JPH0820541B2 - 原子炉格納容器の建設方法 - Google Patents
原子炉格納容器の建設方法Info
- Publication number
- JPH0820541B2 JPH0820541B2 JP62137671A JP13767187A JPH0820541B2 JP H0820541 B2 JPH0820541 B2 JP H0820541B2 JP 62137671 A JP62137671 A JP 62137671A JP 13767187 A JP13767187 A JP 13767187A JP H0820541 B2 JPH0820541 B2 JP H0820541B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- construction
- containment vessel
- diaphragm floor
- pedestal
- temporary
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は原子力発電所の原子炉格納容器の建設方法に
係り、特に原子炉格納容器内のダイアフラムフロアの施
工時の仮設支持材の施工方法に関する。
係り、特に原子炉格納容器内のダイアフラムフロアの施
工時の仮設支持材の施工方法に関する。
(従来の技術) 従来のコンクリート製格納容器を備えた原子力発電所
の施工方法を第2〜4図を参照して説明する。第2図に
示すように、基礎上のマットコンクリート1上にコンク
リート製格納容器2及び原子炉圧力容器ペデスタル3が
構築されており、コンクリート製格納容器2と原子炉圧
力容器ペデスタル3間にはダイアフラムフロア4が設置
されている。なお、5は原子炉圧力容器、6はコンクリ
ート製格納容器2中の天井部に相当するトップスラブを
示す。
の施工方法を第2〜4図を参照して説明する。第2図に
示すように、基礎上のマットコンクリート1上にコンク
リート製格納容器2及び原子炉圧力容器ペデスタル3が
構築されており、コンクリート製格納容器2と原子炉圧
力容器ペデスタル3間にはダイアフラムフロア4が設置
されている。なお、5は原子炉圧力容器、6はコンクリ
ート製格納容器2中の天井部に相当するトップスラブを
示す。
上記したような原子力発電所の施工には、まずマット
コンクリート1を完成させ、その後コンクリート製格納
容器2の建築工事及び原子炉圧力容器ペデスタル3工事
がほぼ平行して施工される。このコンクリート製格納容
器2の内側は一般にライナー板をコンクリート製格納容
器2のコンクリート打設時の型枠替わりとして用いるた
め、ライナー板先付け工法となっており、また原子炉圧
力容器ペデスタル3は鋼製ペデスタルが採用されてい
る。このようにして、コンクリート製格納容器2及び原
子炉圧力容器ペデスタル3がダイアフラムフロア4を設
置する時に、第3図に示すように、まず、設定されるシ
ールプレート7の設定レベル付近まで完成させる。次
に、コンクリート製格納容器2,原子炉圧力容器ペデスタ
ル3及びダイアフラムフロア4とで形成されるサプレッ
ションチェンバ8底部から仮設足場9を設ける。この仮
説足場9はダイアフラムフロア4のシールプレート7及
びシールプレート7上への配筋作業とコンクリート打設
作業時の荷重を支える支保工として機能するものであ
る。この仮説足場を簡素にした例が第4図に示すよう
に、サプレッションチェンバ8底部から設けた仮設コラ
ム10と原子炉圧力容器ペデスタル3により支えられる仮
設梁11によるダイアフラムフロア4の施工方法がある。
このような仮設足場9あるいは仮設コラム10と仮設梁11
はいずれもダイアフラムフロア4のコンクリート打設が
完了し、養生期間を経たならば、解体・撤去される。そ
して、仮設足場9あるいは仮設コラム10と仮設梁11の解
体・撤去が完了すると、サプレッションチェンバ8内で
の機械側作業が開始される。つまりサプレッションチェ
ンバ8底部のライナー工事が開始可能となり、またサプ
レッションチェンバ8内のクエンチャ工事も着工され
る。こうしてサプレッションチェンバ8内で機械側作業
が開始されると、同時にコンクリート製格納容器2のダ
イアフラムフロア4設置レベル以上の建築工事も再開さ
れる。このコンクリート製格納容器2の建築工事は、原
子力発電所の建設工程中クリティカルパスとなるトップ
スラブ6鉄筋工事へとつながる主要工程となっている。
コンクリート1を完成させ、その後コンクリート製格納
容器2の建築工事及び原子炉圧力容器ペデスタル3工事
がほぼ平行して施工される。このコンクリート製格納容
器2の内側は一般にライナー板をコンクリート製格納容
器2のコンクリート打設時の型枠替わりとして用いるた
め、ライナー板先付け工法となっており、また原子炉圧
力容器ペデスタル3は鋼製ペデスタルが採用されてい
る。このようにして、コンクリート製格納容器2及び原
子炉圧力容器ペデスタル3がダイアフラムフロア4を設
置する時に、第3図に示すように、まず、設定されるシ
ールプレート7の設定レベル付近まで完成させる。次
に、コンクリート製格納容器2,原子炉圧力容器ペデスタ
ル3及びダイアフラムフロア4とで形成されるサプレッ
ションチェンバ8底部から仮設足場9を設ける。この仮
説足場9はダイアフラムフロア4のシールプレート7及
びシールプレート7上への配筋作業とコンクリート打設
作業時の荷重を支える支保工として機能するものであ
る。この仮説足場を簡素にした例が第4図に示すよう
に、サプレッションチェンバ8底部から設けた仮設コラ
ム10と原子炉圧力容器ペデスタル3により支えられる仮
設梁11によるダイアフラムフロア4の施工方法がある。
このような仮設足場9あるいは仮設コラム10と仮設梁11
はいずれもダイアフラムフロア4のコンクリート打設が
完了し、養生期間を経たならば、解体・撤去される。そ
して、仮設足場9あるいは仮設コラム10と仮設梁11の解
体・撤去が完了すると、サプレッションチェンバ8内で
の機械側作業が開始される。つまりサプレッションチェ
ンバ8底部のライナー工事が開始可能となり、またサプ
レッションチェンバ8内のクエンチャ工事も着工され
る。こうしてサプレッションチェンバ8内で機械側作業
が開始されると、同時にコンクリート製格納容器2のダ
イアフラムフロア4設置レベル以上の建築工事も再開さ
れる。このコンクリート製格納容器2の建築工事は、原
子力発電所の建設工程中クリティカルパスとなるトップ
スラブ6鉄筋工事へとつながる主要工程となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上説明した従来の施工技術の場合、ダイアフラムフ
ロア4施工のために第3図中の仮設足場9もしくは第4
図中の仮設コラム10と仮設梁11を組立てておき、ダイア
フラムフロア4の施工即ち、シールプレート7上での配
筋作業及びコンクリート打設〜養生の完了後にしか仮設
足場9もしくは仮設コラム10と仮設梁11の解体が出来な
い。このため、サプレッションチェンバ8底部のライナ
ー工事やクェンチャ工事の作業も仮設足場9もしくは仮
設コラム10と仮設梁11の解体・撤去完了後とならざるを
得なかった。
ロア4施工のために第3図中の仮設足場9もしくは第4
図中の仮設コラム10と仮設梁11を組立てておき、ダイア
フラムフロア4の施工即ち、シールプレート7上での配
筋作業及びコンクリート打設〜養生の完了後にしか仮設
足場9もしくは仮設コラム10と仮設梁11の解体が出来な
い。このため、サプレッションチェンバ8底部のライナ
ー工事やクェンチャ工事の作業も仮設足場9もしくは仮
設コラム10と仮設梁11の解体・撤去完了後とならざるを
得なかった。
また、第3図の仮設足場9の組立もダイアフラムフロ
ア4の施工に対する必要不可決な作業であるが、ダイア
フラムフロア4の施工開始からその完了時期を早めれ
ば、ダイアフラムフロアレベル以上のコンクリート製格
納容器2の建設作業工期が早く施工できることになるの
で、原子力発電所全体の工期の短縮につながる。したが
って、極力、組立が簡便なダイアフラムフロア施工用の
仮設支持材の開発が望まれていた。
ア4の施工に対する必要不可決な作業であるが、ダイア
フラムフロア4の施工開始からその完了時期を早めれ
ば、ダイアフラムフロアレベル以上のコンクリート製格
納容器2の建設作業工期が早く施工できることになるの
で、原子力発電所全体の工期の短縮につながる。したが
って、極力、組立が簡便なダイアフラムフロア施工用の
仮設支持材の開発が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的は、ダイアフラムフロアの施工着手が早期に実現でき
かつこのダイアフラムフロア施工工事と並行してサプレ
ッションチェンバ内での作業ができる仮設支持材の施工
方法を提供することにある。
的は、ダイアフラムフロアの施工着手が早期に実現でき
かつこのダイアフラムフロア施工工事と並行してサプレ
ッションチェンバ内での作業ができる仮設支持材の施工
方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段及び作用) 本発明は上記目的を達成するために、原子力発電所の
原子炉格納容器の建設方法において、マットコンクリー
ト上に原子炉圧力容器ペデスタルを施工し、前記ペデス
タルのみで支持される仮設支持材を設け、前記仮設支持
材上にシールプレート及びダイアフラムフロアを施工し
かつサプレッションチェンバ内の機械側工事作業も可能
にしたことを特徴とするものである。
原子炉格納容器の建設方法において、マットコンクリー
ト上に原子炉圧力容器ペデスタルを施工し、前記ペデス
タルのみで支持される仮設支持材を設け、前記仮設支持
材上にシールプレート及びダイアフラムフロアを施工し
かつサプレッションチェンバ内の機械側工事作業も可能
にしたことを特徴とするものである。
本発明の原子炉格納容器の建設方法によれば、原子炉
格納容器のダイアフラムフロアの施工着手が早期に行な
えるようになり、かつダイアフラムフロア施工工事と並
行してサプレッションチェンバ内での機械側工事作業が
行なえる。
格納容器のダイアフラムフロアの施工着手が早期に行な
えるようになり、かつダイアフラムフロア施工工事と並
行してサプレッションチェンバ内での機械側工事作業が
行なえる。
本発明のダイアフラムフロア4施工用の仮設支持材
は、その支持点を原子炉圧力容器ペデスタル3のサプレ
ッションチェンバ8内側壁面にとって、ダイアフラムフ
ロア4下のシールプレート7の下面全体を、トラス状に
した鋼材等の仮設支持材にて支持できる構造となってい
る。
は、その支持点を原子炉圧力容器ペデスタル3のサプレ
ッションチェンバ8内側壁面にとって、ダイアフラムフ
ロア4下のシールプレート7の下面全体を、トラス状に
した鋼材等の仮設支持材にて支持できる構造となってい
る。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の施工方法を説明するため
の構成図である。同図に示すように、マットコンクリー
ト1上に原子炉圧力容器ペデスタル3がダイアフラムフ
ロア4施工の最初の布設物であるシールプレート7の設
置レベルまで完成されると、本発明によるトラス状仮設
支持材12を設定する。このトラス状仮設支持材12は従来
のようにサプレッションチェンバ8底部から支持される
のではなく、原子炉圧力容器ペデスタル3のサプレッシ
ョンチェンバ8内側壁面にて支持されるように構成され
ている。このサプレッションチェンバ8内壁面へのトラ
ス状仮設支持材12の取付方法は溶接により実施される。
の構成図である。同図に示すように、マットコンクリー
ト1上に原子炉圧力容器ペデスタル3がダイアフラムフ
ロア4施工の最初の布設物であるシールプレート7の設
置レベルまで完成されると、本発明によるトラス状仮設
支持材12を設定する。このトラス状仮設支持材12は従来
のようにサプレッションチェンバ8底部から支持される
のではなく、原子炉圧力容器ペデスタル3のサプレッシ
ョンチェンバ8内側壁面にて支持されるように構成され
ている。このサプレッションチェンバ8内壁面へのトラ
ス状仮設支持材12の取付方法は溶接により実施される。
また、このトラス状仮設支持材12を取り外す際は溶接
部を溶断し、切断部をグラインダーにて仕上げる。そし
て、このトラス状仮設支持材12の設定が完了すれば、た
だちにシールプレート7の設定作業,配筋作業等、コン
クリート打設〜養生とダイアフラムフロア4の施工にと
りかかれる。さらに、ダイアフラムフロア4の施工と並
行して、サプレッションチェンバ8内底部では図示しな
いライナー工事及びクエンチャ工事が行なわれる。
部を溶断し、切断部をグラインダーにて仕上げる。そし
て、このトラス状仮設支持材12の設定が完了すれば、た
だちにシールプレート7の設定作業,配筋作業等、コン
クリート打設〜養生とダイアフラムフロア4の施工にと
りかかれる。さらに、ダイアフラムフロア4の施工と並
行して、サプレッションチェンバ8内底部では図示しな
いライナー工事及びクエンチャ工事が行なわれる。
なお、トラス状仮設支持材12の原子炉圧力容器ペデス
タル3側壁面への取付けの際は、極力、取付け前に他の
場所でトラス状に大ブロック化して組立てておいたトラ
ス状仮設支持材12を用いた方が取付作業が容易となる。
タル3側壁面への取付けの際は、極力、取付け前に他の
場所でトラス状に大ブロック化して組立てておいたトラ
ス状仮設支持材12を用いた方が取付作業が容易となる。
また、第1図の原子炉圧力容器ペデスタル3部を…部
で上部ペデスタル3aと下部ペデスタル3bに二分し、上下
両ペデスタル3a,3bを鋼製で予じめ製作しておき、先
ず、下部の原子炉圧力容器ペデスタル3aの据付作業を行
い、次に、前述した大ブロック化したトラス状仮設支持
材12を取付けた上部原子炉圧力容器ペデスタル3aを、先
に据付けてある下部原子炉圧力容器ペデスタル3bの上へ
搭載・据付するようにしてもよい。このような施工方法
をとると、ダイアフラムフロア4の施工開始は原子炉圧
力容器ペデスタル3の据付完了後すぐに可能となり、コ
ンクリート製格納容器2も前述の所定高さまで完成して
いなくとも次の工事が可能となる。そうすると、従来の
コンクリート製格納容器2のダイアフラムフロア4設定
のための所定高さ完了後にダイアフラムフロア4を設定
し、このダイアフラムフロア4の据付点以降にコンクリ
ート製格納容器2のダイアフラムフロア4以上の高さの
設定となるような作業手順において、コンクリート製格
納容器2のダイアフラムフロア4設定レベル上下の分断
作業は不要となり、ダイアフラムフロア4の施工完了に
合わせてコンクリート製格納容器2のダイアフラムフロ
ア4の設定レベル作業を完了すれば、コンクリート製格
納容器2のダイアフラムフロア4設定レベル以上の作業
が連続して行なうことができる。
で上部ペデスタル3aと下部ペデスタル3bに二分し、上下
両ペデスタル3a,3bを鋼製で予じめ製作しておき、先
ず、下部の原子炉圧力容器ペデスタル3aの据付作業を行
い、次に、前述した大ブロック化したトラス状仮設支持
材12を取付けた上部原子炉圧力容器ペデスタル3aを、先
に据付けてある下部原子炉圧力容器ペデスタル3bの上へ
搭載・据付するようにしてもよい。このような施工方法
をとると、ダイアフラムフロア4の施工開始は原子炉圧
力容器ペデスタル3の据付完了後すぐに可能となり、コ
ンクリート製格納容器2も前述の所定高さまで完成して
いなくとも次の工事が可能となる。そうすると、従来の
コンクリート製格納容器2のダイアフラムフロア4設定
のための所定高さ完了後にダイアフラムフロア4を設定
し、このダイアフラムフロア4の据付点以降にコンクリ
ート製格納容器2のダイアフラムフロア4以上の高さの
設定となるような作業手順において、コンクリート製格
納容器2のダイアフラムフロア4設定レベル上下の分断
作業は不要となり、ダイアフラムフロア4の施工完了に
合わせてコンクリート製格納容器2のダイアフラムフロ
ア4の設定レベル作業を完了すれば、コンクリート製格
納容器2のダイアフラムフロア4設定レベル以上の作業
が連続して行なうことができる。
さらに、原子炉圧力容器ペデスタル3から支持される
トラス状仮設支持材12を用いると、従来の施工方法では
ダイアフラムフロア4のコンクリート打設〜養生後の仮
設足場9の解体・撤去後にしかサプレッションチェンバ
8内の機械側工事が開始できなかった点が解消されダイ
アフラムフロア4施工開始と並行してサプレッションチ
ェンバ8内の機械側作業が開始できる。
トラス状仮設支持材12を用いると、従来の施工方法では
ダイアフラムフロア4のコンクリート打設〜養生後の仮
設足場9の解体・撤去後にしかサプレッションチェンバ
8内の機械側工事が開始できなかった点が解消されダイ
アフラムフロア4施工開始と並行してサプレッションチ
ェンバ8内の機械側作業が開始できる。
さらにまた、トラス状仮設支持材12は極力ブロック化
して原子炉圧力容器ペデスタル3に取り付けることによ
り、従来のサプレッションチェンバ8底部から順次仮設
足場9等を組立てる作業にくらべその組立て期間が短か
くなること、また、鋼製の原子炉圧力容器ペデスタルを
上下に二分し、トラス状仮設支持材12を上部ペデスタル
にあらかじめ一体化し取り付けておき、一括搭載すれ
ば、原子炉圧力容器ペデスタル3の据付完了後、ダイア
フラムフロア4の施工用仮設支持材の組立て期間を必要
とすることなく、すぐにダイアフラムフロア4の施工が
開始できる。しかも、コンクリート製格納容器2の構築
も前述の如くダイアフラムフロア4の施工完了に合わせ
てコンクリート製格納容器2のダイアフラムフロア4設
定レベルまで構築しておけば、ダイアフラムフロア4設
定レベル以上のコンクリート製格納容器2の構築も連続
して作業できる。
して原子炉圧力容器ペデスタル3に取り付けることによ
り、従来のサプレッションチェンバ8底部から順次仮設
足場9等を組立てる作業にくらべその組立て期間が短か
くなること、また、鋼製の原子炉圧力容器ペデスタルを
上下に二分し、トラス状仮設支持材12を上部ペデスタル
にあらかじめ一体化し取り付けておき、一括搭載すれ
ば、原子炉圧力容器ペデスタル3の据付完了後、ダイア
フラムフロア4の施工用仮設支持材の組立て期間を必要
とすることなく、すぐにダイアフラムフロア4の施工が
開始できる。しかも、コンクリート製格納容器2の構築
も前述の如くダイアフラムフロア4の施工完了に合わせ
てコンクリート製格納容器2のダイアフラムフロア4設
定レベルまで構築しておけば、ダイアフラムフロア4設
定レベル以上のコンクリート製格納容器2の構築も連続
して作業できる。
以上説明したように、本発明によれば、原子炉格納容
器のダイアフラムフロアの施工着手が早期に行なえるよ
うになり、かつダイアフラムフロア施工工事と並行して
サプレッションチェンバ内での機械側工事作業も行なえ
るので、従来の施工方法に比べて原子力発電所全体の工
期の短縮に寄与することができるというすぐれた効果を
奏する。
器のダイアフラムフロアの施工着手が早期に行なえるよ
うになり、かつダイアフラムフロア施工工事と並行して
サプレッションチェンバ内での機械側工事作業も行なえ
るので、従来の施工方法に比べて原子力発電所全体の工
期の短縮に寄与することができるというすぐれた効果を
奏する。
第1図は本発明の一実施例の施工方法の説明するための
構成図、第2図は本発明が適用される原子力発電所の概
略断面図、第3図及び第4図はそれぞれ従来技術による
原子炉格納容器の施工方法を説明するための構成図であ
る。 1……マットコンクリート、2……コンクリート製格納
容器 3……原子炉圧力容器ペデスタル 4……ダイアフラムフロア、5……原子炉圧力容器 6……トップスラブ、7……シールプレート 8……サプレッションチェンバ 9……仮設足場、10……仮設コラム 11……仮設梁、12……トラス状仮設支持材
構成図、第2図は本発明が適用される原子力発電所の概
略断面図、第3図及び第4図はそれぞれ従来技術による
原子炉格納容器の施工方法を説明するための構成図であ
る。 1……マットコンクリート、2……コンクリート製格納
容器 3……原子炉圧力容器ペデスタル 4……ダイアフラムフロア、5……原子炉圧力容器 6……トップスラブ、7……シールプレート 8……サプレッションチェンバ 9……仮設足場、10……仮設コラム 11……仮設梁、12……トラス状仮設支持材
Claims (3)
- 【請求項1】原子力発電所の原子炉格納容器の建設方法
において、マットコンクリート上に原子炉圧力容器ペデ
スタルを施工し、前記ペデスタルのみで支持される仮設
支持材を設け、前記仮設支持材上にシールプレート及び
ダイアフラムフロアを施工しかつサプレッションチェン
バ内の機械側工事作業も可能にしたことを特徴とする原
子炉格納容器の建設方法。 - 【請求項2】原子炉圧力容器ペデスタルは上下に二分さ
れている特許請求の範囲第1項記載の原子炉格納容器の
建設方法。 - 【請求項3】仮設支持材はトラス状鋼材である特許請求
の範囲第1項記載の原子炉格納容器の建設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62137671A JPH0820541B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 原子炉格納容器の建設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62137671A JPH0820541B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 原子炉格納容器の建設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63302395A JPS63302395A (ja) | 1988-12-09 |
| JPH0820541B2 true JPH0820541B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=15204096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62137671A Expired - Lifetime JPH0820541B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 原子炉格納容器の建設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820541B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP62137671A patent/JPH0820541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63302395A (ja) | 1988-12-09 |
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