JPH08247258A - 歯車の固定構造 - Google Patents
歯車の固定構造Info
- Publication number
- JPH08247258A JPH08247258A JP5633995A JP5633995A JPH08247258A JP H08247258 A JPH08247258 A JP H08247258A JP 5633995 A JP5633995 A JP 5633995A JP 5633995 A JP5633995 A JP 5633995A JP H08247258 A JPH08247258 A JP H08247258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- hole
- shaft
- fixing structure
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立性を損なうことなく、歯車の穴と軸の隙
間によって生じる偏心をなくし、歯車の回転速度を均一
にする。 【構成】 歯車1には中心をの外形中心よりオフセット
した穴が設けられている。この穴には、図2に示す様
に、その一部に二条の凸条を形成した平面部が形成され
ている。この穴に、外周の一部をD形状にカットした軸
2を挿入し固定する。
間によって生じる偏心をなくし、歯車の回転速度を均一
にする。 【構成】 歯車1には中心をの外形中心よりオフセット
した穴が設けられている。この穴には、図2に示す様
に、その一部に二条の凸条を形成した平面部が形成され
ている。この穴に、外周の一部をD形状にカットした軸
2を挿入し固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動力伝達機構に使用され
る歯車の固定構造に関し、さらにこの歯車固定構造を紙
送り機構に採用した印字装置に関する。
る歯車の固定構造に関し、さらにこの歯車固定構造を紙
送り機構に採用した印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の歯車1を軸2に固定する
構造を示す断面図である。従来、軸径7は歯車1の穴径
8より小さく設定され、歯車1の中心穴と軸2との間に
は、組立性を確保するため隙間が設けらていた。
構造を示す断面図である。従来、軸径7は歯車1の穴径
8より小さく設定され、歯車1の中心穴と軸2との間に
は、組立性を確保するため隙間が設けらていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの固定
構造では、歯車1に軸2を組み込んだ際、組立性確保の
ために設けたこの隙間は歯車1の偏心の要因となり、図
5に示すように歯車1の歯先の回転軌跡6が歯先円と一
致せず、歯車1の回転速度が不均一になるという不具合
があった。
構造では、歯車1に軸2を組み込んだ際、組立性確保の
ために設けたこの隙間は歯車1の偏心の要因となり、図
5に示すように歯車1の歯先の回転軌跡6が歯先円と一
致せず、歯車1の回転速度が不均一になるという不具合
があった。
【0004】また従来の歯車の固定構造を紙送り機構に
採用した印字装置にあっては、歯車1の回転速度が不均
一になることによって、紙送り精度のばらつきが大きく
なるという不具合があった。
採用した印字装置にあっては、歯車1の回転速度が不均
一になることによって、紙送り精度のばらつきが大きく
なるという不具合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明による歯車の固定構造は、動力伝達機構に使
用される歯車において歯車を軸に固定する際あらかじめ
外形に対して歯車の穴の中心をオフセットした歯車を用
いて軸と歯車の穴の隙間によって生じる偏心を吸収し、
歯車の回転速度を均一にすること、この構造を、紙送り
機構に採用したことを特徴とする。
めに本発明による歯車の固定構造は、動力伝達機構に使
用される歯車において歯車を軸に固定する際あらかじめ
外形に対して歯車の穴の中心をオフセットした歯車を用
いて軸と歯車の穴の隙間によって生じる偏心を吸収し、
歯車の回転速度を均一にすること、この構造を、紙送り
機構に採用したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は第1の実施例を示す斜視図である。歯
車1には中心をの外形中心よりオフセットした穴が設け
られている。この穴には、図2に示す様に、その一部に
二条の凸条を形成した平面部が形成されている。この穴
に、外周の一部をD形状にカットした軸2を挿入し固定
する。偏心量9は、歯車の外形円6が軸2の中心となる
様に設定する。凸条は、挿入時に先端が若干つぶされて
軸2と歯車1とが固定される様、その高さを設定する。
軸の外径をd、歯車の穴径をDとしたとき組込後の隙間
により生じる偏心量Eは次式で示される。 E=(D−d)/2 図2に示すように歯車の穴の中心の位置をあらかじめ外
形に対して偏心量Eだけオフセットすることにより歯車
の歯先の回転軌跡が歯先円と一致する。
車1には中心をの外形中心よりオフセットした穴が設け
られている。この穴には、図2に示す様に、その一部に
二条の凸条を形成した平面部が形成されている。この穴
に、外周の一部をD形状にカットした軸2を挿入し固定
する。偏心量9は、歯車の外形円6が軸2の中心となる
様に設定する。凸条は、挿入時に先端が若干つぶされて
軸2と歯車1とが固定される様、その高さを設定する。
軸の外径をd、歯車の穴径をDとしたとき組込後の隙間
により生じる偏心量Eは次式で示される。 E=(D−d)/2 図2に示すように歯車の穴の中心の位置をあらかじめ外
形に対して偏心量Eだけオフセットすることにより歯車
の歯先の回転軌跡が歯先円と一致する。
【0007】歯車1と軸2とを固定する構造には、他
に、以下に示すものがある。
に、以下に示すものがある。
【0008】図3は、歯車1に設けられたネジ10で、
歯車1を軸2に固定し、両者間の相互間回転を防止した
実施例を示す。
歯車1を軸2に固定し、両者間の相互間回転を防止した
実施例を示す。
【0009】図4は歯車1の穴にキー溝を設け、これと
挿入された軸との間にキーを圧入し回転防止を行った実
施例である。
挿入された軸との間にキーを圧入し回転防止を行った実
施例である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、組立性を損なうこ
となく、穴の中心をあらかじめ外形に対してオフセット
した歯車を用いて軸と歯車の穴の隙間によって生じる偏
心を吸収し、歯車の回転速度を均一にすることができ
る。
となく、穴の中心をあらかじめ外形に対してオフセット
した歯車を用いて軸と歯車の穴の隙間によって生じる偏
心を吸収し、歯車の回転速度を均一にすることができ
る。
【0011】これを紙送り機構に採用することにより、
紙送り精度のばらつきを小さくする事ができる。
紙送り精度のばらつきを小さくする事ができる。
【図1】実施例1を示す断面図である。
【図2】本発明の歯車の固定構造を示した斜視図であ
る。
る。
【図3】実施例2を示す断面図である。
【図4】実施例3の歯車の固定構造を示した斜視図であ
る。
る。
【図5】従来の歯車の固定構造を示した説明図である。
1・・・歯車 2・・・軸 3・・・歯車の穴の中心 4・・・歯車の中心 5・・・軸の中心 6・・・歯先の回転軌跡 7・・・軸径:d 8・・・歯車穴径:D 9・・・歯車穴のオフセット量:E 10・・・ネジ 11・・・キー
Claims (2)
- 【請求項1】 動力伝達機構に使用される歯車において
歯車を軸に固定する際あらかじめ外形に対して歯車の穴
の中心をオフセットした歯車を用いて軸と歯車の穴の隙
間によって生じる偏心を吸収し、歯車の回転速度を均一
にすることを特徴とする歯車の固定構造。 - 【請求項2】 紙送り機構に採用したことを特徴とする
請求項1記載の歯車の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5633995A JPH08247258A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 歯車の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5633995A JPH08247258A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 歯車の固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08247258A true JPH08247258A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13024470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5633995A Pending JPH08247258A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 歯車の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08247258A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139164A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 遊星差動ネジ型回転−直動変換機構メンバー及びその製造方法 |
| JP2018130279A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP2018130276A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP5633995A patent/JPH08247258A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139164A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 遊星差動ネジ型回転−直動変換機構メンバー及びその製造方法 |
| JP2018130279A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP2018130276A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
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