JPH08295228A - 倍力装置の弁機構におけるリテーナ - Google Patents
倍力装置の弁機構におけるリテーナInfo
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- JPH08295228A JPH08295228A JP7128944A JP12894495A JPH08295228A JP H08295228 A JPH08295228 A JP H08295228A JP 7128944 A JP7128944 A JP 7128944A JP 12894495 A JP12894495 A JP 12894495A JP H08295228 A JPH08295228 A JP H08295228A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
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- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/569—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by piston details, e.g. construction, mounting of diaphragm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 バルブボデイ2の末端筒状部2A内に弁体1
2のリヤ側端部12aを圧接固定するリテーナ15は、
リヤ側端部12aの内周面を支持してその外周面を末端
筒状部2Aの内周面に密着させる筒状保持部15aと、
この筒状保持部のリヤ側に設けられ、半径方向外方に伸
びて上記末端筒状部の内周面に固定される固定部15b
と、上記筒状保持部のフロント側に設けられ、半径方向
外方に突出する抜止め部15eと、この抜止め部のフロ
ント側に設けられ、円錐状に窄まるように半径方向斜め
内方に伸びるテーパ部15dとを備えている。 【効果】 上記テーパ部15cを設けているので、筒状
保持部15aの外周にリヤ側端部12aを容易に嵌装す
ることができる。
2のリヤ側端部12aを圧接固定するリテーナ15は、
リヤ側端部12aの内周面を支持してその外周面を末端
筒状部2Aの内周面に密着させる筒状保持部15aと、
この筒状保持部のリヤ側に設けられ、半径方向外方に伸
びて上記末端筒状部の内周面に固定される固定部15b
と、上記筒状保持部のフロント側に設けられ、半径方向
外方に突出する抜止め部15eと、この抜止め部のフロ
ント側に設けられ、円錐状に窄まるように半径方向斜め
内方に伸びるテーパ部15dとを備えている。 【効果】 上記テーパ部15cを設けているので、筒状
保持部15aの外周にリヤ側端部12aを容易に嵌装す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は倍力装置の弁機構に関
し、より詳しくは弁機構を構成するリテーナの改良に関
する。
し、より詳しくは弁機構を構成するリテーナの改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、倍力装置の弁機構は、バル
ブボデイに形成した第1弁座と、入力軸に連動する弁プ
ランジャのリヤ側に形成した第2弁座と、上記第1弁座
と第2弁座とに着座する弾性部材からなる弁体と、この
弁体のリヤ側端部を上記バルブボデイの内周面に密着さ
せて固定するリテーナとを備えている。そして上記リテ
ーナは、通常、上記弁体のリヤ側端部の内周面を支持し
てその外周面を上記バルブボデイの内周面に密着させ
る、フロント側が拡径したテーパ部と、このテーパ部の
リヤ側に設けられ、半径方向外方に伸びて上記末端筒状
部の内周面に固定される固定部と、さらに上記テーパ部
のフロント側に設けられて半径方向内方に突出する突出
部とを備えており、それらテーパ部、固定部および突出
部により断面ほぼZ字状に形成されている(実開昭63
−58061号公報)。上記リテーナのテーパ部は、弁
機構をバルブボデイに組付けた後に、弁体のリヤ側端部
がフロント側に抜出るのを防止するために設けたもの
で、弁体のリヤ側端部もリテーナのテーパ部の形状に合
わせて、テーパ状に形成していた。
ブボデイに形成した第1弁座と、入力軸に連動する弁プ
ランジャのリヤ側に形成した第2弁座と、上記第1弁座
と第2弁座とに着座する弾性部材からなる弁体と、この
弁体のリヤ側端部を上記バルブボデイの内周面に密着さ
せて固定するリテーナとを備えている。そして上記リテ
ーナは、通常、上記弁体のリヤ側端部の内周面を支持し
てその外周面を上記バルブボデイの内周面に密着させ
る、フロント側が拡径したテーパ部と、このテーパ部の
リヤ側に設けられ、半径方向外方に伸びて上記末端筒状
部の内周面に固定される固定部と、さらに上記テーパ部
のフロント側に設けられて半径方向内方に突出する突出
部とを備えており、それらテーパ部、固定部および突出
部により断面ほぼZ字状に形成されている(実開昭63
−58061号公報)。上記リテーナのテーパ部は、弁
機構をバルブボデイに組付けた後に、弁体のリヤ側端部
がフロント側に抜出るのを防止するために設けたもの
で、弁体のリヤ側端部もリテーナのテーパ部の形状に合
わせて、テーパ状に形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記弁機構をバルブボ
デイに組付ける際には、予め弁体のリヤ側端部をリテー
ナのテーパ部の外周にフロント側から圧入する必要があ
るが、該リテーナのテーパ部はそのフロント側が円錐状
に拡がっており、他方、弁体のリヤ側端部の内周面は円
錐状に窄まっているので、組付け作業性が悪いという欠
点があった。このような欠点を解決するために、上記テ
ーパ部の拡がり角度を緩やかにすることが考えられる
が、そのようにした場合には弁体のリヤ側端部が該弁体
の一側面に作用する負圧と他側面に作用する大気圧との
差圧力により抜出る危険性が大きくなる。本発明はその
ような事情に鑑み、弁体のリヤ側端部をリテーナに容易
に組付けることができ、しかもリヤ側端部がリテーナか
ら容易に脱落することがないようにしたものである。
デイに組付ける際には、予め弁体のリヤ側端部をリテー
ナのテーパ部の外周にフロント側から圧入する必要があ
るが、該リテーナのテーパ部はそのフロント側が円錐状
に拡がっており、他方、弁体のリヤ側端部の内周面は円
錐状に窄まっているので、組付け作業性が悪いという欠
点があった。このような欠点を解決するために、上記テ
ーパ部の拡がり角度を緩やかにすることが考えられる
が、そのようにした場合には弁体のリヤ側端部が該弁体
の一側面に作用する負圧と他側面に作用する大気圧との
差圧力により抜出る危険性が大きくなる。本発明はその
ような事情に鑑み、弁体のリヤ側端部をリテーナに容易
に組付けることができ、しかもリヤ側端部がリテーナか
ら容易に脱落することがないようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上述
した従来の倍力装置の弁機構において、上記リテーナ
を、上記弁体のリヤ側端部の内周面を支持してその外周
面を上記バルブボデイの内周面に密着させる筒状保持部
と、この筒状保持部のリヤ側に設けられ、半径方向外方
に伸びて上記末端筒状部の内周面に固定される固定部
と、上記筒状保持部のフロント側に設けられ、半径方向
外方に突出する抜止め部と、この抜止め部のフロント側
に設けられ、円錐状に窄まるように半径方向斜め内方に
伸びるテーパ部とから構成したものである。
した従来の倍力装置の弁機構において、上記リテーナ
を、上記弁体のリヤ側端部の内周面を支持してその外周
面を上記バルブボデイの内周面に密着させる筒状保持部
と、この筒状保持部のリヤ側に設けられ、半径方向外方
に伸びて上記末端筒状部の内周面に固定される固定部
と、上記筒状保持部のフロント側に設けられ、半径方向
外方に突出する抜止め部と、この抜止め部のフロント側
に設けられ、円錐状に窄まるように半径方向斜め内方に
伸びるテーパ部とから構成したものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、上記抜止め部のフロント側
に、円錐状に窄まるように半径方向斜め内方に伸びるテ
ーパ部を設けているので、弁体のリヤ側端部をそのテー
パ部を利用してリテーナの筒状保持部の外周面に容易に
組付けることができる。そして上記筒状保持部のフロン
ト側には半径方向外方に突出する抜止め部を設けている
ので、該抜止め部によって弁体のリヤ側端部が筒状保持
部から脱落することを防止することができる。また、上
記筒状保持部はバルブボデイの内周面と平行となるよう
に形成することができるので、弁体のリヤ側端部を従来
のようにテーパ状に形成する必要がなく、弁体製造時の
成形性を向上させることができる。
に、円錐状に窄まるように半径方向斜め内方に伸びるテ
ーパ部を設けているので、弁体のリヤ側端部をそのテー
パ部を利用してリテーナの筒状保持部の外周面に容易に
組付けることができる。そして上記筒状保持部のフロン
ト側には半径方向外方に突出する抜止め部を設けている
ので、該抜止め部によって弁体のリヤ側端部が筒状保持
部から脱落することを防止することができる。また、上
記筒状保持部はバルブボデイの内周面と平行となるよう
に形成することができるので、弁体のリヤ側端部を従来
のようにテーパ状に形成する必要がなく、弁体製造時の
成形性を向上させることができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、ブレーキ倍力装置のシェル1内には
概略筒状のバルブボデイ2を摺動自在に設けている。上
記バルブボデイ2のリヤ側端部は軸方向リヤ側にむけて
伸びる末端筒状部2Aとなっており、この末端筒状部2
Aをシェル1に設けた開口1Aからシール部材4により
気密を保持して外部に突出させている。上記シール部材
4のリヤ側端部には、概略筒状に形成したリテーナ5の
フロント側端部が埋設してあり、該リテーナ5を末端筒
状部2A内に圧入することによりシール部材4をシェル
1に固定している。上記バルブボデイ2の末端筒状部2
A内には、従来周知の構成からなる弁機構6を設けてあ
り、この弁機構6によってシェル1内に区画形成した図
示しない定圧室と変圧室の間の流体回路を切換えるよう
になっている。上記弁機構6は、バルブボデイ2の内周
面に形成した環状の第1弁座7と、この第1弁座7より
も内周側で上記バルブボデイ2に摺動自在に設けた弁プ
ランジャ8の右端部に形成した環状の第2弁座10と、
さらに両弁座8、10に図1の右方からばね11の弾発
力によって着座する弁体12とを備えている。上記弁体
12は筒状の弾性部材からなり、上記バルブボデイ2の
末端筒状部2Aの内周面に取付けられる肉厚のリヤ側端
部12aと、このリヤ側端部12aから半径方向内方に
湾曲して伸びる湾曲部12bと、この湾曲部12bの先
端部に設けられた着座部12cとを備えており、さらに
この着座部12cに金属製のバックアッププレート14
を埋設している。そして上記弁体14のリヤ側端部12
aは、後に詳述するリテーナ15によって上記末端筒状
部2Aの内周面に密着固定してある。他方、上記弁体1
2の着座部12cは、上記第1弁座7に着座する環状の
第1シート部S1と、該第1シート部S1よりも内側で
上記第2弁座10に着座する第2シート部S2とを備え
ており、上記第1シート部S1よりも外側の空間は、バ
ルブボデイ2に形成した軸方向の定圧通路16を介して
上記定圧室に連通させている。また上記第1シート部S
1と第2シート部S2との間の空間は、バルブボデイ2
に形成した半径方向の変圧通路17を介して変圧室に連
通させている。さらに上記第2シート部S2よりも内側
の空間は、圧力通路18を介して圧力流体源としての大
気に連通させ、この圧力通路内にフィルタ20を設けて
いる。さらに、上記弁プランジャ8の右端部には入力軸
21の先端部を揺動自在に枢支連結してあり、この入力
軸21の末端部を図示しないブレーキペダルに連結して
いる。上記入力軸21と上記リテーナ15との間にはリ
ターンスプリング22を弾装してあり、該リターンスプ
リング22によって上記入力軸21および入力軸21に
連結した弁プランジャ8をリヤ側に付勢して、通常は図
示非作動位置に保持している。
と、図1において、ブレーキ倍力装置のシェル1内には
概略筒状のバルブボデイ2を摺動自在に設けている。上
記バルブボデイ2のリヤ側端部は軸方向リヤ側にむけて
伸びる末端筒状部2Aとなっており、この末端筒状部2
Aをシェル1に設けた開口1Aからシール部材4により
気密を保持して外部に突出させている。上記シール部材
4のリヤ側端部には、概略筒状に形成したリテーナ5の
フロント側端部が埋設してあり、該リテーナ5を末端筒
状部2A内に圧入することによりシール部材4をシェル
1に固定している。上記バルブボデイ2の末端筒状部2
A内には、従来周知の構成からなる弁機構6を設けてあ
り、この弁機構6によってシェル1内に区画形成した図
示しない定圧室と変圧室の間の流体回路を切換えるよう
になっている。上記弁機構6は、バルブボデイ2の内周
面に形成した環状の第1弁座7と、この第1弁座7より
も内周側で上記バルブボデイ2に摺動自在に設けた弁プ
ランジャ8の右端部に形成した環状の第2弁座10と、
さらに両弁座8、10に図1の右方からばね11の弾発
力によって着座する弁体12とを備えている。上記弁体
12は筒状の弾性部材からなり、上記バルブボデイ2の
末端筒状部2Aの内周面に取付けられる肉厚のリヤ側端
部12aと、このリヤ側端部12aから半径方向内方に
湾曲して伸びる湾曲部12bと、この湾曲部12bの先
端部に設けられた着座部12cとを備えており、さらに
この着座部12cに金属製のバックアッププレート14
を埋設している。そして上記弁体14のリヤ側端部12
aは、後に詳述するリテーナ15によって上記末端筒状
部2Aの内周面に密着固定してある。他方、上記弁体1
2の着座部12cは、上記第1弁座7に着座する環状の
第1シート部S1と、該第1シート部S1よりも内側で
上記第2弁座10に着座する第2シート部S2とを備え
ており、上記第1シート部S1よりも外側の空間は、バ
ルブボデイ2に形成した軸方向の定圧通路16を介して
上記定圧室に連通させている。また上記第1シート部S
1と第2シート部S2との間の空間は、バルブボデイ2
に形成した半径方向の変圧通路17を介して変圧室に連
通させている。さらに上記第2シート部S2よりも内側
の空間は、圧力通路18を介して圧力流体源としての大
気に連通させ、この圧力通路内にフィルタ20を設けて
いる。さらに、上記弁プランジャ8の右端部には入力軸
21の先端部を揺動自在に枢支連結してあり、この入力
軸21の末端部を図示しないブレーキペダルに連結して
いる。上記入力軸21と上記リテーナ15との間にはリ
ターンスプリング22を弾装してあり、該リターンスプ
リング22によって上記入力軸21および入力軸21に
連結した弁プランジャ8をリヤ側に付勢して、通常は図
示非作動位置に保持している。
【0007】然して、上記リテーナ15は、上記弁体1
2のリヤ側端部12aの内周面を支持してその外周面を
末端筒状部2Aの内周面に密着させる筒状保持部15a
を備えており、この筒状保持部15aの外周面は末端筒
状部2Aの内周面と平行となるように形成してある。そ
して上記筒状保持部15aのリヤ側を半径方向外方に屈
曲させて固定部15bを形成し、この固定部15bを末
端筒状部2Aの内周面に形成した段部2Bに当接させる
ことにより、該リテーナ15を末端筒状部2Aの内周面
に固定するようにしている。他方、上記筒状保持部15
aのフロント側には円錐状に窄まるように半径方向斜め
内方側に伸びる内側テーパ部15cを連設してあり、こ
の内側テーパ部15cの先端部を半径方向内方に向けて
折曲げた後にフロント側に折返して重合させ、さらにそ
の重合部分の先端に上記内側テーパ部15cに重合させ
て外側テーパ部15dを連設している。そしてさらに、
上記外側テーパ部15dの先端部を上記筒状保持部15
aの外周面に重合させることにより、該筒状保持部15
aの外周面よりも半径方向外方に突出する抜止め部15
eを形成している。上記リターンスプリング22は内側
テーパ部15cとその先端部との屈曲部分に弾接させて
あり、このリターンスプリング22の弾撥力により上記
固定部15bを段部2Bに圧着させて、リテーナ15を
末端筒状部2Aの内周面に固定させている。
2のリヤ側端部12aの内周面を支持してその外周面を
末端筒状部2Aの内周面に密着させる筒状保持部15a
を備えており、この筒状保持部15aの外周面は末端筒
状部2Aの内周面と平行となるように形成してある。そ
して上記筒状保持部15aのリヤ側を半径方向外方に屈
曲させて固定部15bを形成し、この固定部15bを末
端筒状部2Aの内周面に形成した段部2Bに当接させる
ことにより、該リテーナ15を末端筒状部2Aの内周面
に固定するようにしている。他方、上記筒状保持部15
aのフロント側には円錐状に窄まるように半径方向斜め
内方側に伸びる内側テーパ部15cを連設してあり、こ
の内側テーパ部15cの先端部を半径方向内方に向けて
折曲げた後にフロント側に折返して重合させ、さらにそ
の重合部分の先端に上記内側テーパ部15cに重合させ
て外側テーパ部15dを連設している。そしてさらに、
上記外側テーパ部15dの先端部を上記筒状保持部15
aの外周面に重合させることにより、該筒状保持部15
aの外周面よりも半径方向外方に突出する抜止め部15
eを形成している。上記リターンスプリング22は内側
テーパ部15cとその先端部との屈曲部分に弾接させて
あり、このリターンスプリング22の弾撥力により上記
固定部15bを段部2Bに圧着させて、リテーナ15を
末端筒状部2Aの内周面に固定させている。
【0008】以上の構成において、リテーナ15の筒状
保持部15aの外周に弁体12のリヤ側端部12aを嵌
装する際には、上記リテーナ15の先端部に円錐状に窄
まるテーパ部15c、15dを設けているので、リヤ側
端部12aを容易に筒状保持部15aに組付けることが
できる。そしてリヤ側端部12aを筒状保持部15aの
外周に組付ければ、該筒状保持部15aのフロント側に
半径方向外方に突出する抜止め部15eを設けているの
で、該抜止め部15eによってリヤ側端部12aが筒状
保持部15aから脱落することを防止することができ
る。また、上記筒状保持部15aの外周面は末端筒状部
2Aの内周面と平行となるように形成しているので、上
記リヤ側端部12aを従来のようにテーパ状に形成せず
に同一肉厚で製造することができ、それによって弁体製
造時の成形性を向上させることができる。そして上記リ
テーナ15に弁体12のリヤ側端部12aを組付けた後
に、該弁体12およびリテーナ15が末端筒状部2A内
に組込まれることになる。
保持部15aの外周に弁体12のリヤ側端部12aを嵌
装する際には、上記リテーナ15の先端部に円錐状に窄
まるテーパ部15c、15dを設けているので、リヤ側
端部12aを容易に筒状保持部15aに組付けることが
できる。そしてリヤ側端部12aを筒状保持部15aの
外周に組付ければ、該筒状保持部15aのフロント側に
半径方向外方に突出する抜止め部15eを設けているの
で、該抜止め部15eによってリヤ側端部12aが筒状
保持部15aから脱落することを防止することができ
る。また、上記筒状保持部15aの外周面は末端筒状部
2Aの内周面と平行となるように形成しているので、上
記リヤ側端部12aを従来のようにテーパ状に形成せず
に同一肉厚で製造することができ、それによって弁体製
造時の成形性を向上させることができる。そして上記リ
テーナ15に弁体12のリヤ側端部12aを組付けた後
に、該弁体12およびリテーナ15が末端筒状部2A内
に組込まれることになる。
【0009】図2は本発明の他の実施例を示したもの
で、本実施例の筒状保持部115aと固定部115bと
は上記第1実施例と同一に構成している。そして上記筒
状保持部115aの先端部に、半径方向外方に環状に突
出させた抜止め部115eを連設し、さらにこの抜止め
部115eのフロント側に、円錐状に窄まるように半径
方向斜め内方側に伸びるテーパ部115dを連設すると
ともに、さらにこのテーパ部115dの先端部を半径方
向内方に向けて折曲げている。その他の構成は上記第1
実施例と同様に構成してあり、第1実施例と同一の部材
には第1実施例で用いた符合に100を加えた符号を付
して示してある。
で、本実施例の筒状保持部115aと固定部115bと
は上記第1実施例と同一に構成している。そして上記筒
状保持部115aの先端部に、半径方向外方に環状に突
出させた抜止め部115eを連設し、さらにこの抜止め
部115eのフロント側に、円錐状に窄まるように半径
方向斜め内方側に伸びるテーパ部115dを連設すると
ともに、さらにこのテーパ部115dの先端部を半径方
向内方に向けて折曲げている。その他の構成は上記第1
実施例と同様に構成してあり、第1実施例と同一の部材
には第1実施例で用いた符合に100を加えた符号を付
して示してある。
【0010】さらに図3は本発明の第3実施例を示した
もので、本実施例においても筒状保持部215aと固定
部215bとは上記第1実施例と同一に構成している。
そして上記筒状保持部215aの先端部に連続させて抜
止め部215eを設けてあり、この抜止め部215e
は、半径方向外方に突出させたリヤ側突出部と、該リヤ
側突出部の先端部からフロント側に折返して該リヤ側突
出部に重合させたフロント側突出部とから構成してい
る。そしてさらに、上記抜止め部115eを構成するフ
ロント側突出部のフロント側に、円錐状に窄まるように
半径方向斜め内方側に伸びるテーパ部215dを連設す
るとともに、このテーパ部215dの先端部を半径方向
内方に向けて折曲げている。その他の構成は上記第1実
施例と同様の構成してあり、第1実施例と同一の部材に
は第1実施例で用いた符合に200を加えた符号を付し
て示してある。なお、上記実施例ではいずれも固定部1
5b、115b、215bは半径方向外方に伸びるフラ
ンジ状となっているが、その外周端部からリヤ側に伸
び、末端筒状部2Aの内周面に嵌合される筒状部を一体
に備えていてもよい。
もので、本実施例においても筒状保持部215aと固定
部215bとは上記第1実施例と同一に構成している。
そして上記筒状保持部215aの先端部に連続させて抜
止め部215eを設けてあり、この抜止め部215e
は、半径方向外方に突出させたリヤ側突出部と、該リヤ
側突出部の先端部からフロント側に折返して該リヤ側突
出部に重合させたフロント側突出部とから構成してい
る。そしてさらに、上記抜止め部115eを構成するフ
ロント側突出部のフロント側に、円錐状に窄まるように
半径方向斜め内方側に伸びるテーパ部215dを連設す
るとともに、このテーパ部215dの先端部を半径方向
内方に向けて折曲げている。その他の構成は上記第1実
施例と同様の構成してあり、第1実施例と同一の部材に
は第1実施例で用いた符合に200を加えた符号を付し
て示してある。なお、上記実施例ではいずれも固定部1
5b、115b、215bは半径方向外方に伸びるフラ
ンジ状となっているが、その外周端部からリヤ側に伸
び、末端筒状部2Aの内周面に嵌合される筒状部を一体
に備えていてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リテー
ナの筒状保持部の外周に弁体のリヤ側端部を容易に嵌装
することができるという効果が得られる。
ナの筒状保持部の外周に弁体のリヤ側端部を容易に嵌装
することができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図3】本発明の第3実施例を示す断面図。
1、101、201…シェル 2、10
2、202…バルブボデイ 2A、102A、202A…末端筒状部 6、106、206…弁機構 12、11
2、212…弁体 12a、112a、212a…リヤ側端部 12b、112b、212b…湾曲部 12c、112c、212c…着座部 15、115、215…リテーナ 15a、115a、215a…筒状保持部 15b、115b、215b…固定部 15c、15a、115d、215d…テーパ部 15e、115e、215e…抜止め部
2、202…バルブボデイ 2A、102A、202A…末端筒状部 6、106、206…弁機構 12、11
2、212…弁体 12a、112a、212a…リヤ側端部 12b、112b、212b…湾曲部 12c、112c、212c…着座部 15、115、215…リテーナ 15a、115a、215a…筒状保持部 15b、115b、215b…固定部 15c、15a、115d、215d…テーパ部 15e、115e、215e…抜止め部
Claims (4)
- 【請求項1】 バルブボデイに形成した第1弁座と、入
力軸に連動する弁プランジャのリヤ側に形成した第2弁
座と、上記第1弁座と第2弁座とに着座する弾性部材か
らなる弁体と、この弁体のリヤ側端部を上記バルブボデ
イの内周面に密着させて固定するリテーナとを備えた倍
力装置の弁機構において、 上記リテーナは、上記弁体のリヤ側端部の内周面を支持
してその外周面を上記バルブボデイの内周面に密着させ
る筒状保持部と、この筒状保持部のリヤ側に設けられ、
半径方向外方に伸びて上記末端筒状部の内周面に固定さ
れる固定部と、上記筒状保持部のフロント側に設けら
れ、半径方向外方に突出する抜止め部と、この抜止め部
のフロント側に設けられ、円錐状に窄まるように半径方
向斜め内方に伸びるテーパ部とを備えることを特徴とす
る倍力装置の弁機構におけるリテーナ。 - 【請求項2】 上記リテーナのテーパ部は、上記筒状保
持部のフロント側に連続して半径方向斜め内方側に伸び
る内側テーパ部と、この内側テーパ部の先端部位置から
フロント側に折返され、該内側テーパ部に重合された外
側テーパ部とからなり、また上記抜止め部は、上記外側
テーパ部の先端部に連設されて上記筒状保持部の外周面
よりも半径方向外方に突出していることを特徴とする請
求項1に記載の倍力装置の弁機構におけるリテーナ。 - 【請求項3】 上記リテーナの抜止め部は、上記筒状保
持部のフロント側に連続して半径方向外方に突出して形
成され、また上記テーパ部は、該抜止め部のフロント側
に連続して形成されていることを特徴とする請求項1に
記載の倍力装置の弁機構におけるリテーナ。 - 【請求項4】 上記リテーナの抜止め部は、上記筒状保
持部のフロント側に連続して半径方向外方に突出して形
成されたリヤ側突出部と、このリヤ側突出部の先端部か
らフロント側に折返されて該リヤ側突出部に重合された
フロント側突出部とからなり、また上記テーパ部は、上
記フロント側突出部に連続して形成されていることを特
徴とする請求項1に記載の倍力装置の弁機構におけるリ
テーナ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128944A JPH08295228A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 倍力装置の弁機構におけるリテーナ |
| US08/614,685 US5704269A (en) | 1995-04-28 | 1996-03-13 | Retainer in valve mechanism of booster |
| KR1019960011552A KR0160081B1 (ko) | 1995-04-28 | 1996-04-17 | 배력장치의 밸브기구에 있어서 리테이너 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128944A JPH08295228A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 倍力装置の弁機構におけるリテーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295228A true JPH08295228A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14997272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128944A Pending JPH08295228A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 倍力装置の弁機構におけるリテーナ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5704269A (ja) |
| JP (1) | JPH08295228A (ja) |
| KR (1) | KR0160081B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1044971A (ja) * | 1996-08-02 | 1998-02-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 負圧式倍力装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2587957B1 (fr) * | 1985-09-30 | 1987-12-24 | Bendix France | Ensemble de valve de distribution pour servomoteur pneumatique d'assistance au freinage |
| GB8602947D0 (en) * | 1986-02-06 | 1986-03-12 | Lucas Ind Plc | Servo-booster |
| JPS6358061A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | Toshiba Corp | ソ−ラポンドの修理方法 |
| US5355771A (en) * | 1992-08-28 | 1994-10-18 | Jidosha Kiki Co., Ltd. | Valve mechanism for brake booster |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7128944A patent/JPH08295228A/ja active Pending
-
1996
- 1996-03-13 US US08/614,685 patent/US5704269A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-17 KR KR1019960011552A patent/KR0160081B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0160081B1 (ko) | 1998-12-01 |
| US5704269A (en) | 1998-01-06 |
| KR960037454A (ko) | 1996-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040204 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040303 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |