JPH08282939A - エレベータの保全用携帯端末装置 - Google Patents
エレベータの保全用携帯端末装置Info
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- JPH08282939A JPH08282939A JP8564195A JP8564195A JPH08282939A JP H08282939 A JPH08282939 A JP H08282939A JP 8564195 A JP8564195 A JP 8564195A JP 8564195 A JP8564195 A JP 8564195A JP H08282939 A JPH08282939 A JP H08282939A
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各作業員が行なうべきエレベータ復旧作業
を、地震発生時間に影響されず迅速かつ的確に指示する
ことのできるエレベータの保全用携帯端末装置の提供。 【構成】 地震管制運転制御付エレベータのリスト及び
その該当エレベータの顧客情報を予め記憶させた地震復
旧対応記憶担体5Bと、保全用携帯端末装置4の入力部
13の入力により地震復旧対応記憶担体5Bに記憶され
た地震管制運転復旧スケジュールを作成する地震対応ス
ケジュール作成手段13、15、16と、地震管制運転
復旧スケジュールを、地震復旧対応記憶担体5Bに記憶
するとともに、保全用携帯端末装置4の表示部14に地
震対応スケジュールを表示させるようになっている。
を、地震発生時間に影響されず迅速かつ的確に指示する
ことのできるエレベータの保全用携帯端末装置の提供。 【構成】 地震管制運転制御付エレベータのリスト及び
その該当エレベータの顧客情報を予め記憶させた地震復
旧対応記憶担体5Bと、保全用携帯端末装置4の入力部
13の入力により地震復旧対応記憶担体5Bに記憶され
た地震管制運転復旧スケジュールを作成する地震対応ス
ケジュール作成手段13、15、16と、地震管制運転
復旧スケジュールを、地震復旧対応記憶担体5Bに記憶
するとともに、保全用携帯端末装置4の表示部14に地
震対応スケジュールを表示させるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のエレベータの保全
作業を担当する保全作業員が携帯するエレベータの保全
用携帯端末装置に係わり、特に、比較的大きな地震の発
生に伴うエレベータ管制運転の復旧作業を実施する場合
に、各保全作業員の巡回経路を迅速かつ的確に指示する
ようにしたエレベータの保全用携帯端末装置に関する。
作業を担当する保全作業員が携帯するエレベータの保全
用携帯端末装置に係わり、特に、比較的大きな地震の発
生に伴うエレベータ管制運転の復旧作業を実施する場合
に、各保全作業員の巡回経路を迅速かつ的確に指示する
ようにしたエレベータの保全用携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多くのビルには、エレベータや
警報装置等の各種設備機器が配置されており、これら設
備機器は一旦故障を生じると、ビルの居住者やビルに出
入りする人々に多大の迷惑を及ぼすことになるので、こ
れら設備機器については、常時的確な保全点検を行なっ
て、動作の確保を計る必要がある。しかるに、これら設
備機器は、通常、前記設備機器について専門の知識を持
つ作業員でなければ、保全点検を行なうことができない
ので、各ビルのオーナーまたは管理人は、これら設備機
器の保全点検を行なう作業員を擁する保全会社と契約を
結び、これら設備機器の保全点検作業を依託しているも
のである。そして、前記保全会社は、前記作業員を各顧
客ビルに定期的に巡回させ、これら設備機器の点検、修
理、整備等のサービスを提供するようにしている。そし
て、これら設備機器の中の代表的な機器であるエレベー
タを取り扱うエレベータ保全会社では、各顧客ビルに設
備されているエレベータの巡回保全作業を円滑に達成さ
せるため、エレベータ保全作業管理システムを開発し、
このエレベータ保全作業管理システムに基づいて各作業
員に適切な作業スケジュールや指示を与えるようにして
いる。
警報装置等の各種設備機器が配置されており、これら設
備機器は一旦故障を生じると、ビルの居住者やビルに出
入りする人々に多大の迷惑を及ぼすことになるので、こ
れら設備機器については、常時的確な保全点検を行なっ
て、動作の確保を計る必要がある。しかるに、これら設
備機器は、通常、前記設備機器について専門の知識を持
つ作業員でなければ、保全点検を行なうことができない
ので、各ビルのオーナーまたは管理人は、これら設備機
器の保全点検を行なう作業員を擁する保全会社と契約を
結び、これら設備機器の保全点検作業を依託しているも
のである。そして、前記保全会社は、前記作業員を各顧
客ビルに定期的に巡回させ、これら設備機器の点検、修
理、整備等のサービスを提供するようにしている。そし
て、これら設備機器の中の代表的な機器であるエレベー
タを取り扱うエレベータ保全会社では、各顧客ビルに設
備されているエレベータの巡回保全作業を円滑に達成さ
せるため、エレベータ保全作業管理システムを開発し、
このエレベータ保全作業管理システムに基づいて各作業
員に適切な作業スケジュールや指示を与えるようにして
いる。
【0003】ここで、前記既知のエレベータ保全作業管
理システムは、各顧客ビルに設置されているエレベータ
に対する作業順番や作業内容を、エレベータ保全会社が
保有する中央情報処理手段から提供される作業指示情報
に基づいて設定するようにしており、前記中央処理手段
は、日毎の作業種別、作業時間、修理計画等の作業指示
情報を定期的にもよりの各営業所にある端末情報処理手
段に提供し、各端末情報処理手段は、提供された前記作
業指示情報に基づいて各作業員毎の巡回作業計画を作成
するものである。一方、各作業員は、保全作業に出動す
る場合は、携帯用情報機器を携帯して出動するもので、
この携帯用情報機器に、個人情報記憶担体、具体的には
各作業員別に設けられるICカードが収納されている。
そして、前記ICカードには、各作業員に対する当日の
作業指示情報が記憶格納されており、前記当日の作業指
示情報は、各作業員が保全作業に出動する前に、自己の
ICカードを端末情報処理手段の入出力装置に収納さ
せ、端末情報処理手段から前記作業指示情報の提供を受
けている。
理システムは、各顧客ビルに設置されているエレベータ
に対する作業順番や作業内容を、エレベータ保全会社が
保有する中央情報処理手段から提供される作業指示情報
に基づいて設定するようにしており、前記中央処理手段
は、日毎の作業種別、作業時間、修理計画等の作業指示
情報を定期的にもよりの各営業所にある端末情報処理手
段に提供し、各端末情報処理手段は、提供された前記作
業指示情報に基づいて各作業員毎の巡回作業計画を作成
するものである。一方、各作業員は、保全作業に出動す
る場合は、携帯用情報機器を携帯して出動するもので、
この携帯用情報機器に、個人情報記憶担体、具体的には
各作業員別に設けられるICカードが収納されている。
そして、前記ICカードには、各作業員に対する当日の
作業指示情報が記憶格納されており、前記当日の作業指
示情報は、各作業員が保全作業に出動する前に、自己の
ICカードを端末情報処理手段の入出力装置に収納さ
せ、端末情報処理手段から前記作業指示情報の提供を受
けている。
【0004】各作業員は、前記ICカードに記憶格納さ
れている当日の作業指示情報に基づいて各作業現場を巡
回し、その日のエレベータ保全作業を実行する。1日の
エレベータ保全作業が終了すると、作業員は、その日の
作業実績情報、例えば、実行作業の種別、作業時間等の
情報を前記ICカードに記憶格納させ、次いで、前記I
Cカードに記憶収納した前記作業実績情報を端末情報処
理手段に伝送させる。端末情報処理手段は、前記作業実
績情報を受けると、その情報内容のチェックを行なう。
このチェックにおいて、端末情報処理手段は、保全作業
漏れや誤入力等があると、その旨を表示部で表示し、保
全作業漏れや誤入力等がないと、前記作業実績情報を中
央処理情報手段に伝送させる。中央情報処理手段は、受
けた作業実績を基にして、エレベータ保全作業の進歩状
況の把握分析を行ない、その分析結果を次回の作業計画
作成の際に反映させる。
れている当日の作業指示情報に基づいて各作業現場を巡
回し、その日のエレベータ保全作業を実行する。1日の
エレベータ保全作業が終了すると、作業員は、その日の
作業実績情報、例えば、実行作業の種別、作業時間等の
情報を前記ICカードに記憶格納させ、次いで、前記I
Cカードに記憶収納した前記作業実績情報を端末情報処
理手段に伝送させる。端末情報処理手段は、前記作業実
績情報を受けると、その情報内容のチェックを行なう。
このチェックにおいて、端末情報処理手段は、保全作業
漏れや誤入力等があると、その旨を表示部で表示し、保
全作業漏れや誤入力等がないと、前記作業実績情報を中
央処理情報手段に伝送させる。中央情報処理手段は、受
けた作業実績を基にして、エレベータ保全作業の進歩状
況の把握分析を行ない、その分析結果を次回の作業計画
作成の際に反映させる。
【0005】このように前記既知のエレベータ保全作業
管理システムは、各作業員毎に設定された当日の作業指
示情報に基づいて各作業員が顧客ビルを巡回し、そこに
設置されているエレベータの保全作業を行ない、エレベ
ータの突発的な故障の発生を未然に防ぐようにしてい
る。しかるに、いずれかのエレベータに故障が発生した
との通報があったときは、この故障エレベータの設置場
所の近くに作業現場で保全作業をしている作業員は、予
定されている巡回保全作業を一時中断し、この故障エレ
ベータの設置現場に急行することもある。
管理システムは、各作業員毎に設定された当日の作業指
示情報に基づいて各作業員が顧客ビルを巡回し、そこに
設置されているエレベータの保全作業を行ない、エレベ
ータの突発的な故障の発生を未然に防ぐようにしてい
る。しかるに、いずれかのエレベータに故障が発生した
との通報があったときは、この故障エレベータの設置場
所の近くに作業現場で保全作業をしている作業員は、予
定されている巡回保全作業を一時中断し、この故障エレ
ベータの設置現場に急行することもある。
【0006】また、前記突発的なエレベータの故障の他
に、作業員が緊急に行なわねばならない作業としては、
地震の発生に伴うエレベータの復旧作業がある。エレベ
ータの中には、地震が発生すると、乗りかごを自動的に
停止させる地震時管制運転装置を設けているものがあ
り、この地震時管制運転装置は、一旦動作すると、自動
的に復旧させることはできないものである。このため、
地震が発生したとき、それも比較的大きな地震が発生し
たとき等には、各作業員は、前記地震時管制運転装置の
動作によって停止したまたは故障によって停止したエレ
ベータの全台数が完全に復旧するまで、その復旧作業に
追われることになる。
に、作業員が緊急に行なわねばならない作業としては、
地震の発生に伴うエレベータの復旧作業がある。エレベ
ータの中には、地震が発生すると、乗りかごを自動的に
停止させる地震時管制運転装置を設けているものがあ
り、この地震時管制運転装置は、一旦動作すると、自動
的に復旧させることはできないものである。このため、
地震が発生したとき、それも比較的大きな地震が発生し
たとき等には、各作業員は、前記地震時管制運転装置の
動作によって停止したまたは故障によって停止したエレ
ベータの全台数が完全に復旧するまで、その復旧作業に
追われることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のエレベータ
保全作業管理システムにあっては、地震が発生し、各営
業所に待機中の作業員が、顧客からエレベータの故障連
絡を受けたり、監視センタからエレベータ故障発報の連
絡を受けると、前記作業員は、その連絡を基に、作業現
場に出動している各作業員に対し、必要とする作業指示
を与えるようにしている。そして、各営業所が作業現場
の各作業員に行なう作業指示は、通常、ポケットベルに
よって作業現場の各作業員を個別に呼び出し、前記作業
現場の作業員からの電話連絡を待って、その作業員に必
要とする作業指示を与えるものであった。
保全作業管理システムにあっては、地震が発生し、各営
業所に待機中の作業員が、顧客からエレベータの故障連
絡を受けたり、監視センタからエレベータ故障発報の連
絡を受けると、前記作業員は、その連絡を基に、作業現
場に出動している各作業員に対し、必要とする作業指示
を与えるようにしている。そして、各営業所が作業現場
の各作業員に行なう作業指示は、通常、ポケットベルに
よって作業現場の各作業員を個別に呼び出し、前記作業
現場の作業員からの電話連絡を待って、その作業員に必
要とする作業指示を与えるものであった。
【0008】ところで、前記既知のエレベータ保全作業
管理システムは、各作業員に作業指示を与える場合に、
個別に電話連絡を行なっているため、各作業員に適切な
作業指示を与え終わるまでに多くの時間を要することに
なり、しかも、一度では適切な作業指示を与えることが
できずに、何度も同じ作業員との間で電話連絡をとらね
ばならない等の問題がある。また、小規模の地震が発生
した際には、前記電話連絡による作業指示が可能である
としても、比較的大規模な地震が発生した際は、電話回
線を使用できなくなる場合も多く、このような場合に、
作業現場の作業員は、一旦営業所に戻り、そこで新たに
作業現場の巡回計画を立てた後で、再出動するという手
段を講じたり、作業員の独自の判断によって、エレベー
タが停止または故障しそうな顧客ビルを1つづつ巡回す
る等の手段を講じているもので、このような手段によっ
ては、地震の発生からエレベータが完全復旧するまでに
相当の時間を要するという問題がある。
管理システムは、各作業員に作業指示を与える場合に、
個別に電話連絡を行なっているため、各作業員に適切な
作業指示を与え終わるまでに多くの時間を要することに
なり、しかも、一度では適切な作業指示を与えることが
できずに、何度も同じ作業員との間で電話連絡をとらね
ばならない等の問題がある。また、小規模の地震が発生
した際には、前記電話連絡による作業指示が可能である
としても、比較的大規模な地震が発生した際は、電話回
線を使用できなくなる場合も多く、このような場合に、
作業現場の作業員は、一旦営業所に戻り、そこで新たに
作業現場の巡回計画を立てた後で、再出動するという手
段を講じたり、作業員の独自の判断によって、エレベー
タが停止または故障しそうな顧客ビルを1つづつ巡回す
る等の手段を講じているもので、このような手段によっ
ては、地震の発生からエレベータが完全復旧するまでに
相当の時間を要するという問題がある。
【0009】さらに、前記既知のエレベータ保全管理シ
ステムは、比較的大規模な地震の発生によって、多くの
エレベータの復旧作業を行なう場合、病院や高層ビル等
のように他の顧客ビルよりも優先的にエレベータ復旧を
手掛けなければならない現場があるにも係わらず、各作
業員に対する作業指示は、復旧作業の優先度を考慮した
ものでないため、各作業員に対する作業指示が的確に行
なわれるものでないという問題もある。
ステムは、比較的大規模な地震の発生によって、多くの
エレベータの復旧作業を行なう場合、病院や高層ビル等
のように他の顧客ビルよりも優先的にエレベータ復旧を
手掛けなければならない現場があるにも係わらず、各作
業員に対する作業指示は、復旧作業の優先度を考慮した
ものでないため、各作業員に対する作業指示が的確に行
なわれるものでないという問題もある。
【0010】また、地震発生が休日や時間に依ってもエ
レベータの復旧作業の巡回順序連絡体制が異なり、作業
員が復旧作業指示を受けるまで自宅で待機して復旧作業
が遅れる問題や、休日の事務所ビルは出勤者がいないの
で復旧作業を後にしても良いという臨機応変なる対応も
必要となる。
レベータの復旧作業の巡回順序連絡体制が異なり、作業
員が復旧作業指示を受けるまで自宅で待機して復旧作業
が遅れる問題や、休日の事務所ビルは出勤者がいないの
で復旧作業を後にしても良いという臨機応変なる対応も
必要となる。
【0011】本発明の目的は、各作業員が行なうべきエ
レベータ復旧作業を、地震発生時間に影響されず迅速か
つ的確に指示することのできるエレベータの保全用携帯
端末装置を提供することにある。
レベータ復旧作業を、地震発生時間に影響されず迅速か
つ的確に指示することのできるエレベータの保全用携帯
端末装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のエレベータの保全作業を担当する
保全作業員が携帯する保全用携帯端末装置と、この保全
用携帯端末装置の入出力装置に着脱可能に接続され、各
自の作業スケジュールを予め記憶する作業指示記憶担体
とで構成され、前記作業指示記憶担体に記憶された作業
スケジュールを前記保全用携帯端末装置に表示するとと
もに、保全実績を前記保全用携帯端末装置を介して前記
作業指示記憶担体に登録するようにしたエレベータの保
全用携帯端末装置において、地震管制運転制御付エレベ
ータのリスト及びその該当エレベータの顧客情報を予め
記憶させた地震復旧対応記憶担体と、前記保全用携帯端
末装置の入力部の入力により前記地震復旧対応記憶担体
に記憶されたエレベータの顧客情報から地震管制運転復
旧スケジュールを作成する地震対応スケジュール作成手
段と、前記地震管制運転復旧スケジュールを、前記保全
用携帯端末装置の表示部に前記地震対応スケジュールを
表示させたものである。
に、本発明は、複数のエレベータの保全作業を担当する
保全作業員が携帯する保全用携帯端末装置と、この保全
用携帯端末装置の入出力装置に着脱可能に接続され、各
自の作業スケジュールを予め記憶する作業指示記憶担体
とで構成され、前記作業指示記憶担体に記憶された作業
スケジュールを前記保全用携帯端末装置に表示するとと
もに、保全実績を前記保全用携帯端末装置を介して前記
作業指示記憶担体に登録するようにしたエレベータの保
全用携帯端末装置において、地震管制運転制御付エレベ
ータのリスト及びその該当エレベータの顧客情報を予め
記憶させた地震復旧対応記憶担体と、前記保全用携帯端
末装置の入力部の入力により前記地震復旧対応記憶担体
に記憶されたエレベータの顧客情報から地震管制運転復
旧スケジュールを作成する地震対応スケジュール作成手
段と、前記地震管制運転復旧スケジュールを、前記保全
用携帯端末装置の表示部に前記地震対応スケジュールを
表示させたものである。
【0013】
【作用】このようにしたので、地震発生後、地震復旧対
応記憶担体を保全用携帯端末装置の入出力装置に装着し
たとき、すなわち、地震復旧作業時が就業時間か、帰宅
した後か、休日なのかを保全用携帯端末装置の入力部か
ら選択して入力することで、地震復旧対応記憶担体に予
め記憶されたエレベータの顧客情報を基に、作業者がど
こに居てもどの時間でも、保全用携帯端末装置の作成し
た順序で復旧作業が行なえるので、作業指示を待たずに
迅速なる対応ができる。
応記憶担体を保全用携帯端末装置の入出力装置に装着し
たとき、すなわち、地震復旧作業時が就業時間か、帰宅
した後か、休日なのかを保全用携帯端末装置の入力部か
ら選択して入力することで、地震復旧対応記憶担体に予
め記憶されたエレベータの顧客情報を基に、作業者がど
こに居てもどの時間でも、保全用携帯端末装置の作成し
た順序で復旧作業が行なえるので、作業指示を待たずに
迅速なる対応ができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】図1は、本発明に係わるエレベータの保全
用携帯端末装置を用いた保全作業管理システムの一実施
例を示すブロック構成図である。
用携帯端末装置を用いた保全作業管理システムの一実施
例を示すブロック構成図である。
【0016】図1において、1は中央情報処理手段、2
は端末情報処理手段、3は電話回線、4は携帯用情報機
器(携帯用マイコン)、5Aは個人情報記憶用ICカー
ド、5Bは地震復旧対応用ICカード、6は第1の制御
部、7は第1の記憶部、8は第1の表示部、9は第1の
入力部、10は第2の制御部、11は第2の記憶部、1
2は第1の入出力装置、13は第2の入力部、14は第
2の表示部、15は第2の入出力装置、16は第3の制
御部である。
は端末情報処理手段、3は電話回線、4は携帯用情報機
器(携帯用マイコン)、5Aは個人情報記憶用ICカー
ド、5Bは地震復旧対応用ICカード、6は第1の制御
部、7は第1の記憶部、8は第1の表示部、9は第1の
入力部、10は第2の制御部、11は第2の記憶部、1
2は第1の入出力装置、13は第2の入力部、14は第
2の表示部、15は第2の入出力装置、16は第3の制
御部である。
【0017】そして、中央情報処理手段1は、第1の制
御部6と第1の記憶部7とを含み、端末情報処理手段2
は、第1の表示部8と第1の入力部9と第2の制御部1
0と第2の記憶部11と第1の入出力装置12とを含
み、携帯用情報機器4は、第2の入力部13と第2の表
示部14と第2の入出力装置15と第3の制御部とを含
んでいる。中央情報処理手段1は、第1の制御部6が電
話回線3を介して端末情報処理手段2の第2の制御部1
0に選択的に結合されるように構成され、ICカード5
A、5Bは、端末情報処理手段2の第1の入出力装置1
2または携帯用情報機器4の第2の入出力装置15に装
着可能なように構成される。
御部6と第1の記憶部7とを含み、端末情報処理手段2
は、第1の表示部8と第1の入力部9と第2の制御部1
0と第2の記憶部11と第1の入出力装置12とを含
み、携帯用情報機器4は、第2の入力部13と第2の表
示部14と第2の入出力装置15と第3の制御部とを含
んでいる。中央情報処理手段1は、第1の制御部6が電
話回線3を介して端末情報処理手段2の第2の制御部1
0に選択的に結合されるように構成され、ICカード5
A、5Bは、端末情報処理手段2の第1の入出力装置1
2または携帯用情報機器4の第2の入出力装置15に装
着可能なように構成される。
【0018】また、中央情報処理手段1は、第1の記憶
部7に、エレベータ保全作業に関する作業指示情報等が
記憶格納される。端末情報処理手段2は、第2の記憶部
11に、エレベータ保全作業に関する各種の作業管理情
報、例えば、エレベータ保全作業に関する作業計画、作
業来歴、測定データ、それに中央情報処理手段1で作成
された作業指示計画表や、顧客住所、建物用途、建物階
床、エレベータ設置台数、エレベータ機種等の顧客情報
等が格納される。また、端末情報処理手段2は、第1の
入出力装置12にICカード5A、5Bを装着すること
により、ICカード5内に所要の情報を書き込んだり、
ICカード5から所要の情報の読み出しを行なうことが
でき、携帯用情報機器4は、第2の入出力装置15にI
Cカード5A、5Bを装着することにより、同様に、I
Cカード5内に所要の情報を書き込んだり、ICカード
5から所要の情報の読み出しを行なうことができるよう
に構成されている。
部7に、エレベータ保全作業に関する作業指示情報等が
記憶格納される。端末情報処理手段2は、第2の記憶部
11に、エレベータ保全作業に関する各種の作業管理情
報、例えば、エレベータ保全作業に関する作業計画、作
業来歴、測定データ、それに中央情報処理手段1で作成
された作業指示計画表や、顧客住所、建物用途、建物階
床、エレベータ設置台数、エレベータ機種等の顧客情報
等が格納される。また、端末情報処理手段2は、第1の
入出力装置12にICカード5A、5Bを装着すること
により、ICカード5内に所要の情報を書き込んだり、
ICカード5から所要の情報の読み出しを行なうことが
でき、携帯用情報機器4は、第2の入出力装置15にI
Cカード5A、5Bを装着することにより、同様に、I
Cカード5内に所要の情報を書き込んだり、ICカード
5から所要の情報の読み出しを行なうことができるよう
に構成されている。
【0019】各作業員は、保全作業に出動する前に、携
帯用情報機器4に自己の個人情報記憶用ICカード5A
を装着させ、個人情報記憶用ICカード5Aに格納され
た前記作業計画情報及び前記作業にスケジュールの内容
を、携帯用情報機器4の第2の表示部14で表示させ
る。各作業員は、前記第2の表示部14に表示された前
記内容を見て、当日の作業スケジュール、持参用具一
覧、連絡事項等の確認を行なう。このため、各作業員
は、当日の予定保全作業の準備をスムーズに実行するこ
とが可能になる。
帯用情報機器4に自己の個人情報記憶用ICカード5A
を装着させ、個人情報記憶用ICカード5Aに格納され
た前記作業計画情報及び前記作業にスケジュールの内容
を、携帯用情報機器4の第2の表示部14で表示させ
る。各作業員は、前記第2の表示部14に表示された前
記内容を見て、当日の作業スケジュール、持参用具一
覧、連絡事項等の確認を行なう。このため、各作業員
は、当日の予定保全作業の準備をスムーズに実行するこ
とが可能になる。
【0020】各作業員は、保全作業現場に到着すると、
エレベータ保全作業を開始する前等に、持参した携帯用
情報機器4に個人用情報記憶用ICカード5Aを装着さ
せ、個人情報記憶用ICカード5Aに格納された前記作
業計画情報及び前記作業スケジュールの内容を、携帯用
情報機器4の第2の表示部14に表示させる。各作業員
は、前記表示された内容を見て、当該作業現場における
作業内容を確認した後、エレベータ保全作業を実行す
る。
エレベータ保全作業を開始する前等に、持参した携帯用
情報機器4に個人用情報記憶用ICカード5Aを装着さ
せ、個人情報記憶用ICカード5Aに格納された前記作
業計画情報及び前記作業スケジュールの内容を、携帯用
情報機器4の第2の表示部14に表示させる。各作業員
は、前記表示された内容を見て、当該作業現場における
作業内容を確認した後、エレベータ保全作業を実行す
る。
【0021】次に、本実施例のエレベータ保全作業管理
システムにおける、地震対応スケジュールに関連した動
作について説明する。
システムにおける、地震対応スケジュールに関連した動
作について説明する。
【0022】ところで、地震対応スケジュールは、地震
発生時におけるエレベータ復旧作業の指示を与えるもの
で、端末情報処理手段2において、第2の制御部10の
内部メモリ等に格納されている地震対応優先顧客情報
(優先度マップ)に基づいて作成される。各作業員は、
定期的に例えば1ヶ月毎に自己の地震復旧対応用ICカ
ード5Bを端末情報処理手段2の第1の入出力装置12
に装着させ、図2に示す顧客優先度設定テーブル16及
び顧客住所等の顧客情報を地震復旧対応用ICカード5
B内に格納させ、個人情報記憶用ICカード5A及び地
震復旧対応用ICカード5Bを持参して保全作業現場に
出動するものである。なお、地震対応優先顧客情報(優
先度マップ)は、地震発生時におけるエレベータ復旧作
業に着手する各顧客ビルの優先度、即ち、顧客優先度を
予め設定したもので、固定情報として第2の記憶部11
に格納され、その情報内容は定期的にまたは新規物件の
登録時に随時更新されるものである。
発生時におけるエレベータ復旧作業の指示を与えるもの
で、端末情報処理手段2において、第2の制御部10の
内部メモリ等に格納されている地震対応優先顧客情報
(優先度マップ)に基づいて作成される。各作業員は、
定期的に例えば1ヶ月毎に自己の地震復旧対応用ICカ
ード5Bを端末情報処理手段2の第1の入出力装置12
に装着させ、図2に示す顧客優先度設定テーブル16及
び顧客住所等の顧客情報を地震復旧対応用ICカード5
B内に格納させ、個人情報記憶用ICカード5A及び地
震復旧対応用ICカード5Bを持参して保全作業現場に
出動するものである。なお、地震対応優先顧客情報(優
先度マップ)は、地震発生時におけるエレベータ復旧作
業に着手する各顧客ビルの優先度、即ち、顧客優先度を
予め設定したもので、固定情報として第2の記憶部11
に格納され、その情報内容は定期的にまたは新規物件の
登録時に随時更新されるものである。
【0023】最初に、地震対応優先顧客情報(優先度マ
ップ)は、次のような手順によって作成される。
ップ)は、次のような手順によって作成される。
【0024】図2は、地震復旧対応用ICカード5Bに
記憶される地震対応スケジュールの設定テーブルの一例
を示す説明図であり、図3は、図2に示された地震対応
スケジュールの設定テーブルを用いて、携帯用情報機器
4の第3の制御部16が地震管制運転復旧スケジュール
を設定する処理の一例を示すフローチャートであり、図
4〜図6は、図3に示されたフローチャートによって第
2の表示部に設定表示された地震対応スケジュールの一
例であり、図7は営業所がエレベータの保全を管轄する
建物の位置を示す地図である。
記憶される地震対応スケジュールの設定テーブルの一例
を示す説明図であり、図3は、図2に示された地震対応
スケジュールの設定テーブルを用いて、携帯用情報機器
4の第3の制御部16が地震管制運転復旧スケジュール
を設定する処理の一例を示すフローチャートであり、図
4〜図6は、図3に示されたフローチャートによって第
2の表示部に設定表示された地震対応スケジュールの一
例であり、図7は営業所がエレベータの保全を管轄する
建物の位置を示す地図である。
【0025】図2において、地震対応スケジュール設定
テーブル17は、顧客の所在地を容易に判断できるよう
に、営業所の管轄エリア内を例えば図7に示すように複
数のブロック例えば100〜103分割し、各ブロック
に100〜103等の番号を付して各ビル所在地コード
としており、この所在地コードを記した所在地コード欄
17aと、顧客名欄17bと、地震発生が保守員が帰宅
後であった場合、保守員の自宅から営業所へ行くまで地
震管制運転の復旧を行なう顧客を保守員が予め決めてお
き、作業員が担当する該当顧客に作業員コードである個
人番号コードが入力される個人番号コード欄17cと、
休日でも関係なくエレベータが動いている顧客の場合ビ
ット“1”が入力される休日欄17dと、病院等の優先
顧客の場合ビット“1”が入力される優先度ランク欄1
7eと、過去の地震の発生回数に対して地震計が動作し
て地震管制運転が作動した回数の割合が例えば50%以
上の顧客にビット“1”が入力される地震計動作率欄1
7fと、例えば7階床以上の建物の場合ビット“1”が
入力される階床欄17gと、複数台のエレベータが納入
されている顧客にビット“1”が入力される納入台数欄
17hとから構成されている。
テーブル17は、顧客の所在地を容易に判断できるよう
に、営業所の管轄エリア内を例えば図7に示すように複
数のブロック例えば100〜103分割し、各ブロック
に100〜103等の番号を付して各ビル所在地コード
としており、この所在地コードを記した所在地コード欄
17aと、顧客名欄17bと、地震発生が保守員が帰宅
後であった場合、保守員の自宅から営業所へ行くまで地
震管制運転の復旧を行なう顧客を保守員が予め決めてお
き、作業員が担当する該当顧客に作業員コードである個
人番号コードが入力される個人番号コード欄17cと、
休日でも関係なくエレベータが動いている顧客の場合ビ
ット“1”が入力される休日欄17dと、病院等の優先
顧客の場合ビット“1”が入力される優先度ランク欄1
7eと、過去の地震の発生回数に対して地震計が動作し
て地震管制運転が作動した回数の割合が例えば50%以
上の顧客にビット“1”が入力される地震計動作率欄1
7fと、例えば7階床以上の建物の場合ビット“1”が
入力される階床欄17gと、複数台のエレベータが納入
されている顧客にビット“1”が入力される納入台数欄
17hとから構成されている。
【0026】次に、地震対応スケジュールの作成処理を
図3のフローチャートを用いて説明する。
図3のフローチャートを用いて説明する。
【0027】まず個人番号コードが0001の作業員が
例えばGビルの保全作業中に、建物に設置した地震計が
作動し、エレベータ管制運転が動作する比較的大きな地
震が発生すると、作業員は、携帯用情報機器4の第2の
入出力装置15に地震復旧対応用ICカード5Bを装置
し、第2の入力部13の所定の操作で地震対応スケジュ
ールを動作させる(ステップS1)。ここで、携帯用情
報機器4の第2の表示部14は表示しない選択画面を表
示し作業員の就業状況の入力を待つ(ステップS2)、
ここで作業員は、第2の入力部13で就業時間スケジュ
ールモードを入力し(ステップS3)、次にGビルの所
在地コードである100を入力する(ステップS4)。
所在地コード100が入力されると、携帯用情報機器4
の第3の制御部16は、第2の入出力装置15を介して
地震復旧対応ICカード5Bに記憶された図2に示す所
在地コード欄17aから所在地コード100に該当する
地震対応スケジュール設定テーブル17を選択し、Aビ
ル〜Nビルまでデータを読み込む(ステップS5)。次
に、読み込まれたデータから優先順位設定欄17e〜1
7hに入力されたビット“1”を2進数の重み付けを行
ない、大きい順すなわち優先度の高い順に並び替える
(ステップS6)。次に、この優先度の高い順に並び替
えたデータを第2の入出力装置15を介して地震復旧対
応ICカード5Bへ記憶されるものとした(ステップS
7)、第2の表示部へ図4に示すように地震管制運転復
旧の優先度の高い顧客から順に表示する。
例えばGビルの保全作業中に、建物に設置した地震計が
作動し、エレベータ管制運転が動作する比較的大きな地
震が発生すると、作業員は、携帯用情報機器4の第2の
入出力装置15に地震復旧対応用ICカード5Bを装置
し、第2の入力部13の所定の操作で地震対応スケジュ
ールを動作させる(ステップS1)。ここで、携帯用情
報機器4の第2の表示部14は表示しない選択画面を表
示し作業員の就業状況の入力を待つ(ステップS2)、
ここで作業員は、第2の入力部13で就業時間スケジュ
ールモードを入力し(ステップS3)、次にGビルの所
在地コードである100を入力する(ステップS4)。
所在地コード100が入力されると、携帯用情報機器4
の第3の制御部16は、第2の入出力装置15を介して
地震復旧対応ICカード5Bに記憶された図2に示す所
在地コード欄17aから所在地コード100に該当する
地震対応スケジュール設定テーブル17を選択し、Aビ
ル〜Nビルまでデータを読み込む(ステップS5)。次
に、読み込まれたデータから優先順位設定欄17e〜1
7hに入力されたビット“1”を2進数の重み付けを行
ない、大きい順すなわち優先度の高い順に並び替える
(ステップS6)。次に、この優先度の高い順に並び替
えたデータを第2の入出力装置15を介して地震復旧対
応ICカード5Bへ記憶されるものとした(ステップS
7)、第2の表示部へ図4に示すように地震管制運転復
旧の優先度の高い顧客から順に表示する。
【0028】また、図4〜図6に示す地震対応スケジュ
ール表示画面18は、優先順位表示欄18a、管理番号
表示欄18b、顧客名表示欄18c、顧客住所欄18
d、地震計動作記入欄18e、復旧時間記入欄18f、
備考欄18gから構成され、この地震対応スケジュール
表示画面は、第3の制御部16が図3のフローチャート
で示す処理を行なって求めた優先順位に従い地震復旧対
応用ICカード5B内に格納されている顧客情報を読み
込んで表示するものである。作業者は、地震管制運転復
旧のため図7に示すBビル−Cビル−Eビル−Dビル−
Aビル…の順に巡回を行なう。
ール表示画面18は、優先順位表示欄18a、管理番号
表示欄18b、顧客名表示欄18c、顧客住所欄18
d、地震計動作記入欄18e、復旧時間記入欄18f、
備考欄18gから構成され、この地震対応スケジュール
表示画面は、第3の制御部16が図3のフローチャート
で示す処理を行なって求めた優先順位に従い地震復旧対
応用ICカード5B内に格納されている顧客情報を読み
込んで表示するものである。作業者は、地震管制運転復
旧のため図7に示すBビル−Cビル−Eビル−Dビル−
Aビル…の順に巡回を行なう。
【0029】次に、個人番号コード0001の作業員が
所在地コード101に位置する自宅BPに帰宅後に、比
較的大きな地震が発生したとき、作業員は、自宅へ持参
した携帯用情報機器4に地震復旧対応用ICカード5B
を装備させ、前述と同様に地震対応スケジュールの動作
(ステップS1)と表示しない選択画面を表示させ就業
状況の入力待ち(ステップS2)とする。ここで作業員
は、帰宅しているので帰宅スケジュールモードを第2の
入力部13から入力し(ステップS9)、さらに自分の
個人番号コードである0001を入力する(ステップS
10)。個人番号コードが入力されると、携帯用情報機
器4の第3の制御部16は、第2の入出力装置15を介
して地震復旧対応ICカード5Bに記憶された複数の地
震対応スケジュール設定テーブル17から個人番号コー
ド欄17cから、作業者の個人番号である0001が入
力されているデータを読み込む(ステップS11)。次
に、前述した優先度の高い順に並び替え(ステップS
6)、地震復旧対応ICカード5Bへ記憶し(ステップ
S7)、図5に示す第2の表示部への表示(ステップS
8)を行なう。ここで作業者は図5に示す優先順で、所
在地コード103に位置する営業所DPまでBBビル−
Cビル−Eビル−Aビル…営業所DPと地震管制運転の
復旧を行なっていく。
所在地コード101に位置する自宅BPに帰宅後に、比
較的大きな地震が発生したとき、作業員は、自宅へ持参
した携帯用情報機器4に地震復旧対応用ICカード5B
を装備させ、前述と同様に地震対応スケジュールの動作
(ステップS1)と表示しない選択画面を表示させ就業
状況の入力待ち(ステップS2)とする。ここで作業員
は、帰宅しているので帰宅スケジュールモードを第2の
入力部13から入力し(ステップS9)、さらに自分の
個人番号コードである0001を入力する(ステップS
10)。個人番号コードが入力されると、携帯用情報機
器4の第3の制御部16は、第2の入出力装置15を介
して地震復旧対応ICカード5Bに記憶された複数の地
震対応スケジュール設定テーブル17から個人番号コー
ド欄17cから、作業者の個人番号である0001が入
力されているデータを読み込む(ステップS11)。次
に、前述した優先度の高い順に並び替え(ステップS
6)、地震復旧対応ICカード5Bへ記憶し(ステップ
S7)、図5に示す第2の表示部への表示(ステップS
8)を行なう。ここで作業者は図5に示す優先順で、所
在地コード103に位置する営業所DPまでBBビル−
Cビル−Eビル−Aビル…営業所DPと地震管制運転の
復旧を行なっていく。
【0030】次に、地震が休日に発生し、作業者が自宅
にいるとき作業者は、第2の入力部13から休日スケジ
ュールモードの入力(ステップS12)と、個人番号で
ある0001とを入力(ステップS13)すると、第3
の制御部16は地震対応スケジュール設定テーブル17
から個人番号コード欄17cが0001であり、かつ、
休日欄17dがビット“1”のデータを読み込み(ステ
ップS14)、前述のように復旧巡回スケジュール作成
(ステップS6)と、このスケジュールを地震復旧対応
ICカード5Bへ記憶し(ステップS7)、図6に示す
第2の表示部14への表示を行なう(ステップS8)、
作業者は所在地コード102の地震管制運転復旧を例え
ば、CAビル−CBビルの順で行なう。
にいるとき作業者は、第2の入力部13から休日スケジ
ュールモードの入力(ステップS12)と、個人番号で
ある0001とを入力(ステップS13)すると、第3
の制御部16は地震対応スケジュール設定テーブル17
から個人番号コード欄17cが0001であり、かつ、
休日欄17dがビット“1”のデータを読み込み(ステ
ップS14)、前述のように復旧巡回スケジュール作成
(ステップS6)と、このスケジュールを地震復旧対応
ICカード5Bへ記憶し(ステップS7)、図6に示す
第2の表示部14への表示を行なう(ステップS8)、
作業者は所在地コード102の地震管制運転復旧を例え
ば、CAビル−CBビルの順で行なう。
【0031】また、地震復旧対応ICカード5Bから顧
客情報の読み出し指令が所定時間である1分間入力され
ないとき地震対応スケジュールは自動的にOFFする
(ステップS17)。
客情報の読み出し指令が所定時間である1分間入力され
ないとき地震対応スケジュールは自動的にOFFする
(ステップS17)。
【0032】本実施例によれば、地震発生時、作業員が
いかなる場所にいても、復旧優先度の高い顧客から地震
管制運転の復旧作業が行なえる。
いかなる場所にいても、復旧優先度の高い顧客から地震
管制運転の復旧作業が行なえる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、地震発生後、地震復旧
対応記憶担体を保全用携帯端末装置の入出力装置に装置
したとき、すなわち、地震復旧作業時が就業時間か、帰
宅した後か、休日なのかを保全用携帯端末装置の入力部
から選択して入力することで、地震復旧対応記憶担体に
予め記憶されたエレベータの顧客情報を基に、作業者が
どこに居てもどの時間でも、保全用携帯端末装置の作成
した順序で復旧作業が行なえるので、作業指示を待たず
に迅速なる対応が行なえる。
対応記憶担体を保全用携帯端末装置の入出力装置に装置
したとき、すなわち、地震復旧作業時が就業時間か、帰
宅した後か、休日なのかを保全用携帯端末装置の入力部
から選択して入力することで、地震復旧対応記憶担体に
予め記憶されたエレベータの顧客情報を基に、作業者が
どこに居てもどの時間でも、保全用携帯端末装置の作成
した順序で復旧作業が行なえるので、作業指示を待たず
に迅速なる対応が行なえる。
【図1】本発明の一実施例のエレベータの保全用携帯端
末装置を用いた保全作業管理システムのブロック図であ
る。
末装置を用いた保全作業管理システムのブロック図であ
る。
【図2】地震復旧対応用ICカード5Bに記憶される地
震対応スケジュールの設定テーブルの一例を示す説明図
である。
震対応スケジュールの設定テーブルの一例を示す説明図
である。
【図3】本発明の一実施例のエレベータの保全携帯端末
装置が作成する地震対応スケジュールの処理の一例を示
すフローチャートである。
装置が作成する地震対応スケジュールの処理の一例を示
すフローチャートである。
【図4】作業員の就業時間時の地震対応スケジュールの
表示例である。
表示例である。
【図5】作業員が帰宅後の地震対応スケジュールの表示
例である。
例である。
【図6】休日時の地震対応スケジュールの表示例であ
る。
る。
【図7】営業所の管轄エリアを複数のブロックに分割し
た例を示す地図である。
た例を示す地図である。
2 端末情報処理手段 4 携帯用情報機器 5B 地震復旧対応ICカード 13 第2の入力部 14 第2の表示部 15 第2の入出力装置 16 第3の制御部 17 地震対応スケジュール設定テーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のエレベータの保全作業を担当する
保全作業員が携帯する保全用携帯端末装置と、この保全
用携帯端末装置の入出力装置に着脱可能に接続され、各
自の作業スケジュールを予め記憶する作業指示記憶担体
とで構成され、前記作業指示記憶担体に記憶された作業
スケジュールを前記保全用携帯端末装置に表示するとと
もに、保全実績を前記保全用携帯端末装置を介して前記
作業指示記憶担体に登録するようにしたエレベータの保
全用携帯端末装置において、地震管制運転制御付エレベ
ータのリスト及びその該当エレベータの顧客情報を予め
記憶させた地震復旧対応記憶担体と、前記保全用携帯端
末装置の入力部の入力により前記地震復旧対応記憶担体
に記憶されたエレベータの顧客情報から地震管制運転復
旧スケジュールを作成する地震対応スケジュール作成手
段と、前記地震管制運転復旧スケジュールを、前記保全
用携帯端末装置の表示部に前記地震対応スケジュールを
表示させることを特徴とするエレベータの保全用携帯端
末装置。 - 【請求項2】 前記地震対応スケジュール作成手段で作
成する前記地震管制運転復旧スケジュールは、保全作業
員が会社に拘束される就業時間スケジュールモードと、
保全作業員が帰宅したときの帰宅モードと、休日時の休
日モードとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベ
ータの保全用携帯端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8564195A JPH08282939A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | エレベータの保全用携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8564195A JPH08282939A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | エレベータの保全用携帯端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282939A true JPH08282939A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13864462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8564195A Pending JPH08282939A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | エレベータの保全用携帯端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08282939A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002316779A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-31 | Otis Elevator Co | 支援システムおよび支援方法 |
| JP2007210713A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ制御システム |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP8564195A patent/JPH08282939A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002316779A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-31 | Otis Elevator Co | 支援システムおよび支援方法 |
| JP2007210713A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ制御システム |
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