JPH08230814A - 結束機の結束ヘッド - Google Patents

結束機の結束ヘッド

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Publication number
JPH08230814A
JPH08230814A JP6343395A JP6343395A JPH08230814A JP H08230814 A JPH08230814 A JP H08230814A JP 6343395 A JP6343395 A JP 6343395A JP 6343395 A JP6343395 A JP 6343395A JP H08230814 A JPH08230814 A JP H08230814A
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
binding
plate
compression spring
cutting blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP6343395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Yasuma
義則 安間
Masahiro Iketani
雅裕 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽い力で結束テープの切断が行えるようにす
ると共に、切断刃の耐用寿命を長くすること。 【構成】 テープ逃がし板20の頂部を、結束テープ6か
ら離すように、圧縮バネ21を介して上下動可能に、テー
プ逃がし板20を結束ヘッド4に設ける。これにより、結
束腕2を傾倒して結束テープ6を切断刃22で切断する際
に、結束腕2の傾倒に伴ってテープ逃がし板20の下端
を、強く張られた結束テープ6で支持した状態で圧縮バ
ネ21を押し縮め、この圧縮バネ21の弾性力に抗してテー
プ逃がし板20を結束ヘッド4に対して上方に移動させ
る。この時の結束腕2を傾倒させる力は圧縮バネ21の弾
性力となって、その力を小さくすることができ、また、
結束テープ6はテープ逃がし板20によって空間部25に押
し出されないので、切断刃22の引き寄せはなく、切断刃
22と挟持部材24との擦れはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結束機の結束ヘッドの改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、図6を用いて結束装置の概略を説
明する。基台1には結束腕2が軸3を介して起倒動可能
に設けられており、結束腕2に設けられた結束ヘッド4
と基台1に設けられたテープ把持部5との間に結束テー
プ6が引き出された状態にある。そして、被結束物Wを
矢印方向に結束テープ6を押し込むようにして、載置台
7の上に載置した後に、ハンドル8を持って結束腕2を
傾倒し、結束ヘッド4をテープ把持部5に衝合すること
により、被結束物Wを結束する。
【0003】この被結束物Wの結束に際して結束腕2を
傾倒すると、結束腕2の基部に設けられている扇形歯車
10の回転が、中間歯車11を介して歯車12に伝達され、歯
車12の軸に固定されているプーリ13と、テープリールの
軸に固定されているプーリ15との間にかけられているベ
ルト14により、テープ巻き束9が巻き戻しの方向に回転
させられる。これにより、案内ローラ16に案内されて引
き出されている結束テープ6が引っ張られて、被結束物
Wが強く結束されるようになっている。したがって、結
束ヘッド4をテープ把持部5に衝合して結束している時
には、結束テープ6に強い引っ張り力がかかっているこ
とになる。
【0004】従来の結束ヘッドとして、特公平4−68
211号公報に開示されたものがある。これを図4に示
して説明すると、ヘッド4に設けられた案内枠17には、
圧縮バネ18を介して上下動可能に圧着板19が設けられる
と共に、圧縮バネ21を介してテープ逃がし板20が上下動
可能に設けられている。また、テープ逃がし板20の頂部
には案内ローラ16′が設けられており、図6に示したテ
ープ巻き束9から引き出された結束テープ6を、下側か
ら突き上げるようにして案内している。22は切断刃であ
る。
【0005】結束腕を傾倒して、結束ヘッド4をテープ
把持部5に衝合した状態を示す図4において、圧着板19
は結束腕の傾倒方向への押しつけ力により、圧縮バネ18
を押し縮めながら受圧板23に圧着される。これにより、
被結束物Wに巻回された結束テープ6は、その粘着面ど
うしを合わせた状態で、圧着板19と受圧板23との間に圧
着されて、被結束物Wが結束される。そして、張力が与
えられて案内ローラ16および16′によって案内されて引
き出されている結束テープ6は、結束腕の傾倒方向への
押しつけ力により、回転体27の回転規制面28に圧接して
いる押圧ローラ26に挟持される。これにより結束テープ
6は圧着板19と受圧板23との間の挟持部と、回転規制面
28と押圧ローラ26との間の挟持部間に、強く張られた状
態になる。
【0006】そして、更に結束腕を押し下げると、テー
プ逃がし板20の下端が上記強く張られた結束テープ6に
当接する。引き続き結束腕を押し下げると、上記強く張
られた結束テープ6によって、テープ逃がし板20の下端
を上方向に押し上げる力と、押し縮められる圧縮バネ21
の下方向の力、および張力が与えられている結束テープ
6により、案内ローラ16′が下方に押される下方向の力
のバランスにより、テープ逃がし板20の下端で、上記強
く張られた結束テープを押すようになる。引き続き結束
腕を傾倒することにより、切断刃22が結束テープ6に押
しつけられて結束テープ6が切断されると、上記力のバ
ランスが崩れて、圧縮バネ21によってテープ逃がし板20
が空間部25内に突出し、結束テープ6の切断端を空間部
25内に逃がすようにしている。
【0007】また、特公昭54−36556号公報、特
公昭54−34391号公報および特公昭59−332
8号公報には、テープ逃がし板と切断刃とが一体になっ
ているものが開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記図4に示した従来
の結束ヘッドにおいて、テープ逃がし板20の頂部に案内
ローラ16′を設けて、結束テープ6を下側から突き上げ
るように案内しているので、次のような改良すべき問題
がある。
【0009】まず、第一の問題点として、テープ逃がし
板20の部分を拡大して示した図5において、圧着板19と
受圧板23との間の挟持部(イ)と押圧ローラ26と回転角
度規制面28との間での挟持部(ロ)との間に、強い張力
で張られている結束テープ6は、切断刃22によって切断
されるまでの結束腕の傾倒過程において、圧縮バネ21と
案内ローラ16′による下向きの力で、テープ逃がし板20
の下端により押されるので、切断刃22によって結束テー
プ6が切断されるまでの間、(イ)から(ロ)に強く張
られている結束テープの張力に抗して結束腕を押し下げ
なければならない。そして、結束テープ6を切断刃22で
切断する所まで、結束腕を傾倒する時の結束腕の押し下
げ力が最も大きくなり、作業者にとっては大きな力が必
要になって、作業性の点で改良すべき問題がある。
【0010】次に、第二の問題点として、図5に示すよ
うに、(イ)から(ロ)の間に強く張られている結束テ
ープを、テープ逃がし板20の下端によって空間部25内に
Hの高さ押し込むと、結束テープ6は水平方向にLの距
離だけ移動することになる。この結束テープ6の水平方
向への移動により、切断刃22の刃先が挟持部材24側に引
き寄せられる。この状態で結束テープ6を切断した場合
に、切断刃22の刃が挟持部材24のエッジに接触して擦ら
れることになり、切断刃22の切れ味が悪くなって、切断
刃22の寿命が短くなるという問題がある。
【0011】また、特公昭54−36556号公報、特
公昭54−34391号公報および特公昭59−332
8号公報に開示されている従来例にあっては、テープ逃
がし板の頂部でテープをつき上げるようにはなっていな
いが、テープ逃がし板と切断刃とが一体になっていて、
テープ逃がし板が切断刃から独立して上に移動すること
ができないので、上記のように(イ)と(ロ)との間に
強く張られている結束テープを切断する時に、切断刃が
結束テープを切断するまでの間、強く張られている上記
結束テープを、テープ逃がし板の下端で押すことにな
る。したがって、この従来例においても上記従来例と同
様に、結束テープを切断する時の結束腕を押し下げる力
が大きくなり、作業性の点で改良すべき問題があり、ま
た同様に切断刃の刃が挟持部材のエッジに接触して擦ら
れることになり、切断刃の切れ味が悪くなって、切断刃
の寿命が短くなるという問題がある。
【0012】本発明は、軽い力で結束テープの切断が行
えるようにすると共に、切断刃の耐用寿命を長くするよ
うにした結束機の結束ヘッドを提供するもものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明にかかる手段は、圧着板、テープ逃がし板およ
び切断刃を備えた結束機の結束ヘッドにおいて、前記テ
ープ逃がし板および圧着板を圧縮バネを介して上下動可
能に結束ヘッドに支持し、該テープ逃がし板の頂部が結
束テープから離間していることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明はこのように構成したので次の通りの作
用がある。すなわち、テープ逃がし板の頂部を、結束テ
ープから離間するように、圧縮バネを介して上下動可能
に、テープ逃がし板を結束ヘッドに設けたので、結束腕
を傾倒して結束テープを切断刃で切断する際に働く下向
きの力は圧縮バネの弾性力のみとなり、結束腕の傾倒に
伴ってテープ逃がし板の下端を、強く張られた結束テー
プで支持した状態で圧縮バネを押し縮め、この圧縮バネ
の弾性力に抗してテープ逃がし板を結束ヘッドに対して
上方に移動させることが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1において、結束ヘッド4には案内枠17が固定されてお
り、この案内枠17には圧縮バネ18を介して圧着板19が上
下動可能に設けられていると共に、圧縮バネ21を介して
テープ逃がし板20が上下動可能に設けられている。この
圧着板19およびテープ逃がし板20の頂部は、結束テープ
6から離間しており、その上下動は結束テープ6によっ
て拘束されないようにして、圧縮バネ18および21の弾性
力を伴って自由に上下動できるようになっている。切断
刃22はテープ逃がし板20から独立した状態で、結束ヘッ
ド4に固定されている。
【0016】図1は結束ヘッド4とテープ把持部5とを
衝合して、被結束物Wを結束している状態を示してお
り、結束腕2を傾倒して被結束物Wに巻回されている結
束テープ6の粘着面どうしを、圧着板19と受圧板23との
間で圧着するようにしている。このときの圧着力は圧着
板19が圧縮バネ18の弾性力を伴って、自由に上下動でき
るようになっていることから、圧縮バネ18の弾性力に等
しくなっている。したがって、この圧縮バネ18のバネの
強さは、結束テープ6の粘着面どうしを圧着するに必要
な強さがあれば足り、結束腕2を押し下げるときに、こ
のバネ18の弾性力が加わることになる。
【0017】また、テープ逃がし板20に装着されている
圧縮バネ21の強さは、図2に示す(イ)から(ロ)の間
に強く張られている結束テープ6が、テープ逃がし板20
の下端に押されて空間部25内に押し出されない程度に弱
い強さになっている。
【0018】以上のように構成した本実施例の作用につ
いて次に説明する。図1において、案内ローラ16に案内
されて引き出されている結束テープ6を巻き戻しなが
ら、結束腕2を傾倒し、被結束物Wに巻回されている結
束テープ6を引き締めながら、結束ヘッド4とテープ把
持部5とを衝合する。これにより、結束テープ6は圧着
板19と受圧板23との間で、圧縮バネ18の弾性力により、
結束テープ6の粘着面どうしが圧着されると共に、押圧
ローラ26と回転体27の回転角度規制面28との間で挟持さ
れる。また、テープ逃がし板20は結束ヘッド4に装着さ
れていることから、結束ヘッド4と共に結束腕2の傾倒
方向に下がり、テープ逃がし板20の下端は、結束テープ
6に接触するようになる。
【0019】そして、更に結束腕2を2′の位置まで傾
倒すると、テープ逃がし板20の頂部が結束テープ6から
離間していて、結束ヘッド4に対して自由に上下動でき
るようになっているので、テープ逃がし板20の下端が結
束テープに押しつけられて、圧縮バネ21を押し縮めなが
ら、結束ヘッド4に対してテープ逃がし板20を上に移動
させることが可能となる。したがって、結束腕2を傾倒
する力は、圧縮バネ18と21の合計圧縮力のみとなる。ま
た、結束腕2が2′の位置まで傾倒する過程において、
圧縮バネ21が押し縮められながら、テープ逃がし板20の
下端が結束テープ6に接触した状態を維持し、かつ、押
圧ローラ26と回転角度規制面28との間での挟持を維持し
た状態で、アーム29に回動可能に支持されている回転体
27が27′の位置まで回動し、図2に示すように結束テー
プ6に強い張力が与えられて、結束テープ6は(イ)か
ら(ロ)の間にほぼ水平の状態に張られる。
【0020】図2は丁度この状態を示しており、テープ
逃がし板20が圧縮バネ21を押し縮めながら、結束ヘッド
4に対して上に移動するので、テープ逃がし板20の下端
が、(イ)と(ロ)の間に強く張られた結束テープ6に
圧着した状態で支持されることになり、結束テープ6が
空間部25に押し出されることはない。そして、結束腕2
を更に傾倒することにより、切断刃22が結束テープ6に
当接し、図3に示すように結束テープ6が切断される。
この時の結束腕2を傾倒する力も、圧縮バネ18と21の合
計圧縮力のみとなる。また、テープ逃がし板20は圧縮バ
ネ21を圧縮し結束テープ6に支持された状態にあるの
で、結束テープ6の切断と同時にテープ逃がし板20の下
端を空間部25内に突出させることができ、これにより結
束テープ6の切断端 601を空間部25に引き込んで逃がす
ことができる。
【0021】このように、テープ逃がし板20の下端が
(イ)と(ロ)の間に張られた結束テープ6に圧接した
状態で支持されているので、(イ)と(ロ)との間に張
られている結束テープ6の張力は、更に圧縮バネ21の圧
縮された弾性力により与えられる。したがって、これま
でのようにテープ逃がし板20の下端を空間部25内に突出
するものと比べてその張力は弱いが、切断刃22の刃先を
挟持部材24のエッジ部に近づけることにより、切断刃22
による結束テープ6の切断を容易にすることが可能とな
る。また、結束テープ6の水平方向への移動をなくし
て、切断刃22の刃先の引き寄せがないことから、切断刃
22の刃先を挟持部材24に近接させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、テー
プ逃がし板の頂部を、結束テープから離間するようにし
て、圧縮バネを介して上下動可能に、テープ逃がし板を
結束ヘッドに設け、結束腕を傾倒して結束テープを切断
刃で切断する際に、結束腕の傾倒に伴ってテープ逃がし
板の下端を、強く張られた結束テープで支持した状態で
圧縮バネを押し縮め、この圧縮バネの弾性力に抗してテ
ープ逃がし板を結束ヘッドに対して上方に移動させるこ
とにより、結束腕を傾倒させる時の力はテープ逃がし板
に装着された圧縮バネの弾性力となって、その力を小さ
くすることができる。その結果、結束テープはテープ逃
がし板によって空間部に押し出されないので、切断刃の
引き寄せはなく、切断刃を挟持部材に接近させた位置に
しても、切断刃と挟持部材との擦れはない。これによ
り、結束の作業性を向上すると共に、切断刃の耐用寿命
を延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1における要部を部分拡大して、結束テープ
とテープ逃がし板との関係を示した側面図である。
【図3】図2において、結束テープを切断した瞬間の結
束テープの切断端とテープ逃がし板との関係を示す側面
図である。
【図4】従来の結束ヘッドがテープ把持部に衝合した状
態を示す側面図である。
【図5】従来のテープ逃がし板と結束テープとの関係を
示す側面図である。
【図6】結束機の一例を示す説明用図である。
【符号の説明】
2 結束腕 4 結束ヘッド 5 結束テープ把持部 6 結束テープ 17 案内枠 18 圧縮バネ 19 圧着板 20 テープ逃がし板 21 圧縮バネ 22 切断刃 23 受圧板 24 挟持部材 25 空間部 26 押圧ローラ 27 回転体 28 回転角度規制面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧着板、テープ逃がし板および切断刃を
    備えた結束機の結束ヘッドにおいて、前記テープ逃がし
    板および圧着板を圧縮バネを介して上下動可能に結束ヘ
    ッドに支持し、該テープ逃がし板の頂部が結束テープか
    ら離間していることを特徴とする結束機の結束ヘッド。
JP6343395A 1995-02-27 1995-02-27 結束機の結束ヘッド Pending JPH08230814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6343395A JPH08230814A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 結束機の結束ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6343395A JPH08230814A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 結束機の結束ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08230814A true JPH08230814A (ja) 1996-09-10

Family

ID=13229146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6343395A Pending JPH08230814A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 結束機の結束ヘッド

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JP (1) JPH08230814A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040616

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02