JPH0828078A - 駐車専用ビルの躯体構築方法 - Google Patents
駐車専用ビルの躯体構築方法Info
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Abstract
つつ多数台の車を駐車できる駐車専用ビルの躯体構築方
法を提供することにある。 【構成】 第1柱13と第2柱15を平行する直線上で
間隔をおいて多数立設し、第1柱13の上下に間隔をお
いた複数箇所で各第1柱13間に夫々第1梁19を掛け
渡し、前記と同一の上下位置で各第2柱15間に第2梁
19を掛け渡すと共に、第1柱13と第2柱15の間に
第3梁21を掛け渡し、これら柱13,15と梁19,
19,21で建物躯体3を構成し、各梁19,19,2
1の上方空間をそれぞれ駐車階9とし、各第3梁の上
に、車水平移送手段を案内するレール31を取り付け、
レール31の側部の駐車階9上でレール31に沿った箇
所に駐車スペース33を設け、レール31の側部で前記
梁19,19,21で囲まれた空間部43の少なくとも
一つをエレベータ設置用の空間部4303とした。
Description
方法に関する。
床81や天井83等により各階85が仕切られた建物8
7を予め構築し、その後、立体駐車場89を構築すべき
部品、部材を各階85毎に搬入する。そして、床81上
に架台91を組み付け、架台91に種々の搬送装置を組
み付けて立体駐車場89を組み立て、これにより駐車ビ
ル93が構築されている。
うな従来の構築方法では、各階85において架台91に
より例えば上下に3段の車Kを支持しており、上下に3
段の車Kを支持する分、各階85の階高が高くなる。そ
して、柱97や梁99は、階高に応じて強度、剛性が決
定されるため、柱97や梁99に強度、剛性に優れたも
のを使用しなければならず、駐車ビル93を構成する柱
97や梁99の断面形状が大きくなる等してコスト高と
なる不具合がある。また、床81および天井83により
仕切られたスペースに上下に複数段の立体駐車場89を
組み立てる方法では、立体駐車場89の上部と天井83
との間にどうしても無駄なスペースが残存し、そのた
め、駐車ビル93の高さの割りには多数台の車Kを駐車
することができない不具合がある。更に、単に車Kを駐
車するのみの駐車専用ビルを構築する場合、床81や天
井83は必要なく、床81や天井83を設けると単にコ
ストがかさむだけであり、また、床81や天井83を設
けると、その分上下のスペースを取ることから、駐車専
用ビル内の駐車台数を削減することになる。本発明は前
記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的
は、建物躯体の強度剛性に優れ、コストを削減しつつ多
数台の車を駐車できる駐車専用ビルの躯体構築方法を提
供することにある。
め、本発明は駐車専用ビルの躯体構築方法であって、Y
方向において互いに対向する第1柱と第2柱を、夫々互
いに平行しX方向に延在する直線上に間隔をおいて多数
立設し、前記第1柱の上下に間隔をおいた複数箇所で各
第1柱間に夫々第1梁を掛け渡し、前記第1梁を掛け渡
した位置と同一の上下位置で各第2柱間に第2梁を掛け
渡し、前記第1梁を掛け渡した位置と同一の上下位置で
互いに対向する各第1柱と第2柱の間に第3梁を掛け渡
し、前記各第1及び第2柱と第1乃至第3梁で建物躯体
を構成し、前記各梁の上方空間をそれぞれ駐車階とし、
前記各第3梁の上に、前記X方向に平行して延在し車水
平移送手段を案内する水平移送用レールを取り付け、前
記水平移送用レールの側部の第1乃至第3梁上で該水平
移送用レールに沿った箇所に駐車スペースを設け、前記
水平移送用レールの側部で第1乃至第3梁で囲まれた空
間部の少なくとも一つを、各駐車階への車の上下移送を
行なう上下移送手段設置用の空間部としたことを特徴と
する。
が、第3梁の長手方向の中央部を通るように配設され、
前記駐車スペースはこの水平移送用レールの両側部に設
けられていることを特徴とする。また、本発明は、前記
駐車スペースが、車一台用の単一駐車スペースが水平移
送用レールの長手方向に多数並べて構成され、単一駐車
スペースは、互いに向かい合う二つの第3梁の間で、第
1梁と第2梁の間に設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、前記単一駐車スペースが設けられる水
平移送用レールの側部箇所で、第1梁或は第2梁と、互
いに向かい合う二つの第3梁とで画成される空間は、車
の上下移送を行なう上下移送手段が設置可能な大きさで
画成され、この空間が前記上下移送手段設置用の空間部
とされることを特徴とする。
おいて、前記向かい合う第3梁の間に小梁が掛け渡さ
れ、車の載置及び前記車水平移送手段との車の受け渡し
を行なう駐車機構が、前記小梁と、第1梁或は第2梁と
の間に架設されていることを特徴とする。また、本発明
は、前記各第1及び第2柱と第1乃至第3梁で構成され
る建物躯体が、前記第1柱或は第2柱の列設方向を中心
として平面視対称に並設されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記建物躯体を構成する複数の駐車階
のうち少なくとも二つ以上の駐車階を飛ばした各駐車階
毎に床が設けられ、この床が設けられた駐車階では、第
1乃至第3梁上に床が設けられ、前記水平移送用レール
は床上に取り付けられていることを特徴とする。また、
本発明は、前記上下移送手段設置用の空間部が、前記床
で上下方向の空間が仕切られた複数の駐車階毎に設けら
れていることを特徴とする。
躯体を構成する梁で支持し、これにより階高を減縮さ
せ、建物躯体の強度、剛性を高め、また、大幅なコスト
ダウンを図り、更に、駐車ビルの高さ方向の全体にわた
り高密度で多数台の車を駐車させる。
方法を添付図面に従って説明する。図1は駐車専用ビル
の斜視図、図2(A)は駐車専用ビルの建物躯体の正面
図、図2(B)は同側面図、図3は同平面図、図4は同
拡大側面図を示す。1は駐車専用ビルで、駐車専用ビル
1は平面視横長の矩形状を呈し、駐車専用ビル1の躯体
3は、地盤Gに立設された多数の柱5と、柱5の上下に
間隔を置いて架設された多数の梁7とを備え、各梁7の
上に駐車階9が画成されている。図1及び図4に示すよ
うに、実施例では、地上一階が車Kの入車、出車を行な
う入出車階11で、二階以上が駐車階9として構成され
ている。
(Y方向)に等間隔をおいて3本立設された前柱13、
中間柱15、後柱17からなり、各前柱13、中間柱1
5、後柱17は夫々左右方向(X方向)に間隔をおいて
直線上に多数並べられ、各柱13,15,17には例え
ば角型鋼管が用いられている。前記梁7は、各前柱13
間と、中間柱15間と、後柱17間に夫々架設された横
大梁19と、各前柱13と中間柱15間、中間柱15と
後柱17間に夫々架設された縦大梁21と、各縦大梁2
1間に架設された二本の小梁23からなり、これら横大
梁19、縦大梁21、小梁23は、各前柱13、中間柱
15、後柱17の上下に等間隔をおいた複数箇所に架設
され、各梁19,21,23には例えばH型鋼が用いら
れている。
中間柱15に沿って壁25が左右方向に延在して設けら
れ、駐車専用ビル1は、壁25により前部駐車場27と
後部駐車場29に仕切られ、平面視した場合、壁25及
び中間柱15の列設方向を中心として前柱13と後柱1
7は対称に設けられ、また、前部駐車場27と後部駐車
場29の各縦大梁21、横大梁19、小梁23も対称に
設けられている。従って、この実施例の駐車専用ビル1
は、特許請求の範囲の請求項10記載の発明に相当して
おり、前柱13が特許請求の範囲の第1柱に相当し、中
間柱15が第2柱に相当し、中間柱15の列設方向を中
心として平面視対称に設けられていることから、後柱1
7も特許請求の範囲の第1柱に相当している。また、前
柱13間と後柱17間に架設された横大梁19が特許請
求の範囲の第1梁に相当し、中間柱15間に架設された
横大梁19が第2梁に相当し、前柱13と中間柱15
間、中間柱15と後柱17間に架設された縦大梁21が
第3梁に相当している。
前記横大梁19、縦大梁21、小梁23が上下に6段設
けられ、これにより前部駐車場27には第1乃至第6の
6つの駐車階2701,2702,2703,270
4,2705,2706が設けられ、第6駐車階270
6の上方には屋根30が設けられている。後部駐車場2
9では横大梁19、縦大梁21、小梁23が9段設けら
れ、これにより後部駐車場29には第1乃至第9の9つ
の駐車階2901,2902,2903,2904,2
905,2905,2906,2907,2908,2
909が設けられ、第9駐車階2909の上方には屋根
30が設けられている。
図、図6は同拡大側面図を示す。図6に示すように、前
部駐車場27と後部駐車場29の各駐車階9において各
縦大梁21の中央部を横切るように一対のレール31が
駐車専用ビルの左右両端に渡って延設され、レール31
の両側部に駐車スペース33が設けられ、このレール3
1は二本の小梁23の若干内側に配設されている。更
に、前部駐車場27では、下から1段目と4段目の梁1
9,21,23上に例えばコンクリート製の床35が設
けられ、後部駐車場29では、下から1段目と4段目と
7段目の梁19,21,23上に例えばコンクリート製
の床35が設けられ、また、前部駐車場27の前面と後
部駐車場29の後面には例えばコンクリート製の壁37
が設けられている。尚、これら壁25,37や床35や
屋根30は意匠上、また、防火区画上設けられたもので
あり、壁25,37や床35や屋根30により、前部駐
車場27では、第1駐車階2701から第3駐車階27
03までが前部第1駐車空間部27Aに、第4駐車階2
704から第6駐車階2706までが前部第2駐車空間
部27Bに仕切られている。また、後部駐車場29で
は、第1駐車階2901から第3駐車階2903までが
後部第1駐車空間部29Aに、第4駐車階2904から
第6駐車階2906までが後部第2駐車空間部29B
に、第7駐車階2907から第9駐車階2909までが
後部第3駐車空間部29Cに仕切られている。
車階9において、図4及び図7に示すように、前記駐車
スペース33は、車K一台用の単一駐車スペース41が
レール31の長手方向に多数並べて構成されている。前
記単一駐車スペース41は、レール31の側部で、横大
梁19と、互いに対向する二本の縦大梁21との間に設
けられている。図3、図5、図6及び図7に示すよう
に、前記単一駐車スペース41が設けられるレール31
の側部箇所で、横大梁19と、互いに対向する二本の縦
大梁21と、小梁23とで画成される空間43は、車K
の前後をレール31の長手方向と平行させた車Kの輪郭
よりも大きく形成された駐車用空間4301と、この車
Kの向きで車Kを上下に移送するエレベータ45を設置
できる大きさで形成されたエレベータ設置用空間430
3の二種類が設けられている。
て、床35が設けられていない駐車階9では、前記レー
ル31は縦大梁21上に直接取り付けられている。図8
に示すように、このレール31は車Kを水平移送する水
平移送台車47のガイドとして機能し、水平移送台車4
7は、例えば、前記レール31上を走行する前後左右の
四つの車輪4701と、この車輪4701で支持された
枠体4703と、車Kの前輪と後輪に対応する枠体箇所
に、夫々軸心をレール31の長手方向に平行させて複数
設けられたローラ4705等で構成されている。そし
て、前記車輪4701が不図示のモータやチェーンスプ
ロケット機構により正逆転されることで、水平移送台車
47がエレベータ45に臨む箇所から所望の単一駐車ス
ペース41に臨む箇所に走行し、或は、単一駐車スペー
ス41に臨む箇所からエレベータ45に臨む箇所に走行
し、停止位置でローラ4705が不図示のモータやチェ
ーンスプロケット機構により正逆転されることで、エレ
ベータ45と水平移送台車47間での車の受け渡しが行
なわれ、また、水平移送台車47と単一駐車スペース4
1間で車の受け渡しが行なわれる。尚、このような水平
移送装置としては、例えば、特開昭63ー272867
号、特開昭63ー308163号、特開昭64ー753
08号、特開平1ー271584号、特開平1ー271
585、特開平3ー47378号、実開平1ー1773
57号、実開平1ー177358号、実開平3ー245
62号等に開示された従来公知のものが用いられ、実施
例の構造に限定されない。
すように、車Kの載置、及び水平移送台車47との間で
車Kの受け渡しを行なう駐車機構51が設けられてい
る。前記駐車機構51は、車Kの前輪と後輪に対応する
横大梁19と小梁23間に架設されたフレーム5101
と、水平移送台車47と同様に夫々軸心をレール31の
長手方向に平行させ前記フレーム5101で支持された
複数のローラ5103と、各ローラ5103の最も外側
に立設されたストッパ5105等により構成されてい
る。そして、ローラ5103が不図示のモータやチェー
ンスプロケット機構により正逆転されることで、水平移
送台車47と単一駐車スペース41間で車の受け渡しが
行なわれ、このような駐車機構51としては、例えば、
特開昭63ー272867号、特開昭63ー30816
3号、特開昭64ー75308号、特開平1ー2715
84号、特開平1ー271585、特開平3ー4737
8号、実開平1ー177357号、実開平1ー1773
58号、実開平3ー24562号等に開示された従来公
知のものが用いられ、実施例の構造に限定されない。
において、床35が設けられた駐車階9では、前記レー
ル31や駐車機構51は床35上に取り付けられ、床3
5が設けられていない駐車階9と同様に、一対のレール
31の両外側で各縦大梁21間に対応する箇所が単一駐
車スペース41とされ、これらレール31や駐車機構5
1、単一駐車スペース41は平面視した場合、床35が
設けられていない駐車階9と同一箇所に配設されてい
る。
において、前部第1駐車空間部27A、前部第2駐車空
間部27B、後部第1駐車空間部29A、後部第2駐車
空間部29B、後部第3駐車空間部29C毎に、入出車
階11から各駐車空間部27A,27B,29A,29
B,29Cへの車Kの上方への移送を行なう入車専用の
エレベータ45と、各駐車空間部27A,27B,29
A,29B,29Cの車Kを入出車階11へ降ろす出車
専用のエレベータ45が一基ずつ設けられ、これにより
車Kの出し入れの効率化が図られており、各エレベータ
45は、エレベータ45を設置できる大きさで形成され
たエレベータ設置用空間4303に設置されている。各
入車専用と出車専用のエレベータ45は、各駐車空間部
27A,27B,29A,29B,29Cにおいて三つ
の駐車階9と入出車階11との間で車を移送するもの
で、各エレベータ45は、図8に示すように、昇降手段
に連結されたかご4501と、車Kの前輪と後輪に対応
するかご4501の底面箇所で、レール31の長手方向
に平行させて複数設けられたローラ4503等で構成さ
れており、ローラ4503が不図示のモータやチェーン
スプロケット機構により正逆転されることで、エレベー
タ45の内外への車Kの受け渡しが行なわれる。尚、こ
のようなエレベータ45としては、例えば、特開昭63
ー272867号、特開昭63ー308163号、特開
昭64ー75308号、特開平1ー271584号、特
開平1ー271585、特開平3ー47378号、実開
平1ー177357号、実開平1ー177358号、実
開平3ー24562号等に開示された従来公知のものが
用いられ、実施例の構造に限定されない。
において、レール31や駐車機構51を、建物躯体3を
構成する横大梁19、縦大梁21、小梁23で直接支持
するようにしたので、階高は各駐車階9の梁19,2
1,23の上下間隔で決められる駐車スペースの高さと
なり、階高を従来に較べて約1/3まで大幅に減縮でき
る。従って、架台を用いた従来の駐車ビルに較べて柱1
3,15,17や梁19,21,23に断面形状を小さ
いものを用いても建物躯体3の強度、剛性を高めること
ができ、また、建物躯体3の大幅なコストダウンを図る
ことが可能となる。また、従来のように、予め構築され
た床と天井との間に立体駐車場を設置する場合に較べ、
上下方向に何ら無駄なスペースを取ることがなくなり、
駐車専用ビル1の高さ方向の全体にわたり高密度で多数
台の車Kを駐車することが可能となる。
観点から床35を設けたのみであり、従来の如く不必要
な床や天井を省いているので、コストダウンを図ること
が可能となり、また、不必要な床や天井を省いた分、よ
り多くの車Kを駐車させる上で、また、駐車専用ビル1
の高さを低く抑える上で有利となる。更に、単一駐車ス
ペース41が設けられる箇所に対応させ、エレベータ4
5を設置できる大きさのエレベータ設置用空間4303
を、レール31の側部に沿って多数画成したので、エレ
ベータ45を設置する際に何ら制約を受けることなく所
望の箇所に設置でき、エレベータ45のレイアウト上有
利となる。
視した場合、壁25及び中間柱15の列設方向を中心と
して前柱13と後柱17を対称に設け、また、前部駐車
場27及び後部駐車場29の各縦大梁21、横大梁1
9、小梁23も対称に設けた場合について説明したが、
前部駐車場27のみにより、或は、後部駐車場29のみ
により駐車専用ビル1を構築してもよい。また、本発明
が適用される駐車専用ビル1は実施例のように地上に構
築されるものに限らず、地下に埋設され地下駐車場を構
成する駐車ビルにも無論適用可能である。
駐車専用ビルの躯体構築方法であって、Y方向において
互いに対向する第1柱と第2柱を、夫々互いに平行しX
方向に延在する直線上に間隔をおいて多数立設し、前記
第1柱の上下に間隔をおいた複数箇所で各第1柱間に夫
々第1梁を掛け渡し、前記第1梁を掛け渡した位置と同
一の上下位置で各第2柱間に第2梁を掛け渡し、前記第
1梁を掛け渡した位置と同一の上下位置で互いに対向す
る各第1柱と第2柱の間に第3梁を掛け渡し、前記各第
1及び第2柱と第1乃至第3梁で建物躯体3を構成し、
前記各梁の上方空間をそれぞれ駐車階とし、前記各第3
梁の上に、前記X方向に平行して延在し車水平移送手段
を案内する水平移送用レールを取り付け、前記水平移送
用レールの側部の第1乃至第3梁上で該水平移送用レー
ルに沿った箇所に駐車スペースを設け、前記水平移送用
レールの側部で第1乃至第3梁で囲まれた空間部の少な
くとも一つを、各駐車階への車の上下移送を行なう上下
移送手段設置用の空間部とした。そのため、建物躯体の
強度剛性に優れ、コストを削減しつつ多数台の車を駐車
できる駐車専用ビルが得られる。
図、図2(B)は同側面図である。
概略説明図である。
明図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 Y方向において互いに対向する第1柱と
第2柱を、夫々互いに平行しX方向に延在する直線上に
間隔をおいて多数立設し、 前記第1柱の上下に間隔をおいた複数箇所で各第1柱間
に夫々第1梁を掛け渡し、 前記第1梁を掛け渡した位置と同一の上下位置で各第2
柱間に第2梁を掛け渡し、 前記第1梁を掛け渡した位置と同一の上下位置で互いに
対向する各第1柱と第2柱の間に第3梁を掛け渡し、 前記各第1及び第2柱と第1乃至第3梁で建物躯体を構
成し、 前記各梁の上方空間をそれぞれ駐車階とし、 前記各第3梁の上に、前記X方向に平行して延在し車水
平移送手段を案内する水平移送用レールを取り付け、 前記水平移送用レールの側部の第1乃至第3梁上で該水
平移送用レールに沿った箇所に駐車スペースを設け、 前記水平移送用レールの側部で第1乃至第3梁で囲まれ
た空間部の少なくとも一つを、各駐車階への車の上下移
送を行なう上下移送手段設置用の空間部とした、 ことを特徴とする駐車専用ビルの躯体構築方法。 - 【請求項2】 前記水平移送用レールは、第3梁の長手
方向の中央部を通るように配設され、前記駐車スペース
はこの水平移送用レールの両側部に設けられている請求
項1記載の駐車専用ビルの躯体構築方法。 - 【請求項3】 前記駐車スペースは、車一台用の単一駐
車スペースが水平移送用レールの長手方向に多数並べて
構成され、単一駐車スペースは、互いに向かい合う二つ
の第3梁の間で、第1梁と第2梁の間に設けられている
請求項1または2記載の駐車専用ビルの躯体構築方法。 - 【請求項4】 前記単一駐車スペースが設けられる水平
移送用レールの側部箇所で、第1梁或は第2梁と、互い
に向かい合う二つの第3梁とで画成される空間は、車の
上下移送を行なう上下移送手段が設置可能な大きさで画
成され、この空間が前記上下移送手段設置用の空間部と
される請求項3記載の駐車専用ビルの躯体構築方法。 - 【請求項5】 前記単一駐車スペースにおいて、前記向
かい合う第3梁の間に小梁が掛け渡され、車の載置及び
前記車水平移送手段との車の受け渡しを行なう駐車機構
が、前記小梁と、第1梁或は第2梁との間に架設されて
いる請求項3記載の駐車専用ビルの躯体構築方法。 - 【請求項6】 前記各第1及び第2柱と第1乃至第3梁
で構成される建物躯体は、前記第1柱或は第2柱の列設
方向を中心として平面視対称に並設されている請求項
1,2,3,4または5記載の駐車専用ビルの躯体構築
方法。 - 【請求項7】 前記建物躯体を構成する複数の駐車階の
うち少なくとも二つ以上の駐車階を飛ばした各駐車階毎
に床が設けられ、この床が設けられた駐車階では、第1
乃至第3梁上に床が設けられ、前記水平移送用レールは
床上に取り付けられている請求項1,2,3,4,5ま
たは6記載の駐車専用ビルの躯体構築方法。 - 【請求項8】 前記上下移送手段設置用の空間部は、前
記床で上下方向の空間が仕切られた複数の駐車階毎に設
けられている請求項7記載の駐車専用ビルの躯体構築方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19111594A JP3463956B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 駐車専用ビルの躯体構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19111594A JP3463956B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 駐車専用ビルの躯体構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828078A true JPH0828078A (ja) | 1996-01-30 |
| JP3463956B2 JP3463956B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=16269121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19111594A Expired - Lifetime JP3463956B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 駐車専用ビルの躯体構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3463956B2 (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2017145580A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 清水建設株式会社 | 高層建物 |
| CN115593443A (zh) * | 2022-08-03 | 2023-01-13 | 刘新可(Cn) | Prt个人快运输系统车载导向变轨装置及制作方法 |
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1994
- 1994-07-20 JP JP19111594A patent/JP3463956B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017145580A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 清水建設株式会社 | 高層建物 |
| CN115593443A (zh) * | 2022-08-03 | 2023-01-13 | 刘新可(Cn) | Prt个人快运输系统车载导向变轨装置及制作方法 |
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| JP3463956B2 (ja) | 2003-11-05 |
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