JPH08177Y2 - 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造 - Google Patents

側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造

Info

Publication number
JPH08177Y2
JPH08177Y2 JP8112590U JP8112590U JPH08177Y2 JP H08177 Y2 JPH08177 Y2 JP H08177Y2 JP 8112590 U JP8112590 U JP 8112590U JP 8112590 U JP8112590 U JP 8112590U JP H08177 Y2 JPH08177 Y2 JP H08177Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
opening
hydraulic cylinder
hydraulic
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8112590U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0439117U (ja
Inventor
理志 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Fruehauf Co Ltd
Original Assignee
Nippon Fruehauf Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Fruehauf Co Ltd filed Critical Nippon Fruehauf Co Ltd
Priority to JP8112590U priority Critical patent/JPH08177Y2/ja
Publication of JPH0439117U publication Critical patent/JPH0439117U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH08177Y2 publication Critical patent/JPH08177Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は側部全開式貨物車両におけるL型屋根開閉用
油圧シリンダ装置の油圧配管構造に関するものである。
(従来技術) 従来、側部全開式貨物車両において、左右のL型屋根
を中央の支軸を中心に上下に開閉する油圧シリンダ装置
の油圧配管は、一般的に第10図に示すように配管されて
いた。
即ち、図示されていない油圧ポンプからの圧油配管
は、油圧ユニットhを出てから折曲して、荷台床下の中
央付近で前・後方向に分岐し、一方は前壁直下で、他方
は後壁直下まで進み、さらに両者は外側へ折曲されて荷
台隅部へ進み、そこからそれぞれ立ちあがって一方は前
壁側部に、又他方は後壁側部に沿ってそれぞれ立ちあが
ったのち、前壁あるいは後壁の天井部凹所に設置した油
圧シリンダc1〜c4に接続されている。一方油圧シリンダ
からの戻り油配管は、前記圧油配管にほとんど並設した
形で配管されている。
ところで、L型屋根aを円滑に開閉させるためには、
前壁側の油圧シリンダc1又はc3と後壁側の油圧シリンダ
c2又はc4とを同期させて伸縮させる必要がある。このた
め、油圧ユニットhから前壁上部の右側シリンダc1と油
圧ユニットhから後壁右側シリンダc2間の圧油配管、並
びに戻油配管のそれぞれは同じ長さに施工されており、
両配管は荷台床下で配管長さの調節をしている。
第10図における配管図では直線的な配管図として説明
したが、実際には荷台床下は複雑な配管経路となってい
る。即ち錯綜した車両の主要部材を避けた位置で、なお
かつ荷台床下の極く狭い空間に配管しなければならない
ため、継手部品、固着具等を多量に必要とし、必然の結
果として施工作業の工数もかさむという欠点を有してい
た。
(考案が解決しようとする課題) L型屋根の開閉を円滑にできるようにすることは勿
論、荷台床下に配管される配管群を単純化することを課
題とする。
(課題を解決するための手段) 側部全開式貨物車両におけるL型屋根を支持する支軸
bの両側に、一端を閉塞した2本の油孔4aと、これら油
孔4aと平行し両端が開口する2本の油孔4bとを有する配
管部材3を配設し、前記一端を閉塞した一方の油孔4aと
両端の開口する一方の油孔4bとを、又一端を閉塞した他
方の油孔4aと両端の開口する他方の油孔4bとをそれぞれ
中央部において孔4cで連通し、前記一端を閉塞された2
本の油孔4aをそれぞれ圧油配管1と戻油配管2とに接続
し、前記両端の開口する2本の油孔4bの一端側開口をL
型屋根開閉用前部油圧シリンダc1のロッド側とピストン
側に通ずる配管7と8にそれぞれ接続し、他端側開口を
後部油圧シリンダC2のロッド側とピストン側に通ずる配
管7と8に接続した。そして圧油配管1から送られた圧
油は配管4aからその中央部で孔4cを経て両端開口の配管
4bに移り、両端開口の配管の両端から前・後の油圧シリ
ンダc1,c2に送られる。戻り油はもう一本の両端開口の
配管4bから孔四c、一端閉塞の配管4aを経て戻り油配管
2に戻るようにした。
又配管部材3が中央部に支軸bが嵌る溝部5を備えた
樋状に形成した。
(実施例) 第8図は本考案に係る側部全開式貨物車両の斜視図で
ある。aは左右1対のL型屋根で、中央支軸bに上下方
向開閉可能に枢支されている。cは前壁dと後壁eの上
部に設けた油圧シリンダで、該油圧シリンダcの伸縮に
よって、L型屋根aは上下に開閉される。fは荷台、g
は後部扉である。hは荷台fの下部に設置された油圧ユ
ニットである。
本考案はこの油圧ユニットhで発生した圧油を前記油
圧シリンダc1〜c4に供給し、かつ戻す為の油圧配管構造
の改良に関するものである。
さて、本考案における油圧配管は第1図に示す如く構
成されている。油圧ユニットhで発生した圧油を送給す
る為の圧油配管又は戻り油配管は、荷台fの床下の片半
部に略直線的に配管され、前壁dの中央部外面上を立上
って中央の支軸bに固着されたアルミ押出型材製の配管
部材3の油孔4a,4bと接続される。配管部材3の詳細は
第5図の通りである。
配管部材3は左右対称の樋状をなし、長手方向中央部
に溝部5を有している。この溝部5にL型屋根a,aを支
持する中央支軸bが嵌着されている。配管部材3の溝部
5を挟む両袖部6,6には上下2ケ宛の油孔4a,4a,4b,4bが
押出成形時に一体に設けられている。
配管部材3の袖部6に設けた上段油孔4a,4aは、油圧
ユニットhからの圧油配管1及び油圧ユニットhへの戻
油配管2が接続される側の反対側(車両の後側)の端部
は栓4eで閉じられている(第7図)。上段油孔4aと下段
油孔4bは配管部材3の長手方向の中央部において縦孔4c
で上下に連通している(第6図)。こゝから下段油孔4b
へも油は流れる。このように中央部で縦孔4cを介し折返
し流すことによって前・後のシリンダc1とc2までの配管
長を等しくし、摩擦損失を等しくすることができる。下
段油孔4bのそれぞれは前後各油圧シリンダc1とc2への配
管7及び配管8に接続される(第2図)。なお配管部材
3を左右一体形のものとして説明したが、これを組合せ
型のものとすることも勿論可能である。
以上の説明では車両の右側油圧シリンダへの配管構造
についてのべたが、左側油圧シリンダへの配管構造も同
一構造であるので詳細は省く。
第3図で9はL型屋根aの蝶番で、支軸bとL型屋根
aの側枠材10との間に固着されている。
(L型屋根の開閉作動)・・・第9図参照 (a) 屋根を開く場合(右側の屋根についてのみ説明
する) 方向制御弁11を「上げ」の方向、即ち位置Iに切換え
るとポンプPからの圧油は方向制御弁11→パイロットチ
ェック弁12a→流量調節弁13のチェック弁13−1と流れ
たのち、右前壁側シリンダc1と右後壁側シリンダc2を作
動させてL型屋根aを上方に開くことができる。そして
右側の屋根が所定高さまで上がると、シリンダc1,c2
停止する。すると油圧ポンプPの圧力が高くなり、リリ
ーフ弁14の設定圧を越えると、該リリーフ弁14が働き該
リリーフ弁14を通って油はオイルタンクTに流れる。そ
して方向制御弁11をオフにする。このときL型屋根はチ
ェック弁12aによって開いた状態を維持する。シリンダc
1とc2の戻り油は1つに集合し、パイロットチェック弁1
2b→方向制御弁11→油タンクTに戻る。
(b) 屋根を閉じる場合(同様に右側の屋根について
のみ説明する) 方向制御弁11を「下げ」の方向、即ちII位置にする
と、圧油は方向制御弁11→パイロットチェック弁12bを
通って右前壁側シリンダc1、右後壁側シリンダc2の前記
開放する場合の反対側に流入する。戻り油は油圧シリン
ダc1,c2から1つに集合して流量調節弁13の絞り弁13−
2→パイロットチェック弁12a→方向制御弁11→油タン
クTに戻る。
なお第9図で二点鎖線で囲繞した部分が油圧ユニット
hとして荷台床下に配置され、他の部分の配管が荷台床
下並びに前壁中央部外側を通って、前壁並びに後壁の上
部に配設された油圧シリンダに接続されている。
(効果) 上下に2段で、しかも上下の油孔4a,4bが上下に縦孔4
cで連通する配管部材3を中央の支軸bを挟んで固着し
た。そして圧油,戻油の各油圧シリンダへの分配・集合
も前記配管部材3内で行なうようにしたので、荷台の床
下配管が単純化されると共に、配管施工工数も大巾に削
減できるようになった。
又圧油並びに戻油配管の各油圧シリンダへの分配、集
合部を前記配管部材3の長手方向中央部に設けた縦孔で
おこなうようにしたので、この部分から前後油圧シリン
ダ間の配管による摩擦損失を容易に等しくすることがで
き、L型屋根の開閉を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る油圧配管図。 第2図は支軸及びこれに固着した配管部材の斜視図。 第3図は第2図のIII-III断面図。 第4図は支軸及びこれに枢支されたL型屋根の斜視図。 第5図は配管部材の斜視図。 第6図は第5図のVI-VI矢視断面図、即ち配管部材の中
央部断面を示す。 第7図は第5図のVII矢視図。 第8図は本考案が実施される側部全開式貨物車両の斜視
図。 第9図は側部全開式貨物車両の油圧配管図。 第10図は公知の側部全開式貨物車両の油圧配管図。 図において; a……L型屋根、b……中央支軸 c1〜c4……油圧シリンダ d……前壁、e……後壁 f……荷台、g……後部扉 h……油圧ユニット 1……圧油配管、2……戻油配管 3……配管部材、4a,4b……油孔 4c……縦孔、4d……栓 4e……栓、5……溝部 6……袖部 7……(油圧シリンダの)配管 8……(油圧シリンダの)配管 9……蝶番、10……側枠材 11……方向制御弁 12a,12b……パイロットチェック弁 13……流量調節弁、13−1……チェックバルブ 13−2……絞り弁、14……リリーフ弁

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】側部全開式貨物車両におけるL型屋根を支
    持する支軸(b)の両側に、一端を閉塞した2本の油孔
    (4a)と、これら油孔(4a)と平行し両端が開口する2
    本の油孔(4b)とを有する配管部材(3)を配設し、前
    記一端を閉塞した一方の油孔(4a)と両端の開口する一
    方の油孔(4b)とを、又一端を閉塞した他方の油孔(4
    a)と両端の開口する他方の油孔(4b)とをそれぞれ中
    央部において孔(4c)で連通し、前記一端を閉塞した2
    本の油孔(4a)をそれぞれ圧油配管(1)と戻油配管
    (2)とに接続し、前記両端の開口する2本の油孔(4
    b)の一端側開口をL型屋根開閉用前部油圧シリンダ(c
    1)のロッド側とピストン側に通ずる配管(7と8)に
    それぞれ接続し、他端側開口を後部油圧シリンダ(C2
    のロッド側とピストン側に通ずる配管(7と8)にそれ
    ぞれ接続したことを特徴とする側部全開式貨物車両にお
    けるL型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造。
  2. 【請求項2】配管部材(3)が中央部に、支軸(b)が
    嵌る溝部(5)を備えた樋状に形成されていることを特
    徴とする請求項第1項記載の側部全開式貨物車両におけ
    るL型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造。
JP8112590U 1990-08-01 1990-08-01 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造 Expired - Lifetime JPH08177Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8112590U JPH08177Y2 (ja) 1990-08-01 1990-08-01 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8112590U JPH08177Y2 (ja) 1990-08-01 1990-08-01 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0439117U JPH0439117U (ja) 1992-04-02
JPH08177Y2 true JPH08177Y2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=31626788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8112590U Expired - Lifetime JPH08177Y2 (ja) 1990-08-01 1990-08-01 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08177Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0439117U (ja) 1992-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8196996B1 (en) Vehicle drag reducer
CA1238069A (en) Mobile living quarters
US7717485B1 (en) Universal room extension for expandable rooms
JPS598944Y2 (ja) 傾斜キヤブ車両
JPH08177Y2 (ja) 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造
KR20150003704A (ko) 화물차량의 적재함 장치
JPH08178Y2 (ja) 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造
JPH0726190Y2 (ja) 側部全開式貨物車両におけるl型屋根の枢支部近傍における配管及び雨仕舞構造
JPH0717651Y2 (ja) 側部全開式貨物車両におけるl型屋根開閉用油圧シリンダ装置の油圧配管構造
JPH0726191Y2 (ja) 側部全開式貨物車両におけるl型屋根の枢支部近傍における配管及び雨仕舞構造
JPH0717650Y2 (ja) 側部全開式貨物車両における油圧配管構造
US6182771B1 (en) Tractor
KR20140122912A (ko) 화물차량의 적재함 장치
JPS647114Y2 (ja)
JPH0586638U (ja) サンルーフのフレーム構造
SU1657838A1 (ru) Устройство дл нанесени теплоизол ции на трубопровод
JP2009262653A (ja) 車両用燃料タンクの配置構造
JPS6212661Y2 (ja)
JPS6218495Y2 (ja)
JPS6114534Y2 (ja)
JPS6218494Y2 (ja)
JPS6212662Y2 (ja)
EP1922226B1 (en) Columnlift with connectionbeam
JPH0342473Y2 (ja)
JP2003064935A (ja) 折畳みパネル装置