JPH08248647A - 静電記録体 - Google Patents
静電記録体Info
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- JPH08248647A JPH08248647A JP4971595A JP4971595A JPH08248647A JP H08248647 A JPH08248647 A JP H08248647A JP 4971595 A JP4971595 A JP 4971595A JP 4971595 A JP4971595 A JP 4971595A JP H08248647 A JPH08248647 A JP H08248647A
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- Japan
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- conductive
- layer
- electrostatic recording
- electrostatic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 先端かぶりや記録濃度の低下のない静電記録
体の提供。 【構成】 紙基体の片面に裏面層、反対面上に導電層、
更にその上に誘電体層を順次設けてなる静電記録体にお
いて、前記裏面層が第4級アンモニウム塩型導電剤を主
成分として含み、反対面上の前記導電層が長軸2〜15
μmの針状導電性酸化チタンおよび第4級アンモニウム
塩型導電剤を含む静電記録体は、電極からの放電を利用
した静電記録方式、感光体上の静電潜像を転写する静電
転写方式およびイオン流制御方式のうちから選ばれた記
録方式での記録に適する。
体の提供。 【構成】 紙基体の片面に裏面層、反対面上に導電層、
更にその上に誘電体層を順次設けてなる静電記録体にお
いて、前記裏面層が第4級アンモニウム塩型導電剤を主
成分として含み、反対面上の前記導電層が長軸2〜15
μmの針状導電性酸化チタンおよび第4級アンモニウム
塩型導電剤を含む静電記録体は、電極からの放電を利用
した静電記録方式、感光体上の静電潜像を転写する静電
転写方式およびイオン流制御方式のうちから選ばれた記
録方式での記録に適する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像を記録体表面
に形成したのち、トナ−を用いて現像する静電記録方式
に用いる静電記録体に関する。更に詳しく述べれば、本
発明は、電極からの放電を利用した静電記録方式、感光
体上の静電潜像を転写する静電転写方式およびイオン流
制御方式のうちから選ばれた記録方式で記録体表面に静
電潜像を直接に形成したのち、スリット現像、吸引型ロ
ール現像および逆転ロール現像のような方法でトナーを
用いて現像する記録において、記録ヘッドと現像器との
間に相当する記録体表面にかぶり汚れ(以下、先端かぶ
りという)がなく、記録濃度の低下もない静電記録体に
関する。
に形成したのち、トナ−を用いて現像する静電記録方式
に用いる静電記録体に関する。更に詳しく述べれば、本
発明は、電極からの放電を利用した静電記録方式、感光
体上の静電潜像を転写する静電転写方式およびイオン流
制御方式のうちから選ばれた記録方式で記録体表面に静
電潜像を直接に形成したのち、スリット現像、吸引型ロ
ール現像および逆転ロール現像のような方法でトナーを
用いて現像する記録において、記録ヘッドと現像器との
間に相当する記録体表面にかぶり汚れ(以下、先端かぶ
りという)がなく、記録濃度の低下もない静電記録体に
関する。
【0002】更に本発明は、電極からの放電を利用した
静電記録方式、感光体上の静電潜像を転写する静電転写
方式およびイオン流制御方式のうちから選ばれた記録方
式で静電潜像を記録体表面に、直接に形成したのち、ト
ナーを用いて現像する工程を多数回繰り返すことにより
高精細なカラー画像を形成するカラー印刷機、カラープ
リンター、カラープルーファなどに用いる静電記録体に
関する。
静電記録方式、感光体上の静電潜像を転写する静電転写
方式およびイオン流制御方式のうちから選ばれた記録方
式で静電潜像を記録体表面に、直接に形成したのち、ト
ナーを用いて現像する工程を多数回繰り返すことにより
高精細なカラー画像を形成するカラー印刷機、カラープ
リンター、カラープルーファなどに用いる静電記録体に
関する。
【0003】
【従来の技術】近年、カラー印刷機、カラープリンタ
ー、カラープロッター、カラープルーファのようなカラ
ー画像の高精細化が図られており、従来から用いられて
きた電極からの放電を利用した静電記録方式以外に、感
光体上の静電潜像を転写する静電転写方式および静電記
録方式を応用したイオン流制御方式が提案されている。
ー、カラープロッター、カラープルーファのようなカラ
ー画像の高精細化が図られており、従来から用いられて
きた電極からの放電を利用した静電記録方式以外に、感
光体上の静電潜像を転写する静電転写方式および静電記
録方式を応用したイオン流制御方式が提案されている。
【0004】従来、静電記録体は、紙、布、フィルムな
どのシート状支持体上に、イオン解離を利用したイオン
伝導性の高分子電解質(以下、イオン伝導性導電剤とい
う)を主要成分とした導電層、誘電体層を順次設けるこ
とによって形成されることが知られており、該記録体と
して紙基体を用いたものも知られているが、電極からの
放電を利用した静電記録方式、感光体上の静電潜像を転
写する静電転写方式およびイオン流制御方式のうちから
選ばれた記録方式による記録においては、先端かぶりが
発生したり、極端に記録濃度が低下したり、残留電位に
よる色混じりのような記録品質が低下するという問題が
あった。
どのシート状支持体上に、イオン解離を利用したイオン
伝導性の高分子電解質(以下、イオン伝導性導電剤とい
う)を主要成分とした導電層、誘電体層を順次設けるこ
とによって形成されることが知られており、該記録体と
して紙基体を用いたものも知られているが、電極からの
放電を利用した静電記録方式、感光体上の静電潜像を転
写する静電転写方式およびイオン流制御方式のうちから
選ばれた記録方式による記録においては、先端かぶりが
発生したり、極端に記録濃度が低下したり、残留電位に
よる色混じりのような記録品質が低下するという問題が
あった。
【0005】ここで静電記録体の導電層に用いる導電性
物質としては、第四級アンモニウムイオン基やスルホン
酸基を有する高分子化合物であるイオン伝導型導電剤
や、導電性酸化錫のような電子導電性の金属酸化物半導
体粉末を利用したものが知られている。なかでも、高精
細画像を得るための静電記録体に用いる導電層は環境湿
度による導電性の変化を小さくする必要があるため、電
子導電性の金属酸化物半導体粉末を用いたものが適して
いる。これら金属酸化物半導体粉末としてはアルミニウ
ムを不純物とする導電性酸化亜鉛や、アンチモンなどを
不純物とする導電性酸化錫などが知られている。
物質としては、第四級アンモニウムイオン基やスルホン
酸基を有する高分子化合物であるイオン伝導型導電剤
や、導電性酸化錫のような電子導電性の金属酸化物半導
体粉末を利用したものが知られている。なかでも、高精
細画像を得るための静電記録体に用いる導電層は環境湿
度による導電性の変化を小さくする必要があるため、電
子導電性の金属酸化物半導体粉末を用いたものが適して
いる。これら金属酸化物半導体粉末としてはアルミニウ
ムを不純物とする導電性酸化亜鉛や、アンチモンなどを
不純物とする導電性酸化錫などが知られている。
【0006】しかし、これらの導電性金属酸化物半導体
粉末を用いると、白紙部の白色度が80%以上の高い白
色度を要求されるカラープルーフのような高精細カラー
記録体では、その不純物に起因する白紙部の着色が強く
なり、カラー記録に適さない。これを改良するため、針
状の物質、例えばチタン酸カリウムウィスカや針状硫酸
バリウムを母体としてその表面に導電性物質、例えば酸
化錫などの被覆層を形成した針状導電性物質がある。し
かし、これら針状の導電性粉末を用いて得られる導電層
の表面電気抵抗値が高精細のカラー記録に要求される1
06Ω/□より大きくなり、このような静電記録体で高
精細のカラー記録を行っても、先端かぶり、記録濃度の
低下または色混じりのような記録障害が発生し、所望の
記録品質が得られない。
粉末を用いると、白紙部の白色度が80%以上の高い白
色度を要求されるカラープルーフのような高精細カラー
記録体では、その不純物に起因する白紙部の着色が強く
なり、カラー記録に適さない。これを改良するため、針
状の物質、例えばチタン酸カリウムウィスカや針状硫酸
バリウムを母体としてその表面に導電性物質、例えば酸
化錫などの被覆層を形成した針状導電性物質がある。し
かし、これら針状の導電性粉末を用いて得られる導電層
の表面電気抵抗値が高精細のカラー記録に要求される1
06Ω/□より大きくなり、このような静電記録体で高
精細のカラー記録を行っても、先端かぶり、記録濃度の
低下または色混じりのような記録障害が発生し、所望の
記録品質が得られない。
【0007】また、これら針状の導電性粉末は、トルエ
ン、酢酸エステル類のような有機溶媒や、有機溶媒可溶
のバインダー樹脂には分散しにくく、塗工性が不良とな
り、導電層の塗工時にハジキや塗工ムラのような塗工欠
陥が生じ易く、製造上問題がある。
ン、酢酸エステル類のような有機溶媒や、有機溶媒可溶
のバインダー樹脂には分散しにくく、塗工性が不良とな
り、導電層の塗工時にハジキや塗工ムラのような塗工欠
陥が生じ易く、製造上問題がある。
【0008】本発明者らは、特願平6−151769号
で絶縁性支持体上に導電層、誘電体層を順次設け、前記
誘電体層表面の端部に帯状の導電性ストライプを形成し
た静電記録体において、当該導電層が長軸2〜15μm
の針状導電性酸化チタンを含み、導電性帯が誘電体層の
樹脂を溶解する溶剤を含む導電性インクをもちいて形成
され、その導電性帯間の抵抗値を1×107Ω以下とし
た。このような方法では、導電性帯からアースを取り、
先端カブリや記録濃度の低下を防止している。これは、
本発明に用いる支持体が、ポリエチレンフィルム、ポリ
プロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、合成紙の
ような高分子フィルム、紙厚100μm以上の紙、ある
いは樹脂含浸紙、ポリエチレンラミネート紙などで、体
積電気抵抗値が109Ω・cm以上のものであるため、
紙厚み方向でのアース効果が期待できないためである。
で絶縁性支持体上に導電層、誘電体層を順次設け、前記
誘電体層表面の端部に帯状の導電性ストライプを形成し
た静電記録体において、当該導電層が長軸2〜15μm
の針状導電性酸化チタンを含み、導電性帯が誘電体層の
樹脂を溶解する溶剤を含む導電性インクをもちいて形成
され、その導電性帯間の抵抗値を1×107Ω以下とし
た。このような方法では、導電性帯からアースを取り、
先端カブリや記録濃度の低下を防止している。これは、
本発明に用いる支持体が、ポリエチレンフィルム、ポリ
プロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、合成紙の
ような高分子フィルム、紙厚100μm以上の紙、ある
いは樹脂含浸紙、ポリエチレンラミネート紙などで、体
積電気抵抗値が109Ω・cm以上のものであるため、
紙厚み方向でのアース効果が期待できないためである。
【0009】絶縁性支持体ではない紙基体を支持体とし
て用いた場合、前記導電層を紙の一面に形成しても、導
電性塗料の染み込みやボコツキにより表面電気抵抗値が
所望の106Ω/□以上となり、好ましくない。
て用いた場合、前記導電層を紙の一面に形成しても、導
電性塗料の染み込みやボコツキにより表面電気抵抗値が
所望の106Ω/□以上となり、好ましくない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、紙基
体上の片面に導電層を設け、更に前記導電層上に誘電体
層を設け、反対面に裏面層を設けてなる静電記録体にお
いて、静電転写方式やイオン流制御方式での記録で先端
かぶりがなく、記録濃度の低下がなく、かつ前記導電層
にハジキや塗工ムラのような塗工欠陥がない静電記録体
を提供することにある。
体上の片面に導電層を設け、更に前記導電層上に誘電体
層を設け、反対面に裏面層を設けてなる静電記録体にお
いて、静電転写方式やイオン流制御方式での記録で先端
かぶりがなく、記録濃度の低下がなく、かつ前記導電層
にハジキや塗工ムラのような塗工欠陥がない静電記録体
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる現
状に鑑み、従来技術の有する問題を解消するため鋭意研
究した結果、紙基体の片面に特定形状を有する針状電子
伝導型導電剤およびイオン伝導型導電剤を含む導電層、
その裏面にイオン伝導型導電剤を含む裏面層を形成する
ことにより導電層に必要な導電性能を持たせ、かつ紙基
体の厚み方向での導通を可能とし、先端カブリや記録濃
度の低下を防止することを実現し、かかる問題点を解決
し、本発明に至った。
状に鑑み、従来技術の有する問題を解消するため鋭意研
究した結果、紙基体の片面に特定形状を有する針状電子
伝導型導電剤およびイオン伝導型導電剤を含む導電層、
その裏面にイオン伝導型導電剤を含む裏面層を形成する
ことにより導電層に必要な導電性能を持たせ、かつ紙基
体の厚み方向での導通を可能とし、先端カブリや記録濃
度の低下を防止することを実現し、かかる問題点を解決
し、本発明に至った。
【0012】本発明は、紙基体上の片面に裏面層、反対
面上に導電層を設け、更に前記導電層上に誘電体層を設
けてなる静電記録体において、前記裏面層が第4級アン
モニウム塩型導電剤を含み、前記導電層が針状導電性酸
化チタンおよび第4級アンモニウム塩型導電剤を含むこ
とを特徴とする静電記録体に存するものである。
面上に導電層を設け、更に前記導電層上に誘電体層を設
けてなる静電記録体において、前記裏面層が第4級アン
モニウム塩型導電剤を含み、前記導電層が針状導電性酸
化チタンおよび第4級アンモニウム塩型導電剤を含むこ
とを特徴とする静電記録体に存するものである。
【0013】従来、静電記録体の導電層の導電材料とし
ては、イオン伝導型導電剤として第四級アンモニウムイ
オン基やスルホン酸基を有する高分子化合物が単独で用
いられてきた。しかしながら該イオン伝導型導電剤を用
いた場合、40%RH以下のような低湿度環境下では、
導電層にひび割れが発生し、記録を行った場合に先端か
ぶりが発生する。また静電記録体が使用される雰囲気の
温度や湿度の影響が大きく、安定した記録品質が得られ
ない。
ては、イオン伝導型導電剤として第四級アンモニウムイ
オン基やスルホン酸基を有する高分子化合物が単独で用
いられてきた。しかしながら該イオン伝導型導電剤を用
いた場合、40%RH以下のような低湿度環境下では、
導電層にひび割れが発生し、記録を行った場合に先端か
ぶりが発生する。また静電記録体が使用される雰囲気の
温度や湿度の影響が大きく、安定した記録品質が得られ
ない。
【0014】これに対し、使用雰囲気の温度や湿度の影
響を受けず、前記のような問題のない導電性酸化錫や針
状導電性酸化チタンのような電子伝導型導電剤が用いら
れるようになってきた。しかし該導電性酸化錫を導電剤
として用いた場合には、静電記録体の白紙部が着色し、
高精細のカラー記録には不適であった。
響を受けず、前記のような問題のない導電性酸化錫や針
状導電性酸化チタンのような電子伝導型導電剤が用いら
れるようになってきた。しかし該導電性酸化錫を導電剤
として用いた場合には、静電記録体の白紙部が着色し、
高精細のカラー記録には不適であった。
【0015】一方、針状導電性酸化チタンについては、
特開昭63−233016号公報に、形状が長軸1〜1
0μm、長軸と直径の比が3以上、好ましくは10以上
の針状酸化チタンを母体とし、その表面にアンチモンを
不純物とした酸化錫の皮膜を焼成して製造した粉末につ
いて開示されている。しかしながら、本発明者らは、先
端かぶりがなく、記録濃度の低下もない良好な静電記録
体について鋭意研究した結果、針状導電性酸化チタンの
形状が長軸2〜15μm、短軸0.1〜0.5μmの針
状導電性酸化チタンを用いると、形態的に針状物質同志
の接触する確率が高くなり、表面処理に用いる導電性酸
化錫の処理量が大幅に低減でき、所望の白色度と表面電
気抵抗値を得ることが可能となることを見出し、本発明
に至った。
特開昭63−233016号公報に、形状が長軸1〜1
0μm、長軸と直径の比が3以上、好ましくは10以上
の針状酸化チタンを母体とし、その表面にアンチモンを
不純物とした酸化錫の皮膜を焼成して製造した粉末につ
いて開示されている。しかしながら、本発明者らは、先
端かぶりがなく、記録濃度の低下もない良好な静電記録
体について鋭意研究した結果、針状導電性酸化チタンの
形状が長軸2〜15μm、短軸0.1〜0.5μmの針
状導電性酸化チタンを用いると、形態的に針状物質同志
の接触する確率が高くなり、表面処理に用いる導電性酸
化錫の処理量が大幅に低減でき、所望の白色度と表面電
気抵抗値を得ることが可能となることを見出し、本発明
に至った。
【0016】一方、針状導電性酸化チタンの長軸が2μ
m未満であると、所望の導電性を得るには針状酸化チタ
ンの表面処理量を多くせねばならず、得られた導電層の
白色度が低下し、また長軸が15μmを越えると導電性
酸化チタン粉末の塗料分散時の剪断力で針状結晶が折れ
る現象があり、酸化チタンの新しい面が露出する結果、
導電性の低下が著しく、このため塗料調成時、撹拌力を
小さくしなければならず、塗料中の凝集物の除去のよう
な製造にかかわる障害が新たに発生する。
m未満であると、所望の導電性を得るには針状酸化チタ
ンの表面処理量を多くせねばならず、得られた導電層の
白色度が低下し、また長軸が15μmを越えると導電性
酸化チタン粉末の塗料分散時の剪断力で針状結晶が折れ
る現象があり、酸化チタンの新しい面が露出する結果、
導電性の低下が著しく、このため塗料調成時、撹拌力を
小さくしなければならず、塗料中の凝集物の除去のよう
な製造にかかわる障害が新たに発生する。
【0017】本発明における針状導電性酸化チタンとと
もに導電層、および裏面層に用いる第4級アンモニウム
塩型導電剤は、イオン伝導性高分子電解質であるポリビ
ニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウムクロライド、スチレンア
クリル酸トリエチルアンモニウムクロライド等のカチオ
ン性高分子電解質である。前記電解質は、針状導電性酸
化チタンの塗料中への分散を良好にし、得られる導電層
の表面電気抵抗値が広い湿度範囲に亘り、ほとんど変化
せず、好ましい。
もに導電層、および裏面層に用いる第4級アンモニウム
塩型導電剤は、イオン伝導性高分子電解質であるポリビ
ニルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウムクロライド、スチレンア
クリル酸トリエチルアンモニウムクロライド等のカチオ
ン性高分子電解質である。前記電解質は、針状導電性酸
化チタンの塗料中への分散を良好にし、得られる導電層
の表面電気抵抗値が広い湿度範囲に亘り、ほとんど変化
せず、好ましい。
【0018】前記針状導電性酸化チタンと第4級アンモ
ニウム塩型導電剤の配合割合は、高精細のカラー記録に
要求される106Ω/□未満とするため、全配合量10
0重量部(固形分)中、針状導電性酸化チタンが95〜
20重量部、好ましくは80〜30重量部、第4級アン
モニウム塩型導電剤が5〜80重量部、好ましくは20
〜70重量部である。針状導電性酸化チタンの配合量が
95重量部を越えると、導電性塗料の調成時に、針状導
電性酸化チタンの分散性が劣る。一方、針状導電性酸化
チタンの配合量が20重量部未満では、導電層の表面電
気抵抗値が10 6Ω/□以上となり、かつ第4級アンモ
ニウム塩型導電剤の配合割合の増加により、導電層の表
面電気抵抗値の湿度依存性も大きくなり、かつひび割れ
による先端かぶりが発生し、好ましくない。
ニウム塩型導電剤の配合割合は、高精細のカラー記録に
要求される106Ω/□未満とするため、全配合量10
0重量部(固形分)中、針状導電性酸化チタンが95〜
20重量部、好ましくは80〜30重量部、第4級アン
モニウム塩型導電剤が5〜80重量部、好ましくは20
〜70重量部である。針状導電性酸化チタンの配合量が
95重量部を越えると、導電性塗料の調成時に、針状導
電性酸化チタンの分散性が劣る。一方、針状導電性酸化
チタンの配合量が20重量部未満では、導電層の表面電
気抵抗値が10 6Ω/□以上となり、かつ第4級アンモ
ニウム塩型導電剤の配合割合の増加により、導電層の表
面電気抵抗値の湿度依存性も大きくなり、かつひび割れ
による先端かぶりが発生し、好ましくない。
【0019】また本発明に用いる前記針状導電性酸化チ
タンと第4級アンモニウム塩型導電剤と共に他の顔料も
用いることができ、例えば酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸
カルシウム、無定型シリカ、クレー、タルク、マイカ、
焼成クレー、水酸化アルミニウム、硫酸バリウムなどの
無機顔料、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ス
チレン−アクリル酸エステル共重合体樹脂などのプラス
チックピグメントを着色防止、塗布面の表面強度や濡れ
性の改善のために用いても良い。
タンと第4級アンモニウム塩型導電剤と共に他の顔料も
用いることができ、例えば酸化亜鉛、酸化チタン、炭酸
カルシウム、無定型シリカ、クレー、タルク、マイカ、
焼成クレー、水酸化アルミニウム、硫酸バリウムなどの
無機顔料、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ス
チレン−アクリル酸エステル共重合体樹脂などのプラス
チックピグメントを着色防止、塗布面の表面強度や濡れ
性の改善のために用いても良い。
【0020】さらに前記導電層に用いる針状導電性酸化
チタンおよび第4級アンモニウム塩型導電剤とともに、
PVA、カチオン変性PVA、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロースおよびヒドロキシエチルメチ
ルセルロースなどの水性バインダー樹脂が併用できる。
チタンおよび第4級アンモニウム塩型導電剤とともに、
PVA、カチオン変性PVA、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルセルロースおよびヒドロキシエチルメチ
ルセルロースなどの水性バインダー樹脂が併用できる。
【0021】本発明に係る導電層は針状導電性酸化チタ
ン、第4級アンモニウム塩型導電剤、およびその他成分
をプロペラ撹拌機、カウレス分散機等で混合分散して導
電性塗料を作成し、例えばバーコーター、コントラコー
ター、グラビアコーター、カーテンコーター、チャンプ
レックスコーター、ロールコーター、ブレードコーター
などの適当な塗布装置で紙基体上に塗布し、熱風乾燥機
を用いて、乾燥させる方法で形成され、紙基体上に乾燥
重量で塗工量1〜20g/m2 (固形分)、好ましくは
2〜15g/m2 (固形分)の範囲で塗工し、乾燥固化
して形成できる。ここで1g/m2 (固形分)未満であ
ると、塗膜欠陥が発生し、表面電気抵抗値が1×106
Ω/□より大きくなり、20g/m2 (固形分)を越え
ると、コスト高になる。
ン、第4級アンモニウム塩型導電剤、およびその他成分
をプロペラ撹拌機、カウレス分散機等で混合分散して導
電性塗料を作成し、例えばバーコーター、コントラコー
ター、グラビアコーター、カーテンコーター、チャンプ
レックスコーター、ロールコーター、ブレードコーター
などの適当な塗布装置で紙基体上に塗布し、熱風乾燥機
を用いて、乾燥させる方法で形成され、紙基体上に乾燥
重量で塗工量1〜20g/m2 (固形分)、好ましくは
2〜15g/m2 (固形分)の範囲で塗工し、乾燥固化
して形成できる。ここで1g/m2 (固形分)未満であ
ると、塗膜欠陥が発生し、表面電気抵抗値が1×106
Ω/□より大きくなり、20g/m2 (固形分)を越え
ると、コスト高になる。
【0022】ここで本発明に用いる紙基体は、針葉樹や
広葉樹の化学パルプや機械パルプ等の木材パルプ、古紙
パルプ、麻、綿、バガスやケナフ等の非木材天然パル
プ、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂を原料
とした合成パルプ等を、場合によってサイズ剤、紙力増
強剤やその他の内填剤と共に、単独にまたは2種以上併
用して湿式または乾式で抄紙した紙、不織布およびこれ
らを加工した樹脂含浸紙や塗工紙が使用できる。ここで
紙、不織布またはこれらを加工した樹脂含浸紙や塗工紙
の厚みは、30〜200μmであることが好ましい。
広葉樹の化学パルプや機械パルプ等の木材パルプ、古紙
パルプ、麻、綿、バガスやケナフ等の非木材天然パル
プ、ポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂を原料
とした合成パルプ等を、場合によってサイズ剤、紙力増
強剤やその他の内填剤と共に、単独にまたは2種以上併
用して湿式または乾式で抄紙した紙、不織布およびこれ
らを加工した樹脂含浸紙や塗工紙が使用できる。ここで
紙、不織布またはこれらを加工した樹脂含浸紙や塗工紙
の厚みは、30〜200μmであることが好ましい。
【0023】さらに本発明の裏面層に用いる第4級アン
モニウム塩型導電剤は紙基体中にしみ込み、紙基体の体
積電気抵抗値を低下させ、紙基体の厚み方向の導通を可
能にする。
モニウム塩型導電剤は紙基体中にしみ込み、紙基体の体
積電気抵抗値を低下させ、紙基体の厚み方向の導通を可
能にする。
【0024】本発明の裏面層に用いる第4級アンモニウ
ム塩型導電剤とともに、公知のバインダー樹脂が併用で
きる。バインダー樹脂としては、カチオン変性PVA、
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシエチルメチルセルロースに加えて、PVA、酸
化デンプン、エステル化デンプン、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、ゼ
ラチン、大豆タンパク、ポリビニルピロリドン、ポリア
クリルアミドおよびポリアクリル酸のような水溶性高分
子、並びに塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル−塩化ビ
ニリデン共重合体樹脂、アクリル酸エステル共重合体樹
脂、メタクリル酸エステル共重合体樹脂、ブチラール樹
脂、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、フッ化ビニリ
デン樹脂、ニトロセルロース樹脂、スチレン樹脂、スチ
レン−アクリル酸エステル共重合体樹脂、スチレン−ブ
タジエン共重合体樹脂などのような非水溶性高分子があ
る。これらの水溶性高分子および非水溶性高分子は溶
液、またはエマルジョンであり、第4級アンモニウム塩
型導電剤とともに単独または併用して用いられる。
ム塩型導電剤とともに、公知のバインダー樹脂が併用で
きる。バインダー樹脂としては、カチオン変性PVA、
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシエチルメチルセルロースに加えて、PVA、酸
化デンプン、エステル化デンプン、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、ゼ
ラチン、大豆タンパク、ポリビニルピロリドン、ポリア
クリルアミドおよびポリアクリル酸のような水溶性高分
子、並びに塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル−塩化ビ
ニリデン共重合体樹脂、アクリル酸エステル共重合体樹
脂、メタクリル酸エステル共重合体樹脂、ブチラール樹
脂、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、フッ化ビニリ
デン樹脂、ニトロセルロース樹脂、スチレン樹脂、スチ
レン−アクリル酸エステル共重合体樹脂、スチレン−ブ
タジエン共重合体樹脂などのような非水溶性高分子があ
る。これらの水溶性高分子および非水溶性高分子は溶
液、またはエマルジョンであり、第4級アンモニウム塩
型導電剤とともに単独または併用して用いられる。
【0025】本発明の裏面層の前記成分と共に他の顔料
も用いることができ、例えば酸化亜鉛、酸化チタン、炭
酸カルシウム、無定形シリカ、クレー、タルク、マイ
カ、焼成クレー、水酸化アルミニウム、硫酸バリウムな
どの無機顔料、およびポリスチレン樹脂、ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹
脂、フェノール樹脂、スチレン−アクリル酸エステル共
重合体樹脂などの粉末やビ−ズを、塗布面強度の向上、
濡れ性の改善、白色度の向上等のために用いても良い。
も用いることができ、例えば酸化亜鉛、酸化チタン、炭
酸カルシウム、無定形シリカ、クレー、タルク、マイ
カ、焼成クレー、水酸化アルミニウム、硫酸バリウムな
どの無機顔料、およびポリスチレン樹脂、ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹
脂、フェノール樹脂、スチレン−アクリル酸エステル共
重合体樹脂などの粉末やビ−ズを、塗布面強度の向上、
濡れ性の改善、白色度の向上等のために用いても良い。
【0026】また前記裏面層に含まれる第4級アンモニ
ウム塩型導電剤の配合割合は、全配合量100重量部
中、20重量部以上、好ましくは30重量部以上であ
る。第4級アンモニウム塩型導電剤の配合割合が、20
重量部に満たないと、厚み方向の体積電気抵抗値が十分
に低下せず、先端カブリや記録濃度の低下を発生し、好
ましくない。
ウム塩型導電剤の配合割合は、全配合量100重量部
中、20重量部以上、好ましくは30重量部以上であ
る。第4級アンモニウム塩型導電剤の配合割合が、20
重量部に満たないと、厚み方向の体積電気抵抗値が十分
に低下せず、先端カブリや記録濃度の低下を発生し、好
ましくない。
【0027】前記裏面層は第4級アンモニウム塩型導電
剤、およびその他成分を導電性塗料と同様の方法で、混
合分散して塗料化したものを、支持体上に乾燥重量で塗
工量1〜20g/m2 (固形分)、好ましくは2〜15
g/m2 (固形分)の範囲で塗工し、乾燥固化して形成
できる。
剤、およびその他成分を導電性塗料と同様の方法で、混
合分散して塗料化したものを、支持体上に乾燥重量で塗
工量1〜20g/m2 (固形分)、好ましくは2〜15
g/m2 (固形分)の範囲で塗工し、乾燥固化して形成
できる。
【0028】本発明の静電記録体において、誘電体層を
構成する高絶縁性樹脂としては、例えば、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸ドデシル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸イソブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシルな
どのアクリル酸エステル共重合体樹脂やメタクリル酸エ
ステル共重合体樹脂、酢酸ビニル重合体樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂、ブチラール樹脂、ポリエス
テル樹脂、ニトロセルロース、ポリスチレン樹脂、スチ
レン−アクリル酸エステル共重合体樹脂、スチレン−メ
タクリル酸エステル共重合体樹脂、フェノール樹脂など
がある。
構成する高絶縁性樹脂としては、例えば、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、アクリル酸ドデシル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸イソブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシルな
どのアクリル酸エステル共重合体樹脂やメタクリル酸エ
ステル共重合体樹脂、酢酸ビニル重合体樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂、ブチラール樹脂、ポリエス
テル樹脂、ニトロセルロース、ポリスチレン樹脂、スチ
レン−アクリル酸エステル共重合体樹脂、スチレン−メ
タクリル酸エステル共重合体樹脂、フェノール樹脂など
がある。
【0029】また前記誘電体層中に配合される顔料とし
ては、例えばクレー、デッカイト、ナクライト、カオリ
ン、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、焼成クレ
ー、無定形シリカ、アルミナ、焼成カオリン、硫酸バリ
ウム、酸化チタンのような無機顔料や、該無機顔料の表
面の親水性基を処理し、絶縁化した顔料、あるいは架橋
ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、架橋ポリメタアクリル酸エステル樹脂、ベンゾグ
アナミン樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂のようなプラスチックピグメン
トがある。このうち、プラスチックピグメントは、他の
顔料に比べ帯電性能がよく、静電荷の漏洩減衰が少な
く、特に好ましい。なお吸引型現像器を用いた場合、誘
電体層中の顔料の平均粒子径が大きすぎると、記録体表
面と現像器間との空隙を適当な範囲に保持するのが困難
となり、現像不良が発生する。一方、平均粒子径が小さ
すぎると、現像時、現像液の吸引除去ができなく、ウェ
ット状態で出力されるため、多大の乾燥能力を要し、好
ましくない。このため誘電体層に用いる顔料の平均粒子
径は1〜20μmの間が好ましく、記録体表面の平滑度
は、ベック平滑度で20〜300秒の範囲が好ましい。
ては、例えばクレー、デッカイト、ナクライト、カオリ
ン、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、焼成クレ
ー、無定形シリカ、アルミナ、焼成カオリン、硫酸バリ
ウム、酸化チタンのような無機顔料や、該無機顔料の表
面の親水性基を処理し、絶縁化した顔料、あるいは架橋
ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、架橋ポリメタアクリル酸エステル樹脂、ベンゾグ
アナミン樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂のようなプラスチックピグメン
トがある。このうち、プラスチックピグメントは、他の
顔料に比べ帯電性能がよく、静電荷の漏洩減衰が少な
く、特に好ましい。なお吸引型現像器を用いた場合、誘
電体層中の顔料の平均粒子径が大きすぎると、記録体表
面と現像器間との空隙を適当な範囲に保持するのが困難
となり、現像不良が発生する。一方、平均粒子径が小さ
すぎると、現像時、現像液の吸引除去ができなく、ウェ
ット状態で出力されるため、多大の乾燥能力を要し、好
ましくない。このため誘電体層に用いる顔料の平均粒子
径は1〜20μmの間が好ましく、記録体表面の平滑度
は、ベック平滑度で20〜300秒の範囲が好ましい。
【0030】また誘電体層用塗料における高絶縁性樹脂
と顔料の配合割合は、所望する記録体の特性や使用する
材料の種類などに応じて適宜調節されるが、絶縁性樹脂
と顔料の重量比率で、99:1〜50:50、好ましく
は96:4〜65:35の範囲であり、また一般にトル
エン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、キシレンのよ
うな溶剤に、絶縁性樹脂と顔料とを主要成分として溶
解、分散して得る。この塗料は、例えばバーコーター、
コントラコーター、グラビアコーター、カーテンコータ
ー、チャンプレックスコーター、ロールコーター、ブレ
ードコーターなどの適当な塗布装置で、シート状支持体
上に形成した導電層の表面上に塗布し、熱風乾燥機を用
いて、乾燥させる方法で形成される。誘電体層の塗布量
は1〜10g/m2 (固形分)、好ましくは2〜6g/
m2 (固形分)の範囲である。ここで1g/m2 (固形
分)未満であると、塗膜欠陥が発生し、10g/m2
(固形分)を越えると、先端かぶりが発生する。
と顔料の配合割合は、所望する記録体の特性や使用する
材料の種類などに応じて適宜調節されるが、絶縁性樹脂
と顔料の重量比率で、99:1〜50:50、好ましく
は96:4〜65:35の範囲であり、また一般にトル
エン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、キシレンのよ
うな溶剤に、絶縁性樹脂と顔料とを主要成分として溶
解、分散して得る。この塗料は、例えばバーコーター、
コントラコーター、グラビアコーター、カーテンコータ
ー、チャンプレックスコーター、ロールコーター、ブレ
ードコーターなどの適当な塗布装置で、シート状支持体
上に形成した導電層の表面上に塗布し、熱風乾燥機を用
いて、乾燥させる方法で形成される。誘電体層の塗布量
は1〜10g/m2 (固形分)、好ましくは2〜6g/
m2 (固形分)の範囲である。ここで1g/m2 (固形
分)未満であると、塗膜欠陥が発生し、10g/m2
(固形分)を越えると、先端かぶりが発生する。
【0031】紙基体への裏面層および導電層の形成順序
は、最初、片面に裏面層を塗工して形成し、次に、反対
面に導電層を塗工して形成することが好ましい。この形
成順序を反対にすると、導電層の表面電気抵抗値が10
6Ω/□以上となり、塗工量を増加する必要があり、コ
スト高となる。この導電層の表面電気抵抗値が106Ω
/□以上となる理由は、紙基体上へ最初に裏面層を塗工
する際、裏面層用塗料中の第4級アンモニウム塩型導電
剤が紙基体中にしみ込み、紙基体中にしみ込んだ第4級
アンモニウム塩型導電剤が、次に反対面に塗工する導電
層塗料中の第4級アンモニウム塩型導電剤およびバイン
ダー樹脂等の紙基体中へのしみ込みを防止し、導電層の
表面電気抵抗値の上昇を防止している。逆に、導電層を
先に塗工すると、導電層塗料中の第4級アンモニウム塩
型導電剤およびバインダー樹脂等が紙基体中へ染み込
み、これに伴い導電層が不均一に形成され、針状導電性
酸化チタン同士の接触により実現される導電性能が阻害
され、導電層の表面電気抵抗値が上昇してしまうためで
ある。
は、最初、片面に裏面層を塗工して形成し、次に、反対
面に導電層を塗工して形成することが好ましい。この形
成順序を反対にすると、導電層の表面電気抵抗値が10
6Ω/□以上となり、塗工量を増加する必要があり、コ
スト高となる。この導電層の表面電気抵抗値が106Ω
/□以上となる理由は、紙基体上へ最初に裏面層を塗工
する際、裏面層用塗料中の第4級アンモニウム塩型導電
剤が紙基体中にしみ込み、紙基体中にしみ込んだ第4級
アンモニウム塩型導電剤が、次に反対面に塗工する導電
層塗料中の第4級アンモニウム塩型導電剤およびバイン
ダー樹脂等の紙基体中へのしみ込みを防止し、導電層の
表面電気抵抗値の上昇を防止している。逆に、導電層を
先に塗工すると、導電層塗料中の第4級アンモニウム塩
型導電剤およびバインダー樹脂等が紙基体中へ染み込
み、これに伴い導電層が不均一に形成され、針状導電性
酸化チタン同士の接触により実現される導電性能が阻害
され、導電層の表面電気抵抗値が上昇してしまうためで
ある。
【0032】
【実施例】以下、実施例によって本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれらになんら限定されるもので
はない。なお各実施例中および比較例中の「部」は、
「重量部(固形分)」を示す。
説明するが、本発明はこれらになんら限定されるもので
はない。なお各実施例中および比較例中の「部」は、
「重量部(固形分)」を示す。
【0033】実施例1 水を希釈溶媒として下記の組成の混合物をカウレス分散
機で混合して得られた固形分30%の裏面層用塗料1
を、厚さ70μmの上質紙の片面に、バーコーターで塗
工速度40m/minにて乾燥後の塗工量が5.0g/
m2 になるように塗布し、乾燥固化して裏面層を形成し
た。
機で混合して得られた固形分30%の裏面層用塗料1
を、厚さ70μmの上質紙の片面に、バーコーターで塗
工速度40m/minにて乾燥後の塗工量が5.0g/
m2 になるように塗布し、乾燥固化して裏面層を形成し
た。
【0034】 裏面層塗料1 第4級アンモニウム塩型導電剤 100部 (商標:ケミスタット6300 三洋化成工業社製)
【0035】下記の組成を水中に投入し、カウレス型分
散機で撹拌し、固形分濃度10%となる導電性塗料1を
得た。
散機で撹拌し、固形分濃度10%となる導電性塗料1を
得た。
【0036】 導電性塗料1 針状導電性酸化チタン(商標:FT−3000 石原産業社製) 50部 第4級アンモニウム塩型導電剤 50部 (商標:ケミスタット6300 三洋化成工業社製)
【0037】ここで針状導電性酸化チタンの形状を電子
顕微鏡で観察したところ、平均の長軸5.7μm、短軸
0.27μmであった。
顕微鏡で観察したところ、平均の長軸5.7μm、短軸
0.27μmであった。
【0038】前記紙基体の裏面層を設けた反対面に、得
られた固形分10%の導電性塗料1を乾燥後の塗工量が
2.0g/m2 になるようにバーコーターで塗工速度4
0m/minにて塗布し、乾燥固化して導電層を形成
し、前記導電層表面の平滑度が300秒以上になるよう
にカレンダー処理した。
られた固形分10%の導電性塗料1を乾燥後の塗工量が
2.0g/m2 になるようにバーコーターで塗工速度4
0m/minにて塗布し、乾燥固化して導電層を形成
し、前記導電層表面の平滑度が300秒以上になるよう
にカレンダー処理した。
【0039】前記導電層上に、トルエン/酢酸エチル=
1/1の希釈溶媒を用いてサンドグラインダーで分散し
て得られた固形分20%の下記の組成の誘電層塗料1を
乾燥後の塗工量が3.5g/m2 になるようにバーコー
ターで塗工速度40m/minにて塗布し、乾燥固化し
て誘電体層を形成し、静電記録体を得た。
1/1の希釈溶媒を用いてサンドグラインダーで分散し
て得られた固形分20%の下記の組成の誘電層塗料1を
乾燥後の塗工量が3.5g/m2 になるようにバーコー
ターで塗工速度40m/minにて塗布し、乾燥固化し
て誘電体層を形成し、静電記録体を得た。
【0040】 誘電層塗料1 アクリル系樹脂(商標:ルナペール2420 荒川化学工業社製) 70部 重質炭酸カルシウム(平均粒径1.8μm) 30部
【0041】実施例2 下記の組成を水中に投入し、カウレス型分散機で撹拌
し、固形分濃度10%となるように導電性塗料2を調製
し、実施例1に用いた紙基体の裏面層の反対面に、前記
導電性塗料2の乾燥後の塗工量が2.0g/m2 になる
ようにバーコーターで塗工速度40m/minにて塗布
し、乾燥固化して導電層を形成した。
し、固形分濃度10%となるように導電性塗料2を調製
し、実施例1に用いた紙基体の裏面層の反対面に、前記
導電性塗料2の乾燥後の塗工量が2.0g/m2 になる
ようにバーコーターで塗工速度40m/minにて塗布
し、乾燥固化して導電層を形成した。
【0042】 導電性塗料2 針状導電性酸化チタン(商標:FT−2000 石原産業社製) 50部 第4級アンモニウム塩型導電剤 50部 (商標:ケミスタット6300 三洋化成工業社製)
【0043】得られた導電層塗膜の針状導電性酸化チタ
ンの形状を電子顕微鏡で観察したところ平均の長軸2.
8μm、短軸0.21μmであった。
ンの形状を電子顕微鏡で観察したところ平均の長軸2.
8μm、短軸0.21μmであった。
【0044】前記紙基体上の導電層表面を実施例1と同
様にカレンダー処理し、導電層上に実施例1と同じ誘電
層塗料1を用いて誘電体層を形成し、静電記録体を得
た。
様にカレンダー処理し、導電層上に実施例1と同じ誘電
層塗料1を用いて誘電体層を形成し、静電記録体を得
た。
【0045】比較例1 下記の組成を水中に投入し、カウレス型分散機で撹拌
し、固形分濃度10%となるように導電性塗料3を調製
し、実施例1で形成した裏面層を有する紙基体の裏面層
の反対面に、前記導電性塗料3を乾燥後の塗工量が3.
0g/m2 になるようにバーコーターで塗工速度40m
/minにて塗布し、乾燥固化して導電層を形成した。
し、固形分濃度10%となるように導電性塗料3を調製
し、実施例1で形成した裏面層を有する紙基体の裏面層
の反対面に、前記導電性塗料3を乾燥後の塗工量が3.
0g/m2 になるようにバーコーターで塗工速度40m
/minにて塗布し、乾燥固化して導電層を形成した。
【0046】 導電性塗料3 針状導電性酸化チタン(商標:FT−1000 石原産業社製) 50部 第4級アンモニウム塩型導電剤 50部 (商標:ケミスタット6300 三洋化成工業社製)
【0047】得られた導電層塗膜の針状導電性酸化チタ
ンの形状を電子顕微鏡で観察したところ平均の長軸1.
7μm、短軸0.13μmであった。
ンの形状を電子顕微鏡で観察したところ平均の長軸1.
7μm、短軸0.13μmであった。
【0048】前記紙基体上の導電層を実施例1と同様に
カレンダー処理し、さらに導電層上に実施例1と同じ誘
電層塗料1を用いて誘電体層を形成し、静電記録体を得
た。
カレンダー処理し、さらに導電層上に実施例1と同じ誘
電層塗料1を用いて誘電体層を形成し、静電記録体を得
た。
【0049】比較例2 下記のPVAを、水を希釈溶媒としてプロペラ撹拌機で
加熱溶解して得られた固形分10%の裏面層塗料2を、
実施例1の紙基体の片面に、乾燥後の塗工量が3.0g
/m2 になるように塗布し、乾燥固化して裏面層を形成
した。
加熱溶解して得られた固形分10%の裏面層塗料2を、
実施例1の紙基体の片面に、乾燥後の塗工量が3.0g
/m2 になるように塗布し、乾燥固化して裏面層を形成
した。
【0050】 裏面層塗料2 PVA(商標:217 クラレ社製) 100部
【0051】前記紙基体上に設けた裏面層の反対面に実
施例1と同じ導電層塗料1を用いて導電層を形成し、実
施例1と同様にカレンダー処理し、次いで導電層上に実
施例1と同じ誘電層塗料1を用いて誘電体層を形成し、
静電記録体を得た。
施例1と同じ導電層塗料1を用いて導電層を形成し、実
施例1と同様にカレンダー処理し、次いで導電層上に実
施例1と同じ誘電層塗料1を用いて誘電体層を形成し、
静電記録体を得た。
【0052】比較例3 裏面層を設けない以外は実施例1と同じ導電層塗料1お
よび誘電層塗料1を用いて静電記録体を得た。
よび誘電層塗料1を用いて静電記録体を得た。
【0053】比較例4 実施例1の紙基体の両面に実施例1と同じ裏面層塗料を
用いて塗工層を形成した。さらに前記塗工層を実施例1
と同様にカレンダー処理し、一方の面の塗工層上に実施
例1と同じ誘電層塗料1を用いて誘電層を形成し、静電
記録体を得た。
用いて塗工層を形成した。さらに前記塗工層を実施例1
と同様にカレンダー処理し、一方の面の塗工層上に実施
例1と同じ誘電層塗料1を用いて誘電層を形成し、静電
記録体を得た。
【0054】実施例1、2および比較例1〜4の導電層
まで塗工し、カレンダー処理した試料を20℃,60%
RHの雰囲気で2時間調湿後、導電層の表面電気抵抗値
はハイレスタ抵抗計(三菱化学社製)を用い、体積電気
抵抗値は超高抵抗計(アドバンテスト社製)を用いて、
印加電圧各々10Vで測定した。またさらに前記導電層
上に誘電体層を塗工して得た静電記録体を、20℃,6
0%RHの雰囲気で2時間調湿後、市販のカラー静電プ
ロッター(バーサテックCE3424 富士ゼロックス
社製)によりカラー画像を記録し、記録濃度およびかぶ
り濃度(=かぶり部濃度−白紙部濃度)を、マクベス濃
度計(マクベスRD914型 プロセスメイジャメンツ
社製)を用いて測定した。
まで塗工し、カレンダー処理した試料を20℃,60%
RHの雰囲気で2時間調湿後、導電層の表面電気抵抗値
はハイレスタ抵抗計(三菱化学社製)を用い、体積電気
抵抗値は超高抵抗計(アドバンテスト社製)を用いて、
印加電圧各々10Vで測定した。またさらに前記導電層
上に誘電体層を塗工して得た静電記録体を、20℃,6
0%RHの雰囲気で2時間調湿後、市販のカラー静電プ
ロッター(バーサテックCE3424 富士ゼロックス
社製)によりカラー画像を記録し、記録濃度およびかぶ
り濃度(=かぶり部濃度−白紙部濃度)を、マクベス濃
度計(マクベスRD914型 プロセスメイジャメンツ
社製)を用いて測定した。
【0055】各静電記録体の評価結果を表1に記す。
【0056】
【表1】
【0057】表からわかるように、第4級アンモニウム
塩型導電剤で形成した裏面層を有し、針状導電性酸化チ
タンおよび第4級アンモニウム塩型導電剤を含む導電層
からなる本発明の要件を満たす静電記録体は、十分な記
録濃度が得られ、かぶり濃度が低く静電記録体として良
好である。(実施例1〜2)
塩型導電剤で形成した裏面層を有し、針状導電性酸化チ
タンおよび第4級アンモニウム塩型導電剤を含む導電層
からなる本発明の要件を満たす静電記録体は、十分な記
録濃度が得られ、かぶり濃度が低く静電記録体として良
好である。(実施例1〜2)
【0058】これに対して、長軸長さの短い針状導電性
酸化チタンを導電層塗料として使用したもの(比較例
1)は、導電層の表面電気抵抗値が106Ω/□より大
きくなり、記録濃度が低く、かぶりの発生が見られる。
また裏面層塗料に第4級アンモニウム塩型導電剤の替わ
りにPVAを使用したもの(比較例2)は、体積電気抵
抗値が109Ω・cmより大きく、記録濃度が低く、か
ぶり濃度が非常に大きい。裏面層を設けないもの(比較
例3)は、かぶり濃度が大きい。また紙基体の両面に実
施例1と同じ裏面層塗料を用いて塗工層を形成したもの
(比較例4)は、かぶりの発生が見られる。
酸化チタンを導電層塗料として使用したもの(比較例
1)は、導電層の表面電気抵抗値が106Ω/□より大
きくなり、記録濃度が低く、かぶりの発生が見られる。
また裏面層塗料に第4級アンモニウム塩型導電剤の替わ
りにPVAを使用したもの(比較例2)は、体積電気抵
抗値が109Ω・cmより大きく、記録濃度が低く、か
ぶり濃度が非常に大きい。裏面層を設けないもの(比較
例3)は、かぶり濃度が大きい。また紙基体の両面に実
施例1と同じ裏面層塗料を用いて塗工層を形成したもの
(比較例4)は、かぶりの発生が見られる。
【0059】
【発明の効果】本発明は、紙基体の片面に裏面層、反対
面上に導電層、更にその上に誘電体層を順次設けてなる
静電記録体において、前記裏面層が第4級アンモニウム
塩型導電剤を主成分として含み、反対面上の前記導電層
が長軸2〜15μmの針状導電性酸化チタンおよび第4
級アンモニウム塩型導電剤を含む静電記録体は、電極か
らの放電を利用した静電記録方式、感光体上の静電潜像
を転写する静電転写方式およびイオン流制御方式のうち
から選ばれた記録方式での記録に適し、カブリや記録濃
度の低下を発生させずに、良好な画像を得られるという
効果を奏する。
面上に導電層、更にその上に誘電体層を順次設けてなる
静電記録体において、前記裏面層が第4級アンモニウム
塩型導電剤を主成分として含み、反対面上の前記導電層
が長軸2〜15μmの針状導電性酸化チタンおよび第4
級アンモニウム塩型導電剤を含む静電記録体は、電極か
らの放電を利用した静電記録方式、感光体上の静電潜像
を転写する静電転写方式およびイオン流制御方式のうち
から選ばれた記録方式での記録に適し、カブリや記録濃
度の低下を発生させずに、良好な画像を得られるという
効果を奏する。
Claims (4)
- 【請求項1】 紙基体上の片面に導電層、誘電体層を順
次設け、反対面に裏面層を設けてなる静電記録体におい
て、前記導電層が針状導電性酸化チタンおよび第4級ア
ンモニウム塩型導電剤を含み、前記裏面層が第4級アン
モニウム塩型導電剤を含むことを特徴とする静電記録
体。 - 【請求項2】 前記針状導電性酸化チタンは、針状の形
状が長軸2〜15μm、短軸0.1〜0.5μmの酸化
チタンを母体とし、その表面にアンチモンを不純物とし
た酸化錫の皮膜を焼成して形成した針状導電性酸化チタ
ン粉末であることを特徴とする請求項1記載の静電記録
体。 - 【請求項3】 前記裏面層に含まれる第4級アンモニウ
ム塩型導電剤の配合量が、全配合量100重量部(固形
分)中、20重量部(固形分)以上含むものである請求
項1および請求項2記載の静電記録体。 - 【請求項4】 電極からの放電を利用した静電記録方
式、感光体上の静電潜像を転写する静電転写方式および
イオン流制御方式のうちから選ばれた記録方式で記録す
る請求項1記載の静電記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4971595A JPH08248647A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 静電記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4971595A JPH08248647A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 静電記録体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248647A true JPH08248647A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12838894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4971595A Pending JPH08248647A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 静電記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08248647A (ja) |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP4971595A patent/JPH08248647A/ja active Pending
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