JPH082995Y2 - カレントトランス - Google Patents

カレントトランス

Info

Publication number
JPH082995Y2
JPH082995Y2 JP750491U JP750491U JPH082995Y2 JP H082995 Y2 JPH082995 Y2 JP H082995Y2 JP 750491 U JP750491 U JP 750491U JP 750491 U JP750491 U JP 750491U JP H082995 Y2 JPH082995 Y2 JP H082995Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
magnetic material
primary coil
end flange
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP750491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04105525U (ja
Inventor
芳雄 杉達
裕 広岡
一成 石川
正義 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP750491U priority Critical patent/JPH082995Y2/ja
Publication of JPH04105525U publication Critical patent/JPH04105525U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH082995Y2 publication Critical patent/JPH082995Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Transformers For Measuring Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は各種の映像機器,音響機
器,産業機器,情報通信機器等に使用されるカレントト
ランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来のカレントトランスについ
て図面を用いて説明する。
【0003】図3の従来のカレントトランスの斜視図、
図4のボビンの組立て図に示すように、従来のカレント
トランスは、プラスチック成形品よりなる板状の下ボビ
ン1に磁性材を貫通させる磁性材挿入穴13aを設け、
上面に略U字形状で先端両脚部中央を下方に直角に折曲
した導体よりなる1次コイル4がはめ合わされる凹部8
を設け、また1次コイル4の先端両脚部が挿入され貫通
される1次コイル挿入穴14を設け、更に、磁性材挿入
穴13aには段差15が設けられ、下ボビン1の下面に
は磁性材挿入穴13aを介し一対よりなる下端鍔7a,
7bを設け、一方の下端鍔7aに数本のピン端子9が植
設され、また、下端鍔7a,7bの側面には上ボビン2
が固着される係合用段差17が設けられている。
【0004】この下ボビン1の1次コイル4の両脚先端
を1次コイル挿入穴14に挿入し、徐々に押し込みなが
ら凹部8に収納し、最後まで押し込むと下端鍔7bの下
面より1次コイル4の先端が規定寸法突出し、1次コイ
ル4の組立工程を完了する。
【0005】次に上ボビン2について説明すると中央に
磁性材5を挿入する磁性材挿入穴13bを設け、外周に
プラスチック成形品よりなる筒状部12を設け、更にそ
の上下端にそれぞれ上端鍔6,下端鍔7cを設ける。ま
た下端鍔7cの側面にはリード線を通すリード溝18を
設け、更にその両端側面にそれぞれ下ボビン1の係合用
段差17を当接する凸部11を設ける。また、下端鍔7
cの下面には下ボビン1の磁性材挿入穴13aに設けた
段差15bに入り込む突起10a、下端鍔7a,7bに
設けられた段差15bにはまり込む構造の突起10cが
設けられ、更に下ボビン1の凹部8に収納された1次コ
イル4を押さえる構造の突起10bが設けられている。
この上ボビン2を前記1次コイル4を組立て完了した下
ボビン1に、上部より嵌合し下ボビン1の係合用段差1
7に、上ボビン2の凸部11を押し込み固着化し一体化
したボビンに、銅線を巻回して2次コイル3を施し、2
次コイル3から引出されたリード線を、リード溝18を
通してピン端子9の根元に半田接続した後、磁性材挿入
穴13に磁性材5を組込みカレントトランスを完成させ
ていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前述のように、従来の
構造では先端を直角に折曲した略U字状の1次コイル4
の両脚先端部を下ボビン1の1次コイル挿入穴14に差
し込んだ後、徐々に押し込みながら組立てているため、
組立て作業に時間がかかり生産性が非常に悪い。また、
1次コイル4の両脚の挿入バランスが違った場合には、
押し込み時の外部圧力により、1次コイル4が歪み、変
形をおこし、下ボビン1と上ボビン2の嵌合時に嵌合ガ
タをおこす恐れがある。更には、押し込み圧力によって
下ボビン1にクラックが発生する恐れがあり、1次コイ
ル4−磁性材5間の絶縁不良をおこす恐れがあった。ク
ラック発生の有無については、目視による外観検査を必
要とし、組立て工程の自動化が困難な構造となってい
た。
【0007】本考案は上記従来の問題点を解決するもの
であり、1次コイルの組込みを容易にして生産性を向上
させ、かつボビンクラックをなくし、より生産性,安全
性の高いカレントトランスを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本考案の手段は、1次コイル用の下ボビンに、磁性材
を貫通する孔に対して相対する一方の下端鍔にピン端子
を数本植し、かつその反対側上面には、略U字状で先端
両脚部中央が下方に直角に折曲した太い導体よりなる1
次コイルがはまり込む凹部とその下方に折曲した略U字
状の先端がはまり込む溝を設けこの下ボビンに、前記略
U字状導体をはめ合わせ、更に中央に磁性材を貫通させ
るとともに外周に2次コイルを巻回する筒状部を有し、
この筒状部の上下両端に上端鍔、及び下端鍔を設け、そ
の下端鍔下面に、前記下ボビンの凹部の中央にはめ合わ
した略U字状の導体を押さえるとともに下ボビンの凹部
を両側よりはさみ込む略E字形状の突起を設けた上ボビ
ンを、前記下ボビンに嵌合固着する構成としたものであ
る。
【0009】
【作用】この構成によって、下ボビンの上面と下端鍔の
側面に設けた溝上の凹部に、先端が折曲した略U字状の
1次コイルをはめ込むだけで、下ボビンと1次コイルの
組立てを行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0011】図1は本考案の一実施例を示すカレントト
ランス斜視図、図2は同ボビンの組立て図である。図に
示すように、プラスチック成形品よりなる板状の下ボビ
ン1に磁性材5を貫通させる磁性材挿入穴13aを設
け、上面に略U字形状で先端両脚部中央を下方に直角に
折曲した導体よりなる1次コイル4がはめ合わされる凹
部8を設ける。更に、磁性材挿入穴13aには段差15
が設けられ、下ボビン1の下面には磁性材挿入穴13a
を介し一対よりなる下端鍔7a,7bを設け、一方の下
端鍔7aに数本のピン端子9が植設されている。また、
他方の下端鍔7bの磁性材挿入穴13aと反対側の側面
に、1次コイル4の先端両脚部がはまり込む溝状の1次
コイル挿入溝16を2本設ける。また、下端鍔7a,7
bの側面には上ボビン2が固着される係合用段差17が
設けられている。この下ボビン1の凹部8と1次コイル
挿入溝16に、1次コイル4をはめ込み収納して、下ボ
ビン1と1次コイル4の組立工程を完了する。
【0012】次に上ボビン2について説明すると、中央
に磁性材5を挿入する磁性材挿入穴13bを設け、外周
にプラスチック成形品よりなる筒状部12を設け、更に
その上下端にそれぞれ上端鍔6,下端鍔7cを設ける。
また下端鍔7c側面にはリード線を通すリード溝18を
設け、更にその両端側面にそれぞれ下ボビン1の係合用
段差17に当接する凸部11を設ける。また、下端鍔7
cの下面には下ボビン1の磁性材挿入穴13aに設けた
段差15bに入り込む突起10a、下端鍔7a,7bに
設けられた段差15aにはまり込む構造の突起10cが
設けられ、更に下ボビン1の凹部8に収納された1次コ
イル4を押さえる構造の突起11bが設けられている。
この上ボビン2を前記1次コイル4を組立て完了した下
ボビン1に、上部より嵌合し下ボビン1の係合用段差1
7、上ボビン2の凸部11を押し込み固着化し一体化し
たボビンに、銅線を巻回して2次コイル3を施し、2次
コイル3から引き出されたリード線を、リード溝18を
通してピン端子9の根元に半田接続した後、磁性材挿入
穴13に磁性材5を組込み、カレントトランスを完成す
るものである。
【0013】
【考案の効果】以上のように本考案は、1次コイル用の
下ボビンの上面に1次コイルを挿入する凹部、下ボビン
の下端鍔の側面に1次コイルの下方に折曲した先端両脚
部を挿入する溝部を有した構成によって、1次コイル
を、下ボビンの上面と下端鍔の側面に設けた溝上の凹部
にはめ込むだけで、下ボビンと1次コイルの組立てを行
うことができ、1次コイルを押し込み圧入する必要がな
くなり、生産性を向上させることができる。また、圧入
の外部応力がなくなることで、1次コイルの変形、及び
ボビンクラックをなくし、絶縁不良をなくすることがで
きる。更には、下ボビンと1次コイルとの組立て後の、
目視による外観検査が不要となり、組立ての自動化をも
可能とする、より生産性,安全性の高いカレントトラン
スの提供を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカレントトランスの一実施例を示す斜
視図
【図2】本考案の一実施例を示すボビンの分解斜視図
【図3】従来例を示す斜視図
【図4】従来例を示すボビンの分解斜視図
【符号の説明】
1 下ボビン 2 上ボビン 3 2次コイル 4 1次コイル 5 磁性材 6 上端鍔 7 下端鍔 8 凹部 9 ピン端子 10 突起 11 凸部 12 筒状部 13 磁性材挿入穴 14 1次コイル挿入穴 15 段差 16 1次コイル挿入溝 17 係合用段差 18 リード溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央に磁性材を貫通させる穴を設けた平板
    状のプラスチック成形品で、その下面の磁性材を貫通す
    る穴に対して相対する一方の下端鍔にピン端子を数本植
    し、かつその反対側上面には、略U字状で先端両脚部の
    中央が下方に直角に折曲した太い導体よりなる1次コイ
    ルがはまり込む凹部とその下方に折曲した略U状の先端
    がはまり込む溝を設けた下ボビンに、前記略U字状導体
    をはめ合わせ、更に中央に磁性材を貫通させるとともに
    外周に2次コイルを巻回するプラスチック成形品からな
    る筒状部を有し、この筒状部の上下両端に上端鍔、及び
    下端鍔を設け、その下端鍔の下面に、前記下ボビンの凹
    部の中央にはめ合わした略U字状の導体を押さえるとと
    もに下ボビンの凹部を両側よりはさみ込む略E字形状の
    突起を設けた上ボビンを、前記下ボビンに嵌合固着した
    カレントトランス。
JP750491U 1991-02-20 1991-02-20 カレントトランス Expired - Fee Related JPH082995Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP750491U JPH082995Y2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 カレントトランス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP750491U JPH082995Y2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 カレントトランス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04105525U JPH04105525U (ja) 1992-09-10
JPH082995Y2 true JPH082995Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=31899143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP750491U Expired - Fee Related JPH082995Y2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 カレントトランス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH082995Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04105525U (ja) 1992-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH082995Y2 (ja) カレントトランス
JPH0624979Y2 (ja) コイル
JPH06290965A (ja) インダクタ
JP2594349B2 (ja) フライバックトランス
JPH0249659Y2 (ja)
JP3362524B2 (ja) フライバックトランス
JPH0424613Y2 (ja)
JPH0412769Y2 (ja)
JPH0622908Y2 (ja) 継電器
JPS5936890Y2 (ja) フライパツクトランス
JP2528290Y2 (ja) ケーブルコネクタ
JPH0414859Y2 (ja)
JP2584427B2 (ja) パルストランス
JPH0736289Y2 (ja) パルスゼネレータ
JPH0231768Y2 (ja)
JP2570284Y2 (ja) ボイスコイルの中継板及び中継構造
JPH02885Y2 (ja)
JPS6320053Y2 (ja)
JPS6336946Y2 (ja)
JPH0817663A (ja) 電流トランス
JPH064553Y2 (ja) ジャック
JPH0121487Y2 (ja)
JPS62195944U (ja)
JP2001068358A (ja) コイル部品
JPS5886701A (ja) 電子部品及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees