JPH08200432A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
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- JPH08200432A JPH08200432A JP1290995A JP1290995A JPH08200432A JP H08200432 A JPH08200432 A JP H08200432A JP 1290995 A JP1290995 A JP 1290995A JP 1290995 A JP1290995 A JP 1290995A JP H08200432 A JPH08200432 A JP H08200432A
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- Japan
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- bracket
- vibration
- prevention cover
- resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバー材と弾性体との間を確実に接合した防
振装置を得る。 【構成】 合成樹脂により一体的に成形された外筒一体
型のブラケット12の内側に内筒金具14が配置され、
内筒金具14とブラケット12との間に、弾性体16が
配設される。オリフィス36が主液室34と副液室38
との間を連通し、弾性体16に樹脂流れ込み防止カバー
30が嵌装される。この嵌装に際して、接着剤が内周面
に塗り付けられた樹脂流れ込み防止カバー30内に弾性
体16が配置された状態で、樹脂流れ込み防止カバー3
0を絞り加工して、樹脂流れ込み防止カバー30が嵌合
される。以上より、ブラケット12と弾性体16との間
の接合部分に、樹脂流れ込み防止カバー30が弾性体1
6に接着剤で接着された状態で介在されつつ、配置され
る。
振装置を得る。 【構成】 合成樹脂により一体的に成形された外筒一体
型のブラケット12の内側に内筒金具14が配置され、
内筒金具14とブラケット12との間に、弾性体16が
配設される。オリフィス36が主液室34と副液室38
との間を連通し、弾性体16に樹脂流れ込み防止カバー
30が嵌装される。この嵌装に際して、接着剤が内周面
に塗り付けられた樹脂流れ込み防止カバー30内に弾性
体16が配置された状態で、樹脂流れ込み防止カバー3
0を絞り加工して、樹脂流れ込み防止カバー30が嵌合
される。以上より、ブラケット12と弾性体16との間
の接合部分に、樹脂流れ込み防止カバー30が弾性体1
6に接着剤で接着された状態で介在されつつ、配置され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車、一般産
業用機械等に適用され振動発生部からの振動を吸収する
防振装置に関し、特に外筒及びブラケットを一体的な樹
脂成形品とした防振装置に関する。
業用機械等に適用され振動発生部からの振動を吸収する
防振装置に関し、特に外筒及びブラケットを一体的な樹
脂成形品とした防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の振動発生部となるエンジ
ンと振動受部となる車体との間には、エンジンマウント
としての防振装置が配設されていて、エンジンが発生す
る振動をこの防振装置が吸収し、車体側に伝達されるの
を阻止するような構造となっている。
ンと振動受部となる車体との間には、エンジンマウント
としての防振装置が配設されていて、エンジンが発生す
る振動をこの防振装置が吸収し、車体側に伝達されるの
を阻止するような構造となっている。
【0003】この種の防振装置として、液体封入式等の
ブッシュ形の防振装置が知られている。このようなブッ
シュ形の防振装置では、内筒の外周に筒状のゴム材によ
る弾性体を加硫接着し、さらにこれを外筒内に挿入する
と共に外筒内に液体を注入し、この後、外筒からの抜け
止め及びシールのために、外筒の端部を絞り加工するよ
うになっている。そして、内筒を取り付け後の外筒を、
ブラケットに圧入して自動車の車体に取り付けている。
ブッシュ形の防振装置が知られている。このようなブッ
シュ形の防振装置では、内筒の外周に筒状のゴム材によ
る弾性体を加硫接着し、さらにこれを外筒内に挿入する
と共に外筒内に液体を注入し、この後、外筒からの抜け
止め及びシールのために、外筒の端部を絞り加工するよ
うになっている。そして、内筒を取り付け後の外筒を、
ブラケットに圧入して自動車の車体に取り付けている。
【0004】しかし、部品点数の削減、組立工数の低減
によるコストダウン及び、軽量化等の要請が近年強くな
り、部品の樹脂化が検討されるようになるのに伴って、
内筒を有した弾性体の外周側に樹脂を射出成形して、弾
性体の周囲に外筒一体形のブラケットを配置した構造
が、考えられるようになった。
によるコストダウン及び、軽量化等の要請が近年強くな
り、部品の樹脂化が検討されるようになるのに伴って、
内筒を有した弾性体の外周側に樹脂を射出成形して、弾
性体の周囲に外筒一体形のブラケットを配置した構造
が、考えられるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような防
振装置は、弾性体を金型内に入れ樹脂を弾性体の外周側
に成形して、弾性体の外周を樹脂で覆う構造となる。こ
のため、製造に際して、液体が入る液室が内部に形成さ
れることになる弾性体の外周側に金属製のカバー材を設
置し、液室をカバー材で封止した状態として、弾性体を
金型内に入れて樹脂を成形することが考えられる。但
し、単にカバー材を弾性体の外周側に設置しただけで
は、カバー材と弾性体との間の接着が不十分となること
が考えられた。
振装置は、弾性体を金型内に入れ樹脂を弾性体の外周側
に成形して、弾性体の外周を樹脂で覆う構造となる。こ
のため、製造に際して、液体が入る液室が内部に形成さ
れることになる弾性体の外周側に金属製のカバー材を設
置し、液室をカバー材で封止した状態として、弾性体を
金型内に入れて樹脂を成形することが考えられる。但
し、単にカバー材を弾性体の外周側に設置しただけで
は、カバー材と弾性体との間の接着が不十分となること
が考えられた。
【0006】この為、振動が伝達された際に、カバー材
と接する部分の弾性体が必要以上に変形して、耐久性が
低下したり、或いは、カバー材と弾性体との間から液室
内の液体が漏れ出す虞を有していた。
と接する部分の弾性体が必要以上に変形して、耐久性が
低下したり、或いは、カバー材と弾性体との間から液室
内の液体が漏れ出す虞を有していた。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、カバー材と弾
性体との間が確実に接合された防振装置を提供すること
が目的である。
性体との間が確実に接合された防振装置を提供すること
が目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る防振装置
は、振動発生部及び振動受け部の一方に直接連結され且
つ樹脂で一体的に成形されるブラケットと、振動発生部
及び振動受け部の他方に連結され且つ前記ブラケットの
内側に配置される内筒と、前記ブラケットと前記内筒と
の間を繋ぐように前記ブラケットと前記内筒との間に配
設される弾性体と、内壁の少なくとも一部が前記弾性体
により形成され且つ液体が封入される液室と、前記弾性
体に接着された状態で前記ブラケットと前記弾性体との
間の接合面に介在されて配置された金属製のカバー材
と、を含むことを特徴とする。
は、振動発生部及び振動受け部の一方に直接連結され且
つ樹脂で一体的に成形されるブラケットと、振動発生部
及び振動受け部の他方に連結され且つ前記ブラケットの
内側に配置される内筒と、前記ブラケットと前記内筒と
の間を繋ぐように前記ブラケットと前記内筒との間に配
設される弾性体と、内壁の少なくとも一部が前記弾性体
により形成され且つ液体が封入される液室と、前記弾性
体に接着された状態で前記ブラケットと前記弾性体との
間の接合面に介在されて配置された金属製のカバー材
と、を含むことを特徴とする。
【0009】請求項2に係る防振装置は、請求項1の防
振装置において、前記カバー材が筒状に形成され、絞り
加工により前記弾性体の外周側に取付けられたことを特
徴とする。
振装置において、前記カバー材が筒状に形成され、絞り
加工により前記弾性体の外周側に取付けられたことを特
徴とする。
【0010】請求項3に係る防振装置は、請求項1の防
振装置において、前記カバー材が帯状に形成され、前記
弾性体の外周側に巻き付けられて前記弾性体に取付けら
れたことを特徴とする。
振装置において、前記カバー材が帯状に形成され、前記
弾性体の外周側に巻き付けられて前記弾性体に取付けら
れたことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1に係る防振装置の作用を以下に説明す
る。
る。
【0012】弾性体がブラケットと内筒との間を連結
し、振動発生部に内筒あるいはブラケットが連結されて
いる為、振動発生部側から振動が内筒あるいはブラケッ
トに伝達されると、弾性体が変形し、結果として弾性体
の変形により振動が減衰して、ブラケットあるいは内筒
に連結される振動受け部側に振動が伝達され難くなる。
し、振動発生部に内筒あるいはブラケットが連結されて
いる為、振動発生部側から振動が内筒あるいはブラケッ
トに伝達されると、弾性体が変形し、結果として弾性体
の変形により振動が減衰して、ブラケットあるいは内筒
に連結される振動受け部側に振動が伝達され難くなる。
【0013】さらに、弾性体の変形に伴って液室が拡縮
して、液室内の液体に圧力変化及び粘性抵抗等が生じ、
弾性体の変形だけでなく液体の圧力変化及び粘性抵抗等
により振動が減衰されて、振動受け部側に振動がより一
層伝達され難くなる。
して、液室内の液体に圧力変化及び粘性抵抗等が生じ、
弾性体の変形だけでなく液体の圧力変化及び粘性抵抗等
により振動が減衰されて、振動受け部側に振動がより一
層伝達され難くなる。
【0014】一方、本発明に係る防振装置の製造に際し
て、ブラケットが樹脂で一体的に成形されるので、防振
装置の軽量化が図れると共に、ブラケット及び外筒をプ
レス加工等で加工する必要がなくなって、部品点数の削
減、組立工数の低減によるコストダウンが図れることに
なった。
て、ブラケットが樹脂で一体的に成形されるので、防振
装置の軽量化が図れると共に、ブラケット及び外筒をプ
レス加工等で加工する必要がなくなって、部品点数の削
減、組立工数の低減によるコストダウンが図れることに
なった。
【0015】さらに、防振装置の製造に際して、弾性体
の外周面にカバー材を被せた後に、樹脂を成形してブラ
ケットを形成するが、この際、予めカバー材を弾性体の
外周面に接着して取付けておくことにより、弾性体とカ
バー材との間が確実に接合される。この為、過大な振動
が防振装置に入力されても、カバー材と接する部分の弾
性体がカバー材から離れて必要以上に変形して、耐久性
が低下することがなくなる。そして、弾性体とカバー材
との間が接着されているので、弾性体とカバー材との間
から液室内の液体が漏れ出すことがなくなる。
の外周面にカバー材を被せた後に、樹脂を成形してブラ
ケットを形成するが、この際、予めカバー材を弾性体の
外周面に接着して取付けておくことにより、弾性体とカ
バー材との間が確実に接合される。この為、過大な振動
が防振装置に入力されても、カバー材と接する部分の弾
性体がカバー材から離れて必要以上に変形して、耐久性
が低下することがなくなる。そして、弾性体とカバー材
との間が接着されているので、弾性体とカバー材との間
から液室内の液体が漏れ出すことがなくなる。
【0016】請求項2に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項も請求項1と同様な作用を奏すること
ができる。但し、カバー材が筒状に形成され、絞り加工
されて弾性体の外周側に取付けられるので、カバー材を
予め大きめに形成しておくことができる。この為、弾性
体をカバー材の内側に容易に挿入可能となり、カバー材
を弾性体の外周側に容易に取付けることが可能となる。
明する。本請求項も請求項1と同様な作用を奏すること
ができる。但し、カバー材が筒状に形成され、絞り加工
されて弾性体の外周側に取付けられるので、カバー材を
予め大きめに形成しておくことができる。この為、弾性
体をカバー材の内側に容易に挿入可能となり、カバー材
を弾性体の外周側に容易に取付けることが可能となる。
【0017】請求項3に係る防振装置の作用を以下に説
明する。本請求項も請求項1と同様な作用を奏すること
ができる。但し、カバー材が帯状に形成され、弾性体の
外周側に巻き付けられて弾性体に取付けられるので、弾
性体をカバー材の内側に挿入する必要がなくなる。この
為、請求項2と同様にカバー材を弾性体の外周側に容易
に取付けることが可能となる。
明する。本請求項も請求項1と同様な作用を奏すること
ができる。但し、カバー材が帯状に形成され、弾性体の
外周側に巻き付けられて弾性体に取付けられるので、弾
性体をカバー材の内側に挿入する必要がなくなる。この
為、請求項2と同様にカバー材を弾性体の外周側に容易
に取付けることが可能となる。
【0018】
【実施例】本発明の第1実施例に係る防振装置を図1か
ら図4に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。
ら図4に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。
【0019】図1に示すように、本実施例の防振装置1
0は、合成樹脂により一体的に成形された外筒一体型の
ブラケット12を備えており、振動受部としての自動車
等の車両の車体(図示せず)側に向かって、ブラケット
12の円環状に形成された本体部12Aから取付部12
Bが突出して形成されている。そして、この取付部12
Bに固定された埋込みナット13を用いて、このブラケ
ット12が車体にねじ止めらている。従って、ブラケッ
ト12が車体に連結されることになる。
0は、合成樹脂により一体的に成形された外筒一体型の
ブラケット12を備えており、振動受部としての自動車
等の車両の車体(図示せず)側に向かって、ブラケット
12の円環状に形成された本体部12Aから取付部12
Bが突出して形成されている。そして、この取付部12
Bに固定された埋込みナット13を用いて、このブラケ
ット12が車体にねじ止めらている。従って、ブラケッ
ト12が車体に連結されることになる。
【0020】図1及び図2に示すように、このブラケッ
ト12の本体部12Aの内側には、円管状に形成された
内筒金具14がブラケット12の軸線と平行となるよう
に配置されており、内筒金具14に図示しないボルトが
ねじ込まれることにより、内筒金具14と振動発生部と
なるエンジン(図示せず)とが連結されることとなる。
ト12の本体部12Aの内側には、円管状に形成された
内筒金具14がブラケット12の軸線と平行となるよう
に配置されており、内筒金具14に図示しないボルトが
ねじ込まれることにより、内筒金具14と振動発生部と
なるエンジン(図示せず)とが連結されることとなる。
【0021】また、これら内筒金具14とブラケット1
2の本体部12Aとの間には、内筒金具14とブラケッ
ト12との間を繋ぐように、ゴム製の弾性体16が配設
されており、内筒金具14を覆う形で内筒金具14の外
周面にこの弾性体16が加硫接着されている。そして、
弾性体16の外周側には、補強用の一対のリング32が
埋設されている。
2の本体部12Aとの間には、内筒金具14とブラケッ
ト12との間を繋ぐように、ゴム製の弾性体16が配設
されており、内筒金具14を覆う形で内筒金具14の外
周面にこの弾性体16が加硫接着されている。そして、
弾性体16の外周側には、補強用の一対のリング32が
埋設されている。
【0022】これら一対のリング32間の位置となる弾
性体16の軸方向中間部であって、内筒金具14の下側
には、凹部18が形成されている。また、同じく弾性体
16の軸方向中間部であって内筒金具14の左右斜め上
側寄りには、凹部18より小さい一対の凹部24がそれ
ぞれ形成されている。
性体16の軸方向中間部であって、内筒金具14の下側
には、凹部18が形成されている。また、同じく弾性体
16の軸方向中間部であって内筒金具14の左右斜め上
側寄りには、凹部18より小さい一対の凹部24がそれ
ぞれ形成されている。
【0023】弾性体16の外周側の軸方向中間部には、
周方向に沿って延びる一対の溝22がそれぞれ形成され
ている。これら溝22の一端はそれぞれ凹部18に連結
され、他端は一対の凹部24にそれぞれ連結されてい
る。
周方向に沿って延びる一対の溝22がそれぞれ形成され
ている。これら溝22の一端はそれぞれ凹部18に連結
され、他端は一対の凹部24にそれぞれ連結されてい
る。
【0024】さらに、図1から図3に示すように、弾性
体16には、弾性体16の軸方向に沿って延びるストッ
パ部材17が連結されており、同じく弾性体16から
は、凹部24を形成する一対の薄肉の弾性膜であるダイ
ヤフラム26が、ストッパ部材17を挟んで延びてい
る。そして、ストッパ部材17の外周側は、一対の凹部
24間を繋ぐ溝23が形成されている。
体16には、弾性体16の軸方向に沿って延びるストッ
パ部材17が連結されており、同じく弾性体16から
は、凹部24を形成する一対の薄肉の弾性膜であるダイ
ヤフラム26が、ストッパ部材17を挟んで延びてい
る。そして、ストッパ部材17の外周側は、一対の凹部
24間を繋ぐ溝23が形成されている。
【0025】また、以上のような構成から、弾性体16
と一対のダイヤフラム26との間には、弾性体16の軸
方向に貫通する貫通孔20が形成される形となってお
り、この防振装置10の主振動方向である上下方向に内
筒金具14が変位し易くなっている。
と一対のダイヤフラム26との間には、弾性体16の軸
方向に貫通する貫通孔20が形成される形となってお
り、この防振装置10の主振動方向である上下方向に内
筒金具14が変位し易くなっている。
【0026】さらに、図3に示すように、弾性体16の
軸方向中間部には、弾性体16の周方向に沿って延びる
幅広で浅い浅溝28が形成されている。この浅溝28に
は、凹部18、溝22、23及び凹部24を弾性体16
の外周面に沿って覆う、図3に示すような円筒状のカバ
ー材としての樹脂流れ込み防止カバー30が、嵌装され
ている。
軸方向中間部には、弾性体16の周方向に沿って延びる
幅広で浅い浅溝28が形成されている。この浅溝28に
は、凹部18、溝22、23及び凹部24を弾性体16
の外周面に沿って覆う、図3に示すような円筒状のカバ
ー材としての樹脂流れ込み防止カバー30が、嵌装され
ている。
【0027】この樹脂流れ込み防止カバー30は、金属
の丸パイプを所定長さに切断して形成したものである。
但し、樹脂流れ込み防止カバー30の内径は、浅溝28
部分の外径より当初大きく形成されていて、軸方向から
弾性体16を挿入し易くしている。そして、接着剤が内
周面に塗り付けられた樹脂流れ込み防止カバー30内に
弾性体16が配置された状態で、樹脂流れ込み防止カバ
ー30を絞り加工することによって、樹脂流れ込み防止
カバー30が、浅溝28に密着するように弾性体16に
嵌合されることになる。
の丸パイプを所定長さに切断して形成したものである。
但し、樹脂流れ込み防止カバー30の内径は、浅溝28
部分の外径より当初大きく形成されていて、軸方向から
弾性体16を挿入し易くしている。そして、接着剤が内
周面に塗り付けられた樹脂流れ込み防止カバー30内に
弾性体16が配置された状態で、樹脂流れ込み防止カバ
ー30を絞り加工することによって、樹脂流れ込み防止
カバー30が、浅溝28に密着するように弾性体16に
嵌合されることになる。
【0028】以上より、ブラケット12と弾性体16と
の間の接合部分に、樹脂流れ込み防止カバー30が弾性
体16に接着剤で接着された状態で介在されつつ、配置
されることになる。そして、このように樹脂流れ込み防
止カバー30が、弾性体16の外周面側に配置されてい
るので、樹脂流れ込み防止カバー30の外周面及び、こ
の樹脂流れ込み防止カバー30で覆われていない部分の
弾性体16の外周面が、ブラケット12の本体部12A
の内周面に接着されることになる。
の間の接合部分に、樹脂流れ込み防止カバー30が弾性
体16に接着剤で接着された状態で介在されつつ、配置
されることになる。そして、このように樹脂流れ込み防
止カバー30が、弾性体16の外周面側に配置されてい
るので、樹脂流れ込み防止カバー30の外周面及び、こ
の樹脂流れ込み防止カバー30で覆われていない部分の
弾性体16の外周面が、ブラケット12の本体部12A
の内周面に接着されることになる。
【0029】一方、樹脂流れ込み防止カバー30が浅溝
28に嵌装されると、図1及び図2に示すように、凹部
18は樹脂流れ込み防止カバー30に閉塞されて受圧液
室としての主液室34を構成し、溝22、23は樹脂流
れ込み防止カバー30に閉塞されて制限通路としてのオ
リフィス36を構成し、一対の凹部24は樹脂流れ込み
防止カバー30にそれぞれ閉塞されて一対の副液室38
を構成する。従って、このオリフィス36が、主液室3
4と副液室38との間を連通することとなると共に、一
対の副液室38の隔壁の一部を一対のダイヤフラム26
がそれぞれ構成する。
28に嵌装されると、図1及び図2に示すように、凹部
18は樹脂流れ込み防止カバー30に閉塞されて受圧液
室としての主液室34を構成し、溝22、23は樹脂流
れ込み防止カバー30に閉塞されて制限通路としてのオ
リフィス36を構成し、一対の凹部24は樹脂流れ込み
防止カバー30にそれぞれ閉塞されて一対の副液室38
を構成する。従って、このオリフィス36が、主液室3
4と副液室38との間を連通することとなると共に、一
対の副液室38の隔壁の一部を一対のダイヤフラム26
がそれぞれ構成する。
【0030】尚、これら主液室34、オリフィス36及
び副液室38の内部には、例えば水、オイル等の液体が
封入されている。
び副液室38の内部には、例えば水、オイル等の液体が
封入されている。
【0031】次に本実施例に係る防振装置10の組立を
説明する。この防振装置10の組立に際しては、弾性体
16を内筒金具14の周りに加硫接着して、図3に示す
ような状態にした後、内周面に接着剤が塗布された樹脂
流れ込み防止カバー30に軸方向からこの弾性体16を
挿入して、弾性体16の浅溝28と対向した位置に樹脂
流れ込み防止カバー30を配置する。そして、樹脂流れ
込み防止カバー30を絞り加工して、図4に示すように
弾性体16の浅溝28に緊密に嵌合させ、樹脂流れ込み
防止カバー30の内周面と浅溝28とを接着する。
説明する。この防振装置10の組立に際しては、弾性体
16を内筒金具14の周りに加硫接着して、図3に示す
ような状態にした後、内周面に接着剤が塗布された樹脂
流れ込み防止カバー30に軸方向からこの弾性体16を
挿入して、弾性体16の浅溝28と対向した位置に樹脂
流れ込み防止カバー30を配置する。そして、樹脂流れ
込み防止カバー30を絞り加工して、図4に示すように
弾性体16の浅溝28に緊密に嵌合させ、樹脂流れ込み
防止カバー30の内周面と浅溝28とを接着する。
【0032】次に、図4に示すような樹脂流れ込み防止
カバー30を嵌装した状態の弾性体16と、埋込みナッ
ト13とを、図示しないブラケット成形用のモールド内
の所定位置に装填し、溶融した合成樹脂をモールド内に
射出する。これにより、合成樹脂が、埋込みナット1
3、弾性体16及び樹脂流れ込み防止カバー30の外周
部に接着され、埋込みナット13、弾性体16及び樹脂
流れ込み防止カバー30と一体化したブラケット12が
成形される。
カバー30を嵌装した状態の弾性体16と、埋込みナッ
ト13とを、図示しないブラケット成形用のモールド内
の所定位置に装填し、溶融した合成樹脂をモールド内に
射出する。これにより、合成樹脂が、埋込みナット1
3、弾性体16及び樹脂流れ込み防止カバー30の外周
部に接着され、埋込みナット13、弾性体16及び樹脂
流れ込み防止カバー30と一体化したブラケット12が
成形される。
【0033】この際、モールドには、弾性体16及び樹
脂流れ込み防止カバー30と、モールドとの間の隙間
へ、合成樹脂を注入する為の樹脂注入口であるゲート
(図示せず)が、設けられているが、樹脂流れ込み防止
カバー30の外周面に対向してゲートを設けることによ
り、樹脂流れ込み防止カバー30に樹脂注入の際の樹脂
の高い注入圧が加わることになるので、弾性体16には
高い注入圧が加わることがなくなる。従って、注入圧に
よって、弾性体16が押されて捲れたり、弾性体16の
端部から樹脂が弾性体16側に入り込むことがなくな
る。
脂流れ込み防止カバー30と、モールドとの間の隙間
へ、合成樹脂を注入する為の樹脂注入口であるゲート
(図示せず)が、設けられているが、樹脂流れ込み防止
カバー30の外周面に対向してゲートを設けることによ
り、樹脂流れ込み防止カバー30に樹脂注入の際の樹脂
の高い注入圧が加わることになるので、弾性体16には
高い注入圧が加わることがなくなる。従って、注入圧に
よって、弾性体16が押されて捲れたり、弾性体16の
端部から樹脂が弾性体16側に入り込むことがなくな
る。
【0034】さらにこの際、注入圧に押されて樹脂流れ
込み防止カバー30が弾性体16の外周に密着し、凹部
18、24及び溝22、23への樹脂材料の侵入が防が
れるので、ブラケット12と弾性体16との間に、容易
に主液室34、副液室38及びオリフィス36を作るこ
とができる。
込み防止カバー30が弾性体16の外周に密着し、凹部
18、24及び溝22、23への樹脂材料の侵入が防が
れるので、ブラケット12と弾性体16との間に、容易
に主液室34、副液室38及びオリフィス36を作るこ
とができる。
【0035】その後、ブラケット12をモールドから取
り出し、ブラケット12に形成される図示しない液体注
入口より内部に所定の液体を注入し、図示しないリベッ
トにて封止して防振装置10の組立が完了する。
り出し、ブラケット12に形成される図示しない液体注
入口より内部に所定の液体を注入し、図示しないリベッ
トにて封止して防振装置10の組立が完了する。
【0036】このようにして完成された防振装置10の
ブラケット12を自動車の車体側にねじ止めして連結
し、また、内筒金具14をボルトを介してエンジンに連
結する。そして、この防振装置10の車体への組み込み
に際して、エンジンの荷重による力が内筒金具14に加
わる為、内筒金具14は、ブラケット12とほぼ同軸と
なる。
ブラケット12を自動車の車体側にねじ止めして連結
し、また、内筒金具14をボルトを介してエンジンに連
結する。そして、この防振装置10の車体への組み込み
に際して、エンジンの荷重による力が内筒金具14に加
わる為、内筒金具14は、ブラケット12とほぼ同軸と
なる。
【0037】次に本実施例の作用を説明する。内筒金具
14に搭載されるエンジンが作動すると、エンジンの振
動が内筒金具14を介して弾性体16に伝達される。弾
性体16は吸振主体として作用し、弾性体16の内部摩
擦に基づく制振機能によって振動を吸収し、車体側に振
動が伝達され難くなる。
14に搭載されるエンジンが作動すると、エンジンの振
動が内筒金具14を介して弾性体16に伝達される。弾
性体16は吸振主体として作用し、弾性体16の内部摩
擦に基づく制振機能によって振動を吸収し、車体側に振
動が伝達され難くなる。
【0038】また、弾性体16の変形に伴って主液室3
4が拡縮し、これに合わせて一対のオリフィス36を介
して繋がる一対の副液室38がそれぞれダイヤフラム2
6の変形により拡縮するので、オリフィス36内を液体
が流通して、液体流動の粘性抵抗及び液柱共振等に基づ
く減衰作用で、防振効果を向上することができる。
4が拡縮し、これに合わせて一対のオリフィス36を介
して繋がる一対の副液室38がそれぞれダイヤフラム2
6の変形により拡縮するので、オリフィス36内を液体
が流通して、液体流動の粘性抵抗及び液柱共振等に基づ
く減衰作用で、防振効果を向上することができる。
【0039】一方、本実施例に係る防振装置10の製造
に際して、ブラケット12が樹脂で一体的に成形される
ので、防振装置10の軽量化が図れると共に、ブラケッ
ト及び外筒をプレス加工等で加工する必要がなくなっ
て、部品点数の削減、組立工数の低減によるコストダウ
ンが図れることになる。
に際して、ブラケット12が樹脂で一体的に成形される
ので、防振装置10の軽量化が図れると共に、ブラケッ
ト及び外筒をプレス加工等で加工する必要がなくなっ
て、部品点数の削減、組立工数の低減によるコストダウ
ンが図れることになる。
【0040】さらに、上述の如く防振装置10の製造に
際して、弾性体16の外周面に樹脂流れ込み防止カバー
30を被せた後に、樹脂を成形してブラケット12を形
成するが、この際、予め樹脂流れ込み防止カバー30が
弾性体16の外周面に形成された浅溝28に接着剤を用
いて接着して取付けられるので、弾性体16と樹脂流れ
込み防止カバー30との間が確実に接合される。この
為、過大な振動が防振装置10に入力されても樹脂流れ
込み防止カバー30と接する部分の弾性体16が樹脂流
れ込み防止カバー30から離れて必要以上に変形するこ
とがなくなり、弾性体16の耐久性が低下する虞がなく
なる。そして、樹脂流れ込み防止カバー30と弾性体1
6とが緊密に接着されているので、樹脂流れ込み防止カ
バー30と弾性体16との間から液室34、38及びオ
リフィス36内の液体が漏れ出すことがなくなる。
際して、弾性体16の外周面に樹脂流れ込み防止カバー
30を被せた後に、樹脂を成形してブラケット12を形
成するが、この際、予め樹脂流れ込み防止カバー30が
弾性体16の外周面に形成された浅溝28に接着剤を用
いて接着して取付けられるので、弾性体16と樹脂流れ
込み防止カバー30との間が確実に接合される。この
為、過大な振動が防振装置10に入力されても樹脂流れ
込み防止カバー30と接する部分の弾性体16が樹脂流
れ込み防止カバー30から離れて必要以上に変形するこ
とがなくなり、弾性体16の耐久性が低下する虞がなく
なる。そして、樹脂流れ込み防止カバー30と弾性体1
6とが緊密に接着されているので、樹脂流れ込み防止カ
バー30と弾性体16との間から液室34、38及びオ
リフィス36内の液体が漏れ出すことがなくなる。
【0041】他方、樹脂流れ込み防止カバー30が円筒
状に形成され、絞り加工されて弾性体16の外周側に取
付けられるので、樹脂流れ込み防止カバー30を予め大
きめに形成しておくことができ、弾性体16を樹脂流れ
込み防止カバー30の内側に容易に挿入可能となる。こ
の為、樹脂流れ込み防止カバー30を弾性体16の外周
側に容易に取付けることが可能となる。
状に形成され、絞り加工されて弾性体16の外周側に取
付けられるので、樹脂流れ込み防止カバー30を予め大
きめに形成しておくことができ、弾性体16を樹脂流れ
込み防止カバー30の内側に容易に挿入可能となる。こ
の為、樹脂流れ込み防止カバー30を弾性体16の外周
側に容易に取付けることが可能となる。
【0042】次に、本発明の第2実施例に係る防振装置
を図5から図7に示し、これらの図に基づき本実施例を
説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同一の部材
には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
を図5から図7に示し、これらの図に基づき本実施例を
説明する。尚、第1実施例で説明した部材と同一の部材
には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0043】図5に示すように、本実施例に係る防振装
置10は、第1実施例の樹脂流れ込み防止カバー30の
替わりに、樹脂流れ込み防止カバー50が採用されてい
る。
置10は、第1実施例の樹脂流れ込み防止カバー30の
替わりに、樹脂流れ込み防止カバー50が採用されてい
る。
【0044】この樹脂流れ込み防止カバー50は、図6
に示すように、それぞれプレス加工等により、一端側に
孔部50Aが穿設されると共に他端側に凸部50Bが切
り起こされた帯状の板材とされている。
に示すように、それぞれプレス加工等により、一端側に
孔部50Aが穿設されると共に他端側に凸部50Bが切
り起こされた帯状の板材とされている。
【0045】この為、この樹脂流れ込み防止カバー50
を弾性体16の外周側に取り付ける際には、弾性体16
と対向する面50Cに接着剤を塗布した樹脂流れ込み防
止カバー50を図6及び図7に示すように、弾性体16
の外周側に巻き付けて、図5に示すように、孔部50A
に凸部50Bを係止させた状態とする。この結果、弾性
体16の外周側に樹脂流れ込み防止カバー50が強く巻
き付けられた状態で、弾性体16に樹脂流れ込み防止カ
バー50が接着されて取付けられることになる。
を弾性体16の外周側に取り付ける際には、弾性体16
と対向する面50Cに接着剤を塗布した樹脂流れ込み防
止カバー50を図6及び図7に示すように、弾性体16
の外周側に巻き付けて、図5に示すように、孔部50A
に凸部50Bを係止させた状態とする。この結果、弾性
体16の外周側に樹脂流れ込み防止カバー50が強く巻
き付けられた状態で、弾性体16に樹脂流れ込み防止カ
バー50が接着されて取付けられることになる。
【0046】従って、本実施例によれば、第1実施例と
同様な作用を奏するだけでなく、弾性体16を樹脂流れ
込み防止カバー50の内側に挿入する必要がなくなっ
て、樹脂流れ込み防止カバー50を弾性体16の外周側
に容易に取付けることが可能となる。
同様な作用を奏するだけでなく、弾性体16を樹脂流れ
込み防止カバー50の内側に挿入する必要がなくなっ
て、樹脂流れ込み防止カバー50を弾性体16の外周側
に容易に取付けることが可能となる。
【0047】尚、上記実施例において、振動受部となる
車体側にブラケット12を連結し、振動発生部となるエ
ンジン側に内筒金具14を連結するような構成とした
が、この逆の構成としても良い。
車体側にブラケット12を連結し、振動発生部となるエ
ンジン側に内筒金具14を連結するような構成とした
が、この逆の構成としても良い。
【0048】また、上記実施例において、内筒を金属製
の金具としたが樹脂製としてもよく、さらに、上記実施
例で用いられる樹脂材料の種類としては、ABS、ポリ
アセタール等が考えられるがこれらに制限されるもので
はない。
の金具としたが樹脂製としてもよく、さらに、上記実施
例で用いられる樹脂材料の種類としては、ABS、ポリ
アセタール等が考えられるがこれらに制限されるもので
はない。
【0049】さらに、上記実施例では主液室と一対の副
液室を有した防振装置を例として説明したが、液室が一
つのタイプの防振装置に本発明を適用できることは言う
までもなく、副液室を一つ有するタイプであってもよ
い。
液室を有した防振装置を例として説明したが、液室が一
つのタイプの防振装置に本発明を適用できることは言う
までもなく、副液室を一つ有するタイプであってもよ
い。
【0050】そして、本実施例では、カバー材を樹脂流
れ込み防止カバー30、50としたが、必ずしも円筒状
や帯状のカバー材に限定されるものではなく、材質も例
えば鋼、アルミニウム等が考えられるが、他の材料とし
てもよい。また、接着剤としては、弾性体16の材質で
あるゴム材と樹脂流れ込み防止カバー30、50の材質
である金属材との間の接着性が良い、例えばエポキシ系
の接着剤が考えられ、また、実施例では米国ロード社製
の接着剤である商品名ケムロック236等が考えられ
る。
れ込み防止カバー30、50としたが、必ずしも円筒状
や帯状のカバー材に限定されるものではなく、材質も例
えば鋼、アルミニウム等が考えられるが、他の材料とし
てもよい。また、接着剤としては、弾性体16の材質で
あるゴム材と樹脂流れ込み防止カバー30、50の材質
である金属材との間の接着性が良い、例えばエポキシ系
の接着剤が考えられ、また、実施例では米国ロード社製
の接着剤である商品名ケムロック236等が考えられ
る。
【0051】一方、防振装置内に液体を注入する為の液
体注入口は、予め樹脂流れ込み防止カバー30に設けて
おくこととしても良く、或いはブラケット12の成形後
に液体注入口を穿設しても良い。そして、液体を注入し
た後にリベットで封止するようにする。
体注入口は、予め樹脂流れ込み防止カバー30に設けて
おくこととしても良く、或いはブラケット12の成形後
に液体注入口を穿設しても良い。そして、液体を注入し
た後にリベットで封止するようにする。
【0052】他方、実施例において、自動車に搭載され
るエンジンの防振を目的としたが、本発明の防振装置は
例えば自動車のボディマウント等、あるいは自動車以外
の他の用途にも用いられることはいうまでもなく、ま
た、弾性体等の形状及び寸法なども実施例のものに限定
されるものではない。
るエンジンの防振を目的としたが、本発明の防振装置は
例えば自動車のボディマウント等、あるいは自動車以外
の他の用途にも用いられることはいうまでもなく、ま
た、弾性体等の形状及び寸法なども実施例のものに限定
されるものではない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
は上記構成としたので、ブラケットを樹脂製としてもカ
バー材と弾性体との間が確実に接合されるという優れた
効果を有する。
は上記構成としたので、ブラケットを樹脂製としてもカ
バー材と弾性体との間が確実に接合されるという優れた
効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例に係る防振装置を示す軸線
に直角な断面図である。
に直角な断面図である。
【図2】図1の2−2矢視線断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る防振装置に適用され
る弾性体及び樹脂流れ込み防止カバーの分解斜視図であ
る。
る弾性体及び樹脂流れ込み防止カバーの分解斜視図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例に係る防振装置に適用され
る樹脂流れ込み防止カバーと嵌合された状態の弾性体を
示す軸線に直角な断面図である。
る樹脂流れ込み防止カバーと嵌合された状態の弾性体を
示す軸線に直角な断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る防振装置を示す軸線
に直角な断面図である。
に直角な断面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る防振装置に適用され
る弾性体及び樹脂流れ込み防止カバーの分解斜視図であ
る。
る弾性体及び樹脂流れ込み防止カバーの分解斜視図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例に係る防振装置に適用され
る樹脂流れ込み防止カバーが巻き付けられた状態の弾性
体を示す軸線に直角な断面図である。
る樹脂流れ込み防止カバーが巻き付けられた状態の弾性
体を示す軸線に直角な断面図である。
10 防振装置 12 ブラケット 14 内筒金具 16 弾性体 30 樹脂流れ込み防止カバー(カバー材) 34 主液室 38 副液室 50 樹脂流れ込み防止カバー(カバー材)
Claims (3)
- 【請求項1】 振動発生部及び振動受け部の一方に直接
連結され且つ樹脂で一体的に成形されるブラケットと、 振動発生部及び振動受け部の他方に連結され且つ前記ブ
ラケットの内側に配置される内筒と、 前記ブラケットと前記内筒との間を繋ぐように前記ブラ
ケットと前記内筒との間に配設される弾性体と、 内壁の少なくとも一部が前記弾性体により形成され且つ
液体が封入される液室と、 前記弾性体に接着された状態で前記ブラケットと前記弾
性体との間の接合面に介在されて配置された金属製のカ
バー材と、 を含むことを特徴とする防振装置。 - 【請求項2】 前記カバー材が筒状に形成され、絞り加
工により前記弾性体の外周側に取付けられたことを特徴
とする請求項1記載の防振装置。 - 【請求項3】 前記カバー材が帯状に形成され、前記弾
性体の外周側に巻き付けられて前記弾性体に取付けられ
たことを特徴とする請求項1記載の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290995A JPH08200432A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290995A JPH08200432A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200432A true JPH08200432A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11818489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1290995A Pending JPH08200432A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200432A (ja) |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1290995A patent/JPH08200432A/ja active Pending
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