JPH08200766A - 外気処理装置 - Google Patents

外気処理装置

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Publication number
JPH08200766A
JPH08200766A JP3141295A JP3141295A JPH08200766A JP H08200766 A JPH08200766 A JP H08200766A JP 3141295 A JP3141295 A JP 3141295A JP 3141295 A JP3141295 A JP 3141295A JP H08200766 A JPH08200766 A JP H08200766A
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JP
Japan
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discharge
liquid
ground electrode
snow
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP3141295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyuki Fukuzawa
邦之 福沢
Yoshihiko Mochizuki
美彦 望月
Toshiaki Mitsusaka
俊明 三坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd
Priority to JP3141295A priority Critical patent/JPH08200766A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】接地極に付着した雪を熱的な損失を伴わずに、
経済的に除去することができる外気処理装置を提供す
る。 【構成】外気処理装置10は、主として、高電圧印加し
てコロナ放電を行う放電極18と、その放電極18と対
向して設けられ、帯電粒子を静電的に捕集する接地極2
0とから成る静電荷電装置14と、その静電荷電装置1
4の下流側に設けられたフィルタ16とから構成され
る。そして、接地極20に捕集され、付着した雪や霧及
びダストの除去は、接地極20の上端部に設けられたヘ
ッダ30から接地極20の表面に液体を吐出して、その
液体により雪や霧及びダストを流れ落とす。この際、ヘ
ッダ30への液体の供給は、前記静電荷電装置14を流
れる放電電流の測定し、その測定値が所定の値になった
時に、ヘッダ30に連結された供給配管34の制御バル
ブ34を開けて液体を供給するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外気処理方法に係り、
特に多雪地帯の建屋内に取り入れられる外気に含有され
る雪、霧及びダストを除去する外気処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多雪地帯にある建屋では、雪が直
接外気処理装置に入り込むのを防ぐために、入口部にル
ーバや防雪フード等を設置している。しかし、大容量の
空気を取り入れる場合には、吸入外気に含有して雪が侵
入し、外気処理装置のフィルタに堆積することがある。
この吸入外気に含有して侵入する雪がフィルタに堆積す
るのを防止する方法として、フィルタの上流部に静電荷
電装置を設け、侵入してくる雪を捕集する方法が知られ
ている。尚、静電荷電装置には一部のダストも捕集され
るが、ここでは、静電荷電装置の設置目的である雪の捕
集のみを説明する。この方法によれば、外気に含有され
て侵入してくる雪は、放電極により静電気が与えられて
帯電され、接地極で捕集される。そして、接地極に捕集
された雪は、接地極を加熱する加熱手段により溶かさ
れ、接地極から排出される。一方、フィルタは、外気中
のダストを補足的に除去するものであるが、静電荷電装
置によりダストが帯電しているため、その反発力により
フィルタに付着したダストの付着密度を低下させること
ができる(デンドライト効果)。これにより、フィルタ
の目詰まりが防止され、フィルタの長寿命化が可能にな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接地極
を加熱して捕集した雪を溶かして除去する従来の方法で
は、接地極に供給する熱量が、雪とともに系外に排出さ
れて熱的な損失となり、経済性の面で問題がある。本発
明はこのような事情を鑑みてなされたもので、接地極に
付着した雪を熱的な損失を伴わずに、経済的に除去する
ことができる外気処理装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、建屋内に取り入れる外気を、高電圧を印加
してコロナ放電を行う放電極と該放電極と対向して設け
られた接地極とから成る静電荷電装置に通して、前記外
気中に同伴される雪を帯電させて前記接地極に捕集する
とともに、捕集した雪は排出路に排出する外気処理装置
において、前記接地極の表面に液体を流す液体吐出手段
と、前記放電極から前記接地極に放電される放電電流を
測定する測定手段と、前記測定手段で測定された放電電
流の値に基づいて前記液体吐出手段からの液体の吐出を
制御する制御手段と、を備え、前記接地極の表面に捕集
された雪を融雪することを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、接地極に雪が捕集されて付着
することにより、その接地極の電気抵抗が上がり放電電
流が低下することを利用し、静電荷電装置を流れる放電
電流を測定して、その測定値が所定の値以下になったら
液体吐出手段から接地極の表面に液体を吐出する。この
液体が接地極を流れ落ちることにより、接地極に付着し
た雪は、この流体とともに流れ落とされ排出路から排出
される。これにより、熱的な損失を伴わず接地極に付着
した雪を除去することができる。
【0006】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る外気処理
方法及びその装置の好ましい実施例について詳説する。
図1は、本発明に係る外気処理装置の実施例の構成図で
ある。同図に示されるように、前記外気処理装置10
は、導入した外気の通る通気路12内に、静電荷電装置
14及びその下流部にフィルタ16が設置されて構成さ
れる。
【0007】前記静電荷電装置14は、放電極18と接
地極20とを主要構成部材として構成され、前記通気路
12内に放電極18と接地極20が対向するように接地
されている。前記放電極18は、略矩形状に形成された
放電フレーム22に放電線24、24、…が張設されて
形成される。この放電極18には、高電圧ケーブル26
を介して高電圧電源27が接続されており、放電極18
はこの高電圧電源27から高電圧を供給されて、前記接
地極20との間でコロナ放電を行う。
【0008】前記接地極20は、図2にその詳細が示さ
れるように、略矩形状に形成された接地プレート30の
上端部に、供給配管28に連結されたヘッダ30が接続
されて形成される。このヘッダ30には、供給配管28
から供給される液体(例えば水)が吐出する吐出穴3
2、32、…が所定間隔で複数穿孔されており、この吐
出穴32、32、…から吐出された液体により、接地極
20に付着した雪は、接地プレート30の表面を伝って
下方に流れ落ちる。また、このヘッダ30への液体の供
給は、図1に示されるように、供給配管28の上流部に
設けられた制御バルブ34の開閉により行い、この制御
バルブ36の開閉の制御は、バルブコントローラ36に
より次のように制御される。
【0009】バルブコントローラ36は、静電荷電装置
14を流れる放電電流を随時測定し、その測定値が所定
の値以下になった場合、制御バルブ34を開けて接地極
20の表面に液体を吐出する。即ち、接地極20に雪が
付着することにより、接地極20の電気抵抗が上がり、
放電電流が低下することを利用し、放電電流が所定の値
になったら(雪が接地極20に所定量付着したら)接地
極20の表面に液体を吐出する。ここでは、放電電流を
測定する手段は、高電圧電源27の回路に組み入れられ
ている。
【0010】一方、前記フィルタ16は塵埃の補足を行
うために設置されるが、前記静電荷電装置14を通過す
るダストは帯電しているため、デンドライト効果により
ダスト同志が反発し合い、ダストの付着密度の増加が防
止される。また、前記通気路12の静電荷電装置14設
置位置下方には、ホッパ38が設けられており、前記接
地極20から除去された雪はこのホッパ38からホッパ
38に連結された排出管40を介して排出される。
【0011】また、前記排出管40には、濾過装置42
が設置されており、排出管40に排出される液体及びそ
の液体により雪を溶融した融雪水を濾過して、融雪水に
含まれるダスト(外気中のダストの一部は接地極20に
捕集されるとともに、雪にもダストが含まれている)等
の粒子を分離し、分離した濾過液を回収する。そして、
この分離、回収した濾過液を戻り配管44を介してポン
プ46により供給配管28に供給して、再び接地極20
の表面に吐出する液体として利用する。
【0012】前記の如く構成される本発明に係る外気処
理装置の実施例の作用は次のようになる。先ず、高電圧
電源27を起動し、静電荷電装置14の放電極18と接
地極20の間に高電圧を印加させる。この放電極18と
接地極20の間に高電圧が印加されると、放電極18と
接地極20の間ではコロナ放電が行われる。このコロナ
放電が行われる放電極18と接地極20の間を外気が通
過すると、外気中に含まれる雪が帯電される。
【0013】接地極20では、この帯電された雪を捕集
する。そして、ダストは、フィルタ16で捕集される。
一方、バルブコントローラ36は、静電荷電装置14に
流れる放電電流を随時測定しており、その測定値が所定
の値になったら制御バルブ34を開けて、ヘッダ30に
液体を供給する。即ち、接地極20に付着する雪の付着
量の増加に伴い、接地極20の電気抵抗が上がり、静電
荷電装置14を流れる放電電流が低下するので、この放
電電流が所定の値になったらヘッダ20に液体を供給す
る。
【0014】ヘッダ20に液体が供給されると、ヘッダ
20に穿孔された吐出穴32、32、…から液体が吐出
され、接地極20の表面に付着した雪は、この液体とと
もに下方に流れ落とされる。そして、液体とともに流れ
落とされた雪は、ホッパ38から排出管40を介して排
出される。しかし、排出される液体の一部は、排出管4
0に設置された濾過装置42により分離、回収され、戻
り配管44を介してポンプ46により供給配管28に供
給されて、再び接地極20の表面に吐出する液体として
利用される。
【0015】このように、本実施例の外気処理装置によ
れば、接地極20に付着した雪を除去するために、従来
のように、接地極20を加熱して溶かす必要がないの
で、熱的な損失がない。また、これにより、熱源配管の
保温等の必要がなく設備費の低減が図れる。また、常に
接地極20の表面に流体を吐出するのではなく、静電荷
電装置14を流れる放電電流の減少を測定して、間欠的
に吐出することにより、液体の使用量を最小限にとどめ
ることができる。
【0016】また、排出する液体を回収して、再び使用
することができるため、前記同様液体の使用量を最小限
にとどめることができる。尚、本実施例では、1組の放
電極18と接地極20から成る静電荷電装置14につい
て説明したが、複数の放電極と接地極から成る静電荷電
装置については、各々の放電極と接地極の組についてそ
れぞれ個別に放電電流を測定し、各々の接地極について
ヘッダへの液体の供給を制御してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接地極に液体を流して接地極に付着した雪を除去するよ
うにしたので、接地極を加熱して雪を溶かす従来の外気
処理装置に比べて熱的な損失がなく、経済的である。ま
た、これにより熱源配管の保温等の必要がなくなり、設
備費の低減が図れる。
【0018】また、流体の吐出を間欠的に行うこと、及
び、1度使用した液体を回収して、再び利用することが
できるようにしたことにより、液体の使用量を最小限に
止めることができ、更に経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外気処理装置の実施例の構成図
【図2】接地極の説明図
【符号の説明】
10…外気処理装置 12…通気路 14…静電荷電装置 16…フィルタ 18…放電極 20…接地極 30…ヘッダ 34…バルブ 36…バルブコントローラ 38…ホッパ 40…排出管 42…濾過装置 46…ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋内に取り入れる外気を、高電圧を印
    加してコロナ放電を行う放電極と該放電極と対向して設
    けられた接地極とから成る静電荷電装置に通して、前記
    外気中に同伴される雪を帯電させて前記接地極に捕集す
    るとともに、捕集した雪は排出路に排出する外気処理装
    置において、 前記接地極の表面に液体を流す液体吐出手段と、 前記放電極から前記接地極に放電される放電電流を測定
    する測定手段と、 前記測定手段で測定された放電電流の値に基づいて前記
    液体吐出手段からの液体の吐出を制御する制御手段と、
    を備え、前記接地極の表面に捕集された雪を融雪するこ
    とを特徴とする外気処理装置。
  2. 【請求項2】 前記排出路に濾過装置を設け、前記排出
    路に排出される前記液体及びその液体により溶融した融
    雪水を濾過して前記融雪水に含まれるダスト等の粒子を
    分離するとともに、濾過された濾過液を前記液体吐出手
    段から液体として循環使用することを特徴とする請求項
    1記載の外気処理装置。
JP3141295A 1995-01-27 1995-01-27 外気処理装置 Pending JPH08200766A (ja)

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JP3141295A JPH08200766A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 外気処理装置

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JP3141295A JPH08200766A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 外気処理装置

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JP3141295A Pending JPH08200766A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 外気処理装置

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JP (1) JPH08200766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111649466A (zh) * 2020-06-22 2020-09-11 珠海格力电器股份有限公司 水箱结构及加湿器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111649466A (zh) * 2020-06-22 2020-09-11 珠海格力电器股份有限公司 水箱结构及加湿器

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