JPH08178295A - 加熱調理装置及びその加熱制御方法 - Google Patents
加熱調理装置及びその加熱制御方法Info
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- JPH08178295A JPH08178295A JP22716995A JP22716995A JPH08178295A JP H08178295 A JPH08178295 A JP H08178295A JP 22716995 A JP22716995 A JP 22716995A JP 22716995 A JP22716995 A JP 22716995A JP H08178295 A JPH08178295 A JP H08178295A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理物を入れる鍋の温度から、調理物の温度
を求めて、火力の調節を調整することにより調理を行う
加熱調理装置を提供する。 【解決手段】 非接触で鍋(24)の外表面温度を検出
し、その検出温度から鍋内の調理物の温度を算出し、そ
の算出温度と設定温度との大小関係から鍋を加熱するガ
ス燃焼手段(ガスバーナ17)を制御し、最適な調理を
実現したものである。
を求めて、火力の調節を調整することにより調理を行う
加熱調理装置を提供する。 【解決手段】 非接触で鍋(24)の外表面温度を検出
し、その検出温度から鍋内の調理物の温度を算出し、そ
の算出温度と設定温度との大小関係から鍋を加熱するガ
ス燃焼手段(ガスバーナ17)を制御し、最適な調理を
実現したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱調理するための器
の外表面温度から調理物の温度を求めて予め設定された
その調理物の温度と比較し、それに基づいて熱源の火力
制御を行う加熱調理装置及びその加熱制御方法に関する
ものである。
の外表面温度から調理物の温度を求めて予め設定された
その調理物の温度と比較し、それに基づいて熱源の火力
制御を行う加熱調理装置及びその加熱制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱調理装置、例えば、図5に示
すようなガスこんろにおいては、ガスバーナ1のバーナ
ヘッド2の略中心部に接触型温度センサを内蔵した可動
部3を配設する構成としたものがある。この可動部3
は、鍋等を載置するためのゴトク4の上面部より上に突
出するようにばね部材(図示せず)を介して支持部5に
支持されている。
すようなガスこんろにおいては、ガスバーナ1のバーナ
ヘッド2の略中心部に接触型温度センサを内蔵した可動
部3を配設する構成としたものがある。この可動部3
は、鍋等を載置するためのゴトク4の上面部より上に突
出するようにばね部材(図示せず)を介して支持部5に
支持されている。
【0003】鍋をゴトク4に載置すると、可動部3の先
端部は鍋の底部に、ばね力によって密着され、鍋の底部
の温度が接触型温度センサによって検知され、火力を調
整すべくガス供給を制御するようになっている。
端部は鍋の底部に、ばね力によって密着され、鍋の底部
の温度が接触型温度センサによって検知され、火力を調
整すべくガス供給を制御するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ガスこん
ろでは、ガスバーナ1の火炎により加熱された鍋の底部
の温度に基づいて火力を調整するようにしているが、問
題なのは鍋に入れた調理物である。すなわち、調理物に
よって火力の調節の仕方が異なり、前述のような火力調
節方法は、調理物に対応した火力調節手段とはいえず、
調理物によっては、加熱し過ぎて鍋に焦げついたり、逆
に加熱が足りなかったりするおそれがある。
ろでは、ガスバーナ1の火炎により加熱された鍋の底部
の温度に基づいて火力を調整するようにしているが、問
題なのは鍋に入れた調理物である。すなわち、調理物に
よって火力の調節の仕方が異なり、前述のような火力調
節方法は、調理物に対応した火力調節手段とはいえず、
調理物によっては、加熱し過ぎて鍋に焦げついたり、逆
に加熱が足りなかったりするおそれがある。
【0005】このため、調理物に対する加熱状態(温
度)を検出して火力を調節すればよいわけであるが、調
理物の温度を検出するには、鍋の内側に温度検出手段を
設けるか、鍋の外から内側に温度検出手段を入れて調理
物の温度を検出しなくてはならないため、そのような温
度検出手段を設けた調理容器でなければ使用できないこ
ととなり、大きな制約となる。
度)を検出して火力を調節すればよいわけであるが、調
理物の温度を検出するには、鍋の内側に温度検出手段を
設けるか、鍋の外から内側に温度検出手段を入れて調理
物の温度を検出しなくてはならないため、そのような温
度検出手段を設けた調理容器でなければ使用できないこ
ととなり、大きな制約となる。
【0006】そこで、本発明は、調理物を入れる鍋の温
度から、調理物の温度を求めて、火力の調節を調整する
ことにより調理を行う加熱調理装置を提供することを第
1の目的とする。
度から、調理物の温度を求めて、火力の調節を調整する
ことにより調理を行う加熱調理装置を提供することを第
1の目的とする。
【0007】また、本発明は、焦げつきを防止した加熱
調理装置の加熱制御方法を提供することを第2の目的と
する。
調理装置の加熱制御方法を提供することを第2の目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理装置
は、非接触で鍋(24)の外表面温度を検出し、その検
出温度から鍋内の調理物の温度を算出し、その算出温度
と設定温度との大小関係から鍋を加熱するガス燃焼手段
(ガスバーナ17)を制御し、最適な調理を実現したも
のである。
は、非接触で鍋(24)の外表面温度を検出し、その検
出温度から鍋内の調理物の温度を算出し、その算出温度
と設定温度との大小関係から鍋を加熱するガス燃焼手段
(ガスバーナ17)を制御し、最適な調理を実現したも
のである。
【0009】そこで、請求項1に記載の本発明の加熱調
理装置は、第1の目的を達成するため、図1に例示する
ように、調理物を入れた鍋(24)をガス燃焼手段(ガ
スバーナ17)によって加熱することにより前記調理物
を加熱調理する加熱調理装置(ガスこんろ10)であっ
て、前記ガス燃焼手段上に設定されて前記鍋と非接触で
前記鍋の外表面温度を検出する温度検出手段(非接触型
温度センサ22)と、前記調理物の加熱に適した温度が
設定され、前記温度検出手段で検出された前記鍋の外表
面温度に対応して求められる定常偏差を、前記外表面温
度から減算することにより、前記鍋内の調理物の温度を
算出し、この算出温度と設定温度とを比較し、前記算出
温度が設定温度以下であれば、前記ガス燃焼手段に対す
る燃焼ガスの供給量を増加させ、前記算出温度が設定温
度を越えている場合には、前記ガス燃焼手段に対する燃
焼ガスの供給量を減少させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
理装置は、第1の目的を達成するため、図1に例示する
ように、調理物を入れた鍋(24)をガス燃焼手段(ガ
スバーナ17)によって加熱することにより前記調理物
を加熱調理する加熱調理装置(ガスこんろ10)であっ
て、前記ガス燃焼手段上に設定されて前記鍋と非接触で
前記鍋の外表面温度を検出する温度検出手段(非接触型
温度センサ22)と、前記調理物の加熱に適した温度が
設定され、前記温度検出手段で検出された前記鍋の外表
面温度に対応して求められる定常偏差を、前記外表面温
度から減算することにより、前記鍋内の調理物の温度を
算出し、この算出温度と設定温度とを比較し、前記算出
温度が設定温度以下であれば、前記ガス燃焼手段に対す
る燃焼ガスの供給量を増加させ、前記算出温度が設定温
度を越えている場合には、前記ガス燃焼手段に対する燃
焼ガスの供給量を減少させる制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の本発明の加熱調理
装置の加熱制御方法は、第2の目的を達成するため、図
1に例示するように、調理物を入れた鍋をガス燃焼手段
によって加熱することにより前記調理物を加熱調理する
加熱調理装置の加熱制御方法であって、前記調理物の加
熱に適した温度が前記温度検出手段で検出された前記鍋
の外表面温度に対応して求められる定常偏差を、前記外
表面温度から減算することにより、前記鍋内の調理物の
温度を算出し、この算出温度と焦げつき防止設定温度と
を比較し、前記算出温度が設定温度以上に上昇した場合
には、前記ガス燃焼手段のガス燃焼を停止させることを
特徴とする。
装置の加熱制御方法は、第2の目的を達成するため、図
1に例示するように、調理物を入れた鍋をガス燃焼手段
によって加熱することにより前記調理物を加熱調理する
加熱調理装置の加熱制御方法であって、前記調理物の加
熱に適した温度が前記温度検出手段で検出された前記鍋
の外表面温度に対応して求められる定常偏差を、前記外
表面温度から減算することにより、前記鍋内の調理物の
温度を算出し、この算出温度と焦げつき防止設定温度と
を比較し、前記算出温度が設定温度以上に上昇した場合
には、前記ガス燃焼手段のガス燃焼を停止させることを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、調理物を入れた鍋をガス燃焼手段に
よって加熱することにより前記調理物を加熱調理する加
熱調理装置である。この加熱調理装置には、鍋の外表面
温度を検出するための温度検出手段と、鍋を加熱するガ
ス燃焼手段の加熱制御手段を備えている。温度検出手段
は、前記ガス燃焼手段上に設定されて前記鍋と非接触で
前記鍋の外表面温度を検出する。そして、制御手段は、
前記調理物の加熱に適した温度が設定され、前記温度検
出手段で検出された前記鍋の外表面温度に対応して求め
られる定常偏差を、前記外表面温度から減算することに
より、前記鍋内の調理物の温度を算出し、この算出温度
と設定温度とを比較し、前記算出温度が設定温度以下で
あれば、前記ガス燃焼手段に対する燃焼ガスの供給量を
増加させ、前記算出温度が設定温度を越えている場合に
は、前記ガス燃焼手段に対する燃焼ガスの供給量を減少
させる。この結果、調理物に適した最適な温度でその調
理物を調理することができる。
よって加熱することにより前記調理物を加熱調理する加
熱調理装置である。この加熱調理装置には、鍋の外表面
温度を検出するための温度検出手段と、鍋を加熱するガ
ス燃焼手段の加熱制御手段を備えている。温度検出手段
は、前記ガス燃焼手段上に設定されて前記鍋と非接触で
前記鍋の外表面温度を検出する。そして、制御手段は、
前記調理物の加熱に適した温度が設定され、前記温度検
出手段で検出された前記鍋の外表面温度に対応して求め
られる定常偏差を、前記外表面温度から減算することに
より、前記鍋内の調理物の温度を算出し、この算出温度
と設定温度とを比較し、前記算出温度が設定温度以下で
あれば、前記ガス燃焼手段に対する燃焼ガスの供給量を
増加させ、前記算出温度が設定温度を越えている場合に
は、前記ガス燃焼手段に対する燃焼ガスの供給量を減少
させる。この結果、調理物に適した最適な温度でその調
理物を調理することができる。
【0012】また、請求項2に記載の本発明は、調理物
を入れた鍋をガス燃焼手段によって加熱することにより
前記調理物を加熱調理する加熱調理装置の加熱制御方法
である。この制御方法は、前記加熱調理装置において、
焦げつきを防止したものである。即ち、前記調理物の加
熱に適した温度が前記温度検出手段で検出された前記鍋
の外表面温度に対応して求められる定常偏差を、前記外
表面温度から減算することにより、前記鍋内の調理物の
温度を算出し、この算出温度と焦げつき防止設定温度と
比較し、前記算出温度が設定温度以上に上昇した場合に
は、前記ガス燃焼手段のガス燃焼を停止させることによ
り、焦げつき防止のために設定した設定温度以上に調理
物の温度、即ち、算出温度が上昇したときには、ガス燃
焼を停止させている。この結果、調理物の焦げつきを防
止できる。
を入れた鍋をガス燃焼手段によって加熱することにより
前記調理物を加熱調理する加熱調理装置の加熱制御方法
である。この制御方法は、前記加熱調理装置において、
焦げつきを防止したものである。即ち、前記調理物の加
熱に適した温度が前記温度検出手段で検出された前記鍋
の外表面温度に対応して求められる定常偏差を、前記外
表面温度から減算することにより、前記鍋内の調理物の
温度を算出し、この算出温度と焦げつき防止設定温度と
比較し、前記算出温度が設定温度以上に上昇した場合に
は、前記ガス燃焼手段のガス燃焼を停止させることによ
り、焦げつき防止のために設定した設定温度以上に調理
物の温度、即ち、算出温度が上昇したときには、ガス燃
焼を停止させている。この結果、調理物の焦げつきを防
止できる。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施形態を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0014】図1ないし図4は、本発明の加熱調理装置
及びその加熱制御方法の一実施形態を示している。
及びその加熱制御方法の一実施形態を示している。
【0015】図1ないし図3において、10は加熱調理
装置であるガスこんろを示し、このガスこんろ10は、
熱源たるガスバーナを配設した筐体11を有する。この
筐体11には、点火スイッチ12と、調理物の温度設定
手段たる温度調節つまみ13が配設されるパネル14
と、ガスバーナ12の燃焼口15と、後述する非接触型
温度センサが収納される突設部16が設けられる。
装置であるガスこんろを示し、このガスこんろ10は、
熱源たるガスバーナを配設した筐体11を有する。この
筐体11には、点火スイッチ12と、調理物の温度設定
手段たる温度調節つまみ13が配設されるパネル14
と、ガスバーナ12の燃焼口15と、後述する非接触型
温度センサが収納される突設部16が設けられる。
【0016】図1に示すように、筐体11内の燃焼口1
5に臨む位置にはガスバーナ17が配設され、燃焼口1
5には、加熱調理するための器を載置するためのゴトク
18が設けられる。ガスバーナ17には、元電磁弁1
9、安全弁20、ガス比例弁21を介してガスが供給さ
れるようになっている。
5に臨む位置にはガスバーナ17が配設され、燃焼口1
5には、加熱調理するための器を載置するためのゴトク
18が設けられる。ガスバーナ17には、元電磁弁1
9、安全弁20、ガス比例弁21を介してガスが供給さ
れるようになっている。
【0017】突設部16には温度検出手段として非接触
型温度センサ22が収納され、突設部16に形成される
開口部23を介して加熱調理するための容器としての鍋
24が設けられており、この非接触型温度センサ22が
鍋24の底部25近傍の側面の温度を検知するようにな
っている。
型温度センサ22が収納され、突設部16に形成される
開口部23を介して加熱調理するための容器としての鍋
24が設けられており、この非接触型温度センサ22が
鍋24の底部25近傍の側面の温度を検知するようにな
っている。
【0018】この非接触型温度センサ16は、例えば、
熱型センサであるサーモパイルを使用し、他、既知のも
のでよい。また、筐体11内には、点火するための手段
として点火トランス26、炎検出手段としてフレームロ
ッド27、ガスこんろ10を構成する構成体から検知信
号を導入したり、種々の動作制御指令を出力したりする
制御回路部28が配設される。制御回路部28には、予
め、種々の制御モード、例えば、調理物の種類によっ
て、また、調理の度合によって温度が設定され、それぞ
れに対応した火力にすべくガス供給制御にかかる制御指
令をガスバーナ17に出力するようになっている。ま
た、調理物の焦げつき防止のため、限界温度としての焦
げつき防止温度を設定する。
熱型センサであるサーモパイルを使用し、他、既知のも
のでよい。また、筐体11内には、点火するための手段
として点火トランス26、炎検出手段としてフレームロ
ッド27、ガスこんろ10を構成する構成体から検知信
号を導入したり、種々の動作制御指令を出力したりする
制御回路部28が配設される。制御回路部28には、予
め、種々の制御モード、例えば、調理物の種類によっ
て、また、調理の度合によって温度が設定され、それぞ
れに対応した火力にすべくガス供給制御にかかる制御指
令をガスバーナ17に出力するようになっている。ま
た、調理物の焦げつき防止のため、限界温度としての焦
げつき防止温度を設定する。
【0019】以上の構成において、制御動作を説明す
る。
る。
【0020】予め、種々の調理条件、すなわち、調理物
の温度条件が設定され、この設定された調理物の温度に
かかる信号は制御回路部28に取り込まれ、記憶され
る。次に、鍋24が加熱調理装置10のゴトク18に載
置され、点火スイッチ12を操作し、元電磁弁19、安
全弁20、ガス比例弁21を開成し、ガス燃焼手段とし
て設置されたガスバーナ17に点火がなされる(図
3)。
の温度条件が設定され、この設定された調理物の温度に
かかる信号は制御回路部28に取り込まれ、記憶され
る。次に、鍋24が加熱調理装置10のゴトク18に載
置され、点火スイッチ12を操作し、元電磁弁19、安
全弁20、ガス比例弁21を開成し、ガス燃焼手段とし
て設置されたガスバーナ17に点火がなされる(図
3)。
【0021】そして、鍋24の底部25近傍の側面の温
度が非接触型温度センサ22によって検知され、底部2
5近傍の側面の温度にかかる検知信号は、ガス燃焼手段
の制御手段としての制御回路部28に導入される。制御
回路部28には、図4に示すように、予め、底部25近
傍の側面の温度に対応した調理物の温度との差異にかか
る値、すなわち、定常偏差(オフセット)が記憶されて
おり、制御回路部28は底部25近傍の側面の温度か
ら、定常偏差を減算処理して調理物の温度を求める。次
いで、制御回路部28はそのときの調理物の温度と、設
定された調理物の温度とを比較判断し、調理物の温度が
設定された温度未満であれば、ガスの供給量を増加すべ
く制御指令をガス比例弁21に出力し、一方、設定され
た調理物の温度を越える場合、ガスの供給量を減少すべ
く、制御指令をガス比例弁21に出力する。
度が非接触型温度センサ22によって検知され、底部2
5近傍の側面の温度にかかる検知信号は、ガス燃焼手段
の制御手段としての制御回路部28に導入される。制御
回路部28には、図4に示すように、予め、底部25近
傍の側面の温度に対応した調理物の温度との差異にかか
る値、すなわち、定常偏差(オフセット)が記憶されて
おり、制御回路部28は底部25近傍の側面の温度か
ら、定常偏差を減算処理して調理物の温度を求める。次
いで、制御回路部28はそのときの調理物の温度と、設
定された調理物の温度とを比較判断し、調理物の温度が
設定された温度未満であれば、ガスの供給量を増加すべ
く制御指令をガス比例弁21に出力し、一方、設定され
た調理物の温度を越える場合、ガスの供給量を減少すべ
く、制御指令をガス比例弁21に出力する。
【0022】ここで、調理物の温度が設定温度を越えて
所定の時間が経過した場合、異常状態として、ガスの供
給を遮断すべく制御指令をガス比例弁21、元電磁弁1
9、安全弁20に出力することも可能である。
所定の時間が経過した場合、異常状態として、ガスの供
給を遮断すべく制御指令をガス比例弁21、元電磁弁1
9、安全弁20に出力することも可能である。
【0023】このように、加熱調理するための鍋24の
底部25近傍の側面の温度を非接触型温度センサ22に
よって検知して、この検知信号から調理物の温度を求め
て火力調節を行うようにしたので、調理物に対応した加
熱調理が可能となる。また、直接調理物の温度を検出す
る必要はなく、鍋24以外の調理容器でも以上のような
火力調整が可能である。
底部25近傍の側面の温度を非接触型温度センサ22に
よって検知して、この検知信号から調理物の温度を求め
て火力調節を行うようにしたので、調理物に対応した加
熱調理が可能となる。また、直接調理物の温度を検出す
る必要はなく、鍋24以外の調理容器でも以上のような
火力調整が可能である。
【0024】なお、鍋24の底部25近傍の側面の温度
を検知する非接触型温度センサ22をガスバーナ17か
ら離隔した位置から設けたことにより、調理の際、煮こ
ぼれ、油煙等によって非接触型温度センサ22が汚れる
ことが回避でき、さらに、接触型の温度センサと異なり
鍋24等の器の底によって破損するようなことがないと
いう効果もある。
を検知する非接触型温度センサ22をガスバーナ17か
ら離隔した位置から設けたことにより、調理の際、煮こ
ぼれ、油煙等によって非接触型温度センサ22が汚れる
ことが回避でき、さらに、接触型の温度センサと異なり
鍋24等の器の底によって破損するようなことがないと
いう効果もある。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明によれば、次の効果を奏す
る。 a.請求項1に記載の発明によれば、加熱調理するため
の器の外表面温度から間接的に調理物を求め、火力の調
節を行うようにしたので、調理物により適切な火力調節
がもたらされ、加熱調理を行うことができる。しかも、
直接調理物の温度を検出する必要はなく、調理容器の如
何に関わらず使用が可能である。 b.請求項2の発明によれは、調理物の焦げつきを防止
でき、最適な調理を行うことができる。
る。 a.請求項1に記載の発明によれば、加熱調理するため
の器の外表面温度から間接的に調理物を求め、火力の調
節を行うようにしたので、調理物により適切な火力調節
がもたらされ、加熱調理を行うことができる。しかも、
直接調理物の温度を検出する必要はなく、調理容器の如
何に関わらず使用が可能である。 b.請求項2の発明によれは、調理物の焦げつきを防止
でき、最適な調理を行うことができる。
【図1】加熱調理装置の一つの実施形態である全体構成
図である。
図である。
【図2】加熱調理装置の一つの実施形態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】加熱調理装置の制御回路部を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】器外表面の温度と調理物温度との関係を示す特
性図である。
性図である。
【図5】従来の加熱調理装置を示す側断面図である。
10 ガスこんろ(加熱調理装置) 17 ガスバーナ(ガス燃焼手段) 22 非接触型温度センサ(温度検出手段) 24 鍋 28 制御回路部(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 正美 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木産 業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 調理物を入れた鍋をガス燃焼手段によっ
て加熱することにより前記調理物を加熱調理する加熱調
理装置であって、 前記ガス燃焼手段上に設定されて前記鍋と非接触で前記
鍋の外表面温度を検出する温度検出手段と、 前記調理物の加熱に適した温度が設定され、前記温度検
出手段で検出された前記鍋の外表面温度に対応して求め
られる定常偏差を、前記外表面温度から減算することに
より、前記鍋内の調理物の温度を算出し、この算出温度
と設定温度とを比較し、前記算出温度が設定温度以下で
あれば、前記ガス燃焼手段に対する燃焼ガスの供給量を
増加させ、前記算出温度が設定温度を越えている場合に
は、前記ガス燃焼手段に対する燃焼ガスの供給量を減少
させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする加熱調理装置。 - 【請求項2】 調理物を入れた鍋をガス燃焼手段によっ
て加熱することにより前記調理物を加熱調理する加熱調
理装置の加熱制御方法であって、 前記調理物の加熱に適した温度が前記温度検出手段で検
出された前記鍋の外表面温度に対応して求められる定常
偏差を、前記外表面温度から減算することにより、前記
鍋内の調理物の温度を算出し、この算出温度と焦げつき
防止設定温度とを比較し、前記算出温度が設定温度以上
に上昇した場合には、前記ガス燃焼手段のガス燃焼を停
止させることを特徴とする加熱調理装置の加熱制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227169A JP3016547B2 (ja) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227169A JP3016547B2 (ja) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | 加熱調理装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1340180A Division JP2800900B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 加熱調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08178295A true JPH08178295A (ja) | 1996-07-12 |
| JP3016547B2 JP3016547B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=16856574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227169A Expired - Fee Related JP3016547B2 (ja) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3016547B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109725662A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-07 | 珠海优特智厨科技有限公司 | 一种烹饪方法及烹饪控制装置 |
| CN112128807A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-12-25 | 华帝股份有限公司 | 一种带有精确感温功能的灶具及其控制方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1995
- 1995-08-12 JP JP7227169A patent/JP3016547B2/ja not_active Expired - Fee Related
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