JPH082684B2 - 感熱式インクロール - Google Patents
感熱式インクロールInfo
- Publication number
- JPH082684B2 JPH082684B2 JP1112211A JP11221189A JPH082684B2 JP H082684 B2 JPH082684 B2 JP H082684B2 JP 1112211 A JP1112211 A JP 1112211A JP 11221189 A JP11221189 A JP 11221189A JP H082684 B2 JPH082684 B2 JP H082684B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- ink roll
- silicone
- continuous foam
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
ラベル・シール・包装資材等に文字や記号を描くことが
できる感熱式インクロールに関し、特に高温状態で使用
されるボイル食品用の包装やヒートシールの中に印字す
る深絞り包装用包材への印字に使用される感熱式インク
ロールに関する。
よりウレタン連続発泡体に熱溶融性インクを含浸して製
造したものが使用されている。
たとえば第1図に示すような方法がよく用いられる。第
1図において、インクロール1は加熱ヒータ2によって
加熱されており、活字ホルダー4に保持された活字3は
180゜回転する毎にインクロール1と基材7に交互に押
圧され、基材7は文字等が印字される。5は加熱ヒー
タ、6はプラテンロールである。
0℃以上の高温になるとウレタン連続発泡体が変質して
含浸した熱溶融性インクが出なくなる欠陥が有った。
やヒートシールの中に印字する深絞り包装用包材に使用
するためにはより高温に耐える高融点の熱溶融性インク
の使用が望まれていたにもかかわらず、ウレタン連続発
泡体の耐熱性が小さいため高融点の熱溶融性インクを含
浸させて印字を行う際の高温にロールが耐えられず、結
局、そのようなインクを用いることは出来なかった。
はあることは有るが均一な連続発泡体を造ることが難し
く感熱式インクロールには使えなかった。
装やヒートシールの中に印字する深絞り包装用包材に使
用される高融点の熱溶融性インクを含浸させて使用する
ための耐熱性の大きい感熱式インクロールを得ることが
課題となっていた。
含浸し、余分なシリコーン樹脂を除去したのち硬化させ
たシリコーン処理連続発泡体を感熱式インクロールとし
て用いることにより、前記課題を解決するものである。
レタン・ポリエーテル系ウレタン・NBR等の材質が使わ
れるが、これら連続発泡体にシリコーン樹脂を含浸して
連続発泡体の連続発泡部分を含めた表面に付着させる。
つぎに、余分なシリコーン樹脂を絞り取り、連続発泡体
の連泡状態を残して、含浸させたシリコーン樹脂を硬化
させる。
しては、ミラブル型シリコーンゴム(熱加硫型シリコー
ンゴム)やシリコーンRTVゴムが使用出来、出来るだけ
低粘度のシリコーン樹脂を使用することが好ましい。
剤として鉄・チタン・希土類などの金属酸化物を入れる
と耐熱性をさらに向上させる効果がある。
ら成るロールに熱溶融性インクを含浸させる。
リエステル系ウレタン又はポリエーテル系ウレタンを用
いると特に良い結果が得られる。
クとしては、一般的に使用されているエチレン−酢酸
ビニル共重合体・ポリアミド樹脂・ポリエステル樹脂・
ポリプロピレン樹脂等からなるベースポリマーと、ロ
ジン誘導体・テルペン樹脂・石油樹脂・クマロン−イン
デン樹脂・スチレン系樹脂・イソプレン系樹脂等からな
る粘着付与剤樹脂と、パラフィンワックス・マイクロ
クリスタリンワックス・合成ワックス・変性ワックス・
ポリプロピレンワックス等のワックス類と、カーボン
ブラック・シアニンブルー・酸化チタン・レーキレッド
・ニグロシン・オイルブラック等の着色剤とを加熱・溶
融し、ロールミルやアトライター等の分散機で加熱・分
散させて製造したものを用いることができる。特に、融
点を100〜150℃にすることにより、高温状態で使用され
るボイル食品用の包装やヒートシールの中に印字する深
絞り包装用包材に好適に使用することのできる感熱式イ
ンクロールとすることができる。
業(株)製シリコーンKE108を均一に含浸し、加圧し
て、余分なシリコーンをしぼり取り、100℃で1時間加
熱してシリコーン処理済ウレタンスポンジを得た。
インクを得た。
に加熱含浸し、感熱式インクロールを得た。比較とし
て、シリコーン処理しないウレタンスポンジに上記イン
クを含浸し、感熱式インクロールを得た。150℃での印
字試験結果を以下に示す。
℃の高融点インクを用い、100〜180℃で長時間印字を行
っても、ウレタン連続発泡体から成るインクロールのよ
うに連続発泡体と熱溶融性インクが一体化する等の変質
がなく耐熱性が有るため、高温状態で使用されるボイル
食品用の包装やヒートシールの中に印字する深絞り包装
用包材に良好な耐熱性の高い印字を行うことができる。
また、本発明の感熱式インクロールは支持体として従来
から用いられている材質の連続発泡体を用いているた
め、安価に製造することができる。
る方法の一例を示す。 1……インクロール、2……加熱ヒータ 3……活字、7……基材
Claims (4)
- 【請求項1】支持体としての有機高分子連続発泡体にシ
リコーン樹脂を含浸し、余分なシリコーン樹脂を除去し
たのち硬化させたシリコーン処理連続発泡体から成るこ
とを特徴とする感熱式インクロール。 - 【請求項2】前記シリコーン処理連続発泡体に、融点10
0〜150℃の熱溶融性インクを含浸したことを特徴とする
請求項1記載の感熱式インクロール。 - 【請求項3】前記有機高分子連続発泡体がポリエステル
系ウレタン又はポリエーテル系ウレタンから成る請求項
1又は2に記載の感熱式インクロール。 - 【請求項4】前記シリコーン樹脂に充填材として鉄、チ
タン又は希土類の酸化物が添加されている請求項1又は
2に記載の感熱式インクロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112211A JPH082684B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 感熱式インクロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1112211A JPH082684B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 感熱式インクロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292078A JPH02292078A (ja) | 1990-12-03 |
| JPH082684B2 true JPH082684B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=14581037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1112211A Expired - Lifetime JPH082684B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 感熱式インクロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082684B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1112211A patent/JPH082684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02292078A (ja) | 1990-12-03 |
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Legal Events
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