JPH08291764A - エンジンのオートチョーク - Google Patents
エンジンのオートチョークInfo
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- JPH08291764A JPH08291764A JP9634195A JP9634195A JPH08291764A JP H08291764 A JPH08291764 A JP H08291764A JP 9634195 A JP9634195 A JP 9634195A JP 9634195 A JP9634195 A JP 9634195A JP H08291764 A JPH08291764 A JP H08291764A
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- Japan
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- interlocking rod
- bimetal
- lever
- attached
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- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】出力レバー7の先端部に取り付けた回転柱9に
その径方向に沿う貫通孔10をあけ、この貫通孔10に
連動ロッド11の一端部12を挿通し、他端部13を入
力レバー8の先端部に接続した、エンジンのオートチョ
ークにおいて、連動ロッド11の一端部12を貫通孔1
0内に孔内遊び隙間15を持たせた状態で挿通するとと
もに、この連動ロッド11の一端部12に一対の抜け止
め部16・17を設け、この一対の抜け止め部16・1
7を、回転柱9との間に遊び隙間18を持たせた状態
で、回転柱9の両側に位置させ、連動ロッド11の他端
部13を球関節継ぎ手19を介して入力レバー8の先端
部に接続してある。 【効果】連動ロッド11の両端接続部分に大きな抵抗が
発生する余地がないため、チョーク弁14の開弁作動の
遅れがない。
その径方向に沿う貫通孔10をあけ、この貫通孔10に
連動ロッド11の一端部12を挿通し、他端部13を入
力レバー8の先端部に接続した、エンジンのオートチョ
ークにおいて、連動ロッド11の一端部12を貫通孔1
0内に孔内遊び隙間15を持たせた状態で挿通するとと
もに、この連動ロッド11の一端部12に一対の抜け止
め部16・17を設け、この一対の抜け止め部16・1
7を、回転柱9との間に遊び隙間18を持たせた状態
で、回転柱9の両側に位置させ、連動ロッド11の他端
部13を球関節継ぎ手19を介して入力レバー8の先端
部に接続してある。 【効果】連動ロッド11の両端接続部分に大きな抵抗が
発生する余地がないため、チョーク弁14の開弁作動の
遅れがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのオートチョ
ークに関する。
ークに関する。
【0002】
【従来技術】エンジンのオートチョークの従来技術とし
て図3に示すものがある。これは、本発明と同様、次の
ような基本構造を備えている。すなわち、図3(A)・
(B)に示すように、エンジン放熱部101にバイメタ
ル102を収容したバイメタルケース103を取り付
け、このバイメタルケース103に回転軸106を取り
付け、この回転軸106をバイメタル102に連動連結
し、この回転軸106に出力レバー107を取り付け、
気化器104のチョーク弁軸105に入力レバー108
を取り付け、出力レバー107と入力レバー108のう
ち、いずれか一方のレバー107の先端部に、その揺動
平面と直交する向きで、回転柱109を取り付け、この
回転柱109にその径方向に沿う貫通孔110をあけ、
この貫通孔110に連動ロッド111の一端部112を
挿通し、この連動ロッド112の他端部113を他方の
レバー108の先端部に接続し、バイメタル102の熱
変形力でチョーク弁114を開閉駆動するようにしてあ
る。
て図3に示すものがある。これは、本発明と同様、次の
ような基本構造を備えている。すなわち、図3(A)・
(B)に示すように、エンジン放熱部101にバイメタ
ル102を収容したバイメタルケース103を取り付
け、このバイメタルケース103に回転軸106を取り
付け、この回転軸106をバイメタル102に連動連結
し、この回転軸106に出力レバー107を取り付け、
気化器104のチョーク弁軸105に入力レバー108
を取り付け、出力レバー107と入力レバー108のう
ち、いずれか一方のレバー107の先端部に、その揺動
平面と直交する向きで、回転柱109を取り付け、この
回転柱109にその径方向に沿う貫通孔110をあけ、
この貫通孔110に連動ロッド111の一端部112を
挿通し、この連動ロッド112の他端部113を他方の
レバー108の先端部に接続し、バイメタル102の熱
変形力でチョーク弁114を開閉駆動するようにしてあ
る。
【0003】この従来技術では、図3(C)に示すよう
に、連動ロッド111の一端部112をビス120で出
力レバー107の回転柱109に固定し、図3(D)に
示すように、連動ロッド111の他端部113をクラン
ク状に折り曲げて枢軸部121と抜け止め部122とを
形成し、枢軸部121を入力レバー108の孔123に
回転自在に差し込んである。
に、連動ロッド111の一端部112をビス120で出
力レバー107の回転柱109に固定し、図3(D)に
示すように、連動ロッド111の他端部113をクラン
ク状に折り曲げて枢軸部121と抜け止め部122とを
形成し、枢軸部121を入力レバー108の孔123に
回転自在に差し込んである。
【0004】この従来技術では、図3(C)に示すよう
に、連動ロッド111の一端部112が出力レバー10
7の回転柱109に遊びなく接続されているため、チョ
ーク弁114の開閉作動中、連動ロッド111の姿勢変
化により、図3(D)に示すように、連動ロッド111
の枢軸部121が傾斜状態で孔123の内面に強く押し
付けられ、枢軸部121の回転抵抗が高まり、チョーク
弁114の開閉作動がスムーズに行われない場合があ
る。このような弊害は、連動ロッド111等の成型寸法
の誤差、バイメタルケース103や気化器104の取り
付け誤差等が許容範囲を越えた場合等に起こる。
に、連動ロッド111の一端部112が出力レバー10
7の回転柱109に遊びなく接続されているため、チョ
ーク弁114の開閉作動中、連動ロッド111の姿勢変
化により、図3(D)に示すように、連動ロッド111
の枢軸部121が傾斜状態で孔123の内面に強く押し
付けられ、枢軸部121の回転抵抗が高まり、チョーク
弁114の開閉作動がスムーズに行われない場合があ
る。このような弊害は、連動ロッド111等の成型寸法
の誤差、バイメタルケース103や気化器104の取り
付け誤差等が許容範囲を越えた場合等に起こる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、次
の問題〜がある。 枢軸部121の回転抵抗が高まると、チョーク弁11
4の開弁作動が遅れ、濃い混合気が不要に長い期間にわ
たって供給され、燃費が高くなるとともに、排気ガス中
の未燃焼有害成分が多くなる。
の問題〜がある。 枢軸部121の回転抵抗が高まると、チョーク弁11
4の開弁作動が遅れ、濃い混合気が不要に長い期間にわ
たって供給され、燃費が高くなるとともに、排気ガス中
の未燃焼有害成分が多くなる。
【0006】枢軸部121の回転抵抗が高まる場合が
あることを考慮して、予めバイメタル102に高出力が
得られる大形のものを用い、チョーク弁114の開弁作
動の遅れを回避できるようにしておくことも考えられる
が、この場合にはオートチョークの小型化及び低コスト
化に不利である。
あることを考慮して、予めバイメタル102に高出力が
得られる大形のものを用い、チョーク弁114の開弁作
動の遅れを回避できるようにしておくことも考えられる
が、この場合にはオートチョークの小型化及び低コスト
化に不利である。
【0007】枢軸部121の回転抵抗が高まると、こ
の部分の摩耗速度が高まり、オートチョークの耐用寿命
が短くなる。
の部分の摩耗速度が高まり、オートチョークの耐用寿命
が短くなる。
【0008】本発明の課題は、チョーク弁の開閉作動を
スムーズに行うことができる、エンジンのオートチョー
クを提供することにある。
スムーズに行うことができる、エンジンのオートチョー
クを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1(A)・
(B)に示すように、エンジン放熱部1にバイメタル2
を収容したバイメタルケース3を取り付け、このバイメ
タルケース3に回転軸6を取り付け、この回転軸6をバ
イメタル2に連動連結し、この回転軸6に出力レバー7
を取り付け、気化器4のチョーク弁軸5に入力レバー8
を取り付け、出力レバー7と入力レバー8のうち、いず
れか一方のレバー7の先端部に、その揺動平面と直交す
る向きで、回転柱9を取り付け、この回転柱9にその径
方向に沿う貫通孔10をあけ、この貫通孔10に連動ロ
ッド11の一端部12を挿通し、この連動ロッド12の
他端部13を他方のレバー8の先端部に接続し、バイメ
タル2の熱変形力でチョーク弁14を開閉駆動するよう
にした、エンジンのオートチョークにおいて、次のよう
にしたことを特徴とする。
(B)に示すように、エンジン放熱部1にバイメタル2
を収容したバイメタルケース3を取り付け、このバイメ
タルケース3に回転軸6を取り付け、この回転軸6をバ
イメタル2に連動連結し、この回転軸6に出力レバー7
を取り付け、気化器4のチョーク弁軸5に入力レバー8
を取り付け、出力レバー7と入力レバー8のうち、いず
れか一方のレバー7の先端部に、その揺動平面と直交す
る向きで、回転柱9を取り付け、この回転柱9にその径
方向に沿う貫通孔10をあけ、この貫通孔10に連動ロ
ッド11の一端部12を挿通し、この連動ロッド12の
他端部13を他方のレバー8の先端部に接続し、バイメ
タル2の熱変形力でチョーク弁14を開閉駆動するよう
にした、エンジンのオートチョークにおいて、次のよう
にしたことを特徴とする。
【0010】すなわち、図1(C)に示すように、上記
連動ロッド11の一端部12を貫通孔10内に孔内遊び
隙間15を持たせた状態で挿通するとともに、この連動
ロッド11の一端部12に一対の抜け止め部16・17
を設け、この一対の抜け止め部16・17を、回転柱9
との間に遊び隙間18を持たせた状態で、回転柱9の両
側に位置させ、図1(D)に示すように、上記連動ロッ
ド11の他端部13を球関節継ぎ手19を介して上記他
方のレバー8の先端部に接続してある。
連動ロッド11の一端部12を貫通孔10内に孔内遊び
隙間15を持たせた状態で挿通するとともに、この連動
ロッド11の一端部12に一対の抜け止め部16・17
を設け、この一対の抜け止め部16・17を、回転柱9
との間に遊び隙間18を持たせた状態で、回転柱9の両
側に位置させ、図1(D)に示すように、上記連動ロッ
ド11の他端部13を球関節継ぎ手19を介して上記他
方のレバー8の先端部に接続してある。
【0011】
【作用】本発明によれば、図1(C)に示すように、連
動ロッド11の一端部12が一方のレバー7の回転柱9
に遊びをもって接続されているうえ、図1(D)に示す
ように、連動ロッド11の他端部13が球関節継ぎ手1
9を介して他方のレバー8に接続されているため、チョ
ーク弁14の開閉作動中、連動ロッド11の姿勢が変化
しても、連結ロッド11の両端部12・13の接続部分
の変化は遊びや球関節継ぎ手19の滑りによって吸収さ
れ、この接続部分に大きな抵抗が発生する余地がない。
動ロッド11の一端部12が一方のレバー7の回転柱9
に遊びをもって接続されているうえ、図1(D)に示す
ように、連動ロッド11の他端部13が球関節継ぎ手1
9を介して他方のレバー8に接続されているため、チョ
ーク弁14の開閉作動中、連動ロッド11の姿勢が変化
しても、連結ロッド11の両端部12・13の接続部分
の変化は遊びや球関節継ぎ手19の滑りによって吸収さ
れ、この接続部分に大きな抵抗が発生する余地がない。
【0012】
【発明の効果】本発明は次の効果〜を奏する(図1
参照)。 連動ロッド11の両端接続部分に大きな抵抗が発生す
る余地がないため、チョーク弁14の開弁作動の遅れに
よる濃い混合気の不要な供給が防止され、燃費の高まり
や排気ガス中の未燃焼有害成分の増加を抑制できる。
参照)。 連動ロッド11の両端接続部分に大きな抵抗が発生す
る余地がないため、チョーク弁14の開弁作動の遅れに
よる濃い混合気の不要な供給が防止され、燃費の高まり
や排気ガス中の未燃焼有害成分の増加を抑制できる。
【0013】連動ロッド11の両端接続部分に大きな
抵抗が発生する余地がないため、バイメタル2は小形小
出力のものでよく、オートチョークの小形化及び低コス
ト化に有利である。
抵抗が発生する余地がないため、バイメタル2は小形小
出力のものでよく、オートチョークの小形化及び低コス
ト化に有利である。
【0014】連動ロッド11の両端接続部分に大きな
抵抗が発生する余地がないため、摩耗による耐用寿命の
短縮が抑制される。
抵抗が発生する余地がないため、摩耗による耐用寿命の
短縮が抑制される。
【0015】連動ロッド11の端部に一対の抜け止め
部16・17と球関節継ぎ手19を設けるだけでよいの
で、簡単に製作できる。
部16・17と球関節継ぎ手19を設けるだけでよいの
で、簡単に製作できる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例では、図2に示すように、縦形ガソリンエン
ジンを用いており、このエンジンは、エンジン本体29
の横側に気化器4を配置し、エンジン本体29の後方に
排気マフラ24を横長にして配置してある。
この実施例では、図2に示すように、縦形ガソリンエン
ジンを用いており、このエンジンは、エンジン本体29
の横側に気化器4を配置し、エンジン本体29の後方に
排気マフラ24を横長にして配置してある。
【0017】このエンジンはオートチョークを備えてお
り、その構成は次の通りである。すなわち、図1(A)
・(B)に示すように、エンジン放熱部1にバイメタル
2を収容したバイメタルケース3を取り付け、このバイ
メタルケース3に回転軸6を取り付け、この回転軸6を
バイメタル2に連動連結し、この回転軸6に出力レバー
7を取り付け、気化器4のチョーク弁軸5に入力レバー
8を取り付け、出力レバー7の先端部に、その揺動平面
と直交する向きで、回転柱9を取り付け、この回転柱9
にその径方向に沿う貫通孔10をあけ、この貫通孔10
に連動ロッド11の一端部12を挿通し、この連動ロッ
ド12の他端部13を入力レバー8の先端部に接続し、
バイメタル2の熱変形力でチョーク弁14を開閉駆動す
るようにしてある。
り、その構成は次の通りである。すなわち、図1(A)
・(B)に示すように、エンジン放熱部1にバイメタル
2を収容したバイメタルケース3を取り付け、このバイ
メタルケース3に回転軸6を取り付け、この回転軸6を
バイメタル2に連動連結し、この回転軸6に出力レバー
7を取り付け、気化器4のチョーク弁軸5に入力レバー
8を取り付け、出力レバー7の先端部に、その揺動平面
と直交する向きで、回転柱9を取り付け、この回転柱9
にその径方向に沿う貫通孔10をあけ、この貫通孔10
に連動ロッド11の一端部12を挿通し、この連動ロッ
ド12の他端部13を入力レバー8の先端部に接続し、
バイメタル2の熱変形力でチョーク弁14を開閉駆動す
るようにしてある。
【0018】エンジン放熱部1には排気マフラ24の横
端面に接着した放熱板を用いている。バイメタル2には
うず巻き形のものを用いている。バイメタルケース3
は、エンジン放熱部1にボルト25で固定してある。回
転軸6はチョーク弁軸5と直交する向きで、バイメタル
ケース3の中心部を縦通させてある。そして、バイメタ
ルケース3の中心部から偏心した位置で、エンジン放熱
部1に固定ピン26を取り付け、この固定ピン26にバ
イメタル2の外端部27を固着するとともに、回転軸6
にバイメタル2の内端部28を固着し、バイメタル2の
熱変形力で回転軸6を回転駆動するようにしてある。回
転柱10は円柱形で、枢軸部34によって出力レバー7
に回転自在に取り付けてある。
端面に接着した放熱板を用いている。バイメタル2には
うず巻き形のものを用いている。バイメタルケース3
は、エンジン放熱部1にボルト25で固定してある。回
転軸6はチョーク弁軸5と直交する向きで、バイメタル
ケース3の中心部を縦通させてある。そして、バイメタ
ルケース3の中心部から偏心した位置で、エンジン放熱
部1に固定ピン26を取り付け、この固定ピン26にバ
イメタル2の外端部27を固着するとともに、回転軸6
にバイメタル2の内端部28を固着し、バイメタル2の
熱変形力で回転軸6を回転駆動するようにしてある。回
転柱10は円柱形で、枢軸部34によって出力レバー7
に回転自在に取り付けてある。
【0019】エンジン始動時には、エンジン放熱部1か
ら放熱がなされるため、バイメタル2の熱変形力によっ
て出力レバー7が時計回りに揺動して、連動ロッド11
を引き、チョーク弁14を徐々に開弁して行く。エンジ
ン停止後は、エンジン放熱部1からの放熱量が減少して
くるため、バイメタル2の熱変形力によって出力レバー
7が反時計回りに揺動して、連動ロッド11を押し、チ
ョーク弁14を徐々に閉弁して行く。
ら放熱がなされるため、バイメタル2の熱変形力によっ
て出力レバー7が時計回りに揺動して、連動ロッド11
を引き、チョーク弁14を徐々に開弁して行く。エンジ
ン停止後は、エンジン放熱部1からの放熱量が減少して
くるため、バイメタル2の熱変形力によって出力レバー
7が反時計回りに揺動して、連動ロッド11を押し、チ
ョーク弁14を徐々に閉弁して行く。
【0020】この実施例では、チョーク弁14の開閉作
動をスムーズに行わせるため、次のような構成を採用し
た。すなわち、図1(C)に示すように、連動ロッド1
1の一端部12を貫通孔10内に孔内遊び隙間15を持
たせた状態で挿通するとともに、この連動ロッド11の
一端部12に一対の抜け止め部16・17を設け、この
一対の抜け止め部16・17を、回転柱9との間に遊び
隙間18を持たせた状態で、回転柱9の両側に位置さ
せ、図1(D)に示すように、上記連動ロッド11の他
端部13を球関節継ぎ手19を介して入力レバー8の先
端部に接続してある。
動をスムーズに行わせるため、次のような構成を採用し
た。すなわち、図1(C)に示すように、連動ロッド1
1の一端部12を貫通孔10内に孔内遊び隙間15を持
たせた状態で挿通するとともに、この連動ロッド11の
一端部12に一対の抜け止め部16・17を設け、この
一対の抜け止め部16・17を、回転柱9との間に遊び
隙間18を持たせた状態で、回転柱9の両側に位置さ
せ、図1(D)に示すように、上記連動ロッド11の他
端部13を球関節継ぎ手19を介して入力レバー8の先
端部に接続してある。
【0021】このような構成によれば、図1(C)に示
すように、連動ロッド11の一端部12が出力レバー7
の回転柱9に遊びをもって接続されているうえ、図1
(D)に示すように、連動ロッド11の他端部13が球
関節継ぎ手19を介して入力レバー8に接続されている
ため、チョーク弁14の開閉作動中、連動ロッド11の
姿勢が変化しても、連結ロッド11の両端部12・13
の接続部分の変化は遊びや球関節継ぎ手19の滑りによ
って吸収され、この接続部分に大きな抵抗が発生する余
地がない。
すように、連動ロッド11の一端部12が出力レバー7
の回転柱9に遊びをもって接続されているうえ、図1
(D)に示すように、連動ロッド11の他端部13が球
関節継ぎ手19を介して入力レバー8に接続されている
ため、チョーク弁14の開閉作動中、連動ロッド11の
姿勢が変化しても、連結ロッド11の両端部12・13
の接続部分の変化は遊びや球関節継ぎ手19の滑りによ
って吸収され、この接続部分に大きな抵抗が発生する余
地がない。
【0022】図1(C)に示すように、一方の抜け止め
部16にはナットを用い、連動ロッド11の長さ方向へ
の螺動調節により、遊び隙間18の微小調節が可能にな
っている。他方の抜け止め部17には連動ロッド11に
固着したフランジを用いている。エンジン始動時には、
出力レバー7の時計回りの揺動によって回転柱9が一方
の抜け止め部16を押し、連動ロッド11がバイメタル
ケース3側に引かれ、エンジン停止後は、出力レバー7
の反時計回りの揺動によって回転柱9が他方の抜け止め
部17を押し、連動ロッド11が気化器4側に押され
る。
部16にはナットを用い、連動ロッド11の長さ方向へ
の螺動調節により、遊び隙間18の微小調節が可能にな
っている。他方の抜け止め部17には連動ロッド11に
固着したフランジを用いている。エンジン始動時には、
出力レバー7の時計回りの揺動によって回転柱9が一方
の抜け止め部16を押し、連動ロッド11がバイメタル
ケース3側に引かれ、エンジン停止後は、出力レバー7
の反時計回りの揺動によって回転柱9が他方の抜け止め
部17を押し、連動ロッド11が気化器4側に押され
る。
【0023】図1(D)に示すように、球関節継ぎ手1
9は、球体30の脚31を入力レバー8にかしめ付け、
球体30に合成樹脂製のキャップ32を嵌め、キャップ
32から出した腕33に連動ロッド11の端部13を圧
入して取り付けてある。このように、ナットとフランジ
を用いた一対の抜け止め部16・17と同様、極めて簡
単な構造であり、製作が極めて容易である。
9は、球体30の脚31を入力レバー8にかしめ付け、
球体30に合成樹脂製のキャップ32を嵌め、キャップ
32から出した腕33に連動ロッド11の端部13を圧
入して取り付けてある。このように、ナットとフランジ
を用いた一対の抜け止め部16・17と同様、極めて簡
単な構造であり、製作が極めて容易である。
【0024】本発明の実施例の内容は以上の通りである
が、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では、出力レバー7に回転柱9を配置
し、入力レバー8に球関節継ぎ手19を配置したが、出
力レバー7に球関節継ぎ手19を配置し、入力レバー8
に回転柱9を配置してもよい。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では、出力レバー7に回転柱9を配置
し、入力レバー8に球関節継ぎ手19を配置したが、出
力レバー7に球関節継ぎ手19を配置し、入力レバー8
に回転柱9を配置してもよい。
【図1】本発明の実施例に係るエンジンのオートチョー
クの説明図で、図1(A)は一部縦断側面図、図1
(B)は一部横断平面図、図1(C)は図1(B)のC
部分の拡大図、図1(D)は図1(A)のD部分の拡大
図である。
クの説明図で、図1(A)は一部縦断側面図、図1
(B)は一部横断平面図、図1(C)は図1(B)のC
部分の拡大図、図1(D)は図1(A)のD部分の拡大
図である。
【図2】図1のオートチョークを備えたエンジンの側面
図である。
図である。
【図3】従来技術に係るエンジンのオートチョークの説
明図で、図3(A)は一部縦断側面図、図3(B)は一
部横断平面図、図3(C)は図3(B)のC部分の拡大
図、図3(D)は図3(A)のD部分の拡大図である。
明図で、図3(A)は一部縦断側面図、図3(B)は一
部横断平面図、図3(C)は図3(B)のC部分の拡大
図、図3(D)は図3(A)のD部分の拡大図である。
1…エンジン放熱部、2…バイメタル、3…バイメタル
ケース、4…気化器、5…チョーク弁軸、6…回転軸、
7…出力レバー、8…入力レバー、9…回転柱、10…
貫通孔、11…連動ロッド、12…一端部、13…他端
部、14…チョーク弁、15…孔内遊び空間、16・1
7…抜け止め部、18…遊び隙間、19…球関節継ぎ
手。
ケース、4…気化器、5…チョーク弁軸、6…回転軸、
7…出力レバー、8…入力レバー、9…回転柱、10…
貫通孔、11…連動ロッド、12…一端部、13…他端
部、14…チョーク弁、15…孔内遊び空間、16・1
7…抜け止め部、18…遊び隙間、19…球関節継ぎ
手。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン放熱部(1)にバイメタル(2)を
収容したバイメタルケース(3)を取り付け、このバイメ
タルケース(3)に回転軸(6)を取り付け、この回転軸
(6)をバイメタル(2)に連動連結し、この回転軸(6)に
出力レバー(7)を取り付け、気化器(4)のチョーク弁軸
(5)に入力レバー(8)を取り付け、出力レバー(7)と入
力レバー(8)のうち、いずれか一方のレバー(7)の先端
部に、その揺動平面と直交する向きで、回転柱(9)を取
り付け、この回転柱(9)にその径方向に沿う貫通孔(1
0)をあけ、この貫通孔(10)に連動ロッド(11)の一
端部(12)を挿通し、この連動ロッド(12)の他端部
(13)を他方のレバー(8)の先端部に接続し、バイメタ
ル(2)の熱変形力でチョーク弁(14)を開閉駆動するよ
うにした、エンジンのオートチョークにおいて、 上記連動ロッド(11)の一端部(12)を貫通孔(10)内
に孔内遊び隙間(15)を持たせた状態で挿通するととも
に、この連動ロッド(11)の一端部(12)に一対の抜け
止め部(16)・(17)を設け、この一対の抜け止め部
(16)・(17)を、回転柱(9)との間に遊び隙間(18)
を持たせた状態で、回転柱(9)の両側に位置させ、上記
連動ロッド(11)の他端部(13)を球関節継ぎ手(19)
を介して上記他方のレバー(8)の先端部に接続した、こ
とを特徴とするエンジンのオートチョーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634195A JPH08291764A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | エンジンのオートチョーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634195A JPH08291764A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | エンジンのオートチョーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08291764A true JPH08291764A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14162317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9634195A Pending JPH08291764A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | エンジンのオートチョーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08291764A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012107553A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | オートチョーク装置 |
| US8978622B2 (en) | 2011-03-29 | 2015-03-17 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automatic choke apparatus for engine |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP9634195A patent/JPH08291764A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012107553A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | オートチョーク装置 |
| US8695950B2 (en) | 2010-11-16 | 2014-04-15 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Auto choke apparatus |
| DE102011086141B4 (de) * | 2010-11-16 | 2014-05-28 | Fuji Jukogyo K.K. | Startautomatikvorrichtung |
| US8978622B2 (en) | 2011-03-29 | 2015-03-17 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Automatic choke apparatus for engine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |