JPH0822253B2 - 全自動炊飯装置 - Google Patents
全自動炊飯装置Info
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- JPH0822253B2 JPH0822253B2 JP3057180A JP5718091A JPH0822253B2 JP H0822253 B2 JPH0822253 B2 JP H0822253B2 JP 3057180 A JP3057180 A JP 3057180A JP 5718091 A JP5718091 A JP 5718091A JP H0822253 B2 JPH0822253 B2 JP H0822253B2
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- Japan
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- rice
- cooking
- upper lid
- washing tank
- shutter
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来より人手を煩わし
てきた炊飯作業を完全に省力化することを目的として提
案されたもので、炊飯作業における原料 (精米) の貯
蔵、計量、洗米、水加減、吸水、炊飯、蒸らし、完了に
至る一連の作業工程を正確なプログラムにより自動処理
することができる新規な全自動炊飯装置に関する。
てきた炊飯作業を完全に省力化することを目的として提
案されたもので、炊飯作業における原料 (精米) の貯
蔵、計量、洗米、水加減、吸水、炊飯、蒸らし、完了に
至る一連の作業工程を正確なプログラムにより自動処理
することができる新規な全自動炊飯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動炊飯装置に関する種々の提
案がなされているが、その殆どが小型の家庭用でありそ
の使用頻度と処理量並びに操作性に関しては本発明が対
象とする業務用とは大差があり、実用性と連続性の見地
からみて次元の異なるものである。
案がなされているが、その殆どが小型の家庭用でありそ
の使用頻度と処理量並びに操作性に関しては本発明が対
象とする業務用とは大差があり、実用性と連続性の見地
からみて次元の異なるものである。
【0003】そこで、業務用として使用することができ
る全自動炊飯装置として、特開昭61−206411号公報、特
開昭62−26031 号公報に開示の技術がある。
る全自動炊飯装置として、特開昭61−206411号公報、特
開昭62−26031 号公報に開示の技術がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述公報記載の全自動
炊飯装置は、いずれも米を貯える貯米部と、該貯米部の
米を計量して排出する計量部と、該計量部から排出した
米を洗う洗米部と、該洗米部から排出した米を炊飯する
炊飯部と、を備えたものであり、炊飯部は、ヒンジを支
点に開閉する上蓋を炊飯器を採用していた。
炊飯装置は、いずれも米を貯える貯米部と、該貯米部の
米を計量して排出する計量部と、該計量部から排出した
米を洗う洗米部と、該洗米部から排出した米を炊飯する
炊飯部と、を備えたものであり、炊飯部は、ヒンジを支
点に開閉する上蓋を炊飯器を採用していた。
【0005】このため、洗米部から炊飯器に米を受け入
れるためには、庫内において上蓋をヒンジを支点に開放
しなければならず、庫内での開放であることから、その
構造は複雑であるばかりか操作も大変であった。しか
も、炊飯器は洗米槽の下方に配置されるものであるか
ら、上蓋をヒンジを支点に開閉するものでは、上蓋の開
閉代が大きく必要となり、これによって上下方向 (高
さ) が必要以上に嵩高くなり、業務用であっても、貯米
部への米の補給が困難になっているという課題があっ
た。
れるためには、庫内において上蓋をヒンジを支点に開放
しなければならず、庫内での開放であることから、その
構造は複雑であるばかりか操作も大変であった。しか
も、炊飯器は洗米槽の下方に配置されるものであるか
ら、上蓋をヒンジを支点に開閉するものでは、上蓋の開
閉代が大きく必要となり、これによって上下方向 (高
さ) が必要以上に嵩高くなり、業務用であっても、貯米
部への米の補給が困難になっているという課題があっ
た。
【0006】また、庫内の洗米槽より外れた奥部で上蓋
を開閉すると、高さは低くできるも、庫内の奥行が過大
となるし、開閉操作が庫内奥部であることから、困難に
なるという課題があった。本発明は、所定の炊飯量とこ
れに対応する炊飯水量を決定する定量ダイアル機構と、
前記各機構を予め定めた作動工程に従い順次停動せしめ
るためのプログラムコントローラ等により構成されたも
ので、内釜をセットして起動ボタンを押すだけの簡単な
操作で原料の定量から炊飯完了に至る一連の工程が自動
運転できるものであり煩雑な作業工程を完全に省力化す
ることが可能である全自動炊飯器において、特に炊飯器
の上蓋に水平方向に摺動して上蓋に形成した流入口を開
閉するシャッタを備え、庫内において上蓋を垂直方向に
昇降させることによって、庫内高さを可及的低くし、米
の補給も無理なく行ないうるようにした全自動炊飯装置
を提供することを目的とする。
を開閉すると、高さは低くできるも、庫内の奥行が過大
となるし、開閉操作が庫内奥部であることから、困難に
なるという課題があった。本発明は、所定の炊飯量とこ
れに対応する炊飯水量を決定する定量ダイアル機構と、
前記各機構を予め定めた作動工程に従い順次停動せしめ
るためのプログラムコントローラ等により構成されたも
ので、内釜をセットして起動ボタンを押すだけの簡単な
操作で原料の定量から炊飯完了に至る一連の工程が自動
運転できるものであり煩雑な作業工程を完全に省力化す
ることが可能である全自動炊飯器において、特に炊飯器
の上蓋に水平方向に摺動して上蓋に形成した流入口を開
閉するシャッタを備え、庫内において上蓋を垂直方向に
昇降させることによって、庫内高さを可及的低くし、米
の補給も無理なく行ないうるようにした全自動炊飯装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、米を貯える貯
米部と、該貯米部の米を計量して排出する計量部と、該
計量部から排出した米を洗う洗米部と、該洗米部から排
出した米を炊飯する炊飯部と、を備え、前記洗米部は、
下部を円錐状に形成した洗米槽の底部に円錐弁で開閉自
在とした流出口を備え、前記炊飯部は、洗米槽の同軸直
下で水平方向に移動自在とした炊飯器と該炊飯器を開閉
する上蓋を備えている全自動炊飯装置において、前述の
目的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
米部と、該貯米部の米を計量して排出する計量部と、該
計量部から排出した米を洗う洗米部と、該洗米部から排
出した米を炊飯する炊飯部と、を備え、前記洗米部は、
下部を円錐状に形成した洗米槽の底部に円錐弁で開閉自
在とした流出口を備え、前記炊飯部は、洗米槽の同軸直
下で水平方向に移動自在とした炊飯器と該炊飯器を開閉
する上蓋を備えている全自動炊飯装置において、前述の
目的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
【0008】すなわち、本発明は、前記上蓋29は米の流
入口37を有し、この流入口37を水平方向に摺動して開閉
するシャッタ41を有していて洗米槽 5の同軸直下に装着
状態で垂直方向に移動自在に備え、前記シャッタ41を駆
動するモータ38は、前記洗米槽 5の下部に形成した円錐
状部分に近接して備えられており、前記洗米部からの排
米中及び炊飯部での炊飯中において炊飯器44を閉じる降
下位置と炊飯器44の水平方向移動を許容する上昇位置と
の各位置で前記上蓋29を昇降する上蓋開閉手段34を備え
ていることを特徴とするものである。
入口37を有し、この流入口37を水平方向に摺動して開閉
するシャッタ41を有していて洗米槽 5の同軸直下に装着
状態で垂直方向に移動自在に備え、前記シャッタ41を駆
動するモータ38は、前記洗米槽 5の下部に形成した円錐
状部分に近接して備えられており、前記洗米部からの排
米中及び炊飯部での炊飯中において炊飯器44を閉じる降
下位置と炊飯器44の水平方向移動を許容する上昇位置と
の各位置で前記上蓋29を昇降する上蓋開閉手段34を備え
ていることを特徴とするものである。
【0009】また、前記シャッタ41は常時閉であり、洗
米槽5 からの排米時に開くようにされていることを特徴
とする。
米槽5 からの排米時に開くようにされていることを特徴
とする。
【0010】
【作用】洗米槽5 の底部に備えた流出口15の円錐弁14を
開弁して所定量の洗米を上蓋29の開口( 流入口)37 から
炊飯器44の内釜35に供給する。このとき、上蓋29は降下
位置にあって炊飯器44を施蓋していても、シャッタ41が
開いているので米の受入れはなされる。
開弁して所定量の洗米を上蓋29の開口( 流入口)37 から
炊飯器44の内釜35に供給する。このとき、上蓋29は降下
位置にあって炊飯器44を施蓋していても、シャッタ41が
開いているので米の受入れはなされる。
【0011】内釜35に所定量の米を供給した後に、上蓋
29の開口37はシャッタ41で閉じられ、上蓋29で施蓋した
状態で所定の炊飯工程に移行する。炊飯終了後にあって
は、上蓋開閉手段の開閉アーム34により上蓋29を垂直方
向上方に上昇させ、炊飯器44を水平方向に庫内より引出
し、このとき、上蓋29は上昇位置で庫内に保持してい
る。
29の開口37はシャッタ41で閉じられ、上蓋29で施蓋した
状態で所定の炊飯工程に移行する。炊飯終了後にあって
は、上蓋開閉手段の開閉アーム34により上蓋29を垂直方
向上方に上昇させ、炊飯器44を水平方向に庫内より引出
し、このとき、上蓋29は上昇位置で庫内に保持してい
る。
【0012】庫内に、炊飯器44を再セットするときは、
該炊飯器44を洗米槽5 の直下に押込み、上蓋29を上蓋開
閉手段34によって降下させ施蓋し、シャッタ41を開き、
米の受入れ準備体勢をとる。また、シャッタ41は常時閉
であり、洗米槽5 からの排米時に開となることから、内
釜35を洗米槽5 の直下にセットしたとき、上昇位置にあ
る上蓋29で内釜35の上方を覆い異物の侵入等を防止す
る。
該炊飯器44を洗米槽5 の直下に押込み、上蓋29を上蓋開
閉手段34によって降下させ施蓋し、シャッタ41を開き、
米の受入れ準備体勢をとる。また、シャッタ41は常時閉
であり、洗米槽5 からの排米時に開となることから、内
釜35を洗米槽5 の直下にセットしたとき、上昇位置にあ
る上蓋29で内釜35の上方を覆い異物の侵入等を防止す
る。
【0013】
【実施例】本発明をその実施例を示す図面により説明す
れば、図1において最上部に配した貯米槽(部)1 に原
料が貯蔵され、ホッパー状に形成した該貯米槽1 の底部
には定量機 (計量部) 2 が連設されている。本実施例に
示す定量機2 は電動機3 で一方向に回転するドラム式で
ありその内容積を一定として回転数により所要量の原料
を定量区分して下方へ落下せしめるもので、予め定量ダ
イアル機構21によりセットされたカウンターの設定値パ
ルスの発信により制御されるパルスカウント方式によ
る。
れば、図1において最上部に配した貯米槽(部)1 に原
料が貯蔵され、ホッパー状に形成した該貯米槽1 の底部
には定量機 (計量部) 2 が連設されている。本実施例に
示す定量機2 は電動機3 で一方向に回転するドラム式で
ありその内容積を一定として回転数により所要量の原料
を定量区分して下方へ落下せしめるもので、予め定量ダ
イアル機構21によりセットされたカウンターの設定値パ
ルスの発信により制御されるパルスカウント方式によ
る。
【0014】一方前記定量機2 の直下には漏斗状に形成
した原料シュート4 が配設され洗米部となる洗米槽5 の
天板6 を貫通して原料供給口7 が開口されている。洗米
槽5 は下部を倒立円錐状に形成した円筒体よりなり、該
槽の軸芯位置には各々回転半径の異なる複数の攪拌羽根
8 を架設した中空の回転軸9 が天板6 を貫通して設けた
軸受10を介して電動機11により回転自在に配されてい
る。一方該洗米槽5 の底部には、前記中空軸9 と同軸に
挿入され、天板6 の上方に設けた回転カム機構12により
垂直方向に移動自在とした軸棒13と該軸棒13の下端に固
定した円錐弁14をもって開閉自在とした原料と炊飯水の
流出口15が設けられている。
した原料シュート4 が配設され洗米部となる洗米槽5 の
天板6 を貫通して原料供給口7 が開口されている。洗米
槽5 は下部を倒立円錐状に形成した円筒体よりなり、該
槽の軸芯位置には各々回転半径の異なる複数の攪拌羽根
8 を架設した中空の回転軸9 が天板6 を貫通して設けた
軸受10を介して電動機11により回転自在に配されてい
る。一方該洗米槽5 の底部には、前記中空軸9 と同軸に
挿入され、天板6 の上方に設けた回転カム機構12により
垂直方向に移動自在とした軸棒13と該軸棒13の下端に固
定した円錐弁14をもって開閉自在とした原料と炊飯水の
流出口15が設けられている。
【0015】更に前記流出口15の上方には多数の通水口
を有する倒立円錐状に形成した分離板16と該分離板16を
密閉包囲するように設けた環状の排水ジャケット17と天
板16の下部に連設して溢水口18とが設けられている。排
水ジャケット17の外周面には側管19が連通開口され、該
管内の水位上昇を検出するためのフロート20が封入さ
れ、洗米槽5 内の炊飯水位を定量ダイアル機構21に連動
して上下に移動自在としたセンサー22により検出せしめ
て調節するよう構成されている。また、洗米槽5 の上部
には天板6 を貫通開口して複数の散水口23が設けられて
いる。
を有する倒立円錐状に形成した分離板16と該分離板16を
密閉包囲するように設けた環状の排水ジャケット17と天
板16の下部に連設して溢水口18とが設けられている。排
水ジャケット17の外周面には側管19が連通開口され、該
管内の水位上昇を検出するためのフロート20が封入さ
れ、洗米槽5 内の炊飯水位を定量ダイアル機構21に連動
して上下に移動自在としたセンサー22により検出せしめ
て調節するよう構成されている。また、洗米槽5 の上部
には天板6 を貫通開口して複数の散水口23が設けられて
いる。
【0016】図2に示すごとく排水ジャケット17の外周
面には側管19のほか、開閉自在な排水弁24を経て系外へ
洗浄水を排水するための排水管25と洗米槽5 内へ上向流
を生ぜしめて浮遊汚濁質を溢水口18より系外へ排出する
ため電磁弁26を経て連通開口した給水口27とが各々設け
られている。また、図1に示すごとく洗米槽5 の同軸直
下には、排水ジャケット17の側面に固定した一対の案内
板28と該案内板に保持され下端を上蓋29の上面に設けた
シャッターレール30に固定して上下に摺動自在に構成し
た部材31と、支点32を有して部材31に設けたピン33を県
垂して前方に延設した開閉アーム34とにより垂直方向に
開閉自在とした上蓋29が洗米槽5 の直下に装着されてい
る。
面には側管19のほか、開閉自在な排水弁24を経て系外へ
洗浄水を排水するための排水管25と洗米槽5 内へ上向流
を生ぜしめて浮遊汚濁質を溢水口18より系外へ排出する
ため電磁弁26を経て連通開口した給水口27とが各々設け
られている。また、図1に示すごとく洗米槽5 の同軸直
下には、排水ジャケット17の側面に固定した一対の案内
板28と該案内板に保持され下端を上蓋29の上面に設けた
シャッターレール30に固定して上下に摺動自在に構成し
た部材31と、支点32を有して部材31に設けたピン33を県
垂して前方に延設した開閉アーム34とにより垂直方向に
開閉自在とした上蓋29が洗米槽5 の直下に装着されてい
る。
【0017】上蓋29は開閉アーム34によりストローク H
をもって開閉せられ図中点線で示すごとく、挿入された
内釜35を密閉し且つその開位置において、フック36によ
り保持するよう構成されていて開閉アーム34等は上蓋開
閉手段を構成している。図3に示すごとく、上蓋29の中
心部には米と水の流入口37が開口され、該開口は支点39
を有して電動機38に駆動されるスイングアーム40により
開閉自在としたシャッタ41により開閉自在な構成を有し
ており、前記電動機(モータ)38は、洗米槽 5の下部に
形成した円錐状部分に近接して備えられている。更に、
前記シャッタ41は常時開口(流入口)37を閉じており、
排米時に開となり、上蓋に設けたシャッターレール30を
ガイドとしてストロークH1を移動し開口37を摺動密閉す
るものであり又該シャッターの開閉を検出するためのセ
ンサー42が設けられている。
をもって開閉せられ図中点線で示すごとく、挿入された
内釜35を密閉し且つその開位置において、フック36によ
り保持するよう構成されていて開閉アーム34等は上蓋開
閉手段を構成している。図3に示すごとく、上蓋29の中
心部には米と水の流入口37が開口され、該開口は支点39
を有して電動機38に駆動されるスイングアーム40により
開閉自在としたシャッタ41により開閉自在な構成を有し
ており、前記電動機(モータ)38は、洗米槽 5の下部に
形成した円錐状部分に近接して備えられている。更に、
前記シャッタ41は常時開口(流入口)37を閉じており、
排米時に開となり、上蓋に設けたシャッターレール30を
ガイドとしてストロークH1を移動し開口37を摺動密閉す
るものであり又該シャッターの開閉を検出するためのセ
ンサー42が設けられている。
【0018】本発明装置において、洗米槽5 の底部に設
けた円錐弁14が開放した場合流出する米と水の描く流出
曲線は図2の点線43で示すごとく円錐面を延長した放物
線状を呈する。よって上蓋29に設ける開口37は上蓋の閉
位置において前記放物線と交わらないようその直径が定
められる。以上のように構成された本発明装置の動作態
様をその実施例を示す図面により説明すれば、図1にお
いて空の内釜35を装架した炊飯器44を引出し架台45によ
り庫内に押し込み上蓋29の軸心と同軸直下に移動せし
め、開閉アーム34により上蓋を下降させ前記内釜を密閉
する。ここにおいてセンサー46により内釜35の検出が行
なわれる。
けた円錐弁14が開放した場合流出する米と水の描く流出
曲線は図2の点線43で示すごとく円錐面を延長した放物
線状を呈する。よって上蓋29に設ける開口37は上蓋の閉
位置において前記放物線と交わらないようその直径が定
められる。以上のように構成された本発明装置の動作態
様をその実施例を示す図面により説明すれば、図1にお
いて空の内釜35を装架した炊飯器44を引出し架台45によ
り庫内に押し込み上蓋29の軸心と同軸直下に移動せし
め、開閉アーム34により上蓋を下降させ前記内釜を密閉
する。ここにおいてセンサー46により内釜35の検出が行
なわれる。
【0019】ついで定量ダイアル21を所要炊飯量にセッ
トすることにより、定量機2 の回転数を制御するパルス
カウンターを選択せしめると共に側管19内の水位検出用
フロート20を検出するセンサー22を移動せしめて炊飯に
必要な洗米槽5 内の水位調節点47を決定する。スタート
ボタンを押すことにより、定量機2 が回転し貯米槽1 内
の原料を定量区分しシュート4 を経て原料供給口7 より
洗米槽5 内へ落下供給する。これと同時に電動機11が起
動し攪拌羽根8 を暖速回転せしめると共に圧力水系に連
通した電磁弁48が開き複数の散水口23より給水が開始さ
れ洗米工程に入る。洗米槽内に堆積して攪拌される原料
層を通過して洗米汚濁水となった排水は、底部に設けた
分離板16を通過して排水ジャケット17、排水管25ならび
に排水弁24を経て排水口49より系外へ排水される。
トすることにより、定量機2 の回転数を制御するパルス
カウンターを選択せしめると共に側管19内の水位検出用
フロート20を検出するセンサー22を移動せしめて炊飯に
必要な洗米槽5 内の水位調節点47を決定する。スタート
ボタンを押すことにより、定量機2 が回転し貯米槽1 内
の原料を定量区分しシュート4 を経て原料供給口7 より
洗米槽5 内へ落下供給する。これと同時に電動機11が起
動し攪拌羽根8 を暖速回転せしめると共に圧力水系に連
通した電磁弁48が開き複数の散水口23より給水が開始さ
れ洗米工程に入る。洗米槽内に堆積して攪拌される原料
層を通過して洗米汚濁水となった排水は、底部に設けた
分離板16を通過して排水ジャケット17、排水管25ならび
に排水弁24を経て排水口49より系外へ排水される。
【0020】ついで予め入力された洗米プログラムによ
り給水が一時停止し研米工程に掛かり所定の研米工程経
過後再度散水を開始し洗米汚濁水を排水せしめるもので
ある。以上の工程を反復した後、図2に示す排水弁24が
閉じ排水ジャケット17に連通開口した給水口27より電磁
弁26を経て給水が開始される。該給水は排水弁24の密閉
により洗米槽5 内を上方へ向かう上向流となり溢水口18
より溢水し排水管50と排水箱51を経て排水口49より系外
へ排水される。所定の溢水時間が経過すると電磁弁26が
閉じ、排水弁24が開いて槽内の溢水点まで貯溜された洗
浄水が一挙に系外へ排水される。
り給水が一時停止し研米工程に掛かり所定の研米工程経
過後再度散水を開始し洗米汚濁水を排水せしめるもので
ある。以上の工程を反復した後、図2に示す排水弁24が
閉じ排水ジャケット17に連通開口した給水口27より電磁
弁26を経て給水が開始される。該給水は排水弁24の密閉
により洗米槽5 内を上方へ向かう上向流となり溢水口18
より溢水し排水管50と排水箱51を経て排水口49より系外
へ排水される。所定の溢水時間が経過すると電磁弁26が
閉じ、排水弁24が開いて槽内の溢水点まで貯溜された洗
浄水が一挙に系外へ排水される。
【0021】以上をもって洗米工程が終了し続いて排水
弁24が閉じ電磁弁48が開き水加減工程の給水が開始され
る。該工程において水位検出センサー22の回路がONさ
れ、洗米槽5 内の水位の上昇と共に側管19内のフロート
20が上昇し水位検出点47において電磁弁48を閉じ給水を
停止する。ついで該センサーの出力信号をもって軸13の
上方に設けたカム式開閉機構12が回転し洗米槽底部の流
出口15を密閉せる円錐弁14を所定ストローク落下せしめ
て原料と炊飯水を上蓋29に設けた開口37より内釜35内へ
流下せしめるものである。
弁24が閉じ電磁弁48が開き水加減工程の給水が開始され
る。該工程において水位検出センサー22の回路がONさ
れ、洗米槽5 内の水位の上昇と共に側管19内のフロート
20が上昇し水位検出点47において電磁弁48を閉じ給水を
停止する。ついで該センサーの出力信号をもって軸13の
上方に設けたカム式開閉機構12が回転し洗米槽底部の流
出口15を密閉せる円錐弁14を所定ストローク落下せしめ
て原料と炊飯水を上蓋29に設けた開口37より内釜35内へ
流下せしめるものである。
【0022】尚上記開口37は炊飯中にはシャッタ41によ
り密閉せられ前記センサー22の出力信号を受けて電動機
38により一時的に開口され所定時間経過後自動的に密閉
せられるよう構成されている。また原料の流出完了と共
に円錐弁14はカム開閉機構12の回転により原位置に復帰
し流出口15を密閉する。ついで排米完了を検出して励磁
されるタイマーにより原料の吸水時間が拘束され所定時
間経過後該タイマーの出力信号により炊飯器44のバーナ
ー (図示せず) に点火され炊飯工程に掛る。尚燃焼用ガ
スはガス電磁弁 (図示せず) により開閉される管路によ
り供給され、該電磁弁は前記タイマーの出力信号により
開口され内釜35の底面温度を検出するサーモスタット
(図示せず) により遮断するよう構成されている。
り密閉せられ前記センサー22の出力信号を受けて電動機
38により一時的に開口され所定時間経過後自動的に密閉
せられるよう構成されている。また原料の流出完了と共
に円錐弁14はカム開閉機構12の回転により原位置に復帰
し流出口15を密閉する。ついで排米完了を検出して励磁
されるタイマーにより原料の吸水時間が拘束され所定時
間経過後該タイマーの出力信号により炊飯器44のバーナ
ー (図示せず) に点火され炊飯工程に掛る。尚燃焼用ガ
スはガス電磁弁 (図示せず) により開閉される管路によ
り供給され、該電磁弁は前記タイマーの出力信号により
開口され内釜35の底面温度を検出するサーモスタット
(図示せず) により遮断するよう構成されている。
【0023】炊飯工程の完了は前記サーモスタットによ
り検出され、バーナーが消火すると共に別置のタイマー
が作動し蒸らし時間を拘束する。所定の蒸らし時間経過
後該タイマーの出力信号により炊飯完了の報知を行な
い、本発明装置における一連の動作工程を終了するもの
である。本発明において、提案されたシャッタ41を具備
して開閉自在となした開口37を設けた上蓋機構は本発明
具現の上で極めて有効であり、炊飯中に加熱される上蓋
とその上部に配した洗米槽の底部並びに円錐弁とが空間
を置いて配置されているから、洗米槽内に待機する原料
に対する熱的な悪影響を全て排除することができまた円
錐弁周辺の動作の確認が容易となるため清掃性が良くし
かも上蓋の開閉操作が円滑で炊飯器の密閉性が高い等の
効果がある。
り検出され、バーナーが消火すると共に別置のタイマー
が作動し蒸らし時間を拘束する。所定の蒸らし時間経過
後該タイマーの出力信号により炊飯完了の報知を行な
い、本発明装置における一連の動作工程を終了するもの
である。本発明において、提案されたシャッタ41を具備
して開閉自在となした開口37を設けた上蓋機構は本発明
具現の上で極めて有効であり、炊飯中に加熱される上蓋
とその上部に配した洗米槽の底部並びに円錐弁とが空間
を置いて配置されているから、洗米槽内に待機する原料
に対する熱的な悪影響を全て排除することができまた円
錐弁周辺の動作の確認が容易となるため清掃性が良くし
かも上蓋の開閉操作が円滑で炊飯器の密閉性が高い等の
効果がある。
【0024】更に下方に配した炊飯器内に於て原料の吸
水、炊飯、蒸らし等の各工程にある間並びに排米完了後
上蓋を上げ、内釜を引き出し、空の内釜をセットする迄
の間は前記シャッタ41が開放されないよう電気的にイン
ターロックし、シャッタの開放を検出するセンサー42の
出力信号をもって円錐弁14を開放せしめるよう構成する
ことにより二重排出等の人為的なミスを完全に防止でき
る特長がある。
水、炊飯、蒸らし等の各工程にある間並びに排米完了後
上蓋を上げ、内釜を引き出し、空の内釜をセットする迄
の間は前記シャッタ41が開放されないよう電気的にイン
ターロックし、シャッタの開放を検出するセンサー42の
出力信号をもって円錐弁14を開放せしめるよう構成する
ことにより二重排出等の人為的なミスを完全に防止でき
る特長がある。
【0025】本発明装置は、スタート信号の入力のみで
原料の計量から炊飯完了迄の一連の作業を完全自動に処
理することを可能にすると共に、大量の炊飯を連続的に
自動処理することができる機能をも具備するものであ
る。即ち水加減完了の水位検出センサー22の出力信号と
円錐弁14の開放を検出するセンサー (図示せず) 並びに
円錐弁の密閉を検出するセンサー (図示せず) 夫々の出
力信号をカスケードに利用して前記のスタートパルスを
発生せしめて、装置を自動的に再スタートさせることに
より下方に配した炊飯器が実動中に上部の洗米部で洗米
工程を進行せしめ、炊飯完了迄の間洗米槽内の原料に吸
水のための待機時間を与えることができるため、単一の
装置内で洗米と炊飯の両作業を連続的に処理することが
できる。
原料の計量から炊飯完了迄の一連の作業を完全自動に処
理することを可能にすると共に、大量の炊飯を連続的に
自動処理することができる機能をも具備するものであ
る。即ち水加減完了の水位検出センサー22の出力信号と
円錐弁14の開放を検出するセンサー (図示せず) 並びに
円錐弁の密閉を検出するセンサー (図示せず) 夫々の出
力信号をカスケードに利用して前記のスタートパルスを
発生せしめて、装置を自動的に再スタートさせることに
より下方に配した炊飯器が実動中に上部の洗米部で洗米
工程を進行せしめ、炊飯完了迄の間洗米槽内の原料に吸
水のための待機時間を与えることができるため、単一の
装置内で洗米と炊飯の両作業を連続的に処理することが
できる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、炊飯器44を
施蓋する上蓋29は、水平方向に摺動して開閉するシャッ
タ41を有していて洗米槽5の同軸直下に装着状態で垂直
方向に移動自在に備え、前記洗米部からの排米中及び炊
飯部での炊飯中において炊飯器44を閉じる降下位置と炊
飯器44の水平方向移動を許容する上昇位置との各位置で
前記上蓋29を昇降する上蓋開閉手段34を備えているの
で、装置全高を可及的に嵩低くできて、これにより貯米
部への米の補給も容易正確にできるし、上蓋29は庫内奥
行側で開閉する必要もないので装置奥行を可及的幅狭に
できるばかりでなく、開閉操作も容易でかつ開閉状況の
確認も正確に把握できる。
施蓋する上蓋29は、水平方向に摺動して開閉するシャッ
タ41を有していて洗米槽5の同軸直下に装着状態で垂直
方向に移動自在に備え、前記洗米部からの排米中及び炊
飯部での炊飯中において炊飯器44を閉じる降下位置と炊
飯器44の水平方向移動を許容する上昇位置との各位置で
前記上蓋29を昇降する上蓋開閉手段34を備えているの
で、装置全高を可及的に嵩低くできて、これにより貯米
部への米の補給も容易正確にできるし、上蓋29は庫内奥
行側で開閉する必要もないので装置奥行を可及的幅狭に
できるばかりでなく、開閉操作も容易でかつ開閉状況の
確認も正確に把握できる。
【0027】また、上蓋29に形成した流入口37は常時シ
ャッタ41で閉じてあり、洗米槽 5からの排米時に開くよ
うにされているので、排米時以外のとき内釜35を洗米槽
5の直下にセットしておいても、上昇位置にある上蓋29
で内釜35を平面視で施蓋しておくことができ、内釜35へ
異物等の侵入が確実に防止できる。また、シャッタ41を
駆動するモータ38を、洗米槽 5の下部に形成した円錐状
部分に近接して備えていることから、デッドスペースを
有効利用してコンパクトに装備できる。
ャッタ41で閉じてあり、洗米槽 5からの排米時に開くよ
うにされているので、排米時以外のとき内釜35を洗米槽
5の直下にセットしておいても、上昇位置にある上蓋29
で内釜35を平面視で施蓋しておくことができ、内釜35へ
異物等の侵入が確実に防止できる。また、シャッタ41を
駆動するモータ38を、洗米槽 5の下部に形成した円錐状
部分に近接して備えていることから、デッドスペースを
有効利用してコンパクトに装備できる。
【図1】本発明の実施例であり内部機構の配置を示す側
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の実施例を部分切欠して説明する平面図
である。
である。
1 貯米部 2 計量部 5 洗米槽 14 円錐弁 15 流出口 29 上蓋 34 上蓋開閉手段 37 流入口 41 シャッタ 44 炊飯器
Claims (2)
- 【請求項1】 米を貯える貯米部の米を計量して排出す
る計量部と、該計量部から排出した米を洗う洗米部と、
該洗米部から排出した米を炊飯する炊飯部と、を備え、
前記洗米部は、下部を円錐状に形成した洗米槽の底部に
円錐弁で開閉自在とした流出口を備え、前記炊飯部は、
洗米槽の同軸直下で水平方向に移動自在とした炊飯器と
該炊飯器を開閉する上蓋を備えている全自動炊飯装置に
おいて、 前記上蓋(29)は米の流入口(37)を有し、この流入口(37)
を水平方向に摺動して開閉するシャッタ(41)を有してい
て洗米槽(5)の同軸直下に装着状態で垂直方向に移動自
在に備え、前記シャッタ(41)を駆動するモータ(38)は、
前記洗米槽(5)の下部に形成した円錐状部分に近接して
備えられており、前記洗米部からの排米中及び炊飯部で
の炊飯中において炊飯器(44)を閉じる降下位置と炊飯器
(44)の水平方向移動を許容する上昇位置との各位置で前
記上蓋(29)を昇降する上蓋開閉手段(34)を備えているこ
とを特徴とする全自動炊飯装置。 - 【請求項2】 シャッタ(41)は常時閉であり、洗米槽
(5)からの排米時に開くようにされていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の全自動炊飯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057180A JPH0822253B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 全自動炊飯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057180A JPH0822253B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 全自動炊飯装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26807687A Division JPH01110314A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 全自動炊飯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218115A JPH04218115A (ja) | 1992-08-07 |
| JPH0822253B2 true JPH0822253B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=13048318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057180A Expired - Lifetime JPH0822253B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 全自動炊飯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822253B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137020A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-19 | 菊池 英彦 | 自動炊飯装置 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3057180A patent/JPH0822253B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04218115A (ja) | 1992-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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