JPH08153364A - 光ディスク原盤記録装置 - Google Patents
光ディスク原盤記録装置Info
- Publication number
- JPH08153364A JPH08153364A JP6295399A JP29539994A JPH08153364A JP H08153364 A JPH08153364 A JP H08153364A JP 6295399 A JP6295399 A JP 6295399A JP 29539994 A JP29539994 A JP 29539994A JP H08153364 A JPH08153364 A JP H08153364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency
- speed command
- command value
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成が簡単でかつ安価に光ディスク原盤へ任
意の線速度に応じて記録を行える光ディスク原盤記録装
置を提供する。 【構成】 n設定手段12によって、線速度に応じた分
周比で分周器6a,6b,6cが設定される。比較器8
aは、カウンタ7からの時刻情報とメモリ11に記憶さ
れた時刻情報テーブルの時刻情報とが一致すると、減算
カウンタ9aに指示を出力し、キャリッジ移動速度指令
値から1を減算させた指令値が減算カウンタ9aからデ
ィジタル・周波数変換器10aに出力される。この信号
は、分周器6aで所定の分周比によって分周され、この
分周された信号を用いてヘッド2の移動をキャリッジ4
が制御する。スピンドル3の制御もキャリッジ4におけ
る場合と同様である。
意の線速度に応じて記録を行える光ディスク原盤記録装
置を提供する。 【構成】 n設定手段12によって、線速度に応じた分
周比で分周器6a,6b,6cが設定される。比較器8
aは、カウンタ7からの時刻情報とメモリ11に記憶さ
れた時刻情報テーブルの時刻情報とが一致すると、減算
カウンタ9aに指示を出力し、キャリッジ移動速度指令
値から1を減算させた指令値が減算カウンタ9aからデ
ィジタル・周波数変換器10aに出力される。この信号
は、分周器6aで所定の分周比によって分周され、この
分周された信号を用いてヘッド2の移動をキャリッジ4
が制御する。スピンドル3の制御もキャリッジ4におけ
る場合と同様である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク原盤に線速
度一定で情報を記録する光ディスク原盤記録装置に関す
る。
度一定で情報を記録する光ディスク原盤記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の光ディスク原盤記録装置
の構成図である。図5に示す光ディスク原盤記録装置で
は、ミニコン21に内蔵されたCPU22がプログラム
メモリ23に記憶されたプログラムに応じた処理を行
う。
の構成図である。図5に示す光ディスク原盤記録装置で
は、ミニコン21に内蔵されたCPU22がプログラム
メモリ23に記憶されたプログラムに応じた処理を行
う。
【0003】所定周波数の信号が水晶発振部26から分
周器27に出力され、分周器27から所定の基準周波数
の信号がカウンタ28に出力される。カウンタ28で
は、分周器27からの信号が計数され、この計数結果に
応じた時刻情報が入力ポート21に出力される。また、
ユーザの操作に応じてキーボード25から線速度、トラ
ックピッチ、記録開始半径および記録終了半径などのデ
ータが入力され、これらのデータに基づいて、CPU2
2によってキャリッジ移動用時間情報テーブルおよびス
ピンドル回転用時間情報テーブルが生成され、ワークメ
モリ24に記憶される。
周器27に出力され、分周器27から所定の基準周波数
の信号がカウンタ28に出力される。カウンタ28で
は、分周器27からの信号が計数され、この計数結果に
応じた時刻情報が入力ポート21に出力される。また、
ユーザの操作に応じてキーボード25から線速度、トラ
ックピッチ、記録開始半径および記録終了半径などのデ
ータが入力され、これらのデータに基づいて、CPU2
2によってキャリッジ移動用時間情報テーブルおよびス
ピンドル回転用時間情報テーブルが生成され、ワークメ
モリ24に記憶される。
【0004】図示しない装置によるカッティング処理が
開始されると、CPU22は、入力ポート21からの時
刻情報が、ワークメモリ24に記憶されたキャリッジ移
動用時間情報テーブルに示される時刻情報と一致したと
判断すると、現在のキャリッジ移動速度指令値から1を
引いた値を新たなキャリッジ移動速度指令値とし、この
指令値が出力ポート24を介して、ディジタル・周波数
変換器31に出力され、キャリッジ移動速度制御サーボ
器33によってキャリッジ移動速度が変更される。これ
によってヘッド40の移動が変更される。
開始されると、CPU22は、入力ポート21からの時
刻情報が、ワークメモリ24に記憶されたキャリッジ移
動用時間情報テーブルに示される時刻情報と一致したと
判断すると、現在のキャリッジ移動速度指令値から1を
引いた値を新たなキャリッジ移動速度指令値とし、この
指令値が出力ポート24を介して、ディジタル・周波数
変換器31に出力され、キャリッジ移動速度制御サーボ
器33によってキャリッジ移動速度が変更される。これ
によってヘッド40の移動が変更される。
【0005】また、CPU22は、カッティング処理に
おいて、入力ポート21からの時刻情報が、ワークメモ
リ24に記憶されたスピンドル回転用時間情報テーブル
に示される時刻情報と一致したと判断すると、現在のス
ピンドル回転速度指令値から1を引いた値を新たなスピ
ンドル回転速度指令値とし、この指令値が出力ポート2
5を介して、ディジタル・周波数変換器34に出力さ
れ、スピンドル回転速度制御サーボ器34によってスピ
ンドル回転速度が変更される。これによって、光ディス
ク原盤42の回転が変更される。
おいて、入力ポート21からの時刻情報が、ワークメモ
リ24に記憶されたスピンドル回転用時間情報テーブル
に示される時刻情報と一致したと判断すると、現在のス
ピンドル回転速度指令値から1を引いた値を新たなスピ
ンドル回転速度指令値とし、この指令値が出力ポート2
5を介して、ディジタル・周波数変換器34に出力さ
れ、スピンドル回転速度制御サーボ器34によってスピ
ンドル回転速度が変更される。これによって、光ディス
ク原盤42の回転が変更される。
【0006】このとき、ディジタル・周波数変換器3
1,32はミニコンから指示のあった値をこれに1:1
に対応する周波数のパルスに変換し、速度制御サーボ3
3,34に出力するようになっている。なお、具体的な
移動速度とミニコンからの指示値との関係は、前記速度
制御サーボ33,34とディジタル・周波数変換器3
1,32との回路定数設定により決まるものである。
1,32はミニコンから指示のあった値をこれに1:1
に対応する周波数のパルスに変換し、速度制御サーボ3
3,34に出力するようになっている。なお、具体的な
移動速度とミニコンからの指示値との関係は、前記速度
制御サーボ33,34とディジタル・周波数変換器3
1,32との回路定数設定により決まるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の光ディスク原盤記録装置では、任意の線速度に
対応させるために、プログラムメモリ23に記憶された
プログラムに応じたCPU22による処理によって、キ
ャリッジ移動用時間情報テーブルおよびスピンドル回転
用時間情報テーブルに記述された時刻情報とカウンタ2
8によって生成された時刻情報との比較、および、キャ
リッジ移動速度指令値およびスピンドル回転速度指令値
の減算を行っていたため、装置構成が複雑になるという
問題がある。
た従来の光ディスク原盤記録装置では、任意の線速度に
対応させるために、プログラムメモリ23に記憶された
プログラムに応じたCPU22による処理によって、キ
ャリッジ移動用時間情報テーブルおよびスピンドル回転
用時間情報テーブルに記述された時刻情報とカウンタ2
8によって生成された時刻情報との比較、および、キャ
リッジ移動速度指令値およびスピンドル回転速度指令値
の減算を行っていたため、装置構成が複雑になるという
問題がある。
【0008】また、前述した従来の光ディスク原盤記録
装置では、分周比を変化させたときに、CPU22にお
いて当該分周比の変化に応じて所定の演算を行うことで
キャリッジ移動速度指令値およびスピンドル回転速度指
令値を生成するため、この点においても、装置構成が複
雑になるという問題がある。
装置では、分周比を変化させたときに、CPU22にお
いて当該分周比の変化に応じて所定の演算を行うことで
キャリッジ移動速度指令値およびスピンドル回転速度指
令値を生成するため、この点においても、装置構成が複
雑になるという問題がある。
【0009】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、構成が簡単で、かつ、安価に、ディスク原
盤へ任意の線速度に応じて記録を行うことができる光デ
ィスク原盤記録装置を提供することを目的とする。
みてなされ、構成が簡単で、かつ、安価に、ディスク原
盤へ任意の線速度に応じて記録を行うことができる光デ
ィスク原盤記録装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
光ディスク原盤記録装置は、レーザ光によって光ディス
ク原盤表面に情報を記録するヘッドと、所定の周波数の
パルス信号を発生する発振回路と、前記発振回路からの
パルス信号を所定の分周比で分周する第1の分周回路
と、前記第1の分周回路からの信号をカウントし、基準
時刻信号を生成するカウンタと、ディジタルデータであ
るキャリッジ移動速度指令値およびスピンドル回転速度
指令値を変更する変更時刻データをそれぞれ記憶した記
憶回路と、前記基準時刻信号と前記記憶回路に記憶され
たキャリッジ移動速度指令値を変換する変更時刻データ
とを比較する第1の比較回路と、前記第1の比較回路の
比較結果に応じて、キャリッジ移動速度指令値に所定の
値を加算あるいは減算する第1の加減算回路と、前記第
1の加減算回路の演算結果であるキャリッジ移動速度指
令値を所定の周波数のキャリッジ移動速度指令信号に変
換する第1の変換回路と、前記第1の変換回路からの前
記キャリッジ移動速度指令信号を所定の分周比で分周す
る第2の分周回路と、前記第2の分周回路からの信号に
応じて前記ヘッドを前記光ディスク原盤の半径方向に移
動させるキャリッジと、前記基準時刻信号と前記記憶回
路に記憶されたスピンドル回転速度指令値を変換する変
更時刻データを比較する第2の比較回路と、前記第2の
比較回路の比較結果に応じて、スピンドル移動速度指令
値に所定の値を加算あるいは減算する第2の加減算回路
と、前記第2の加減算回路の演算結果であるスピンドル
移動速度指令値を所定の周波数のスピンドル移動速度指
令信号に変換する第2の変換回路と、前記第2の変換回
路からの前記スピンドル移動速度指令信号を所定の分周
比で分周する第3の分周回路と、前記第3の分周回路か
らの信号に応じて前記光ディスク原盤を中心軸を中心と
して回転させるスピンドルと、線速度に応じた分周比
で、前記1の分周回路、前記第2の分周回路および前記
第3の分周回路を設定する分周比設定回路とを有する。
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
光ディスク原盤記録装置は、レーザ光によって光ディス
ク原盤表面に情報を記録するヘッドと、所定の周波数の
パルス信号を発生する発振回路と、前記発振回路からの
パルス信号を所定の分周比で分周する第1の分周回路
と、前記第1の分周回路からの信号をカウントし、基準
時刻信号を生成するカウンタと、ディジタルデータであ
るキャリッジ移動速度指令値およびスピンドル回転速度
指令値を変更する変更時刻データをそれぞれ記憶した記
憶回路と、前記基準時刻信号と前記記憶回路に記憶され
たキャリッジ移動速度指令値を変換する変更時刻データ
とを比較する第1の比較回路と、前記第1の比較回路の
比較結果に応じて、キャリッジ移動速度指令値に所定の
値を加算あるいは減算する第1の加減算回路と、前記第
1の加減算回路の演算結果であるキャリッジ移動速度指
令値を所定の周波数のキャリッジ移動速度指令信号に変
換する第1の変換回路と、前記第1の変換回路からの前
記キャリッジ移動速度指令信号を所定の分周比で分周す
る第2の分周回路と、前記第2の分周回路からの信号に
応じて前記ヘッドを前記光ディスク原盤の半径方向に移
動させるキャリッジと、前記基準時刻信号と前記記憶回
路に記憶されたスピンドル回転速度指令値を変換する変
更時刻データを比較する第2の比較回路と、前記第2の
比較回路の比較結果に応じて、スピンドル移動速度指令
値に所定の値を加算あるいは減算する第2の加減算回路
と、前記第2の加減算回路の演算結果であるスピンドル
移動速度指令値を所定の周波数のスピンドル移動速度指
令信号に変換する第2の変換回路と、前記第2の変換回
路からの前記スピンドル移動速度指令信号を所定の分周
比で分周する第3の分周回路と、前記第3の分周回路か
らの信号に応じて前記光ディスク原盤を中心軸を中心と
して回転させるスピンドルと、線速度に応じた分周比
で、前記1の分周回路、前記第2の分周回路および前記
第3の分周回路を設定する分周比設定回路とを有する。
【0011】
【作用】本発明の光ディスク原盤記録装置では、分周比
設定手段によって、線速度に応じた分周比で、第1の分
周回路、第2の分周回路および第3の分周回路が設定さ
れる。
設定手段によって、線速度に応じた分周比で、第1の分
周回路、第2の分周回路および第3の分周回路が設定さ
れる。
【0012】そして、本発明の光ディスク原盤記録装置
では、第1の比較回路において、カウンタからの基準時
刻信号と記憶回路からのキャリッジ移動速度指令値の変
更時刻データとが比較され、比較の結果、これらが一致
していれば、第1の加減算回路において、キャリッジ移
動速度指令値に対して所定の加算あるいは減算が行われ
る。この第1の加減算回路における演算結果であるキャ
リッジ移動速度指令値は、第1の変換回路において、所
定の周波数のキャリッジ移動速度指令信号に変換され
る。このキャリッジ移動速度指令信号は、第2の分周回
路において、所定の分周比で分周され、この分周された
信号がキャリッジに入力される。キャリッジでは、この
分周された信号に基づいて、ヘッドの光ディスク原盤の
半径方向についての移動制御が行われる。
では、第1の比較回路において、カウンタからの基準時
刻信号と記憶回路からのキャリッジ移動速度指令値の変
更時刻データとが比較され、比較の結果、これらが一致
していれば、第1の加減算回路において、キャリッジ移
動速度指令値に対して所定の加算あるいは減算が行われ
る。この第1の加減算回路における演算結果であるキャ
リッジ移動速度指令値は、第1の変換回路において、所
定の周波数のキャリッジ移動速度指令信号に変換され
る。このキャリッジ移動速度指令信号は、第2の分周回
路において、所定の分周比で分周され、この分周された
信号がキャリッジに入力される。キャリッジでは、この
分周された信号に基づいて、ヘッドの光ディスク原盤の
半径方向についての移動制御が行われる。
【0013】同様に、第2の比較回路において、カウン
タからの基準時刻信号と記憶回路からのスピンドル回転
速度指令値の変更時刻データとが比較され、比較の結
果、これらが一致していれば、第2の加減算回路におい
て、キャリッジ移動速度指令値に対して所定の加算ある
いは減算が行われる。この第2の加減算回路における演
算結果であるスピンドル回転速度指令値は、第2の変換
回路において、所定の周波数のスピンドル回転速度指令
信号に変換される。このスピンドル回転速度指令信号
は、第3の分周回路において、所定の分周比で分周さ
れ、この分周された信号がスピンドルに入力される。ス
ピンドルでは、この分周された信号に基づいて、光ディ
スク原盤の回転制御が行われる。
タからの基準時刻信号と記憶回路からのスピンドル回転
速度指令値の変更時刻データとが比較され、比較の結
果、これらが一致していれば、第2の加減算回路におい
て、キャリッジ移動速度指令値に対して所定の加算ある
いは減算が行われる。この第2の加減算回路における演
算結果であるスピンドル回転速度指令値は、第2の変換
回路において、所定の周波数のスピンドル回転速度指令
信号に変換される。このスピンドル回転速度指令信号
は、第3の分周回路において、所定の分周比で分周さ
れ、この分周された信号がスピンドルに入力される。ス
ピンドルでは、この分周された信号に基づいて、光ディ
スク原盤の回転制御が行われる。
【0014】
【実施例】以下図面を使用して本発明を説明する。図1
は本発明の実施例を示す光ディスク原盤記録装置のブロ
ック図を示したものである。
は本発明の実施例を示す光ディスク原盤記録装置のブロ
ック図を示したものである。
【0015】先ず、本実施例の光ディスク原盤記録装置
の構成について説明する。図1において、1はディスク
原盤でこれから記録を行おうとするものである。2はヘ
ッドでレーザ光をディスク原盤に対して照射できるよう
になっている。3はスピンドルでモータとエンコーダと
速度制御サーボからなり、ディスク原盤を載置し、指令
周波数に従ってディスク原盤を回転させることができる
ようになっている。
の構成について説明する。図1において、1はディスク
原盤でこれから記録を行おうとするものである。2はヘ
ッドでレーザ光をディスク原盤に対して照射できるよう
になっている。3はスピンドルでモータとエンコーダと
速度制御サーボからなり、ディスク原盤を載置し、指令
周波数に従ってディスク原盤を回転させることができる
ようになっている。
【0016】4はキャリッジでモータとエンコーダと速
度制御サーボからなり、指令周波数に従ってヘッドを移
動させることができるようになっている。5は発振器で
特定周波数の水晶を接続しこれを励振する事により、時
刻情報の基準となる周波数を発生する。
度制御サーボからなり、指令周波数に従ってヘッドを移
動させることができるようになっている。5は発振器で
特定周波数の水晶を接続しこれを励振する事により、時
刻情報の基準となる周波数を発生する。
【0017】6cは分周器で発振器5に接続され、n設
定手段12により分周比が可変であり、必要な基準クロ
ックを出力する。
定手段12により分周比が可変であり、必要な基準クロ
ックを出力する。
【0018】7はカウンタで分周器6cに接続され、具
体的には32ビットの加算カウンタであり、時刻情報を
カウントし、カウント値を比較器8a及び8bに出力す
る。8a、8bはともに比較器でカウンタ7とメモリ1
0に接続され、メモリ10に記憶された時刻情報テーブ
ルの要素と、カウンタ7の時刻情報を比較し、合致した
らその旨を示すパルスを発生するとともに、時刻情報テ
ーブルの次の要素を参照し比較値とする。
体的には32ビットの加算カウンタであり、時刻情報を
カウントし、カウント値を比較器8a及び8bに出力す
る。8a、8bはともに比較器でカウンタ7とメモリ1
0に接続され、メモリ10に記憶された時刻情報テーブ
ルの要素と、カウンタ7の時刻情報を比較し、合致した
らその旨を示すパルスを発生するとともに、時刻情報テ
ーブルの次の要素を参照し比較値とする。
【0019】9a、9bはともに減算カウンタで、比較
器8a、8bにそれぞれ接続され、比較器8a、8bの
パルスにより設定された初期指令値から1ずつ減算を行
う。10a、10bはディジタル・周波数変換器で減算
カウンタ9a、9bにそれぞれ接続され、減算カウンタ
9a、9bの示す指令値を、これに1対1対応する周波
数に変換する。
器8a、8bにそれぞれ接続され、比較器8a、8bの
パルスにより設定された初期指令値から1ずつ減算を行
う。10a、10bはディジタル・周波数変換器で減算
カウンタ9a、9bにそれぞれ接続され、減算カウンタ
9a、9bの示す指令値を、これに1対1対応する周波
数に変換する。
【0020】6a、6bは分周器でディジタル・周波数
変換器10a、10bにそれぞれ接続され、n設定手段
12により分周比が可変であり、指令周波数を発生す
る。11は読み出し専用メモリで、ある線速度に応じて
予め演算を行った結果である時刻情報テーブルを記憶す
る。
変換器10a、10bにそれぞれ接続され、n設定手段
12により分周比が可変であり、指令周波数を発生す
る。11は読み出し専用メモリで、ある線速度に応じて
予め演算を行った結果である時刻情報テーブルを記憶す
る。
【0021】12はn設定手段で、分周器6a、6b、
6cの分周比を設定するためのスイッチである。各分周
器はこの設定状態に応じて連動して分周比が変化するよ
うになっている。
6cの分周比を設定するためのスイッチである。各分周
器はこの設定状態に応じて連動して分周比が変化するよ
うになっている。
【0022】次に、本実施例の光ディスク原盤記録装置
の動作について説明する。ディスク原盤への記録処理を
行う準備として、ユーザはn設定手段12により分周器
6a、6b、6cの分周比を1/N1 に設定する。ここ
でN1 は1以上の実数である。ヘッド2は図示しない手
段により記録開始半径まで移動させられる。続いて減算
カウンタ9bに適切な初期指令値が設定され、ディスク
1が回転を開始する。ディスク1が略安定した動作とな
った後、減算カウンタ9aに適切な初期指令値が設定さ
れ、カウンタ7はリセットされ、比較値8a及び8bに
は、時刻情報テーブルの最初の要素を参照するように設
定される。これにより実際の記録処理が開始されること
になる。
の動作について説明する。ディスク原盤への記録処理を
行う準備として、ユーザはn設定手段12により分周器
6a、6b、6cの分周比を1/N1 に設定する。ここ
でN1 は1以上の実数である。ヘッド2は図示しない手
段により記録開始半径まで移動させられる。続いて減算
カウンタ9bに適切な初期指令値が設定され、ディスク
1が回転を開始する。ディスク1が略安定した動作とな
った後、減算カウンタ9aに適切な初期指令値が設定さ
れ、カウンタ7はリセットされ、比較値8a及び8bに
は、時刻情報テーブルの最初の要素を参照するように設
定される。これにより実際の記録処理が開始されること
になる。
【0023】実際の記録処理中には、カウンタ7は発振
器5からの周波数を分周器6cが分周した周波数をカウ
ントする。従って比較器8a及び8bに対しては記録処
理開始からの経過時間に比例したカウント値が出力され
ることになる。一方、メモリ11には、キャリッジ制御
用の時刻情報テーブルと、スピンドル制御用の時刻情報
テーブルが記憶されている。この2つの時刻情報テーブ
ルは、基準クロックに従った時刻の1次元配列である。
器5からの周波数を分周器6cが分周した周波数をカウ
ントする。従って比較器8a及び8bに対しては記録処
理開始からの経過時間に比例したカウント値が出力され
ることになる。一方、メモリ11には、キャリッジ制御
用の時刻情報テーブルと、スピンドル制御用の時刻情報
テーブルが記憶されている。この2つの時刻情報テーブ
ルは、基準クロックに従った時刻の1次元配列である。
【0024】図2はこれらの時刻情報テーブルの例を示
したものである。キャリッジ制御用の時刻情報テーブル
の要素Tc(k)は、kは負でない整数とすると、下記
式(1)で規定される。
したものである。キャリッジ制御用の時刻情報テーブル
の要素Tc(k)は、kは負でない整数とすると、下記
式(1)で規定される。
【0025】
【数1】 Tc(k) =キャリッジ移動速度指令値が(初期速度指令値−k)となる時刻 (1)
【0026】要素Tcは、具体的には32ビットの情報
で表現されている。この情報はキャリッジの回路定数に
基づいて計算されたものである。スピンドル制御用の時
刻情報テーブルの要素Ts(k)は、kは負でない整数
とすると、下記式(2)で規定される。
で表現されている。この情報はキャリッジの回路定数に
基づいて計算されたものである。スピンドル制御用の時
刻情報テーブルの要素Ts(k)は、kは負でない整数
とすると、下記式(2)で規定される。
【0027】
【数2】 Ts(k) =スピンドル回転速度指令値が(初期速度指令値−k)となる時刻 (2)
【0028】要素Ts(k)は、具体的には32ビット
の情報で表現されている。この情報はスピンドルの回路
定数に基づいて計算されたものである。
の情報で表現されている。この情報はスピンドルの回路
定数に基づいて計算されたものである。
【0029】比較器8a、8bはカウンタ7の出力する
カウント値と、時刻情報テーブルの要素を比較し、合致
する毎にパルスを発生するので、減算カウンタ9a、9
bはその度に1ずつの減算を行うので、ディジタル・周
波数変換器10a、10bは次第に低い周波数を発生す
るようになる。この周波数は分周器6a、6bにより分
周されキャリッジ及びスピンドルを駆動するための指令
周波数となる。
カウント値と、時刻情報テーブルの要素を比較し、合致
する毎にパルスを発生するので、減算カウンタ9a、9
bはその度に1ずつの減算を行うので、ディジタル・周
波数変換器10a、10bは次第に低い周波数を発生す
るようになる。この周波数は分周器6a、6bにより分
周されキャリッジ及びスピンドルを駆動するための指令
周波数となる。
【0030】図3は、キャリッジ及びスピンドルに対す
る指令周波数の推移を説明するための図である。図3に
示すように指令周波数が推移する事により速度制御され
るキャリッジ及びスピンドルは、そのキャリッジ移動速
度・スピンドル回転速度が低下するように推移して、結
果として線速度一定となる記録処理が行われる。
る指令周波数の推移を説明するための図である。図3に
示すように指令周波数が推移する事により速度制御され
るキャリッジ及びスピンドルは、そのキャリッジ移動速
度・スピンドル回転速度が低下するように推移して、結
果として線速度一定となる記録処理が行われる。
【0031】以上のように記録処理が行われていくう
ち、図示しない手段によってヘッドが記録終了半径に到
達したことが検出されると、装置は終了処理を行いシー
ケンスは終了する。
ち、図示しない手段によってヘッドが記録終了半径に到
達したことが検出されると、装置は終了処理を行いシー
ケンスは終了する。
【0032】n設定手段12を切り換えることにより、
分周器6a、6b、6cの分周比は1/N2 となる。こ
こではN2 は1以上の実数でありN1 ≠N2 である。こ
れにより、前記記録処理において、カウンタ2に入力さ
れる周波数は、分周器6cに設定された分周比が1/N
1 であった時に比してN1 /N2 倍となるため、カウン
タ2の示す時刻情報もN1 /N2 倍となる。すなわち、
比較器8a、8bの出力する合致信号の発生間隔はN2
/N1 となり、減算カウンタ9a、9bの示す指令値の
推移はN1 /N2 倍の速度となる。
分周器6a、6b、6cの分周比は1/N2 となる。こ
こではN2 は1以上の実数でありN1 ≠N2 である。こ
れにより、前記記録処理において、カウンタ2に入力さ
れる周波数は、分周器6cに設定された分周比が1/N
1 であった時に比してN1 /N2 倍となるため、カウン
タ2の示す時刻情報もN1 /N2 倍となる。すなわち、
比較器8a、8bの出力する合致信号の発生間隔はN2
/N1 となり、減算カウンタ9a、9bの示す指令値の
推移はN1 /N2 倍の速度となる。
【0033】さらに、ディジタル・周波数変換器10
a、10bの出力する周波数も分周器6a、6bによっ
て1/N2 に分周されるため、スピンドル3及びキャリ
ッジ4に入力される指令周波数も、分周器6a、6bの
分周比が1/N1 であった時に比してN1 /N2 倍され
ることになる。すなわち、ディスク1の回転速度及びヘ
ッド2の移動速度はN1 /N2 倍となることになる。こ
のことは、記録処理のおける線速度がN1 /N2 倍とな
ることを示している。
a、10bの出力する周波数も分周器6a、6bによっ
て1/N2 に分周されるため、スピンドル3及びキャリ
ッジ4に入力される指令周波数も、分周器6a、6bの
分周比が1/N1 であった時に比してN1 /N2 倍され
ることになる。すなわち、ディスク1の回転速度及びヘ
ッド2の移動速度はN1 /N2 倍となることになる。こ
のことは、記録処理のおける線速度がN1 /N2 倍とな
ることを示している。
【0034】図4は、n設定手段(選択スイッチ)12
の切り換えによる指令周波数の推移の変化を説明するた
めの図である。具体的には、前記説明におけるN1 を1
00、つまり分周比を1/100としたとき、記録処理
における線速度が線速度130〔cm/s〕となるよう
な時刻情報テーブルを用意し、n設定手段によりN2 を
50、つまり分周比を1/50とすることにより、実際
の記録処理における線速度は2倍の260〔cm/s〕
となる。
の切り換えによる指令周波数の推移の変化を説明するた
めの図である。具体的には、前記説明におけるN1 を1
00、つまり分周比を1/100としたとき、記録処理
における線速度が線速度130〔cm/s〕となるよう
な時刻情報テーブルを用意し、n設定手段によりN2 を
50、つまり分周比を1/50とすることにより、実際
の記録処理における線速度は2倍の260〔cm/s〕
となる。
【0035】また、N2 を200、つまり分周比を1/
4とすることにより、線速度は半分の65〔cm/s〕
となる。もちろん、N2 は1以上の実数であるので、上
記した2例以外の線速度にて記録処理を行うことができ
ることはいうまでもない。以上より、本実施例の光ディ
スク原盤記録装置によれば、簡単な装置構成によって、
1通りの時刻情報テーブルから、任意の線速度での記録
ができるような指令周波数を発生させることが可能とな
る。
4とすることにより、線速度は半分の65〔cm/s〕
となる。もちろん、N2 は1以上の実数であるので、上
記した2例以外の線速度にて記録処理を行うことができ
ることはいうまでもない。以上より、本実施例の光ディ
スク原盤記録装置によれば、簡単な装置構成によって、
1通りの時刻情報テーブルから、任意の線速度での記録
ができるような指令周波数を発生させることが可能とな
る。
【0036】
【発明の効果】本発明の光ディスク原盤記録装置によれ
ば、安価で簡単な構成で、1通りの時刻情報テーブルか
ら、任意の線速度での記録ができるような指令周波数を
発生させることができる。
ば、安価で簡単な構成で、1通りの時刻情報テーブルか
ら、任意の線速度での記録ができるような指令周波数を
発生させることができる。
【図1】本発明の実施例を示す光ディスク原盤記録装置
のブロック図を示したものである。
のブロック図を示したものである。
【図2】本実施例に係わるキャリッジ制御用の時刻情報
テーブルとスピンドル制御用の時刻情報テーブルとを説
明するための図である。
テーブルとスピンドル制御用の時刻情報テーブルとを説
明するための図である。
【図3】キャリッジ及びスピンドルに対する指令周波数
の推移を説明するための図である。
の推移を説明するための図である。
【図4】n設定手段(選択スイッチ)の切り換えによる
指令周波数の推移の変化を説明するための図である。
指令周波数の推移の変化を説明するための図である。
【図5】従来の光ディスク原盤記録装置の構成図であ
る。
る。
1・・・ ディスク原盤 3・・・ スピンドル 4・・・ キャリッジ 5・・・ 発振器 6a,6b・・・ 分周器 7・・・ カウンタ 8a,8b・・・ 比較器 9a,9b・・・ 減算カウンタ 10a,10b・・・ ディジタル・周波数変換器 11・・・ 読み出し専用メモリ 12・・・ n設定手段
Claims (1)
- 【請求項1】レーザ光によって光ディスク原盤表面に情
報を記録するヘッドと、 所定の周波数のパルス信号を発生する発振回路と、 前記発振回路からのパルス信号を所定の分周比で分周す
る第1の分周回路と、 前記第1の分周回路からの信号をカウントし、基準時刻
信号を生成するカウンタと、 ディジタルデータであるキャリッジ移動速度指令値およ
びスピンドル回転速度指令値を変更する変更時刻データ
をそれぞれ記憶した記憶回路と、 前記基準時刻信号と前記記憶回路に記憶されたキャリッ
ジ移動速度指令値を変換する変更時刻データとを比較す
る第1の比較回路と、 前記第1の比較回路の比較結果に応じて、キャリッジ移
動速度指令値に所定の値を加算あるいは減算する第1の
加減算回路と、 前記第1の加減算回路の演算結果であるキャリッジ移動
速度指令値を所定の周波数のキャリッジ移動速度指令信
号に変換する第1の変換回路と、 前記第1の変換回路からの前記キャリッジ移動速度指令
信号を所定の分周比で分周する第2の分周回路と、 前記第2の分周回路からの信号に応じて前記ヘッドを前
記光ディスク原盤の半径方向に移動させるキャリッジ
と、 前記基準時刻信号と前記記憶回路に記憶されたスピンド
ル回転速度指令値を変換する変更時刻データを比較する
第2の比較回路と、 前記第2の比較回路の比較結果に応じて、スピンドル移
動速度指令値に所定の値を加算あるいは減算する第2の
加減算回路と、 前記第2の加減算回路の演算結果であるスピンドル移動
速度指令値を所定の周波数のスピンドル移動速度指令信
号に変換する第2の変換回路と、 前記第2の変換回路からの前記スピンドル移動速度指令
信号を所定の分周比で分周する第3の分周回路と、 前記第3の分周回路からの信号に応じて前記光ディスク
原盤を中心軸を中心として回転させるスピンドルと、 線速度に応じた分周比で、前記1の分周回路、前記第2
の分周回路および前記第3の分周回路を設定する分周比
設定回路とを有する光ディスク原盤記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6295399A JPH08153364A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 光ディスク原盤記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6295399A JPH08153364A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 光ディスク原盤記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08153364A true JPH08153364A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17820111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6295399A Pending JPH08153364A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 光ディスク原盤記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08153364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103488109A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 大连大森数控技术发展中心有限公司 | 用模拟变频器实现主轴定向的装置及方法 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP6295399A patent/JPH08153364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103488109A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 大连大森数控技术发展中心有限公司 | 用模拟变频器实现主轴定向的装置及方法 |
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