JPH08299540A - パチンコ機のハンドル装置 - Google Patents

パチンコ機のハンドル装置

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JPH08299540A
JPH08299540A JP12752495A JP12752495A JPH08299540A JP H08299540 A JPH08299540 A JP H08299540A JP 12752495 A JP12752495 A JP 12752495A JP 12752495 A JP12752495 A JP 12752495A JP H08299540 A JPH08299540 A JP H08299540A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所望の飛距離に設定した状態に固定可能であ
ると共に、操作性の良好なパチンコ機のハンドル装置を
提供する。 【構成】 従動ギヤ45を有する可変抵抗器35を設け
たグリップ本体23と、従動ギヤ45に噛合する主動ギ
ヤ46を有して回転自在な回転操作体と、グリップ本体
23に対して固定状の前カバーとからなり、回転操作体
の外周面には3つの指掛け部を設け、回転操作体の回動
により可変抵抗器35の抵抗値を変化させ、回転操作体
が未回動のときにストップスイッチ36に作用させるた
めに回転操作体に設けた押圧部72と、グリップ本体2
3に設けた係止突部34Aとを、弾性的に係止させて、
所定の抵抗値となる位置において回転操作体の回動位置
を保持して飛距離を最大に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ球に打撃力
を与える発射杵を電気的駆動源により駆動するようにし
たパチンコ機のハンドル装置に関し、特に、遊技内容に
応じて打ち分けの容易なパチンコ機のハンドル装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パチンコ機においてパチ
ンコ球に打撃力を与える発射杵の駆動源としてソレノイ
ドやモータ等の電気的駆動源を用いた打球発射装置は種
々開発されており、この種の打球発射装置における飛距
離の調整方法として、駆動源に供給する電力を制御して
行うものがある。そして、上記電力の制御には可変抵抗
器が用いられ、この可変抵抗器の抵抗値をパチンコ機の
前面側に設けたダイヤルやレバーの操作によって変化さ
せている。一方、遊技によっては、特定の遊技状態が発
生した場合に、飛距離が最大になるように、即ち可変抵
抗器の抵抗値を回動範囲内で最小にするためにダイヤル
やレバーを右側一杯に回動させて発射した方がゲ−ムを
有利に展開可能なパチンコ機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
可変抵抗器を用いたハンドル装置では、飛距離を一定に
保つためには、ダイヤルやレバーの位置が変わらないよ
うに固定しておかなければならなかった。即ち、ダイヤ
ルやレバーが原点に戻らないようにバネ等の付勢力に抗
して所望の位置に保持していなければならなかった。こ
のため、上記したように、飛距離を最大にして固定する
場合に、手首などに負担が掛かるために疲れ易く、遊技
者に不快感を与えているのが現状である。また、飛距離
を最大に設定した状態で所謂止め打ちを行う場合には、
従来のハンドル装置では、ストップボタンの位置が構造
上、親指から遠い位置になってしまうので、操作性の点
でも問題があった。本発明は上記に鑑み提案されたもの
で、所望の飛距離に設定した状態に固定可能であると共
に、操作性の良好なパチンコ機のハンドル装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、内蔵した可変抵抗器の抵抗値を変化させるこ
とにより飛距離の調整を行う電動式パチンコ機の打球発
射操作用のハンドル装置であって、パチンコ機の前枠に
止着したグリップ本体と、このグリップ本体の前面側に
回動自在に位置する回転操作体と、この回転操作体の前
面側に位置すると共に上記グリップ本体に対して固定状
の前カバーと、打球発射装置の作動を停止するためにグ
リップ本体内に設けたストップスイッチと、を備え、上
記回転操作体の外周面には複数の指掛け部を非対称に設
け、上記グリップ本体には可変抵抗器を上記回転操作体
に連動させて設けると共に、付勢手段によって上記可変
抵抗器の抵抗値を最大にする方向に付勢するように構成
し、上記回転操作体を付勢手段に抗して回動操作するこ
とにより、上記ストップスイッチを閉成すると共に上記
可変抵抗器の抵抗値を変化させて、打球の発射を開始す
ると共に飛距離を調整し、上記可変抵抗器が所定の抵抗
値となる位置において、回転操作体の回動位置を保持す
る係止手段を設けたものである。
【0005】
【作用】回転操作体の外周面に非対称に設けた複数の指
掛け部に遊技者の指が自然に掛止し、この掛止した指に
より回転操作体を回動させると、回転操作体の回転に伴
って内蔵した可変抵抗器の抵抗値が変化し、飛距離の調
整が可能となる。また、回転操作体を更に回動させると
飛距離が大きくになると共に、係止手段が係止して、回
転操作体の戻り回動を阻止し、所定の飛距離を維持す
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例について説明す
ると、図1はパチンコ機1の正面図であって、窓部を有
した額縁状前枠2の一側を外枠3に開閉可能に蝶着し、
上記窓部には金枠4を設けて、該金枠4の上方部分には
ガラスを装着したガラス枠5を開閉可能に軸着し、下方
部分には上皿6を設けた上皿セット7を設ける。また、
前枠2の下方部分には下皿8を設けた下皿セット9を設
ける。そして、ガイドレール10で囲まれる遊技部11
に、特別図柄表示装置12や、この特別図柄表示装置1
2の変動表示を開始する始動口13及び当該始動口とし
て機能する普通電動役物14、また大入賞口15を有す
る変動入賞装置16、その他各種の入賞口17…、風車
18…、或は各種の表示灯19…等を配設し、また最下
位置にアウト口20を配設した遊技盤21を、上記窓部
の後方からこの窓部を塞ぐように臨ませる。また、上記
下皿セット9の前面側には遊技部11に打ち込む打球の
飛距離を調整するための打球発射操作用のハンドル装置
22が設けてある。
【0007】上記打球発射操作用のハンドル装置22の
概略は、全体としてほゞ半球形となるように三つの部材
からなり、前枠2の下方部分の前面側に取り付けるグリ
ップ本体23と、該グリップ本体23の前面側に取着す
る回転操作体24と、該回転操作体24の前面側に取着
する前カバー25とからなる。
【0008】上記グリップ本体23は、ほゞ円形の底板
部26の周囲に立上り縁部27を延設した皿状で、該底
板部26の後方には筒状の支持部28を偏心位置に延設
する。この支持部28の内側には上記底板部26のほゞ
中心に位置するように固定部29を設け、該固定部29
は後端に雌ネジ部30を有すると共に、回転操作体24
の回動支軸となる金属製の支軸部材31をインサート成
型してなる。また、上記支持部28の内部には、底板部
26の表面から後方へ向けて突出するリブ32を隆設す
ると共に、一部に配線用の通孔33を開設する。このリ
ブ32は図示の実施例によれば、やや下方へ偏心した位
置にほゞT字状に配置してある。また、上記立上り縁部
27の外面には適宜間隔且つ適宜大きさの指掛け凹部
(図示せず)を設けてある。
【0009】一方、グリップ本体23の前面側において
は、上記した立上り縁部27の端面に係合縁27aを形
成し、図6に示すように適宜位置に、止着孔34′を有
する3本の柱状台座34a,34b,34cや可変抵抗
器35の取付ボス26a、後述するストップスイッチ3
6となるマイクロスイッチの取付枠37、操作ボタン3
8の支軸39等を一体成型により設ける。上記飛距離調
整用の可変抵抗器35は、金属製の取付基板40を介し
て取付ビス41により底板部26の取付ボス26aに固
定する。尚、可変抵抗器35の取付基板40に対する止
着は、後述する回動軸42の軸受筒部43にナット44
を螺着して可変抵抗器本体とナット44との間に取付基
板40を挟着することにより行われ、この際、取付基板
40に設けた小孔40aに可変抵抗器本体に設けた突起
35aを嵌合させて位置決めを行っている。
【0010】また、上記柱状台座34の一つである第1
の柱状台座34aは、後述する係止手段の一方を構成す
るように、一部を立上り縁部27の方向に向けて膨出さ
せて係止突部34Aが形成してある。尚、各台座34…
は、夫々他の部材の邪魔にならないように、適宜な形状
にカットしてある。
【0011】そして、上記可変抵抗器35の回動軸42
に従動ギヤ45を嵌装し、この従動ギヤ45に後述する
主動ギヤ46を噛合させる。上記従動ギヤ45は、大円
部45aと小円部45bとが連続するほゞ「8」字状の
部材であって、大円部45aの外周面の一部に歯部を刻
設してなる。また、小円部45bにはストッパピン47
を植設し、取付基板40から立上げたストッパ片48に
係止可能とする。そして、上記回動軸42には付勢手段
を構成するバネ49を巻装し、このバネ49の一端を取
付基板40の係止孔40bに挿入すると共に、他端を従
動ギヤ45のくびれ部分45cに係止させて、可変抵抗
器35の回動軸42を飛距離が小さくなる方向へ付勢す
る。尚、上記回動軸42及びギヤ46の軸孔は回り止め
のためにD字状に形成してあり、回動軸42の前端部に
は止め輪50を嵌着して従動ギヤ45の抜けを防止す
る。
【0012】グリップ本体23の立上り縁部27には欠
截部51を設け、該欠截部51から打球の発射を停止す
るストップスイッチ36の操作ボタン38を外部操作可
能に臨ませる。即ち、この操作ボタン38は、一端を支
軸39に遊嵌すると共に、他端の側面38aをストップ
スイッチ36の作動片52に臨ませ、他端に延設した操
作部38bを上記欠截部51から突出させるのである。
【0013】上記のようなグリップ本体23の前面側に
取着する回転操作体24は、円盤状の基板部53の周縁
に前端側が若干縮径する周壁部54を延設し、この周壁
部54に複数の指掛け部55…を突設した部材であっ
て、表面には導電性処理が施してある。上記指掛け部5
5は、図示の実施例によれば、非対称に3箇所に設けて
あり、スクリューのように一方の斜面が他方の斜面に比
べて鋭角に形成されると共に、各指掛け部55の陵線が
螺旋を描くように傾斜状に配置されている。また、例え
ば図2または図7(A)に示すように、正面から見て回
転操作体24の左側に位置し、右手で操作する場合に親
指或は人指し指を掛ける第1指掛け部55aが大きく、
中央に位置し、中指或は薬指を掛ける第2指掛け部55
bが中くらいの大きさで、左側に位置し、小指を掛ける
第3指掛け部55cが第2指掛け部55bより若干小さ
く形成してある。更に、各指掛け部55の斜面は指が掛
かり易くなると共に、他の指の邪魔にならないように工
夫された形状になっている。上記周壁部54のグリップ
本体23側の端縁には、グリップ本体23の係合縁27
aに嵌合可能な係止縁54aを設けると共に前カバー2
5側の端縁には係合段部54bを設ける。
【0014】一方、回転操作体24の内部に設けた基板
部53の中央には導電性を有する例えば金属製の軸受部
材56を止着すると共に、上記従動ギヤ45に噛合する
主動ギヤ46を止着する。上記軸受部材56は前記した
グリップ本体23に設けた支軸部材31を挿通可能な軸
孔56aを有するスリーブ56bとフランジ56cとか
らなる。尚、図示の実施例によれば、軸受部材56のフ
ランジ56cと主動ギヤ46とで基板部53を挟み込
み、主動ギヤ46に通したビス57を軸受部材56のフ
ランジ56cに螺着している。
【0015】また、回転操作体24の基板部53には外
周縁に沿って円弧状の長孔58を複数、例えば3箇所に
開設し、これらの長孔58を通して後述する前カバー2
5の各支柱59を前記したグリップ本体23の各柱状台
座34に夫々取り付け可能とする。尚、上記長孔58と
支柱59とで当該回転操作体24の回動範囲を規制し、
回動時に可変抵抗器35に無理な回転負荷が加わらない
ようにすることもできる。
【0016】更に、回転操作体24の内周部には、前記
した操作ボタン38に作用すると共に、後述する係止手
段を構成する押圧部72を突設する。尚、この押圧部7
2は、図示の実施例によれば、ほゞ台形状に突設してあ
り、内部には空部72aが形成してある(図7(B)参
照)。
【0017】一方、上記のような回転操作体24の前面
側に取着する前カバー25は、山笠状に膨出させてな
り、外周縁には周壁部54の係合段部54bに嵌合可能
な係止段部25bが設けてある。尚、図示の実施例にお
いては、外周面の一部に装飾部材60を添設して全体と
して山笠状に形成してある。
【0018】上記のような各部材を組立てハンドル装置
22を構成するには、まず、グリップ本体23の支軸部
材31に回転操作体24の軸受部材56を挿通すると共
に、従動ギヤ45と主動ギヤ46とを噛合させる。この
噛合状態は基板部53に開設した透孔61を通して確認
することができる。従動ギヤ45は図3に示すように主
動ギヤ46の右横に位置するようにした方が良い。これ
は前述したようにハンドル装置22を上方へ持ち上げる
ようにして前枠2を開放しても、可変抵抗器35に無理
な力が作用しないようにするためである。そして、前カ
バー25の各支柱59を基板部53の各長孔58に通
し、グリップ本体23の裏面側からビス62を各支柱5
9にネジ込んで三者を一体化する。このとき、グリップ
本体23の係合縁27aと回転操作体24の係止縁54
aとが係合すると共に、回転操作体24の係合段部54
bと前カバー25の係止段部25bとが係合し、回転操
作体24がグリップ本体23及び前カバー25に対して
回動自在となる。
【0019】一方、上記のようにして組立の終了したハ
ンドル装置22を前枠2に取り付けるには、前枠2の前
面側に予めベース板63を添設し、このベース板63に
はグリップ本体23の支持部28内に嵌入可能な嵌入部
64を突設する。この嵌入部64には、支持部28の固
定部29を避けるように形成した挿通部65を切り欠く
と共に、側周面の適宜位置に突出片66を形成して支持
部28との嵌合の精度を上げている。また、上記嵌入部
64の前端面には、支持部28内に設けたリブ32の間
に嵌入するストッパー部材67を延設し、このストッパ
ー部材67の上面及び側面を支持部28内のリブ32に
当接させることにより、当該ハンドル装置22の回り止
め兼位置決めを行う。そして、前枠2に開設した貫通孔
68及びベース板63に開設した止着孔63′に固定ビ
ス69を背面側から通して、グリップ本体23の固定部
29に設けた支軸部材31の雌ネジ部30に螺着する。
尚、可変抵抗器35のリード線70,70やストップス
イッチ36のリード線71a,71bはグリップ本体2
3に設けた通孔33から前枠2の背面側へ引きだして適
宜接続する。また、支軸部材31に固定ビス69を螺着
する際にタッチ回路の配線を接続する。尚、この実施例
ではストップスイッチ36の一方のリード線71bを支
軸部材31に導通させてタッチ回路を形成している。
【0020】このようにしてハンドル装置22を前枠2
に取り付けると、前枠2の前面からは固定ビス69や他
のビス62を外すことが不可能で、遊技者が不正を働く
ことができない。しかも、各部材の間に隙間が生じない
ので、針金等の挿入行為も不可能であり、不正遊技に対
する対策も万全である。
【0021】上記のように構成したハンドル装置22に
より打球を発射したり、飛距離を調整するには以下のよ
うに操作すればよい。
【0022】即ち、遊技者がハンドル装置22に触れて
いない非遊技状態では、タッチセンサが作動していない
ので、打球発射装置が停止している。また、回転操作体
24が可変抵抗器35の回動軸42に巻装したバネ49
により付勢されて戻り回動している。このため、ストッ
パピン47とストッパ片48とが係止し、回転操作体2
4の内側縁に突設した押圧部72が操作ボタン38のカ
ム部38cに作用して、操作ボタン38が支軸39を支
点に回動し、当該操作ボタン38がストップスイッチ3
6の作動片52を押し込んで、ストップスイッチ36を
オフにして打球の発射を停止している(図9参照)。
尚、遊技中に、上記操作ボタン38を遊技者が押し込む
と打球の発射を任意に停止させることができ、この機能
を利用して、所謂止め打ち或は単発打ちを行うことがで
きる。
【0023】一方、遊技者が回転操作体24に触れる
と、回転操作体24と支軸部材31とは軸受部材56を
介して導通状態となっているので、支軸部材31に接続
したタッチセンサが作動して打球の発射が可能になる。
そこで、遊技者が指掛け部55に指を掛けて回転操作体
24を回動させると、押圧部72による操作ボタン38
に対する押圧作用が解除されるので、ストップスイッチ
36の作動片52が突出して当該ストップスイッチ36
が閉成されて打球発射装置が稼動する。そして、回転操
作体24は、所定の範囲で回動自在であるので、この回
転操作体24の回動に伴って可変抵抗器35の抵抗値が
変化し、飛距離の調整が可能となる。このように飛距離
の調整が可能な範囲は、例えば図4に破線で示した押圧
部72が、第1の柱状台座34aと操作ボタン38との
間に位置する範囲となる。
【0024】一方、特定の遊技状態が発生して飛距離を
最大に設定する場合には、可変抵抗器35の抵抗値が所
定の値、例えば回動範囲内で最小となるように、回転操
作体24を図において目一杯右回り(時計回り)に回動
させる。すると、係止手段を構成する押圧部72が、第
1の柱状台座34aに形成した係止突部34Aに当接す
る(図11(A))。尚、図11は、図10におけるA
部分の詳細である。
【0025】ここで、回転操作体24に更に力を加えて
回動させると、図11(B)に示すように、押圧部72
と台座34aとが互いに干渉して弾性変形を起こし、押
圧部72が係止突部34Aを乗り越えて、当該係止突部
34Aの先端に押圧部72の側面が係止する(図11
(C))。この状態で回転操作体24に加える力を抜い
ても、即ち手を離しても、付勢手段の付勢力には押圧部
72或は係止突部34Aを弾性変形させてまで回転操作
体24を戻り回動させる力がないので、係止状態が維持
される。従って、飛距離を最大に保って打球の発射を続
けるには、ハンドル装置22に軽く手を触れていればよ
く、付勢手段の付勢力に抗して回転操作体24を回動さ
せておく必要がないので疲れることがない。
【0026】一方、飛距離を通常の遊技状態に戻すに
は、上記とは逆に、回転操作体24を左回り(反時計回
り)に回せばよい。このとき、第1の柱状台座34aを
押圧部72が乗り越えるときに、若干の抵抗があるが、
この抵抗に打ち勝って回せばよい。
【0027】図12ないし図14は、本発明に係るハン
ドル装置22の他の実施例を示し、図12(A)は正面
図、(B)は側面図、(C)は縦断面図、図13は組立
斜視図、図14は動作説明図である。
【0028】この実施例によるハンドル装置22は、回
転操作体24の形状が異ると共に、操作ボタン38の位
置が若干異っている。また、内部においては柱状台座3
4…の配置等が若干異っているが、収設する機構及び機
能は上記した実施例と同様なので、同じ符号を付して説
明を省略する。
【0029】この実施例による回転操作体24には、丸
みをおびた指掛け部55…が形成してある。また、この
回転操作体24では、指掛け部55と外周面との間に溝
部81を形成し、この溝部81の中に前カバー25の周
縁25aが嵌入するように構成してある。このため、こ
の実施例によれば、前カバー25と回転操作体24との
間の隙間が外部に露出しないので、悪戯や不正遊技の防
止により一層効果的である。
【0030】一方、この実施例においては、操作ボタン
38がほゞ横位置に形成してあるので図14(C)に示
すように、飛距離を最大に保持した状態で、手首をひね
ることなく親指によって操作可能である。従って、飛距
離を最大に設定する特定の遊技状態においても、止め打
ち或は単発打ちが容易に行え、操作性が極めて良好であ
る。
【0031】また、この実施例によっても、回転操作体
24の指掛け部に55に自然に指が掛かり、図14
(B)の通常遊技状態では、飛距離の調整が容易であ
る。一方、(C)に示すように、押圧部72と係止突部
34Aとを係止させたロック状態では、飛距離を最大に
設定する全開右打ち状態となる。尚、(C)のA部分の
詳細は前記した実施例の図11と同様である。
【0032】上記のような構成のハンドル装置22によ
れば、飛距離を最大に設定する際に、一旦押圧部72と
第1の柱状台座34aとを係止させると、回転操作体2
4が戻り回動しなくなるので、回転操作体24を付勢手
段の付勢に抗して押えておく必要がない。従って、長時
間遊技しても疲れることがない。
【0033】以上本発明を図面の実施例について説明し
たが、本発明は上記した各実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
適宜に実施できる。例えば、可変抵抗器と回転操作体と
が直結状態で連動していてもよい。また、実施例では、
飛距離が最大になるような所定の抵抗値の位置で係止手
段が係止するように設定してあるが、打球が内側のガイ
ドレールを越えてファールにならない程度の飛距離とな
る抵抗値のときに、係止手段が係止するように設定する
こともできる。このように設定すれば、無駄球の発射を
防止することができると共に、有効な発射球となる範囲
内で飛距離の調整が可能になって、遊技者は長時間遊技
しても疲れないばかりではなく、遊技に集中することが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、ハンドル
装置に手を載せた際に、指が自然に回転操作体の指掛け
部及びストップボタンに掛かるようになると共に、手の
ひら全体でハンドル装置を包む込むことができ、しかも
飛距離を所望の状態で維持することができるので、長時
間遊技しても疲れることがない。従って、遊技者に不快
感を与えることのない操作性のよいハンドル装置を提供
することができる。また、本発明は、外観の変更や特別
な部品を必要とすることなく、従来のハンドル装置に簡
単な変更を加えることにより実現可能であって、コスト
の上昇を招くことがなく、実用的価値が極めて高いもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】ハンドル装置の正面図である。
【図3】回転操作体を外した状態のハンドル装置の正面
図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】グリップ本体の正面図である。
【図7】回転操作体を示し、(A)は正面図、(B)は
背面図である。
【図8】ハンドル装置の取付部を示し、(A)は正面
図、(B)は斜視図である。
【図9】操作ボタンとストップスイッチ及び押圧部の関
係を示す拡大説明図である。
【図10】飛距離を最大に設定した状態の回転操作体と
グリップ本体の関係を示す説明図である。
【図11】図10のA部分の拡大図であって、(A)は
押圧部と柱状台座との当接状態、(B)は干渉状態、
(C)は係止状態を夫々示す。
【図12】本発明の他の実施例に係るハンドル装置を示
し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は縦断面
図である。
【図13】本発明の他の実施例によるハンドル装置の組
立斜視図である。
【図14】本発明の他の実施例によるハンドル装置の動
作説明図であって、(A)は非遊技状態、(B)は通常
遊技状態、(C)は最大飛距離にロックした状態を示
す。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 前枠 3 外枠 22 ハンドル装置 23 グリップ本体 24 回転操作体 26 底板部 28 支持部 31 支軸部材 34 柱状台座 34A 係止突部 35 可変抵抗器 36 ストップスイッチ 42 回動軸 45 従動ギヤ 46 主動ギヤ 55 指掛け部 72 押圧部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵した可変抵抗器の抵抗値を変化させ
    ることにより飛距離の調整を行う電動式パチンコ機の打
    球発射操作用のハンドル装置であって、 パチンコ機の前枠に止着したグリップ本体と、 このグリップ本体の前面側に回動自在に位置する回転操
    作体と、 この回転操作体の前面側に位置すると共に上記グリップ
    本体に対して固定状の前カバーと、 打球発射装置の作動を停止するためにグリップ本体内に
    設けたストップスイッチと、を備え、 上記回転操作体の外周面には複数の指掛け部を非対称に
    設け、上記グリップ本体には可変抵抗器を上記回転操作
    体に連動させて設けると共に、付勢手段によって上記可
    変抵抗器の抵抗値を最大にする方向に付勢するように構
    成し、 上記回転操作体を付勢手段に抗して回動操作することに
    より、上記ストップスイッチを閉成すると共に上記可変
    抵抗器の抵抗値を変化させて、打球の発射を開始すると
    共に飛距離を調整し、 上記可変抵抗器が所定の抵抗値となる位置において、回
    転操作体の回動位置を保持する係止手段を設けたことを
    特徴とするパチンコ機のハンドル装置。
  2. 【請求項2】 上記係止手段を、回転操作体が未回動の
    ときに上記ストップスイッチに作用するように回転操作
    部に設けた押圧部と、グリップ本体に設けた係止突部と
    が弾性的に係止するように構成した請求項1に記載のパ
    チンコ機のハンドル装置。
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