JPH0817355A - マグネトロン - Google Patents

マグネトロン

Info

Publication number
JPH0817355A
JPH0817355A JP14614694A JP14614694A JPH0817355A JP H0817355 A JPH0817355 A JP H0817355A JP 14614694 A JP14614694 A JP 14614694A JP 14614694 A JP14614694 A JP 14614694A JP H0817355 A JPH0817355 A JP H0817355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
brazing material
joined
metal ring
joining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14614694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2714356B2 (ja
Inventor
Masatoshi Azuma
正寿 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Hokuto Electronics Corp
Original Assignee
Toshiba Hokuto Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Hokuto Electronics Corp filed Critical Toshiba Hokuto Electronics Corp
Priority to JP6146146A priority Critical patent/JP2714356B2/ja
Publication of JPH0817355A publication Critical patent/JPH0817355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2714356B2 publication Critical patent/JP2714356B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 気密な接合が良好に行え、また歩留まりや生
産性が向上するマグネトロンを提供すること。 【構成】 複数の部品11、12、13、14、16同
士をロー材18、19、20、21、22で接合して構
成されるマグネトロンにおいて、前記複数の部品のう
ち、少なくとも1つの部品の前記ロー材が位置する面に
突起13a、14aを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の部品同士の接合
部分の構造を改良したマグネトロンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマグネトロンについて、図3の断
面図を参照して説明する。なお図3は、マグネトロンの
出力部を抜き出して示してあり、また、出力部の回転中
心を一点鎖線Lで示している。31は円筒状をした陽極
構体で、陽極構体31には金属封着体32が気密に接合
されている。また、金属封着体32の上部は平坦な面3
2aになっている。この平坦な面32aに金属リング3
3の平坦面33aが気密に接合されている。また、金属
リング33には金属リング34が、そして、金属リング
34には絶縁円筒35がそれぞれ気密に接合されてい
る。また、絶縁円筒35には金属リング36が気密に接
合され、そして金属リング36には排気用金属管37が
気密に接合されている。
【0003】なお、上記した金属リング33、34、3
6や金属封着体32、絶縁円筒35それぞれの接合に
は、接合用環状ロー材38〜42が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、マグ
ネトロンを構成する場合、接合用環状ロー材を用いて部
品同士を接合している。したがって、接合する際に接合
される部品、例えば金属リングなどが浮いたり、偏芯し
たり、あるいはロー材の逃げなどがあると、接合が不十
分になり、気密が確保できなくなることがある。そのた
め歩留まりが悪化し、また生産性の低下を招く。
【0005】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、気密な接合が良好に行え、また歩留まりや生産性が
向上するマグネトロンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の部品同
士をロー材で接合して構成されるマグネトロンにおい
て、前記複数の部品のうち、少なくとも1つの部品の前
記ロー材が位置する面に、部品同士の接合時に前記ロー
材が流れる方向に突起を形成している。
【0007】また、複数の部品同士を接合用環状ロー材
で接合して構成されるマグネトロンにおいて、前記接合
用環状ロー材の縁に折り曲げ部を形成している。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、ロー材で接合される部品
の面に突起が形成されている。したがって、部品同士を
ロー材で接合するときに、ロー材が溶けて流れ出しても
ロー材の例えば縁部分が部品の突起に接触しロー材の位
置が規定される。このため、部品の接合時にロー材と部
品が偏芯するようなことがない。また、部品の突起が壁
になるのでロー材が逃げるようなこともない。
【0009】また、接合用環状ロー材の縁に折り曲げ部
を形成した場合は、接合される部品の位置がロー材の折
り曲げ部で規定できる。したがって、接合時にロー材と
部品の偏芯を防止できる。またロー材自体の反りや曲げ
を抑えることもできる。このようにして、歩留まりや生
産性を向上できる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について、出力部を抜き出
して示した図1(a)を参照して説明する。なお出力部
の回転中心を一点鎖線Lで示している。
【0011】11は円筒状の陽極構体で、陽極構体11
には金属封着体12が気密に接合されている。また、金
属封着体12の上部には平坦な面12aが形成されてい
る。そして、この平坦な面12aに金属リング13が気
密に接合されている。また、金属リング13には金属リ
ング14が、そして、金属リング14には絶縁円筒15
がそれぞれ気密に接合されている。また、絶縁円筒15
には金属リング16が気密に接合され、そして金属リン
グ16には排気用金属管17が気密に接合されている。
【0012】なお、上記した金属リング13、14、1
6や金属封着体12、絶縁円筒15などの部品同士の接
合は、接合用環状ロー材18〜22を部品の接合部分に
配置し、そして接合部分を加熱することによって行われ
る。
【0013】ところで、上記の実施例の場合、例えば金
属リング13内側の丸で囲んだ部分、即ち金属リング1
3の内側先端を上方に折り曲げ突起13aを形成してい
る。このとき、突起13aの根元部分が曲面をしている
とロー材19の位置を規制しにくいのでできるだけ直角
になるようにする。そして、例えばロー材19の先端が
突起13aの根元部分に接するように配置する。この場
合、ロー材19の先端と突起13aの根元部分が必ずし
も接する必要ない。また、金属リング14上部の平坦
面、例えば丸で囲んだ部分にバリを設け突起14aを形
成している。
【0014】上記の構成によれば、金属リング13と金
属リング14、そして金属リング14と絶縁円筒15を
接合する場合、金属リング13の内側に形成された突起
13aや金属リング14の外側に形成された突起14a
に環状ロー材19、20が接触し互いに位置が規定され
る。したがって、金属リング13、14を接合する際に
ロー材19、20と金属リング13、14の偏芯が抑え
られる。また、金属リング13と金属リング14の接合
の場合、突起13aが壁になるためロー材が内側に逃げ
るようなこともなく良好な接合が行える。
【0015】なお、突起13a、14aは、折り曲げや
バリなどによって形成される。また、金属リング13に
設けられる突起13aは、図1(b)に示すように金属
リング13の全周にわたって設けるのが望ましい。しか
し、円周上の複数箇所に例えば等間隔に3点以上に形成
することによっても、環状ロー材19の偏芯や逃げを防
止できる。また、図1(c)に示すように金属リング1
4に設けられる突起14aも、その全周にわたって設け
るのが望ましい。しかし、円周上の3点以上に例えば等
間隔に形成しても環状ロー材の偏芯や逃げを防止でき
る。
【0016】なお、突起14aは、絶縁円筒が接合され
る部分の内側および外側の両方に環状に形成すれば、環
状ロー材の偏芯や逃げをより良好に防止できる。しか
し、その一方の側だけに設ける構造でも環状ロー材の偏
芯や逃げは防止できる。
【0017】次に、本発明の他の実施例について、図2
を参照して説明する。なお図2では、図1(a)に対応
する部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略す
る。この実施例では、環状ロー材18〜21の例えば内
側の縁を折り曲げて突起18a〜21aを形成してい
る。この場合、金属リングなど接合される部品が環状ロ
ー材18〜21の突起18a〜21aに接触し位置が規
定される。したがって、部品と環状ロー材の偏芯を防ぐ
ことができる。
【0018】また、突起により、ロー材自体の反りや曲
げが抑えられ、各部品の浮きも防ぐことができる。な
お、環状ロー材に形成する突起は、図2のように部品の
内側だけでなく、接合される部品の内側および外側の両
方に設ければ、効果はより大きくなる。また、環状ロー
材に形成する突起は、全周でなくその一部に形成する構
造でもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、マグネトロンの歩留ま
りや生産性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明する図である。
【図2】本発明の他の実施例を説明する図である。
【図3】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
11…陽極構体 12…金属封着体 13、14、16…金属リング 13a、14a…突起 15…絶縁円筒 17…排気用金属管 18、19、20、21、22…ロー材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部品同士をロー材で接合して構成
    されるマグネトロンにおいて、前記複数の部品のうち、
    少なくとも1つの部品の前記ロー材が位置する面に、部
    品同士の接合時に前記ロー材が流れる方向に突起を形成
    したことを特徴とするマグネトロン。
  2. 【請求項2】 複数の部品同士を接合用環状ロー材で接
    合して構成されるマグネトロンにおいて、前記接合用環
    状ロー材の縁に折り曲げ部を形成したことを特徴とする
    マグネトロン。
JP6146146A 1994-06-28 1994-06-28 マグネトロンおよびその製造方法 Expired - Lifetime JP2714356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6146146A JP2714356B2 (ja) 1994-06-28 1994-06-28 マグネトロンおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6146146A JP2714356B2 (ja) 1994-06-28 1994-06-28 マグネトロンおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0817355A true JPH0817355A (ja) 1996-01-19
JP2714356B2 JP2714356B2 (ja) 1998-02-16

Family

ID=15401185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6146146A Expired - Lifetime JP2714356B2 (ja) 1994-06-28 1994-06-28 マグネトロンおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2714356B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0180748U (ja) * 1987-11-18 1989-05-30

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0180748U (ja) * 1987-11-18 1989-05-30

Also Published As

Publication number Publication date
JP2714356B2 (ja) 1998-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0817355A (ja) マグネトロン
JP3944470B2 (ja) 電子レンジ用マグネトロン
US5824951A (en) Electronic part comprising a casing with a narrow groove formed in the casing
JP2017147026A (ja) 真空インタラプタ
US2206489A (en) Electric discharge vessel
JP4593238B2 (ja) 光電子増倍管及び放射線検出装置
JPH057727Y2 (ja)
KR830001012B1 (ko) 기밀봉착용 부재의 제조방법
JPH0238382Y2 (ja)
SU1504818A1 (ru) Кожух самоспекающегося электрода
JP2000113844A (ja) 陰極線管用ステム
KR930007899B1 (ko) 음극선관의 봉지방법과 이에 적합한 네크부 봉지구조
JPS60133634A (ja) マグネトロン
KR850002263Y1 (ko) 차동식 스포트형 화재 감지기
JPS5841720Y2 (ja) 電子銃
JP4754805B2 (ja) 光電子増倍管及び放射線検出装置
JPS6129156Y2 (ja)
JPH022268Y2 (ja)
JPH0850999A (ja) ビームダクト
JPS601488Y2 (ja) マグネトロン用陰極構体
JPS62209878A (ja) ガスレ−ザ管
JPH1055764A (ja) マグネトロン
JPS6110348Y2 (ja)
JP2001300772A (ja) 蓋の溶接方法
SU961004A2 (ru) Герметичный токоввод в кварцевую колбу лампы