JPH08204Y2 - 台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱装置 - Google Patents
台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱装置Info
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- JPH08204Y2 JPH08204Y2 JP1990048945U JP4894590U JPH08204Y2 JP H08204 Y2 JPH08204 Y2 JP H08204Y2 JP 1990048945 U JP1990048945 U JP 1990048945U JP 4894590 U JP4894590 U JP 4894590U JP H08204 Y2 JPH08204 Y2 JP H08204Y2
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- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、特にメインコンベア間の乗り移り部に用い
るのに好適な、台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱
装置に関する。
るのに好適な、台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱
装置に関する。
「従来の技術」 従来、メインコンベア間の乗り移り部に使用されるフ
ィーダ用チェンコンベアは、バッファ機能を有し、その
台車との係合離脱装置は片押プッシャ構造を用いてい
た。そして、搬送終端での台車の停止位置を確保するた
め固定ストッパを設け、その固定ストッパに台車を当て
て停止させていた。
ィーダ用チェンコンベアは、バッファ機能を有し、その
台車との係合離脱装置は片押プッシャ構造を用いてい
た。そして、搬送終端での台車の停止位置を確保するた
め固定ストッパを設け、その固定ストッパに台車を当て
て停止させていた。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、この種のフィーダ用チェンコンベア
は、毎分20メートル程度の高速で作動されるため、搬送
終端で台車が固定ストッパに衝突する際の衝撃が非常に
大きく台車フレームの変形や騒音の原因となるという問
題点があった。また、シーラ工程ではアスファルトシー
トのずれを発生させることもあった。
は、毎分20メートル程度の高速で作動されるため、搬送
終端で台車が固定ストッパに衝突する際の衝撃が非常に
大きく台車フレームの変形や騒音の原因となるという問
題点があった。また、シーラ工程ではアスファルトシー
トのずれを発生させることもあった。
搬送終端での衝撃を解消するためには、チェンコンベ
アの駆動にスロースタート,スロー停止制御を採用すれ
ばよいのだが、従来の片押プッシャ構造では台車を減速
できず、その機能を生かすことができない。そこで、両
挟み方式の係合離脱装置を用いることが考えられるが、
従来の両挟み方式係合離脱装置は台車の捕捉離脱のため
だけの特別の動力源を用いた複雑な構造のものであり、
かかるフィーダ用コンベアに用いるのには高価にすぎる
という問題点があった。
アの駆動にスロースタート,スロー停止制御を採用すれ
ばよいのだが、従来の片押プッシャ構造では台車を減速
できず、その機能を生かすことができない。そこで、両
挟み方式の係合離脱装置を用いることが考えられるが、
従来の両挟み方式係合離脱装置は台車の捕捉離脱のため
だけの特別の動力源を用いた複雑な構造のものであり、
かかるフィーダ用コンベアに用いるのには高価にすぎる
という問題点があった。
本考案は上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、フィーダ用チェンコンベアなどにおいてスロー
スタート,スロー停止制御を可能とするとともに、別個
の動力源を必要としない簡易な構造の台車搬送チェンコ
ンベアの自動係合離脱装置を提供することを目的とす
る。
であり、フィーダ用チェンコンベアなどにおいてスロー
スタート,スロー停止制御を可能とするとともに、別個
の動力源を必要としない簡易な構造の台車搬送チェンコ
ンベアの自動係合離脱装置を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するための本考案の台車搬送チェン
コンベアの自動係合離脱装置は、本体フレームユニット
に設けた直線軌道により案内されるとともに、チェンに
より牽引されて往復移動されるキャリッジと、台車に設
けられたアタッチメントとが係合離脱して、台車を後退
端位置から前進端位置まで一方向に搬送する台車搬送チ
ェンコンベアの自動係合離脱装置において、前記キャリ
ッジが、チェンに結合されたベースプレートと、そのベ
ースプレートに設けられ前記アタッチメントに後方から
当接可能にされたプッシャと、そのプッシャの前方位置
で前記ベースプレートに回動自在に支承され、ロック状
態では直立姿勢に保持されるとともに、アンロック状態
では自重により前倒れ姿勢に回動するストッパと、前記
ベースプレートに揺動自在に支承され、自由状態では自
重により前記ストッパに当接させた前端を上昇させて該
ストッパをアンロックさせるようにしたリンクプレート
と、そのリンクプレートの後端に水平方向に設けられた
ガイドローラとから構成され、前記本体フレームユニッ
トに、前記前進端位置を除く中間位置において前記ガイ
ドローラを案内して、ガイドローラの高さ位置に規制す
るならいガイドと、前記後退端位置近傍に設けられ、前
記キャリッジが該後退端位置から前記前進端位置方向へ
牽引される場合にのみ、前記リンクプレートの前記前端
を下げて前記ストッパを直立姿勢のロック状態に保持す
るように、前記ガイドローラを前記ならいガイド上に案
内する揺動ガイドとを備えたこと、を特徴とする。
コンベアの自動係合離脱装置は、本体フレームユニット
に設けた直線軌道により案内されるとともに、チェンに
より牽引されて往復移動されるキャリッジと、台車に設
けられたアタッチメントとが係合離脱して、台車を後退
端位置から前進端位置まで一方向に搬送する台車搬送チ
ェンコンベアの自動係合離脱装置において、前記キャリ
ッジが、チェンに結合されたベースプレートと、そのベ
ースプレートに設けられ前記アタッチメントに後方から
当接可能にされたプッシャと、そのプッシャの前方位置
で前記ベースプレートに回動自在に支承され、ロック状
態では直立姿勢に保持されるとともに、アンロック状態
では自重により前倒れ姿勢に回動するストッパと、前記
ベースプレートに揺動自在に支承され、自由状態では自
重により前記ストッパに当接させた前端を上昇させて該
ストッパをアンロックさせるようにしたリンクプレート
と、そのリンクプレートの後端に水平方向に設けられた
ガイドローラとから構成され、前記本体フレームユニッ
トに、前記前進端位置を除く中間位置において前記ガイ
ドローラを案内して、ガイドローラの高さ位置に規制す
るならいガイドと、前記後退端位置近傍に設けられ、前
記キャリッジが該後退端位置から前記前進端位置方向へ
牽引される場合にのみ、前記リンクプレートの前記前端
を下げて前記ストッパを直立姿勢のロック状態に保持す
るように、前記ガイドローラを前記ならいガイド上に案
内する揺動ガイドとを備えたこと、を特徴とする。
「作用」 上記のように構成された台車搬送チェンコンベアの自
動係合離脱装置では、キャリッジに設けられたストッパ
のロック状態の直立姿勢又は、アンロック状態の前倒れ
姿勢は、リンクプレートの後端に設けたガイドローラの
位置により制御される。また、ガイドローラの位置は本
体フレームユニットに設けられたならいガイド及び揺動
ガイドにより制御される。そして、キャリッジが後退端
位置から前進端位置に向かって牽引されると、ガイドロ
ーラが揺動ガイドを昇ってならないガイド上を走行し、
揺動により下げたリンクプレートの前端によりストッパ
がロックされて直立姿勢に保持される。このロック状態
では台車に設けられたアタッチメントが、プッシャとス
トッパとに挟まれた形になっていて、キャリッジを牽引
するチェンの速度に応じて台車の速度を変えることがで
きる。
動係合離脱装置では、キャリッジに設けられたストッパ
のロック状態の直立姿勢又は、アンロック状態の前倒れ
姿勢は、リンクプレートの後端に設けたガイドローラの
位置により制御される。また、ガイドローラの位置は本
体フレームユニットに設けられたならいガイド及び揺動
ガイドにより制御される。そして、キャリッジが後退端
位置から前進端位置に向かって牽引されると、ガイドロ
ーラが揺動ガイドを昇ってならないガイド上を走行し、
揺動により下げたリンクプレートの前端によりストッパ
がロックされて直立姿勢に保持される。このロック状態
では台車に設けられたアタッチメントが、プッシャとス
トッパとに挟まれた形になっていて、キャリッジを牽引
するチェンの速度に応じて台車の速度を変えることがで
きる。
一方、前進端位置直前ではリンクプレートの後端に設
けたガイドローラは、ならいガイドから外れて自由状態
になり、自重によりリンクプレートの前端が上昇するた
めストッパも自由状態となり、該ストッパは自重により
回動して前倒れ姿勢のアンロック状態となり、キャリッ
ジとアタッチメントとの係合が自動的に離脱され、台車
は自由に前進することができる。
けたガイドローラは、ならいガイドから外れて自由状態
になり、自重によりリンクプレートの前端が上昇するた
めストッパも自由状態となり、該ストッパは自重により
回動して前倒れ姿勢のアンロック状態となり、キャリッ
ジとアタッチメントとの係合が自動的に離脱され、台車
は自由に前進することができる。
「実施例」 第5図はコンベアシステムの概要を示す平面図であ
る。車体の塗装ラインを構成するメインコンベア1の横
にコロコンベア2が配設され、空の台車3がコロコンベ
ア2上に供給される。コロコンベア2とメインコンベア
1との間にチェンコンベア4が配設されている。チェン
コンベア4は、キャリッジ5をチェンにより往復移動
し、そのキャリッジ5が台車3の底面に設けられたアタ
ッチメント6と係合離脱して、台車3をコロコンベア2
からメインコンベア1上に搬送するものである。メイン
コンベア1上にはチェンコンベア4により搬送される台
車3の停止位置を規制するため、ゴムのブロックで形成
された固定ストッパ7が設けられている。
る。車体の塗装ラインを構成するメインコンベア1の横
にコロコンベア2が配設され、空の台車3がコロコンベ
ア2上に供給される。コロコンベア2とメインコンベア
1との間にチェンコンベア4が配設されている。チェン
コンベア4は、キャリッジ5をチェンにより往復移動
し、そのキャリッジ5が台車3の底面に設けられたアタ
ッチメント6と係合離脱して、台車3をコロコンベア2
からメインコンベア1上に搬送するものである。メイン
コンベア1上にはチェンコンベア4により搬送される台
車3の停止位置を規制するため、ゴムのブロックで形成
された固定ストッパ7が設けられている。
第1図はチェン8により往復駆動されるキャリッジ5
を示す正面図、第3図は第1図のIII-III線断面であ
る。なお、第3図ではチェンコンベアの本体フレームユ
ニット30をも示している。キャリッジ5の本体は2枚の
ベースプレート11,11′と支持プレート12からなり、支
持プレート12は2枚のベースプレート11,11′に挟まれ
て溶接され、両者11,12は一体をなしている。支持プレ
ート12には左右に突出して走行ローラ13,13′が設けら
れると共に、下方突出部12Aに駆動チェン8が結合され
る。
を示す正面図、第3図は第1図のIII-III線断面であ
る。なお、第3図ではチェンコンベアの本体フレームユ
ニット30をも示している。キャリッジ5の本体は2枚の
ベースプレート11,11′と支持プレート12からなり、支
持プレート12は2枚のベースプレート11,11′に挟まれ
て溶接され、両者11,12は一体をなしている。支持プレ
ート12には左右に突出して走行ローラ13,13′が設けら
れると共に、下方突出部12Aに駆動チェン8が結合され
る。
2枚のベースプレート11,11′間に設けられた水平軸1
5にプッシャ16が支持されている。プッシャ16はベース
プレート11の上方に直立して突出しており、台車3のア
タッチメント6に後方から当接可能である。プッシャ16
は図示の姿勢からさらに時計方向に回転することはでき
ないが、反時計方向には回転可能にされている。プッシ
ャ16の前方にはストッパ17が配設されている。ストッパ
17は2枚のベースプレート11,11′間に設けられた水平
軸18により回動自在に支承されている。ストッパ17は水
平軸18に対して非対称な形状を有しウエイト部分17Aを
有している。このため、ストッパ17は、第1図に示す直
立姿勢ではウエイト部17Aの自重による回転力により反
時計方向に付勢されている。
5にプッシャ16が支持されている。プッシャ16はベース
プレート11の上方に直立して突出しており、台車3のア
タッチメント6に後方から当接可能である。プッシャ16
は図示の姿勢からさらに時計方向に回転することはでき
ないが、反時計方向には回転可能にされている。プッシ
ャ16の前方にはストッパ17が配設されている。ストッパ
17は2枚のベースプレート11,11′間に設けられた水平
軸18により回動自在に支承されている。ストッパ17は水
平軸18に対して非対称な形状を有しウエイト部分17Aを
有している。このため、ストッパ17は、第1図に示す直
立姿勢ではウエイト部17Aの自重による回転力により反
時計方向に付勢されている。
ストッパ17の直立姿勢又は前倒れ姿勢はリンクプレー
ト20により規制されている。リンクプレート20は、2枚
のベースプレート11,11′間に設けられた水平軸19によ
り揺動自在に支承された部材であり、そのリンクプレー
ト20の前端がストッパ17に当接して反時計方向の回転を
不能にロックし、ストッパ17の反時計方向の回転を規制
する。リンクプレート20の他端には水平方向に軸21が植
設され、ベースプレート11に設けられた長穴23から側方
に突出している。その軸21にガイドローラ22が回転自在
に支承されている。従って、リンクプレート20の水平軸
19を中心とする揺動位置は、ガイドローラ22の上下方向
の位置により制御されることになる。リンクプレート20
は、水平軸19を中心として図面右側の部分が図面左側の
部分に比べて重量が重くなるように形成されている。こ
のため、リンクプレート20は自重により時計回転方向に
付勢されていることになる。
ト20により規制されている。リンクプレート20は、2枚
のベースプレート11,11′間に設けられた水平軸19によ
り揺動自在に支承された部材であり、そのリンクプレー
ト20の前端がストッパ17に当接して反時計方向の回転を
不能にロックし、ストッパ17の反時計方向の回転を規制
する。リンクプレート20の他端には水平方向に軸21が植
設され、ベースプレート11に設けられた長穴23から側方
に突出している。その軸21にガイドローラ22が回転自在
に支承されている。従って、リンクプレート20の水平軸
19を中心とする揺動位置は、ガイドローラ22の上下方向
の位置により制御されることになる。リンクプレート20
は、水平軸19を中心として図面右側の部分が図面左側の
部分に比べて重量が重くなるように形成されている。こ
のため、リンクプレート20は自重により時計回転方向に
付勢されていることになる。
従って、自由状態では第2図に示すように、リンクプ
レート20が時計方向に回動してガイドローラ22が長穴23
の下端の位置まで下がり前端を上昇させることによりス
トッパ17はアンロック状態となり、反時計方向に回動し
前倒れ姿勢となる。ガイドローラ22を自重による付勢力
に抗して持ち上げることにより第1図に示すように、リ
ンクプレート20が反時計方向に回動して前端を下げ、ス
トッパ17を直立姿勢のロック状態に保持する。
レート20が時計方向に回動してガイドローラ22が長穴23
の下端の位置まで下がり前端を上昇させることによりス
トッパ17はアンロック状態となり、反時計方向に回動し
前倒れ姿勢となる。ガイドローラ22を自重による付勢力
に抗して持ち上げることにより第1図に示すように、リ
ンクプレート20が反時計方向に回動して前端を下げ、ス
トッパ17を直立姿勢のロック状態に保持する。
上記のように構成されたキャリッジ5は、第3図に示
すように、本体フレームユニット30内に組み込まれ、駆
動チェン8により牽引されて往復駆動される。この時、
走行ローラ13は本体フレームユニット30に設けられた直
線軌道をなす平坦な走行レール31のライナ39上を転動
し、キャリッジ5を直線方向に案内する。また、ガイド
ローラ22は本体フレームユニット30に設けられたならい
ガイド32及びライナ39上を転動し、ならいガイド32の高
さによりその高さ位置を制御される。
すように、本体フレームユニット30内に組み込まれ、駆
動チェン8により牽引されて往復駆動される。この時、
走行ローラ13は本体フレームユニット30に設けられた直
線軌道をなす平坦な走行レール31のライナ39上を転動
し、キャリッジ5を直線方向に案内する。また、ガイド
ローラ22は本体フレームユニット30に設けられたならい
ガイド32及びライナ39上を転動し、ならいガイド32の高
さによりその高さ位置を制御される。
第4図はならいガイド32部分を示す縦断面図である。
本体フレームユニット30は前進端位置近傍に切欠き部33
を有する平坦なならいガイド32と、後退端位置近傍に設
けられ水平軸34により揺動自在な揺動ガイド35と、同じ
く水平軸36により揺動自在な揺動蓋37とを備えている。
揺動ガイド35は水平な位置と自重により後端をライナ39
上に下げた約30度の傾斜姿勢との間で揺動可能にされて
いる。また、揺動蓋37は自由状態では前端が揺動ガイド
35に当接してならいガイド32の上面と面一になる。
本体フレームユニット30は前進端位置近傍に切欠き部33
を有する平坦なならいガイド32と、後退端位置近傍に設
けられ水平軸34により揺動自在な揺動ガイド35と、同じ
く水平軸36により揺動自在な揺動蓋37とを備えている。
揺動ガイド35は水平な位置と自重により後端をライナ39
上に下げた約30度の傾斜姿勢との間で揺動可能にされて
いる。また、揺動蓋37は自由状態では前端が揺動ガイド
35に当接してならいガイド32の上面と面一になる。
以上の構成に基づき、搬送動作について第4図を参照
して説明する。キャリッジ5が後退端にいる時は(第4
図P1)、ガイドローラ22は自由状態にあり長穴23の下端
に落ち込みライナ39上にある。このため、ストッパ17は
第2図に示すような前倒れ姿勢のアンロック状態となっ
ている。駆動チェン8によりキャリッジ5が前進を開始
すると、プッシャ16が台車3のアタッチメント6に当接
し、アタッチメント66を押圧して台車3の搬送を開始す
る。キャリッジ5の前進の開始により、ガイドローラ22
が揺動ガイド35の上面に当接し、揺動ガイド35の斜面を
登ることになる(第4図P2)。ガイドローラ22が揺動ガ
イド35の斜面を登るに従い、ガイドローラ22が徐々に上
方に押し上げられ、リンクプレート20が反時計方向に回
動してストッパ17を徐々に時計方向に回動せしめ直立せ
しめる。ガイドローラ22がならいガイド32上に案内され
ると(第4図P3)、ストッパ17はリンクプレート20の前
端によりロックされ、第1図に示すように直立姿勢に保
持される。これにより、台車3のアタッチメント6をプ
ッシャ16との間に挟む形となる。駆動チェン8はスロー
スタート制御によりキャリッジ5を徐々に加速して走行
させ、毎分20メートル以上のスピードで台車3を搬送す
る。やがてキャリッジ5が前進端位置に近付くと(第4
図P4)、駆動チェン8はスロー停止制御により徐々に減
速する。この時、台車3は惰性によりさらに前進しよう
とするが、アタッチメント6がストッパ17に当接し台車
3も共に減速される。このため前進端近傍(第4図P4)
では台車3は充分に減速されている。キャリッジ5が前
進端に到着すると、ガイドローラ22がならいガイド32の
切欠き部33から落下し自由状態となる(第4図P5,P
6)。このため、リンクプレート20は重量のアンバラン
スにより時計方向に回動し、ガイドローラ22を長穴23下
端近傍のライナ39上に落下させる。また、ストッパ17は
ウエイト部17Aの重量により反時計方向に回転し、第2
図に示すような前倒れ姿勢になる。このため、台車3の
アタッチメント6は倒立したストッパ17の上を通過する
ことが可能になり、台車3は減速された僅かなスピード
で前進を続け、固定ストッパ7に当接してメインコンベ
ア1上の位置が決められる。駆動チェン8による駆動方
向が反転し、キャリッジ5が後退する時は(第4図P7,P
8)、ガイドローラ22はならいガイド32の下を通過す
る。そして、後退端近傍でガイドローラ22が揺動ガイド
35の下面に当接し(第4図P9)、揺動ガイド35を押し上
げて後退端位置に戻る(第4図P1)。
して説明する。キャリッジ5が後退端にいる時は(第4
図P1)、ガイドローラ22は自由状態にあり長穴23の下端
に落ち込みライナ39上にある。このため、ストッパ17は
第2図に示すような前倒れ姿勢のアンロック状態となっ
ている。駆動チェン8によりキャリッジ5が前進を開始
すると、プッシャ16が台車3のアタッチメント6に当接
し、アタッチメント66を押圧して台車3の搬送を開始す
る。キャリッジ5の前進の開始により、ガイドローラ22
が揺動ガイド35の上面に当接し、揺動ガイド35の斜面を
登ることになる(第4図P2)。ガイドローラ22が揺動ガ
イド35の斜面を登るに従い、ガイドローラ22が徐々に上
方に押し上げられ、リンクプレート20が反時計方向に回
動してストッパ17を徐々に時計方向に回動せしめ直立せ
しめる。ガイドローラ22がならいガイド32上に案内され
ると(第4図P3)、ストッパ17はリンクプレート20の前
端によりロックされ、第1図に示すように直立姿勢に保
持される。これにより、台車3のアタッチメント6をプ
ッシャ16との間に挟む形となる。駆動チェン8はスロー
スタート制御によりキャリッジ5を徐々に加速して走行
させ、毎分20メートル以上のスピードで台車3を搬送す
る。やがてキャリッジ5が前進端位置に近付くと(第4
図P4)、駆動チェン8はスロー停止制御により徐々に減
速する。この時、台車3は惰性によりさらに前進しよう
とするが、アタッチメント6がストッパ17に当接し台車
3も共に減速される。このため前進端近傍(第4図P4)
では台車3は充分に減速されている。キャリッジ5が前
進端に到着すると、ガイドローラ22がならいガイド32の
切欠き部33から落下し自由状態となる(第4図P5,P
6)。このため、リンクプレート20は重量のアンバラン
スにより時計方向に回動し、ガイドローラ22を長穴23下
端近傍のライナ39上に落下させる。また、ストッパ17は
ウエイト部17Aの重量により反時計方向に回転し、第2
図に示すような前倒れ姿勢になる。このため、台車3の
アタッチメント6は倒立したストッパ17の上を通過する
ことが可能になり、台車3は減速された僅かなスピード
で前進を続け、固定ストッパ7に当接してメインコンベ
ア1上の位置が決められる。駆動チェン8による駆動方
向が反転し、キャリッジ5が後退する時は(第4図P7,P
8)、ガイドローラ22はならいガイド32の下を通過す
る。そして、後退端近傍でガイドローラ22が揺動ガイド
35の下面に当接し(第4図P9)、揺動ガイド35を押し上
げて後退端位置に戻る(第4図P1)。
このように台車3のアタッチメント6をキャリッジ5
のプッシャ16とストッパ17により挟持するように捕捉し
て搬送するため、スロー停止制御による減速を充分に生
かすことができ、台車を速いスピードでメインコンベア
1の固定ストッパ7に衝突させることがない。
のプッシャ16とストッパ17により挟持するように捕捉し
て搬送するため、スロー停止制御による減速を充分に生
かすことができ、台車を速いスピードでメインコンベア
1の固定ストッパ7に衝突させることがない。
なお、搬送開始時に台車3が後退端位置(P1)におら
ず、中間位置(P3)にいた場合、ストッパ17が直立され
た姿勢でアタッチメント6を抑えることになる。この場
合、第1図に示すように、ストッパ17の右下端面がリン
クプレート20の前端により押圧されているのみであるの
で、ストッパ17は反時計方向には回転不能にロックされ
ているが時計方向には回転可能である。このため、キャ
リッジ5の進行に伴いストッパ17の背面がアタッチメン
ト6に当接すると、ストッパ17はウエイト部17Aの重量
による付勢力に抗して時計方向に回転して後ろ側に倒れ
て、アタッチメント6はプッシャ16とストッパ17との間
に入り込むことができる。
ず、中間位置(P3)にいた場合、ストッパ17が直立され
た姿勢でアタッチメント6を抑えることになる。この場
合、第1図に示すように、ストッパ17の右下端面がリン
クプレート20の前端により押圧されているのみであるの
で、ストッパ17は反時計方向には回転不能にロックされ
ているが時計方向には回転可能である。このため、キャ
リッジ5の進行に伴いストッパ17の背面がアタッチメン
ト6に当接すると、ストッパ17はウエイト部17Aの重量
による付勢力に抗して時計方向に回転して後ろ側に倒れ
て、アタッチメント6はプッシャ16とストッパ17との間
に入り込むことができる。
「考案の効果」 本考案は上記の構成を有し、キャリッジに設けられた
ストッパのロック状態の直立姿勢又は、アンロック状態
の前倒れ姿勢は、リンクプレートの後端に設けたガイド
ローラの位置により制御される。また、ガイドローラの
位置は本体フレームユニットに設けられたならいガイド
及び揺動ガイドにより制御される。そして、キャリッジ
が後退端位置から前進端位置に向かって牽引されると、
ガイドローラが揺動ガイドを昇ってならいガイド上を走
行し、揺動により下げたリンクプレートの前端によりス
トッパがロックされて直立姿勢に保持される。このロッ
ク状態では台車に設けられたアタッチメントが、プッシ
ャとストッパとの間に挟まれた形になっていて、キャリ
ッジを牽引するチェンの速度に応じて台車の速度を変え
ることができる。このため、チェン駆動装置のスロー停
止制御を充分に生かすことにより、途中の搬送速度を高
速にすることが可能となる。
ストッパのロック状態の直立姿勢又は、アンロック状態
の前倒れ姿勢は、リンクプレートの後端に設けたガイド
ローラの位置により制御される。また、ガイドローラの
位置は本体フレームユニットに設けられたならいガイド
及び揺動ガイドにより制御される。そして、キャリッジ
が後退端位置から前進端位置に向かって牽引されると、
ガイドローラが揺動ガイドを昇ってならいガイド上を走
行し、揺動により下げたリンクプレートの前端によりス
トッパがロックされて直立姿勢に保持される。このロッ
ク状態では台車に設けられたアタッチメントが、プッシ
ャとストッパとの間に挟まれた形になっていて、キャリ
ッジを牽引するチェンの速度に応じて台車の速度を変え
ることができる。このため、チェン駆動装置のスロー停
止制御を充分に生かすことにより、途中の搬送速度を高
速にすることが可能となる。
さらに、前進端位置直前ではガイドローラはならいガ
イドから外れるため自由状態になり、リンクプレート及
びストッパはそれぞれ自重により回動してストッパは前
倒れ姿勢のアンロック状態となり、キャリッジとアタッ
チメントとの係合が自動的に離脱され台車は自由に前進
することができるから、チェン駆動装置のスロー停止制
御により搬送速度を落とすことにより、台車を停止させ
る時の衝撃による台車フレームの変形や騒音をなくする
ことができる。
イドから外れるため自由状態になり、リンクプレート及
びストッパはそれぞれ自重により回動してストッパは前
倒れ姿勢のアンロック状態となり、キャリッジとアタッ
チメントとの係合が自動的に離脱され台車は自由に前進
することができるから、チェン駆動装置のスロー停止制
御により搬送速度を落とすことにより、台車を停止させ
る時の衝撃による台車フレームの変形や騒音をなくする
ことができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はストッパが直立
した状態を示すキャリッジの正面図、第2図はストッパ
が倒立した状態を示す正面図、第3図は第1図のIII-II
I線断面で示すチェンコンベアの横断面図、第4図はな
らいガイドを示す縦断面図、第5図はコンベアシステム
の概要を示す平面図である。 3……台車、4……チェンコンベア、5……キャリッ
ジ、6……アタッチメント、8……チェン、11,11′…
…ベースプレート、16……プッシャ、17……ストッパ、
20……リンクプレート、22……ガイドローラ、30……本
体フレームユニット、31……走行レール(直線軌道)、
32……ならいガイド、35……揺動ガイド。
した状態を示すキャリッジの正面図、第2図はストッパ
が倒立した状態を示す正面図、第3図は第1図のIII-II
I線断面で示すチェンコンベアの横断面図、第4図はな
らいガイドを示す縦断面図、第5図はコンベアシステム
の概要を示す平面図である。 3……台車、4……チェンコンベア、5……キャリッ
ジ、6……アタッチメント、8……チェン、11,11′…
…ベースプレート、16……プッシャ、17……ストッパ、
20……リンクプレート、22……ガイドローラ、30……本
体フレームユニット、31……走行レール(直線軌道)、
32……ならいガイド、35……揺動ガイド。
Claims (1)
- 【請求項1】本体フレームユニットに設けた直線軌道に
より案内されるとともに、チェンにより牽引されて往復
移動されるキャリッジと、台車に設けられたアタッチメ
ントとが係合離脱して、台車を後退端位置から前進端位
置まで一方向に搬送する台車搬送チェンコンベアの自動
係合離脱装置において、 前記キャリッジが、チェンに結合されたベースプレート
と、そのベースプレートに設けられ前記アタッチメント
に後方から当接可能にされたプッシャと、そのプッシャ
の前方位置で前記ベースプレートに回動自在に支承さ
れ、ロック状態では直立姿勢に保持されるとともに、ア
ンロック状態では自重により前倒れ姿勢に回動するスト
ッパと、前記ベースプレートに揺動自在に支承され、自
由状態では自重により前記ストッパに当接させた前端を
上昇させて該ストッパをアンロックさせるようにしたリ
ンクプレートと、そのリンクプレートの後端に水平方向
に設けられたガイドローラとから構成され、 前記本体フレームユニットに、前記前進端位置を除く中
間位置において前記ガイドローラを案内して、ガイドロ
ーラの高さ位置を規制するならいガイドと、前記後退端
位置近傍に設けられ、前記キャリッジが該後退端位置か
ら前記前進端位置方向へ牽引される場合にのみ、前記リ
ンクプレートの前記前端を下げて前記ストッパを直立姿
勢のロック状態に保持するように、前記ガイドローラを
前記ならいガイド上に案内する揺動ガイドとを備えたこ
と、 を特徴とする台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990048945U JPH08204Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990048945U JPH08204Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047974U JPH047974U (ja) | 1992-01-24 |
| JPH08204Y2 true JPH08204Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31566208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990048945U Expired - Fee Related JPH08204Y2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 台車搬送チェンコンベアの自動係合離脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5449782A (en) * | 1977-09-26 | 1979-04-19 | Youichirou Ueno | Automatic withdrawing device for conveying apparatus for stone carrier |
| JPH0349092Y2 (ja) * | 1986-11-18 | 1991-10-21 |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP1990048945U patent/JPH08204Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047974U (ja) | 1992-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |