JPH082369A - 機械着火式センサ - Google Patents
機械着火式センサInfo
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- JPH082369A JPH082369A JP6138643A JP13864394A JPH082369A JP H082369 A JPH082369 A JP H082369A JP 6138643 A JP6138643 A JP 6138643A JP 13864394 A JP13864394 A JP 13864394A JP H082369 A JPH082369 A JP H082369A
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- ignition
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- safety device
- ignition pin
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- 238000010304 firing Methods 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/33—Arrangements for non-electric triggering of inflation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全装置解除時の作動を防止することができ
る機械着火式センサを得る。 【構成】 着火ピン22はトリガレバー34によって保
持されており、慣性質量体30はトリガレバー34のス
ライド保持部40に当接してこれを維持している。慣性
力により慣性質量体30が移動すると、トリガレバー3
4が回動して着火ピン22の保持が解除される。ボビン
16には安全装置50が配置されており、慣性質量体3
0に係合してその移動を阻止できる。したがって、安全
装置50を解除する時に、慣性質量体30がトリガレバ
ー34を回動させる位置に移動していることはない。
る機械着火式センサを得る。 【構成】 着火ピン22はトリガレバー34によって保
持されており、慣性質量体30はトリガレバー34のス
ライド保持部40に当接してこれを維持している。慣性
力により慣性質量体30が移動すると、トリガレバー3
4が回動して着火ピン22の保持が解除される。ボビン
16には安全装置50が配置されており、慣性質量体3
0に係合してその移動を阻止できる。したがって、安全
装置50を解除する時に、慣性質量体30がトリガレバ
ー34を回動させる位置に移動していることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の急減速状態を検出
し発火部材を作動させるための機械着火式センサに関す
る。
し発火部材を作動させるための機械着火式センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両に装備されるエアバッグ装
置には、機械着火式センサを備えたガスジェネレータが
配設されている。車両が急減速状態に至ると、これが機
械着火式センサによって検出されてガスジェネレータが
作動し、瞬時にガスが発生してエアバッグ装置内のエア
バッグ袋体が車室内に展開される構成である。
置には、機械着火式センサを備えたガスジェネレータが
配設されている。車両が急減速状態に至ると、これが機
械着火式センサによって検出されてガスジェネレータが
作動し、瞬時にガスが発生してエアバッグ装置内のエア
バッグ袋体が車室内に展開される構成である。
【0003】ここで、このようなエアバッグ装置に用い
られた機械着火式センサは、基本的には、雷管を着火さ
せる着火ピンと、大きな加速度によって慣性移動する慣
性質量体と、着火ピンと慣性質量体との間に介在して着
火ピンの移動を阻止するトリガ部材から成る構成である
が、更に、機械着火式センサの組付け時等における作動
を防止するために安全装置が設けられている。
られた機械着火式センサは、基本的には、雷管を着火さ
せる着火ピンと、大きな加速度によって慣性移動する慣
性質量体と、着火ピンと慣性質量体との間に介在して着
火ピンの移動を阻止するトリガ部材から成る構成である
が、更に、機械着火式センサの組付け時等における作動
を防止するために安全装置が設けられている。
【0004】この安全装置は、トリガ部材に係合して、
慣性質量体の移動に拘わらずトリガ部材の移動を阻止す
る安全レバーを備えている。この安全レバーがトリガ部
材に係合した状態では、前述の如くトリガ部材の移動が
強制的に阻止された状態となるため、車両への組付け時
等に不要に外力が作用しても、センサが作動することが
防止される。
慣性質量体の移動に拘わらずトリガ部材の移動を阻止す
る安全レバーを備えている。この安全レバーがトリガ部
材に係合した状態では、前述の如くトリガ部材の移動が
強制的に阻止された状態となるため、車両への組付け時
等に不要に外力が作用しても、センサが作動することが
防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き構成の従来の機械着火式センサでは、安全レバーに
よって、トリガ部材の移動が強制的に阻止されるもの
の、慣性質量体自体は慣性力の作用方向へ移動可能とな
っている。このため、安全レバーを解除する時に、慣性
質量体がトリガ部材を移動させる位置に有る場合には、
安全レバーを解除すると同時に、トリガ部材が移動し機
械着火式センサが動作するという不具合がある。
如き構成の従来の機械着火式センサでは、安全レバーに
よって、トリガ部材の移動が強制的に阻止されるもの
の、慣性質量体自体は慣性力の作用方向へ移動可能とな
っている。このため、安全レバーを解除する時に、慣性
質量体がトリガ部材を移動させる位置に有る場合には、
安全レバーを解除すると同時に、トリガ部材が移動し機
械着火式センサが動作するという不具合がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、安全装置解除
時の作動を防止することができる機械着火式センサを得
ることが目的である。
時の作動を防止することができる機械着火式センサを得
ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の機
械着火式センサは、軸線方向に移動して発火部材を着火
させる着火ピンと、所定荷重作用時には慣性力によって
移動する慣性質量体と、前記着火ピンに係合して前記着
火ピンを前記発火部材から離間した位置で保持し、前記
慣性質量体の移動時には前記着火ピンから離間する方向
へ回動し前記着火ピンの移動を可能とするトリガレバー
と、前記慣性質量体に係合して前記慣性質量体の移動を
阻止する位置から前記慣性質量体と非係合状態となって
前記慣性質量体の移動を可能とする位置まで移動可能な
安全装置と、を備えたことを特徴としている。
械着火式センサは、軸線方向に移動して発火部材を着火
させる着火ピンと、所定荷重作用時には慣性力によって
移動する慣性質量体と、前記着火ピンに係合して前記着
火ピンを前記発火部材から離間した位置で保持し、前記
慣性質量体の移動時には前記着火ピンから離間する方向
へ回動し前記着火ピンの移動を可能とするトリガレバー
と、前記慣性質量体に係合して前記慣性質量体の移動を
阻止する位置から前記慣性質量体と非係合状態となって
前記慣性質量体の移動を可能とする位置まで移動可能な
安全装置と、を備えたことを特徴としている。
【0008】請求項2に係る発明の機械着火式センサ
は、請求項1に係る発明の機械着火式センサにおいて、
前記安全装置は軸線回りに回転可能とされ前記慣性質量
体の軸方向端面に係合する位置から前記慣性質量体に軸
線方向に沿って形成された凹部内に侵入可能となる位置
まで移動可能としたことを特徴としている。
は、請求項1に係る発明の機械着火式センサにおいて、
前記安全装置は軸線回りに回転可能とされ前記慣性質量
体の軸方向端面に係合する位置から前記慣性質量体に軸
線方向に沿って形成された凹部内に侵入可能となる位置
まで移動可能としたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の機械着火式センサでは、通常
は、着火ピンは発火部材から離間した位置にあり、慣性
質量体はトリガレバーの回動軌跡に侵入しており、さら
に、トリガレバーは係合部が着火ピンに係合して保持す
ると共に慣性質量体により回動が阻止されて着火ピン保
持状態を維持されている。
は、着火ピンは発火部材から離間した位置にあり、慣性
質量体はトリガレバーの回動軌跡に侵入しており、さら
に、トリガレバーは係合部が着火ピンに係合して保持す
ると共に慣性質量体により回動が阻止されて着火ピン保
持状態を維持されている。
【0010】さらにここで、安全装置作動状態(センサ
作動不可状態)では、安全装置が慣性質量体に係合して
慣性質量体の移動を阻止している。したがってこの状態
においては、仮に機械着火式センサに大きな加速度が作
用しても慣性質量体は慣性移動することがなく、着火ピ
ン保持状態が解除されることはない。
作動不可状態)では、安全装置が慣性質量体に係合して
慣性質量体の移動を阻止している。したがってこの状態
においては、仮に機械着火式センサに大きな加速度が作
用しても慣性質量体は慣性移動することがなく、着火ピ
ン保持状態が解除されることはない。
【0011】一方、安全装置を解除すると、安全装置が
慣性質量体と非係合状態となって慣性質量体が移動可能
となり、安全装置不作動状態(センサ作動可能状態)と
なる。
慣性質量体と非係合状態となって慣性質量体が移動可能
となり、安全装置不作動状態(センサ作動可能状態)と
なる。
【0012】この状態において機械着火式センサに大き
な加速度が作用すると、慣性質量体が慣性移動し、トリ
ガレバーの回動軌跡から離脱する。これにより、慣性質
量体によるトリガレバーの保持が解除され、トリガレバ
ーが、着火ピンから離間する方向へ回動する。これによ
り、トリガレバーの係合部による着火ピンの保持が解除
され、着火ピンが軸線方向に移動して発火部材を着火さ
せる。
な加速度が作用すると、慣性質量体が慣性移動し、トリ
ガレバーの回動軌跡から離脱する。これにより、慣性質
量体によるトリガレバーの保持が解除され、トリガレバ
ーが、着火ピンから離間する方向へ回動する。これによ
り、トリガレバーの係合部による着火ピンの保持が解除
され、着火ピンが軸線方向に移動して発火部材を着火さ
せる。
【0013】請求項2記載の機械着火式センサでは、安
全装置作動状態(センサ作動不可状態)では、安全装置
が慣性質量体の軸方向端面に係合して慣性質量体の移動
を阻止している。
全装置作動状態(センサ作動不可状態)では、安全装置
が慣性質量体の軸方向端面に係合して慣性質量体の移動
を阻止している。
【0014】一方、安全装置を軸線回りに回転すると、
安全装置は、慣性質量体の軸方向端面に係合する位置か
ら慣性質量体に軸線方向に沿って形成された凹部内に侵
入可能となる位置まで移動する。これによって、安全装
置が慣性質量体と非係合状態となって慣性質量体が移動
可能となり、安全装置不作動状態(センサ作動可能状
態)となる。
安全装置は、慣性質量体の軸方向端面に係合する位置か
ら慣性質量体に軸線方向に沿って形成された凹部内に侵
入可能となる位置まで移動する。これによって、安全装
置が慣性質量体と非係合状態となって慣性質量体が移動
可能となり、安全装置不作動状態(センサ作動可能状
態)となる。
【0015】
【実施例】図1〜図6には本発明の一実施例に係る機械
着火式センサが示されている。
着火式センサが示されている。
【0016】図1に示される如く、機械着火式センサ1
0はケース12を備えている。ケース12は、一端に底
壁14を有する円筒形に形成されている。
0はケース12を備えている。ケース12は、一端に底
壁14を有する円筒形に形成されている。
【0017】図3に示される如く、ケース12の開口縁
部には、径方向外側へ向けてリング状の凸部12Aが形
成されており、開口側はボビン16により封印されてい
る。ボビン16の外周部には、径方向外側へ向けてリン
グ状の凸部16Aが形成されており、この凸部16Aが
ケース12の凸部12Aと当接している。
部には、径方向外側へ向けてリング状の凸部12Aが形
成されており、開口側はボビン16により封印されてい
る。ボビン16の外周部には、径方向外側へ向けてリン
グ状の凸部16Aが形成されており、この凸部16Aが
ケース12の凸部12Aと当接している。
【0018】図1に示される如く、ボビン16とケース
12の凸部12Aとには、キャップ17が被せてあり、
このキャップ17のエッジ部17Aをケース12の凸部
12Aにかしめることによって、ケース12にボビン1
6を固定している。
12の凸部12Aとには、キャップ17が被せてあり、
このキャップ17のエッジ部17Aをケース12の凸部
12Aにかしめることによって、ケース12にボビン1
6を固定している。
【0019】ケース12の底壁14には軸線上に透孔1
8が形成されており、また、底壁14には、直径方向へ
突出した一対の凸部21、23を有する略円筒形のガイ
ド20がケース12の内方へ向けて同軸的に突出形成さ
れている。
8が形成されており、また、底壁14には、直径方向へ
突出した一対の凸部21、23を有する略円筒形のガイ
ド20がケース12の内方へ向けて同軸的に突出形成さ
れている。
【0020】このケース12の内部には着火ピン22が
配置されている。着火ピン22は、略円筒形に形成され
た本体24と、この本体24の底壁24Aから一体的に
突出形成された針状の凸部26とから構成されている。
本体24の外径はガイド20の内部に挿入されており、
着火ピン22は軸線に沿ってガイド20内をスライド移
動可能となっている。
配置されている。着火ピン22は、略円筒形に形成され
た本体24と、この本体24の底壁24Aから一体的に
突出形成された針状の凸部26とから構成されている。
本体24の外径はガイド20の内部に挿入されており、
着火ピン22は軸線に沿ってガイド20内をスライド移
動可能となっている。
【0021】一方、凸部26は、着火ピン22(本体2
4)が最もケース12の底壁14の側へ移動した状態に
おいて、底壁14に形成された透孔18から外部へ突出
する。
4)が最もケース12の底壁14の側へ移動した状態に
おいて、底壁14に形成された透孔18から外部へ突出
する。
【0022】ボビン16と着火ピン22との間にはファ
イアリングスプリング28が配置されており、このファ
イアリングスプリング28は、常に着火ピン22を透孔
18の方向へ付勢している。なお、ファイアリングスプ
リング28の一方の端部28Aは、ボビン16の底面1
6Bに形成されたリング状の凹部19に挿入されてお
り、ファイアリングスプリング28の他方の端部28B
は、着火ピン22の本体24の内部に挿入されている。
一方、ガイド20の周囲には、慣性質量体30が配置さ
れている。
イアリングスプリング28が配置されており、このファ
イアリングスプリング28は、常に着火ピン22を透孔
18の方向へ付勢している。なお、ファイアリングスプ
リング28の一方の端部28Aは、ボビン16の底面1
6Bに形成されたリング状の凹部19に挿入されてお
り、ファイアリングスプリング28の他方の端部28B
は、着火ピン22の本体24の内部に挿入されている。
一方、ガイド20の周囲には、慣性質量体30が配置さ
れている。
【0023】図3に示される如く、慣性質量体30は、
ガイド20の凸部21、23が挿入される凹部29、3
3が軸線方向に沿って設けられた略円筒形に形成されて
おり、ケース12の周囲壁とガイド20との間に移動可
能に収容されている。
ガイド20の凸部21、23が挿入される凹部29、3
3が軸線方向に沿って設けられた略円筒形に形成されて
おり、ケース12の周囲壁とガイド20との間に移動可
能に収容されている。
【0024】図1に示される如く、慣性質量体30とボ
ビン16との間にはバイアススプリング32が配置され
ており、常に慣性質量体30を底壁14の方向へ付勢し
ている。なお、バイアススプリング32の一方の端部3
2Aは、ボビン16の底面16Bに形成されたリング状
の凹部33に挿入されており、バイアススプリング32
の他方の端部32Bは、慣性質量体30の端面30Aに
当接されている。
ビン16との間にはバイアススプリング32が配置され
ており、常に慣性質量体30を底壁14の方向へ付勢し
ている。なお、バイアススプリング32の一方の端部3
2Aは、ボビン16の底面16Bに形成されたリング状
の凹部33に挿入されており、バイアススプリング32
の他方の端部32Bは、慣性質量体30の端面30Aに
当接されている。
【0025】慣性質量体30と着火ピン22との間に
は、トリガレバー34が配置されており、トリガレバー
34はガイド20の凸部23に軸線方向に沿って形成さ
れたスリット37内に挿入されている。また、トリガレ
バー34は、長手方向一端部が軸36によって回動可能
に支持されており、軸36は、図3に示される如く、ガ
イド20の端面20Aに、スリット37を挟んで形成さ
れた断面半円形の一対の凹部39に係合している。
は、トリガレバー34が配置されており、トリガレバー
34はガイド20の凸部23に軸線方向に沿って形成さ
れたスリット37内に挿入されている。また、トリガレ
バー34は、長手方向一端部が軸36によって回動可能
に支持されており、軸36は、図3に示される如く、ガ
イド20の端面20Aに、スリット37を挟んで形成さ
れた断面半円形の一対の凹部39に係合している。
【0026】図1に示される如く、一対の凹部39と対
向するボビン16の底面16Bには、一対の凹部47が
形成されており、これらの凹部47は凹部39とで軸3
6の軸受部を構成している。
向するボビン16の底面16Bには、一対の凹部47が
形成されており、これらの凹部47は凹部39とで軸3
6の軸受部を構成している。
【0027】また、トリガレバー34の先端には、着火
ピン22へ向けて突出した係合部38が形成されてお
り、着火ピン22の本体24に係合可能である。すなわ
ち、トリガレバー34が軸36周りに回動することによ
り、係合部38は着火ピン22に接近または離間でき
る。このトリガレバー34の係合部38が着火ピン22
の本体24に係合した状態では、ファイアリングスプリ
ング28により付勢された着火ピン22をその凸部26
の先端部が透孔18の入口近傍となる位置で保持してい
る。
ピン22へ向けて突出した係合部38が形成されてお
り、着火ピン22の本体24に係合可能である。すなわ
ち、トリガレバー34が軸36周りに回動することによ
り、係合部38は着火ピン22に接近または離間でき
る。このトリガレバー34の係合部38が着火ピン22
の本体24に係合した状態では、ファイアリングスプリ
ング28により付勢された着火ピン22をその凸部26
の先端部が透孔18の入口近傍となる位置で保持してい
る。
【0028】また、トリガレバー34の先端部近傍の着
火ピン22と反対側には、慣性質量体30へ向けてスラ
イド保持部40が突出形成されている。スライド保持部
40は、慣性質量体30に内周に形成されたスライド部
31に対応しており、このスライド部31に線状に接触
するように構成されている。すなわち、通常は、慣性質
量体30はバイアススプリング32によって最もケース
12の底壁14に接近した位置にあり、この状態では、
慣性質量体30のスライド部31がトリガレバー34の
スライド保持部40に当接しており、トリガレバー34
の係合部38は着火ピン22の本体24に係合して、着
火ピン22をその凸部26の先端部が透孔18の入口近
傍となる位置で保持した状態となっている。
火ピン22と反対側には、慣性質量体30へ向けてスラ
イド保持部40が突出形成されている。スライド保持部
40は、慣性質量体30に内周に形成されたスライド部
31に対応しており、このスライド部31に線状に接触
するように構成されている。すなわち、通常は、慣性質
量体30はバイアススプリング32によって最もケース
12の底壁14に接近した位置にあり、この状態では、
慣性質量体30のスライド部31がトリガレバー34の
スライド保持部40に当接しており、トリガレバー34
の係合部38は着火ピン22の本体24に係合して、着
火ピン22をその凸部26の先端部が透孔18の入口近
傍となる位置で保持した状態となっている。
【0029】さらに、慣性質量体30が底壁14から離
間する方向へ移動する際には、慣性質量体30のスライ
ド部31はトリガレバー34のスライド保持部40と線
状に接触しながら相対移動する構成である。
間する方向へ移動する際には、慣性質量体30のスライ
ド部31はトリガレバー34のスライド保持部40と線
状に接触しながら相対移動する構成である。
【0030】慣性質量体30のスライド部31の底壁1
4側には、トリガレバー34のスライド保持部40が侵
入可能なスリット41が、軸線方向に沿って形成されて
いる。
4側には、トリガレバー34のスライド保持部40が侵
入可能なスリット41が、軸線方向に沿って形成されて
いる。
【0031】図4に示される如く、このスリット41の
バイアススプリング側の内周面は、外周側が拡開された
傾斜面41Aとなっている。また、スライド保持部40
の傾斜面40Aはスライド保持部40の端部40Bの回
動軌跡(半径R)に沿った曲面となっており、角度α1
は、角度α1の頂点Pのみが傾斜面40Aと当接するよ
うに狭く設定されている。このため、傾斜面41Aと傾
斜面40Aの摺動抵抗を小さくできる。
バイアススプリング側の内周面は、外周側が拡開された
傾斜面41Aとなっている。また、スライド保持部40
の傾斜面40Aはスライド保持部40の端部40Bの回
動軌跡(半径R)に沿った曲面となっており、角度α1
は、角度α1の頂点Pのみが傾斜面40Aと当接するよ
うに狭く設定されている。このため、傾斜面41Aと傾
斜面40Aの摺動抵抗を小さくできる。
【0032】図3に示される如く、ボビン16の中央部
には軸線方向に沿って円形の凹部49が形成されてお
り、この凹部49には、安全装置50が挿入されてい
る。安全装置50は略独楽状とされており、軸部52の
先端部52Aが、凹部49の中央部に形成された軸受部
49Aに回転可能に挿入されている。
には軸線方向に沿って円形の凹部49が形成されてお
り、この凹部49には、安全装置50が挿入されてい
る。安全装置50は略独楽状とされており、軸部52の
先端部52Aが、凹部49の中央部に形成された軸受部
49Aに回転可能に挿入されている。
【0033】図1に示される如く、安全装置50の鍔部
54と凹部49の底面との間には、コイルスプリング5
6が配設されている。また、安全装置50には、軸部5
2の外周部にリング状の凹部53が形成されており、こ
の凹部53内には、キャップ17のエッジ部17Bが挿
入されている。キャップ17のエッジ部17Bと凹部5
3との間には、シールリング55が挿入されている。
54と凹部49の底面との間には、コイルスプリング5
6が配設されている。また、安全装置50には、軸部5
2の外周部にリング状の凹部53が形成されており、こ
の凹部53内には、キャップ17のエッジ部17Bが挿
入されている。キャップ17のエッジ部17Bと凹部5
3との間には、シールリング55が挿入されている。
【0034】図2に示される如く、コイルスプリング5
6の一方の端部56Aは、凹部49の底面に形成された
凹部57に挿入されている。コイルスプリング56の他
方の端部56Bは、安全装置50の鍔部54の下面に形
成された凸部58に係合しており、コイルスプリング5
6は、安全装置50を図2の時計回転方向の逆方向(図
2の矢印C方向)へ付勢している。
6の一方の端部56Aは、凹部49の底面に形成された
凹部57に挿入されている。コイルスプリング56の他
方の端部56Bは、安全装置50の鍔部54の下面に形
成された凸部58に係合しており、コイルスプリング5
6は、安全装置50を図2の時計回転方向の逆方向(図
2の矢印C方向)へ付勢している。
【0035】図3に示される如く、安全装置50の鍔部
54の外周部には、ストッパ60が形成されている。こ
のストッパ60は、軸部52と平行に形成されており、
ボビン16に穿設された貫通孔62を通って、ガイド2
0の凸部21の切欠き65内に達している。この切欠き
65は貫通孔62に対向しており、ガイド20の外周に
沿って延設されている。従って、ストッパ60はコイル
スプリング56の付勢力によって、安全装置50と一体
的に切欠き65内を矢印C方向へ回転する。また、スト
ッパ60は、貫通孔62の端面62Aで回転が停止され
た状態においてその先端面60Aが、慣性質量体30の
端面30Aに対向しており、この状態では、慣性質量体
30はボビン16方向(図1の矢印D方向)へ殆ど移動
できない。
54の外周部には、ストッパ60が形成されている。こ
のストッパ60は、軸部52と平行に形成されており、
ボビン16に穿設された貫通孔62を通って、ガイド2
0の凸部21の切欠き65内に達している。この切欠き
65は貫通孔62に対向しており、ガイド20の外周に
沿って延設されている。従って、ストッパ60はコイル
スプリング56の付勢力によって、安全装置50と一体
的に切欠き65内を矢印C方向へ回転する。また、スト
ッパ60は、貫通孔62の端面62Aで回転が停止され
た状態においてその先端面60Aが、慣性質量体30の
端面30Aに対向しており、この状態では、慣性質量体
30はボビン16方向(図1の矢印D方向)へ殆ど移動
できない。
【0036】一方、安全装置50の軸部52の突出側端
部は、把持部52Bとされており、この把持部52B
を、例えば、図3に示す操作ハンドル61等の把持手段
で、矢印C方向と反対方向へ回転させ、ストッパ60を
凸部21の切欠き65内、即ち、凹部29に侵入可能な
位置に移動し、操作ハンドル61をビス63等で例え
ば、ボビン16に固定すると、安全装置50を解除する
ことができる。
部は、把持部52Bとされており、この把持部52B
を、例えば、図3に示す操作ハンドル61等の把持手段
で、矢印C方向と反対方向へ回転させ、ストッパ60を
凸部21の切欠き65内、即ち、凹部29に侵入可能な
位置に移動し、操作ハンドル61をビス63等で例え
ば、ボビン16に固定すると、安全装置50を解除する
ことができる。
【0037】以上の構成による機械着火式センサ10
は、例えばエアバッグ装置のガスジェネレータ(図示省
略)に組み付けられている。ガスジェネレータにはガス
発生剤が収容されており、さらに、図1に示される如
く、このガス発生剤を着火燃焼させる発火部材としての
雷管42が配置されている。雷管42は、機械着火式セ
ンサ10が組み付けられた状態において機械着火式セン
サ10の軸線上に位置している。したがってこの組付状
態では、ケース12の透孔18は雷管42に対向してお
り、この透孔18から突出可能な着火ピン22の凸部2
6は、雷管42に衝突可能となっている。
は、例えばエアバッグ装置のガスジェネレータ(図示省
略)に組み付けられている。ガスジェネレータにはガス
発生剤が収容されており、さらに、図1に示される如
く、このガス発生剤を着火燃焼させる発火部材としての
雷管42が配置されている。雷管42は、機械着火式セ
ンサ10が組み付けられた状態において機械着火式セン
サ10の軸線上に位置している。したがってこの組付状
態では、ケース12の透孔18は雷管42に対向してお
り、この透孔18から突出可能な着火ピン22の凸部2
6は、雷管42に衝突可能となっている。
【0038】次に本実施例の作用を説明する。上記のよ
うに構成される本実施例の機械着火式センサ10では、
通常は、図1に示す如く、着火ピン22はファイアリン
グスプリング28の付勢力に抗して雷管42から離間し
た位置にあり、トリガレバー34は係合部38が着火ピ
ン22の本体24に係合して、着火ピン22を保持して
いる。さらに、慣性質量体30はバイアススプリング3
2によって最も底壁14に接近した位置すなわちトリガ
レバー34の回動軌跡に侵入しており、スライド部31
がトリガレバー34のスライド保持部40に当接してト
リガレバー34の回動を阻止して着火ピン保持状態を維
持している。
うに構成される本実施例の機械着火式センサ10では、
通常は、図1に示す如く、着火ピン22はファイアリン
グスプリング28の付勢力に抗して雷管42から離間し
た位置にあり、トリガレバー34は係合部38が着火ピ
ン22の本体24に係合して、着火ピン22を保持して
いる。さらに、慣性質量体30はバイアススプリング3
2によって最も底壁14に接近した位置すなわちトリガ
レバー34の回動軌跡に侵入しており、スライド部31
がトリガレバー34のスライド保持部40に当接してト
リガレバー34の回動を阻止して着火ピン保持状態を維
持している。
【0039】さらにここで、安全装置作動状態(センサ
作動不可状態)では、図2にも示す如く、ストッパ60
はコイルスプリング56の付勢力によって、安全装置5
0と一体的にボビン16の貫通孔62内を矢印C方向へ
回転し、貫通孔62の端面62Aで回転が停止された状
態となっている。この時、安全装置50のストッパ60
の先端面60Aが、慣性質量体30の端面30Aに対向
しており、慣性質量体30はボビン16方向(図1の矢
印D方向)へ殆ど移動できない。
作動不可状態)では、図2にも示す如く、ストッパ60
はコイルスプリング56の付勢力によって、安全装置5
0と一体的にボビン16の貫通孔62内を矢印C方向へ
回転し、貫通孔62の端面62Aで回転が停止された状
態となっている。この時、安全装置50のストッパ60
の先端面60Aが、慣性質量体30の端面30Aに対向
しており、慣性質量体30はボビン16方向(図1の矢
印D方向)へ殆ど移動できない。
【0040】従って、この状態においては、仮に機械着
火式センサ10に大きな加速度が作用しても、慣性質量
体30が殆ど慣性移動せず、トリガレバー34が回動す
ることがなく、着火ピン保持状態が解除されることはな
い。
火式センサ10に大きな加速度が作用しても、慣性質量
体30が殆ど慣性移動せず、トリガレバー34が回動す
ることがなく、着火ピン保持状態が解除されることはな
い。
【0041】一方、図5に示される如く、安全装置50
の把持部52Bを操作ハンドル61(図3参照)等の把
持手段で、把持し図5の矢印D方向へ回転させ、ストッ
パ60をガイド20の凸部21の切欠き65内へ移動
し、操作ハンドル61を固定すると、安全装置50を解
除することができる。
の把持部52Bを操作ハンドル61(図3参照)等の把
持手段で、把持し図5の矢印D方向へ回転させ、ストッ
パ60をガイド20の凸部21の切欠き65内へ移動
し、操作ハンドル61を固定すると、安全装置50を解
除することができる。
【0042】図6に示される如く、安全装置50が解除
されると、慣性質量体30の移動軌跡上にストッパ60
が無くなるため、慣性質量体30はボビン16方向(図
6の矢印D方向)へ移動可能となり、安全装置不作動状
態(センサ作動可能状態)となる。
されると、慣性質量体30の移動軌跡上にストッパ60
が無くなるため、慣性質量体30はボビン16方向(図
6の矢印D方向)へ移動可能となり、安全装置不作動状
態(センサ作動可能状態)となる。
【0043】ここで、機械着火式センサ10に大きな加
速度が作用すると、慣性質量体30が図6矢印D方向へ
慣性移動する。
速度が作用すると、慣性質量体30が図6矢印D方向へ
慣性移動する。
【0044】この場合、慣性質量体30(スライド部3
1)は、トリガレバー34のスライド保持部40と線状
に接触しながら移動する。トリガレバー34のスライド
保持部40が慣性質量体30のスライド部31から離間
して、慣性質量体30のスリット41内に侵入する。
1)は、トリガレバー34のスライド保持部40と線状
に接触しながら移動する。トリガレバー34のスライド
保持部40が慣性質量体30のスライド部31から離間
して、慣性質量体30のスリット41内に侵入する。
【0045】従って、ファイアリングスプリング28に
より付勢された着火ピン22によってこの着火ピン22
から離間する方向へ押圧されたトリガレバー34が、着
火ピン22から離間する方向へ回動される。これによ
り、トリガレバー34の係合部38が着火ピン22の本
体24から離間して着火ピン22の保持を解除し、この
ため、着火ピン22がファイアリングスプリング28の
付勢力によって軸線方向に移動し、凸部26が透孔18
から外方へ突出する(図7図示状態)。
より付勢された着火ピン22によってこの着火ピン22
から離間する方向へ押圧されたトリガレバー34が、着
火ピン22から離間する方向へ回動される。これによ
り、トリガレバー34の係合部38が着火ピン22の本
体24から離間して着火ピン22の保持を解除し、この
ため、着火ピン22がファイアリングスプリング28の
付勢力によって軸線方向に移動し、凸部26が透孔18
から外方へ突出する(図7図示状態)。
【0046】これにより、着火ピン22の凸部26が雷
管42に衝突して雷管42が着火される。雷管42が着
火されると、ガスジェネレータのガス発生剤が着火燃焼
され、例えばエアバッグ装置が作動される。
管42に衝突して雷管42が着火される。雷管42が着
火されると、ガスジェネレータのガス発生剤が着火燃焼
され、例えばエアバッグ装置が作動される。
【0047】またここで、本実施例に係る機械着火式セ
ンサ10では、安全装置50によって慣性質量体30の
移動を阻止する構成であるため、換言すれば、安全装置
50はトリガレバー34の回動を阻止する構成ではない
ため、安全装置50を解除する時に、慣性質量体30が
トリガレバー34を回動させる位置に移動していること
はない。従って、安全装置50を解除すると同時に、ト
リガレバー34が回動し機械着火式センサが動作する恐
れは無く、安全装置解除時の作動を防止することができ
る。
ンサ10では、安全装置50によって慣性質量体30の
移動を阻止する構成であるため、換言すれば、安全装置
50はトリガレバー34の回動を阻止する構成ではない
ため、安全装置50を解除する時に、慣性質量体30が
トリガレバー34を回動させる位置に移動していること
はない。従って、安全装置50を解除すると同時に、ト
リガレバー34が回動し機械着火式センサが動作する恐
れは無く、安全装置解除時の作動を防止することができ
る。
【0048】なお、前記実施例における機械着火式セン
サ10では、慣性質量体30の移動を阻止する安全装置
50は、鍔部54の外周部にストッパ60を有する略独
楽状とし、軸線回りに回転可能としたが、安全装置50
の構成はこれに限定されず、慣性質量体に係合して慣性
質量体の移動を阻止する位置から慣性質量体と非係合状
態となって慣性質量体の移動を可能とする位置まで移動
可能であれば、例えば、安全装置としてのピン等の軸材
を、慣性質量体の移動軌跡と交差する面内で移動させる
構成としても良い。
サ10では、慣性質量体30の移動を阻止する安全装置
50は、鍔部54の外周部にストッパ60を有する略独
楽状とし、軸線回りに回転可能としたが、安全装置50
の構成はこれに限定されず、慣性質量体に係合して慣性
質量体の移動を阻止する位置から慣性質量体と非係合状
態となって慣性質量体の移動を可能とする位置まで移動
可能であれば、例えば、安全装置としてのピン等の軸材
を、慣性質量体の移動軌跡と交差する面内で移動させる
構成としても良い。
【0049】また、前記実施例における機械着火式セン
サ10では、一個のトリガレバー34によって着火ピン
22を保持する構成としたが、トリガレバー34の個数
はこれに限定されるものではなく、二個以上設けてもよ
い。
サ10では、一個のトリガレバー34によって着火ピン
22を保持する構成としたが、トリガレバー34の個数
はこれに限定されるものではなく、二個以上設けてもよ
い。
【0050】また、前記実施例においては、着火ピンの
付勢手段としてファイアリングスプリング28を使用し
たが、着火ピンの付勢手段は、これに限定されず流体
圧、液体圧等の他の付勢手段を使用しても良い。
付勢手段としてファイアリングスプリング28を使用し
たが、着火ピンの付勢手段は、これに限定されず流体
圧、液体圧等の他の付勢手段を使用しても良い。
【0051】また、前記実施例においては、慣性質量体
のストッパとしてバイアススプリング32を使用した
が、慣性質量体のストッパは、これに限定されず所定の
荷重で破断するシェヤーピン等の他のストッパを使用し
ても良い。
のストッパとしてバイアススプリング32を使用した
が、慣性質量体のストッパは、これに限定されず所定の
荷重で破断するシェヤーピン等の他のストッパを使用し
ても良い。
【0052】さらに、前記実施例における機械着火式セ
ンサ10は、エアバッグ装置のガスジェネレータに用い
たが、これに限らず、着火ピン22の衝突により作動す
るプリテンショナー等の他の装置に適用することも当然
に可能である。
ンサ10は、エアバッグ装置のガスジェネレータに用い
たが、これに限らず、着火ピン22の衝突により作動す
るプリテンショナー等の他の装置に適用することも当然
に可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る機械着火
式センサは以下の効果を有している。
式センサは以下の効果を有している。
【0054】請求項1に係る発明の機械着火式センサで
は、安全装置によって慣性質量体の移動を阻止する構成
であるため、安全装置を解除する時に、慣性質量体がト
リガ部材を移動させる位置に有ることはない。従って、
安全装置を解除すると同時に、トリガ部材が移動し機械
着火式センサが動作する恐れは無く、安全装置解除時の
作動を防止することができるという優れた効果を有す
る。
は、安全装置によって慣性質量体の移動を阻止する構成
であるため、安全装置を解除する時に、慣性質量体がト
リガ部材を移動させる位置に有ることはない。従って、
安全装置を解除すると同時に、トリガ部材が移動し機械
着火式センサが動作する恐れは無く、安全装置解除時の
作動を防止することができるという優れた効果を有す
る。
【0055】請求項2に係る発明の機械着火式センサで
は、安全装置を軸線方向に回動することによって、安全
装置作動状態から安全装置解除状態へ切り換えることが
できるため、上記効果に加えて、解除操作が容易である
という優れた効果を有する。
は、安全装置を軸線方向に回動することによって、安全
装置作動状態から安全装置解除状態へ切り換えることが
できるため、上記効果に加えて、解除操作が容易である
という優れた効果を有する。
【図1】本発明の実施例に係る機械着火式センサの安全
装置作動状態を示す側断面図である。
装置作動状態を示す側断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る機械着火式センサの安全
装置作動状態を示す概略平面図である。
装置作動状態を示す概略平面図である。
【図3】本発明の実施例に係る機械着火式センサの主要
部を示す分解斜視図である。
部を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係る機械着火式センサのトリ
ガレバーを示す側断面図である。
ガレバーを示す側断面図である。
【図5】本発明の実施例に係る機械着火式センサの安全
装置解除状態を示す概略平面図である。
装置解除状態を示す概略平面図である。
【図6】本発明の実施例に係る機械着火式センサの安全
装置解除状態を示す側断面図である。
装置解除状態を示す側断面図である。
【図7】本発明の実施例に係る機械着火式センサが作動
した後の状態を示す側断面図である。
した後の状態を示す側断面図である。
【符号の説明】 10 機械着火式センサ 22 着火ピン 28 ファイアリングスプリング 30 慣性質量体 32 バイアススプリング 34 トリガレバー 38 係合部 40 スライド保持部 42 雷管(発火部材) 50 安全装置 60 ストッパ
Claims (2)
- 【請求項1】 軸線方向に移動して発火部材を着火させ
る着火ピンと、 所定荷重作用時には慣性力によって移動する慣性質量体
と、 前記着火ピンに係合して前記着火ピンを前記発火部材か
ら離間した位置で保持し、前記慣性質量体の移動時には
前記着火ピンから離間する方向へ回動し前記着火ピンの
移動を可能とするトリガレバーと、 前記慣性質量体に係合して前記慣性質量体の移動を阻止
する位置から前記慣性質量体と非係合状態となって前記
慣性質量体の移動を可能とする位置まで移動可能な安全
装置と、 を備えたことを特徴とする機械着火式センサ。 - 【請求項2】 前記安全装置は軸線回りに回転可能とさ
れ前記慣性質量体の軸方向端面に係合する位置から前記
慣性質量体に軸線方向に沿って形成された凹部内に侵入
可能となる位置まで移動可能としたことを特徴とする請
求項1記載の機械着火式センサ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138643A JPH082369A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 機械着火式センサ |
| US08/426,927 US5609357A (en) | 1994-06-21 | 1995-04-21 | Mechanical ignition sensor |
| DE69507545T DE69507545T2 (de) | 1994-06-21 | 1995-05-09 | Mechanischer Beschleunigungssensor und Ansteuermechanismus eines Fahrzeugsicherheitssystems |
| EP95107010A EP0688704B1 (en) | 1994-06-21 | 1995-05-09 | Mechanical deceleration sensor and trigger mechanism for a vehicle safety system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138643A JPH082369A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 機械着火式センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082369A true JPH082369A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15226806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6138643A Pending JPH082369A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 機械着火式センサ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5609357A (ja) |
| EP (1) | EP0688704B1 (ja) |
| JP (1) | JPH082369A (ja) |
| DE (1) | DE69507545T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6822686B1 (en) * | 1997-06-27 | 2004-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens control apparatus |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5671944A (en) * | 1996-10-24 | 1997-09-30 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Gas generator for air bag |
| US8242392B1 (en) * | 2011-11-01 | 2012-08-14 | John Ondracek | Multi-directional momentum-change sensor and methods of use |
| GB2539421B (en) * | 2015-06-16 | 2021-06-09 | Amtec Less Lethal Systems Inc | Firing mechanism for a grenade, a grenade and a method of operating a grenade |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1277076B (de) * | 1965-03-27 | 1968-09-05 | Karlsruhe Augsburg Iweka | Ausloesevorrichtung fuer Landminen, insbesondere fuer Panzerminen |
| US4889068A (en) * | 1987-06-09 | 1989-12-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Deceleration sensor |
| US4955638A (en) * | 1987-09-29 | 1990-09-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Deceleration sensor having safety catch means |
| JPH084364Y2 (ja) * | 1989-09-12 | 1996-02-07 | 株式会社東海理化電機製作所 | エアバッグ安全装置 |
| DE59006776D1 (de) * | 1990-04-17 | 1994-09-15 | Trw Repa Gmbh | Ansteuermechanismus für Rückstrammeinrichtungen in Fahrzeugen. |
| DE59007071D1 (de) * | 1990-05-15 | 1994-10-13 | Trw Repa Gmbh | Ansteuermechanismus für Rückstrammeinrichtungen. |
| US5386774A (en) * | 1992-09-28 | 1995-02-07 | Kabushiki Kaisha Tokairika-Denki-Seisakusho | Mechanical sensor |
| JPH06222072A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-12 | Takata Kk | ガスジェネレータ用機械式着火装置の安全装置 |
| DE69404246T2 (de) * | 1993-09-09 | 1998-01-15 | Tokai Rika Co Ltd | Ansteuermechanismus einer Kraftfahrzeug-Sicherheitseinrichtung |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6138643A patent/JPH082369A/ja active Pending
-
1995
- 1995-04-21 US US08/426,927 patent/US5609357A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-09 EP EP95107010A patent/EP0688704B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-09 DE DE69507545T patent/DE69507545T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6822686B1 (en) * | 1997-06-27 | 2004-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens control apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0688704B1 (en) | 1999-01-27 |
| US5609357A (en) | 1997-03-11 |
| EP0688704A1 (en) | 1995-12-27 |
| DE69507545D1 (de) | 1999-03-11 |
| DE69507545T2 (de) | 1999-06-02 |
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