JPH08150979A - 2輪車用ステアリングダンパー - Google Patents
2輪車用ステアリングダンパーInfo
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- JPH08150979A JPH08150979A JP29703794A JP29703794A JPH08150979A JP H08150979 A JPH08150979 A JP H08150979A JP 29703794 A JP29703794 A JP 29703794A JP 29703794 A JP29703794 A JP 29703794A JP H08150979 A JPH08150979 A JP H08150979A
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- Japan
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- steering
- pipe
- head pipe
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- wedge
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- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- NCEXYHBECQHGNR-UHFFFAOYSA-N chembl421 Chemical compound C1=C(O)C(C(=O)O)=CC(N=NC=2C=CC(=CC=2)S(=O)(=O)NC=2N=CC=CC=2)=C1 NCEXYHBECQHGNR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2輪車の走行状態に応じてステアリングに加
える抵抗を切換えることができ、ステアリング自体に内
蔵できるステアリングダンパーを提供する。 【構成】 ステアリングパイプ4に固定したカム部材1
1に、2つのくさび空間14、15を設け、この各くさ
び空間14、15に、ヘッドパイプ3に固定した外輪1
2との間に喰い込む摩擦材20、21と、それを押圧す
るコイルバネ22、23を喰い込む。通常のステアリン
グ操作時には、コイルバネ22、23がカム部材11と
摩擦材20、21を共回りするように保持し、衝撃的な
外力がステアリングに加わった場合には、摩擦材20、
21がカム部材11と外輪12の間に喰い込み、ステア
リングに抵抗を与えるようにする。
える抵抗を切換えることができ、ステアリング自体に内
蔵できるステアリングダンパーを提供する。 【構成】 ステアリングパイプ4に固定したカム部材1
1に、2つのくさび空間14、15を設け、この各くさ
び空間14、15に、ヘッドパイプ3に固定した外輪1
2との間に喰い込む摩擦材20、21と、それを押圧す
るコイルバネ22、23を喰い込む。通常のステアリン
グ操作時には、コイルバネ22、23がカム部材11と
摩擦材20、21を共回りするように保持し、衝撃的な
外力がステアリングに加わった場合には、摩擦材20、
21がカム部材11と外輪12の間に喰い込み、ステア
リングに抵抗を与えるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、二輪車のステアリン
グにおいて、キックバック現象によって生じるハンドル
の急激な切れ込みを防止するためのダンパーに関するも
のである。
グにおいて、キックバック現象によって生じるハンドル
の急激な切れ込みを防止するためのダンパーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】2輪車においては、路面のうねり等によ
って急激にハンドルが左右に振られると、バランスを失
い易くなる。
って急激にハンドルが左右に振られると、バランスを失
い易くなる。
【0003】このようなキックバック現象による急激な
ハンドルの切れ込みを防止するために、従来、図4に示
すように、固定側の車体フレーム1と揺動側のフロント
フォーク2との間に直動式のダンパー30を設け、その
ダンパー30によりステアリングに加わる衝撃力を緩衝
するようにしている。
ハンドルの切れ込みを防止するために、従来、図4に示
すように、固定側の車体フレーム1と揺動側のフロント
フォーク2との間に直動式のダンパー30を設け、その
ダンパー30によりステアリングに加わる衝撃力を緩衝
するようにしている。
【0004】この直動式のダンパー30は、図5に示す
ように、オイル32を充填したシリンダ31の内部に摺
動するピストン33を設け、そのピストン33にオリフ
ィス34を形成した構造をもち、オリフィス34を通過
する時のオイル32の抵抗により、両方向にダンパ機能
を発生するようになっている。
ように、オイル32を充填したシリンダ31の内部に摺
動するピストン33を設け、そのピストン33にオリフ
ィス34を形成した構造をもち、オリフィス34を通過
する時のオイル32の抵抗により、両方向にダンパ機能
を発生するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記直動式の
ダンパー30は、ステアリングの操舵力に対して常に油
圧による減衰力を加えているため、通常の走行時に、運
転者が意識的にステアリングの舵角をもたせた時でも、
減衰力が作用して操舵力が大きくなる問題がある。
ダンパー30は、ステアリングの操舵力に対して常に油
圧による減衰力を加えているため、通常の走行時に、運
転者が意識的にステアリングの舵角をもたせた時でも、
減衰力が作用して操舵力が大きくなる問題がある。
【0006】また、ダンパー30が車体の外側の位置で
露出した状態で取付けられるために、2輪車が転倒等を
した時に直接大きな衝撃を受け、破損しやすい問題もあ
る。
露出した状態で取付けられるために、2輪車が転倒等を
した時に直接大きな衝撃を受け、破損しやすい問題もあ
る。
【0007】そこで、この発明は、上記の問題を解決
し、ステアリング自体に内蔵でき、通常の操舵時には余
分なダンパー機能を作用させることがない2輪車のステ
アリングダンパーを提供することを目的としている。
し、ステアリング自体に内蔵でき、通常の操舵時には余
分なダンパー機能を作用させることがない2輪車のステ
アリングダンパーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、車体フレームのヘッドパイプと、その
内側に挿入されるステアリングパイプとの間に、互いに
逆方向の傾きをもつ2つのくさび空間を設け、この各く
さび空間に、それぞれ空間と相似形のくさび形状をもつ
摩擦材と、その摩擦材をくさび空間の偏よった方向に押
圧するバネとを組込み、上記ステアリングとヘッドパイ
プ間の相対回転速度が所定値以下の時に、バネが摩擦材
をステアリングパイプに押圧する力が、摩擦材をヘッド
パイプに保持する摩擦抵抗力よりも大きくなり、上記相
対回転速度が所定値を越えると、上記力の関係が逆転す
るように設定したのである。
め、この発明は、車体フレームのヘッドパイプと、その
内側に挿入されるステアリングパイプとの間に、互いに
逆方向の傾きをもつ2つのくさび空間を設け、この各く
さび空間に、それぞれ空間と相似形のくさび形状をもつ
摩擦材と、その摩擦材をくさび空間の偏よった方向に押
圧するバネとを組込み、上記ステアリングとヘッドパイ
プ間の相対回転速度が所定値以下の時に、バネが摩擦材
をステアリングパイプに押圧する力が、摩擦材をヘッド
パイプに保持する摩擦抵抗力よりも大きくなり、上記相
対回転速度が所定値を越えると、上記力の関係が逆転す
るように設定したのである。
【0009】
【作用】上記の構造では、通常のステアリング操作時に
おけるステアリングパイプとヘッドパイプ間の相対速度
が所定値より小さく、キックバック現象時における相対
速度が所定値より大きくなるように設定すると、通常の
走行時では、ステアリングパイプと摩擦材が一体で保持
され、摩擦材はヘッドパイプに対して自由に回転する。
おけるステアリングパイプとヘッドパイプ間の相対速度
が所定値より小さく、キックバック現象時における相対
速度が所定値より大きくなるように設定すると、通常の
走行時では、ステアリングパイプと摩擦材が一体で保持
され、摩擦材はヘッドパイプに対して自由に回転する。
【0010】一方、キックバック現象によりステアリン
グパイプが急激に回動すると、摩擦材と固定側であるヘ
ッドパイプを保持する摩擦抵抗力が優勢になるため、摩
擦材がくさび空間に喰い込んで抵抗体となり、ステアリ
ングの切り込みを抑制する。この摩擦材によるダンパー
機能は、ステアリングを逆回転することにより解除され
る。
グパイプが急激に回動すると、摩擦材と固定側であるヘ
ッドパイプを保持する摩擦抵抗力が優勢になるため、摩
擦材がくさび空間に喰い込んで抵抗体となり、ステアリ
ングの切り込みを抑制する。この摩擦材によるダンパー
機能は、ステアリングを逆回転することにより解除され
る。
【0011】上記のような摩擦材表面の摩擦抵抗と相対
回転速度との関係は、摩擦材を押圧するバネのバネ力を
調節することで任意に設定することができる。
回転速度との関係は、摩擦材を押圧するバネのバネ力を
調節することで任意に設定することができる。
【0012】
【実施例】図1及び図2は、この発明の第1の実施例を
示している。図において、3は、2輪車の車体フレーム
1の前端部に起立するヘッドパイプ、4はそのヘッドパ
イプ3の内部に挿入されるステアリングパイプであり、
このステアリングパイプ4は、軸受5を用いてヘッドパ
イプ3内部で回転自在に支持されている。
示している。図において、3は、2輪車の車体フレーム
1の前端部に起立するヘッドパイプ、4はそのヘッドパ
イプ3の内部に挿入されるステアリングパイプであり、
このステアリングパイプ4は、軸受5を用いてヘッドパ
イプ3内部で回転自在に支持されている。
【0013】上記軸受5とヘッドパイプ3の上端部に取
付けたダストカバー6との間には、実施例のステアリン
グダンパー10が組込まれている。
付けたダストカバー6との間には、実施例のステアリン
グダンパー10が組込まれている。
【0014】このステアリングダンパー10は、図1及
び図2に示すように、ステアリングパイプ4に圧入固定
されるカム部材11と、ヘッドパイプ3の内径面に嵌め
込まれる円筒形状をした外輪12とを対向させて備えて
おり、その外輪12が周面に設けた突部13によってヘ
ッドパイプ3に回り止めされている。
び図2に示すように、ステアリングパイプ4に圧入固定
されるカム部材11と、ヘッドパイプ3の内径面に嵌め
込まれる円筒形状をした外輪12とを対向させて備えて
おり、その外輪12が周面に設けた突部13によってヘ
ッドパイプ3に回り止めされている。
【0015】上記カム部材11の外径面には、円周方向
に対称形に2つのくさび空間14、15が形成されてい
る。この各くさび空間14、15は、それぞれ半径方向
に延びる端面16、17と、その端面16、17から外
輪12の内径面に向かって逆方向に傾斜するカム面1
8、19とを有し、外輪12の内径面(ヘッドパイプ3
の内径面)に対して互いに逆方向の傾きをもつように形
成されている。
に対称形に2つのくさび空間14、15が形成されてい
る。この各くさび空間14、15は、それぞれ半径方向
に延びる端面16、17と、その端面16、17から外
輪12の内径面に向かって逆方向に傾斜するカム面1
8、19とを有し、外輪12の内径面(ヘッドパイプ3
の内径面)に対して互いに逆方向の傾きをもつように形
成されている。
【0016】また、上記各くさび空間14、15には、
その各空間14、15とほぼ相似形をなすくさび形状の
摩擦材20、21が組込まれ、その各摩擦材20、21
と各凹所14、15の端面16、17との間に、コイル
バネ22、23が組込まれている。
その各空間14、15とほぼ相似形をなすくさび形状の
摩擦材20、21が組込まれ、その各摩擦材20、21
と各凹所14、15の端面16、17との間に、コイル
バネ22、23が組込まれている。
【0017】上記コイルバネ22、23は、各摩擦材2
0、21をくさび空間14、15のくさび方向にカム面
18、19と外輪12の内径面に同時接触させるように
押圧しており、その押圧により各摩擦材20、21の表
面に摩擦抵抗を発生させている。
0、21をくさび空間14、15のくさび方向にカム面
18、19と外輪12の内径面に同時接触させるように
押圧しており、その押圧により各摩擦材20、21の表
面に摩擦抵抗を発生させている。
【0018】この場合、コイルバネ22、23のバネ力
は、通常の走行に必要なステアリング操作をした時に生
じる、ステアリングパイプ4とヘッドパイプ3との間の
相対回転速度域では、各摩擦材20、21とカム面1
8、19との間の摩擦抵抗Fが、各摩擦材20、21と
外輪12の内径面との間の摩擦抵抗F2 よりも大きく
(F1 >F2 )なるように設定されている。
は、通常の走行に必要なステアリング操作をした時に生
じる、ステアリングパイプ4とヘッドパイプ3との間の
相対回転速度域では、各摩擦材20、21とカム面1
8、19との間の摩擦抵抗Fが、各摩擦材20、21と
外輪12の内径面との間の摩擦抵抗F2 よりも大きく
(F1 >F2 )なるように設定されている。
【0019】また、各凹所14、15と摩擦材20、2
1のくさび角αは、キックバック現象によって急激に回
動するステアリングパイプ4とヘッドパイプ3との間で
生じる相対回転速度が所定値以上になった時に、各摩擦
材20、21と外輪12の内径面の間に生じる摩擦抵抗
F2 の方が、各摩擦材20、21とカム面18、19間
の摩擦抵抗F1 よりも大きく(F1 >F2 )なる大きさ
で設定されている。
1のくさび角αは、キックバック現象によって急激に回
動するステアリングパイプ4とヘッドパイプ3との間で
生じる相対回転速度が所定値以上になった時に、各摩擦
材20、21と外輪12の内径面の間に生じる摩擦抵抗
F2 の方が、各摩擦材20、21とカム面18、19間
の摩擦抵抗F1 よりも大きく(F1 >F2 )なる大きさ
で設定されている。
【0020】この実施例は上記のような構造であり、2
輪車の走行時、通常の操作時においては、カム部材11
と摩擦材20、21間の摩擦抵抗P1 が摩擦材20、2
1と外輪12間の摩擦抵抗P2 よりも大きい為に、ステ
アリングパイプ4とカム部材11、摩擦材20、21が
一体で回動し、摩擦材20、21は外輪12の内径面に
対してすべり回転する。このため、ステアリング操作に
抵抗力が加わらず、小さな力でスムーズにステアリング
を操作することができる。
輪車の走行時、通常の操作時においては、カム部材11
と摩擦材20、21間の摩擦抵抗P1 が摩擦材20、2
1と外輪12間の摩擦抵抗P2 よりも大きい為に、ステ
アリングパイプ4とカム部材11、摩擦材20、21が
一体で回動し、摩擦材20、21は外輪12の内径面に
対してすべり回転する。このため、ステアリング操作に
抵抗力が加わらず、小さな力でスムーズにステアリング
を操作することができる。
【0021】一方、キックバック現象によりステアリン
グに衝撃的な外力が作用した場合には、ステアリングパ
イプ4がヘッドパイプ3に対して急激に相対回転するた
め、カム部材11の回転力や回転速度に摩擦材20、2
1が追従できず、摩擦材20、21は外輪12と共に停
止状態におかれる。このため、摩擦材20、21の一方
が外輪12の内径面とカム面18、19との間に喰い込
み、外輪12とカム部材11の動きをを固定する。
グに衝撃的な外力が作用した場合には、ステアリングパ
イプ4がヘッドパイプ3に対して急激に相対回転するた
め、カム部材11の回転力や回転速度に摩擦材20、2
1が追従できず、摩擦材20、21は外輪12と共に停
止状態におかれる。このため、摩擦材20、21の一方
が外輪12の内径面とカム面18、19との間に喰い込
み、外輪12とカム部材11の動きをを固定する。
【0022】これにより、ステアリングは、摩擦材の喰
い込み方向に大きな制動力を受け、それ以上のハンドル
の切り込みが防止される。
い込み方向に大きな制動力を受け、それ以上のハンドル
の切り込みが防止される。
【0023】なお、上記の制動状態は、ステアリングを
逆方向に回動することにより解除される。
逆方向に回動することにより解除される。
【0024】図3は第2の実施例を示している。この例
のダンパーの基本的な構造は、前述した第1の実施例と
同じであるが、コイルバネ22、23が摩擦材20、2
1を押圧する方向を、第1の実施例とは逆向きにし、コ
イルバネ22、23のバネ力によって各摩擦材20、2
1が、カム部材11のカム面18、19と外輪12間の
喰い込み方向とは反対方向に付勢されるようにしてい
る。
のダンパーの基本的な構造は、前述した第1の実施例と
同じであるが、コイルバネ22、23が摩擦材20、2
1を押圧する方向を、第1の実施例とは逆向きにし、コ
イルバネ22、23のバネ力によって各摩擦材20、2
1が、カム部材11のカム面18、19と外輪12間の
喰い込み方向とは反対方向に付勢されるようにしてい
る。
【0025】上記の構造では、通常のステアリング操作
時において、カム部材11の回転力及び回転速度に対し
てコイルバネ22、23が摩擦材20、21を押圧する
力が優位となるように設定し、コイルバネが摩擦材の位
置を保持するように設定する。これにより、通常の走行
では、摩擦材20、21がカム部材11と適正位置を保
ちながら共回りをし、ステアリング操作に余分な抵抗力
が作用しない。
時において、カム部材11の回転力及び回転速度に対し
てコイルバネ22、23が摩擦材20、21を押圧する
力が優位となるように設定し、コイルバネが摩擦材の位
置を保持するように設定する。これにより、通常の走行
では、摩擦材20、21がカム部材11と適正位置を保
ちながら共回りをし、ステアリング操作に余分な抵抗力
が作用しない。
【0026】一方、バックキック現象により衝撃的な外
力がステアリングに作用した場合には、カム部材11の
回転力及び回転速度がコイルバネ22、23の弾性力を
越えてバネを収縮させ、各摩擦材20、21がカム面1
8、19と外輪12の間に喰い込むように設定する。こ
れにより、摩擦材20、21によりカム部材11と外輪
12が一体化するように制動され、ステアリングに対す
る外力を減衰するように制御する。
力がステアリングに作用した場合には、カム部材11の
回転力及び回転速度がコイルバネ22、23の弾性力を
越えてバネを収縮させ、各摩擦材20、21がカム面1
8、19と外輪12の間に喰い込むように設定する。こ
れにより、摩擦材20、21によりカム部材11と外輪
12が一体化するように制動され、ステアリングに対す
る外力を減衰するように制御する。
【0027】上記ステアリングに加わる外力がなくなる
と、コイルバネ22、23のバネ力によって各摩擦材2
0、21は喰い込み状態から外れる方向に移動し、再び
初期の状態に復帰する。
と、コイルバネ22、23のバネ力によって各摩擦材2
0、21は喰い込み状態から外れる方向に移動し、再び
初期の状態に復帰する。
【0028】
【効果】以上のように、この発明のステアリングダンパ
ーは、通常走行での操舵時にはステアリングに抵抗を与
えず、キックバック現象や車体の自励振動等によって操
舵が不安定になった時にステアリングに強い抵抗を与え
てハンドルの切り込みを防止するので、2輪車の走行状
態に応じて適切なダンパー機能の切換えができ、良好な
ステアリング操作を実現する。
ーは、通常走行での操舵時にはステアリングに抵抗を与
えず、キックバック現象や車体の自励振動等によって操
舵が不安定になった時にステアリングに強い抵抗を与え
てハンドルの切り込みを防止するので、2輪車の走行状
態に応じて適切なダンパー機能の切換えができ、良好な
ステアリング操作を実現する。
【0029】また、ダンパーが車体フレームのヘッドパ
イプ内部に組込まれた構造となるため、転倒時などの破
損を回避でき、安定した使用を可能にする利点がある。
イプ内部に組込まれた構造となるため、転倒時などの破
損を回避でき、安定した使用を可能にする利点がある。
【図1】第1の実施例を示す縦断面図
【図2】図1のII−II線の断面図
【図3】第2の実施例を示す断面図
【図4】(a)は従来のステアリングダンパーの装着状
態を示す正面図、(b)はその側面図
態を示す正面図、(b)はその側面図
【図5】従来のステアリングダンパーを示す断面図
1 車体フレーム 3 ヘッドパイプ 4 ステアリングパイプ 5 軸受 6 ダストカバー 10 ステアリングダンパー 11 カム部材 12 外輪 14、15 くさび空間 18、19 カム面 20、21 摩擦材 22、23 コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 光司 掛川市成滝392番地の1 (72)発明者 村上 夏雄 磐田市今之浦2丁目10番地の7
Claims (2)
- 【請求項1】 車体フレームのヘッドパイプと、その内
側に挿入されるステアリングパイプとの間に、互いに逆
方向の傾きをもつ2つのくさび空間を設け、この各くさ
び空間に、それぞれ空間と相似形のくさび形状をもつ摩
擦材と、その摩擦材をくさび空間の偏よった方向に押圧
するバネとを組込み、上記ステアリングとヘッドパイプ
間の相対回転速度が所定値以下の時に、バネが摩擦材を
ステアリングパイプに押圧する力が、摩擦材をヘッドパ
イプに保持する摩擦抵抗力よりも大きくなり、上記相対
回転速度が所定値を越えると、上記力の関係が逆転する
ように設定した2輪車用ステアリングダンパー。 - 【請求項2】 上記ステアリングパイプにカム部材を固
定し、そのカム部材と対向するヘッドパイプの内径面を
円筒面で形成し、上記カム部材の外径面に、ヘッドパイ
プの内径面に対向する2つのくさび空間を設けた請求項
1に記載の2輪車用ステアリングダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29703794A JPH08150979A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 2輪車用ステアリングダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29703794A JPH08150979A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 2輪車用ステアリングダンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08150979A true JPH08150979A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17841408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29703794A Pending JPH08150979A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 2輪車用ステアリングダンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08150979A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003040179A (ja) * | 2001-04-06 | 2003-02-13 | Honda Motor Co Ltd | ステアリングダンパ装置 |
| WO2012090047A1 (en) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | ZWIKKER, Bastiaan | Steering stabilising device for vehicles with column and handlebars |
| WO2025201592A1 (de) * | 2024-03-25 | 2025-10-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Lenkungsdämpfer sowie kraftrad |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP29703794A patent/JPH08150979A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003040179A (ja) * | 2001-04-06 | 2003-02-13 | Honda Motor Co Ltd | ステアリングダンパ装置 |
| WO2012090047A1 (en) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | ZWIKKER, Bastiaan | Steering stabilising device for vehicles with column and handlebars |
| WO2025201592A1 (de) * | 2024-03-25 | 2025-10-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Lenkungsdämpfer sowie kraftrad |
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