JPH08278925A - 障害特定装置およびその方法ならびに取引処理装置 - Google Patents
障害特定装置およびその方法ならびに取引処理装置Info
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- JPH08278925A JPH08278925A JP10788395A JP10788395A JPH08278925A JP H08278925 A JPH08278925 A JP H08278925A JP 10788395 A JP10788395 A JP 10788395A JP 10788395 A JP10788395 A JP 10788395A JP H08278925 A JPH08278925 A JP H08278925A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、通信に障害が発生した時、その障
害部分を特定することで、障害復旧の短縮化、軽作業化
が図れ、装置の利用度を向上させることのできる障害特
定装置およびその方法ならびに取引処理装置の提供を目
的とする。 【構成】この発明は、主制御部と構成モジュールとを通
信ラインで接続した装置であって、主制御部に、通信に
障害が発生したとき、チェック動作を実行して、その応
答に基づいて障害を特定する障害特定手段を設け、該手
段で障害を特定することで、主制御部、構成モジュー
ル、または通信ラインといった障害部分が把握できて、
その復旧のための保守時間が大幅に短縮して、迅速な復
旧ができ、その結果、装置の利用度を向上させることが
できる。
害部分を特定することで、障害復旧の短縮化、軽作業化
が図れ、装置の利用度を向上させることのできる障害特
定装置およびその方法ならびに取引処理装置の提供を目
的とする。 【構成】この発明は、主制御部と構成モジュールとを通
信ラインで接続した装置であって、主制御部に、通信に
障害が発生したとき、チェック動作を実行して、その応
答に基づいて障害を特定する障害特定手段を設け、該手
段で障害を特定することで、主制御部、構成モジュー
ル、または通信ラインといった障害部分が把握できて、
その復旧のための保守時間が大幅に短縮して、迅速な復
旧ができ、その結果、装置の利用度を向上させることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、金融機関で
使用する自動預金支払い機において、主制御部と、カー
ド処理装置、通帳や伝票などの帳票処理装置、紙幣処理
装置、硬貨処理装置等の各種構成モジュールとを通信ラ
インで接続して通信処理を実行できるように構成した場
合、該通信処理に障害が発生すると、該障害部分を特定
することができるような障害特定装置およびその方法な
らびに取引処理装置に関する。
使用する自動預金支払い機において、主制御部と、カー
ド処理装置、通帳や伝票などの帳票処理装置、紙幣処理
装置、硬貨処理装置等の各種構成モジュールとを通信ラ
インで接続して通信処理を実行できるように構成した場
合、該通信処理に障害が発生すると、該障害部分を特定
することができるような障害特定装置およびその方法な
らびに取引処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述例の金融機関で使用する自動預金支
払い機は、主制御部と、カード処理装置、通帳や伝票な
どの帳票処理装置、紙幣処理装置、硬貨処理装置等の各
種構成モジュールとを通信ラインで接続して通信処理を
実行できるように構成したものがある。
払い機は、主制御部と、カード処理装置、通帳や伝票な
どの帳票処理装置、紙幣処理装置、硬貨処理装置等の各
種構成モジュールとを通信ラインで接続して通信処理を
実行できるように構成したものがある。
【0003】その他の自動取引処理装置も上述のように
主制御部と複数の構成モジュールとが通信ラインで接続
されて構成されたものがあるが、この主制御部と各構成
モジュールとの間の通信に障害が発生した場合、該障害
が主制御部側か、各構成モジュール側か、あるいは通信
ライン側にあるのかの障害部分が特定できず、そのた
め、障害時の復旧に時間がかかり、また、各構成モジュ
ールのカット&トライで交換するため保守部材の個数も
多くなり、その運搬にも不要な時間を費やした。
主制御部と複数の構成モジュールとが通信ラインで接続
されて構成されたものがあるが、この主制御部と各構成
モジュールとの間の通信に障害が発生した場合、該障害
が主制御部側か、各構成モジュール側か、あるいは通信
ライン側にあるのかの障害部分が特定できず、そのた
め、障害時の復旧に時間がかかり、また、各構成モジュ
ールのカット&トライで交換するため保守部材の個数も
多くなり、その運搬にも不要な時間を費やした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、通信に障
害が発生した時、その障害部分を特定することで、障害
復旧の短縮化、軽作業化が図れ、装置の利用度を向上さ
せることのできる障害特定装置およびその方法ならびに
取引処理装置の提供を目的とする。
害が発生した時、その障害部分を特定することで、障害
復旧の短縮化、軽作業化が図れ、装置の利用度を向上さ
せることのできる障害特定装置およびその方法ならびに
取引処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、主制御部と
構成モジュールとを通信ラインで接続した装置であっ
て、主制御部に、通信に障害が発生したとき、チェック
動作を実行して、その応答に基づいて障害を特定する障
害特定手段を設けた障害特定装置、または、その方法、
あるいはこれらを備えた取引処理装置であることを特徴
とする。
構成モジュールとを通信ラインで接続した装置であっ
て、主制御部に、通信に障害が発生したとき、チェック
動作を実行して、その応答に基づいて障害を特定する障
害特定手段を設けた障害特定装置、または、その方法、
あるいはこれらを備えた取引処理装置であることを特徴
とする。
【0006】さらに、この発明は、前述のチェック動作
を、構成モジュールの電源開閉、通信ラインの開閉、リ
セット回数の監視、または、状態監視タイマの監視によ
り実行した障害特定装置、または、その方法、あるいは
これらを備えた取引処理装置であることを特徴とする。
を、構成モジュールの電源開閉、通信ラインの開閉、リ
セット回数の監視、または、状態監視タイマの監視によ
り実行した障害特定装置、または、その方法、あるいは
これらを備えた取引処理装置であることを特徴とする。
【0007】さらに、この発明は、特定された障害情報
を出力する障害特定装置、または、その方法、あるいは
これらを備えた取引処理装置であることを特徴とする。
さらに、この発明は、複数の構成モジュールを備え、障
害を判定した構成モジュールを切離し、運転を継続する
取引処理装置であることを特徴とする。
を出力する障害特定装置、または、その方法、あるいは
これらを備えた取引処理装置であることを特徴とする。
さらに、この発明は、複数の構成モジュールを備え、障
害を判定した構成モジュールを切離し、運転を継続する
取引処理装置であることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】この発明によれば、通信に障害が
発生したとき、チェック動作を実行して、その応答に基
づいて障害特定手段が障害を特定するので、主制御部、
構成モジュール、または通信ラインといった障害部分が
把握できて、その復旧のための保守時間が大幅に短縮し
て、迅速な復旧ができ、その結果、装置の利用度を向上
させることができる。
発生したとき、チェック動作を実行して、その応答に基
づいて障害特定手段が障害を特定するので、主制御部、
構成モジュール、または通信ラインといった障害部分が
把握できて、その復旧のための保守時間が大幅に短縮し
て、迅速な復旧ができ、その結果、装置の利用度を向上
させることができる。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
述する。
【0010】図面は障害特定装置を備えた取引処理装置
の例として、取引監視システムで監視される自動預金支
払機(ATM)を示し、図1において、自動預金支払機
(ATM)11は装置本体の上部前面に、顧客に取引操
作を表示案内するタッチパネル兼用のCRT12と、通
帳挿入口13と、カード挿入口14と、硬貨投入口15
と、紙幣投入口16と、取扱い表示器17とを備えて、
入金、出金、振込み、通帳記入および残高照会等の取引
機能を有している。また、ATM11の背面扉側には係
員取扱い用の係員操作パネル18を装備して、障害復旧
等の係員操作を行わせる。
の例として、取引監視システムで監視される自動預金支
払機(ATM)を示し、図1において、自動預金支払機
(ATM)11は装置本体の上部前面に、顧客に取引操
作を表示案内するタッチパネル兼用のCRT12と、通
帳挿入口13と、カード挿入口14と、硬貨投入口15
と、紙幣投入口16と、取扱い表示器17とを備えて、
入金、出金、振込み、通帳記入および残高照会等の取引
機能を有している。また、ATM11の背面扉側には係
員取扱い用の係員操作パネル18を装備して、障害復旧
等の係員操作を行わせる。
【0011】図2はATM11の制御回路ブロック図を
示し、CPU21はROM22に格納されたプログラム
に沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM
23で読出し可能に記憶する。そして、上述のCPU2
1、ROM22、RAM23により主制御部20を構成
している。
示し、CPU21はROM22に格納されたプログラム
に沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM
23で読出し可能に記憶する。そして、上述のCPU2
1、ROM22、RAM23により主制御部20を構成
している。
【0012】上述のCPU21は、入出力制御装置24
を介して、タッチパネルによる入力部を兼ねたCRT処
理部25、カード処理部26、帳票処理部27、紙幣処
理部28、硬貨処理部29、係員操作パネル処理部3
0、通信処理部31との各処理部と接続している。そし
て、各処理部25〜31はそれぞれ構成モジュール(M
/C)を形成している。
を介して、タッチパネルによる入力部を兼ねたCRT処
理部25、カード処理部26、帳票処理部27、紙幣処
理部28、硬貨処理部29、係員操作パネル処理部3
0、通信処理部31との各処理部と接続している。そし
て、各処理部25〜31はそれぞれ構成モジュール(M
/C)を形成している。
【0013】上述の通信処理部31はホストコンビュー
タ32と監視装置33とに接続し、ホストコンピュータ
32は取引データを管理し、また、監視装置33は稼動
状態を監視する。さらに、監視装置33は監視センタ3
4に接続されて監視状況が監視される。なお、監視装置
33および監視センタ34にはリモートモニタ35,3
6を備えている。
タ32と監視装置33とに接続し、ホストコンピュータ
32は取引データを管理し、また、監視装置33は稼動
状態を監視する。さらに、監視装置33は監視センタ3
4に接続されて監視状況が監視される。なお、監視装置
33および監視センタ34にはリモートモニタ35,3
6を備えている。
【0014】CRT処理部25は、各種取引の表示案内
と、その操作手順を表示し、また画面上に表示した表示
部分と対応してタッチ入力許容するタッチ入力機能を有
している。
と、その操作手順を表示し、また画面上に表示した表示
部分と対応してタッチ入力許容するタッチ入力機能を有
している。
【0015】カード処理部26は、カード挿入口14よ
り挿入されたキャッシュカードの取引データを読取り、
また更新データを書込み処理し、取引終了および取消し
時にカードをカード挿入口14より返却する。
り挿入されたキャッシュカードの取引データを読取り、
また更新データを書込み処理し、取引終了および取消し
時にカードをカード挿入口14より返却する。
【0016】帳票処理部27は、通帳挿入口13に挿入
された通帳の取引データを読取り、また更新データを書
込み処理し、通帳の印字欄には取引データや未記帳デー
タの記帳処理を行ない。さらに、取引終了および取消し
時に通帳を通帳挿入口13より返却する。また、通帳が
使用されないときは、収容している明細票に対して、入
出金取引や残高照会等の各種の取引内容の取引データを
記載して発行する。
された通帳の取引データを読取り、また更新データを書
込み処理し、通帳の印字欄には取引データや未記帳デー
タの記帳処理を行ない。さらに、取引終了および取消し
時に通帳を通帳挿入口13より返却する。また、通帳が
使用されないときは、収容している明細票に対して、入
出金取引や残高照会等の各種の取引内容の取引データを
記載して発行する。
【0017】紙幣処理部28は、紙幣投入口16に投入
された紙幣を内部に取込んで受付け処理し、出金時およ
び入金取消し時に紙幣を紙幣投入口16より放出する。
硬貨処理部29は、硬貨投入口15に投入された硬貨を
内部に取込んで受付け処理し、出金時および入金取消し
時に硬貨を硬貨投入口15より放出する。
された紙幣を内部に取込んで受付け処理し、出金時およ
び入金取消し時に紙幣を紙幣投入口16より放出する。
硬貨処理部29は、硬貨投入口15に投入された硬貨を
内部に取込んで受付け処理し、出金時および入金取消し
時に硬貨を硬貨投入口15より放出する。
【0018】係員操作パネル処理部30は、係員操作パ
ネル18を入力操作することに基づいて、これに応じた
障害復旧操作や保守点検等の係員操作を実行させる。そ
して、通信処理部31は、ホストコンピュータ32、監
視装置33とに対してデータの送受信を実行する。
ネル18を入力操作することに基づいて、これに応じた
障害復旧操作や保守点検等の係員操作を実行させる。そ
して、通信処理部31は、ホストコンピュータ32、監
視装置33とに対してデータの送受信を実行する。
【0019】電源回路37は、必要電源を入出力制御装
置24を介して各回路装置に供給する。また、CPU2
1には外部記憶装置38が接続され、システムの動作記
録を取る(ロギング)。
置24を介して各回路装置に供給する。また、CPU2
1には外部記憶装置38が接続され、システムの動作記
録を取る(ロギング)。
【0020】図3は、前述の入出力制御装置24の内部
における通信ラインと電源ラインの構成を示し、これら
のラインにはリレーで切換え操作されるスイッチx1
1,x12〜xn1,xn2を介装し、これらのスイッ
チのリレーはリレー制御部39で切換え制御され、さら
に、このリレー制御部39は前述のCPU21で制御さ
れる。なお、リレー制御部39はCPU21とは別に、
これを専用に制御するための制御回路で切換え制御する
べく構成することもできる。
における通信ラインと電源ラインの構成を示し、これら
のラインにはリレーで切換え操作されるスイッチx1
1,x12〜xn1,xn2を介装し、これらのスイッ
チのリレーはリレー制御部39で切換え制御され、さら
に、このリレー制御部39は前述のCPU21で制御さ
れる。なお、リレー制御部39はCPU21とは別に、
これを専用に制御するための制御回路で切換え制御する
べく構成することもできる。
【0021】図4は、前述のCRT処理部25、カード
処理部26、帳票処理部27、紙幣処理部28、硬貨処
理部29、係員操作パネル処理部30、通信処理部31
の各処理部を構成する構成モジュールの共通部を示し、
SCPU41はROM42に格納されたプログラムに沿
って各回路装置を制御し、その制御データをRAM43
で読出し可能に記憶する。
処理部26、帳票処理部27、紙幣処理部28、硬貨処
理部29、係員操作パネル処理部30、通信処理部31
の各処理部を構成する構成モジュールの共通部を示し、
SCPU41はROM42に格納されたプログラムに沿
って各回路装置を制御し、その制御データをRAM43
で読出し可能に記憶する。
【0022】ユニット制御部44は、各処理部25〜3
1を構成する処理機能部であって、例えば、CRT処理
部25であれば、CRT12の駆動機能、およびタッチ
パネルの入力機能を構成するユニットの駆動部に対応
し、前述のSCPU41により駆動制御される。
1を構成する処理機能部であって、例えば、CRT処理
部25であれば、CRT12の駆動機能、およびタッチ
パネルの入力機能を構成するユニットの駆動部に対応
し、前述のSCPU41により駆動制御される。
【0023】通信制御部45は前述の入出力装置24に
接続され、これによって、SCPU41は主制御部20
のCPU21と接続される。
接続され、これによって、SCPU41は主制御部20
のCPU21と接続される。
【0024】SCPU41には入出力制御部46を介し
て状態監視タイマ(WDT)47を接続しており、この
WDT47は入出力制御部46からのリフレッシュ信号
に基づいて、監視のために設定された時間を計時し、正
常な状態では常にプログラムによってリセットされ、障
害状態ではリセット(リフレッシュ信号の入力)されな
いままとなって、タイムアップの信号を出力する。
て状態監視タイマ(WDT)47を接続しており、この
WDT47は入出力制御部46からのリフレッシュ信号
に基づいて、監視のために設定された時間を計時し、正
常な状態では常にプログラムによってリセットされ、障
害状態ではリセット(リフレッシュ信号の入力)されな
いままとなって、タイムアップの信号を出力する。
【0025】上述のWDT47の状態はラッチ回路48
にラッチされ、タイムアップまたは未タイムアップの状
態は入出力制御部46に出力され、また、入出力制御部
46でクリアされる。
にラッチされ、タイムアップまたは未タイムアップの状
態は入出力制御部46に出力され、また、入出力制御部
46でクリアされる。
【0026】また、前述のWDT47のタイムアップ信
号はユニット制御部44に入力されることでがユニット
の動作を停止し、さらに、このタイムアップ信号は動作
停止信号として通信制御部45を介して主制御部20に
出力される。
号はユニット制御部44に入力されることでがユニット
の動作を停止し、さらに、このタイムアップ信号は動作
停止信号として通信制御部45を介して主制御部20に
出力される。
【0027】なお、前述のRAM43とラッチ回路48
はバッテリー49によりバックアップされており、該構
成モジュールに障害が発生しても電源がOFFになって
も助歌を保持するように構成している。
はバッテリー49によりバックアップされており、該構
成モジュールに障害が発生しても電源がOFFになって
も助歌を保持するように構成している。
【0028】図5は、構成モジュール(各処理部25〜
31)のSCPU41の処理動作を示し、該構成モジュ
ールに電源が投入されると、RAM43に設定したリセ
ット回数カウンタを+1加算して更新し(ステップn
1)、次いで、イベントが発生したかを判定する(ステ
ップn2)。
31)のSCPU41の処理動作を示し、該構成モジュ
ールに電源が投入されると、RAM43に設定したリセ
ット回数カウンタを+1加算して更新し(ステップn
1)、次いで、イベントが発生したかを判定する(ステ
ップn2)。
【0029】主制御部20から始業時にフラグクリアの
コマンドが出力され、このコマンドを判定すると(ステ
ップn3)、RAM43のリセット回数カウンタをクリ
アし、さらに、ラッチ回路48をクリアする(ステップ
n4)。
コマンドが出力され、このコマンドを判定すると(ステ
ップn3)、RAM43のリセット回数カウンタをクリ
アし、さらに、ラッチ回路48をクリアする(ステップ
n4)。
【0030】主制御部20から障害発生時に状態センス
のコマンドが出力され、このコマンドを判定すると(ス
テップn5)、RAM43のリセット回数カウンタの内
容、ラッチ回路48のWDT47のタイムアップ信号ラ
ッチ有無、その他障害が発生している場合であれば、そ
の状態を主制御部20に送信する(ステップn6)。
のコマンドが出力され、このコマンドを判定すると(ス
テップn5)、RAM43のリセット回数カウンタの内
容、ラッチ回路48のWDT47のタイムアップ信号ラ
ッチ有無、その他障害が発生している場合であれば、そ
の状態を主制御部20に送信する(ステップn6)。
【0031】また、取引が開始しているときは(ステッ
プn7)、該構成モジュールの機能処理を実行し(ステ
ップn8)、さらに、該構成モジュールに障害が発生し
ているときは(ステップn9)、該障害の復旧処理を実
行する(ステップn10)。
プn7)、該構成モジュールの機能処理を実行し(ステ
ップn8)、さらに、該構成モジュールに障害が発生し
ているときは(ステップn9)、該障害の復旧処理を実
行する(ステップn10)。
【0032】図6、図7は前述の主制御部20のCPU
21の処理動作を示し、ATM11に電源回路37を介
して電源が投入されると、各構成モジュール(各処理部
25〜31)に電源を投入し(ステップn11)、次に
各構成モジュールにフラグクリアのコマンドを出力する
(ステップn12)。なお、このフラグクリアのコマン
ドに対しては各構成モジュールは図5に示すステップn
4の処理を実行する。
21の処理動作を示し、ATM11に電源回路37を介
して電源が投入されると、各構成モジュール(各処理部
25〜31)に電源を投入し(ステップn11)、次に
各構成モジュールにフラグクリアのコマンドを出力する
(ステップn12)。なお、このフラグクリアのコマン
ドに対しては各構成モジュールは図5に示すステップn
4の処理を実行する。
【0033】次にイベントが発生したかを判定し(ステ
ップn13)、該判定が、各構成モジュールとの通信障
害であれば、後述するような処理を実行する(ステップ
n14)。
ップn13)、該判定が、各構成モジュールとの通信障
害であれば、後述するような処理を実行する(ステップ
n14)。
【0034】また、終業時に伴う電源OFFのコマンド
であれば(ステップn15)、電源OFFの処理を実行
し(ステップn16)、取引開始であれば(ステップn
17)、顧客に対する取引処理を実行し(ステップn1
8)、紙幣や硬貨などの媒体補充の開始であれば(ステ
ップn19)、該媒体の補充処理を実行し、さらに、そ
の他の障害発生であれば(ステップn21)、該障害の
復旧処理を実行する(ステップn22)。
であれば(ステップn15)、電源OFFの処理を実行
し(ステップn16)、取引開始であれば(ステップn
17)、顧客に対する取引処理を実行し(ステップn1
8)、紙幣や硬貨などの媒体補充の開始であれば(ステ
ップn19)、該媒体の補充処理を実行し、さらに、そ
の他の障害発生であれば(ステップn21)、該障害の
復旧処理を実行する(ステップn22)。
【0035】前述のステップn14で、構成モジュール
との通信障害であると判定されたときは、通信障害を発
生している構成モジュールに対してエコーチェックを実
行する(ステップn23)。このエコーチェックは所定
の内容のデータを送信し、構成モジュールはこれを受信
するとそのままの内容をエコーして返信する。
との通信障害であると判定されたときは、通信障害を発
生している構成モジュールに対してエコーチェックを実
行する(ステップn23)。このエコーチェックは所定
の内容のデータを送信し、構成モジュールはこれを受信
するとそのままの内容をエコーして返信する。
【0036】次いでエコーチェックの結果にかかわら
ず、通信障害を発生している構成モジュールに対し、電
源を一旦切って再投入する(ステップn24)。この処
理は電源リセットを掛けたことになり、例えば、WDT
47のタイムアップにより構成モジュールが動作停止状
態である場合は通信可能となる。
ず、通信障害を発生している構成モジュールに対し、電
源を一旦切って再投入する(ステップn24)。この処
理は電源リセットを掛けたことになり、例えば、WDT
47のタイムアップにより構成モジュールが動作停止状
態である場合は通信可能となる。
【0037】したがって、これらをチェックするため、
次に通信障害を発生している構成モジュールに対し状態
センスコマンドを発行して状態をセンスする(ステップ
n25)。上述の状態センスコマンドに対して構成モジ
ュールは図5に示すステップn6の処理を実行して、R
AM43に設定したリセット回数カウンタとWDT47
との状態を返信する。
次に通信障害を発生している構成モジュールに対し状態
センスコマンドを発行して状態をセンスする(ステップ
n25)。上述の状態センスコマンドに対して構成モジ
ュールは図5に示すステップn6の処理を実行して、R
AM43に設定したリセット回数カウンタとWDT47
との状態を返信する。
【0038】図7において、上述の状態センスコマンド
に対して構成モジュールから応答があった場合、当該構
成モジュール側の故障であって、前述のエコーチェック
および状態センスにより、[表1]に示すような故障の
特定ができる(ステップn27)。すなわち、処理時間
が長くなったための応答時間遅れ、電源の寸断による瞬
時リセット、WDT47のタイムアウトの3つの故障が
特定できる。
に対して構成モジュールから応答があった場合、当該構
成モジュール側の故障であって、前述のエコーチェック
および状態センスにより、[表1]に示すような故障の
特定ができる(ステップn27)。すなわち、処理時間
が長くなったための応答時間遅れ、電源の寸断による瞬
時リセット、WDT47のタイムアウトの3つの故障が
特定できる。
【0039】
【表1】
【0040】なお、リセット回数の正常・異常は次の通
りである。 正常:主制御部が構成モジュールの電源をONした回数−1 =構成モジュール側のリセット回数カウンタの回数−1 異常:主制御部が構成モジュールの電源をONした回数−1 <構成モジュール側のリセット回数カウンタの回数 上述のようにして故障が特定されると、係員操作パネル
処理部30は係員操作パネル18に特定した故障の内容
を表示し、さらに、外部記録装置38に障害ログを記録
し(ステップn29)、次いで、特定された障害に対す
る処理を実行して(ステップn30)、前述のステップ
n13にリターンする。
りである。 正常:主制御部が構成モジュールの電源をONした回数−1 =構成モジュール側のリセット回数カウンタの回数−1 異常:主制御部が構成モジュールの電源をONした回数−1 <構成モジュール側のリセット回数カウンタの回数 上述のようにして故障が特定されると、係員操作パネル
処理部30は係員操作パネル18に特定した故障の内容
を表示し、さらに、外部記録装置38に障害ログを記録
し(ステップn29)、次いで、特定された障害に対す
る処理を実行して(ステップn30)、前述のステップ
n13にリターンする。
【0041】前述のステップn26で、前述の状態セン
スコマンドに対して当該構成モジュールから応答がなか
った場合、その他の構成モジュールに対しても状態セン
スコマンドを送信して同様に応答がないかを判定する
(ステップn31)。
スコマンドに対して当該構成モジュールから応答がなか
った場合、その他の構成モジュールに対しても状態セン
スコマンドを送信して同様に応答がないかを判定する
(ステップn31)。
【0042】他の構成モジュールが正常であれば、当該
障害を発生した構成モジュールへの通信ラインの断線、
または、当該障害を発生した構成モジュールのデッドロ
ック(SCPU41や電源の故障により当該構成モジュ
ールのソフトウエアが動作していない状態を示す)と判
定して(ステップn32)、ステップn28以降の障害
復旧の処理を実行する。
障害を発生した構成モジュールへの通信ラインの断線、
または、当該障害を発生した構成モジュールのデッドロ
ック(SCPU41や電源の故障により当該構成モジュ
ールのソフトウエアが動作していない状態を示す)と判
定して(ステップn32)、ステップn28以降の障害
復旧の処理を実行する。
【0043】しかし、その他の全構成モジュールが状態
センスコマンドに対して応答がない場合、通信ラインの
地絡が考えられるため、図3に示すリレー制御部39を
制御して、1つひとつの制御ラインを切離し、通信ライ
ンの状態をチェックする(ステップn33,n34)。
なお、このチェックで障害を発生した通信ラインの構成
モジュールが特定できるので、そのテストによる特定例
を[表2]に示す。
センスコマンドに対して応答がない場合、通信ラインの
地絡が考えられるため、図3に示すリレー制御部39を
制御して、1つひとつの制御ラインを切離し、通信ライ
ンの状態をチェックする(ステップn33,n34)。
なお、このチェックで障害を発生した通信ラインの構成
モジュールが特定できるので、そのテストによる特定例
を[表2]に示す。
【0044】
【表2】
【0045】例えば、障害を発生した構成モジュールが
CRT処理部25であって、このCRT処理部25の通
信ラインx11(図3参照)をOFFにするべくリレー
制御部39を制御して通信状態をチェックする。
CRT処理部25であって、このCRT処理部25の通
信ラインx11(図3参照)をOFFにするべくリレー
制御部39を制御して通信状態をチェックする。
【0046】[表2]のテストNo1のように、他の構
成モジュール(処理部)26〜31もNGであれば、主
制御部20または入出力制御装置24の故障であると故
障部分を特定することができる(ステップn35)。
成モジュール(処理部)26〜31もNGであれば、主
制御部20または入出力制御装置24の故障であると故
障部分を特定することができる(ステップn35)。
【0047】また、[表2]のテストNo2のように、
他の構成モジュール(処理部)26〜31がOKであれ
ば、切離したCRT処理部25の通信ラインの地絡であ
ると故障部分を特定することができる(ステップn3
6)。
他の構成モジュール(処理部)26〜31がOKであれ
ば、切離したCRT処理部25の通信ラインの地絡であ
ると故障部分を特定することができる(ステップn3
6)。
【0048】以下[表2]のテストNo3,4,5…の
ように順次構成モジュールの通信ラインを切離して通信
状態をチェックし、NGのでた構成モジュールはその通
信ラインが地絡していると判定することができ、この判
定に基づいて故障部分を特定することができる。
ように順次構成モジュールの通信ラインを切離して通信
状態をチェックし、NGのでた構成モジュールはその通
信ラインが地絡していると判定することができ、この判
定に基づいて故障部分を特定することができる。
【0049】なお、上述の例は通信ラインについて述べ
ているが、電源ラインのチェックについてもスイッチx
12〜xn2(図3参照)順次切離して、前述の通信ラ
インと同様に状態をチェックすることができる。
ているが、電源ラインのチェックについてもスイッチx
12〜xn2(図3参照)順次切離して、前述の通信ラ
インと同様に状態をチェックすることができる。
【0050】以上のように、この実施例によれば、ステ
ップn27で、処理時間が長くなったための応答時間遅
れ、電源の寸断による瞬時リセット、WDT47のタイ
ムアウトの3つの故障が特定でき、また、ステップn3
2,n35,n36それぞれ障害を発生した構成モジュ
ール、主制御部20または入出力制御装置24、その他
の構成モジュールとの3種類の故障部分が特定でき、こ
れらの6つの故障部分の特定で、障害部分が把握でき
て、その復旧のための保守時間が大幅に短縮して、迅速
な復旧ができ、その結果、装置の利用度を向上させるこ
とができる。
ップn27で、処理時間が長くなったための応答時間遅
れ、電源の寸断による瞬時リセット、WDT47のタイ
ムアウトの3つの故障が特定でき、また、ステップn3
2,n35,n36それぞれ障害を発生した構成モジュ
ール、主制御部20または入出力制御装置24、その他
の構成モジュールとの3種類の故障部分が特定でき、こ
れらの6つの故障部分の特定で、障害部分が把握でき
て、その復旧のための保守時間が大幅に短縮して、迅速
な復旧ができ、その結果、装置の利用度を向上させるこ
とができる。
【図1】 自動預金支払機(ATM)の斜視図。
【図2】 自動預金支払機(ATM)の制御回路ブロッ
ク図。
ク図。
【図3】 入出力制御装置の通信ライン、電源ラインの
構成図。
構成図。
【図4】 構成モジュールの制御回路ブロック図。
【図5】 構成モジュールの処理動作のフローチャー
ト。
ト。
【図6】 主制御部の処理動作のフローチャート。
【図7】 図6の続きを示す主制御部の処理動作のフロ
ーチャート。
ーチャート。
【符号の説明】 20…主制御部 21…CPU 25…CRT処理部 26…カード処理部 27…帳票制御部 28…紙幣処理部 29…硬貨処理部 30…係員操作パネル処理部 31…通信処理部
Claims (9)
- 【請求項1】主制御部と構成モジュールとを通信ライン
で接続した装置であって、主制御部に、通信に障害が発
生したとき、チェック動作を実行して、その応答に基づ
いて障害を特定する障害特定手段を設けた障害特定装
置。 - 【請求項2】主制御部と構成モジュールとを通信ライン
で接続した装置であって、通信に障害が発生したとき、
主制御部が構成モジュール側にチェック動作を実行し
て、その応答に基づいて障害を特定する障害特定方法。 - 【請求項3】チェック動作は構成モジュールの電源開閉
により実行した請求項1または2記載の障害特定装置ま
たはその方法。 - 【請求項4】チェック動作は通信ラインの開閉により実
行した請求項1または2記載の障害特定装置またはその
方法。 - 【請求項5】チェック動作はリセット回数の監視により
実行した請求項1または2記載の障害特定装置またはそ
の方法。 - 【請求項6】チェック動作は状態監視タイマの監視によ
り実行した請求項1または2記載の障害特定装置または
その方法。 - 【請求項7】前記障害特定手段で特定された障害情報を
出力する障害情報出力手段を設けた請求項1記載の障害
特定装置。 - 【請求項8】請求項1〜7の何れか1つの構成を備えた
取引処理装置。 - 【請求項9】複数の構成モジュールを備え、障害特定手
段の特定に基づいて障害を判定した構成モジュールを切
り離し、運転を継続する機能を主制御部に持たせた請求
項8記載の取引処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10788395A JPH08278925A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 障害特定装置およびその方法ならびに取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10788395A JPH08278925A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 障害特定装置およびその方法ならびに取引処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08278925A true JPH08278925A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14470503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10788395A Pending JPH08278925A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 障害特定装置およびその方法ならびに取引処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08278925A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011002992A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nec Computertechno Ltd | ハンドセットケーブル断線検知システム、その方法及びそのプログラム |
| EP2784677A1 (en) | 2013-03-26 | 2014-10-01 | Fujitsu Limited | Processing apparatus, program and method for logically separating an abnormal device based on abnormality count and a threshold |
| JP2015064844A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置、情報処理装置および電源装置 |
| JP2023180792A (ja) * | 2022-06-10 | 2023-12-21 | Necプラットフォームズ株式会社 | 現金自動預払機、現金自動預払機の自律復旧方法、及びプログラム |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP10788395A patent/JPH08278925A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011002992A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Nec Computertechno Ltd | ハンドセットケーブル断線検知システム、その方法及びそのプログラム |
| EP2784677A1 (en) | 2013-03-26 | 2014-10-01 | Fujitsu Limited | Processing apparatus, program and method for logically separating an abnormal device based on abnormality count and a threshold |
| JP2015064844A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-09 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置、情報処理装置および電源装置 |
| JP2023180792A (ja) * | 2022-06-10 | 2023-12-21 | Necプラットフォームズ株式会社 | 現金自動預払機、現金自動預払機の自律復旧方法、及びプログラム |
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