JPH08258523A - サスペンションリンクロッドの取付構造 - Google Patents
サスペンションリンクロッドの取付構造Info
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- JPH08258523A JPH08258523A JP6235495A JP6235495A JPH08258523A JP H08258523 A JPH08258523 A JP H08258523A JP 6235495 A JP6235495 A JP 6235495A JP 6235495 A JP6235495 A JP 6235495A JP H08258523 A JPH08258523 A JP H08258523A
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- Japan
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- anchor reinforcement
- shaped bearing
- link rod
- floor panel
- mounting shaft
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Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 58
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 52
- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サスペンションリンクロッドの取付構造の開
示 【構成】 アンカーレインフォース3に凹部3aが形成
され,凹部3aに車幅方向に長穴が形成され,ボルト1
6,ナット15によりL型軸受部材4が凹部3aに共締
めされ,L型軸受部材4の縦板部4aとサイドメンバ2
の側壁部間の幅L2と軸受部10の幅L1とに公差があっ
てもL型軸受部材4の取付位置を調製でき,シートベル
トのアンカーステー7の取付部位にアンカーレインフォ
ース3が共締めされて補強されていることを特徴とする
サスペンションリンクロッドの取付構造。
示 【構成】 アンカーレインフォース3に凹部3aが形成
され,凹部3aに車幅方向に長穴が形成され,ボルト1
6,ナット15によりL型軸受部材4が凹部3aに共締
めされ,L型軸受部材4の縦板部4aとサイドメンバ2
の側壁部間の幅L2と軸受部10の幅L1とに公差があっ
てもL型軸受部材4の取付位置を調製でき,シートベル
トのアンカーステー7の取付部位にアンカーレインフォ
ース3が共締めされて補強されていることを特徴とする
サスペンションリンクロッドの取付構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,取付作業性の向上並び
に強度向上を図ったサスペンションリンクロッドの取付
構造に関するものである。
に強度向上を図ったサスペンションリンクロッドの取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,サスペンションリンクロッドの取
付構造には,図4に示すものが知られている(実開昭6
3−202578号)。
付構造には,図4に示すものが知られている(実開昭6
3−202578号)。
【0003】この考案はシートベルトのアンカーレイン
フォース取付構造に関するものであり,フロアパネル2
0の下面に内側に筒部21aを有するサイドメンバ21
が接合されている。フロアパネル20の下面及びサイド
メンバ21の側面には,上からみると矩形の枠形状のブ
ラケット22が配設されている。ブラケット22のサイ
ドメンバ21側の側壁部はサイドメンバ21に接合さ
れ,ブラケット22の上部に形成された3枚のフランジ
22aはフロアパネル20に接合されている。ブラケッ
ト22のサイドメンバ21の反対側の部位には,箱状の
アンカーレインフォース23が配設され,アンカーレイ
ンフォース23はフロアパネル20の下面に接合されて
いる。
フォース取付構造に関するものであり,フロアパネル2
0の下面に内側に筒部21aを有するサイドメンバ21
が接合されている。フロアパネル20の下面及びサイド
メンバ21の側面には,上からみると矩形の枠形状のブ
ラケット22が配設されている。ブラケット22のサイ
ドメンバ21側の側壁部はサイドメンバ21に接合さ
れ,ブラケット22の上部に形成された3枚のフランジ
22aはフロアパネル20に接合されている。ブラケッ
ト22のサイドメンバ21の反対側の部位には,箱状の
アンカーレインフォース23が配設され,アンカーレイ
ンフォース23はフロアパネル20の下面に接合されて
いる。
【0004】サイドメンバ21の筒部21aからアンカ
ーレインフォース23の縦板部にかけてはボルト24が
挿通されており,このボルト24のブラケット22に囲
まれた部位にサスペンションリンクロッドの軸受部25
が回転自在に支持されている。ブラケット22の車体後
部側の縦板部にはサスペンションリンクロッドの動きを
許容する切欠き22bが形成されている。
ーレインフォース23の縦板部にかけてはボルト24が
挿通されており,このボルト24のブラケット22に囲
まれた部位にサスペンションリンクロッドの軸受部25
が回転自在に支持されている。ブラケット22の車体後
部側の縦板部にはサスペンションリンクロッドの動きを
許容する切欠き22bが形成されている。
【0005】ボルト24のブラケット22側の端部には
ナット26が固着され,ボルト23が抜けなくなってい
る。アンカーレインフォース23の横板部にはシートベ
ルトの端部を支持する取付金具の固定ボルト用のナット
27が取り付けられている。
ナット26が固着され,ボルト23が抜けなくなってい
る。アンカーレインフォース23の横板部にはシートベ
ルトの端部を支持する取付金具の固定ボルト用のナット
27が取り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな従来のサスペンションリンクロッドの取付構造の場
合,枠状のブラケット22はあらかじめ矩形にプレスさ
れて形状が決まっているので,サスペンションリンクロ
ッドの軸受部25の車幅方向の幅L1とブラケット22
の一対の縦板部間の幅L2との間の公差の調製ができな
い問題がある。特に,車種等の違いにより,軸受部25
の幅L1には複数の種類が存在する場合には,ブラケッ
ト22の幅L2も複数設定しなければならないため,公
差の管理調製に手間がかかるという問題がある。
うな従来のサスペンションリンクロッドの取付構造の場
合,枠状のブラケット22はあらかじめ矩形にプレスさ
れて形状が決まっているので,サスペンションリンクロ
ッドの軸受部25の車幅方向の幅L1とブラケット22
の一対の縦板部間の幅L2との間の公差の調製ができな
い問題がある。特に,車種等の違いにより,軸受部25
の幅L1には複数の種類が存在する場合には,ブラケッ
ト22の幅L2も複数設定しなければならないため,公
差の管理調製に手間がかかるという問題がある。
【0007】さらに,このような公差の調製手間を回避
するために,サイドメンバ21に取付軸24を通し,サ
イドメンバ21の片側の側面に取付軸24の先端部を突
出させ,取付軸24の突出した部位にサスペンションリ
ンクロッドの軸受部25を方持ち支持させるタイプを想
定すると,車幅方向に荷重がかかった場合に剥離する懸
念が生ずる。
するために,サイドメンバ21に取付軸24を通し,サ
イドメンバ21の片側の側面に取付軸24の先端部を突
出させ,取付軸24の突出した部位にサスペンションリ
ンクロッドの軸受部25を方持ち支持させるタイプを想
定すると,車幅方向に荷重がかかった場合に剥離する懸
念が生ずる。
【0008】本発明は,このような問題に着目してなさ
れたものであり,サスペンションリンクロッドの軸受部
の幅L1と,軸受金具及びサイドメンバ間の幅L2との公
差の調製が行え,荷重などに対して十分な剥離強度を有
し,しかも,シートベルトアンカーの支持強度の向上を
図ることのできるサスペンションリンクロッドの取付構
造を開示することを目的とする。
れたものであり,サスペンションリンクロッドの軸受部
の幅L1と,軸受金具及びサイドメンバ間の幅L2との公
差の調製が行え,荷重などに対して十分な剥離強度を有
し,しかも,シートベルトアンカーの支持強度の向上を
図ることのできるサスペンションリンクロッドの取付構
造を開示することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明にかかるサスペンションリンクロッドの取付
構造は,フロアパネルの下面に接合されて閉断面構造を
形成するサイドメンバに車幅方向に延びるサスペンショ
ン取付軸が挿通され,このサスペンション取付軸が車体
前後方向に延びるサスペンションリンクロッドの軸受部
に挿通されてなるサスペンションリンクロッドの取付構
造において,前記フロアパネルの上面であって前記サイ
ドメンバから離間した位置にシートベルトの取付金具が
配設され,前記フロアパネルの下面側であって前記サイ
ドメンバに一端が固着され他端側に前記取付金具がフロ
アパネルと共締めされるアンカーレインフォースが固着
され,前記サスペンション取付軸が前記サイドメンバか
ら前記アンカーレインフォース側に突出しており,前記
アンカーレインフォースにおける前記サスペンション取
付軸の端部が突出する部位に,前記フロアパネルと閉断
面構造を形成する凹部が形成され,前記アンカーレイン
フォースの凹部下面と対面して当接する横板部とこの横
板部から下方に延びて前記サイドメンバの側壁と対面す
る縦板部とを有するL型軸受部材の縦板部に,前記サス
ペンション取付軸の突出する端部が固定されると共に,
前記L型軸受部材の横板部もしくは前記アンカーレイン
フォースの凹部のネジ穴のいずれかに車幅方向に延びる
長穴が形成され,前記アンカーレインフォースの凹部の
下面にL型軸受部材の横板部が共締めされていることを
特徴とする。
に,本発明にかかるサスペンションリンクロッドの取付
構造は,フロアパネルの下面に接合されて閉断面構造を
形成するサイドメンバに車幅方向に延びるサスペンショ
ン取付軸が挿通され,このサスペンション取付軸が車体
前後方向に延びるサスペンションリンクロッドの軸受部
に挿通されてなるサスペンションリンクロッドの取付構
造において,前記フロアパネルの上面であって前記サイ
ドメンバから離間した位置にシートベルトの取付金具が
配設され,前記フロアパネルの下面側であって前記サイ
ドメンバに一端が固着され他端側に前記取付金具がフロ
アパネルと共締めされるアンカーレインフォースが固着
され,前記サスペンション取付軸が前記サイドメンバか
ら前記アンカーレインフォース側に突出しており,前記
アンカーレインフォースにおける前記サスペンション取
付軸の端部が突出する部位に,前記フロアパネルと閉断
面構造を形成する凹部が形成され,前記アンカーレイン
フォースの凹部下面と対面して当接する横板部とこの横
板部から下方に延びて前記サイドメンバの側壁と対面す
る縦板部とを有するL型軸受部材の縦板部に,前記サス
ペンション取付軸の突出する端部が固定されると共に,
前記L型軸受部材の横板部もしくは前記アンカーレイン
フォースの凹部のネジ穴のいずれかに車幅方向に延びる
長穴が形成され,前記アンカーレインフォースの凹部の
下面にL型軸受部材の横板部が共締めされていることを
特徴とする。
【0010】
【作用】本発明にかかるサスペンションリンクロッドの
取付構造によれば,アンカーレインフォースに凹部が形
成され,L型軸受部材をアンカーレインフォースの凹部
にネジ止めする構造となっており,L型軸受部材もしく
はアンカーレインフォースの凹部のネジ穴を車幅方向に
長穴に形成されているため,サスペンション取付軸を,
サイドメンバ,サスペンションリンクロッドの軸受部,
L型軸受部材の縦板部といった順に貫通して固定した後
に,L型軸受部をアンカーレインフォースの凹部に共締
めすることができる。このため,L型軸受部材の縦板部
とサイドメンバの側壁部間の幅L2とサスペンションリ
ンクロッドの軸受部の幅L1とに公差があってもL型軸
受部材の取付位置を調製することにより適当な公差に微
調製でき,取付作業性が向上する。
取付構造によれば,アンカーレインフォースに凹部が形
成され,L型軸受部材をアンカーレインフォースの凹部
にネジ止めする構造となっており,L型軸受部材もしく
はアンカーレインフォースの凹部のネジ穴を車幅方向に
長穴に形成されているため,サスペンション取付軸を,
サイドメンバ,サスペンションリンクロッドの軸受部,
L型軸受部材の縦板部といった順に貫通して固定した後
に,L型軸受部をアンカーレインフォースの凹部に共締
めすることができる。このため,L型軸受部材の縦板部
とサイドメンバの側壁部間の幅L2とサスペンションリ
ンクロッドの軸受部の幅L1とに公差があってもL型軸
受部材の取付位置を調製することにより適当な公差に微
調製でき,取付作業性が向上する。
【0011】また,シートベルトの取付金具の取付部位
にアンカーレインフォースが共締めされ,凹部にL型軸
受部材を固定するので,シートベルトに衝撃荷重が加わ
った場合,取付金具⇒アンカーレインフォース⇒L型軸
受部材⇒サスペンションリンクロッド軸受部⇒サイドメ
ンバへと荷重が分散されると共に,更にアンカーレイン
フォースとフロアパネルとの溶接部,フロアパネルとサ
イドメンバの溶接部に分散されるため,強度が向上して
いる。
にアンカーレインフォースが共締めされ,凹部にL型軸
受部材を固定するので,シートベルトに衝撃荷重が加わ
った場合,取付金具⇒アンカーレインフォース⇒L型軸
受部材⇒サスペンションリンクロッド軸受部⇒サイドメ
ンバへと荷重が分散されると共に,更にアンカーレイン
フォースとフロアパネルとの溶接部,フロアパネルとサ
イドメンバの溶接部に分散されるため,強度が向上して
いる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかるサスペンショ
ンリンクロッドの取付構造を図面に基づいて説明する。
ンリンクロッドの取付構造を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の第1実施例のサスペンショ
ンリンクロッドの取付構造の断面図を示す。図1におい
て,符号1は車体側部のフロアパネル,2はフロアパネ
ル1の下面に接合溶接されたサイドメンバ,3はシート
ベルトのアンカーレインフォース,4はL型軸受部材,
5はサスペンションリンクロッドの取付軸,6は取付軸
5に螺着するナットである。
ンリンクロッドの取付構造の断面図を示す。図1におい
て,符号1は車体側部のフロアパネル,2はフロアパネ
ル1の下面に接合溶接されたサイドメンバ,3はシート
ベルトのアンカーレインフォース,4はL型軸受部材,
5はサスペンションリンクロッドの取付軸,6は取付軸
5に螺着するナットである。
【0014】サイドメンバ2は車体側部に配設されて車
体前後方向に延びており,フロアパネル1と閉断面構造
を形成している。サイドメンバ2の隣にはアンカーレイ
ンフォース3が配設され,アンカーレインフォース3の
図中右側のフランジ3bはサイドメンバ2の左側フラン
ジ2aと三枚打ちのスポット溶接がなされている。サイ
ドメンバ2の右側フランジ2bはフロアパネル1に溶接
されている。アンカーレインフォース3のサイドメンバ
2の反対側の端部は,図示しないシートベルトの端部を
固定するアンカーステー7の取付位置まで延びている。
アンカーレインフォース3の取付軸5が突出する部位に
はフロアパネル1と閉断面構造を形成する凹部3aが形
成されている。この凹部3aの下面にはL型軸受部材4
が取り付けられる。アンカーステー7とフロアパネル
1,アンカーレインフォース3はボルト8,ナット9に
より共締めされている。
体前後方向に延びており,フロアパネル1と閉断面構造
を形成している。サイドメンバ2の隣にはアンカーレイ
ンフォース3が配設され,アンカーレインフォース3の
図中右側のフランジ3bはサイドメンバ2の左側フラン
ジ2aと三枚打ちのスポット溶接がなされている。サイ
ドメンバ2の右側フランジ2bはフロアパネル1に溶接
されている。アンカーレインフォース3のサイドメンバ
2の反対側の端部は,図示しないシートベルトの端部を
固定するアンカーステー7の取付位置まで延びている。
アンカーレインフォース3の取付軸5が突出する部位に
はフロアパネル1と閉断面構造を形成する凹部3aが形
成されている。この凹部3aの下面にはL型軸受部材4
が取り付けられる。アンカーステー7とフロアパネル
1,アンカーレインフォース3はボルト8,ナット9に
より共締めされている。
【0015】取付軸5はサスペンションリンクロッドの
軸受部10を支持するもので,サスペンションリンクロ
ッドは図示しないが車体前後方向に延びている。取付軸
5は,サイドメンバ2のアンカーステー7の反対側の側
壁部2dからアンカーステー7側の側壁部2cに向かっ
て差し込まれており,サイドメンバ2内に形成された筒
部11に保持されて側壁部2cから突出している。
軸受部10を支持するもので,サスペンションリンクロ
ッドは図示しないが車体前後方向に延びている。取付軸
5は,サイドメンバ2のアンカーステー7の反対側の側
壁部2dからアンカーステー7側の側壁部2cに向かっ
て差し込まれており,サイドメンバ2内に形成された筒
部11に保持されて側壁部2cから突出している。
【0016】取付軸5の側壁部2cから突出した先端部
にはネジ部(図示せず)が形成され,このネジ部にはワ
ッシャ6aが挿入され,ナット6が螺着可能とされてい
る。取付軸5の側壁部2cからネジ部の間は周面が滑ら
かな軸に形成され,この部位にサスペンションリンクの
軸受部10が挿通され,軸受部10が回動自在に支持さ
れている。取付軸5のネジ部側はL型軸受部材4の縦板
部4aに挿通され,ワッシャ6a,ナット6により固定
される。
にはネジ部(図示せず)が形成され,このネジ部にはワ
ッシャ6aが挿入され,ナット6が螺着可能とされてい
る。取付軸5の側壁部2cからネジ部の間は周面が滑ら
かな軸に形成され,この部位にサスペンションリンクの
軸受部10が挿通され,軸受部10が回動自在に支持さ
れている。取付軸5のネジ部側はL型軸受部材4の縦板
部4aに挿通され,ワッシャ6a,ナット6により固定
される。
【0017】L型軸受部材4の横板部4bは,アンカー
レインフォース3の凹部3aの底面部にボルト16,ナ
ット15により共締めされている。凹部3aの底面部に
は取付軸5の延びる方向に延びる図示しない長穴が取付
穴として開口されいる。なおL型軸受部材4の横板部4
bに長穴を形成しても良い。L型軸受部材4の取付穴
(図示せず)と凹部3aの取付穴とを一致させ,ボルト
16をこれらの取付穴に挿通し,縦板部4aと側壁部2
cとの幅L2と,軸受部10の幅L1との公差を適正な状
態に合わせた上で,ボルト16の先端部にナット15を
緩まないように螺着して固定する。これによって,公差
の適正な状態で軸受部10を支持できる。L型軸受部材
4の縦板部4aと横板部4bとは三角形状の補強板4c
により結合されている。
レインフォース3の凹部3aの底面部にボルト16,ナ
ット15により共締めされている。凹部3aの底面部に
は取付軸5の延びる方向に延びる図示しない長穴が取付
穴として開口されいる。なおL型軸受部材4の横板部4
bに長穴を形成しても良い。L型軸受部材4の取付穴
(図示せず)と凹部3aの取付穴とを一致させ,ボルト
16をこれらの取付穴に挿通し,縦板部4aと側壁部2
cとの幅L2と,軸受部10の幅L1との公差を適正な状
態に合わせた上で,ボルト16の先端部にナット15を
緩まないように螺着して固定する。これによって,公差
の適正な状態で軸受部10を支持できる。L型軸受部材
4の縦板部4aと横板部4bとは三角形状の補強板4c
により結合されている。
【0018】この実施例のサスペンションリンクロッド
の取付構造によれば,アンカーレインフォース3に凹部
3aが形成され,ボルト16,ナット15により,L型
軸受部材4をアンカーレインフォース3の凹部3aにネ
ジ止めする構造となっており,アンカーレインフォース
3の凹部3aに車幅方向に長穴が形成されているため,
取付軸5を,サイドメンバ2,軸受部10,L型軸受部
材4の縦板部4aといった順に貫通して固定した後に,
L型軸受部4をアンカーレインフォース3の凹部3aに
共締めすることができる。このため,L型軸受部材4の
縦板部4aとサイドメンバ2の側壁部間の幅L2と軸受
部10の幅L1とに公差があってもL型軸受部材4の取
付位置を調製することにより適当な公差に微調製でき,
取付作業性が向上する。
の取付構造によれば,アンカーレインフォース3に凹部
3aが形成され,ボルト16,ナット15により,L型
軸受部材4をアンカーレインフォース3の凹部3aにネ
ジ止めする構造となっており,アンカーレインフォース
3の凹部3aに車幅方向に長穴が形成されているため,
取付軸5を,サイドメンバ2,軸受部10,L型軸受部
材4の縦板部4aといった順に貫通して固定した後に,
L型軸受部4をアンカーレインフォース3の凹部3aに
共締めすることができる。このため,L型軸受部材4の
縦板部4aとサイドメンバ2の側壁部間の幅L2と軸受
部10の幅L1とに公差があってもL型軸受部材4の取
付位置を調製することにより適当な公差に微調製でき,
取付作業性が向上する。
【0019】また,シートベルトのアンカーステー7の
取付部位にアンカーレインフォース3が共締めされ,凹
部3aにL型軸受部材4を固定するので,シートベルト
に衝撃荷重が加わった場合,シートベルトに加わった荷
重は,アンカーステー7,アンカーレインフォース3,
L型軸受部材4,サスペンションリンクロッドの軸受部
10,サイドメンバ2へと荷重が分散されると共に,更
にアンカーレインフォース3とフロアパネル1との溶接
部並びに共締め部,フロアパネル1とサイドメンバ2の
溶接部に分散されるため,強度が向上している。
取付部位にアンカーレインフォース3が共締めされ,凹
部3aにL型軸受部材4を固定するので,シートベルト
に衝撃荷重が加わった場合,シートベルトに加わった荷
重は,アンカーステー7,アンカーレインフォース3,
L型軸受部材4,サスペンションリンクロッドの軸受部
10,サイドメンバ2へと荷重が分散されると共に,更
にアンカーレインフォース3とフロアパネル1との溶接
部並びに共締め部,フロアパネル1とサイドメンバ2の
溶接部に分散されるため,強度が向上している。
【0020】このため,車体の横方向へ荷重がかかる場
合,サスペンションリンクロッドにかかる荷重が軸受部
10からサスペンション取付軸5を介してL型軸受部材
4,アンカーレインフォース3,サイドメンバ2,フロ
アパネル1に伝わるので,車体の荷重に対しても強度が
向上する。
合,サスペンションリンクロッドにかかる荷重が軸受部
10からサスペンション取付軸5を介してL型軸受部材
4,アンカーレインフォース3,サイドメンバ2,フロ
アパネル1に伝わるので,車体の荷重に対しても強度が
向上する。
【0021】図2は本発明の第2実施例のサスペンショ
ンリンクロッドの取付構造の断面図である。この第2実
施例では,第1実施例の取付軸5の代わりに取付軸17
が用いられている。この取付軸17は一端部がサイドメ
ンバ2に貫通溶着されており,取付軸17の中間部にサ
スペンションリンクロッドの軸受部10が支持されてお
り,取付軸17の他端部がL型軸受部材4の縦板部4a
を貫通している。取付軸17の他端部はワッシャ17a
及びナット17bの螺着により縦板部4aに固定されて
いる。そのほかの構成は第1実施例と同様であるのでそ
の説明を援用する。第2実施例によれば,取付軸17が
溶接によりサイドメンバ2に固定されていても,L型軸
受部材4の位置調製により軸受部10とサイドメンバ2
及び縦板部4a間の公差を容易に調製できる。取付軸1
7がサイドメンバ2に溶着されているので第1実施例の
如く筒部11に挿通する手間がない分作業効率が向上す
ると共に,シートベルトからの衝撃荷重や車体の横方向
への揺動荷重に対しても第1実施例と同様な強度を有す
る。
ンリンクロッドの取付構造の断面図である。この第2実
施例では,第1実施例の取付軸5の代わりに取付軸17
が用いられている。この取付軸17は一端部がサイドメ
ンバ2に貫通溶着されており,取付軸17の中間部にサ
スペンションリンクロッドの軸受部10が支持されてお
り,取付軸17の他端部がL型軸受部材4の縦板部4a
を貫通している。取付軸17の他端部はワッシャ17a
及びナット17bの螺着により縦板部4aに固定されて
いる。そのほかの構成は第1実施例と同様であるのでそ
の説明を援用する。第2実施例によれば,取付軸17が
溶接によりサイドメンバ2に固定されていても,L型軸
受部材4の位置調製により軸受部10とサイドメンバ2
及び縦板部4a間の公差を容易に調製できる。取付軸1
7がサイドメンバ2に溶着されているので第1実施例の
如く筒部11に挿通する手間がない分作業効率が向上す
ると共に,シートベルトからの衝撃荷重や車体の横方向
への揺動荷重に対しても第1実施例と同様な強度を有す
る。
【0022】図3は本発明の第3実施例のサスペンショ
ンリンクロッドの取付構造の断面図である。この実施例
ではフロアパネル18の形状が第1,第2実施例と異な
って湾曲しているために,アンカーレインフォース19
がフロアパネル18に合わせて湾曲して凹部19aを形
成している。凹部19aはアンカーレインフォース19
とフロアパネル18との間に閉断面構造を形成してお
り,アンカーレインフォース19の強度を向上させてい
る。アンカーレインフォース19のサイドメンバ2側の
フランジ19bはサイドメンバ2のフランジ2aと3枚
重ねのスポット溶接がなされている。L型軸受部材4と
サイドメンバ2との間には取付軸5が挿通されており,
取付軸5の頭部フランジはサイドメンバ2の側壁部2d
にワッシャ12を介して当接している。取付軸5の中間
部はワッシャ10aを介在させてサスペンションリンク
ロッドの軸受部10に通されており,軸受部10とL型
軸受部材4の縦板部4aとの間にワッシャ10bが通さ
れている。取付軸5のL型軸受部材4がわの端部にはネ
ジが形成されており,図示しないナットにより取付軸5
の先端部は固定されている。
ンリンクロッドの取付構造の断面図である。この実施例
ではフロアパネル18の形状が第1,第2実施例と異な
って湾曲しているために,アンカーレインフォース19
がフロアパネル18に合わせて湾曲して凹部19aを形
成している。凹部19aはアンカーレインフォース19
とフロアパネル18との間に閉断面構造を形成してお
り,アンカーレインフォース19の強度を向上させてい
る。アンカーレインフォース19のサイドメンバ2側の
フランジ19bはサイドメンバ2のフランジ2aと3枚
重ねのスポット溶接がなされている。L型軸受部材4と
サイドメンバ2との間には取付軸5が挿通されており,
取付軸5の頭部フランジはサイドメンバ2の側壁部2d
にワッシャ12を介して当接している。取付軸5の中間
部はワッシャ10aを介在させてサスペンションリンク
ロッドの軸受部10に通されており,軸受部10とL型
軸受部材4の縦板部4aとの間にワッシャ10bが通さ
れている。取付軸5のL型軸受部材4がわの端部にはネ
ジが形成されており,図示しないナットにより取付軸5
の先端部は固定されている。
【0023】この第3実施例によれば,L型軸受部材4
の取付位置の調製のみならず,ワッシャ10a,10b
によっても前記幅L1と前記幅L2との公差の調製が図ら
れている。シートベルトからやサスペンションリンクロ
ッドからの荷重も十分に分散されて強度が向上されてい
る。
の取付位置の調製のみならず,ワッシャ10a,10b
によっても前記幅L1と前記幅L2との公差の調製が図ら
れている。シートベルトからやサスペンションリンクロ
ッドからの荷重も十分に分散されて強度が向上されてい
る。
【0024】
【発明の効果】本発明にかかるサスペンションリンクロ
ッドの取付構造によれば,L型軸受部材をアンカーレイ
ンフォースの凹部にネジ止めする構造であり,L型軸受
部材もしくはアンカーレインフォースの凹部のネジ穴が
車幅方向に延びる長穴に形成されているため,L型軸受
部材の縦板部とサイドメンバの側壁部間の幅L2とサス
ペンションリンクロッドの軸受部の幅L1とに公差があ
ってもL型軸受部材の取付位置を調製することにより適
当な公差に微調製でき,取付作業性が向上する。
ッドの取付構造によれば,L型軸受部材をアンカーレイ
ンフォースの凹部にネジ止めする構造であり,L型軸受
部材もしくはアンカーレインフォースの凹部のネジ穴が
車幅方向に延びる長穴に形成されているため,L型軸受
部材の縦板部とサイドメンバの側壁部間の幅L2とサス
ペンションリンクロッドの軸受部の幅L1とに公差があ
ってもL型軸受部材の取付位置を調製することにより適
当な公差に微調製でき,取付作業性が向上する。
【0025】また,シートベルトに衝撃荷重が加わった
場合,シートベルト⇒取付金具⇒アンカーレインフォー
ス⇒L型軸受部材⇒サスペンション取付軸⇒サスペンシ
ョンリンクロッド軸受部⇒サイドメンバといった順に荷
重が分散され,更にアンカーレインフォースとフロアパ
ネルとの溶接部,フロアパネルとサイドメンバの溶接部
に分散されるため,シートベルトの荷重に対して強度が
向上している。
場合,シートベルト⇒取付金具⇒アンカーレインフォー
ス⇒L型軸受部材⇒サスペンション取付軸⇒サスペンシ
ョンリンクロッド軸受部⇒サイドメンバといった順に荷
重が分散され,更にアンカーレインフォースとフロアパ
ネルとの溶接部,フロアパネルとサイドメンバの溶接部
に分散されるため,シートベルトの荷重に対して強度が
向上している。
【0026】さらに,車体の横方向への荷重に対して
も,サスペンションリンクロッドにかかる荷重がサスペ
ンション取付軸を介してL型軸受部材,アンカーレイン
フォース,サイドメンバ,フロアパネルに伝わるので,
車体の荷重に対しても強度が向上する。
も,サスペンションリンクロッドにかかる荷重がサスペ
ンション取付軸を介してL型軸受部材,アンカーレイン
フォース,サイドメンバ,フロアパネルに伝わるので,
車体の荷重に対しても強度が向上する。
【図1】本発明の第1実施例のサスペンションリンクロ
ッドの取付構造の断面図
ッドの取付構造の断面図
【図2】本発明の第2実施例のサスペンションリンクロ
ッドの取付構造の断面図
ッドの取付構造の断面図
【図3】本発明の第3実施例のサスペンションリンクロ
ッドの取付構造の断面図
ッドの取付構造の断面図
【図4】従来のサスペンションリンクロッドの取付構造
の断面図
の断面図
【図5】従来のサスペンションリンクロッドの取付構造
の斜視図
の斜視図
1 フロアパネル 2 サイドメンバ 3 アンカーレインフォース 4 L型軸受部材 5 取付軸 6 ナット 7 アンカーステー 8 ボルト 9 ナット 10 サスペンションリンクロッドの軸受部 11 筒部 12 ワッシャ 13 ナット 15 ナット 16 ボルト 17 取付軸
Claims (1)
- 【請求項1】フロアパネルの下面に接合されて閉断面構
造を形成するサイドメンバに車幅方向に延びるサスペン
ション取付軸が挿通され,このサスペンション取付軸が
車体前後方向に延びるサスペンションリンクロッドの軸
受部に挿通されてなるサスペンションリンクロッドの取
付構造において,前記フロアパネルの上面であって前記
サイドメンバから離間した位置にシートベルトの取付金
具が配設され,前記フロアパネルの下面側であって前記
サイドメンバに一端側が固着され他端側に前記取付金具
がフロアパネルと共締めされるアンカーレインフォース
が固着され,前記サスペンション取付軸が前記サイドメ
ンバから前記アンカーレインフォース側に突出してお
り,前記アンカーレインフォースにおける前記サスペン
ション取付軸の端部が突出する部位に,前記フロアパネ
ルと閉断面構造を形成する凹部が形成され,前記アンカ
ーレインフォースの凹部下面と対面して当接する横板部
とこの横板部から下方に延びて前記サイドメンバの側壁
と対面する縦板部とを有するL型軸受部材の縦板部に,
前記サスペンション取付軸の突出する端部が固定される
と共に,前記L型軸受部材の横板部もしくは前記アンカ
ーレインフォースの凹部のネジ穴のいずれかに車幅方向
に延びる長穴が形成され,前記アンカーレインフォース
の凹部の下面にL型軸受部材の横板部が共締めされてい
ることを特徴とするサスペンションリンクロッドの取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235495A JPH08258523A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | サスペンションリンクロッドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235495A JPH08258523A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | サスペンションリンクロッドの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258523A true JPH08258523A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13197705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235495A Pending JPH08258523A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | サスペンションリンクロッドの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258523A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007269243A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Mazda Motor Corp | 車両の底部車体構造 |
| JP2014076802A (ja) * | 2007-02-20 | 2014-05-01 | Tenneco Automotive Operating Company Inc | 正確な車高のための位置決めの形態および方法 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP6235495A patent/JPH08258523A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007269243A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Mazda Motor Corp | 車両の底部車体構造 |
| JP2014076802A (ja) * | 2007-02-20 | 2014-05-01 | Tenneco Automotive Operating Company Inc | 正確な車高のための位置決めの形態および方法 |
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