JPH0820664A - ポリエステルから芳香族ジカルボン酸を製造する方法 - Google Patents
ポリエステルから芳香族ジカルボン酸を製造する方法Info
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- JPH0820664A JPH0820664A JP18091794A JP18091794A JPH0820664A JP H0820664 A JPH0820664 A JP H0820664A JP 18091794 A JP18091794 A JP 18091794A JP 18091794 A JP18091794 A JP 18091794A JP H0820664 A JPH0820664 A JP H0820664A
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- dicarboxylic acid
- polyvinyl chloride
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- aprotic polar
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエステル廃棄物からポリ塩化ビニルなど
を含まない芳香族ジカルボン酸を高い生産性で製造する
方法を開発する。 【構成】 主成分として熱可塑性ポリエステルと副成分
としてポリ塩化ビニルからなる樹脂組成物を加水分解し
て該ポリエステルを芳香族ジカルボン酸に変換し、生成
した粗芳香族ジカルボン酸を次いで非プロトン性極性溶
媒に溶解した後に不溶物を濾別することにより、ポリ塩
化ビニル分解物などを含まない芳香族ジカルボン酸を製
造する。 【効果】 (実施例10)テレフタル酸回収率98.3
%、純度99.4%。
を含まない芳香族ジカルボン酸を高い生産性で製造する
方法を開発する。 【構成】 主成分として熱可塑性ポリエステルと副成分
としてポリ塩化ビニルからなる樹脂組成物を加水分解し
て該ポリエステルを芳香族ジカルボン酸に変換し、生成
した粗芳香族ジカルボン酸を次いで非プロトン性極性溶
媒に溶解した後に不溶物を濾別することにより、ポリ塩
化ビニル分解物などを含まない芳香族ジカルボン酸を製
造する。 【効果】 (実施例10)テレフタル酸回収率98.3
%、純度99.4%。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主成分として熱可塑性ポ
リエステル例えば、ポリエチレンテレフタレート(略称
「PET」)、ポリブチレンテレフタレート(略称「P
BT」)又はポリエチレンナフタレート(略称「PE
N」)の1種以上から選ばれる成分と副成分として塩素
含有ポリアルケン例えば、ポリ塩化ビニル(略称「PV
C」)及びポリ塩化ビニリデン(略称「PVDC」)の
1種以上から選ばれる成分とからなる樹脂組成物から芳
香族ジカルボン酸を製造する方法に関する。
リエステル例えば、ポリエチレンテレフタレート(略称
「PET」)、ポリブチレンテレフタレート(略称「P
BT」)又はポリエチレンナフタレート(略称「PE
N」)の1種以上から選ばれる成分と副成分として塩素
含有ポリアルケン例えば、ポリ塩化ビニル(略称「PV
C」)及びポリ塩化ビニリデン(略称「PVDC」)の
1種以上から選ばれる成分とからなる樹脂組成物から芳
香族ジカルボン酸を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性ポリエステルの加水分解によっ
て生成した粗芳香族ジカルボン酸であって、依然として
異物を含有する粗芳香族ジカルボン酸から異物を除去す
る方法として、粗芳香族ジカルボン酸をジアンモニウム
塩に変えた状態で、異物を濾別する方法が知られている
(U.S.P. 4,542,239号明細書及びB. A.Barna, D. R. Ja
hnsrud and R. L. Lamparter, Michigan Technological
University, ChemicalEngineering, Dec. 1, 1980)。
て生成した粗芳香族ジカルボン酸であって、依然として
異物を含有する粗芳香族ジカルボン酸から異物を除去す
る方法として、粗芳香族ジカルボン酸をジアンモニウム
塩に変えた状態で、異物を濾別する方法が知られている
(U.S.P. 4,542,239号明細書及びB. A.Barna, D. R. Ja
hnsrud and R. L. Lamparter, Michigan Technological
University, ChemicalEngineering, Dec. 1, 1980)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は主とし
て熱可塑性ポリエステルと塩素含有ポリアルケン特に、
ポリ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデンの1種以上とで
構成される樹脂組成物から、異物を含まない芳香族ジカ
ルボン酸を製造する方法を提供することにある。芳香族
ジカルボン酸のジアンモニウム塩水溶液を濾過して異物
を除去する従来の方法は、下記のような欠点を伴うの
で、工業的実施に適した方法とは言えない。・芳香族ジ
カルボン酸ジアンモニウム塩の溶解度が小さいことに妨
げられて低い生産性に留まる、・芳香族ジカルボン酸ジ
アンモニウム塩の中和に当量の酸を要する。
て熱可塑性ポリエステルと塩素含有ポリアルケン特に、
ポリ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデンの1種以上とで
構成される樹脂組成物から、異物を含まない芳香族ジカ
ルボン酸を製造する方法を提供することにある。芳香族
ジカルボン酸のジアンモニウム塩水溶液を濾過して異物
を除去する従来の方法は、下記のような欠点を伴うの
で、工業的実施に適した方法とは言えない。・芳香族ジ
カルボン酸ジアンモニウム塩の溶解度が小さいことに妨
げられて低い生産性に留まる、・芳香族ジカルボン酸ジ
アンモニウム塩の中和に当量の酸を要する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは熱可塑性ポ
リエステルの加水分解条件下に塩素含有ポリアルケン、
中でもポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニリデンが
分解して非プロトン性極性溶媒に溶解しなくなることを
見出した。この知見に基づいて検討を進めた結果、上記
の課題を解決して本発明を完成した。即ち、主成分とし
て熱可塑性ポリエステルと副成分として塩素含有ポリア
ルケン、中でもポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニ
リデンとからなる樹脂組成物を加水分解して該ポリエス
テルを芳香族ジカルボン酸に変換し、次いで粗芳香族ジ
カルボン酸を非プロトン性極性溶媒に溶解させた後に、
分解されて不溶物となった塩素含有ポリアルケン源の夾
雑物を分離、例えば濾別することにより、塩の副生を伴
うことなく高い生産性で異物を除去することができる。
リエステルの加水分解条件下に塩素含有ポリアルケン、
中でもポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニリデンが
分解して非プロトン性極性溶媒に溶解しなくなることを
見出した。この知見に基づいて検討を進めた結果、上記
の課題を解決して本発明を完成した。即ち、主成分とし
て熱可塑性ポリエステルと副成分として塩素含有ポリア
ルケン、中でもポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニ
リデンとからなる樹脂組成物を加水分解して該ポリエス
テルを芳香族ジカルボン酸に変換し、次いで粗芳香族ジ
カルボン酸を非プロトン性極性溶媒に溶解させた後に、
分解されて不溶物となった塩素含有ポリアルケン源の夾
雑物を分離、例えば濾別することにより、塩の副生を伴
うことなく高い生産性で異物を除去することができる。
【0005】従って、本発明の方法は主成分として熱可
塑性ポリエステルと副成分として塩素含有ポリアルケン
特に、ポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニリデンと
からなる樹脂組成物から異物を含まない芳香族ジカルボ
ン酸を製造するために主としてコスト面から工業的に有
利な方法となる。
塑性ポリエステルと副成分として塩素含有ポリアルケン
特に、ポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニリデンと
からなる樹脂組成物から異物を含まない芳香族ジカルボ
ン酸を製造するために主としてコスト面から工業的に有
利な方法となる。
【0006】即ち本発明は下記の「基本的構成」及び
「改良構成1」〜「改良構成6」に規定された各要件で
構成されるものである: [基本的構成]主成分である熱可塑性ポリエステルと副
成分である塩素含有ポリアルケンとからなる樹脂組成物
を加水分解して該熱可塑性ポリエステルを芳香族ジカル
ボン酸に変換し、生成した粗芳香族ジカルボン酸を次い
で非プロトン性極性溶媒に溶解して不溶物を分離するこ
とを特徴とする芳香族ジカルボン酸の製造方法。
「改良構成1」〜「改良構成6」に規定された各要件で
構成されるものである: [基本的構成]主成分である熱可塑性ポリエステルと副
成分である塩素含有ポリアルケンとからなる樹脂組成物
を加水分解して該熱可塑性ポリエステルを芳香族ジカル
ボン酸に変換し、生成した粗芳香族ジカルボン酸を次い
で非プロトン性極性溶媒に溶解して不溶物を分離するこ
とを特徴とする芳香族ジカルボン酸の製造方法。
【0007】[改良構成1]塩素含有ポリアルケンがポ
リ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデンから選ばれる1種
以上である[基本的構成]に記載の芳香族ジカルボン酸
の製造方法。
リ塩化ビニル及びポリ塩化ビニリデンから選ばれる1種
以上である[基本的構成]に記載の芳香族ジカルボン酸
の製造方法。
【0008】[改良構成2]樹脂組成物中の塩素含有ポ
リアルケンの含有量が5重量%以下であることを特徴と
する「基本的構成」及び「改良構成1」に記載の芳香族
ジカルボン酸の製造方法。
リアルケンの含有量が5重量%以下であることを特徴と
する「基本的構成」及び「改良構成1」に記載の芳香族
ジカルボン酸の製造方法。
【0009】[改良構成3]非プロトン性極性溶媒が1-
メチル-2-ピロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド及び
ジメチルスルホキシドから選ばれる1種以上であること
を特徴とする「基本的構成」並びに「改良構成1」及び
「改良構成2」に記載の芳香族ジカルボン酸の製造方
法。
メチル-2-ピロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド及び
ジメチルスルホキシドから選ばれる1種以上であること
を特徴とする「基本的構成」並びに「改良構成1」及び
「改良構成2」に記載の芳香族ジカルボン酸の製造方
法。
【0010】[改良構成4]非プロトン性極性溶媒の使
用量が溶解されるべき芳香族ジカルボン酸の重量に対し
て1〜50倍である「基本的構成」及び「改良構成1」
〜「改良構成3」に記載の芳香族ジカルボン酸の製造方
法。
用量が溶解されるべき芳香族ジカルボン酸の重量に対し
て1〜50倍である「基本的構成」及び「改良構成1」
〜「改良構成3」に記載の芳香族ジカルボン酸の製造方
法。
【0011】[改良構成5]加水分解を200℃〜30
0℃で行なうことを特徴とする「基本的構成」及び「改
良構成1」〜「改良構成4」に記載の芳香族ジカルボン
酸の製造方法。
0℃で行なうことを特徴とする「基本的構成」及び「改
良構成1」〜「改良構成4」に記載の芳香族ジカルボン
酸の製造方法。
【0012】[改良構成6]粗芳香族ジカルボン酸の非
プロトン性極性溶媒への溶解を150℃以下の温度で行
なうことを特徴とする「基本的構成」及び「改良構成
1」〜「改良構成5」に記載の芳香族ジカルボン酸の製
造方法。
プロトン性極性溶媒への溶解を150℃以下の温度で行
なうことを特徴とする「基本的構成」及び「改良構成
1」〜「改良構成5」に記載の芳香族ジカルボン酸の製
造方法。
【0013】<発明の好適態様> <<熱可塑性ポリエステル>>本発明における熱可塑性
ポリエステルはアルキレングリコール類例えば、エチレ
ングリコール、エチレンオキシド(別名「エチレンオキ
サイド」)、プロピレングリコール及びプロピレンオキ
シド等から選ばれる1種以上と芳香族ジカルボン酸例え
ば、テレフタル酸、イソフタル酸、それらのアルキル置
換体、ナフタレンジカルボン酸及びジフェニルジカルボ
ン酸等から選ばれる1種以上とを構成単位として含有す
る芳香族ポリエステルである。
ポリエステルはアルキレングリコール類例えば、エチレ
ングリコール、エチレンオキシド(別名「エチレンオキ
サイド」)、プロピレングリコール及びプロピレンオキ
シド等から選ばれる1種以上と芳香族ジカルボン酸例え
ば、テレフタル酸、イソフタル酸、それらのアルキル置
換体、ナフタレンジカルボン酸及びジフェニルジカルボ
ン酸等から選ばれる1種以上とを構成単位として含有す
る芳香族ポリエステルである。
【0014】<<樹脂組成物>>本発明における樹脂組
成物は主成分として熱可塑性ポリエステルと副成分とし
て5重量%(組成物基準)以下の塩素含有ポリアルケン
例えば、ポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニリデン
とから構成されるものであって、塩素含有ポリアルケン
以外にもポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、アルミニウム、ガラス又は紙などの1種以上を含有
していてもよい。
成物は主成分として熱可塑性ポリエステルと副成分とし
て5重量%(組成物基準)以下の塩素含有ポリアルケン
例えば、ポリ塩化ビニル及び/又はポリ塩化ビニリデン
とから構成されるものであって、塩素含有ポリアルケン
以外にもポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、アルミニウム、ガラス又は紙などの1種以上を含有
していてもよい。
【0015】<<非プロトン性極性溶媒>>本発明の方
法に使用できる非プロトン性極性溶媒は例えば、1-メチ
ル-2-ピロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジ
メチルアセトアミド、テトラメチル尿素、1,3-ジメチル
-2-イミダゾリジノン、スルホラン及びジメチルスルホ
キシドから選ばれる1種以上の非プロトン性極性溶媒で
ある。これらのなかでも好ましいものは1-メチル-2-ピ
ロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド及びジメチルスル
ホキシドである。
法に使用できる非プロトン性極性溶媒は例えば、1-メチ
ル-2-ピロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジ
メチルアセトアミド、テトラメチル尿素、1,3-ジメチル
-2-イミダゾリジノン、スルホラン及びジメチルスルホ
キシドから選ばれる1種以上の非プロトン性極性溶媒で
ある。これらのなかでも好ましいものは1-メチル-2-ピ
ロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド及びジメチルスル
ホキシドである。
【0016】これらの非プロトン性極性溶媒の使用量は
塩素含有ポリアルケン分解物、特にポリ塩化ビニル分解
物及び/又はポリ塩化ビニリデン分解物などの異物が溶
融しない温度で芳香族ジカルボン酸の飽和溶液を形成す
るのに必要な量であって、溶解されるべき芳香族ジカル
ボン酸の重量に対して1〜50倍、好ましくは3〜10
倍に設定することを要する。これらの非プロトン性極性
溶媒は水との混合溶媒として用いてもよい。その場合の
混合比は重量基準で前者/後者=5/1〜100/1、
好ましくは10/1〜50/1に選ぶ。
塩素含有ポリアルケン分解物、特にポリ塩化ビニル分解
物及び/又はポリ塩化ビニリデン分解物などの異物が溶
融しない温度で芳香族ジカルボン酸の飽和溶液を形成す
るのに必要な量であって、溶解されるべき芳香族ジカル
ボン酸の重量に対して1〜50倍、好ましくは3〜10
倍に設定することを要する。これらの非プロトン性極性
溶媒は水との混合溶媒として用いてもよい。その場合の
混合比は重量基準で前者/後者=5/1〜100/1、
好ましくは10/1〜50/1に選ぶ。
【0017】<<加水分解反応>>熱可塑性ポリエステ
ルの加水分解反応は通常、該ポリエステルの重量に対し
て2倍量以上の水の存在下に反応温度200℃〜300
℃、好ましくは220〜260℃で0.1〜5時間、好
ましくは0.5〜2時間攪拌下に加熱することによって
行なうことができる。該反応は必要に応じて加圧下に行
なうこともできる。
ルの加水分解反応は通常、該ポリエステルの重量に対し
て2倍量以上の水の存在下に反応温度200℃〜300
℃、好ましくは220〜260℃で0.1〜5時間、好
ましくは0.5〜2時間攪拌下に加熱することによって
行なうことができる。該反応は必要に応じて加圧下に行
なうこともできる。
【0018】<<溶解分離>>生成する粗芳香族ジカル
ボン酸を150℃以下、好ましくは100〜120℃の
温度で非プロトン性極性溶媒に溶解させた後に不溶物を
分離、例えば濾別することによって、粗芳香族ジカルボ
ン酸中のポリ塩化ビニル等の分解物その他の異物を除去
することができる。この際に、非プロトン性極性溶媒に
溶解して同伴する着色物などは再結晶による精製及び/
又は溶液の状態で活性炭等による精製等の通常の精製方
法によって殆ど除去することができる。
ボン酸を150℃以下、好ましくは100〜120℃の
温度で非プロトン性極性溶媒に溶解させた後に不溶物を
分離、例えば濾別することによって、粗芳香族ジカルボ
ン酸中のポリ塩化ビニル等の分解物その他の異物を除去
することができる。この際に、非プロトン性極性溶媒に
溶解して同伴する着色物などは再結晶による精製及び/
又は溶液の状態で活性炭等による精製等の通常の精製方
法によって殆ど除去することができる。
【0019】<<析出>>芳香族ジカルボン酸の非プロ
トン性極性溶媒溶液を冷却するか又は貧溶媒を加えて、
必要な場合には更に冷却することにより、芳香族ジカル
ボン酸を析出させることができる。貧溶媒としては例え
ば、水、炭素数3個以下の低級アルコール、アセトニト
リルを挙げることができ、それらの1種以上を非プロト
ン性極性溶媒の重量に対して通常0.1倍以上、好まし
くは0.5倍以上用いれば目的を達することができる。
トン性極性溶媒溶液を冷却するか又は貧溶媒を加えて、
必要な場合には更に冷却することにより、芳香族ジカル
ボン酸を析出させることができる。貧溶媒としては例え
ば、水、炭素数3個以下の低級アルコール、アセトニト
リルを挙げることができ、それらの1種以上を非プロト
ン性極性溶媒の重量に対して通常0.1倍以上、好まし
くは0.5倍以上用いれば目的を達することができる。
【0020】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。なお、参考例をも提示する。
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。なお、参考例をも提示する。
【0021】
【実施例1】 <前段>少量のポリ塩化ビニルなどを含む再生PETフ
レーク(ウィズペットボトルリサイクル社製)600g
と水1800gとをオートクレーブ中240℃で1時間
攪拌して、PETを加水分解した。反応混合物を室温ま
で冷却した後に析出物を濾過し、水洗及び乾燥して、粗
テレフタル酸511.4gを得た。そのテレフタル酸含有
量は高速液体クロマトグラフ分析によれば91.3%で
あり、モノヒドロキシエチルエステル8.5%が含まれ
ていることも判った。
レーク(ウィズペットボトルリサイクル社製)600g
と水1800gとをオートクレーブ中240℃で1時間
攪拌して、PETを加水分解した。反応混合物を室温ま
で冷却した後に析出物を濾過し、水洗及び乾燥して、粗
テレフタル酸511.4gを得た。そのテレフタル酸含有
量は高速液体クロマトグラフ分析によれば91.3%で
あり、モノヒドロキシエチルエステル8.5%が含まれ
ていることも判った。
【0022】再生PETフレーク中のジエチレングリコ
ール濃度1.4%(2.6モル%)を基に計算すると、テ
レフタル酸収率は90.6%であった。また、濾液及び
洗液中のエチレングリコール含有量をガスクロマトグラ
フ分析で定量した結果、エチレングルコール収率が8
8.1%であることが判った。
ール濃度1.4%(2.6モル%)を基に計算すると、テ
レフタル酸収率は90.6%であった。また、濾液及び
洗液中のエチレングリコール含有量をガスクロマトグラ
フ分析で定量した結果、エチレングルコール収率が8
8.1%であることが判った。
【0023】<後段>得られた粗テレフタル酸100g
(純度91.3%)に1-メチル-2-ピロリドン600gを
加えて100℃で30分間加熱攪拌し、不溶物(0.0
25g)を濾別したのち室温まで冷却した。析出した結
晶を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビニル分解
物などを含まないテレフタル酸(純度97.5%)61.
8g(回収率66.0%)が得られた。
(純度91.3%)に1-メチル-2-ピロリドン600gを
加えて100℃で30分間加熱攪拌し、不溶物(0.0
25g)を濾別したのち室温まで冷却した。析出した結
晶を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビニル分解
物などを含まないテレフタル酸(純度97.5%)61.
8g(回収率66.0%)が得られた。
【0024】
【実施例2】「実施例1<前段>」で得られた粗テレフ
タル酸100gに1-メチル-2-ピロリドン600gを加え
て100℃で30分間加熱攪拌し、不溶物を濾別した後
に濾液に貧溶媒として水600gを加えて室温まで冷却
した。析出物を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化
ビニル分解物などを含まないテレフタル酸(純度93.
7%)93.4g(回収率95.6%)が得られた。
タル酸100gに1-メチル-2-ピロリドン600gを加え
て100℃で30分間加熱攪拌し、不溶物を濾別した後
に濾液に貧溶媒として水600gを加えて室温まで冷却
した。析出物を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化
ビニル分解物などを含まないテレフタル酸(純度93.
7%)93.4g(回収率95.6%)が得られた。
【0025】
【実施例3】実施例2において貧溶媒として水の代わり
にメタノールを用いた以外には実施例2と同様に実施し
たところ、ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレフ
タル酸(純度95.4%)75.3g(回収率78.7%)
が得られた。
にメタノールを用いた以外には実施例2と同様に実施し
たところ、ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレフ
タル酸(純度95.4%)75.3g(回収率78.7%)
が得られた。
【0026】
【実施例4】実施例1<前段>における加水分解物を水
洗して得られた粗テレフタル酸(水20重量%含有)1
25gに1-メチル-2-ピロリドン620gを加えて100
℃で30分間加熱攪拌した後に不溶物を濾別した。濾液
を室温まで冷却して析出した結晶を濾過し、水洗及び乾
燥すると、ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレフ
タル酸(純度96.0%)53.7g(回収率56.5%)
が得られた。
洗して得られた粗テレフタル酸(水20重量%含有)1
25gに1-メチル-2-ピロリドン620gを加えて100
℃で30分間加熱攪拌した後に不溶物を濾別した。濾液
を室温まで冷却して析出した結晶を濾過し、水洗及び乾
燥すると、ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレフ
タル酸(純度96.0%)53.7g(回収率56.5%)
が得られた。
【0027】
【実施例5】実施例1<前段>で得られた粗テレフタル
酸100gにジメチルスルホキシド350gを加えて10
0℃で30分間加熱攪拌し、不溶物(0.025g)を濾
別した後に室温まで冷却した。析出した結晶を濾過し、
水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビニル分解物などを含ま
ないテレフタル酸(純度98.2%)27.4g(回収率
29.5%)が得られた。
酸100gにジメチルスルホキシド350gを加えて10
0℃で30分間加熱攪拌し、不溶物(0.025g)を濾
別した後に室温まで冷却した。析出した結晶を濾過し、
水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビニル分解物などを含ま
ないテレフタル酸(純度98.2%)27.4g(回収率
29.5%)が得られた。
【0028】
【実施例6】実施例1<前段>で得られた粗テレフタル
酸100gにジメチルスルホキシド350gを加えて10
0℃で30分間加熱攪拌し、不溶物を濾別した後に濾液
に貧溶媒として水350gを加えて室温まで冷却した。
析出物を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビニル
分解物などを含まないテレフタル酸(純度92.6%)
94.6g(回収率96.0%)が得られた。
酸100gにジメチルスルホキシド350gを加えて10
0℃で30分間加熱攪拌し、不溶物を濾別した後に濾液
に貧溶媒として水350gを加えて室温まで冷却した。
析出物を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビニル
分解物などを含まないテレフタル酸(純度92.6%)
94.6g(回収率96.0%)が得られた。
【0029】
【実施例7】実施例6における貧溶媒であった水の代わ
りにメタノールを用いた以外には実施例6と同様に実施
したところ、ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレ
フタル酸(純度95.7%)82.9g(回収率86.9
%)が得られた。
りにメタノールを用いた以外には実施例6と同様に実施
したところ、ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレ
フタル酸(純度95.7%)82.9g(回収率86.9
%)が得られた。
【0030】
【実施例8】実施例1<前段>において加水分解の後に
水洗して得られた粗テレフタル酸(水を20重量%含有
する)125gにジメチルスルホキシド450gを加えて
100℃で30分間加熱攪拌した後に不溶物を濾別し
た。濾液に貧溶媒として水425gを加えて室温まで冷
却し、析出した結晶を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポ
リ塩化ビニル分解物などを含まないテレフタル酸(純度
92.7%)95.1g(回収率96.6%)が得られた。
水洗して得られた粗テレフタル酸(水を20重量%含有
する)125gにジメチルスルホキシド450gを加えて
100℃で30分間加熱攪拌した後に不溶物を濾別し
た。濾液に貧溶媒として水425gを加えて室温まで冷
却し、析出した結晶を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポ
リ塩化ビニル分解物などを含まないテレフタル酸(純度
92.7%)95.1g(回収率96.6%)が得られた。
【0031】
【実施例9】実施例8において活性炭10gを加えた以
外には実施例8と同様に実施したところ、テレフタル酸
(純度92.2%)94.3g(回収率95.2%)が得ら
れた。
外には実施例8と同様に実施したところ、テレフタル酸
(純度92.2%)94.3g(回収率95.2%)が得ら
れた。
【0032】
【実施例10】ボトル用PET114gと市販ポリ塩化
ビニルボトルの水洗及び乾燥品6gからなる樹脂組成物
並びに水342gを耐食鋼(商品名:ハステロイ)クラッ
ドオートクレーブに入れ、攪拌下240℃で2時間攪拌
した。反応混合物を室温まで冷却した後に析出物を濾過
し、水洗及び乾燥して、ポリ塩化ビニル分解物を含む粗
テレフタル酸102.6gを得た。粗テレフタル酸100
gにジメチルスルホキシド350gを加えて100℃で1
時間加熱攪拌し、不溶物(5.4g)を濾別した後に、濾
液に貧溶媒として水350gを加えて室温まで冷却し
た。析出物を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビ
ニル分解物などを含まないテレフタル酸(純度99.4
%)94.5gが得られた。ボトル用PET基準のテレフ
タル酸回収率は98.3%であった。
ビニルボトルの水洗及び乾燥品6gからなる樹脂組成物
並びに水342gを耐食鋼(商品名:ハステロイ)クラッ
ドオートクレーブに入れ、攪拌下240℃で2時間攪拌
した。反応混合物を室温まで冷却した後に析出物を濾過
し、水洗及び乾燥して、ポリ塩化ビニル分解物を含む粗
テレフタル酸102.6gを得た。粗テレフタル酸100
gにジメチルスルホキシド350gを加えて100℃で1
時間加熱攪拌し、不溶物(5.4g)を濾別した後に、濾
液に貧溶媒として水350gを加えて室温まで冷却し
た。析出物を濾過し、水洗及び乾燥すると、ポリ塩化ビ
ニル分解物などを含まないテレフタル酸(純度99.4
%)94.5gが得られた。ボトル用PET基準のテレフ
タル酸回収率は98.3%であった。
【0033】
【実施例11】実施例1<前段>において加水分解の後
に水洗して得られた粗テレフタル酸(水を20重量%含
有する)125gにジメチルホルムアミド1000gを加
えて100℃で30分間加熱攪拌した後に不溶物を濾別
した。濾液に貧溶媒として水500gを加えて室温まで
冷却し、析出した結晶を濾過し、水洗及び乾燥すると、
ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレフタル酸(純
度94.2%)94.5g(回収率97.5%)が得られ
た。
に水洗して得られた粗テレフタル酸(水を20重量%含
有する)125gにジメチルホルムアミド1000gを加
えて100℃で30分間加熱攪拌した後に不溶物を濾別
した。濾液に貧溶媒として水500gを加えて室温まで
冷却し、析出した結晶を濾過し、水洗及び乾燥すると、
ポリ塩化ビニル分解物などを含まないテレフタル酸(純
度94.2%)94.5g(回収率97.5%)が得られ
た。
【0034】
【参考例1】市販ポリ塩化ビニルボトルの水洗及び乾燥
品50gと水2900gとを耐食鋼(商品名:ハステロ
イ)クラッドオートクレーブに入れ、240℃で2時間
加熱下に攪拌した。オートクレーブを室温まで冷却した
後に不溶物を濾過し、水洗及び乾燥して、ポリ塩化ビニ
ル分解物24.2g(仕込量基準で回収率48.4%)を
得た。
品50gと水2900gとを耐食鋼(商品名:ハステロ
イ)クラッドオートクレーブに入れ、240℃で2時間
加熱下に攪拌した。オートクレーブを室温まで冷却した
後に不溶物を濾過し、水洗及び乾燥して、ポリ塩化ビニ
ル分解物24.2g(仕込量基準で回収率48.4%)を
得た。
【0035】ポリ塩化ビニル分解物は100℃で1-メチ
ル-2-ピロリドンやジメチルスルホキシドに溶解しない
ことが判った。
ル-2-ピロリドンやジメチルスルホキシドに溶解しない
ことが判った。
【0036】
【発明の効果】本発明の方法によれば、ポリエステル廃
棄物から塩の副生を伴わずに高い生産性を発揮すること
に加えて経済的に有利な方法で精製テレフタルを製造す
ることができる。
棄物から塩の副生を伴わずに高い生産性を発揮すること
に加えて経済的に有利な方法で精製テレフタルを製造す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川 内 雅 敏 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井石油化学工業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 主成分である熱可塑性ポリエステルと副
成分である塩素含有ポリアルケンとからなる樹脂組成物
を加水分解して該熱可塑性ポリエステルを芳香族ジカル
ボン酸及びアルキレングリコールに変換し、生成した粗
芳香族ジカルボン酸を次いで非プロトン性極性溶媒に溶
解して不溶物を分離することを特徴とする芳香族ジカル
ボン酸の製造方法。 - 【請求項2】 塩素含有ポリアルケンがポリ塩化ビニル
及びポリ塩化ビニリデンから選ばれる1種以上である請
求項1に記載の芳香族ジカルボン酸の製造方法。 - 【請求項3】 樹脂組成物中の塩素含有ポリアルケンの
含有量が5重量%以下であることを特徴とする請求項1
又は2に記載の芳香族ジカルボン酸の製造方法。 - 【請求項4】 非プロトン性極性溶媒が1-メチル-2-ピ
ロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド及びジメチルスル
ホキシドから選ばれる1種以上であることを特徴とする
請求項1〜3の何れかに記載の芳香族ジカルボン酸の製
造方法。 - 【請求項5】 非プロトン性極性溶媒の使用量が溶解さ
れるべき芳香族ジカルボン酸の重量に対して1〜50倍
である請求項1〜4の何れかに記載の芳香族ジカルボン
酸の製造方法。 - 【請求項6】 加水分解を200℃〜300℃で行なう
ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の芳香族
ジカルボン酸の製造方法。 - 【請求項7】 粗芳香族ジカルボン酸の非プロトン性極
性溶媒への溶解を150℃以下の温度で行なうことを特
徴とする請求項1〜6の何れかに記載の芳香族ジカルボ
ン酸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18091794A JPH0820664A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ポリエステルから芳香族ジカルボン酸を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18091794A JPH0820664A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ポリエステルから芳香族ジカルボン酸を製造する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0820664A true JPH0820664A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16091546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18091794A Pending JPH0820664A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ポリエステルから芳香族ジカルボン酸を製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820664A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036688A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Mitsui Chemicals Inc | ポリエチレンテレフタレートから回収された高純度の原料モノマー及びその製造方法 |
| CN116323547A (zh) * | 2021-07-19 | 2023-06-23 | 株式会社Lg化学 | 用于合成再生塑料的单体组合物、其制备方法、使用其的再生塑料、模制品、增塑剂组合物 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18091794A patent/JPH0820664A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036688A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Mitsui Chemicals Inc | ポリエチレンテレフタレートから回収された高純度の原料モノマー及びその製造方法 |
| CN116323547A (zh) * | 2021-07-19 | 2023-06-23 | 株式会社Lg化学 | 用于合成再生塑料的单体组合物、其制备方法、使用其的再生塑料、模制品、增塑剂组合物 |
| EP4206269A4 (en) * | 2021-07-19 | 2025-04-09 | Lg Chem, Ltd. | MONOMER COMPOSITION FOR SYNTHESIS OF RECYCLED PLASTIC, PROCESS FOR PRODUCING SAME, AND RECYCLED PLASTIC, MOLDED ARTICLE AND PLASTICIZER COMPOSITION USING SAME |
| EP4206268A4 (en) * | 2021-07-19 | 2025-04-09 | Lg Chem, Ltd. | Monomer composition for synthesizing recycled plastic, method for manufacturing same, and recycled plastic, molded article, and plasticizer composition using same |
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