JPH0820762B2 - 静電荷現像用トナーの製造方法 - Google Patents
静電荷現像用トナーの製造方法Info
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- JPH0820762B2 JPH0820762B2 JP62307476A JP30747687A JPH0820762B2 JP H0820762 B2 JPH0820762 B2 JP H0820762B2 JP 62307476 A JP62307476 A JP 62307476A JP 30747687 A JP30747687 A JP 30747687A JP H0820762 B2 JPH0820762 B2 JP H0820762B2
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- electrostatic charge
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G9/08—Developers with toner particles
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- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0802—Preparation methods
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真,静電記録,静電印刷などにおける
静電荷像を現像するためのトナーの製造方法に関する。
静電荷像を現像するためのトナーの製造方法に関する。
[従来技術] 従来、電子写真法としては米国特許第2,297,691号明
細書、特公昭42-23910号公報及び特公昭43-24748号公報
等に記載されている如く、多数の方法が知られている
が、一般には光導電性物質を利用し、種々の手段により
感光体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をトナー
を用いて現像し、必要に応じて紙等の転写材にトナー画
像を転写した後、加熱、圧力あるいは溶剤蒸気などによ
り定着して複写物を得るものである。
細書、特公昭42-23910号公報及び特公昭43-24748号公報
等に記載されている如く、多数の方法が知られている
が、一般には光導電性物質を利用し、種々の手段により
感光体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をトナー
を用いて現像し、必要に応じて紙等の転写材にトナー画
像を転写した後、加熱、圧力あるいは溶剤蒸気などによ
り定着して複写物を得るものである。
顕像化粒子つまり、あるいは現像剤の荷電方法として
は、トナーを導電化し電荷を注入する電荷注入法、
電界下の誘電分極を利用した誘電分極法、コロナ・チ
ャージャー等、荷電イオンのシャワーを粒子にあびせる
イオン流荷電法、トナーとは摩擦帯電系列が異なる位
置にある物体とトナーとを摩擦する事により荷電する摩
擦帯電法等がある。この中で摩擦帯電法は絶縁性トナー
粒子を使用して充分な荷電量に調節可能であり、再現性
もあるため現在広く用いられている。
は、トナーを導電化し電荷を注入する電荷注入法、
電界下の誘電分極を利用した誘電分極法、コロナ・チ
ャージャー等、荷電イオンのシャワーを粒子にあびせる
イオン流荷電法、トナーとは摩擦帯電系列が異なる位
置にある物体とトナーとを摩擦する事により荷電する摩
擦帯電法等がある。この中で摩擦帯電法は絶縁性トナー
粒子を使用して充分な荷電量に調節可能であり、再現性
もあるため現在広く用いられている。
従来、このトナーの製法としては、トナー原料を溶融
混練し冷却固化したものを、微粉砕し分級してトナー化
する、いわゆる粉砕法が一般的である。粉砕法の場合、
粉砕工程において高衝撃を与えて粉砕すると、装置の粉
砕処理能力が高く、かつ、トナーの単位重量当りに必要
なエネルギーも少なくてすむという効果がある。
混練し冷却固化したものを、微粉砕し分級してトナー化
する、いわゆる粉砕法が一般的である。粉砕法の場合、
粉砕工程において高衝撃を与えて粉砕すると、装置の粉
砕処理能力が高く、かつ、トナーの単位重量当りに必要
なエネルギーも少なくてすむという効果がある。
しかしながら、現像剤の荷電に摩擦帯電荷を利用して
いることから、トナーの表面状態の微妙な差異が画像品
質に影響を及ぼし、画像濃度は低く文字周辺の飛び散り
が増える問題があった。特にこのことは、低温低湿や高
温高湿下で顕著になる傾向がある。
いることから、トナーの表面状態の微妙な差異が画像品
質に影響を及ぼし、画像濃度は低く文字周辺の飛び散り
が増える問題があった。特にこのことは、低温低湿や高
温高湿下で顕著になる傾向がある。
これに対し比較的低衝撃の粉砕を行うと、画像濃度が
高く、しっかりした画像が得られるが、粉砕機の処理速
度は著しく低下し、かつトナーの単位重量当りに必要な
エネルギーが過大になるという問題点を有している。衝
撃力を弱めすぎると、この傾向が著しくなると共に、ト
ナーの画像一枚当りの消費量の増加やカブリの増加を伴
うようになるといった現象が生じ、効率よく良好な画質
を得る障害となっている。
高く、しっかりした画像が得られるが、粉砕機の処理速
度は著しく低下し、かつトナーの単位重量当りに必要な
エネルギーが過大になるという問題点を有している。衝
撃力を弱めすぎると、この傾向が著しくなると共に、ト
ナーの画像一枚当りの消費量の増加やカブリの増加を伴
うようになるといった現象が生じ、効率よく良好な画質
を得る障害となっている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上述したトナーの製法上の問題点を
克服したトナーの製造方法を提供することにある。即
ち、本発明の目的は、粉砕装置の粉砕能力とエネルギー
効率を最大限に引き出すとともに、画像濃度が高く、適
正なトナー消費量とカブリの少ないトナーの製造方法を
提供することにある。
克服したトナーの製造方法を提供することにある。即
ち、本発明の目的は、粉砕装置の粉砕能力とエネルギー
効率を最大限に引き出すとともに、画像濃度が高く、適
正なトナー消費量とカブリの少ないトナーの製造方法を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明は、トナーの原料であるバインダー,着色剤,
荷電制御剤等を溶融混練し冷却固化する工程と、該混練
物を微粉砕する工程と、微粉砕された粒子を分級して所
望の粒度分布を得る分級工程とを有する静電荷現像用ト
ナーの製造方法において、該微粉砕工程がジェットミル
を用いて高衝撃な微粉砕を行うものであり、更にこの微
粉砕工程の後に、微粉砕時より比較的低い衝撃を0.01秒
乃至3分トナーに与える改質工程を有することを特徴と
するものである。
荷電制御剤等を溶融混練し冷却固化する工程と、該混練
物を微粉砕する工程と、微粉砕された粒子を分級して所
望の粒度分布を得る分級工程とを有する静電荷現像用ト
ナーの製造方法において、該微粉砕工程がジェットミル
を用いて高衝撃な微粉砕を行うものであり、更にこの微
粉砕工程の後に、微粉砕時より比較的低い衝撃を0.01秒
乃至3分トナーに与える改質工程を有することを特徴と
するものである。
第1図は本発明の方法に係るフローの図である。粉砕
原料は、高衝撃粉砕手段によって粉砕された粒子ととも
に第1分級手段へ送られ、粗粉と微粉に分級される。粗
粉は高衝撃手段へ送られ粉砕され、さらに第1分級手段
へと送られる。微粉側(すなわち粉砕品)は、低衝撃手
段により処理された後、第2分級手段によって分級さ
れ、規定粒度内の粒度を有する分級品と、規定内粒度以
下の粒子からなる分級微粉とにわけられる。
原料は、高衝撃粉砕手段によって粉砕された粒子ととも
に第1分級手段へ送られ、粗粉と微粉に分級される。粗
粉は高衝撃手段へ送られ粉砕され、さらに第1分級手段
へと送られる。微粉側(すなわち粉砕品)は、低衝撃手
段により処理された後、第2分級手段によって分級さ
れ、規定粒度内の粒度を有する分級品と、規定内粒度以
下の粒子からなる分級微粉とにわけられる。
上記フロー図において示した高衝撃粉砕手段には、第
2図に示すようなジェットミルが用いられ、第2−
(a)図はジェットミルによる粉砕の状態図を示す。ホ
ッパー23からの粉体は、円錐形状のしぼり弁24を介し
て、高圧気体により加速管25から噴出され、対向する衝
突板26に衝突して微粉砕され排出口27より排出される。
ここで、衝突板には、加速管に対して直角の衝突面を有
するもの又は実質的に加速菅に対して直角である衝突板
を用いるのが望ましい。また、コンプレッサーのエアー
圧としては5.5kg/cm2〜10kg/cm2と、従来ジェットミル
で用いられている高圧気体のエアー圧の上限ないしはそ
れ以上の値で用いて粉砕することが望ましい。
2図に示すようなジェットミルが用いられ、第2−
(a)図はジェットミルによる粉砕の状態図を示す。ホ
ッパー23からの粉体は、円錐形状のしぼり弁24を介し
て、高圧気体により加速管25から噴出され、対向する衝
突板26に衝突して微粉砕され排出口27より排出される。
ここで、衝突板には、加速管に対して直角の衝突面を有
するもの又は実質的に加速菅に対して直角である衝突板
を用いるのが望ましい。また、コンプレッサーのエアー
圧としては5.5kg/cm2〜10kg/cm2と、従来ジェットミル
で用いられている高圧気体のエアー圧の上限ないしはそ
れ以上の値で用いて粉砕することが望ましい。
第2−(b)図は、実質的に加速菅のエアーの流れに
対して直角である衝突板の一例を示し、加速管のエアー
の流れに直角な方向を基準にして20°以下、好ましくは
10°以下の角度を有する衝突板26′である。トナーのご
とき比較的軟化点及びガラス転移点が低い樹脂を含有す
る粉体を直角な衝突板で高衝撃の粉砕を行うと、衝突板
に局部発熱等により融着物を作り連続的に粉砕が不可能
になるが、この場合、前述の第2−(b)図のごとき衝
突板26′を用いると、特に高圧域で融着物の発生のない
高効率の高衝撃粉砕が可能になる。
対して直角である衝突板の一例を示し、加速管のエアー
の流れに直角な方向を基準にして20°以下、好ましくは
10°以下の角度を有する衝突板26′である。トナーのご
とき比較的軟化点及びガラス転移点が低い樹脂を含有す
る粉体を直角な衝突板で高衝撃の粉砕を行うと、衝突板
に局部発熱等により融着物を作り連続的に粉砕が不可能
になるが、この場合、前述の第2−(b)図のごとき衝
突板26′を用いると、特に高圧域で融着物の発生のない
高効率の高衝撃粉砕が可能になる。
高衝撃の粉砕のもう一つの手段としては、粉体をコン
プレッサエアーのエアー圧のフィードタンクに入れ、コ
ンプレッサエアーといっしょに加速管へ導入して、従来
のジェットミルのごとく、粉体と同時に加速管へ導入さ
れる大気圧付近の比較的低圧のエアをなくすることで、
より粉体を加速する手段も利用可能である。
プレッサエアーのエアー圧のフィードタンクに入れ、コ
ンプレッサエアーといっしょに加速管へ導入して、従来
のジェットミルのごとく、粉体と同時に加速管へ導入さ
れる大気圧付近の比較的低圧のエアをなくすることで、
より粉体を加速する手段も利用可能である。
このような高衝撃の粉砕手段で粉砕することにより、
粉砕機での粉砕能力及び粉砕効率は、画像品質の面を考
慮した条件より著しく向上可能になり、特に、その粒度
分布が小さいほどこの効果は顕著になる。なお粉砕機の
システムは、数mm程度のものを直接目的のトナーの粒度
にする場合も、原料粒度を10〜100μ程度にして目的の
トナーの粒度まで粉砕する場合もいずれも効果がある。
粉砕機での粉砕能力及び粉砕効率は、画像品質の面を考
慮した条件より著しく向上可能になり、特に、その粒度
分布が小さいほどこの効果は顕著になる。なお粉砕機の
システムは、数mm程度のものを直接目的のトナーの粒度
にする場合も、原料粒度を10〜100μ程度にして目的の
トナーの粒度まで粉砕する場合もいずれも効果がある。
一方、低衝撃手段としては、回転するローター,ブレ
ード又はハンマーとそれに相対峙するライナーとの間で
衝撃を与えるか、多数の回転ピン間で衝撃を与えるよう
な方法が例示しうる。
ード又はハンマーとそれに相対峙するライナーとの間で
衝撃を与えるか、多数の回転ピン間で衝撃を与えるよう
な方法が例示しうる。
第3図は、ローターとライナーの組み合せによる低衝
撃処理装置の概略断面図である。図中31は回転軸、32は
ケーシング、33はライナー、34は送風羽根、35はロータ
ー(ブレード付)、36は出口、37は製品取出口、38はリ
ターン路、39は原料投入口、40は入口、41はジャケッ
ト、42はリターン閉鎖弁である。
撃処理装置の概略断面図である。図中31は回転軸、32は
ケーシング、33はライナー、34は送風羽根、35はロータ
ー(ブレード付)、36は出口、37は製品取出口、38はリ
ターン路、39は原料投入口、40は入口、41はジャケッ
ト、42はリターン閉鎖弁である。
回転するローターの周速は10〜200m/sec、好ましくは
30〜150m/secであり、又、温度はガラス転移点−5℃か
らガラス転移度−30℃の温度範囲での処理が望ましい。
高すぎると装置内で溶融してしまい、低すぎると冷却エ
ネルギーのためのコストが必要となり、実用上いずれも
好ましくない。
30〜150m/secであり、又、温度はガラス転移点−5℃か
らガラス転移度−30℃の温度範囲での処理が望ましい。
高すぎると装置内で溶融してしまい、低すぎると冷却エ
ネルギーのためのコストが必要となり、実用上いずれも
好ましくない。
第4図は、第3図に示した低衝撃処理装置のライナー
33と回転するローター35の位置関係を示す。ライナー33
とローター35の間隔とはライナーの内周への突出部の先
端を結んでえられる円周とローターの突出部の軌跡の2
つの円周の半径の差をいう。このローターのかわりにブ
レードやハンマーでも同様である。ブレード又はハンマ
ーとライナーとの間の間隔は0.5〜10mm程度、好ましく
は1〜5mmのものでよい結果が得られている。
33と回転するローター35の位置関係を示す。ライナー33
とローター35の間隔とはライナーの内周への突出部の先
端を結んでえられる円周とローターの突出部の軌跡の2
つの円周の半径の差をいう。このローターのかわりにブ
レードやハンマーでも同様である。ブレード又はハンマ
ーとライナーとの間の間隔は0.5〜10mm程度、好ましく
は1〜5mmのものでよい結果が得られている。
第5図は、ピンミルタイプの低衝撃処理装置の概略断
面図である。51はケーシング、52はピン、53は入口、54
は原料投入口、55は循環ブロワー、56はリターン路、57
は製品抜取口、58は出口、59はローター、60はローター
と接続する回転軸、61はジャケットである。このピンミ
ルタイプにおいては、ピン間の最小間隔が0.5〜5mmであ
るのみならず、最大間隔が5〜10mm以下、好ましくは5m
m以下にすることによりよい結果が得られている。
面図である。51はケーシング、52はピン、53は入口、54
は原料投入口、55は循環ブロワー、56はリターン路、57
は製品抜取口、58は出口、59はローター、60はローター
と接続する回転軸、61はジャケットである。このピンミ
ルタイプにおいては、ピン間の最小間隔が0.5〜5mmであ
るのみならず、最大間隔が5〜10mm以下、好ましくは5m
m以下にすることによりよい結果が得られている。
なお、第3図及び第5図では、滞留時間のコントロー
ルのためリサイクルできるタイプになっているが、滞留
時間の短い場合は特に風速や衝撃を加える部分の長さを
コントロールして一過式で処理を行う。
ルのためリサイクルできるタイプになっているが、滞留
時間の短い場合は特に風速や衝撃を加える部分の長さを
コントロールして一過式で処理を行う。
低衝撃処理の目的は、球形化ではなく表面特性の改質
であるので、装置内の滞留時間は極めて短く、その時間
は、それぞれのトナーの性質及びローターの周速によっ
て異るが、例えば周速200m/secで0.01秒〜2秒であり、
条件により0.01秒〜3分の間で選択する。従って、形状
やトナーの表面への影響も少なく、粉砕時にトナーの短
径と長径の比が0.60〜0.70のものが0.65〜0.85程度にシ
フトする程度であり、かつトナー表面の状態を走査型電
子顕微鏡でみても球形化と異り、特に大きな変化は見あ
たらない。
であるので、装置内の滞留時間は極めて短く、その時間
は、それぞれのトナーの性質及びローターの周速によっ
て異るが、例えば周速200m/secで0.01秒〜2秒であり、
条件により0.01秒〜3分の間で選択する。従って、形状
やトナーの表面への影響も少なく、粉砕時にトナーの短
径と長径の比が0.60〜0.70のものが0.65〜0.85程度にシ
フトする程度であり、かつトナー表面の状態を走査型電
子顕微鏡でみても球形化と異り、特に大きな変化は見あ
たらない。
この低衝撃処理時間(滞留時間)を前述の時間より長
くしすぎると、トナー消費量の増加やクリーニング性の
低下に伴うカブリの増加等の現象がつよくなり、逆に短
すぎると表面特性の改質効果が弱くなり、又、文字部の
トナーの飛び散りが増加する傾向がみられる。
くしすぎると、トナー消費量の増加やクリーニング性の
低下に伴うカブリの増加等の現象がつよくなり、逆に短
すぎると表面特性の改質効果が弱くなり、又、文字部の
トナーの飛び散りが増加する傾向がみられる。
なお、低衝撃手段の周速が比較的速い周速である100
〜150m/secの領域では、粉砕も一部行われ粒度がシフト
する場合もあるので、低衝撃手段に風力分級機を装着
し、低衝撃手段の入口粒度を出口粒度より1〜2μ程度
粗くして処理することも材料の粉砕性のいい場合は可能
である。この場合前工程の粉砕機の処理能力及び効率は
更によくなることになる。
〜150m/secの領域では、粉砕も一部行われ粒度がシフト
する場合もあるので、低衝撃手段に風力分級機を装着
し、低衝撃手段の入口粒度を出口粒度より1〜2μ程度
粗くして処理することも材料の粉砕性のいい場合は可能
である。この場合前工程の粉砕機の処理能力及び効率は
更によくなることになる。
この低衝撃処理を行うことで、前工程での高衝撃粉砕
で低下した濃度低下がカバーされ、しっかりした画像を
得ることが可能になり、装置の処理能力とエネルギー効
率ともに大巾に向上することができる。
で低下した濃度低下がカバーされ、しっかりした画像を
得ることが可能になり、装置の処理能力とエネルギー効
率ともに大巾に向上することができる。
[実施例] 実施例1 スチレンブチルアクリレート−ジビニルベンゼン共重合
体(w≒30万) 90重量部 ニグロシン 2重量部 ハイワックス200p(三井石油化学製ポリエチレンワック
ス) 4重量部 磁性体(比表面積8m2/g) 60重量部 上記処方の成分をロールミルにて150℃下で約30分
間、熱混練し、得られた混練物を冷却し、2mmスクリー
ンにてハンマーミルで粗砕した粗砕物を日本ニューマチ
ック工業製I−5-DS5型粉砕機で、トナー粒径を10.5μ
(コールタカウンターによる体積平均径)まで粉砕し
た。このとき、衝突板は加速管のエアーの流れ方向の90
°の面を基準にして10°の角度を有する円錐状のものを
用い、コンプレッサーエアー圧を6.5kg/m2、エアー量を
6.5m3/minにコントロールして粉砕した。
体(w≒30万) 90重量部 ニグロシン 2重量部 ハイワックス200p(三井石油化学製ポリエチレンワック
ス) 4重量部 磁性体(比表面積8m2/g) 60重量部 上記処方の成分をロールミルにて150℃下で約30分
間、熱混練し、得られた混練物を冷却し、2mmスクリー
ンにてハンマーミルで粗砕した粗砕物を日本ニューマチ
ック工業製I−5-DS5型粉砕機で、トナー粒径を10.5μ
(コールタカウンターによる体積平均径)まで粉砕し
た。このとき、衝突板は加速管のエアーの流れ方向の90
°の面を基準にして10°の角度を有する円錐状のものを
用い、コンプレッサーエアー圧を6.5kg/m2、エアー量を
6.5m3/minにコントロールして粉砕した。
その後、第3図に示す表面処理装置にて回転速度が周
速130m/sec、ライナーとローターのクリアランスが5m
m、装置の出口側の温度が40℃である条件下で、トナー
の改質処理を行った。
速130m/sec、ライナーとローターのクリアランスが5m
m、装置の出口側の温度が40℃である条件下で、トナー
の改質処理を行った。
次にアルピネ社製ジクザク分級機で体積平均径約11
μ、6.35μ以下を個数平均で20%以下になるように微粉
カットして分級仕上り品を得た。このとき、粉砕機の能
力は、26kg/hrであった。
μ、6.35μ以下を個数平均で20%以下になるように微粉
カットして分級仕上り品を得た。このとき、粉砕機の能
力は、26kg/hrであった。
実施例2及び3 表−1に示すように、高衝撃微粉工程におけるコンプ
レッサーエアー圧及びエアー量,第2分級工程における
粉砕機能力を変えた以外は、、実施例1と全く同様にし
て実施例2に係る分級仕上り品(トナー)を得た。
レッサーエアー圧及びエアー量,第2分級工程における
粉砕機能力を変えた以外は、、実施例1と全く同様にし
て実施例2に係る分級仕上り品(トナー)を得た。
また、第1分級工程におけるトナー粒径,低衝撃処理
工程における回転速度,第2分級工程における粉砕機能
力を変えた以外は実施例1と全く同様にして実施例3に
係る分級仕上り品(トナー)を得た。
工程における回転速度,第2分級工程における粉砕機能
力を変えた以外は実施例1と全く同様にして実施例3に
係る分級仕上り品(トナー)を得た。
比較例1〜3 表−1に示す条件で低衝撃処理を全く行わない以外
は、実施例1と同様にして比較例1〜3に係る分級仕上
り品(トナー)を得た。
は、実施例1と同様にして比較例1〜3に係る分級仕上
り品(トナー)を得た。
次に、各実施例及び比較例のトナー各100重量部に、
アミノシリコンオイルで処理されたコロイダルシリカ0.
5重量部を添加し、回転羽根のある混合機で混合して製
品トナーとし、これを用いてキャノン製複写機NP3525に
て絵出しを行った。
アミノシリコンオイルで処理されたコロイダルシリカ0.
5重量部を添加し、回転羽根のある混合機で混合して製
品トナーとし、これを用いてキャノン製複写機NP3525に
て絵出しを行った。
以上の各実施例及び比較例に係るトナーを得るにあた
ってのエネルギー効率及び投資効率を、各々、表−2及
び表−3に示した。更に、絵出しの結果を表−4に示し
た。
ってのエネルギー効率及び投資効率を、各々、表−2及
び表−3に示した。更に、絵出しの結果を表−4に示し
た。
以上のように本発明の方法によれば、エネルギー効
率,投資効率とも大巾に向上し、かつ品質的には従来行
われている比較例2と同等のものが得られることが判
る。
率,投資効率とも大巾に向上し、かつ品質的には従来行
われている比較例2と同等のものが得られることが判
る。
[発明の効果] 本発明は、特に画質を考慮しない高衝撃のジェットミ
ルによる微粉砕工程の後に、低衝撃の表面改質処理工程
を組合せたものである。
ルによる微粉砕工程の後に、低衝撃の表面改質処理工程
を組合せたものである。
このため、ジェットミルとしては装置1台当りの処理
能力とエネルギー効率の両方の面で著しく効率のよい粉
砕を可能にする。同時に、安価で低動力の低衝撃装置で
0.01秒乃至3分の処理をすることにより画像濃度を濃
く、かつトナー消費量を適正にコントロールすることが
可能になる。ジェットミルの後工程として、このような
低衝撃装置を設置しても、従来の方法よりも必要な生産
能力を得るのに必要な投資は減少し、かつエネルギー効
率はよくなる。
能力とエネルギー効率の両方の面で著しく効率のよい粉
砕を可能にする。同時に、安価で低動力の低衝撃装置で
0.01秒乃至3分の処理をすることにより画像濃度を濃
く、かつトナー消費量を適正にコントロールすることが
可能になる。ジェットミルの後工程として、このような
低衝撃装置を設置しても、従来の方法よりも必要な生産
能力を得るのに必要な投資は減少し、かつエネルギー効
率はよくなる。
また、本発明のもう一つの大きな効果は、粉砕工程に
かかわらず、この低衝撃処理の工程によって、現像装置
とのマッチングを図って、より高い濃度や、画像当りの
トナー消費量及びカブリ等のコントロールが可能になっ
たことである。
かかわらず、この低衝撃処理の工程によって、現像装置
とのマッチングを図って、より高い濃度や、画像当りの
トナー消費量及びカブリ等のコントロールが可能になっ
たことである。
第1図は本発明のフローチャートであり、第2図は高衝
撃粉砕手段の一例を示し、第2−(a)図はその状態図
を示し、第2−(b)図は高衝撃粉砕手段の衝突板の一
例を示し、第3図はローターとライナーの組み合せによ
る低衝撃処理装置の概略断面図であり、第4図は第3図
に示した装置のライナーとローターの位置関係を示す図
であり、第5図はピンミルタイプの低衝撃処理装置の概
略断面図である。 25……加速菅、26,26′……衝突板 33……ライナー、35……ローター 52……ピン、59……ローター
撃粉砕手段の一例を示し、第2−(a)図はその状態図
を示し、第2−(b)図は高衝撃粉砕手段の衝突板の一
例を示し、第3図はローターとライナーの組み合せによ
る低衝撃処理装置の概略断面図であり、第4図は第3図
に示した装置のライナーとローターの位置関係を示す図
であり、第5図はピンミルタイプの低衝撃処理装置の概
略断面図である。 25……加速菅、26,26′……衝突板 33……ライナー、35……ローター 52……ピン、59……ローター
Claims (1)
- 【請求項1】トナーの原料であるバインダー,着色剤,
荷電制御剤等を溶融混練し冷却固化する工程と、該混練
物を微粉砕する工程と、微粉砕された粒子を分級して所
望の粒度分布を得る分級工程とを有する静電荷現像用ト
ナーの製造方法において、該微粉砕工程がジェットミル
を用いて高衝撃な微粉砕を行うものであり、更にこの微
粉砕工程の後に、微粉砕時より比較的低い衝撃を0.01秒
乃至3分トナーに与える改質工程を有することを特徴と
する静電荷現像用トナーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62307476A JPH0820762B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 静電荷現像用トナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62307476A JPH0820762B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 静電荷現像用トナーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01149059A JPH01149059A (ja) | 1989-06-12 |
| JPH0820762B2 true JPH0820762B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=17969538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62307476A Expired - Lifetime JPH0820762B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 静電荷現像用トナーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820762B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0651130B2 (ja) * | 1989-09-22 | 1994-07-06 | キヤノン株式会社 | 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 |
| JPH0651131B2 (ja) * | 1989-12-07 | 1994-07-06 | キヤノン株式会社 | 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 |
| JPH03287173A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-17 | Canon Inc | 静電荷像現像用トナーの製造方法 |
| JP2001051465A (ja) | 1999-08-11 | 2001-02-23 | Ricoh Co Ltd | フルカラー画像形成方法、フルカラー電子写真用トナー及びその製造方法並びに該画像形成方法に使用される中間転写体 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62307476A patent/JPH0820762B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01149059A (ja) | 1989-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |