JPH08245894A - 水溶性ポリアゾ染料 - Google Patents

水溶性ポリアゾ染料

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JPH08245894A
JPH08245894A JP7298571A JP29857195A JPH08245894A JP H08245894 A JPH08245894 A JP H08245894A JP 7298571 A JP7298571 A JP 7298571A JP 29857195 A JP29857195 A JP 29857195A JP H08245894 A JPH08245894 A JP H08245894A
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dye
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general formula
polyazo
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JP7298571A
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Wolfgang Bauer
ヴオルフガング・バウエル
Dieter Dr Baumgart
デイーター・バウムガルト
Walter Zoeller
ヴアルター・ツエラー
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C09D11/00—Inks
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】一般式(I) で示される水溶性ポリアゾ染料であって、上記式中、Y
は であり、Zは であり、R1は水素、(C1〜C4)−アルキルまたは
ハロゲンであり、R2は水素または(C1〜C4)−ア
ルキルであり、 は互いに関係なく陽イオンであり、m、oおよびpは互
いに関係なく0または1であり、そしてnは1または2
である水溶性ポリアゾ染料。その製法およびその用途。 【効果】これらの染料を含有する記録用液は、印捺、複
写、マーキング、筆記、製図、スタンピングまたは記録
法、特にまたインキジェット印捺法における使用に著し
く適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水溶性ポリアゾ染
料、その製法および用途に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリアゾ染料は、既に公知であり、例え
ばフランス特許A第1379229号明細書、ドイツ特
許出願公開A第2914002号明細書、C.A.=C
hem.Abs.107,156638n、C.A.=
Chem.Abs.94,158524またはC.A.
=Chem.Abs.108,7635t中に記載され
ている。これら染料は、天然および合成繊維材料、例え
ば木綿、再生セルロ−ス、紙、ポリアミドまたは羊毛お
よびまた皮革を染色するために使用することができる。
【0003】さらにある種のトリスアゾ染料は、筆記用
インキおよび記録用液を製造するために使用することか
できる(例えば欧州特許出願公開A第212345号明
細書、ドイツ特許出願公開A第3743527号明細書
またはドイツ特許出願公開A第4025611号明細書
参照)。
【0004】
【発明を解決しようとする課題】本発明者は、驚くべき
ことに本発明によるポリアゾ染料は、その染色性に関し
公知の技術水準と比較して著しい長所を有し、これら長
所は特に皮革及び紙を染色する際に発揮される。さらに
またこれら染料は、筆記用インキおよびインキジェット
印捺法用の記録用液を製造するために著しく好適であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(I)
【0006】
【化7】 で示される水溶性ポリアゾ染料であって、上記式中、Y
は
【0007】
【化8】 であり、Zは
【0008】
【化9】 であり、R1 は水素、(C1 〜C4 )- アルキルまたは
ハロゲンであり、R2 は水素または(C1 〜C4 )- ア
ルキルであり、
【0009】
【外5】 m、oおよびpは互いに関係なく0または1であり、そ
してnは1または2である水溶性ポリアゾ染料に関す
る。(C1 〜C4 )- アルキルは、特にメチル、エチ
ル、n- プロピル、i- プロピル、n- ブチル、i- ブ
チル、第二ブチルまたは第三ブチルである。
【0010】ハロゲンは、特にフッ素、塩素、臭素また
は沃素であり、塩素および臭素が好ましい。
【0011】
【外6】 適当な無機陽イオンは、特にアルカリ金属およびアルカ
リ土類金属陽イオンである。この場合その二価陽電荷の
ためにアルカリ土類金属陽イオンは、それぞれ
【0012】
【外7】 好ましい無機陽イオンは、特に好ましくはリチウムおよ
びナトリウムの陽イオンである。適当な有機陽イオン
は、特に一般式(II)
【0013】
【化10】 (式中、R3 ないしR6 は互いに関係なく水素、(C1
〜C4 )- アルキル、ヒドロキシ- (C1 〜C4 )- ア
ルキルまたはヒドロキシエトキシ- (C1 〜C4 )- ア
ルキルである)で示されるアンモニウムイオンである。
【0014】基Yの置換位は、好ましくはナフタリン骨
格の1、2または3位にあり、2位にあるのが特に好ま
しい。
【0015】
【外8】 一般式(I)で示される好ましいポリアゾ染料におい
て、mが0であり、R1が水素であり、そしてR2 が水
素またはメチルである。一般式(I)で示される特に好
ましいポリアゾ染料において、R1 およびR2が水素で
あり、mが0であり、n、oおよびpが1であり、そし
て
【0016】
【外9】 一般式(I)で示される本発明によるポリアゾ染料は、
それ自体公知の方法により製造することができる。例え
ば一般式(III)
【0017】
【化11】 (式中、
【0018】
【外10】 で示される化合物をビス- ジアゾ化し、生成物を一般式
(IV)
【0019】
【化12】 (式中、R1 、R2 およびnは前記の意味を有する)で
示される化合物とカップリングさせ、場合によりその生
成物を所望の塩の形に変換する。このカップリング反応
は、好ましくは7ないし12、特に好ましくは7.5な
いし9.5のpH値において実施される。
【0020】一般式(III)で示される化合物は、例
えば一般式(V) H2 N- Z- NH2 (V) (式中、Zは前記の意味を有する)で示されるジアミン
をビス- ジアゾ化し、生成物を一般式(VI)
【0021】
【化13】 (式中、mは前記の意味を有する)で示される化合物と
カップリングさせることにより製造することができる。
このカップリング反応は、また好ましくは7ないし1
2、特に好ましくは7.5ないし9.5のpH値におい
て実施される。
【0022】一般式(III)で示される化合物を単離
せずに、その製造に引き続いて直接前記の別のビス- ジ
アゾ化およびカップリングを実施することが好ましい。
一般式(IV)で示される化合物は、一般式(VII)
【0023】
【化14】 (式中、R1 は前記の意味を有する)で示される化合物
を一般式(VIII) X- (CHR2 )n - COOH (VIII) (式中、R2 およびnは前記の意味を有し、そしてXは
塩素、臭素または沃素である)で示される化合物により
アルキル化して得ることができる。。この反応は、好ま
しくは水性媒体中で3ないし8、特に好ましくは5ない
し8のpH値および40ないし140℃、特に好ましく
は80ないし120℃の温度において実施される。得ら
れる、一般式(IV)で示される化合物は、好ましくは
中間単離せずに、一般式(III)で示される化合物と
の反応に水溶液として使用される。
【0024】一般式(VII)で示される適当な化合物
は、例えば3- アミノフェノ−ル、4- メチル- 3- ア
ミノフェノ−ル、5- アミノ- 2- メチルフェノ−ル、
4-クロロ- 3- アミノフェノ−ルおよび4- エチル-
3- アミノフェノ−ルである。3- アミノフェノ−ルが
特に好ましい。一般式(VIII)で示される適当な化
合物は、例えばモノクロロ酢酸、モノブロモ酢酸、2-
クロロプロピオン酸、2- ブロモプロピオン酸、3- ク
ロロプロピオン酸、3- ブロモプロピオン酸およびそれ
らの塩であり、モノクロロ酢酸およびモノクロロ酢酸ナ
トリウムが好ましい。
【0025】一般式(V)で示される適当な化合物は、
例えば1,4- フェニレンジアミン、1,4- フェニレ
ンジアミン- 2- スルホン酸、4,4′- ジアミノジフ
ェニルアミンおよび4,4′- ジアミノジフェニルアミ
ン- 2- スルホン酸である。4,4′- ジアミノジフェ
ニルアミン- 2- スルホン酸が特に好ましい。一般式
(VI)で示される適当な化合物は、例えば2- アミノ
- 8- ヒドロキシナフタリン- 6- スルホン酸、2- ア
ミノ- 8- ヒドロキシナフタリン- 3,6- ジスルホン
酸、3- アミノ- 8- ヒドロキシナフタリン- ,6- ス
ルホン酸、1- アミノ- 8- ヒドロキシナフタリン-
4,6- ジスルホン酸および1- アミノ- 8- ヒドロキ
シナフタリン- 3,6- ジスルホン酸であり、そのうち
2-アミノ- 8- ヒドロキシナフタリン- 6- スルホン
酸が特に好ましい。
【0026】一般式(V)、(VI)、(VII)およ
び(VIII)で示される化合物は、公知であり、市場
で入手可能でありそして/または公知の製法により得ら
れる。カップリング反応後、本発明による一般式(I)
で示されるポリアゾ染料は、鉱酸の添加により遊離酸
【0027】
【外11】 の形で単離することができ、これから水または酸性化し
た水による洗浄により無機塩を除去することができる。
次に、この様に得られる低い塩含有率を有する色素酸
は、水性媒体中で水酸化物および/または炭酸塩、例え
ばLiOH、Li2CO3 、NaOH、Na2 CO3 ま
たはK2 CO3 またはアミンにより中和することができ
る。この場合好ましいアミンは、特にアンモニア、エタ
ノ−ルアミン、ジエタノ−ルアミン、トリエタノ−ルア
ミン、N- メチル- N- エタノ−ルアミン、N- メチル
- N,N- ジエタノ−ルアミン、2- (2- ヒドロキシ
エトキシ)- エタンアミン、ジ- 2- (2- ヒドロキシ
エトキシ)- エタンアミンおよびトリ- 2- (2- ヒド
ロキシエトキシ)- エタンアミンである。
【0028】一般式(I)で示される本発明によるポリ
アゾ染料は、天然および合成繊維材料の染色に著しく適
し、特にこれら染料は、皮革上に濃色を現出する点で優
れている。さらにこれら染料は、筆記用インキおよび記
録用液の製造に著しく適している。
【0029】一般式(I)で示される本発明によるポリ
アゾ染料の前記水溶液は、記録用液の製造に直接使用す
ることができる。しかし、まずこれらを乾燥、例えば噴
霧乾燥させて単離し、次にこれらを記録用液にさらに加
工することも可能である。最終製品の記録用液は、一般
に染料0.5ないし15重量%(乾燥品として計算)、
水0ないし99重量%および溶剤および/または保湿剤
0.5ないし99.5重量%を含有する。特に最終記録
用液製品は、染料0.5ないし15重量%(乾燥品とし
て計算)、水40ないし85重量%および溶剤および/
または保湿剤15ないし50重量%を含有する。通例記
録用液の最終製品は、下記のような他の添加剤をも含有
する。
【0030】記録用液の製造に使用される水は、好まし
くは蒸留水または脱塩水の形で使用される。水のほかに
水溶性有機溶剤またはこの様な溶剤の混合物を追加的に
記録用液中に添加してもよい。適当な溶剤は、例えば一
価- および多価アルコ−ルおよびそれらのエ−テルおよ
びエステル、例えばアルカノ−ル、特に1ないし4個の
C原子を有するアルカノ−ル、例えばメタノ−ル、エタ
ノ−ル、プロパノ−ル、イソプロパノ−ル、ブタノ−
ル、イソブタノ−ルおよび第三ブタノ−ル、二価- およ
び三価アルコ−ル、特に2ないし6個のC原子を有する
該アルコ−ル、例えばエチレングリコ−ル、プロピレン
グリコ−ル、1,3- プロパンジオ−ル、1,4- ブタ
ンンジオ−ル、1,5- ブタンンジオ−ル、1,6- ヘ
キサンジオ−ル、1,2,6- ヘキサントリオ−ル、グ
リセロ−ル、ジエチレングリコ−ルおよびジプロピレン
グリコ−ル、ポリアルキレングリコ−ル、例えばトリエ
チレングリコ−ル、ポリエチレングリコ−ル、トリプロ
ピレングリコ−ルおよびポリプロピレングリコ−ル、多
価アルコ−ルの低級アルキルエ−テル、例えばエチレン
グリコ−ルモノメチルまたは- エチルまたは- プロピル
または- ブチルエ−テル、ジエチレングリコ−ルモノメ
チルまたは- エチルエ−テルおよびトリエチレングリコ
−ルモノメチルまたは- エチルエ−テル、ケトンおよび
ケト- アルコ−ル、特に3ないし7個のC原子を有する
該化合物、例えばアセトン、メチルエチルケトン、ジエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルペンチル
ケトン、シクロペンタノン、シクロヘキサノンおよびジ
アセトンアルコ−ル、エ−テル、例えばジブチルエ−テ
ル、テトラヒドロフランおよびジオキサン、エステル、
例えばエチルホルメ−ト、メチルホルメ−ト、メチルア
セテ−ト、エチルアセテ−ト、プロピレンアセテ−ト、
ブチルアセテ−ト、フェニルアセテ−ト、エチルグリコ
−ルモノエチルエ−テルアセテ−トおよび2- ヒドロキ
シ- エチルアセテ−ト、アミド、例えばジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミドおよびN- メチルピロリ
ドン、さらに尿素、テトラメチル尿素およびチオジグリ
コ−ルである。
【0031】上記物質のあるものは、溶剤として作用す
るばかりでなく、また付加的に他の性質を示す。例えば
多価アルコ−ルは、保湿剤としても作用する。次の物質
を記録用組成物に添加してもよい:防腐剤、例えばフェ
ノ−ル誘導体、陽イオン、陰イオン、非イオン表面活性
剤(湿潤剤)および粘度調節剤、例えばポリビニルアル
コ−ル、セルロ−ス誘導体または塗膜形成剤としての水
溶性の天然または合成樹脂または接着強度および耐磨耗
性を増大させるバインダ−。
【0032】アミン、例えばエタノ−ルアミン、ジエタ
ノ−ルアミン、トリエタノ−ルアミン、N,N- ジメチ
ルエタノ−ルアミンおよびジイソプロピルアミンは、主
として記録用液のpHを増加させるために使用される。
これらは、通例0ないし10重量%、好ましくは0.5
ないし5重量%の範囲で記録用液中に存在している。イ
ンキ組成物、特にまたインキジェット印捺法に関して
は、ドイツ特許出願公開A第2132324号明細書、
ドイツ特許出願公開A第2160475号明細書、米国
特許第4024096号明細書、米国特許第40243
97号明細書および米国特許第4070322号明細書
中に記載されている。記録用液の正確な組成は、当然意
図した使用目的に適合される。
【0033】インキジェット印捺法用の記録用液の場
合、この印捺法の実施態様次第で、例えば連続的ジェッ
ト、断続的ジェット、パルスジェットまたはコンパウン
ドジェット法として場合により、pHを緩衝するかまた
は電導度、比熱、熱膨張率および熱伝導度を調節するた
めの別の添加剤を添加してもよい。記録用液は、成分の
混合により簡単に製造することができ、このことは、例
えば一般式(I)で示される染料を水中に溶解させるか
または一般式(I)で示される染料の製造の際得られる
水溶液をさらに水で希釈し、次に他の付加的成分、例え
ば溶剤等を混合することにより行うことができる。
【0034】一般式(I)で示される1種以上の染料を
含有する記録用液は、印捺、複写、マ−キング、筆記、
製図、スタンピングまたは記録法、特にまたインキジェ
ット印捺法における使用に著しく適する。この場合著し
い鮮明さおよび明るさおよび水、日光および摩擦に対す
る良好な耐性を有する高品質の黒色印捺物が得られる。
比較可能な染料と比較して本発明による一般式(I)で
示されるポリアゾ染料は、特に弱酸性紙における一層高
い水溶性および一層良好な耐水性を有する。さらにこれ
ら染料は、毒性の点で有利である。
【0035】本発明によるインキの貯蔵中沈澱の分離が
生ぜず、さらに本発明によるインキをインキジェット印
捺において使用する場合噴射器の閉塞が生じない。本発
明によるインキをインキジェット印捺機において比較的
長い時間一定の再循環下または断続的にインキジェット
印捺機を中間的遮断下で使用する場合、本発明によるイ
ンキの物理的性質の変化も生じない。
【0036】
【実施例】
例 1 a)3- ヒドロキシフェニルイミノ- 二酢酸二ナトリウ
ム塩の製造 3- アミノフェノ−ル21.8gを水50ml中に導入
し、混合物を90℃に加熱する。水75ml中モノクロ
ロ酢酸ナトリウム47.7gの溶液を添加し、その際反
応混合物のpHを重炭酸ナトリウム28.5gの添加に
より6.5ないし7に保つ。その後アルキル化反応を完
了させるために、混合物を90ないし95℃において4
時間攪拌する。得られる溶液は、得られる3- ヒドロキ
シフェニルイミノ- 二酢酸を中間単離することなしにさ
らに次の処理に付することができる。 b)染料の製造 4,4′- ジアミノジフェニルアミン- 2- スルホン酸
27.9gを水200mlおよび30%塩酸50gの混
合物中で水50ml中亜硝酸ナトリウム13.8gの溶
液により0ないし5℃において氷の添加下ビス- ジアゾ
化する。
【0037】その後亜硝酸ナトリウム溶液の添加後、混
合物を0ないし5℃において1.5時間攪拌し、次に過
剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で除去する。次に、得ら
れる、ビス- ジアゾニウム塩の溶液を2- アミノ- 8-
ヒドロキシナフタリン- 6- スルホン酸47.8g、水
300ml、50%水酸化ナトリウム溶液16.0g、
炭酸ナトリウム46.8gおよび氷150gの混合物に
添加する。
【0038】その後カッブリング反応を完了させるため
に、混合物を9ないし9.5のpHにおいて2時間攪拌
する。次に30%塩酸120gおよび氷150gを、得
られるジスアゾ染料の懸濁液に添加し、ジアゾ化を水5
0ml中亜硝酸ナトリウム13.8gの溶液の添加によ
り実施する。その後混合物を0ないし5℃において2時
間攪拌し、次に過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で除去
する。
【0039】得られるビス- ジアゾニウム塩の懸濁液
を、1時間の間でa)により製造した、3- ヒドロキシ
フェニルイミノ二酢酸二ナトリウム塩の水溶液、炭酸ナ
トリウム27.4gおよび氷150gの混合物に添加す
る。カッブリング反応を完了させそして30%塩酸90
gを添加した後、沈澱した染料を濾別し、水で洗浄して
電解質を除去する。
【0040】得られる、水500ml中染料ペ−ストの
懸濁液を5N水酸化リチウム溶液70mlにより中和
し、その後得られる染料溶液を乾燥させた後、一般式
(I)──式中、R1 およびR2 は水素であり、mは0
であり、n、oおよびpは1であり、そして
【0041】
【外12】 で示される黒色ポリアゾ染料123.5gが得られる。
水中のこの染料の吸収スペクトルは、λmax =596n
mである。本発明による別の黒色染料は、次表中の記載
により製造することができる。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】
【表5】
【0047】
【表6】 例 14 次の組成を有する記録液を成分の混合により製造する: 例1による染料 4重量%、 トリエタノ−ルアミン 4重量%、 蒸留水 77重量%、 ジエチレングリコ−ル 15重量%。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 で示される水溶性ポリアゾ染料であって、上記式中、 Yは 【化2】 であり、 Zは 【化3】 であり、 R1 は水素、(C1 〜C4 )- アルキルまたはハロゲン
    であり、 R2 は水素または(C1 〜C4 )- アルキルであり、 【外1】 m、oおよびpは互いに関係なく0または1であり、そ
    してnは1または2である水溶性ポリアゾ染料。
  2. 【請求項2】 【外2】 ナトリウム陽イオンまたは一般式(II) 【化4】 (式中、 R3 ないしR6 は互いに関係なく水素、(C1 〜C4 )
    - アルキル、ヒドロキシ- (C1 〜C4 )- アルキルま
    たはヒドロキシエトキシ- (C1 〜C4 )- アルキルで
    ある)で示されるアンモニウム陽イオンであることを特
    徴とする請求項1記載のポリアゾ染料。
  3. 【請求項3】 mが0であり、R1 が水素であり、そし
    てR2 が水素またはメチルであることを特徴とする請求
    項1ないし2のいずれか1項に記載のポリアゾ染料。
  4. 【請求項4】 【外3】
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    のポリアゾ染料を製造する方法において、一般式(II
    I) 【化5】 (式中、Z、mおよび 【外4】 で示される化合物をビス- ジアゾ化し、生成物を一般式
    (IV) 【化6】 (式中、 R1 、R2 およびnは請求項1記載の意味を有する)で
    示される化合物とカップリングさせ、場合によりその生
    成物を所望の塩の形に変換することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 皮革を染色するために、請求項1ないし
    4のいずれか1項に記載のポリアゾ染料を使用する方
    法。
  7. 【請求項7】 筆記用インキおよび記録用液を製造する
    ために、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のポリ
    アゾ染料を使用する方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    の一般式(I)で示される染料0.5ないし15重量
    %、水0ないし99重量%および溶剤および/または保
    湿剤0.5ないし99.5重量%を含有する記録用液。
  9. 【請求項9】 染料0.5ないし15重量%、水40な
    いし85重量%および溶剤および/または保湿剤15な
    いし50重量%を含有する請求項8記載の記録用液。
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