JPH0829843B2 - 紙幣収納装置 - Google Patents
紙幣収納装置Info
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- JPH0829843B2 JPH0829843B2 JP15901589A JP15901589A JPH0829843B2 JP H0829843 B2 JPH0829843 B2 JP H0829843B2 JP 15901589 A JP15901589 A JP 15901589A JP 15901589 A JP15901589 A JP 15901589A JP H0829843 B2 JPH0829843 B2 JP H0829843B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、投げ入れられた紙幣を整列させて収納する
紙幣収納装置に関する。
紙幣収納装置に関する。
「従来の技術」 第4図ないし第25図は本出願人が先に提案した特願昭
63−180001号に記載された紙幣集積収納返却装置の構成
例を示す概略図であり、紙幣集積収納返却装置1は、紙
幣集積収納返却部2と、その下方に設けられた紙幣収納
装置110とからなっている。
63−180001号に記載された紙幣集積収納返却装置の構成
例を示す概略図であり、紙幣集積収納返却装置1は、紙
幣集積収納返却部2と、その下方に設けられた紙幣収納
装置110とからなっている。
まず、紙幣集積収納返却部2について第4図ないし第
25図に基づいて説明する。
25図に基づいて説明する。
第4図中1aは紙幣集積収納返却装置1の機体でありこ
の機体1a内には紙幣集積収納返却部2が設けられてい
る。なお、本従来例においては、第4図における左側が
機体1aの前面、第4図における右側が機体1aの後面とさ
れている。紙幣集積収納返却部2の下には紙幣収納装置
110が設けられている。この紙幣収納装置110の枠体111
の上部には固定側板3a,3bが固定されて設けられてい
る。これら固定側板3a,3bは機体1aの前面側からみて左
右に離間対向させられて設けられている。
の機体1a内には紙幣集積収納返却部2が設けられてい
る。なお、本従来例においては、第4図における左側が
機体1aの前面、第4図における右側が機体1aの後面とさ
れている。紙幣集積収納返却部2の下には紙幣収納装置
110が設けられている。この紙幣収納装置110の枠体111
の上部には固定側板3a,3bが固定されて設けられてい
る。これら固定側板3a,3bは機体1aの前面側からみて左
右に離間対向させられて設けられている。
固定側板3a,3bの前部(第4図における左側)には上
下に離間して軸4a,4bが回転自在に取り付けられてい
る。軸4aには、上側の固定プールローラ5aが嵌合固定さ
れ、軸4bには下側の固定プールローラ5bが嵌合固定され
ている。
下に離間して軸4a,4bが回転自在に取り付けられてい
る。軸4aには、上側の固定プールローラ5aが嵌合固定さ
れ、軸4bには下側の固定プールローラ5bが嵌合固定され
ている。
また、固定側板3a,3bの中央部にはそれぞれ長孔6a,6b
及び長孔7a,7bが形成され、固定側板3a,3bの下部にはそ
れぞれ凹部8a,8bが形成されている。
及び長孔7a,7bが形成され、固定側板3a,3bの下部にはそ
れぞれ凹部8a,8bが形成されている。
固定側板3a,3bの外側にはそれぞれ移動側板9a,9bが設
けられている。これら移動側板9a,9bは固定部材10,連結
軸11により連結されている。固定部材10は長孔7a,7bに
移動可能に挿通され、連結軸11は凹部8a,8bに遊嵌され
ている。
けられている。これら移動側板9a,9bは固定部材10,連結
軸11により連結されている。固定部材10は長孔7a,7bに
移動可能に挿通され、連結軸11は凹部8a,8bに遊嵌され
ている。
また、移動側板9a,9bには上下に離間して軸12a,12bが
回転自在に取り付けられている。軸12aは長孔6a,6bに摺
動回転自在に嵌挿され、軸12bは凹部8a,8bに遊嵌されて
いる。軸12aには上側の移動プールローラ13aが嵌合固定
され、軸12bには下側の移動プールローラ13bが1方向ク
ラッチ14bを介して支持されている。
回転自在に取り付けられている。軸12aは長孔6a,6bに摺
動回転自在に嵌挿され、軸12bは凹部8a,8bに遊嵌されて
いる。軸12aには上側の移動プールローラ13aが嵌合固定
され、軸12bには下側の移動プールローラ13bが1方向ク
ラッチ14bを介して支持されている。
又固定部材10にはガイド板15a,15bが固定され、その
うちのガイド板15bの上端にはプーリー16が回転自在に
支持されている。
うちのガイド板15bの上端にはプーリー16が回転自在に
支持されている。
前記軸12aの中央部すなわち第8図に示す2つのガイ
ド板15bの間にはプーリー17が、又軸12aの両ガイド板15
bの近傍部にはそれぞれプーリー18が固定されている。
また、軸12bの中央部すなわち前記2つのガイド板15bの
間にはプーリー19が1方向クラッチ14aを介して支持さ
れ、更に軸12bの両ガイド板15bの近傍部にはプーリー20
が1方向クラッチ14bを介し、しかも前記移動プールロ
ーラ13bと一体に支持されている。
ド板15bの間にはプーリー17が、又軸12aの両ガイド板15
bの近傍部にはそれぞれプーリー18が固定されている。
また、軸12bの中央部すなわち前記2つのガイド板15bの
間にはプーリー19が1方向クラッチ14aを介して支持さ
れ、更に軸12bの両ガイド板15bの近傍部にはプーリー20
が1方向クラッチ14bを介し、しかも前記移動プールロ
ーラ13bと一体に支持されている。
プーリー17,19には上下の軸12a,12bを連動させるため
のタイミングベルト21が巻回され、プーリー16,18,20に
は、タイミングベルト22が巻回されている。
のタイミングベルト21が巻回され、プーリー16,18,20に
は、タイミングベルト22が巻回されている。
また、軸4aには、上側の固定プールローラ5aの内側に
位置してプーリー23,23が嵌合固定され、軸4bには下側
の固定プールローラ5bの内側に位置してプーリー24,24
が嵌合固定されている。プーリー23,24にはそれぞれタ
イミングベルト25が巻回されている。
位置してプーリー23,23が嵌合固定され、軸4bには下側
の固定プールローラ5bの内側に位置してプーリー24,24
が嵌合固定されている。プーリー23,24にはそれぞれタ
イミングベルト25が巻回されている。
次に、機体1aの前面(第7図における左側)からみて
右側の移動側板9aのガイド機構について第5図に基づい
て説明する。
右側の移動側板9aのガイド機構について第5図に基づい
て説明する。
固定側板3aにはブラケット26a,26bを介してガイド軸2
7が固定状態に取り付けられている。ガイド軸27には移
動ブロック28が摺動自在に取り付けられており、この移
動ブロック28には前記移動側板9aが固定されている。移
動側板9aは該移動側板9aに固定されたピン29及び固定側
板3aに固定されたピン30間にプーリー31を介して張り渡
されたバネ32によって固定プールローラ5a,5b側(第5
図における左側)へ付勢されている。プーリー31は固定
側板3a,3bに回転自在に設けられた軸33に固定されてい
る。
7が固定状態に取り付けられている。ガイド軸27には移
動ブロック28が摺動自在に取り付けられており、この移
動ブロック28には前記移動側板9aが固定されている。移
動側板9aは該移動側板9aに固定されたピン29及び固定側
板3aに固定されたピン30間にプーリー31を介して張り渡
されたバネ32によって固定プールローラ5a,5b側(第5
図における左側)へ付勢されている。プーリー31は固定
側板3a,3bに回転自在に設けられた軸33に固定されてい
る。
次に、機体1aの前面(第7図における左側)からみて
左側の移動側板9bのガイド機構について第6図に基づい
て説明する。
左側の移動側板9bのガイド機構について第6図に基づい
て説明する。
移動側板9bにはガイドローラー34,34が回転自在に設
けられ、これらガイドローラー34,34は固定側板3b上に
固定されたガイドレール36内に摺動自在にはめ込まれて
いる。
けられ、これらガイドローラー34,34は固定側板3b上に
固定されたガイドレール36内に摺動自在にはめ込まれて
いる。
移動側板9bは、移動側板9bに固定されたピン37及び前
記ガイドレール36に固定されたピン38間にプーリー39を
介して張り渡されたバネ40によって固定プールローラ側
5a,5b(第6図における右側)へ付勢されている。
記ガイドレール36に固定されたピン38間にプーリー39を
介して張り渡されたバネ40によって固定プールローラ側
5a,5b(第6図における右側)へ付勢されている。
移動プールローラ13a,13bの固定プールローラ5a,5b側
への移動を規制するのは後述する第9図に示す規制ロー
ラ41であり、この規制ローラ41は前記移動側板9bに固定
された規制片42bに当接するようになされている。
への移動を規制するのは後述する第9図に示す規制ロー
ラ41であり、この規制ローラ41は前記移動側板9bに固定
された規制片42bに当接するようになされている。
次に、第4図及び第7図に示す紙幣押え板43について
説明すると、紙幣押え板43の移動方向は機体前後(第7
図左右)方向のみとされ、この方向以外移動できないよ
うに規制されている。すなわち、紙幣押え板43はブラケ
ット43a,43aを有し、両固定側板3a,3bのそれぞれ内側面
に当接するように紙幣押え板43にブラケット43aを介し
てガイドローラ44a,44bが回転自在に設けられている。
また紙幣押え板43には、ブラケット43aを介して両固定
側板3a,3bの外側面に当接するようにガイドローラ45a,4
5bが連結されている。また、紙幣押え板43にはブラケッ
ト43aを介してガイドローラ46a,46bが取り付けられ、こ
れらガイドローラ46a,46bは両固定側板3a,3bに設けられ
た長孔7a,7b内に摺動自在にはめ込まれている。紙幣押
え板43は、ガイドローラ44a,44b,45a,45bによって機体
幅(第7図上下)方向への移動を阻止され、ガイドロー
ラ46a,46bによって機体1aの上下方向(第7図における
紙面を貫通する方向)への移動を阻止されている。
説明すると、紙幣押え板43の移動方向は機体前後(第7
図左右)方向のみとされ、この方向以外移動できないよ
うに規制されている。すなわち、紙幣押え板43はブラケ
ット43a,43aを有し、両固定側板3a,3bのそれぞれ内側面
に当接するように紙幣押え板43にブラケット43aを介し
てガイドローラ44a,44bが回転自在に設けられている。
また紙幣押え板43には、ブラケット43aを介して両固定
側板3a,3bの外側面に当接するようにガイドローラ45a,4
5bが連結されている。また、紙幣押え板43にはブラケッ
ト43aを介してガイドローラ46a,46bが取り付けられ、こ
れらガイドローラ46a,46bは両固定側板3a,3bに設けられ
た長孔7a,7b内に摺動自在にはめ込まれている。紙幣押
え板43は、ガイドローラ44a,44b,45a,45bによって機体
幅(第7図上下)方向への移動を阻止され、ガイドロー
ラ46a,46bによって機体1aの上下方向(第7図における
紙面を貫通する方向)への移動を阻止されている。
また、両固定側板3a,3bの後端にはアーム部材47a,47b
が固定され、これらアーム部材47a,47bの先端にはピン4
8a,48bがそれぞれ設けられ、これらピン48a,48bと前記
紙幣押え板43に一体に設けられた第7図に示すピン49a,
49bとの間にはそれぞれバネ50a,50bが張り渡される。従
って、紙幣押え板43はそのバネ50a,50bの弾性力によっ
て移動プールローラ13a,13b側へ付勢されている。
が固定され、これらアーム部材47a,47bの先端にはピン4
8a,48bがそれぞれ設けられ、これらピン48a,48bと前記
紙幣押え板43に一体に設けられた第7図に示すピン49a,
49bとの間にはそれぞれバネ50a,50bが張り渡される。従
って、紙幣押え板43はそのバネ50a,50bの弾性力によっ
て移動プールローラ13a,13b側へ付勢されている。
前記移動側板9a,9bにはストッパ部材51a,51bが設けら
れており、これらストッパ部材51a,51bが前記紙幣押え
板43に設けられたガイドローラ45a,45bに当接すること
により、移動プールローラ13a,13bと紙幣押え板43との
間には若干の隙間が形成される。
れており、これらストッパ部材51a,51bが前記紙幣押え
板43に設けられたガイドローラ45a,45bに当接すること
により、移動プールローラ13a,13bと紙幣押え板43との
間には若干の隙間が形成される。
紙幣押え板43が固定プールローラ5a,5b側へ移動した
時、その紙幣押え板43はロックされるようになされてい
る。すなわち、機体1aに水平状態で離間して平行にピン
52a,52aが設けられており、これらピン52a,52bにスライ
ド部材53が摺動自在に嵌合されている。また、固定側板
3a,3bに回動自在に架け渡された軸54の一端にレバー55
が固定して取り付けられている。また、軸54の両端側部
にはロック部材56a,56bが固定して取り付けられてい
る。固定側板3bとロック部材56bとの間にはバネ57がレ
バー55を第5図において反時計回り方向に付勢するよう
に設けられている。
時、その紙幣押え板43はロックされるようになされてい
る。すなわち、機体1aに水平状態で離間して平行にピン
52a,52aが設けられており、これらピン52a,52bにスライ
ド部材53が摺動自在に嵌合されている。また、固定側板
3a,3bに回動自在に架け渡された軸54の一端にレバー55
が固定して取り付けられている。また、軸54の両端側部
にはロック部材56a,56bが固定して取り付けられてい
る。固定側板3bとロック部材56bとの間にはバネ57がレ
バー55を第5図において反時計回り方向に付勢するよう
に設けられている。
そして、前記移動ブロック28に固定された規制片42a
が移動ブロック28の移動にともなって移動すると、該規
制片42aがスライド部材53に当接してこのスライド部材5
3を機体1aの前面側(第5図における左側)に移動させ
てこのスライド部材53によりレバー55を第5図において
時計回り方向に回転させ、レバー55の回転によって該レ
バー55と同軸状に固定して設けられているロック部材56
a,56bをバネ57の付勢力に逆らって第5図において時計
回り方向に回転させ、移動プールローラ13a,13bによっ
て押されて来た紙幣押え板43と一体の第7図に示すピン
49a,49bをそのロック部材56a,56bのフック部58a,58bに
よって係止し紙幣押え板43の移動プールローラ13a,13b
側への移動を規制するようになされている。
が移動ブロック28の移動にともなって移動すると、該規
制片42aがスライド部材53に当接してこのスライド部材5
3を機体1aの前面側(第5図における左側)に移動させ
てこのスライド部材53によりレバー55を第5図において
時計回り方向に回転させ、レバー55の回転によって該レ
バー55と同軸状に固定して設けられているロック部材56
a,56bをバネ57の付勢力に逆らって第5図において時計
回り方向に回転させ、移動プールローラ13a,13bによっ
て押されて来た紙幣押え板43と一体の第7図に示すピン
49a,49bをそのロック部材56a,56bのフック部58a,58bに
よって係止し紙幣押え板43の移動プールローラ13a,13b
側への移動を規制するようになされている。
次に、移動プールローラ13a,13bを移動させる機構に
ついて第9図に基づいて説明する。この機構は固定側板
3b側にのみ設けられている。
ついて第9図に基づいて説明する。この機構は固定側板
3b側にのみ設けられている。
機体1a内にはこの機体1aの壁体と前記固定側板3bとの
間に位置させられてブラケット(図示せず)が設けられ
ており、このブラケットの上部に軸61を介してカム62が
回転自在に設けられている。軸61はこの軸61に連結され
機体1a内に設けられた駆動モータ(図示せず)により回
転させられるようになされている。カム62のカム面は、
第9図に示す仮想線62a,62b間の範囲内において軸61側
に変位するようになされている。
間に位置させられてブラケット(図示せず)が設けられ
ており、このブラケットの上部に軸61を介してカム62が
回転自在に設けられている。軸61はこの軸61に連結され
機体1a内に設けられた駆動モータ(図示せず)により回
転させられるようになされている。カム62のカム面は、
第9図に示す仮想線62a,62b間の範囲内において軸61側
に変位するようになされている。
一方、前記軸61が設けられたブラケットの下部には軸
63が固定して設けられている。この軸63にはリンク64の
基端部が回転自在に取り付けられている。このリンク64
の先端部には前記規制ローラ41が回転自在に取り付けら
れている。リンク64の中間部分には連結腕65の一端が取
り付けられている。
63が固定して設けられている。この軸63にはリンク64の
基端部が回転自在に取り付けられている。このリンク64
の先端部には前記規制ローラ41が回転自在に取り付けら
れている。リンク64の中間部分には連結腕65の一端が取
り付けられている。
他方、前記軸61が設けられたブラケットには軸66が回
転自在に設けられており、この軸66にはリンク67の一端
が固定されて取り付けられている。このリンク67の他端
は前記連結腕65の他端に回転自在に連結されている。ま
た、軸66にはリンク68の一端が嵌合固定され、このリン
ク68の他端にはローラ69が回転自在に取り付けられてい
る。このローラ69はリンク67に固定されたピン70及び前
記ブラケットに固定されたピン71間にプーリー72を介し
て張り渡されたバネ73によってカム62に常に当接するよ
うに付勢されている。プーリー72は前記ブラケットに回
転自在に取り付けられている。74はリンク68のストッパ
ピンである。
転自在に設けられており、この軸66にはリンク67の一端
が固定されて取り付けられている。このリンク67の他端
は前記連結腕65の他端に回転自在に連結されている。ま
た、軸66にはリンク68の一端が嵌合固定され、このリン
ク68の他端にはローラ69が回転自在に取り付けられてい
る。このローラ69はリンク67に固定されたピン70及び前
記ブラケットに固定されたピン71間にプーリー72を介し
て張り渡されたバネ73によってカム62に常に当接するよ
うに付勢されている。プーリー72は前記ブラケットに回
転自在に取り付けられている。74はリンク68のストッパ
ピンである。
次に、移動プールローラ13a,13b及び固定プールロー
ラ5a,5bの駆動伝達機構について第9図及び第10図に基
づいて説明する。機体1aの前面からみて左側の固定側板
3bには支持部材75が固定され、この支持部材75には案内
部材76が固定されている。案内部材76には円弧状の案内
溝77a,77bが形成されている。下側の移動プールローラ1
3bの軸12bと下側の固定プールローラ5bの軸4bとの間に
は案内軸78a,78bが設けられている。案内軸78a,78bの一
端側にそれぞれ取り付けられた案内ローラ79a,79bが前
記案内溝77a,77b内に移動自在にはめ込まれている。
ラ5a,5bの駆動伝達機構について第9図及び第10図に基
づいて説明する。機体1aの前面からみて左側の固定側板
3bには支持部材75が固定され、この支持部材75には案内
部材76が固定されている。案内部材76には円弧状の案内
溝77a,77bが形成されている。下側の移動プールローラ1
3bの軸12bと下側の固定プールローラ5bの軸4bとの間に
は案内軸78a,78bが設けられている。案内軸78a,78bの一
端側にそれぞれ取り付けられた案内ローラ79a,79bが前
記案内溝77a,77b内に移動自在にはめ込まれている。
案内軸78a,78bはリンク80a,80bによって連結され、又
案内軸78a,78bの中間部分にはそれぞれリンク81a,81bの
一端が取り付けられ、これらリンク81a,81bの他端は移
動プールローラ13b及び固定プールローラ5bの支持軸12
b,4bに取り付けられる。したがって、軸12b,78a,78b,4b
のそれぞれの軸間距離は常に一定となる。又、これらの
軸12b,78a,78b,4bにそれぞれ歯車82a,82b,82c,82dが設
けられ、更に軸4bの端部にはプーリー83aが設けられて
いる。
案内軸78a,78bの中間部分にはそれぞれリンク81a,81bの
一端が取り付けられ、これらリンク81a,81bの他端は移
動プールローラ13b及び固定プールローラ5bの支持軸12
b,4bに取り付けられる。したがって、軸12b,78a,78b,4b
のそれぞれの軸間距離は常に一定となる。又、これらの
軸12b,78a,78b,4bにそれぞれ歯車82a,82b,82c,82dが設
けられ、更に軸4bの端部にはプーリー83aが設けられて
いる。
一方、機体1a内に設けられた駆動モータ(図示せず)
に連結された駆動軸84にプーリー83bが固定して設けら
れている。このプーリ83bと前記プーリ83aとの間には伝
動ベルト85が巻回されて張設されている。従って、移動
プールローラ13a,13b及び固定プールローラ5a,5bが如何
なる距離であろうと、駆動モータの駆動力は伝動ベルト
85を介して固定プールローラ5b側へ伝えられると共に、
歯車82a,82b,82c,82dを介して移動プールローラ13b側へ
も伝えられる。なお、カム62,リンク64,連結腕65,リン
ク67,68,ローラ69,プーリ72,83a,83b電動ベルト85,歯車
82a,82b,82c,82d,リンク80a,80b,81a,81b等は機体壁,
固定側板3b間に設けられている。
に連結された駆動軸84にプーリー83bが固定して設けら
れている。このプーリ83bと前記プーリ83aとの間には伝
動ベルト85が巻回されて張設されている。従って、移動
プールローラ13a,13b及び固定プールローラ5a,5bが如何
なる距離であろうと、駆動モータの駆動力は伝動ベルト
85を介して固定プールローラ5b側へ伝えられると共に、
歯車82a,82b,82c,82dを介して移動プールローラ13b側へ
も伝えられる。なお、カム62,リンク64,連結腕65,リン
ク67,68,ローラ69,プーリ72,83a,83b電動ベルト85,歯車
82a,82b,82c,82d,リンク80a,80b,81a,81b等は機体壁,
固定側板3b間に設けられている。
次に、返却カバー86のロック機構について第11図及び
第12図に基づいて説明する。前記固定側板3a,3bの上部
には、機体1aの前面側に位置して軸87が回転自在に設け
られている。この軸87の一端は固定側板3aより突出し、
この突出端にはバネ掛け片88の一端が固定されている。
固定側板3aとバネ掛け片88との間には間隔が設けられて
おり、固定側板3a,バネ掛け88間には軸87に嵌合されて
バネ89が設けられている。バネ89の一端はバネ掛け88に
設けられたピン90に他端は固定側板3aに設けられたピン
91に取り付けられている。
第12図に基づいて説明する。前記固定側板3a,3bの上部
には、機体1aの前面側に位置して軸87が回転自在に設け
られている。この軸87の一端は固定側板3aより突出し、
この突出端にはバネ掛け片88の一端が固定されている。
固定側板3aとバネ掛け片88との間には間隔が設けられて
おり、固定側板3a,バネ掛け88間には軸87に嵌合されて
バネ89が設けられている。バネ89の一端はバネ掛け88に
設けられたピン90に他端は固定側板3aに設けられたピン
91に取り付けられている。
軸87には板状の返却カバー86の基端部が固定されてお
り、この返却カバー86はバネ89によって第4図に示す紙
幣一時貯留部92を開放する方向(第13図における反時計
回り方向)へ付勢されている。
り、この返却カバー86はバネ89によって第4図に示す紙
幣一時貯留部92を開放する方向(第13図における反時計
回り方向)へ付勢されている。
また、固定側板3a,3bの前部には、これら固定側板3a,
3bに連結されてブラケット(図示せず)が設けられてい
る。このブラケットには固定側板3a,3bと平行に軸93が
設けられており、この軸93にはL字形のロックレバー94
の中間部が回転自在に支持されている。また軸93外周の
固定側板3a側にはロックレバー94の一端に設けられた突
片94aが嵌入し得る切欠部87aが形成されている。
3bに連結されてブラケット(図示せず)が設けられてい
る。このブラケットには固定側板3a,3bと平行に軸93が
設けられており、この軸93にはL字形のロックレバー94
の中間部が回転自在に支持されている。また軸93外周の
固定側板3a側にはロックレバー94の一端に設けられた突
片94aが嵌入し得る切欠部87aが形成されている。
一方、固定側板3a,3b間のブラケットにはソレノイド9
5が横臥状態で取り付けられ、このソレノイド95の可動
子95aの端部にはロックレバー94の他端が取り付けられ
ている。
5が横臥状態で取り付けられ、このソレノイド95の可動
子95aの端部にはロックレバー94の他端が取り付けられ
ている。
ロックレバー94は、一端が固定側板3a,3b間のブラケ
ットに取り付けられ他端がロックレバー94の軸93近傍部
に第11図に示すように取り付けられたバネ96によって、
突片94aが前記軸93の切欠部87a内に入り込む方向(第11
図における反時計回り方向)に付勢されている。
ットに取り付けられ他端がロックレバー94の軸93近傍部
に第11図に示すように取り付けられたバネ96によって、
突片94aが前記軸93の切欠部87a内に入り込む方向(第11
図における反時計回り方向)に付勢されている。
そして、ソレノイド95が作動すると軸93を中心にロッ
クレバー94が回転してその突片94aが前記軸87の切欠部8
7aより離間するようになっている。従って、通常は軸87
の回動をロックレバー94の突片94aによって規制するこ
とで、紙幣一時貯留部92を返却カバー86によって閉塞さ
せておき、返却指令が出された時のみソレノイド95を作
動させ、ロックレバー94の突片94aを軸87の切欠部87aよ
り離間させて、返却カバー86をバネ89の力によって開く
ようになされている。
クレバー94が回転してその突片94aが前記軸87の切欠部8
7aより離間するようになっている。従って、通常は軸87
の回動をロックレバー94の突片94aによって規制するこ
とで、紙幣一時貯留部92を返却カバー86によって閉塞さ
せておき、返却指令が出された時のみソレノイド95を作
動させ、ロックレバー94の突片94aを軸87の切欠部87aよ
り離間させて、返却カバー86をバネ89の力によって開く
ようになされている。
集積時において、移動プールローラ及び紙幣押さえ板
間に送り込まれる紙幣はその後端を羽根車によって叩か
れて固定プールローラ側へ大きく反らされ、後続の紙幣
の先端が移動プールローラ側へ円滑に入り込めるように
している。
間に送り込まれる紙幣はその後端を羽根車によって叩か
れて固定プールローラ側へ大きく反らされ、後続の紙幣
の先端が移動プールローラ側へ円滑に入り込めるように
している。
移動プールローラは固定プールローラより最も離れた
位置(第4図に示す位置)を集積位置とし、固定プール
ローラ側へ移動して行き固定プールローラとの間で紙幣
を挾持する位置を収納返却位置としている。集積位置で
は移動プールローラを該移動プールローラ側へ紙幣を順
次送り込む搬送部と同じ高速で駆動させ、収納返却位置
では低速で駆動させる。
位置(第4図に示す位置)を集積位置とし、固定プール
ローラ側へ移動して行き固定プールローラとの間で紙幣
を挾持する位置を収納返却位置としている。集積位置で
は移動プールローラを該移動プールローラ側へ紙幣を順
次送り込む搬送部と同じ高速で駆動させ、収納返却位置
では低速で駆動させる。
次に、移動プールローラ13a,13b及び固定プールロー
ラ5a,5bの駆動伝達機構について第13図(a)第13図
(b)に基づいて説明する。
ラ5a,5bの駆動伝達機構について第13図(a)第13図
(b)に基づいて説明する。
移動プールローラ13a,13bが紙幣集積位置に位置する
場合(第13図(a)参照)、上側の移動プールローラ13
aの軸12aに固定された伝動ローラ97a,97bが両固定側板3
a,3b間に回転自在に支持された軸98に固定された当接ロ
ーラ99a,99bに当接させられている。この当接ローラ99
a,99bは紙幣搬送部と同様に高速回転するようになされ
ている。
場合(第13図(a)参照)、上側の移動プールローラ13
aの軸12aに固定された伝動ローラ97a,97bが両固定側板3
a,3b間に回転自在に支持された軸98に固定された当接ロ
ーラ99a,99bに当接させられている。この当接ローラ99
a,99bは紙幣搬送部と同様に高速回転するようになされ
ている。
従って、当接ローラ99a,99bの回転は、伝動ローラ97
a,97b,軸12aに取り付けられた前記プーリ17,タイミング
ベルト21,プーリ19,1方向クラッチ14a,2軸12aに取り付
けられたプーリ18,タイミングベルト22,プーリ20,1方向
クラッチ14bを介して下側の移動プールローラ13bの軸12
bに伝達されるようになされている。
a,97b,軸12aに取り付けられた前記プーリ17,タイミング
ベルト21,プーリ19,1方向クラッチ14a,2軸12aに取り付
けられたプーリ18,タイミングベルト22,プーリ20,1方向
クラッチ14bを介して下側の移動プールローラ13bの軸12
bに伝達されるようになされている。
なお、移動プールローラ13bを支持する軸12bの端部に
は前記歯車82aが固定され、この歯車82aは歯車82b,82c,
82d,プーリ83a,伝動ベルト85,プーリ83bを介して駆動軸
84に連結されているが、集積位置での移動プールローラ
13a,13bの高速回転時には、軸12bにクラッチ14a,14bを
介して取り付けられた移動プールローラ13b及びプーリ
ー19,20は、前記1方向クラッチ14a,14bが回転非伝達状
態となっているため、軸12bに対し空回り状態となる。
従って、この場合移動プールローラ13a,13bは歯車82a側
とは何等関係なく回転することになる。
は前記歯車82aが固定され、この歯車82aは歯車82b,82c,
82d,プーリ83a,伝動ベルト85,プーリ83bを介して駆動軸
84に連結されているが、集積位置での移動プールローラ
13a,13bの高速回転時には、軸12bにクラッチ14a,14bを
介して取り付けられた移動プールローラ13b及びプーリ
ー19,20は、前記1方向クラッチ14a,14bが回転非伝達状
態となっているため、軸12bに対し空回り状態となる。
従って、この場合移動プールローラ13a,13bは歯車82a側
とは何等関係なく回転することになる。
移動プールローラ13a,13bが収納返却位置に位置する
場合(第13図(b)参照)、この場合には伝動ローラ97
a,97bが当接ローラ99a,99bと離間させられ、軸84が低速
回転させられる。軸84の低速回転が伝動ベルト85及び歯
車82a,82b,82c,82d等を介して軸12bに伝えられる。軸12
bが回転するとこの軸12bに取り付けられた移動プールロ
ーラ13b,プーリー19,20も1方向クラッチ14a,14bを介し
て定速で回転し、その回転はタイミングベルト21,22を
介して軸12a側にも伝えられる。よって上下の移動プー
ルローラ13a,13bは共に定速で回転することになる。紙
幣を収納する場合は駆動軸84に連結された駆動モーター
を正転させ、返却する場合は駆動モーターを逆転させれ
ばよい。なお、収納返却位置では伝動ローラ97a,97bと
当接ローラ99a,99bは離間しているので、搬送部側と移
動プールローラ13a,13bとの関係は断たれる。
場合(第13図(b)参照)、この場合には伝動ローラ97
a,97bが当接ローラ99a,99bと離間させられ、軸84が低速
回転させられる。軸84の低速回転が伝動ベルト85及び歯
車82a,82b,82c,82d等を介して軸12bに伝えられる。軸12
bが回転するとこの軸12bに取り付けられた移動プールロ
ーラ13b,プーリー19,20も1方向クラッチ14a,14bを介し
て定速で回転し、その回転はタイミングベルト21,22を
介して軸12a側にも伝えられる。よって上下の移動プー
ルローラ13a,13bは共に定速で回転することになる。紙
幣を収納する場合は駆動軸84に連結された駆動モーター
を正転させ、返却する場合は駆動モーターを逆転させれ
ばよい。なお、収納返却位置では伝動ローラ97a,97bと
当接ローラ99a,99bは離間しているので、搬送部側と移
動プールローラ13a,13bとの関係は断たれる。
次に、紙幣収納装置を第15図乃至第25図に基づいて説
明する。
明する。
第16図中110は紙幣収納装置であり、この紙幣収納装
置110の枠体111内には紙幣押え棒(移動棒)112が設け
られている。この移動棒112は、その両端を移動アーム1
22a,122bに支持され、この移動アーム122a,122bは後記
するように設けられたスライド側板120a,120bに回転自
在に支持された軸121a,121bに固定されている。
置110の枠体111内には紙幣押え棒(移動棒)112が設け
られている。この移動棒112は、その両端を移動アーム1
22a,122bに支持され、この移動アーム122a,122bは後記
するように設けられたスライド側板120a,120bに回転自
在に支持された軸121a,121bに固定されている。
移動棒112の下方には紙幣係止板(移動爪)117a,117b
が設けられている。この移動爪117a,117bは、第15図に
示す両端に軸124a,124bを有する支持棒123に支持され、
この支持棒123は前記軸124a,124bを介してスライド側板
120a,120bに回転自在に支持されている。
が設けられている。この移動爪117a,117bは、第15図に
示す両端に軸124a,124bを有する支持棒123に支持され、
この支持棒123は前記軸124a,124bを介してスライド側板
120a,120bに回転自在に支持されている。
前記軸121aのスライド側板120a,120bを挾んだ他端に
はそれぞれ上揺動部材125a,125bが固定されており、又
前記軸124a,124bのスライド側板120a,120bを挾んだ他端
にはそれぞれ下揺動部材126a,126bが固定されている。
前記上揺動部材125a,125b及び下揺動部材126a,126bの一
部は第14図に示すように係合させられている。即ち、上
揺動部材125a,125bの凹部125a′,125b′に下揺動部材12
6a,126bの先端が係合させられている。これにより、上
揺動部材125a,125bが軸121a,121bを中心に回動すると、
下揺動部材126a,126bも軸124a,124bを中心に回動するよ
うになされている。また、上揺動部材125a,125bが回動
すると移動棒112を支持している移動アーム122a,122bも
軸121a,121bを中心に回動し、下揺動部材126a,126bが回
動すると支持棒123を介して移動爪117a,117bも軸124a,1
24bを中心に回動するようになされている。上揺動部材1
25a,125b及び下揺動部材126a,126bが上述したように係
合させられているため、前記移動棒112及び移動爪117a,
117bは同期して回動し、しかも互いに逆方向に回動する
ようになされている。
はそれぞれ上揺動部材125a,125bが固定されており、又
前記軸124a,124bのスライド側板120a,120bを挾んだ他端
にはそれぞれ下揺動部材126a,126bが固定されている。
前記上揺動部材125a,125b及び下揺動部材126a,126bの一
部は第14図に示すように係合させられている。即ち、上
揺動部材125a,125bの凹部125a′,125b′に下揺動部材12
6a,126bの先端が係合させられている。これにより、上
揺動部材125a,125bが軸121a,121bを中心に回動すると、
下揺動部材126a,126bも軸124a,124bを中心に回動するよ
うになされている。また、上揺動部材125a,125bが回動
すると移動棒112を支持している移動アーム122a,122bも
軸121a,121bを中心に回動し、下揺動部材126a,126bが回
動すると支持棒123を介して移動爪117a,117bも軸124a,1
24bを中心に回動するようになされている。上揺動部材1
25a,125b及び下揺動部材126a,126bが上述したように係
合させられているため、前記移動棒112及び移動爪117a,
117bは同期して回動し、しかも互いに逆方向に回動する
ようになされている。
上揺動部材125a,125bの後方側(第14図右側)にはピ
ン128a,128bが固定され、該ピン128a,128bと前記スライ
ド側板120a,120bの後方側下部に固定されたピン129a,12
9bとの間にはバネ130a,130bが張り渡されている。該バ
ネ130a,130bの力によって上揺動部材125a,125bは軸121
a,121bを中心に前方側(第14図時計回り方向)に付勢さ
れ、それにともなって下揺動部材126a,126bも軸124a,12
4bを中心に前方(第15図反時計回り方向)に付勢されて
いる。したがって、移動棒112及び移動爪117a,117bは互
いに離間する方向に付勢され、両者とも収納すべき紙幣
より離れた位置で待機することになる。
ン128a,128bが固定され、該ピン128a,128bと前記スライ
ド側板120a,120bの後方側下部に固定されたピン129a,12
9bとの間にはバネ130a,130bが張り渡されている。該バ
ネ130a,130bの力によって上揺動部材125a,125bは軸121
a,121bを中心に前方側(第14図時計回り方向)に付勢さ
れ、それにともなって下揺動部材126a,126bも軸124a,12
4bを中心に前方(第15図反時計回り方向)に付勢されて
いる。したがって、移動棒112及び移動爪117a,117bは互
いに離間する方向に付勢され、両者とも収納すべき紙幣
より離れた位置で待機することになる。
下揺動部材126a,126bの前方側への回動を規制するた
め、下揺動部材126a,126b近傍のスライド側板120a,120b
上には規制ブロック131a,131bが固定されている。下揺
動部材126a,126bの回動を規制することにより、上揺動
部材125a,125bの前方への回動並びに移動棒112及び移動
爪117a,117bの互いに離間する方向への回動も規制され
るようになっている(第18図の状態)。
め、下揺動部材126a,126b近傍のスライド側板120a,120b
上には規制ブロック131a,131bが固定されている。下揺
動部材126a,126bの回動を規制することにより、上揺動
部材125a,125bの前方への回動並びに移動棒112及び移動
爪117a,117bの互いに離間する方向への回動も規制され
るようになっている(第18図の状態)。
上揺動部材125a,125bを後方側(第15図反時計回り方
向)へ回動させると移動棒112も移動爪117a,117b側へ回
動するようになされている。上揺動部材125a,125bの後
方への回動にともなって下揺動部材126a,126bも後方側
(第15図時計方向)へ回動し、それにより移動爪117a,1
17bも移動棒112側へ回動するようになされている。上揺
動部材125a,125bの後方への回動は、上揺動部材125a,12
5bの一端に設けられたピン132a,132bに取り付けられた
スライド片133a,133bが後方側(第15図右方)へ引っ張
られることによって行われるようになされている。ま
た、上揺動部材125a,125bの後方への回動は上揺動部材1
26a,126b近傍のスライド側板120a,120bに固定された規
制ピン134a,134bによって規制されるようになされてい
る。上揺動部材125a,125bの回動が規制されることによ
り、下揺動部材126a,126bの後方への回動並びに移動棒1
12及び移動爪117a,117bの互いに接近する方向への回動
も規制されるようになされている(第17図の状態)。
向)へ回動させると移動棒112も移動爪117a,117b側へ回
動するようになされている。上揺動部材125a,125bの後
方への回動にともなって下揺動部材126a,126bも後方側
(第15図時計方向)へ回動し、それにより移動爪117a,1
17bも移動棒112側へ回動するようになされている。上揺
動部材125a,125bの後方への回動は、上揺動部材125a,12
5bの一端に設けられたピン132a,132bに取り付けられた
スライド片133a,133bが後方側(第15図右方)へ引っ張
られることによって行われるようになされている。ま
た、上揺動部材125a,125bの後方への回動は上揺動部材1
26a,126b近傍のスライド側板120a,120bに固定された規
制ピン134a,134bによって規制されるようになされてい
る。上揺動部材125a,125bの回動が規制されることによ
り、下揺動部材126a,126bの後方への回動並びに移動棒1
12及び移動爪117a,117bの互いに接近する方向への回動
も規制されるようになされている(第17図の状態)。
一方、第16図に示す枠体111の底部には規制板176が回
動自在且つバネ177によって載置板167側へ付勢された状
態で設けられている。その規制板176の回動中心側には
第15図に示すように前記移動爪117a,117bに固定される
ピン178a,178bが通り抜けできるように切欠部179が形成
されている。
動自在且つバネ177によって載置板167側へ付勢された状
態で設けられている。その規制板176の回動中心側には
第15図に示すように前記移動爪117a,117bに固定される
ピン178a,178bが通り抜けできるように切欠部179が形成
されている。
スライド側板120a,120bが後方側へ移動する際には、
移動爪117a,117bは移動棒112側へ回動するので、移動爪
117a,117bに固定されたピン178a,178bは前記規制板176
と枠体111下部に固定された載置板167の間を通過するよ
うになされている。従ってこの場合、移動棒112及び移
動爪117a,117bは互いに接近した状態を保ちながら後方
へ移動するようになされている(第17図の状態)。な
お、規制板176,載置板167間をピン178a,178bが通過する
時、前記規制板176は第17図に示す軸180を中心に回動し
て逃げるようになっている。
移動爪117a,117bは移動棒112側へ回動するので、移動爪
117a,117bに固定されたピン178a,178bは前記規制板176
と枠体111下部に固定された載置板167の間を通過するよ
うになされている。従ってこの場合、移動棒112及び移
動爪117a,117bは互いに接近した状態を保ちながら後方
へ移動するようになされている(第17図の状態)。な
お、規制板176,載置板167間をピン178a,178bが通過する
時、前記規制板176は第17図に示す軸180を中心に回動し
て逃げるようになっている。
スライド側板120a,120bが後方から前方へ復帰する際
には、前記規制板176の手前迄移動棒112及び移動爪117
a,117bが互いに接近した状態を保ちながら移動し、その
後ピン178a,178bが規制板176位置に達っしたならばピン
178a,178bが規制板176の傾斜面176aに乗り上げて行き、
前記移動棒112及び移動爪117a,117bが離間していくよう
になされている(第18図の状態)。
には、前記規制板176の手前迄移動棒112及び移動爪117
a,117bが互いに接近した状態を保ちながら移動し、その
後ピン178a,178bが規制板176位置に達っしたならばピン
178a,178bが規制板176の傾斜面176aに乗り上げて行き、
前記移動棒112及び移動爪117a,117bが離間していくよう
になされている(第18図の状態)。
従って、移動棒112及び移動爪117a,117bは前記開口部
110aより送り込まれた集積紙幣の直前迄この収納紙幣を
押圧板(可動挾持板)118との間で挾持していくことに
なるので紙幣の集積状態を崩すことはない。
110aより送り込まれた集積紙幣の直前迄この収納紙幣を
押圧板(可動挾持板)118との間で挾持していくことに
なるので紙幣の集積状態を崩すことはない。
両スライド側板120a,120bはそれらの後端下部を連結
部材127によって一体に連結されている。またそれぞれ
のスライド側板120a,120bの下端にはガイドローラ136a,
136bが設けられ、そのガイドローラ136a,136bは左右の
仕切板135a,135bの下端の長孔137a,137bに摺動自在には
め込まれる。これによりスライド側板20a,120bは装置前
後方向(第14図,第15図左右方向)にのみ移動するよう
になされている。
部材127によって一体に連結されている。またそれぞれ
のスライド側板120a,120bの下端にはガイドローラ136a,
136bが設けられ、そのガイドローラ136a,136bは左右の
仕切板135a,135bの下端の長孔137a,137bに摺動自在には
め込まれる。これによりスライド側板20a,120bは装置前
後方向(第14図,第15図左右方向)にのみ移動するよう
になされている。
また、スライド側板120a,120bの下端前方にはピン138
a,138bが設けられ、これらピン138a,138bと枠体111底部
に固定されたバネ掛け部材140a,140bとの間にはバネ141
a,141bが張り渡される。該バネ141a,141bによって左右
スライド側板120a,120bは装置前方へ向けて付勢されて
いる。
a,138bが設けられ、これらピン138a,138bと枠体111底部
に固定されたバネ掛け部材140a,140bとの間にはバネ141
a,141bが張り渡される。該バネ141a,141bによって左右
スライド側板120a,120bは装置前方へ向けて付勢されて
いる。
左右の仕切板135a,135b下部には長孔147a,147bが形成
され、これら長孔147a,147bを介して前記上揺動部材125
a,125bのピン132a,132bと係合するスライド片133a,133b
はベルト142a,142bに取り付け部材143a,143bによって固
定され、そのベルト142a,142bはプーリー144a,144a間;
プーリー144b,144b間に巻回されている。後端側のプー
リー144aの近傍には、第22図に示すように歯車145がそ
の後端側のプーリー144a,144bと同軸上に固定され、該
歯車145と機体側の第23図に示す歯車146とが噛み合った
時、すなわち紙幣収納装置110が機体1aに装填された時
ベルト142a,142bが駆動可能となる。歯車145が回動する
ことによりスライド片133a,133bがスライドし、それに
ともなってスライド側板120a,120b全体が移動するよう
になされている。なお、歯車146の軸146aには駆動モー
タ(図示せず)が連結されている。
され、これら長孔147a,147bを介して前記上揺動部材125
a,125bのピン132a,132bと係合するスライド片133a,133b
はベルト142a,142bに取り付け部材143a,143bによって固
定され、そのベルト142a,142bはプーリー144a,144a間;
プーリー144b,144b間に巻回されている。後端側のプー
リー144aの近傍には、第22図に示すように歯車145がそ
の後端側のプーリー144a,144bと同軸上に固定され、該
歯車145と機体側の第23図に示す歯車146とが噛み合った
時、すなわち紙幣収納装置110が機体1aに装填された時
ベルト142a,142bが駆動可能となる。歯車145が回動する
ことによりスライド片133a,133bがスライドし、それに
ともなってスライド側板120a,120b全体が移動するよう
になされている。なお、歯車146の軸146aには駆動モー
タ(図示せず)が連結されている。
左右スライド側板120a,120bの上端にはそれぞれ突起
部148a,148bが設けられ、該突起部148a,148bはスライド
シャッタ119の左右に設けられた孔149a,149bに係合する
ようになされている。これにより、スライドシャッタ11
9は左右のスライド側板120a,120bに連動してスライドす
るようになされている。
部148a,148bが設けられ、該突起部148a,148bはスライド
シャッタ119の左右に設けられた孔149a,149bに係合する
ようになされている。これにより、スライドシャッタ11
9は左右のスライド側板120a,120bに連動してスライドす
るようになされている。
スライドシャッタ119は左右のガイド軸150a,150bよっ
て前後方向(第14図左右方向)にのみスライドするよう
になっており、また、バネ151a,151bの力によって前方
(第14図左方向)に付勢されている。
て前後方向(第14図左右方向)にのみスライドするよう
になっており、また、バネ151a,151bの力によって前方
(第14図左方向)に付勢されている。
可動挾持板118には、その側面にガイドローラ152a,15
2bが設けられ、そのガイドローラ152a,152bは仕切側板1
35a,135bに設けられた長孔153a,153bに摺動自在にはめ
込まれている。前方側のガイドローラ152a,152bの支持
軸154a,154bは側方に突出しており、これら軸154a,154b
と仕切側板135a,135bに固定されたピン155a,155bとの間
にはプーリー156a,156bを介してバネ157a,157bが張り渡
されている。可動挾持板118はバネ157a,157bによって立
板(固定挾持板)116側へ付勢されている。
2bが設けられ、そのガイドローラ152a,152bは仕切側板1
35a,135bに設けられた長孔153a,153bに摺動自在にはめ
込まれている。前方側のガイドローラ152a,152bの支持
軸154a,154bは側方に突出しており、これら軸154a,154b
と仕切側板135a,135bに固定されたピン155a,155bとの間
にはプーリー156a,156bを介してバネ157a,157bが張り渡
されている。可動挾持板118はバネ157a,157bによって立
板(固定挾持板)116側へ付勢されている。
固定挾持板116は第16図に示す枠体111底部に固定され
た取り付け板158に固定されており、前記可動挾持板118
との間で紙幣を挾持するようになされている。固定挾持
板116の前方側(第17図左側)にはバネ付ヒンジ159を介
して揺動板160が取り付けられている。
た取り付け板158に固定されており、前記可動挾持板118
との間で紙幣を挾持するようになされている。固定挾持
板116の前方側(第17図左側)にはバネ付ヒンジ159を介
して揺動板160が取り付けられている。
次に、固定手段について説明する。
枠体111後端の左右仕切側板135a,135b間には第21図な
いし第24図に示す係合棒161が固定されている。この係
合棒161は機体1a内への紙幣収納装置110の装填時に、機
体1a側のロック部材162のフック部162aと係合すること
により、機体1aに紙幣収納装置110全体がロックされる
ようになされている。これにより、このロック状態の時
(第23図の状態)には紙幣収納装置110は機体1aより引
き出すことができないようになされている。ロック部材
162は機体1aの第24図に示すブラケット1bに設けられた
軸163に固定されており、この軸163には別の揺動部材16
4も固定されている。揺動部材164が下方(第23図反時計
回り方向)に回動すると、軸163を介してロック部材162
も回動し、ロック部材162のフック162a部は枠体111より
離間するようになされている。なお、ロック部材162及
び揺動部材164はこの揺動部材164,ブラケット1b間に設
けられたバネ165によって上方(第23図時計回り方向)
に付勢されている。また、枠体111後端部にはロック部
材162及び揺動部材164が入り込めるように第24図に示す
ように切欠部166が設けられている。
いし第24図に示す係合棒161が固定されている。この係
合棒161は機体1a内への紙幣収納装置110の装填時に、機
体1a側のロック部材162のフック部162aと係合すること
により、機体1aに紙幣収納装置110全体がロックされる
ようになされている。これにより、このロック状態の時
(第23図の状態)には紙幣収納装置110は機体1aより引
き出すことができないようになされている。ロック部材
162は機体1aの第24図に示すブラケット1bに設けられた
軸163に固定されており、この軸163には別の揺動部材16
4も固定されている。揺動部材164が下方(第23図反時計
回り方向)に回動すると、軸163を介してロック部材162
も回動し、ロック部材162のフック162a部は枠体111より
離間するようになされている。なお、ロック部材162及
び揺動部材164はこの揺動部材164,ブラケット1b間に設
けられたバネ165によって上方(第23図時計回り方向)
に付勢されている。また、枠体111後端部にはロック部
材162及び揺動部材164が入り込めるように第24図に示す
ように切欠部166が設けられている。
次に、ロック機構について説明する。
枠体111下部に固定された紙幣の載置板167の下方には
スライド長板168が枠体111底部に固定された第15図に示
す段付きのピン169に摺動自在に嵌合されて支持されて
いる。スライド長板168の一端は前記揺動部材164の近傍
まで延びており、他端は枠体111前端側迄延ばされてい
る。スライド長板168の他端には第21図に示す連結棒170
の下端が固定され、この連結棒170の上端は枠体111にこ
の枠体111に対し主没自在かつ摺動自在に嵌合された操
作釦(突出部材)171の一端側に固定されている。枠体1
11下部に設けられたブラケット111aにはロック部材172
が軸173を介して回転自在に支持されると共に、第20図
に示すバネ174によって第21図反時計回り方向に付勢さ
れている。
スライド長板168が枠体111底部に固定された第15図に示
す段付きのピン169に摺動自在に嵌合されて支持されて
いる。スライド長板168の一端は前記揺動部材164の近傍
まで延びており、他端は枠体111前端側迄延ばされてい
る。スライド長板168の他端には第21図に示す連結棒170
の下端が固定され、この連結棒170の上端は枠体111にこ
の枠体111に対し主没自在かつ摺動自在に嵌合された操
作釦(突出部材)171の一端側に固定されている。枠体1
11下部に設けられたブラケット111aにはロック部材172
が軸173を介して回転自在に支持されると共に、第20図
に示すバネ174によって第21図反時計回り方向に付勢さ
れている。
ロック部材172には前記突出部材171の一端に当接する
押圧部172aと、前記スライド側板120a,120bの連結部材1
27に固定された係合片175の孔175a(第15図)に係合す
るフック部172bとが一体に形成されている。前記突出部
材171の一部が枠体139より突出している場合は、ロック
部材172のフック部172bが前記係合片175の孔175aより離
間しているので、連結部材127を介してスライド側板120
a,120bは移動自在とされている。また前記突出部材171
が枠体139内へ押し込まれた場合は、押圧部172aを介し
てロック部材172が第21図時計回り方向に回動されて、
フック部172bが前記係合片175の孔175aと係合するの
で、連結部材127を介してスライド側板120a,120bはロッ
クされるようになされている。
押圧部172aと、前記スライド側板120a,120bの連結部材1
27に固定された係合片175の孔175a(第15図)に係合す
るフック部172bとが一体に形成されている。前記突出部
材171の一部が枠体139より突出している場合は、ロック
部材172のフック部172bが前記係合片175の孔175aより離
間しているので、連結部材127を介してスライド側板120
a,120bは移動自在とされている。また前記突出部材171
が枠体139内へ押し込まれた場合は、押圧部172aを介し
てロック部材172が第21図時計回り方向に回動されて、
フック部172bが前記係合片175の孔175aと係合するの
で、連結部材127を介してスライド側板120a,120bはロッ
クされるようになされている。
紙幣収納装置110を機体1aに装填した時スライド長板1
68の一端は揺動部材164によって後端側への移動が阻止
される。すなわち、揺動部材164はある程度強い力で押
圧しなければ、揺動しないようにバネ165により付勢さ
れている。従って、紙幣収納装置110を機体1aに装填し
た時は前記突出部材171の一部が枠体139より突出するこ
とになるので、スライド側板120a,120bは移動自在で、
紙幣収納装置110は機体1aに固定されるようになされて
いる。また前記突出部材171を枠体111内へ押し込むこと
により、スライド側板120a,120bは移動が規制され、紙
幣収納装置110は機体1aより抜き取り自在とされてい
る。
68の一端は揺動部材164によって後端側への移動が阻止
される。すなわち、揺動部材164はある程度強い力で押
圧しなければ、揺動しないようにバネ165により付勢さ
れている。従って、紙幣収納装置110を機体1aに装填し
た時は前記突出部材171の一部が枠体139より突出するこ
とになるので、スライド側板120a,120bは移動自在で、
紙幣収納装置110は機体1aに固定されるようになされて
いる。また前記突出部材171を枠体111内へ押し込むこと
により、スライド側板120a,120bは移動が規制され、紙
幣収納装置110は機体1aより抜き取り自在とされてい
る。
次に、この従来例の動作について説明する。
紙幣収納装置110へ紙幣を収納すべく紙幣を集積する
場合、移動プールローラ13a,13bが固定プールローラ5a,
5bより最も離れた場合(第4図に示す位置)を紙幣集積
位置(以下、単に集積位置という)とし、移動プールロ
ーラ13a,13bが固定プールローラ5a,5b側へ移動して行き
固定プールローラ5a,5bとの間で紙幣を挾持する位置を
紙幣収納返却位置(以下単に収納返却位置という)とし
ている。
場合、移動プールローラ13a,13bが固定プールローラ5a,
5bより最も離れた場合(第4図に示す位置)を紙幣集積
位置(以下、単に集積位置という)とし、移動プールロ
ーラ13a,13bが固定プールローラ5a,5b側へ移動して行き
固定プールローラ5a,5bとの間で紙幣を挾持する位置を
紙幣収納返却位置(以下単に収納返却位置という)とし
ている。
集積位置では移動プールローラ13a,13bを搬送部と同
じ高速で駆動させ、収納返却位置では低速で駆動させ
る。
じ高速で駆動させ、収納返却位置では低速で駆動させ
る。
紙幣集積収納返却部2及び紙幣収納装置を、紙幣収納
装置110のスライドシャッタ119が閉じられた集積位置
(第13図(b)参照)で作動させると、搬送ローラ102,
当接ローラ99a,99b,羽根車104が高速回転する。このと
きには、第13図に示す伝動ローラ97a,97bが当接ローラ9
9a,99bに当接し軸12aと共に同図において矢印A方向に
高速回転している。
装置110のスライドシャッタ119が閉じられた集積位置
(第13図(b)参照)で作動させると、搬送ローラ102,
当接ローラ99a,99b,羽根車104が高速回転する。このと
きには、第13図に示す伝動ローラ97a,97bが当接ローラ9
9a,99bに当接し軸12aと共に同図において矢印A方向に
高速回転している。
駆動軸84には、プーリ83a,83b,伝動ベルト85,歯車82
d,82c,82b,82aを介して軸12bが連結されているが、軸12
bに取り付けられた移動プールローラ13b及びプーリー1
9,20は、集積位置では1方向クラッチが非回転伝達状態
にあり、このため空回り状態となる。従って、この集積
位置では移動プールローラ13a,13bが前記歯車列とは何
等関係なく第4図において反時計回り方向に高速回転す
る。
d,82c,82b,82aを介して軸12bが連結されているが、軸12
bに取り付けられた移動プールローラ13b及びプーリー1
9,20は、集積位置では1方向クラッチが非回転伝達状態
にあり、このため空回り状態となる。従って、この集積
位置では移動プールローラ13a,13bが前記歯車列とは何
等関係なく第4図において反時計回り方向に高速回転す
る。
また、この集積位置では、ソレノイド95が非作動状態
にあり、このため、ロックレバー94の突片94aが軸87の
切欠部87aに嵌入し紙幣一時貯留部92の上部を返却カバ
ー86により閉塞した状態でこの返却カバー86を第4図に
示す位置にロックしている。
にあり、このため、ロックレバー94の突片94aが軸87の
切欠部87aに嵌入し紙幣一時貯留部92の上部を返却カバ
ー86により閉塞した状態でこの返却カバー86を第4図に
示す位置にロックしている。
そこで、入金処理(鑑別、計数等)された紙幣は搬送
ガイド板103上をこの搬送ガイド板103に沿って搬送ロー
ラ102側へ移送され、羽根車104の羽根(図示せず)と搬
送ローラ102との間を通り、移動プールローラ13a,13bと
紙幣押え板43との間に集積される。
ガイド板103上をこの搬送ガイド板103に沿って搬送ロー
ラ102側へ移送され、羽根車104の羽根(図示せず)と搬
送ローラ102との間を通り、移動プールローラ13a,13bと
紙幣押え板43との間に集積される。
この集積時において、移動プールローラ13a,13bと紙
幣押さえ板43との間に送り込まれる紙幣は、その後端を
羽根車104の羽根によって叩かれて固定プールローラ5a,
5b側へ大きく反らされ、後続の紙幣の先端は移動プール
ローラ13a,13b側へ円滑に入り込む。
幣押さえ板43との間に送り込まれる紙幣は、その後端を
羽根車104の羽根によって叩かれて固定プールローラ5a,
5b側へ大きく反らされ、後続の紙幣の先端は移動プール
ローラ13a,13b側へ円滑に入り込む。
移動プールローラ13a,13bと紙幣押さえ板43との間に
順次紙幣が送り込まれると、この紙幣はバネ50aの力に
抗して紙押え板43を固定プールローラ5a,5b側へ徐々に
移動させて行き、紙幣押え板43と移動プールローラ13a,
13bとの間で紙幣を挾持する(第25図(a)参照)。
順次紙幣が送り込まれると、この紙幣はバネ50aの力に
抗して紙押え板43を固定プールローラ5a,5b側へ徐々に
移動させて行き、紙幣押え板43と移動プールローラ13a,
13bとの間で紙幣を挾持する(第25図(a)参照)。
この後、カム62を回転させて第9図において軸66を反
時計回り方向に回転させる。これによりリンク64が同図
時計回り方向に回動し、バネ40の力により移動側板9a,9
bと共に移動プールローラ13a,13bが前方へ移動し、収納
返却位置となる。
時計回り方向に回転させる。これによりリンク64が同図
時計回り方向に回動し、バネ40の力により移動側板9a,9
bと共に移動プールローラ13a,13bが前方へ移動し、収納
返却位置となる。
なお、収納返却位置では伝動ローラ97a,97bと当接ロ
ーラ99a,99bは離間しているので、この当接ローラの高
速回転が移動プールローラ13a,13bに伝達することはな
い。
ーラ99a,99bは離間しているので、この当接ローラの高
速回転が移動プールローラ13a,13bに伝達することはな
い。
前記紙幣搬送時の入金処理(鑑別,計数)の結果、入
金が承認されなければ返却カバー86を開いて本実施例の
装置への入金紙幣をこの収納返却位置においてリジェク
トする。即ち、返却指令が出された時のみソレノイド95
を作動させ、ロックレバー94の突片94aを軸87の切欠部8
7aより離間させて、返却カバー86をバネ89の力によって
開く。なお、この場合紙幣一時貯留部92の前方が開口し
ている。
金が承認されなければ返却カバー86を開いて本実施例の
装置への入金紙幣をこの収納返却位置においてリジェク
トする。即ち、返却指令が出された時のみソレノイド95
を作動させ、ロックレバー94の突片94aを軸87の切欠部8
7aより離間させて、返却カバー86をバネ89の力によって
開く。なお、この場合紙幣一時貯留部92の前方が開口し
ている。
この後、駆動軸84を逆転させる。すると、移動プール
ローラ13a,13bが第4図において時計回り方向に、固定
プールローラ5a,5bが反時計回り方向にそれぞれ回転
し、固定プールローラ5a,5bと移動プールローラ13a,13b
との間から紙幣が上昇し、それらの上部が機外へ放出さ
れる。なお、このときには、紙幣の下部は固定プールロ
ーラ5a,5bと移動プールローラ13a,13bとの間で挟持され
た状態で操作者の抜き取りを待つとになる。(第25図
(b)参照)。
ローラ13a,13bが第4図において時計回り方向に、固定
プールローラ5a,5bが反時計回り方向にそれぞれ回転
し、固定プールローラ5a,5bと移動プールローラ13a,13b
との間から紙幣が上昇し、それらの上部が機外へ放出さ
れる。なお、このときには、紙幣の下部は固定プールロ
ーラ5a,5bと移動プールローラ13a,13bとの間で挟持され
た状態で操作者の抜き取りを待つとになる。(第25図
(b)参照)。
入金処理において、入金が承認された場合には、歯車
146の軸に連結された駆動モータを駆動する。すると、
紙幣収納装置110内の歯車145が回転し、プーリー144a,1
44b,スライド側板120a,120b等を介し移動棒112,移動爪1
17a,117bが枠体111後方へ移動し、移動棒112と移動爪11
7a,117bとが前回迄に収納された紙幣を可動挾持板118側
へ移動させて閉鎖状態のスライドシャッタ119の下方に
受け入れ空間を形成する。この時紙幣収納装置の開口部
110aを閉塞していたスライドシャッタ119が前記移動棒1
12及び移動爪117a,117bに連通して開口部110aを開放す
る(第25図(c)参照)。
146の軸に連結された駆動モータを駆動する。すると、
紙幣収納装置110内の歯車145が回転し、プーリー144a,1
44b,スライド側板120a,120b等を介し移動棒112,移動爪1
17a,117bが枠体111後方へ移動し、移動棒112と移動爪11
7a,117bとが前回迄に収納された紙幣を可動挾持板118側
へ移動させて閉鎖状態のスライドシャッタ119の下方に
受け入れ空間を形成する。この時紙幣収納装置の開口部
110aを閉塞していたスライドシャッタ119が前記移動棒1
12及び移動爪117a,117bに連通して開口部110aを開放す
る(第25図(c)参照)。
次に、駆動軸84を低速正回転させる。すると、1方向
クラッチ14a,14bが回転伝達状態となり、駆動軸84の低
速回転が伝動ベルト85及び歯車82d,82c,82b,82a等を介
して軸4b,軸12bに伝えられる。そして、第25図(d)に
おいて軸4bが矢印C方向に、軸12bが矢印D方向に低速
回転し、軸12bが回転すると、この軸12bに取り付けられ
た移動プールローラ13b、プーリー19,20も1方向クラッ
チ14b,14aを介して低速で回転し、タイミングベルト22,
21を介して軸12aも回転する。これにより上下の固定プ
ールローラ5a,5a;上下の移動プールローラ13a,13bが共
に低速で回転する。これにより固定プールローラ5a,5b,
移動プールローラ13a,13b間の集積紙幣がその下方の紙
幣収納装置110の開口部110aより枠体111内の受け入れ空
間に送り込まれる(第25図(d)参照)。
クラッチ14a,14bが回転伝達状態となり、駆動軸84の低
速回転が伝動ベルト85及び歯車82d,82c,82b,82a等を介
して軸4b,軸12bに伝えられる。そして、第25図(d)に
おいて軸4bが矢印C方向に、軸12bが矢印D方向に低速
回転し、軸12bが回転すると、この軸12bに取り付けられ
た移動プールローラ13b、プーリー19,20も1方向クラッ
チ14b,14aを介して低速で回転し、タイミングベルト22,
21を介して軸12aも回転する。これにより上下の固定プ
ールローラ5a,5a;上下の移動プールローラ13a,13bが共
に低速で回転する。これにより固定プールローラ5a,5b,
移動プールローラ13a,13b間の集積紙幣がその下方の紙
幣収納装置110の開口部110aより枠体111内の受け入れ空
間に送り込まれる(第25図(d)参照)。
入金紙幣が前記受け入れ空間内に送り込まれると、前
記歯車146の回転駆動源が逆転させられ、これにより前
記移動棒112及び移動爪117a,117bは固定挾持板116側に
移動する。そして、送り込まれた紙幣は前回迄の入金紙
幣と共に可動挾持板118と固定挾持板116との間で挾持さ
れる。この時、スライドシャッタ119は前記移動棒112及
び移動爪117a,117bに連動して機体1a前記側へ移動し、
開口部110aを再び閉塞する(第25図(e)参照)。
記歯車146の回転駆動源が逆転させられ、これにより前
記移動棒112及び移動爪117a,117bは固定挾持板116側に
移動する。そして、送り込まれた紙幣は前回迄の入金紙
幣と共に可動挾持板118と固定挾持板116との間で挾持さ
れる。この時、スライドシャッタ119は前記移動棒112及
び移動爪117a,117bに連動して機体1a前記側へ移動し、
開口部110aを再び閉塞する(第25図(e)参照)。
入金紙幣の収納処理が完了すると、カム62が回転し、
リンク68,67,連結腕65を介してリンク64を第9図中反時
計回り方向に回動させ、次の入金処理に備えて移動プー
ルローラ13a,13bが固定プールローラ5a,5bより離間して
待機する。この時、紙幣押え板43も移動プールローラ13
a,13bと共に移動する(第25図(f)参照)。
リンク68,67,連結腕65を介してリンク64を第9図中反時
計回り方向に回動させ、次の入金処理に備えて移動プー
ルローラ13a,13bが固定プールローラ5a,5bより離間して
待機する。この時、紙幣押え板43も移動プールローラ13
a,13bと共に移動する(第25図(f)参照)。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の紙幣収納装置110において
は、入金紙幣が開口部110aより枠体111内の受け入れ空
間内に送り込まれた時、紙幣の枚数が多いと、第26図
(a)に示すように、紙幣がカールしてばらけてしまう
ことがある。この場合、そのまま、挾持動作を行うと、
第26図(b)に示すように、移動棒112の経路上にある
紙幣は、移動棒112と共に移動して固定挾持板116側の開
口部110a付近にせり上がってしまうという欠点があっ
た。
は、入金紙幣が開口部110aより枠体111内の受け入れ空
間内に送り込まれた時、紙幣の枚数が多いと、第26図
(a)に示すように、紙幣がカールしてばらけてしまう
ことがある。この場合、そのまま、挾持動作を行うと、
第26図(b)に示すように、移動棒112の経路上にある
紙幣は、移動棒112と共に移動して固定挾持板116側の開
口部110a付近にせり上がってしまうという欠点があっ
た。
これにより送り込まれた紙幣がせり上がった紙幣に邪
魔されて移動爪117a,117b及び移動爪117a,117bと可動挾
持板118とによって挾持されない(第26図(c)参照)
ので、移動爪117a,117b及び可動挾持板118が移動する
と、挾持されなかった紙幣は、第26図(d)に示すよう
に、受け入れ空間内に残ってしまう。従って、この状態
のまま、次の入金紙幣が受け入れ空間内に投げ込まれる
と、ジャム障害が発生するという問題があった。
魔されて移動爪117a,117b及び移動爪117a,117bと可動挾
持板118とによって挾持されない(第26図(c)参照)
ので、移動爪117a,117b及び可動挾持板118が移動する
と、挾持されなかった紙幣は、第26図(d)に示すよう
に、受け入れ空間内に残ってしまう。従って、この状態
のまま、次の入金紙幣が受け入れ空間内に投げ込まれる
と、ジャム障害が発生するという問題があった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、ジャ
ム障害が発生することなく、入金紙幣を確実に収納する
ことができる紙幣収納装置を提供することを目的とす
る。
ム障害が発生することなく、入金紙幣を確実に収納する
ことができる紙幣収納装置を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」 本発明は、前記目的を達成させるために次のような構
成としている。即ち、紙幣入金機に装填され、上部の開
口より紙幣を受け入れて収納すると共に、機体に装填さ
れている際には固定手段によって機体内に固定される紙
幣収納装置であって、前記開口の下方に該開口の一方側
に位置して立設された立板と、該立板に対向して近接離
間自在に設けられた押圧板と、前記枠体内の開口の近傍
位置に、前記立板に近接離間自在に互いに対向して設け
られた一対のスライド側板と、該一対のスライド側板の
上部にそれぞれ一端が垂直面内において回動自在に支持
された一対の移動アームのそれぞれの他端に両端を取り
付けられて水平に設けられた紙幣押え棒と、前記押圧板
の下方に位置させられ前記一対のスライド側板の下部に
それぞれ一端が垂直面内において回転自在に支持された
紙幣係止板と、該紙幣係止板及び前記移動アームに連動
可能に該紙幣係止板及び移動アームに連結され前記立板
から押圧板が遠ざかる状態においては前記一対の移動ア
ームの他端と紙幣係止板の他端との間を狭め、前記立板
に押圧板が近づく状態においては前記一対の移動アーム
の他端と紙幣係止板の他端との間を広げる揺動部材と、
前記一対のスライド側板に連結され該スライド側板に連
動して前記枠体の開口を開閉するシャッタと、前記揺動
部材に連結され該揺動部材を介して前記スライド側板を
駆動する駆動機構と、前記押圧板、前記紙幣押え棒及び
前記紙幣係止板とからなる挾持手段の位置を検出する挾
持手段位置検出部と、該挾持手段位置検出部の出力信号
を入力し、前記開口より紙幣が送り込まれると、前記挾
持手段を前記立板側に移動させて前記紙幣を整列状態に
させた後、前記挾持手段を一時後退させ、その後前記紙
幣を前記立板と前記押圧板とによって挾持させるように
前記駆動機構を制御する駆動制御部とからなる構成とし
ている。
成としている。即ち、紙幣入金機に装填され、上部の開
口より紙幣を受け入れて収納すると共に、機体に装填さ
れている際には固定手段によって機体内に固定される紙
幣収納装置であって、前記開口の下方に該開口の一方側
に位置して立設された立板と、該立板に対向して近接離
間自在に設けられた押圧板と、前記枠体内の開口の近傍
位置に、前記立板に近接離間自在に互いに対向して設け
られた一対のスライド側板と、該一対のスライド側板の
上部にそれぞれ一端が垂直面内において回動自在に支持
された一対の移動アームのそれぞれの他端に両端を取り
付けられて水平に設けられた紙幣押え棒と、前記押圧板
の下方に位置させられ前記一対のスライド側板の下部に
それぞれ一端が垂直面内において回転自在に支持された
紙幣係止板と、該紙幣係止板及び前記移動アームに連動
可能に該紙幣係止板及び移動アームに連結され前記立板
から押圧板が遠ざかる状態においては前記一対の移動ア
ームの他端と紙幣係止板の他端との間を狭め、前記立板
に押圧板が近づく状態においては前記一対の移動アーム
の他端と紙幣係止板の他端との間を広げる揺動部材と、
前記一対のスライド側板に連結され該スライド側板に連
動して前記枠体の開口を開閉するシャッタと、前記揺動
部材に連結され該揺動部材を介して前記スライド側板を
駆動する駆動機構と、前記押圧板、前記紙幣押え棒及び
前記紙幣係止板とからなる挾持手段の位置を検出する挾
持手段位置検出部と、該挾持手段位置検出部の出力信号
を入力し、前記開口より紙幣が送り込まれると、前記挾
持手段を前記立板側に移動させて前記紙幣を整列状態に
させた後、前記挾持手段を一時後退させ、その後前記紙
幣を前記立板と前記押圧板とによって挾持させるように
前記駆動機構を制御する駆動制御部とからなる構成とし
ている。
「作用」 本発明によれば、紙幣収納装置内に収納される紙幣が
紙幣受け入れ空間内に送り込まれると、駆動制御部は、
まず挾持手段を立板側に移動させて紙幣を整列状態にさ
せる。次に、この挾持手段を一時後退させた後、紙幣を
立板と押圧板とによって挾持させる。
紙幣受け入れ空間内に送り込まれると、駆動制御部は、
まず挾持手段を立板側に移動させて紙幣を整列状態にさ
せる。次に、この挾持手段を一時後退させた後、紙幣を
立板と押圧板とによって挾持させる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第24図に基づ
いて説明する。まず、機構上の構成については従来の技
術と同一である。また、上述した移動棒112,移動爪117
a,117b及び可動挾持板118をまとめて挾持手段181と呼ぶ
ことにする。そして、この挾持手段181の位置を検出す
る挾持手段位置検出部182を紙幣収納装置110内に新たに
設け、挾持手段182の出力信号を用いて前記歯車146の軸
に連結された駆動モータ(これを駆動モータ183と呼ぶ
ことにする)を駆動制御する駆動制御部184を新たに設
ける。ここで、第1図に本発明の一実施例による紙幣収
納装置110の要部の構成のブロック図を示す。
いて説明する。まず、機構上の構成については従来の技
術と同一である。また、上述した移動棒112,移動爪117
a,117b及び可動挾持板118をまとめて挾持手段181と呼ぶ
ことにする。そして、この挾持手段181の位置を検出す
る挾持手段位置検出部182を紙幣収納装置110内に新たに
設け、挾持手段182の出力信号を用いて前記歯車146の軸
に連結された駆動モータ(これを駆動モータ183と呼ぶ
ことにする)を駆動制御する駆動制御部184を新たに設
ける。ここで、第1図に本発明の一実施例による紙幣収
納装置110の要部の構成のブロック図を示す。
次に、この実施例の動作について第2図のフローチャ
ートおよび第3図の動作説明図に基づいて説明する。
ートおよび第3図の動作説明図に基づいて説明する。
まず、第17図に示す位置、即ち、ピン178a,178bが規
制板176の傾斜面176aに乗り上げる手前の位置を挾持手
段整列位置(以下、単に整列位置という)とし、可動挾
持板118が固定挾持板116より最も離れた位置(第3図
(c)に示す位置)を挾持手段全開位置(以下、単に全
開位置という)とし、さらに、固定挾持板116と可動挾
持板118とで紙幣を挾持する位置(第3図(d)に示す
位置)を挾持手段挾持位置(以下、単に挾持位置とい
う)とする。
制板176の傾斜面176aに乗り上げる手前の位置を挾持手
段整列位置(以下、単に整列位置という)とし、可動挾
持板118が固定挾持板116より最も離れた位置(第3図
(c)に示す位置)を挾持手段全開位置(以下、単に全
開位置という)とし、さらに、固定挾持板116と可動挾
持板118とで紙幣を挾持する位置(第3図(d)に示す
位置)を挾持手段挾持位置(以下、単に挾持位置とい
う)とする。
第3図(a)に示すように、入金紙幣が開口部110aよ
り枠体111内の受け入れ空間内に送り込まれると、駆動
制御部184は、ステップS1の処理へ進み、駆動モータ183
を駆動する。これにより前記移動棒112及び移動爪117a,
117bは固定挾持板116側に移動する。そして、送り込ま
れた紙幣は可動挾持板118と固定挾持板116とによって整
列状態にされる。そして、ステップS2へ進む。
り枠体111内の受け入れ空間内に送り込まれると、駆動
制御部184は、ステップS1の処理へ進み、駆動モータ183
を駆動する。これにより前記移動棒112及び移動爪117a,
117bは固定挾持板116側に移動する。そして、送り込ま
れた紙幣は可動挾持板118と固定挾持板116とによって整
列状態にされる。そして、ステップS2へ進む。
ステップS2では、挾持手段位置検出部182の出力信号
によって挾持手段181が整列位置(第3図(b)参照)
に到達したか否かを判断する。そして、この判断結果が
「NO」の場合は、「YES」になるまで同判断を繰り返
す。次に、ステップS2の判断結果が「YES」になると、
ステップS3へ進む。ステップS3では、駆動モータ183を
停止させた後、ステップS4へ進む。ステップS4では、駆
動モータ183を逆駆動する。これにより前記移動棒112及
び移動爪117a,117bは後退する。そして、ステップS5へ
進む。
によって挾持手段181が整列位置(第3図(b)参照)
に到達したか否かを判断する。そして、この判断結果が
「NO」の場合は、「YES」になるまで同判断を繰り返
す。次に、ステップS2の判断結果が「YES」になると、
ステップS3へ進む。ステップS3では、駆動モータ183を
停止させた後、ステップS4へ進む。ステップS4では、駆
動モータ183を逆駆動する。これにより前記移動棒112及
び移動爪117a,117bは後退する。そして、ステップS5へ
進む。
ステップS5では、挾持手段位置検出部182の出力信号
によって挾持手段181が全開位置(第3図(c)参照)
に到達したか否かを判断する。そして、この判断結果が
「NO」の場合は、「YES」になるまで同判断を繰り返
す。次に、ステップS5の判断結果が「YES」になると、
ステップS6へ進む。ステップS6では、駆動モータ183を
停止させた後、ステップS7へ進む。ステップS7では、駆
動モータ183を駆動する。これにより前記移動棒112及び
移動爪117a,117bは固定挾持板116側に移動する。そし
て、送り込まれた紙幣は前回迄の入金紙幣と共に可動挾
持板118と固定挾持板116との間で整列状態で挾持され
る。この時、スライドシャッタ119は前記移動棒112及び
移動爪117a,117bに連動して機体1a前部側へ移動し、開
口部110aを再び閉塞する。そして、ステップS8へ進む。
によって挾持手段181が全開位置(第3図(c)参照)
に到達したか否かを判断する。そして、この判断結果が
「NO」の場合は、「YES」になるまで同判断を繰り返
す。次に、ステップS5の判断結果が「YES」になると、
ステップS6へ進む。ステップS6では、駆動モータ183を
停止させた後、ステップS7へ進む。ステップS7では、駆
動モータ183を駆動する。これにより前記移動棒112及び
移動爪117a,117bは固定挾持板116側に移動する。そし
て、送り込まれた紙幣は前回迄の入金紙幣と共に可動挾
持板118と固定挾持板116との間で整列状態で挾持され
る。この時、スライドシャッタ119は前記移動棒112及び
移動爪117a,117bに連動して機体1a前部側へ移動し、開
口部110aを再び閉塞する。そして、ステップS8へ進む。
ステップS8では、挾持手段位置検出部182の出力信号
によって挾持手段181が挾持位置(第3図(d)参照)
に到達したか否かを判断する。そして、この判断結果が
「NO」の場合は、「YES」になるまで同判断を繰り返
す。次に、ステップS8の判断結果が「YES」になると、
ステップS9へ進む。ステップS9では、駆動モータ183を
停止させた後、一連の作業を終了する。また、この時、
カム62が回転し、リンク68,67,連結腕65を介してリンク
64を第9図中反時計回り方向に回動させ、次の入金処理
に備えて移動プールローラ13a,13bが固定プールローラ5
a,5bより離間して待機する。この時、紙幣押え板43も移
動プールローラ13a,13bと共に移動する。
によって挾持手段181が挾持位置(第3図(d)参照)
に到達したか否かを判断する。そして、この判断結果が
「NO」の場合は、「YES」になるまで同判断を繰り返
す。次に、ステップS8の判断結果が「YES」になると、
ステップS9へ進む。ステップS9では、駆動モータ183を
停止させた後、一連の作業を終了する。また、この時、
カム62が回転し、リンク68,67,連結腕65を介してリンク
64を第9図中反時計回り方向に回動させ、次の入金処理
に備えて移動プールローラ13a,13bが固定プールローラ5
a,5bより離間して待機する。この時、紙幣押え板43も移
動プールローラ13a,13bと共に移動する。
尚、上述した一実施例においては、紙幣の整列動作が
必ず行われる例を示したが、整列動作を行わせるための
ボタンを設けて操作者がこのボタンを押した時のみ整列
動作が行われるようにしてもよい。
必ず行われる例を示したが、整列動作を行わせるための
ボタンを設けて操作者がこのボタンを押した時のみ整列
動作が行われるようにしてもよい。
また、紙幣収納装置110内の受け入れ空間に紙幣の厚
みを検出するセンサを設け、既に数えられている紙幣の
枚数とこのセンサの出力信号とを用いて紙幣の枚数に比
べて紙幣の厚みが大きい場合にはカールが発生している
と判断し、この場合に上述した整列動作が行われるよう
にしてもよい。
みを検出するセンサを設け、既に数えられている紙幣の
枚数とこのセンサの出力信号とを用いて紙幣の枚数に比
べて紙幣の厚みが大きい場合にはカールが発生している
と判断し、この場合に上述した整列動作が行われるよう
にしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、ジャム障害が
発生することなく、入金紙幣を確実に収納することがで
きるという効果がある。
発生することなく、入金紙幣を確実に収納することがで
きるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例による紙幣収納装置の要部の
構成を示すブロック図、第2図は駆動制御部184の動作
を表すフローチャート、第3図は紙幣収納装置110の動
作説明図、第4図ないし第26図は従来例を示すもので、
第4図は従来の紙幣集積収納返却装置の一部省略側断面
図、第5図は紙幣集積収納返却装置の一部省略右側面
図、第6図は紙幣集積収納返却装置の一部省略左側面
図、第7図は紙幣集積収納返却装置の一部省略平面図、
第8図は第7図のV−V線矢視図、第9図は移動プール
ローラの移動機構並びに駆動機構の側面図、第10図は第
9図におけるVII−VII線に沿う矢視図、第11図は返却カ
バーの閉位置ロック機構の正面図、第12図は第11図の側
面図、第13図(a)、第13図(b)は移動プールローラ
の駆動機構の動作説明図、第14図は紙幣収納装置の一部
省略側面図、第15図は紙幣収納装置の一部省略平面図、
第16図は紙幣収納装置の側断面図、第17図及び第18図は
移動棒及び移動爪の動作説明図、第19図はスライド側板
の正面を示す図、第20図はスライド側板ロック機構の正
面を示す図、第21図は要部の側面図、第22図は駆動機構
の背面図、第23図は紙幣収納装置のロック機構を示す要
部の側面図、第24図は紙幣収納装置のロック機構を示す
要部の平面図、第25図(a)〜第25図(f)は紙幣集積
収納返却装置の動作説明図、第26図(a)〜第26図
(d)は紙幣集積収納返却装置の動作説明図である。 2……紙幣集積収納返却部、3a,3b……固定側板、5a,5b
……固定プールローラ、9a,9b……移動側板、13a,13b…
…移動プールローラ、14a,14b……1方向クラッチ、15
a,15b……ガイド板、21,22,25……タイミングベルト、2
8……移動ブロック、41……規制ローラ、42a,42b……規
制片、43……紙幣押え板、53……スライド部材、56a,56
b……ロック部材、62……カム、64,67,68……リンク、6
5……連結腕、82a,82b,82c,82d……歯車、84……駆動
軸、86……返却カバー、94……ロックレバー、95……ソ
レノイド、97a,97b……伝動ローラ、99a,99b……当接ロ
ーラ、102……搬送ローラ、104……羽根車、105……紙
幣ガイド、110……紙幣収納装置、111……枠体、112…
…紙幣押え棒(移動棒)、116……立板(固定挾持
板)、117a,117b……紙幣係止板(移動爪)、118……押
圧板(可動挾持板)、119……スライドシャッタ、120a,
120b……スライド側板、122a,122b……移動アーム、125
a,125b……上揺動部材、126a,126b……下揺動部材、167
……載置板、171……操作釦(突出部材)、172……ロッ
ク部材、176……規制板、182……挾持手段位置検出部、
183……駆動モータ、184……駆動制御部。
構成を示すブロック図、第2図は駆動制御部184の動作
を表すフローチャート、第3図は紙幣収納装置110の動
作説明図、第4図ないし第26図は従来例を示すもので、
第4図は従来の紙幣集積収納返却装置の一部省略側断面
図、第5図は紙幣集積収納返却装置の一部省略右側面
図、第6図は紙幣集積収納返却装置の一部省略左側面
図、第7図は紙幣集積収納返却装置の一部省略平面図、
第8図は第7図のV−V線矢視図、第9図は移動プール
ローラの移動機構並びに駆動機構の側面図、第10図は第
9図におけるVII−VII線に沿う矢視図、第11図は返却カ
バーの閉位置ロック機構の正面図、第12図は第11図の側
面図、第13図(a)、第13図(b)は移動プールローラ
の駆動機構の動作説明図、第14図は紙幣収納装置の一部
省略側面図、第15図は紙幣収納装置の一部省略平面図、
第16図は紙幣収納装置の側断面図、第17図及び第18図は
移動棒及び移動爪の動作説明図、第19図はスライド側板
の正面を示す図、第20図はスライド側板ロック機構の正
面を示す図、第21図は要部の側面図、第22図は駆動機構
の背面図、第23図は紙幣収納装置のロック機構を示す要
部の側面図、第24図は紙幣収納装置のロック機構を示す
要部の平面図、第25図(a)〜第25図(f)は紙幣集積
収納返却装置の動作説明図、第26図(a)〜第26図
(d)は紙幣集積収納返却装置の動作説明図である。 2……紙幣集積収納返却部、3a,3b……固定側板、5a,5b
……固定プールローラ、9a,9b……移動側板、13a,13b…
…移動プールローラ、14a,14b……1方向クラッチ、15
a,15b……ガイド板、21,22,25……タイミングベルト、2
8……移動ブロック、41……規制ローラ、42a,42b……規
制片、43……紙幣押え板、53……スライド部材、56a,56
b……ロック部材、62……カム、64,67,68……リンク、6
5……連結腕、82a,82b,82c,82d……歯車、84……駆動
軸、86……返却カバー、94……ロックレバー、95……ソ
レノイド、97a,97b……伝動ローラ、99a,99b……当接ロ
ーラ、102……搬送ローラ、104……羽根車、105……紙
幣ガイド、110……紙幣収納装置、111……枠体、112…
…紙幣押え棒(移動棒)、116……立板(固定挾持
板)、117a,117b……紙幣係止板(移動爪)、118……押
圧板(可動挾持板)、119……スライドシャッタ、120a,
120b……スライド側板、122a,122b……移動アーム、125
a,125b……上揺動部材、126a,126b……下揺動部材、167
……載置板、171……操作釦(突出部材)、172……ロッ
ク部材、176……規制板、182……挾持手段位置検出部、
183……駆動モータ、184……駆動制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】紙幣入金機に装填され、上部の開口より紙
幣を受け入れて収納すると共に、機体に装填されている
際には固定手段によって機体内に固定される紙幣収納装
置であって、前記開口の下方に該開口の一方側に位置し
て立設された立板と、該立板に対向して近接離間自在に
設けられた押圧板と、前記枠体内の開口の近傍位置に、
前記立板に近接離間自在に互いに対向して設けられた一
対のスライド側板と、該一対のスライド側板の上部にそ
れぞれ一端が垂直面内において回動自在に支持された一
対の移動アームのそれぞれの他端に両端を取り付けられ
て水平に設けられた紙幣押え棒と、前記押圧板の下方に
位置させられ前記一対のスライド側板の下部にそれぞれ
一端が垂直面内において回転自在に支持された紙幣係止
板と、該紙幣係止板及び前記移動アームに連動可能に該
紙幣係止板及び移動アームに連結され前記立板から押圧
板が遠ざかる状態においては前記一対の移動アームの他
端と紙幣係止板の他端との間を狭め、前記立板に押圧板
が近づく状態においては前記一対の移動アームの他端と
紙幣係止板の他端との間を広げる揺動部材と、前記一対
のスライド側板に連結され該スライド側板に連動して前
記枠体の開口を開閉するシャッタと、前記揺動部材に連
結され該揺動部材を介して前記スライド側板を駆動する
駆動機構と、前記押圧板、前記紙幣押え棒及び前記紙幣
係止板とからなる挾持手段の位置を検出する挾持手段位
置検出部と、該挾持手段位置検出部の出力信号を入力
し、前記開口より紙幣が送り込まれると、前記挾持手段
を前記立板側に移動させて前記紙幣を整列状態にさせた
後、前記挾持手段を一時後退させ、その後前記紙幣を前
記立板と前記押圧板とによって挾持させるように前記駆
動機構を制御する駆動制御部とからなることを特徴とす
る紙幣収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15901589A JPH0829843B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 紙幣収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15901589A JPH0829843B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 紙幣収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323122A JPH0323122A (ja) | 1991-01-31 |
| JPH0829843B2 true JPH0829843B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=15684385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15901589A Expired - Fee Related JPH0829843B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 紙幣収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829843B2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP15901589A patent/JPH0829843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323122A (ja) | 1991-01-31 |
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Legal Events
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