため,上記サージ
タンク3内やインテークマニホルド6(図3)内に存在
するオイルミストやカーボン粒子等を含んだ粘着オイル
が逆流してスロットル弁1に衝突しようとする。
おいて,運転状態を減速運転に移行させる場合には,図
1に示すように,上記スロットル弁1を閉じてエンジン
への空気導入量を減少させる。このとき,上記スロット
ル弁1の下流には大きな負圧が生じるため,上記サージ
タンク3内やインテークマニホルド6(図3)内に存在
するオイルミストやカーボン粒子等を含んだ粘着オイル
が逆流してスロットル弁1に衝突しようとする。
【0026】このとき,上記空気噴出口31に連結され
た空気導入装置4においては,上記負圧の発生により,
上記第一負圧室43が負圧となる。そのため,上記ダイ
ヤフラム45がスプリング471の付勢力に抗して下降
し,ロッド411を介して,上記バルブ41を開く。こ
のため,空気入口26から出口側47を介して空気噴出
口25aに,また空気パイプ49を介して25bにそれ
ぞれ空気が噴出される。
た空気導入装置4においては,上記負圧の発生により,
上記第一負圧室43が負圧となる。そのため,上記ダイ
ヤフラム45がスプリング471の付勢力に抗して下降
し,ロッド411を介して,上記バルブ41を開く。こ
のため,空気入口26から出口側47を介して空気噴出
口25aに,また空気パイプ49を介して25bにそれ
ぞれ空気が噴出される。
【0027】そして,上記の噴出する空気により,一種
のエアカーテンを形成し,上記スロットル弁1の回動軸
11に直交する弁端部15に付着しようとするオイルを
吹き飛ばすとともに,オイル付着を防ぐ。そのため,上
記スロットル弁1の回動軸11に直交する弁端部15へ
の粘着オイルの付着量が低減する。
のエアカーテンを形成し,上記スロットル弁1の回動軸
11に直交する弁端部15に付着しようとするオイルを
吹き飛ばすとともに,オイル付着を防ぐ。そのため,上
記スロットル弁1の回動軸11に直交する弁端部15へ
の粘着オイルの付着量が低減する。
【0028】また,運転状態を加速運転に移行させる場
合には,スロットル弁の開き動作直後にEGRガスのサ
ージタンク3への流入量が増大する。このときも,上記
空気噴出口からは空気が噴出されており,上記スロット
ル弁1を囲うように一種のエアカーテンを形成してい
る。そのため,サージタンク3内のオイルミスト等を含
んだガスがスロットル弁1側に巻き込まれようとして
も,上記エアカーテンで止められるため,上記スロット
ル弁1の粘着オイルが増大するのを防止することができ
る。
合には,スロットル弁の開き動作直後にEGRガスのサ
ージタンク3への流入量が増大する。このときも,上記
空気噴出口からは空気が噴出されており,上記スロット
ル弁1を囲うように一種のエアカーテンを形成してい
る。そのため,サージタンク3内のオイルミスト等を含
んだガスがスロットル弁1側に巻き込まれようとして
も,上記エアカーテンで止められるため,上記スロット
ル弁1の粘着オイルが増大するのを防止することができ
る。
【0029】なお,上記スロットル弁1が十分に開かれ
該スロットル弁下流の負圧が小さくなれば,上記オイル
ミストを含んだガスの逆流もなくなり,上記スロットル
弁1へのオイル付着も発生しない。一方,上記のように
負圧が小さくなれば,上記空気導入装置4のダイヤフラ
ム45の作用により上記バイパス通路の弁41が閉じら
れて,上記空気噴出口からの空気噴出も止まる。
該スロットル弁下流の負圧が小さくなれば,上記オイル
ミストを含んだガスの逆流もなくなり,上記スロットル
弁1へのオイル付着も発生しない。一方,上記のように
負圧が小さくなれば,上記空気導入装置4のダイヤフラ
ム45の作用により上記バイパス通路の弁41が閉じら
れて,上記空気噴出口からの空気噴出も止まる。
【0030】このように,スロットル弁への粘着オイル
の増大を防止することができるため,スロットル弁を円
滑に作動させることができる。また,本例においては,
上記スロットル弁1は,上記空気噴出口25a及び25
bから噴出される空気の噴出方向に沿ったテーパ部16
を有している。これにより,噴出した空気の流れをスム
ーズにすることができ,粘着オイルの付着低減効果を更
に高めることができる。
の増大を防止することができるため,スロットル弁を円
滑に作動させることができる。また,本例においては,
上記スロットル弁1は,上記空気噴出口25a及び25
bから噴出される空気の噴出方向に沿ったテーパ部16
を有している。これにより,噴出した空気の流れをスム
ーズにすることができ,粘着オイルの付着低減効果を更
に高めることができる。
【0031】また,上記空気噴出口は,上記スロットル
ボデーの下流側に,突出したセキを有している。これに
より,更に空気の流れをスムーズになし,スロットル弁
の弁端部に付着しようとする粘着オイルを効率良く吹き
飛ばすことができる。したがって,本例によれば,スロ
ットル弁への粘着オイルの粘着量の低減化を図ることが
でき,スロットル弁の円滑な作動を行うことができる吸
気装置を提供することができる。
ボデーの下流側に,突出したセキを有している。これに
より,更に空気の流れをスムーズになし,スロットル弁
の弁端部に付着しようとする粘着オイルを効率良く吹き
飛ばすことができる。したがって,本例によれば,スロ
ットル弁への粘着オイルの粘着量の低減化を図ることが
でき,スロットル弁の円滑な作動を行うことができる吸
気装置を提供することができる。
【0032】また,上記空気導入装置は始動時の補助空
気導入装置でも良い。この場合,スロットル弁へのオイ
ルミストの付着を防止することはできないが,定期的に
空気がスロットル弁の弁端部に噴出されるため,付着量
が増大する前に一旦付着したオイルを吹き飛ばし,弁端
部へのオイルの付着量は低減する。
気導入装置でも良い。この場合,スロットル弁へのオイ
ルミストの付着を防止することはできないが,定期的に
空気がスロットル弁の弁端部に噴出されるため,付着量
が増大する前に一旦付着したオイルを吹き飛ばし,弁端
部へのオイルの付着量は低減する。
【0033】実施例2 本例は,図6に示すごとく,上記実施例1において上記
スロットルボデー1に設けた上記空気噴出口25a,2
5bをそれぞれ複数の噴出口に分割(各3個)して配列
したものである。その他は,実施例1と同様である。本
例においても,上記実施例1と同様の効果を得ることが
できる。
スロットルボデー1に設けた上記空気噴出口25a,2
5bをそれぞれ複数の噴出口に分割(各3個)して配列
したものである。その他は,実施例1と同様である。本
例においても,上記実施例1と同様の効果を得ることが
できる。
【図1】実施例1にかかるエンジンの吸気装置における
スロットル弁閉止時の説明図。
スロットル弁閉止時の説明図。
【図2】実施例1にかかるエンジンの吸気装置における
スロットル弁開き時の説明図。
スロットル弁開き時の説明図。
【図3】実施例1にかかるエンジンの吸気装置の全体説
明図。
明図。
【図4】実施例1にかかるスロットル弁及びその周囲の
説明図。
説明図。
【図5】実施例1にかかる吸気装置における空気導入装
置の説明図。
置の説明図。
【図6】実施例2にかかるスロットル弁及びその周囲の
説明図。
説明図。
【図7】従来例にかかるエンジンの吸気装置の問題点を
示す説明図。
示す説明図。
【図8】従来例にかかるエンジンの吸気装置の問題点を
示す説明図。
示す説明図。
1...スロットル弁, 11...回動軸, 15...弁端部, 16...テーパ部, 2...スロットルボデー, 25a,25b...空気導入口, 27...セキ, 3...サージタンク, 31...排気ガス環流通路, 4...空気導入装置,
Claims (4)
- 【請求項1】 回動可能に配設したスロットル弁を有す
るスロットルボデーと,上記スロットル弁が配置された
吸気経路に排気ガス還流通路またはブローバイガス還流
通路を連結した吸気装置において,上記スロットルボデ
ーには,上記スロットル弁の回動軸より遠方に位置する
弁端部に向けて空気を噴出する空気噴出口を設けてなる
ことを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 【請求項2】 請求項1において,上記スロットル弁
は,上記空気噴出口から噴出される空気の噴出方向に沿
ったテーパ部を,有することを特徴とするエンジンの吸
気装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において,上記空気噴出口
は,上記スロットルボデーの下流側に,突出したセキを
有することを特徴とするエンジンの吸気装置。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3において,上記空気
噴出口は空気導入装置に連結されていることを特徴とす
るエンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17176594A JPH0814072A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17176594A JPH0814072A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | エンジンの吸気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814072A true JPH0814072A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15929269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17176594A Pending JPH0814072A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814072A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016098719A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 株式会社デンソー | バルブユニット |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP17176594A patent/JPH0814072A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016098719A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 株式会社デンソー | バルブユニット |
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