JPH081801Y2 - 手動パルス発生器 - Google Patents

手動パルス発生器

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JPH081801Y2
JPH081801Y2 JP10463789U JP10463789U JPH081801Y2 JP H081801 Y2 JPH081801 Y2 JP H081801Y2 JP 10463789 U JP10463789 U JP 10463789U JP 10463789 U JP10463789 U JP 10463789U JP H081801 Y2 JPH081801 Y2 JP H081801Y2
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JP
Japan
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pulse generator
friction
rotary shaft
dial
manual pulse
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Application number
JP10463789U
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JPH0344545U (ja
Inventor
周一 水野
Original Assignee
三成電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、工作機械のワーク等を移動させて位置決め
をする手動パルス発生器に関する。
「従来の技術」 一般に、マシニングセンターなどの工作機械におい
て、ツールやワークを移動させて位置決めする手動パル
ス発生器として第3図及び第4図に示す如きものが使用
されている。該手動パルス発生器は、スリットを備えた
回転円板の回転角度に応じた発光器と受光器とから成る
センサ部1からのパルス信号を、コネクタ2を経て他の
回路装置に供給するようになっている。回転円板を回転
させる回転軸3は、本体4にベアリング5,6を介在させ
て回転自在に支承させてある。回転軸3の他側には、回
転角を表示するための目盛が付されたダイヤル7を固設
させておき、該ダイヤル7には操作者が握持するための
ハンドル8が回転自在に軸支させてある。そして、ハン
ドル8を握ってダイヤル7を所定の角度だけ回せば、そ
の角度に応じたパルス信号がセンサ部1から出力される
ようになっている。ハンドル8は、操作しないのにもか
かわらず、不用意に回らないように、又回転角の設定が
容易なように、ある程度の摩擦抵抗、所謂フリクション
(friction)を持たせている。このようなフリクション
を持たせるには、上記回転軸3にドラム9を固設させて
おき、一方本体4に板ばね10をビス止めし、該板ばね10
の弾発力を利用してスチールボール11を上記ドラム9に
圧接させるようにしてある。
その他、第5図に示す如き機構のものも使用されてい
る。第5図に示すフリクション機構は、本体4にビス止
めされたホルダー12とダイヤル7との間にレリーズばね
13を介在させて、ダイヤル7が回転する時に、ダイヤル
7がレリーズばね13と摺接してある程度のフリクション
を持たせたものである。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、前者のフリクション機構は、板ばね10
の弾発力でフリクションを持たせている関係上、フリク
ションの度合いを調節するのに、それに見合う弾発力を
持つ板ばね10に交換せねばならないなど、フリクション
の度合いの調節が容易でなく、又フリクションを持たせ
るためのドラム9や板ばね10、更にスチールボール11を
装着するためのスペースを内部に確保せねばならず、こ
のため形状がその分嵩張るといった問題がある。
後者のフリクション機構は、レリーズばね13に対する
ダイヤル7の押圧力を調節して、フリクションの度合い
を所望する値になるように設定するが、摺接部分の摩耗
でフリクションの度合いが低下するなど変動の要因とな
り、又ダイヤル7の押圧力を調節するのに、ビス14の緊
締力で行うことから、微細な調節を行うことが容易でな
く、所望するフリクションを得るには満足し得るもので
はない。
そこで、本考案は、上記事情に鑑み、部品点数の増加
及び大型化を招くことなく、パルス発生部を回転させる
ための回転軸に適度のフリクションを与えることがで
き、しかもフリクションの度合いも自由自在にかつ微細
に調節できて利用上頗る便利な手動パルス発生器を提供
することを目的とする。
「課題を解決するための手段及び作用」 本考案は、上記目的を達成すべくなされたもので、多
数のスリットを備えた回転円板と、該回転円板のスリッ
トによる遮光及び透光でパルス信号を出力するパルス発
生部とを有し、該回転円板の回転軸に操作用のつまみを
固設してなる手動パルス発生器において、上記回転軸を
支承するベアリングのインナーレースを、アウターレー
スに対して位置づれする向きにナットの緊締及び弛緩で
適宜押圧して、ベアリング自体に所望する値のフリクシ
ョンを持たせたものである。
「実施例」 以下に、本考案に係る手動パルス発生器の実施例を図
面に基づき説明する。
まず、第1図に示す第1実施例を説明すれば、第1実
施例では、操作盤に取付けする超小型形式のもので、又
適宜操作盤から引き出して操作者の手元で操作し得るも
ので、図中21は本体である。該本体21の中央には、一端
から他端に貫通する受孔22を有している。該受孔22内に
は、ボールベアリング23,24を介在させて、回転軸25を
回転自在に支承する。ボールベアリング23,24のアウタ
ーレース23a,24aは、受孔22の各凹陥部22a,22bに嵌着さ
せてある。一方のボールベアリング23のインナーレース
23bの一側は、回転軸25に螺合されたナット26で押圧自
在になっている。ナット26は、受孔22の一方の開口から
突出する回転軸25の一部に形成した雄ねじ25aに螺合す
るようになっている。ボールベアリング23のアウターレ
ース23aの上記ナット26と反対側の位置の端部は、弾性
のある皿状座金、所謂ベルビススプリング27を介在させ
て本体21の凹陥部22aの壁部と当接させるようになって
いる。ボールベアリング24のインナーレース24bの一端
は回転軸25の径大部25bの端部と当接させてある。回転
軸25の径大部25bは、受孔22の他側から突出させてあっ
て、パルス発生部28の一部を構成するスリットを備えた
回転円板29が固設されている。本体21の一端部には回転
円板29のスリットの存在で遮光されて、回転軸25の回転
角に応じパルス信号を出力するための受発光部30を固設
させてある。受発光部30は、上記回転円板29と共にパル
ス発生部28を構成するもので、受光器と発光器とから成
って、該受光器と発光器とが上記スリットを備えた回転
円板29を挟んで対向させてあることは勿論である。パル
ス発生部28はケース31で覆ってあり、かつパルス発生部
28からリード線を従来と同様に引き出してある。ケース
31は本体21に固設させてある。回転軸25のパルス発生部
28と反対側の端部には、ダイヤル32をビス33で固設す
る。ダイヤル32には回転角を表示する目盛が付されてお
り、本体21に付した指標線に対してダイヤル32、延いて
は回転円板29の回転角を読み取ることができるようにな
っている。ダイヤル32には従来と同様につまみ34を回転
自在に軸支する。
そして、つまり34を握ってダイヤル32を所望する角度
だけ回せば、回転軸25及び回転円板29が回転し、受発光
部30からその回転角に応じてパルス信号が発生する。こ
の時、回転軸25が何等抵抗(摩擦抵抗)なく回転できる
ものとすると、本体21の指標線に対してダイヤル32の目
盛を見ながら所定の回転角に位置合わせすべく回転させ
るには容易でなく、多少行き過ぎたり、又回転位置が不
足することが多く、このため回転軸25に適度のフリクシ
ョンを持たせる。回転軸25にフリクションを持たせるに
は、ナット26を緊締する。ナット26を緊締すれば、ボー
ルベアリング23のインナーレース23bが、回転軸25の軸
心方向に加圧され、つまりアウターレース23bに対して
位置ずれする方向に押圧されて、ボールベアリング23の
スチールボール23cがアウターレース23aとインナーレー
ス23bとで、インナーレース23bの押圧力に応じて挟圧さ
れて、スチールボール23cの回転に摩擦抵抗を付与す
る。該スチールボール23cの回転抵抗は、回転軸25の回
転抵抗となる。従って、操作者がつまり34を指で握って
ダイヤル32を回転させる際に、上記回転抵抗に抗して回
転させることから、行き過ぎることがなく、所望する回
転角に対する位置合わせがし易い。回転軸25のフリクシ
ョンの度合いを調節するには、ナット26によるベアリン
グ23のインナーレース23bの押圧力を調節すれば、アウ
ターレース23aとインナーレース23bとによるスチールボ
ール23cの回転抵抗を微細に調節し得る。この時、ベル
ビススプリング27は、アウターレース23aとインナーレ
ース23bとによりスチールボール23aを挟圧する際に、弾
発力を持たせるようにしてある。インナーレース23b
は、フリクションの調節時に回転軸25の軸心方向に多少
移動し得て、かつ、回転軸25と共に回転し得る。一方ア
ウターレース23bはフリクションの調節時に本体21に対
して移動してベルビススプリング27を加圧してその反発
力を利用するもので、回転軸25の回転時には本体21との
圧接を維持して固定状態にある。
第2図は、卓上型式で使用する手動パルス発生器に実
施したもので、本体21が胴長で、かつ回転軸25にダイヤ
ル32と、ステアリングホイール形式のハンドル35とを固
設させた他、上記第1実施例と同一である。つまり、本
体21に対して回転軸25を回転自在に支承する一方のボー
ルベアリング23のインナーレース23bを、該回転軸25に
螺合されたナット26で押圧して、上記第1実施例と同様
に、アウターレース23aとインナーレース23bとでスチー
ルボール23cを挟圧して、該スチールボール23cに回転抵
抗を付与して、該ボールベアリング23に適度のフリクシ
ョンを持たせるようにしたものである。フリクションの
度合いも、ナット26によるインナーレース23bの押圧力
を調節することで、自由に得られる。又、アウターレー
ス23aと本体21との間にベルビススプリング27を介在さ
せてフリクションの付与時に弾発力を持たせることも上
記第1実施例と同様である。その他は第1実施例と同一
である。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係る手動パルス発生器によれ
ば、部品点数の増加及び大型化を招くことなく、パルス
発生部を回転させるための回転軸に適度のフリクション
を与えることができ、しかもフリクションの度合いも自
由自在にかつ微細に調節できて利用上頗る便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る手動パルス発生器の第1実施例を
示す縦断面図、第2図は第2実施例を示す手動パルス発
生器の縦断面図、第3図は従来の手動パルス発生器の縦
断面図、第4図は第3図の手動パルス発生器の要部構成
図、第5図は他の従来の手動パルス発生器の縦断面図で
ある。 21……本体 23、24……ボールベアリング 25……回転軸、26……ナット 28……パルス発生部、32……ダイヤル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のスリットを備えた回転円板と、該回
    転円板のスリットによる遮光及び透光でパルス信号を出
    力するパルス発生部とを有し、該回転円板の回転軸に操
    作用のつまみを固設してなる手動パルス発生器におい
    て、上記回転軸を支承するベアリングのインナーレース
    を押圧自在に、該回転軸にナットを螺合させてなること
    を特徴とする手動パルス発生器。
JP10463789U 1989-09-06 1989-09-06 手動パルス発生器 Expired - Lifetime JPH081801Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10463789U JPH081801Y2 (ja) 1989-09-06 1989-09-06 手動パルス発生器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10463789U JPH081801Y2 (ja) 1989-09-06 1989-09-06 手動パルス発生器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0344545U JPH0344545U (ja) 1991-04-25
JPH081801Y2 true JPH081801Y2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=31653426

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10463789U Expired - Lifetime JPH081801Y2 (ja) 1989-09-06 1989-09-06 手動パルス発生器

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JPH0344545U (ja) 1991-04-25

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