JPH08283203A - 不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法 - Google Patents

不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法

Info

Publication number
JPH08283203A
JPH08283203A JP8015226A JP1522696A JPH08283203A JP H08283203 A JPH08283203 A JP H08283203A JP 8015226 A JP8015226 A JP 8015226A JP 1522696 A JP1522696 A JP 1522696A JP H08283203 A JPH08283203 A JP H08283203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituent
general formula
optionally substituted
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8015226A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Ikehira
秀行 池平
Masao Yanagawa
正生 柳川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP8015226A priority Critical patent/JPH08283203A/ja
Publication of JPH08283203A publication Critical patent/JPH08283203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的短い工程で製造でき、しかも安定な不
斉配位子を用いて、オレフィン類とジアゾ酢酸エステル
類とを銅塩の存在下に反応させて不斉シクロプロパンカ
ルボン酸類を製造する方法を提供する。 【解決手段】 一般式(2) で示されるオレフィン類と一般式(3) N2 CHCOOR9 (3) で示されるジアゾ酢酸エステル類とを、一般式(4) で示される光学活性オキサゾリン類、3級アミンおよび
銅塩の存在下に反応させることを特徴とする一般式
(1)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不斉シクロプロパ
ンカルボン酸類の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】不斉シクロプロパンカルボン酸類は医
薬、農薬などの中間体として有用であり、その製造方法
としてはオレフィン類とジアゾ酢酸エステル類とを不斉
配位子の存在下に反応させる方法が知られている(Tetr
ahedron Letters,Vol.32,No.50,pp.7373-7376,1991)。
しかしながら、かかる方法において不斉配位子として用
いられる光学活性メチレンビスオキサゾリン類は、不安
定で重合しやすいばかりか、例えばマロノニトリルを原
料として複数工程を経て製造されるように(Helvetica
Chimica Acta,Vol.74,p.2,1991)、必ずしも工業的に有
利に製造できるものではなく、不斉配位子としてかかる
メチレンビスオキサゾリン類を用いる不斉シクロプロパ
ンカルボン酸類の製造方法は工業的に有利なものである
とは言えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、
比較的短い工程で製造でき、しかも安定な不斉配位子を
用いてオレフィン類とジアゾ酢酸エステル類とを銅塩の
存在下に反応させて不斉シクロプロパンカルボン酸類を
製造する方法を開発するべく鋭意検討した結果、本発明
に至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、一般
式(2) (式中、R5 、R6 、R7 、R8 はそれぞれ水素原子、
置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有し
ていてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいア
ラルキル基または置換基を有していてもよいアリール基
を示し、R5 とR 7 とが結合して環を形成していてもよ
い。ただし、R5 、R6 、R7 およびR8が同時に同一
であることはない。)で示されるオレフィン類と一般式
(3) N2 CHCOOR9 (3) (式中、R9 は置換基を有していてもよいアルキル基、
置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を
有していてもよいアリール基を示す。)で示されるジア
ゾ酢酸エステル類とを、一般式(4) (式中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ水素原子、
ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、
置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有し
ていてもよいアリール基、置換基を有していてもよいア
ルケニル基、置換基を有していてもよいアルコキシル
基、置換基を有していてもよいアリールオキシ基を示
し、nは2または3を示し、*は不斉炭素原子を示す。
ただし、R2 とR4 とが同一であることはない。)で示
される光学活性オキサゾリン類、3級アミンおよび銅塩
の存在下に反応させることを特徴とする一般式(1) (式中、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、*はそれぞれ
前記と同じ意味を示す。)で示される不斉シクロプロパ
ンカルボン酸の製造方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】ここで一般式(2)で示されるオ
レフィン類において、置換基R5 、R6 、R 7 、R8
おけるアルケニル基としては2−メチル−1−プロペニ
ル基、2−ブテニル基、トランス−β−スチリル基、3
−フェニル−1−プロペニル基、1−シクロヘキセニル
基などが、アルキル基としてはメチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブ
チル基、n−アミル基、ネオペンチル基、n−ヘキシル
基、シクロヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル
基、メンチル基、2,3,4−トリメチル−3−ペンチ
ル基、2,4−ジメチル−3−ペンチル基などが、アラ
ルキル基としてはベンジル基、2−フェニルエチル基、
2−ナフチルエチル基、ジフェニルメチル基などが、ア
リール基としてはフェニル基、ナフチル基、ビフェニル
基、フリル基、チオフェニル基などがそれぞれ例示さ
れ、R5 とR7 とが結合して環を形成している場合の環
としては、例えばシクロヘキセニル環などが挙げられ
る。これらの置換基および環はそれぞれ、例えば塩素原
子、臭素原子などのハロゲン原子、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
t−ブチル基、n−アミル基、n−ヘキシル基などの低
級アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキ
シ基、t−ブトキシ基などの低級アルコキシル基、フェ
ノキシ基などのアリールオキシ基、n−プロピルチオ
基、t−ブチルチオ基などの低級アルキルチオ基、フェ
ニールチオ基などのアリールチオ基、ニトロ基、水酸基
などの置換基で置換されていてもよい。
【0006】また一般式(3)で示されるジアゾ酢酸エ
ステル類における置換基R9 としては上記の置換基
5 、R6 、R7 、R8 におけると同様のアルキル基、
アラルキル基、アリール基が挙げられる。
【0007】かかるジアソ酢酸エステル類としては、例
えばジアゾ酢酸のメチルエステル、エチルエステル、n
−プロピルエステル、イソプロピルエステル、n−ブチ
ルエステル、イソブチルエステル、t−ブチルエステ
ル、ベンジルエステル、シクロヘキシルエステル、l−
メンチルエステル、n−ペンチルエステル、ネオペンチ
ルエステル、n−ヘキシルエステル、n−ヘプチルエス
テルなどが挙げられる。
【0008】オレフィン類としては、例えば2,5−ジ
メチル−2,4−ヘキサジエン、イソブチレン、2−メ
チル−2−ブテン、3−メチル−1−ブテン、3,3−
ジメチル−1−ブテン、2−ペンテン、4−メチル−1
−ペンテン、2−メチル−2−ペンテン、1−ヘキセ
ン、2−ヘキセン、2−ヘプテン、イソプレン、1−メ
チル−1−シクロヘキセン、ビニルシクロペンタン、ス
チレン、4−フェニル−1−ブテンなどが挙げられ、そ
の使用量はジアゾ酢酸エステル類に対して通常は0.5
〜30モル倍の範囲である。
【0009】本発明の方法は、このような一般式(2)
で示されるオレフィン類と一般式(3)で示されるジア
ゾ酢酸エステル類とを、一般式(4)で示される光学活
性オキサゾリン類、3級アミンおよび銅塩の存在下に反
応させるものであるが、ここで光学活性オキサゾリン類
における置換基R1 、R2 、R3 、R4 において、アル
キル基、アラルキル基、アリール基、アルケニル基とし
ては前記したと同様のものが、ハロゲン原子としては塩
素原子、臭素原子などが、アルコキシル基としてはメト
キシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、t−ブトキシ
基などが、アリールオキシ基としてはフェノキシ基など
がそれぞれ例示される。これらのアルコキシル基、アリ
ールオキシ基は前記の置換基R5 、R6 、R7 、R8
おけると同様にさらに置換基を有していてもよい。
【0010】このような光学活性オキサゾリン類として
は、例えば1,2−ジ−(4−R−フェニルオキサゾリ
ン−2−イル)エタン、1,2−ジ−(4−S−t−ブ
チルオキサゾリン−2−イル)エタン、1,2−ジ−
(4−R−ベンジルオキサゾリン−2−イル)エタン、
1,2−(4−R−メチル−5−R−フェニルオキサゾ
リン−2−イル)エタン、1,3−ジ−(4−R−フェ
ニルオキサゾリン−2−イル)プロパン、1,3−ジ−
(4−R−ベンジルオキサゾリン−2−イル)プロパ
ン、1,3−ジ−(4−S−t−ブチルオキサゾリン−
2−イル)プロパン、1,3−ジ−(4−S−メチル−
5−R−フェニルオキサゾリン−2−イル)プロパンな
どが挙げられ、その使用量はジアゾ酢酸エステル類に対
して通常は0.001〜0.5モル倍の範囲である。
【0011】これらの光学活性オキサゾリン類はいずれ
も公知であって、例えば光学活性2−アミノエタノール
類とスクシノニトリルもしくはグルタトニトリルとをク
ロルベンゼンなどの不活性な溶媒中で塩化亜鉛などのル
イス酸の存在下に反応させることによって1工程で容易
に製造することができる。
【0012】3級アミンとしては、例えばトリエチルア
ミン、トリブチルアミン、ジイソプロピルアミン、ピリ
ジン、ピコリン、ルチジン、4−ジメチルアミノピリジ
ンなどが挙げられ、その使用量は銅塩に対して通常は
0.01モル倍以上、好ましくは1〜2モル倍の範囲で
ある。
【0013】銅塩としては、例えばトリフルオロメタン
スルホン酸銅(I)、三フッ化酢酸銅(I)、酢酸銅
(I)などの銅(I)の有機酸塩、臭化銅(I)、塩化
銅(I)などの銅(I)のハロゲン化物などの1価の銅
塩および上記各化合物における銅(I)が銅(II)に
相当する銅(II)の有機酸塩、銅(II)のハロゲン
化物などの2価の銅塩が挙げられる。これらの銅塩はそ
れぞれ単独または2種以上を混合して用いられ、その使
用量は光学活性オキサゾリン類に対して通常は0.01
〜2モル倍、好ましくは0.1〜1モル倍の範囲であ
る。
【0014】反応は、用いるオレフィン類の種類によっ
ては無溶媒で行うこともできるが、通常は溶媒中で行わ
れ、かかる溶媒としては、例えばジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジオキサンなど
のエーテル系溶媒、ヘキサンなどの炭化水素系溶媒、ク
ロロホルム、ジクロルメタンなどのハロゲン化炭化水素
系溶媒、酢酸エチルなどのエステル系溶媒などが挙げら
れる。
【0015】反応に際しては、例えば溶媒中でオレフィ
ン類、光学活性オキサゾリン類、3級アミン類および銅
塩を混合し、次いでジアゾ酢酸エステル類を加えればよ
く、反応温度は通常−50〜200℃、好ましくは0〜
50℃の範囲である。
【0016】反応後、得られた反応混合物をそのまま濃
縮するか、または該反応混合物と塩化アンモニウム水溶
液とを混合し、トルエン、酢酸エチル、ジエチルエーテ
ル、ジクロルメタンなどの水に不溶の有機溶媒を用いて
抽出処理し、得られた有機層を濃縮することによって、
目的とする一般式(1)で示される不斉シクロプロパン
カルボン酸類を得ることができる。かくして得られる不
斉シクロプロパンカルボン酸類はさらに通常の方法、例
えばカラムクロマトグラフ処理、蒸留操作などによって
精製されてもよい。
【0017】かくして得られる不斉シクロプロパンカル
ボン酸類としては、例えば1−(S)−エトキシカルボ
ニル−2−(S)−フェニルシクロプロパン、1−
(R)−エトキシカルボニル−2,2−ジメチルシクロ
プロパン、1−(R)−エトキシカルボニル−2−
(R)−(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパ
ン、1−(S)−エトキシカルボニル−2−(S)−t
−ブチルシクロプロパンなどが挙げられる。
【0018】
【発明の効果】本発明の方法は、比較的短い工程で容易
に製造でき、しかも安定な光学活性オキサゾリン類を用
いて、不斉シクロプロパンカルボン酸類を製造すること
ができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0020】参考例1 スクシノニトリル3.2g(40mmol)、(R)−
2−フェニルグリシノール33g(240mmol)お
よび塩化亜鉛3.3g(24.2mmol)をクロロベ
ンゼン150gと混合し、加熱還流させながら8時間攪
拌した。その後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液400
gを加え、30分攪拌し、次いで析出した固体を濾別し
た。濾液を各300gの酢酸エチルで2回抽出処理し、
有機層を合わせ、100gの水で洗浄したのち無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、濃縮した。得られた残渣をクロロ
ホルム−アセトン(10:1)にてカラムクロマトグラ
ム処理して、1,2−ジ−(4−R−フェニルオキサゾ
リン−2−イル)エタン8.84g(27.6mmo
l)を得た(スクシノニトリルからの収率69%)。
【0021】参考例2 グルタロニトリル9.45g(100mmol)、
(R)−2−フェニルグリシノール82g(598mm
ol)および塩化亜鉛8.2g(60.2mmol)を
クロロベンゼン300gと混合し、加熱還流させながら
8時間攪拌した。その後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液800gを加え30分攪拌したのち、析出した固体を
濾別した。濾液を各400gの酢酸エチルで2回抽出処
理し、有機層を合わせ、200gの水で洗浄したのち無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、濃縮した。得られた残渣を
クロロホルム−アセトン(10:1)にてカラムクロマ
トグラフ処理して、1,3−ジ−(4−(R)−フェニ
ルオキサゾリン−2−イル)プロパン17.5g(51
mmol)を得た(グルタロニトリルからの収率51
%)。
【0022】実施例1 トリフルオロメタンスルホン酸銅(II)18mg
(0.05mmol)および1,2−ジ−(4−(R)
−フェニルオキサゾリン−2−イル)エタン80.1m
g(0.25mmol)をジクロルメタン3gに溶解
し、25℃で15分間攪拌し、次いでジイソプロピルエ
チルアミン17μl(0.1mmol)を加え同温度
下、さらに15分間攪拌し、次いでフェニルヒドラジン
5μl(0.05mmol)を加え、5分間攪拌した。
その後、スチレン1.04mg(10mmol)を加え
10分間攪拌したのち、ジアゾ酢酸エチルエステル0.
114g(1mmol)のジクロルメタン溶液(1g)
を滴下し、その後さらに同温度で3時間攪拌した。その
後、反応混合物を濃縮し、得られた残渣をヘキサン−酢
酸エチル(30:1)にてカラムクロマトグラフ処理し
て、シス−1−(S)−エトキシカルボニル−2−
(R)−フェニルシクロプロパン95.6mg(0.3
45mmol、光学純度94%ee、収率34.5%)
とトランス−1−(S)−エトキシカルボニル−2−
(S)−フェニルシクロプロパン111mg(0.58
2mmol、光学純度59.2%ee、収率58.2
%)とを得た。
【0023】実施例2 1,2−ジ−(4−(R)−フェニルオキサゾリン−2
−イル)エタンに代えて1,2−ジ−(4−(R)−ベ
ンジルオキサゾリン−2−イル)エタン87.1mg
(0.25mmol)を用いる以外は実施例1と同様に
操作して、シス−1−(R)−エトキシカルボニル−2
−(S)−フェニルシクロプロパン69.5mg(0.
366mmol、光学純度57.9%ee、収率36.
6%)とトランス−1−(R)−エトキシカルボニル−
2−(R)−フェニルシクロプロパン103mg(0.
542mmol、光学純度63.6%ee、収率54.
2%)とを得た。
【0024】実施例3 1,2−ジ−(4−(R)−フェニルオキサゾリン−2
−イル)エタンに代えて1,3−ジ−(4−(R)−フ
ェニルオキサゾリン−2−イル)プロパン83.6mg
(0.25mmol)を用いる以外は実施例1と同様に
操作して、シス−1−(S)−エトキシカルボニル−2
−(R)−フェニルシクロプロパン61mg(0.32
1mmol、光学純度44.8%ee、収率32.1
%)とトランス−1−(S)−エトキシカルボニル−2
−(S)−フェニルシクロプロパン103.6mg
(0.545mmol、光学純度58.7%ee、収率
54.5%)とを得た。
【0025】実施例4 1,2−ジ−(4−(R)−フェニルオキサゾリン−2
−イル)エタンに代えて1,3−ジ−(4−(R)−ベ
ンジルオキサゾリン−2−イル)プロパン90.6mg
(0.25mmol)を用いる以外は実施例1と同様に
操作して、シス−1−(R)−エトキシカルボニル−2
−(S)−フェニルシクロプロパン67.5mg(0.
355mmol、光学純度67.7%ee、収率35.
5%)とトランス−1−(S)−エトキシカルボニル−
2−(S)−フェニルシクロプロパン84.7mg
(0.446mmol、光学純度65.3%ee、収率
44.6%)とを得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 69/74 9546−4H C07C 69/74 A // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 C07D 263/10 C07D 263/10 C07M 7:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(2) (式中、R5 、R6 、R7 、R8 はそれぞれ水素原子、
    置換基を有していてもよいアルケニル基、置換基を有し
    ていてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいア
    ラルキル基または置換基を有していてもよいアリール基
    を示し、R5 とR 7 とが結合して環を形成していてもよ
    い。ただし、R5 、R6 、R7 およびR8が同時に同一
    であることはない。)で示されるオレフィン類と一般式
    (3) N2 CHCOOR9 (3) (式中、R9 は置換基を有していてもよいアルキル基、
    置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を
    有していてもよいアリール基を示す。)で示されるジア
    ゾ酢酸エステル類とを、一般式(4) (式中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ水素原子、
    ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、
    置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有し
    ていてもよいアリール基、置換基を有していてもよいア
    ルケニル基、置換基を有していてもよいアルコキシル
    基、置換基を有していてもよいアリールオキシ基を示
    し、nは2または3を示し、*は不斉炭素原子を示す。
    ただし、R2 とR4 とが同一であることはない。)で示
    される光学活性オキサゾリン類、3級アミンおよび銅塩
    の存在下に反応させることを特徴とする一般式(1) (式中、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、*はそれぞれ
    前記と同じ意味を示す。)で示される不斉シクロプロパ
    ンカルボン酸の製造方法。
  2. 【請求項2】銅塩が2価の銅塩であることを特徴とする
    請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】2価の銅塩が銅(II)の有機酸塩もしく
    はハロゲン化物であることを特徴とする請求項2に記載
    の製造方法。
JP8015226A 1995-02-15 1996-01-31 不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法 Pending JPH08283203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8015226A JPH08283203A (ja) 1995-02-15 1996-01-31 不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-26987 1995-02-15
JP2698795 1995-02-15
JP8015226A JPH08283203A (ja) 1995-02-15 1996-01-31 不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08283203A true JPH08283203A (ja) 1996-10-29

Family

ID=26351349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8015226A Pending JPH08283203A (ja) 1995-02-15 1996-01-31 不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08283203A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0891965A1 (en) * 1997-07-14 1999-01-20 Sumitomo Chemical Company Limited Process for producing optically active cyclopropanecarboxylic acid esters
JPH11279111A (ja) * 1998-01-29 1999-10-12 Sumitomo Chem Co Ltd 光学活性な菊酸の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0891965A1 (en) * 1997-07-14 1999-01-20 Sumitomo Chemical Company Limited Process for producing optically active cyclopropanecarboxylic acid esters
JPH11279111A (ja) * 1998-01-29 1999-10-12 Sumitomo Chem Co Ltd 光学活性な菊酸の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0987258A (ja) オキサゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JP4659309B2 (ja) 5−ヒドロキシ−3−オキソペンタン酸誘導体の製造法
JPWO2000075099A1 (ja) 5−ヒドロキシ−3−オキソペンタン酸誘導体の製造法
KR101881918B1 (ko) 아실설폰아마이드 유도체의 새로운 제조방법
JP2958834B2 (ja) アゼチジン−2−オン誘導体
JP3547590B2 (ja) 不斉ジルコニウム触媒
JP3240422B2 (ja) β−ラクタム化合物の製造法
JP2958835B2 (ja) 4−(1−カルボキシアルキル)アゼチジン−2−オン誘導体の製造法
JPH09143173A (ja) 光学活性な5,5−ジフェニル−2−オキサゾリジノン誘導体
JPH06340622A (ja) ベンジルコハク酸誘導体の製造方法およびその製造中間体
JPH09151178A (ja) オキサゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JP3808931B2 (ja) 光学活性な4,5−ジフェニル−1,3−ジアルキル−2−ハロゲノイミダゾリニウム・ハロゲニド
JPH09194432A (ja) ビスチアゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JPH09194479A (ja) オキサゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JPH09227460A (ja) 不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JPH08283248A (ja) オキサゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JP2002265482A (ja) 有機リン化合物の製造方法
JPH10279564A (ja) 光学活性なグアニジン誘導体
JPH09143172A (ja) オキサゾリン類、その製造方法およびそれを用いる不斉シクロプロパンカルボン酸類の製造方法
JP3740783B2 (ja) 4−(2−アルケニル)−2,5−オキサゾリジンジオン類の製造法
JPH0564137B2 (ja)
JP2000297072A (ja) パラおよび/またはメタ−置換されたシアノフェニルアラニン誘導体の新規な製造方法
JPH0812658A (ja) シドノン類の製造法
JPH1171335A (ja) 芳香族カルボンアミド類の製造方法
JP3804208B2 (ja) アズレン誘導体の製造方法