JPH08305675A - マルチプロセッサシステムおよびその運転管理方 法 - Google Patents
マルチプロセッサシステムおよびその運転管理方 法Info
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- JPH08305675A JPH08305675A JP7105387A JP10538795A JPH08305675A JP H08305675 A JPH08305675 A JP H08305675A JP 7105387 A JP7105387 A JP 7105387A JP 10538795 A JP10538795 A JP 10538795A JP H08305675 A JPH08305675 A JP H08305675A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】マルチプロセッサシステムにおいて、CPUが
相互に監視しあうことにより、自装置内での自動復旧と
異常発生時の部分的なCPUの復旧を可能にする。 【構成】マルチプロセッサシステムは4つのCPU1〜
4と、これらCPU間をバス接続するDPRAM5,
6,7からなる。CPU1とCPU2とは相互に監視を
行い、CPU2はCPU3及びCPU4の監視を行う。
監視方法は監視するCPUが被監視CPUに対しDPR
AM5〜7に状態問合せのための数値を書込み、一定時
間内に書込みと同じ数値がDPRAMに書込まれた場合
に被監視CPUを正常と判定する。同一数値が書込まれ
ない場合、被監視CPUの異常とし、異常状態に応じた
復旧を行う。監視動作は一定間隔で継続して行われる。
相互に監視しあうことにより、自装置内での自動復旧と
異常発生時の部分的なCPUの復旧を可能にする。 【構成】マルチプロセッサシステムは4つのCPU1〜
4と、これらCPU間をバス接続するDPRAM5,
6,7からなる。CPU1とCPU2とは相互に監視を
行い、CPU2はCPU3及びCPU4の監視を行う。
監視方法は監視するCPUが被監視CPUに対しDPR
AM5〜7に状態問合せのための数値を書込み、一定時
間内に書込みと同じ数値がDPRAMに書込まれた場合
に被監視CPUを正常と判定する。同一数値が書込まれ
ない場合、被監視CPUの異常とし、異常状態に応じた
復旧を行う。監視動作は一定間隔で継続して行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプロセッサ(以
下CPUと略する)により分散処程を行いこのシステム
内で発生するCPUの障害を検出し運転を管理するマル
チプロセッサシステムおよびその運転管理方法に関す
る。
下CPUと略する)により分散処程を行いこのシステム
内で発生するCPUの障害を検出し運転を管理するマル
チプロセッサシステムおよびその運転管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチプロセッサシステムにおい
ては、システム全体の動作を監視する1つの監視CPU
を設定し、この監視CPUから被監視CPUに対して正
常性確認のための要求(ヘルスチェック要求)を送出
し、この要求に対する正常性確認のための応答(ヘルス
チェック応答)を監視することにより、マルチプロセッ
サシステムとしての動作確認を行い、運転を管理してい
る。例えば、移動体通信におけるディジタルコードレス
電話システムでは、上位の監視装置が配下の基地局に対
し定期的に状態問合せを行い、障害検出とそれに伴う基
地局のリセット動作を行っている。
ては、システム全体の動作を監視する1つの監視CPU
を設定し、この監視CPUから被監視CPUに対して正
常性確認のための要求(ヘルスチェック要求)を送出
し、この要求に対する正常性確認のための応答(ヘルス
チェック応答)を監視することにより、マルチプロセッ
サシステムとしての動作確認を行い、運転を管理してい
る。例えば、移動体通信におけるディジタルコードレス
電話システムでは、上位の監視装置が配下の基地局に対
し定期的に状態問合せを行い、障害検出とそれに伴う基
地局のリセット動作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマルチ
プロセッサシステムでは、システム全体を監視する監視
CPUそのものの異常をチェックするために、この監視
CPUとは別の装置から監視CPUに対するヘルスチェ
ックを必要とする。また、マルチプロセッサシステムの
一部分のCPUの異常に対してシステム全体のリセット
を行うため、システムとしての稼動率が低下したり、あ
るいは、監視CPU側から該当のCPUをリセットさせ
るだけで、障害内容に応じて異常CPUを自律復旧させ
ることができないという問題がある。
プロセッサシステムでは、システム全体を監視する監視
CPUそのものの異常をチェックするために、この監視
CPUとは別の装置から監視CPUに対するヘルスチェ
ックを必要とする。また、マルチプロセッサシステムの
一部分のCPUの異常に対してシステム全体のリセット
を行うため、システムとしての稼動率が低下したり、あ
るいは、監視CPU側から該当のCPUをリセットさせ
るだけで、障害内容に応じて異常CPUを自律復旧させ
ることができないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、従来のように別の装置か
らCPU異常監視を行う必要がなく、異常発生のCPU
だけ自律復旧させることが可能であり、システム稼動率
の低下を防止できるマルチプロセッサシステムおよびそ
の運転管理方法を提供することにある。
らCPU異常監視を行う必要がなく、異常発生のCPU
だけ自律復旧させることが可能であり、システム稼動率
の低下を防止できるマルチプロセッサシステムおよびそ
の運転管理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチプロセッ
サシステムは、複数のCPUを備えるシステムであっ
て、これらCPUのうち監視側のプロセッサである第1
のCPUと被監視側のプロセッサである第2のCPUと
の間に設けられプロセッサの動作状態を確認するための
情報を格納する2ポートメモリと、前記第1のCPU
に、動作状態問合せのためのヘルスチェック要求情報を
前記2ポートメモリに書込む第1の書込手段と、前記ヘ
ルスチェック要求情報に対する応答として前記第2のC
PUにより前記2ポートメモリに書込まれたヘルスチェ
ック応答情報を読込む第1の読込手段と、この読込まれ
た内容を判断し正常の場合には前記第1の書込手段に動
作の継続を指示し異常が検出されたときあるいは第1の
CPUが障害になったとき異常状態に応じた復旧動作を
指示する第1の判定手段とを備え、前記第2のCPU
に、前記ヘルスチェック要求情報を読込む第2の読込手
段と、この読込まれた内容を判断するとともに第2のC
PUの異常が検出されたとき異常状態に応じた復旧動作
を指示する第2の判定手段と、この判断結果に基づきヘ
ルスチェック応答情報を前記2ポートメモリに書込む第
2の書込手段とを備えるものであり、また、前記第1の
CPUに、前記第2の読込手段と前記第2の判定手段と
前記第2の書込手段とを備え、前記第2のCPUに、前
記第1の書込手段と前記第1の読込手段と前記第1の判
定手段とを備える構成とすることも可能である。
サシステムは、複数のCPUを備えるシステムであっ
て、これらCPUのうち監視側のプロセッサである第1
のCPUと被監視側のプロセッサである第2のCPUと
の間に設けられプロセッサの動作状態を確認するための
情報を格納する2ポートメモリと、前記第1のCPU
に、動作状態問合せのためのヘルスチェック要求情報を
前記2ポートメモリに書込む第1の書込手段と、前記ヘ
ルスチェック要求情報に対する応答として前記第2のC
PUにより前記2ポートメモリに書込まれたヘルスチェ
ック応答情報を読込む第1の読込手段と、この読込まれ
た内容を判断し正常の場合には前記第1の書込手段に動
作の継続を指示し異常が検出されたときあるいは第1の
CPUが障害になったとき異常状態に応じた復旧動作を
指示する第1の判定手段とを備え、前記第2のCPU
に、前記ヘルスチェック要求情報を読込む第2の読込手
段と、この読込まれた内容を判断するとともに第2のC
PUの異常が検出されたとき異常状態に応じた復旧動作
を指示する第2の判定手段と、この判断結果に基づきヘ
ルスチェック応答情報を前記2ポートメモリに書込む第
2の書込手段とを備えるものであり、また、前記第1の
CPUに、前記第2の読込手段と前記第2の判定手段と
前記第2の書込手段とを備え、前記第2のCPUに、前
記第1の書込手段と前記第1の読込手段と前記第1の判
定手段とを備える構成とすることも可能である。
【0006】また、本発明のマルチプロセッサシステム
の運転管理方法は、複数のCPUを備えるシステムで、
システム内におけるプロセッサの障害を検出し運転を管
理するマルチプロセッサシスムの運転管理方法におい
て、前記CPUのうち障害を監視する第1のCPUと監
視される第2のCPUとの間に2ポートメモリを設け、
前記第1のCPUから前記第2のCPUの動作状態問合
せのためのヘルスチェック要求情報を前記2ポートメモ
リに書込み、この書込まれたヘルスチェック要求情報を
前記第2のCPUが読込み判断するとともに第2のCP
Uの異常が検出されたとき異常状態に応じた復旧動作を
指示し、前記2ポートメモリの該当するエリアにヘルス
チェック要求に対する応答情報を書込み、前記第1のC
PUが前記応答情報を読込み、この読込んだ内容を判断
し、正常の場合には次のヘルスチェック要求情報を前記
2ポートメモリに書込むように指示し、異常が検出され
たときあるいは第1のCPUが障害になったとき異常状
態に応じた復旧動作を指示し、さらに、前記第2のCP
Uから前記第1のCPUの動作状態問合せのためのヘル
スチェック要求情報を前記2ポートメモリに書込み、こ
の書込まれたヘルスチェック要求情報を前記第1のCP
Uが読込み判断するとともに第1のCPUの異常が検出
されたとき異常状態に応じた復旧動作を指示し、前記2
ポートメモリの該当するエリアにヘルスチェック要求に
対する応答情報を書込み、前記第2のCPUが前記応答
情報を読込み、この読込んだ内容を判断し、正常な場合
には次のヘルスチェック要求情報を前記2ポートメモリ
に書込むように指示し、異常が検出されたときあるいは
第2のCPUが障害になったとき異常状態に応じた復旧
動作を指示することも可能である。
の運転管理方法は、複数のCPUを備えるシステムで、
システム内におけるプロセッサの障害を検出し運転を管
理するマルチプロセッサシスムの運転管理方法におい
て、前記CPUのうち障害を監視する第1のCPUと監
視される第2のCPUとの間に2ポートメモリを設け、
前記第1のCPUから前記第2のCPUの動作状態問合
せのためのヘルスチェック要求情報を前記2ポートメモ
リに書込み、この書込まれたヘルスチェック要求情報を
前記第2のCPUが読込み判断するとともに第2のCP
Uの異常が検出されたとき異常状態に応じた復旧動作を
指示し、前記2ポートメモリの該当するエリアにヘルス
チェック要求に対する応答情報を書込み、前記第1のC
PUが前記応答情報を読込み、この読込んだ内容を判断
し、正常の場合には次のヘルスチェック要求情報を前記
2ポートメモリに書込むように指示し、異常が検出され
たときあるいは第1のCPUが障害になったとき異常状
態に応じた復旧動作を指示し、さらに、前記第2のCP
Uから前記第1のCPUの動作状態問合せのためのヘル
スチェック要求情報を前記2ポートメモリに書込み、こ
の書込まれたヘルスチェック要求情報を前記第1のCP
Uが読込み判断するとともに第1のCPUの異常が検出
されたとき異常状態に応じた復旧動作を指示し、前記2
ポートメモリの該当するエリアにヘルスチェック要求に
対する応答情報を書込み、前記第2のCPUが前記応答
情報を読込み、この読込んだ内容を判断し、正常な場合
には次のヘルスチェック要求情報を前記2ポートメモリ
に書込むように指示し、異常が検出されたときあるいは
第2のCPUが障害になったとき異常状態に応じた復旧
動作を指示することも可能である。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のシステム構成図であり、
それぞれにマイクロプログラムを搭載した4つのCPU
を階層的に備えた移動体通信における公衆用ディジタル
コードレス電話システムの基地局に適用された場合が例
示されている。
る。図1は本発明の一実施例のシステム構成図であり、
それぞれにマイクロプログラムを搭載した4つのCPU
を階層的に備えた移動体通信における公衆用ディジタル
コードレス電話システムの基地局に適用された場合が例
示されている。
【0008】図1において、有線回線制御CPU1(以
後CPU1と略称)は、基地局のISDN端末としての
S/T点接続のための通信制御機能を有するとともに、
ISDN回線(図示省略)および基地局の保守監視卓
(図示省略)に接続されている。無線部制御CPU2
(以後CPU2と略称)は、子機(図示省略)との通話
を行うための無線側の通信制御と無線機の監視と行う。
無線信号処理マスタCPU3(以後CPU3と略称)お
よび無線信号処理スレーブCPU4(以後CPU4と略
称)はいずれも変調/復調の制御を行い、CPU3は、
制御キャリアのための無線機を有する信号処理CPUで
あり、時分割多元アクセス(TDMA)における制御用
のスロット1つと通話用のスロット3つを処理する。C
PU4は通話用のスロット4つを処理する。
後CPU1と略称)は、基地局のISDN端末としての
S/T点接続のための通信制御機能を有するとともに、
ISDN回線(図示省略)および基地局の保守監視卓
(図示省略)に接続されている。無線部制御CPU2
(以後CPU2と略称)は、子機(図示省略)との通話
を行うための無線側の通信制御と無線機の監視と行う。
無線信号処理マスタCPU3(以後CPU3と略称)お
よび無線信号処理スレーブCPU4(以後CPU4と略
称)はいずれも変調/復調の制御を行い、CPU3は、
制御キャリアのための無線機を有する信号処理CPUで
あり、時分割多元アクセス(TDMA)における制御用
のスロット1つと通話用のスロット3つを処理する。C
PU4は通話用のスロット4つを処理する。
【0009】2ポートメモリであるDPRAMは監視C
PUと被監視CPUとの間に設けられ、プロセッサの動
作状態を確認するための情報,すなわちヘルスチェック
用情報が格納される。すべてのDPRAMは双方向から
読み書き可能とし、アクセス競合時の待合せの排他制御
が可能である。DPRAM5はCPU1とCPU2との
間に設けられ、ヘルスチェック要求が格納される領域で
あるヘルスチェック要求エリア51,53およびこのヘ
ルスチェックに対する回答であるヘルスチェック応答が
格納される領域であるヘルスチェック応答エリア52,
54を備える。DPRAM6はCPU2とCPU3との
間に設けられ、ヘルスチェック要求エリア61およびヘ
スルチェック応答エリア62を備え、DPRAM7はC
PU2とCPU4との間に設けられ、ヘルスチェック要
求エリア71およびヘルスチェック応答エリア72を備
える。
PUと被監視CPUとの間に設けられ、プロセッサの動
作状態を確認するための情報,すなわちヘルスチェック
用情報が格納される。すべてのDPRAMは双方向から
読み書き可能とし、アクセス競合時の待合せの排他制御
が可能である。DPRAM5はCPU1とCPU2との
間に設けられ、ヘルスチェック要求が格納される領域で
あるヘルスチェック要求エリア51,53およびこのヘ
ルスチェックに対する回答であるヘルスチェック応答が
格納される領域であるヘルスチェック応答エリア52,
54を備える。DPRAM6はCPU2とCPU3との
間に設けられ、ヘルスチェック要求エリア61およびヘ
スルチェック応答エリア62を備え、DPRAM7はC
PU2とCPU4との間に設けられ、ヘルスチェック要
求エリア71およびヘルスチェック応答エリア72を備
える。
【0010】本実施例では、CPUが使用されている箇
所の重要度等に応じ、CPU1とCPU2との間は相互
監視、CPU2とCPU3,CPU2とCPU4との間
はCPU2側からの片方向監視が行われる例が示されて
いる。
所の重要度等に応じ、CPU1とCPU2との間は相互
監視、CPU2とCPU3,CPU2とCPU4との間
はCPU2側からの片方向監視が行われる例が示されて
いる。
【0011】図2は図1におけるCPUおよびDPRA
Mの内部構成を示す図であり、CPU1とCPU2とが
双方向で監視している場合が例示されている。なお、C
PU3およびCPU4の場合には、CPU2側からの片
方向監視であるので、CPU3,4のなかの図示しない
ヘルスチェック要求読込部,ヘルスチェック判定部およ
びヘスルチェック応答書込部が使用され、監視側に必要
なヘルスチェック要求書込部,ヘルスチェック応答読込
部,ヘルスチェック判定部は使用されない。もちろん、
これらを使用するように構成できることは言うまでもな
い。
Mの内部構成を示す図であり、CPU1とCPU2とが
双方向で監視している場合が例示されている。なお、C
PU3およびCPU4の場合には、CPU2側からの片
方向監視であるので、CPU3,4のなかの図示しない
ヘルスチェック要求読込部,ヘルスチェック判定部およ
びヘスルチェック応答書込部が使用され、監視側に必要
なヘルスチェック要求書込部,ヘルスチェック応答読込
部,ヘルスチェック判定部は使用されない。もちろん、
これらを使用するように構成できることは言うまでもな
い。
【0012】CPU1は、ヘルスチェック要求情報をD
PRAM5の該当エリアに書込むヘルスチェック要求書
込部11と、CPU2によりDPRAM5の該当エリア
に書込まれたヘルスチェックに応答情報を読込むヘルス
チェック応答読込部12と、この読込まれた内容を判断
し正常の場合にはヘルスチェック要求書込部11に動作
の継続を指示し異常が検出されたときあるいはCPU1
が障害になったとき異常状態に応じた復旧動作を指示す
るヘスルチェック判定部13と、CPU2によりDPR
AM5の該当エリアに書込まれたヘルスチェック要求情
報を読込むヘルスチェック要求読込部14と、この読込
まれた内容を判断するとともにCPU1の異常が検出さ
れたとき異常状態に応じた復旧動作を指示するヘルスチ
ェック判定部15と、この判断結果に基づきヘルスチェ
ック応答情報をDPRAM5の該当エリアに書込むヘル
スチェック応答書込部16とを備える。
PRAM5の該当エリアに書込むヘルスチェック要求書
込部11と、CPU2によりDPRAM5の該当エリア
に書込まれたヘルスチェックに応答情報を読込むヘルス
チェック応答読込部12と、この読込まれた内容を判断
し正常の場合にはヘルスチェック要求書込部11に動作
の継続を指示し異常が検出されたときあるいはCPU1
が障害になったとき異常状態に応じた復旧動作を指示す
るヘスルチェック判定部13と、CPU2によりDPR
AM5の該当エリアに書込まれたヘルスチェック要求情
報を読込むヘルスチェック要求読込部14と、この読込
まれた内容を判断するとともにCPU1の異常が検出さ
れたとき異常状態に応じた復旧動作を指示するヘルスチ
ェック判定部15と、この判断結果に基づきヘルスチェ
ック応答情報をDPRAM5の該当エリアに書込むヘル
スチェック応答書込部16とを備える。
【0013】CPU2は、上述したCPU1と同様な機
能を有するヘルスチェック要求書込部21と、ヘルスチ
ェック応答読込部22と、ヘルスチェック判定部23
と、ヘルスチェック要求読込部24と、ヘルスチェック
判定部25と、ヘルスチェック応答書込部26とを備え
る。
能を有するヘルスチェック要求書込部21と、ヘルスチ
ェック応答読込部22と、ヘルスチェック判定部23
と、ヘルスチェック要求読込部24と、ヘルスチェック
判定部25と、ヘルスチェック応答書込部26とを備え
る。
【0014】次に、図1および図2を参照して動作を説
明する。始めにCPU2とCPU3との間の動作では、
CPU2のヘルスチェック要求書込部21は、例えば、
5秒周期でヘルスチェック要求情報として任意の数値
「10」をヘルスチェック要求エリア61に書込む。C
PU3のヘルスチェック要求読込部34(図示省略)は
ヘルスチェック要求エリア61に書込まれた数値を、例
えば1秒周期で読込む。ヘルスチェック判定部35(図
示省略)は、この数値を認識し、CPU3が正常に動作
している場合にはこれと同一の数値をヘルスチェック応
答書込部36(図示省略)に通知し、この場合、ヘルス
チェック応答書込部36はヘルスチェック要求情報と同
一値の「10」をヘルスチェック応答エリア62に書込
む。
明する。始めにCPU2とCPU3との間の動作では、
CPU2のヘルスチェック要求書込部21は、例えば、
5秒周期でヘルスチェック要求情報として任意の数値
「10」をヘルスチェック要求エリア61に書込む。C
PU3のヘルスチェック要求読込部34(図示省略)は
ヘルスチェック要求エリア61に書込まれた数値を、例
えば1秒周期で読込む。ヘルスチェック判定部35(図
示省略)は、この数値を認識し、CPU3が正常に動作
している場合にはこれと同一の数値をヘルスチェック応
答書込部36(図示省略)に通知し、この場合、ヘルス
チェック応答書込部36はヘルスチェック要求情報と同
一値の「10」をヘルスチェック応答エリア62に書込
む。
【0015】また、ヘルスチェック判定部35はCPU
3の動作を常に監視しており、異常が発生したら、この
異常に対し予め定めた復旧動作を自律的に実行させる。
3の動作を常に監視しており、異常が発生したら、この
異常に対し予め定めた復旧動作を自律的に実行させる。
【0016】CPU2のヘスルチェック応答読込部22
は、ヘルスチェック応答エリア62に格納されたヘルス
チェック要求に対する応答情報,この場合「10」を読
込み、ヘルスチェック判定部23に通知する。ヘルスチ
ェック判定部23は、最初に送出したヘルスチェック要
求情報と通知された応答情報とを照合し、同一か否かを
チェックし、上述の5秒の周期の間に同一となったとき
にCPU3が正常に動作していると判断し、ヘルスチュ
ック要求書込部21に対し次の任意への数値,例えば1
0に1を加えた「11」をヘルスチェック要求エリア6
1に書込むよう指示し、再度同様の処理を継続させる。
ヘルスチェック判定部23が照合した結果同一値になら
ないときには、CPU3を異常と判定し、この場合に
は、CPU3の制御キャリアをCPU4に移し、CPU
4をマスタCPUとするとともに、CPU3の動作を停
止させる。
は、ヘルスチェック応答エリア62に格納されたヘルス
チェック要求に対する応答情報,この場合「10」を読
込み、ヘルスチェック判定部23に通知する。ヘルスチ
ェック判定部23は、最初に送出したヘルスチェック要
求情報と通知された応答情報とを照合し、同一か否かを
チェックし、上述の5秒の周期の間に同一となったとき
にCPU3が正常に動作していると判断し、ヘルスチュ
ック要求書込部21に対し次の任意への数値,例えば1
0に1を加えた「11」をヘルスチェック要求エリア6
1に書込むよう指示し、再度同様の処理を継続させる。
ヘルスチェック判定部23が照合した結果同一値になら
ないときには、CPU3を異常と判定し、この場合に
は、CPU3の制御キャリアをCPU4に移し、CPU
4をマスタCPUとするとともに、CPU3の動作を停
止させる。
【0017】次に、CPU2のヘルスチェック要求書込
部21は上述した任意の数値以外の数値をヘルスチェッ
ク要求エリア71に書込み、上述した手順と同じ手順に
よりCPU4の動作チェックを行う。書込んだ数値と応
答情報としてヘルスチェック応答エリア72から得た数
値が所定時間内に一致しないときには、CPU4は異常
と判定され、動作が停止される。この場合、CPU3は
正常と仮定すると、動作可能なCPU数は減少するの
で、マルチプロセッサシステムとしての性能は低下する
が、動作は可能なため、CPU3のみで運転を継続させ
る。なお、本例では、CPU3,4からCPU2へのヘ
ルスチェックは行わない。
部21は上述した任意の数値以外の数値をヘルスチェッ
ク要求エリア71に書込み、上述した手順と同じ手順に
よりCPU4の動作チェックを行う。書込んだ数値と応
答情報としてヘルスチェック応答エリア72から得た数
値が所定時間内に一致しないときには、CPU4は異常
と判定され、動作が停止される。この場合、CPU3は
正常と仮定すると、動作可能なCPU数は減少するの
で、マルチプロセッサシステムとしての性能は低下する
が、動作は可能なため、CPU3のみで運転を継続させ
る。なお、本例では、CPU3,4からCPU2へのヘ
ルスチェックは行わない。
【0018】次に、CPU1のヘルスチェック要求書込
部11は上述した任意の数値以外の数値をヘルスチェッ
ク要求エリア51に書込み、上述した手順と同じ手順に
よりCPU2の動作チェックを行う。書込んだ数値と応
答情報としてヘルスチェック応答エリア52から得た数
値が所定時間内に一致しないときには、CPU2は異常
と判定され、CPU2のリセットを行うとともにCPU
3,4のリセットも行う。
部11は上述した任意の数値以外の数値をヘルスチェッ
ク要求エリア51に書込み、上述した手順と同じ手順に
よりCPU2の動作チェックを行う。書込んだ数値と応
答情報としてヘルスチェック応答エリア52から得た数
値が所定時間内に一致しないときには、CPU2は異常
と判定され、CPU2のリセットを行うとともにCPU
3,4のリセットも行う。
【0019】一方、CPU2のヘルスチェック要求書込
部21は上述した任意の数値以外の数値をヘルスチェッ
ク要求エリア53に書込み、上述した手順と同じ手順に
よりCPU1の動作チェックを行う。書込んだ数値と応
答情報としてヘルツチェック応答エリア54から得た数
値が所定時間内に一致しないときには、CPU1は異常
と判定される。この場合、予め定めた異常発生時の復旧
動作に対応する制御情報をヘルスチェック応答エリア5
4に書込ませ、リセットの種別を通知することが可能で
ある。例えば、この制御情報の種別としは、次のような
パターンが考えられ、異常の内容に応じて予め設定され
る。
部21は上述した任意の数値以外の数値をヘルスチェッ
ク要求エリア53に書込み、上述した手順と同じ手順に
よりCPU1の動作チェックを行う。書込んだ数値と応
答情報としてヘルツチェック応答エリア54から得た数
値が所定時間内に一致しないときには、CPU1は異常
と判定される。この場合、予め定めた異常発生時の復旧
動作に対応する制御情報をヘルスチェック応答エリア5
4に書込ませ、リセットの種別を通知することが可能で
ある。例えば、この制御情報の種別としは、次のような
パターンが考えられ、異常の内容に応じて予め設定され
る。
【0020】(1)片側のCPUが相手CPUをリセッ
トする。
トする。
【0021】(2)双方のCPUが相手CPUをリセッ
トする。
トする。
【0022】(3)相手CPUの動作異常を無視する。
【0023】(4)相手CPUのリセット復旧を断念
し、新しいプログラムをダウンロードするための別RO
Mソフトウエアを相手CPU内で起動する。
し、新しいプログラムをダウンロードするための別RO
Mソフトウエアを相手CPU内で起動する。
【0024】また、CPU2はマルチプロセッサ構成の
中で最も高負荷となるため、CPU1に対してヘルスチ
ェック応答エリア54にヘルスチェック要求を停止させ
るような有意データを書込むことにより、CPU1のC
PU2に対する監視を停止させることが可能である。ま
た、CPU1はISDN通信制御機能を有し高負荷とな
るため、CPU2に対してヘルスチェック応答エリア5
2にヘルスチェック要求を停止させるような有意データ
を書込むことにより、CPU2のCPU1に対する監視
を停止させることができる。
中で最も高負荷となるため、CPU1に対してヘルスチ
ェック応答エリア54にヘルスチェック要求を停止させ
るような有意データを書込むことにより、CPU1のC
PU2に対する監視を停止させることが可能である。ま
た、CPU1はISDN通信制御機能を有し高負荷とな
るため、CPU2に対してヘルスチェック応答エリア5
2にヘルスチェック要求を停止させるような有意データ
を書込むことにより、CPU2のCPU1に対する監視
を停止させることができる。
【0025】このようにCPUの負荷によっては、ヘル
スチェックを停止させることができ、不必要な復旧処理
がなくなり、稼動率の高いマルチプロセッサシステムの
提供が可能となる。
スチェックを停止させることができ、不必要な復旧処理
がなくなり、稼動率の高いマルチプロセッサシステムの
提供が可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ルチプロセッサシステムで、複数のCPUの運転管理を
CPU間に設けた2ポートメモリを使用しヘルスチェッ
クによる状態問合せを行い判定することにより、従来の
ように別の装置から監視CPUの異常検出を行う必要が
なくなる。また、問合せ内容に復旧内容をもたせること
により、異常発生のCPUだけ、自律復旧させることが
でき、システム稼動率の低下を防止することができる。
ルチプロセッサシステムで、複数のCPUの運転管理を
CPU間に設けた2ポートメモリを使用しヘルスチェッ
クによる状態問合せを行い判定することにより、従来の
ように別の装置から監視CPUの異常検出を行う必要が
なくなる。また、問合せ内容に復旧内容をもたせること
により、異常発生のCPUだけ、自律復旧させることが
でき、システム稼動率の低下を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】図1におけるCPUおよびDPRAMの内部構
成を示す図である。
成を示す図である。
1 有線回線制御CPU 2 無線部制御CPU 3 無線信号処理マスタCPU 4 無線信号処理スレーブCPU 5,6,7 DPRAM 11,21 ヘルスチェック要求書込部 12,22 ヘルスチェック応答読込部 13,23 ヘルスチェック判定部 14,24 ヘルスチェック要求読込部 15,25 ヘルスチェック判定部 16,26 ヘルスチェック応答書込部 51,53,61,71 ヘルスチェック要求エリア 52,54,62,72 ヘルスチェック応答エリア
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のCPUを備えるシステムであっ
て、これらCPUのうち監視側のプロセッサである第1
のCPUと被監視側のプロセッサである第2のCPUと
の間に設けられプロセッサの動作状態を確認するための
情報を格納する2ポートメモリと、 前記第1のCPUに、動作状態問合せのためのヘルスチ
ェック要求情報を前記2ポートメモリに書込む第1の書
込手段と、前記ヘルスチェック要求情報に対する応答と
して前記第2のCPUにより前記2ポートメモリに書込
まれたヘルスチェック応答情報を読込む第1の読込手段
と、この読込まれた内容を判断し正常の場合には前記第
1の書込手段に動作の継続を指示し異常が検出されたと
きあるいは第1のCPUが障害になったとき異常状態に
応じた復旧動作を指示する第1の判定手段とを備え、 前記第2のCPUに、前記ヘルスチェック要求情報を読
込む第2の読込手段と、この読込まれた内容を判断する
とともに第2のCPUの異常が検出されたとき異常状態
に応じた復旧動作を指示する第2の判定手段と、この判
断結果に基づきヘルスチェック応答情報を前記2ポート
メモリに書込む第2の書込手段とを備えることを特徴と
するマルチプロセッサシステム。 - 【請求項2】 前記第1のCPUに、前記第2の読込手
段と前記第2の判定手段と前記第2の書込手段とを備
え、前記第2のCPUに、前記第1の書込手段と前記第
1の読込手段と前記第1の判定手段とを備えることを特
徴とする請求項1記載のマルチプロセッサシステム。 - 【請求項3】 複数のCPUを備えるシステムで、シス
テム内におけるプロセッサの障害を検出し運転を管理す
るマルチプロセッサシスムの運転管理方法において、前
記CPUのうち障害を監視する第1のCPUと監視され
る第2のCPUとの間に2ポートメモリを設け、 前記第1のCPUから前記第2のCPUの動作状態問合
せのためのヘルスチェック要求情報を前記2ポートメモ
リに書込み、この書込まれたヘルスチェック要求情報を
前記第2のCPUが読込み判断するとともに第2のCP
Uの異常が検出されたとき異常状態に応じた復旧動作を
指示し、前記2ポートメモリの該当するエリアにヘルス
チェック要求に対する応答情報を書込み、前記第1のC
PUが前記応答情報を読込み、この読込んだ内容を判断
し、正常の場合には次のヘルスチェック要求情報を前記
2ポートメモリに書込むように指示し、異常が検出され
たときあるいは第1のCPUが障害になったとき異常状
態に応じた復旧動作を指示することを特徴とするマルチ
プロセッサシステムの運転管理方法。 - 【請求項4】 前記第2のCPUから前記第1のCPU
の動作状態問合せのためのヘルスチェック要求情報を前
記2ポートメモリに書込み、この書込まれたヘルスチェ
ック要求情報を前記第1のCPUが読込み判断するとと
もに第1のCPUの異常が検出されたとき異常状態に応
じた復旧動作を指示し、前記2ポートメモリの該当する
エリアにヘルスチェック要求に対する応答情報を書込
み、前記第2のCPUが前記応答情報を読込み、この読
込んだ内容を判断し、正常な場合には次のヘルスチェッ
ク要求情報を前記2ポートメモリに書込むように指示
し、異常が検出されたときあるいは第2のCPUが障害
になったとき異常状態に応じた復旧動作を指示すること
を特徴とする請求項3記載のマルチプロセッサシステム
の運転管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7105387A JPH08305675A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | マルチプロセッサシステムおよびその運転管理方 法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7105387A JPH08305675A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | マルチプロセッサシステムおよびその運転管理方 法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08305675A true JPH08305675A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14406252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7105387A Pending JPH08305675A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | マルチプロセッサシステムおよびその運転管理方 法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08305675A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5163807B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2013-03-13 | トヨタ自動車株式会社 | マイコン相互監視システム及びマイコン相互監視方法 |
| US8726099B2 (en) | 2010-08-23 | 2014-05-13 | Renesas Electronics Corporation | Data processing system |
| CN108228440A (zh) * | 2016-12-13 | 2018-06-29 | 比亚迪股份有限公司 | Cpu程序指针的检测方法和装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220168A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Nec Corp | ホスト間データ転送方式 |
| JPH0335346A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-15 | Toshiba Corp | マルチコンピュータシステムにおける相互診断方式 |
| JPH0546565A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | データ処理装置 |
| JPH06202908A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロコンピュータ監視装置 |
| JPH0764930A (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Cpu間相互監視方法 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7105387A patent/JPH08305675A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220168A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Nec Corp | ホスト間データ転送方式 |
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| US8726099B2 (en) | 2010-08-23 | 2014-05-13 | Renesas Electronics Corporation | Data processing system |
| CN108228440A (zh) * | 2016-12-13 | 2018-06-29 | 比亚迪股份有限公司 | Cpu程序指针的检测方法和装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980428 |