JPH0818385A - リード端子付き電子部品及びその製造方法 - Google Patents
リード端子付き電子部品及びその製造方法Info
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- JPH0818385A JPH0818385A JP14442394A JP14442394A JPH0818385A JP H0818385 A JPH0818385 A JP H0818385A JP 14442394 A JP14442394 A JP 14442394A JP 14442394 A JP14442394 A JP 14442394A JP H0818385 A JPH0818385 A JP H0818385A
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Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コストや手間の低減を図りつつ、リード端子に
おける機械的強度の向上を図ることができ、部品自動挿
入機を利用したうえでの容易な実装作業が可能なリード
端子付き電子部品を提供する。 【構成】本願発明にかかるリード端子付き電子部品は、
ケース2内に収納されたセラミック素子1を支持する平
板部4と、平板部4から延出されてケース2外にまで突
出するリード部5とからなる厚みの薄い金属端子3を備
えており、ケース2外にまで突出して突出方向と直交す
る向きに沿って屈曲させられたリード部5の外側端部の
表面に対しては厚みの厚いリード端子8の接合端面を突
き合わせ溶接していることを特徴とするものである。
おける機械的強度の向上を図ることができ、部品自動挿
入機を利用したうえでの容易な実装作業が可能なリード
端子付き電子部品を提供する。 【構成】本願発明にかかるリード端子付き電子部品は、
ケース2内に収納されたセラミック素子1を支持する平
板部4と、平板部4から延出されてケース2外にまで突
出するリード部5とからなる厚みの薄い金属端子3を備
えており、ケース2外にまで突出して突出方向と直交す
る向きに沿って屈曲させられたリード部5の外側端部の
表面に対しては厚みの厚いリード端子8の接合端面を突
き合わせ溶接していることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリード端子付き電子部品
及びその製造方法にかかり、詳しくは、金属端子のリー
ド部に対するリード端子の継ぎ足し構造及び継ぎ足し方
法に関する。
及びその製造方法にかかり、詳しくは、金属端子のリー
ド部に対するリード端子の継ぎ足し構造及び継ぎ足し方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子部品のうちにはリード端
子付きといわれるものがあり、リード端子付き電子部品
の一例としては、図3の組立断面図及び図4の分解斜視
図で示すような構成とされた圧電共振子がある。すなわ
ち、この圧電共振子は、面積振動や長さ振動などの所要
動作を行うセラミック素子1と、ケース本体2a及びケ
ース蓋体2bからなるケース2と、このケース2内に収
納されたセラミック素子1を挟持する一対の金属端子3
とを備えたものである。そして、この際における金属端
子3のそれぞれは、ケース2内に収納されたセラミック
素子1を支持して導通する平板部4と、この平板部4の
一端から細幅形状として延出されたうえでシール部6を
貫通してケース2外にまで引き出された長尺のリード部
5とから構成されており、これら金属端子3は厚みが
0.1mm程度と薄い金属板を周知のフープ形状として
打ち抜きプレス加工した後、平板部4がケース2内に組
み込まれたリード部5に連なるフープ部分3aのみが切
断して除去されたものとなっている。
子付きといわれるものがあり、リード端子付き電子部品
の一例としては、図3の組立断面図及び図4の分解斜視
図で示すような構成とされた圧電共振子がある。すなわ
ち、この圧電共振子は、面積振動や長さ振動などの所要
動作を行うセラミック素子1と、ケース本体2a及びケ
ース蓋体2bからなるケース2と、このケース2内に収
納されたセラミック素子1を挟持する一対の金属端子3
とを備えたものである。そして、この際における金属端
子3のそれぞれは、ケース2内に収納されたセラミック
素子1を支持して導通する平板部4と、この平板部4の
一端から細幅形状として延出されたうえでシール部6を
貫通してケース2外にまで引き出された長尺のリード部
5とから構成されており、これら金属端子3は厚みが
0.1mm程度と薄い金属板を周知のフープ形状として
打ち抜きプレス加工した後、平板部4がケース2内に組
み込まれたリード部5に連なるフープ部分3aのみが切
断して除去されたものとなっている。
【0003】なお、図中の符号7は平板部4の略中央位
置に突設された円錐台状の接触部を示しており、この接
触部7はセラミック素子1の電極(図示していない)と
接触している。また、ここで、図示はしていないが、圧
電共振子などのようなリード端子付き電子部品は部品自
動挿入機を利用したうえで配線基板の表面上に実装され
るのが一般的であり、ケース2外にまで引き出された金
属端子3それぞれのリード部5は配線基板のスルーホー
ルに対して挿入されたうえで半田付け接合されるように
なっている。
置に突設された円錐台状の接触部を示しており、この接
触部7はセラミック素子1の電極(図示していない)と
接触している。また、ここで、図示はしていないが、圧
電共振子などのようなリード端子付き電子部品は部品自
動挿入機を利用したうえで配線基板の表面上に実装され
るのが一般的であり、ケース2外にまで引き出された金
属端子3それぞれのリード部5は配線基板のスルーホー
ルに対して挿入されたうえで半田付け接合されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来構
成とされた圧電共振子においては、金属端子3を構成す
る長尺のリード部5が厚みの薄い細幅形状とされ、機械
的強度の小さいものであるため、リード部5の変形によ
ってスルーホールへの挿入が不可となったり、スルーホ
ールを貫通して配線基板の裏面側にまで突出したリード
部5の不要な外側端部を切除及び折り曲げることが困難
になったりするというような不都合が生じることになっ
ていた。そこで、従来においては、以下のような手立て
の採用によって上記不都合の回避を図ることが行われて
いる。
成とされた圧電共振子においては、金属端子3を構成す
る長尺のリード部5が厚みの薄い細幅形状とされ、機械
的強度の小さいものであるため、リード部5の変形によ
ってスルーホールへの挿入が不可となったり、スルーホ
ールを貫通して配線基板の裏面側にまで突出したリード
部5の不要な外側端部を切除及び折り曲げることが困難
になったりするというような不都合が生じることになっ
ていた。そこで、従来においては、以下のような手立て
の採用によって上記不都合の回避を図ることが行われて
いる。
【0005】すなわち、その一つの手立ては、図5で示
すように、シール部6を貫通してケース2外にまで引き
出されたリード部5の先端を丸く成形しながら厚みの厚
い丸棒形状などとされたリード端子8をカシメ付けによ
って継ぎ足すものである。しかしながら、このようにし
た場合には、リード部5の成形によってリード端子8を
カシメ付けるための手間及び加工コストが必要となるば
かりか、製品高さの制限に伴ってカシメ付け長さが短く
ならざるを得ないためにリード部5及びリード端子8間
の機械的強度が低下してしまう。また、カシメ付けだけ
では電気的導通に不安があるため、リード部5及びリー
ド端子8の半田付けなどによる導通を図らねばならず、
さらなる手間及びコストの増大を招いてしまう。
すように、シール部6を貫通してケース2外にまで引き
出されたリード部5の先端を丸く成形しながら厚みの厚
い丸棒形状などとされたリード端子8をカシメ付けによ
って継ぎ足すものである。しかしながら、このようにし
た場合には、リード部5の成形によってリード端子8を
カシメ付けるための手間及び加工コストが必要となるば
かりか、製品高さの制限に伴ってカシメ付け長さが短く
ならざるを得ないためにリード部5及びリード端子8間
の機械的強度が低下してしまう。また、カシメ付けだけ
では電気的導通に不安があるため、リード部5及びリー
ド端子8の半田付けなどによる導通を図らねばならず、
さらなる手間及びコストの増大を招いてしまう。
【0006】さらには、このような手立てを採用して構
成されたリード端子付きの圧電共振子を配線基板に対し
て実装した際には実装高さが高くなったり、カシメ付け
部分が外部に露出したままであるために耐久性などの信
頼性に不安が残るという不都合が生じることもなってい
た。
成されたリード端子付きの圧電共振子を配線基板に対し
て実装した際には実装高さが高くなったり、カシメ付け
部分が外部に露出したままであるために耐久性などの信
頼性に不安が残るという不都合が生じることもなってい
た。
【0007】一方、他の手立てとしては、図6で示すよ
うに、ケース2外にまで引き出されたリード部5の先端
側表面に対し、丸棒形状などとされたリード端子8の外
周面を当て付けたうえでスポット溶接によって継ぎ足す
ことが考えられている。ところが、リード端子8の外周
面には半田などのメッキ層が形成されているのが普通で
あるから、リード部5とリード端子8とを十分な強度状
態でもって接合するのは大変に難しく、また、ある程度
の溶接代が必要であるにも拘わらず製品高さの制限に伴
って溶接代が短くなり、スポット溶接箇所ごとの強度検
査をわざわざ行う必要があるため、これらの作業に多大
な手間を要することになってしまう。
うに、ケース2外にまで引き出されたリード部5の先端
側表面に対し、丸棒形状などとされたリード端子8の外
周面を当て付けたうえでスポット溶接によって継ぎ足す
ことが考えられている。ところが、リード端子8の外周
面には半田などのメッキ層が形成されているのが普通で
あるから、リード部5とリード端子8とを十分な強度状
態でもって接合するのは大変に難しく、また、ある程度
の溶接代が必要であるにも拘わらず製品高さの制限に伴
って溶接代が短くなり、スポット溶接箇所ごとの強度検
査をわざわざ行う必要があるため、これらの作業に多大
な手間を要することになってしまう。
【0008】そして、この手立てを採用した場合であっ
ても、実装高さが高くなったり、外部に露出したままの
カシメ付け部分に対する信頼性に不安が残ることは避け
られないのが実情であった。さらにまた、スポット溶接
時における溶接電極の寿命は短いのが通例であるため、
スポット溶接機の保守点検作業を頻繁に行わなければな
らないというような別異の不都合が生じることも避けら
れなかった。
ても、実装高さが高くなったり、外部に露出したままの
カシメ付け部分に対する信頼性に不安が残ることは避け
られないのが実情であった。さらにまた、スポット溶接
時における溶接電極の寿命は短いのが通例であるため、
スポット溶接機の保守点検作業を頻繁に行わなければな
らないというような別異の不都合が生じることも避けら
れなかった。
【0009】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、コストや手間の低減を図りつつ、リ
ード端子における機械的強度の向上を図ることができ、
部品自動挿入機を利用したうえでの容易な実装作業を可
能とし得るリード端子付き電子部品の提供を目的として
いる。
れたものであって、コストや手間の低減を図りつつ、リ
ード端子における機械的強度の向上を図ることができ、
部品自動挿入機を利用したうえでの容易な実装作業を可
能とし得るリード端子付き電子部品の提供を目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるリード端子
付き電子部品は、このような目的を達成するため、ケー
ス内に収納されたセラミック素子を支持する平板部と、
この平板部から延出されてケース外にまで突出するリー
ド部とからなる厚みの薄い金属端子を備えており、ケー
ス外にまで突出して突出方向と直交する向きに沿って屈
曲させられたリード部の外側端部の表面に対しては厚み
の厚いリード端子の接合端面を突き合わせ溶接している
ことを特徴とするものである。
付き電子部品は、このような目的を達成するため、ケー
ス内に収納されたセラミック素子を支持する平板部と、
この平板部から延出されてケース外にまで突出するリー
ド部とからなる厚みの薄い金属端子を備えており、ケー
ス外にまで突出して突出方向と直交する向きに沿って屈
曲させられたリード部の外側端部の表面に対しては厚み
の厚いリード端子の接合端面を突き合わせ溶接している
ことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明によるリード端子付き電子部
品の製造方法は、セラミック素子と金属端子とをケース
内に収納した後、このケース外にまで突出して突出方向
と直交する向きに沿って屈曲させられた金属端子のリー
ド部の外側端部の表面に対してリード端子の接合端面を
突き合わせ溶接することを特徴としている。
品の製造方法は、セラミック素子と金属端子とをケース
内に収納した後、このケース外にまで突出して突出方向
と直交する向きに沿って屈曲させられた金属端子のリー
ド部の外側端部の表面に対してリード端子の接合端面を
突き合わせ溶接することを特徴としている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、カシメ付けなどの機械的な
加工を行う必要がなくなり、コストや手間の低減が図れ
ることになる。また、金属端子を構成するリード部とリ
ード端子とは突き合わせ溶接でもって一体に接合されて
いるのであるから、これら両者間における機械的強度は
きわめて大きくなり、電気的導通も確保されている。
加工を行う必要がなくなり、コストや手間の低減が図れ
ることになる。また、金属端子を構成するリード部とリ
ード端子とは突き合わせ溶接でもって一体に接合されて
いるのであるから、これら両者間における機械的強度は
きわめて大きくなり、電気的導通も確保されている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0014】図1は本実施例にかかるリード端子付き電
子部品の一例である圧電共振子の概略構造を示す組立断
面図であり、図2はその製造方法を示す分解斜視図であ
る。なお、本実施例における圧電共振子の全体構成は従
来例と基本的に異ならないので、図1及び図2において
図3ないし図6と互いに同一もしくは相当する部品、部
分には同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略す
る。
子部品の一例である圧電共振子の概略構造を示す組立断
面図であり、図2はその製造方法を示す分解斜視図であ
る。なお、本実施例における圧電共振子の全体構成は従
来例と基本的に異ならないので、図1及び図2において
図3ないし図6と互いに同一もしくは相当する部品、部
分には同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略す
る。
【0015】本実施例にかかる圧電共振子は、図1及び
図2で示すように、面積振動や長さ振動などの所要動作
を行うセラミック素子1と、絶縁樹脂製のケース本体2
a及びケース蓋体2bからなるケース2と、このケース
2内に収納されたセラミック素子1を挟持する一対の金
属端子3とを備えている。そして、この際における金属
端子3のそれぞれは、ケース2内に収納されたセラミッ
ク素子1を支持して導通する平板部4と、この平板部4
の一端から細幅形状として延出されたうえでケース2
外、すなわち、ケース2の開口部に設けられたシール部
6内にまで突出した長さの短いリード部5とから構成さ
れており、これら金属端子3は0.1mm程度と厚みの
薄い金属板をフープ形状として打ち抜きプレス加工した
後、平板部4がケース2内に組み込まれたうえでリード
部5の外側端部に連なるフープ部分3aのみが切断して
除去されたものとなっている。
図2で示すように、面積振動や長さ振動などの所要動作
を行うセラミック素子1と、絶縁樹脂製のケース本体2
a及びケース蓋体2bからなるケース2と、このケース
2内に収納されたセラミック素子1を挟持する一対の金
属端子3とを備えている。そして、この際における金属
端子3のそれぞれは、ケース2内に収納されたセラミッ
ク素子1を支持して導通する平板部4と、この平板部4
の一端から細幅形状として延出されたうえでケース2
外、すなわち、ケース2の開口部に設けられたシール部
6内にまで突出した長さの短いリード部5とから構成さ
れており、これら金属端子3は0.1mm程度と厚みの
薄い金属板をフープ形状として打ち抜きプレス加工した
後、平板部4がケース2内に組み込まれたうえでリード
部5の外側端部に連なるフープ部分3aのみが切断して
除去されたものとなっている。
【0016】また、このとき、ケース2外にまで突出し
たリード部5それぞれの外側端部はリード部5自身がケ
ース2を突出してきた方向と直交する向きに沿って屈曲
させられており、屈曲させられたリード部5の外側端部
の表面に対しては厚みの厚い、例えば、0.5mm程度
の直径を有する丸棒形状とされたリード端子8が直接的
な突き合わせ溶接でもって継ぎ足し接合されている。そ
して、これら両者の突き合わせ溶接はケース2のシール
部6内において行われており、シール部6内には封止用
絶縁樹脂が充填されるために、リード部5とリード端子
8との突き合わせ溶接部分は外部に対して全く露出して
いない状態となる。なお、このようなシール部6がケー
ス2に設けられていない場合もあることは勿論である。
たリード部5それぞれの外側端部はリード部5自身がケ
ース2を突出してきた方向と直交する向きに沿って屈曲
させられており、屈曲させられたリード部5の外側端部
の表面に対しては厚みの厚い、例えば、0.5mm程度
の直径を有する丸棒形状とされたリード端子8が直接的
な突き合わせ溶接でもって継ぎ足し接合されている。そ
して、これら両者の突き合わせ溶接はケース2のシール
部6内において行われており、シール部6内には封止用
絶縁樹脂が充填されるために、リード部5とリード端子
8との突き合わせ溶接部分は外部に対して全く露出して
いない状態となる。なお、このようなシール部6がケー
ス2に設けられていない場合もあることは勿論である。
【0017】さらにまた、この際における突き合わせ溶
接は、除去前のフープ部分3aを介したうえでのリード
部5(金属端子3)と、リード端子8との各々に対して
所要電流を流しながらの抵抗溶接法を採用して行われる
ものである。そして、このような溶接方法を採用した場
合には、所要長さごとに切断されたリード端子8の接合
端面を溶接することになるから、リード端子8となる丸
棒材の外周面に半田などのメッキ層が形成されていても
何ら差し支えないことになる。
接は、除去前のフープ部分3aを介したうえでのリード
部5(金属端子3)と、リード端子8との各々に対して
所要電流を流しながらの抵抗溶接法を採用して行われる
ものである。そして、このような溶接方法を採用した場
合には、所要長さごとに切断されたリード端子8の接合
端面を溶接することになるから、リード端子8となる丸
棒材の外周面に半田などのメッキ層が形成されていても
何ら差し支えないことになる。
【0018】すなわち、本実施例にかかる圧電共振子の
製造方法は、セラミック素子1と金属端子3を構成する
平板部4とをケース2内に収納した後、このケース2外
にまで突出したうえで突出方向と直交する向きに沿って
屈曲させられた金属端子3のリード部5の外側端部の表
面に対してリード端子8の接合端面を突き合わせ溶接す
るとともに、突き合わせ溶接されたリード部5の外側端
部に連なるフープ部分3aを突き合わせ溶接後に切断し
て除去するものである。そして、この方法においては、
平板部4とリード部5とから構成された金属端子2の多
数が各リード部5を介したうえでフープ部分3aに一体
として連結された状態のフープ材を用いることにより、
数多くの圧電共振子を自動組立でもって効率的に製造し
得ることになる。
製造方法は、セラミック素子1と金属端子3を構成する
平板部4とをケース2内に収納した後、このケース2外
にまで突出したうえで突出方向と直交する向きに沿って
屈曲させられた金属端子3のリード部5の外側端部の表
面に対してリード端子8の接合端面を突き合わせ溶接す
るとともに、突き合わせ溶接されたリード部5の外側端
部に連なるフープ部分3aを突き合わせ溶接後に切断し
て除去するものである。そして、この方法においては、
平板部4とリード部5とから構成された金属端子2の多
数が各リード部5を介したうえでフープ部分3aに一体
として連結された状態のフープ材を用いることにより、
数多くの圧電共振子を自動組立でもって効率的に製造し
得ることになる。
【0019】ところで、本実施例におけるリード端子8
の断面形状が円形に限られず、角形や厚みの厚い偏平な
どのような任意の断面形状とされていてもよく、また、
これらリード端子8が2本より多く設けられていてもよ
い。さらにまた、図示省略しているが、バネ性を付与す
るなどの必要上からリード端子8を屈曲させておくこと
も一般的に行われており、本実施例におけるリード端子
8が屈曲させられた形状を有していてもよいことは勿論
である。なお、以上の説明においては、リード端子付き
電子部品が圧電共振子であるものとしているが、本発明
の適用範囲がセラミック発振子やセラミックフィルタな
どの圧電共振子のみに限定されることはなく、トリマー
コンデンサや正特性サーミスタなどのような他のリード
端子付き電子部品に対して本発明を適用することも可能
である。
の断面形状が円形に限られず、角形や厚みの厚い偏平な
どのような任意の断面形状とされていてもよく、また、
これらリード端子8が2本より多く設けられていてもよ
い。さらにまた、図示省略しているが、バネ性を付与す
るなどの必要上からリード端子8を屈曲させておくこと
も一般的に行われており、本実施例におけるリード端子
8が屈曲させられた形状を有していてもよいことは勿論
である。なお、以上の説明においては、リード端子付き
電子部品が圧電共振子であるものとしているが、本発明
の適用範囲がセラミック発振子やセラミックフィルタな
どの圧電共振子のみに限定されることはなく、トリマー
コンデンサや正特性サーミスタなどのような他のリード
端子付き電子部品に対して本発明を適用することも可能
である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリード端
子付き電子部品においては、平板部とともに金属端子を
構成してケース外にまで突出するリード部の長さが短く
なり、この短くなって屈曲されたリード部の外側端部に
対して厚みの厚いリード端子の接合端面を突き合わせ溶
接したリード端子の継ぎ足し構造を採用しているから、
カシメ付けのような加工が不要となる結果、コストの低
減を図ることができるという効果が得られる。また、突
き合わせ溶接によって一体化されたリード部とリード端
子との間及びリード端子そのものの機械的強度がともに
大きくなるため、部品自動挿入機を利用したうえでの実
装作業が容易となる。
子付き電子部品においては、平板部とともに金属端子を
構成してケース外にまで突出するリード部の長さが短く
なり、この短くなって屈曲されたリード部の外側端部に
対して厚みの厚いリード端子の接合端面を突き合わせ溶
接したリード端子の継ぎ足し構造を採用しているから、
カシメ付けのような加工が不要となる結果、コストの低
減を図ることができるという効果が得られる。また、突
き合わせ溶接によって一体化されたリード部とリード端
子との間及びリード端子そのものの機械的強度がともに
大きくなるため、部品自動挿入機を利用したうえでの実
装作業が容易となる。
【0021】さらにまた、溶接によってリード部とリー
ド端子との電気的導通を確保することが可能となるばか
りか、スポット溶接時におけるような溶接代も不要とな
る結果、製品高さの制限に対応し得るとともに、配線基
板への実装時高さを低くしながら信頼性の向上を図るこ
ともできるという効果が得られる。
ド端子との電気的導通を確保することが可能となるばか
りか、スポット溶接時におけるような溶接代も不要とな
る結果、製品高さの制限に対応し得るとともに、配線基
板への実装時高さを低くしながら信頼性の向上を図るこ
ともできるという効果が得られる。
【図1】本実施例にかかる圧電共振子の概略構造を示す
組立断面図である。
組立断面図である。
【図2】その製造方法を示す分解斜視図である。
【図3】従来例にかかる圧電共振子の概略構造を示す組
立断面図である。
立断面図である。
【図4】その製造方法を示す分解斜視図である。
【図5】従来変形例にかかる圧電共振子の概略構造を示
す組立断面図である。
す組立断面図である。
【図6】従来変形例にかかる圧電共振子の概略構造を示
す組立断面図である。
す組立断面図である。
1 セラミック素子 2 ケース 3 金属端子 4 平板部 5 リード部 8 リード端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03H 3/02 B
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース(2)内に収納されたセラミック
素子(1)を支持する平板部(4)と、この平板部
(4)から延出されてケース(2)外にまで突出するリ
ード部(5)とからなる厚みの薄い金属端子(3)を備
えており、 ケース(2)外にまで突出して突出方向と直交する向き
に沿って屈曲させられたリード部(5)の外側端部の表
面に対しては厚みの厚いリード端子(8)の接合端面を
突き合わせ溶接していることを特徴とするリード端子付
き電子部品。 - 【請求項2】 セラミック素子(1)と金属端子(3)
とをケース(2)内に収納した後、このケース(2)外
にまで突出して突出方向と直交する向きに沿って屈曲さ
せられた金属端子(3)のリード部(5)の外側端部の
表面に対してリード端子(8)の接合端面を突き合わせ
溶接することを特徴とするリード端子付き電子部品の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14442394A JPH0818385A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | リード端子付き電子部品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14442394A JPH0818385A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | リード端子付き電子部品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0818385A true JPH0818385A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15361847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14442394A Pending JPH0818385A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | リード端子付き電子部品及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2008084578A1 (ja) * | 2006-12-25 | 2010-04-30 | 株式会社村田製作所 | 圧電薄膜共振子 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14442394A patent/JPH0818385A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2008084578A1 (ja) * | 2006-12-25 | 2010-04-30 | 株式会社村田製作所 | 圧電薄膜共振子 |
| JP4853523B2 (ja) * | 2006-12-25 | 2012-01-11 | 株式会社村田製作所 | 圧電薄膜共振子 |
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