JPH08314127A - 感光性平版印刷版 - Google Patents

感光性平版印刷版

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JPH08314127A
JPH08314127A JP11987995A JP11987995A JPH08314127A JP H08314127 A JPH08314127 A JP H08314127A JP 11987995 A JP11987995 A JP 11987995A JP 11987995 A JP11987995 A JP 11987995A JP H08314127 A JPH08314127 A JP H08314127A
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JP
Japan
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coating layer
printing plate
coating
photosensitive
water
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Application number
JP11987995A
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English (en)
Inventor
Ryoji Hattori
良司 服部
Hideyuki Nakai
英之 中井
Nobumasa Sasa
信正 左々
Yasuo Kojima
康生 児島
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐刷性、耐薬品性及び感脂性(インキ着肉
性)に優れ、かつ高感度の感光性平版印刷版を提供する 【構成】 支持体上に、重合性モノマーに不溶かつ水
分散性の親油性粒子を含有する第1の被覆層及び有機溶
剤に可溶の親油性の高分子(例えば、アクリル系重合
体)を含有する第2の被覆層をこの順に有し、かつ第1
の被覆層及び第2の被覆層の少なくとも一方が感光性組
成物からなることを特徴とする感光性平版印刷版。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光性平版印刷版に関
し、特に耐刷性、耐薬品性及び感脂性(インキ着肉性)
に優れた高感度の感光性平版印刷版に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、UVインキ印刷に用いられる処理
薬品に対する耐性等を改善したポジ型感光性平版印刷版
としてキノンジアジド化合物及び特定のガラス転移温度
範囲を有する高分子化合物を含有する感光性組成物の層
を支持体上に有するポジ型感光性平版印刷版が知られて
いる(特開平1−291245号及び同1−29124
4号公報)。しかしながら、この感光性平版印刷版は耐
刷性及び耐薬品性が十分ではない。
【0003】また、支持体上に活性光線の照射によりア
ルカリ水溶解性が増大する感光性の第1の有機被覆層と
皮膜形成能を有し、水不溶性の高分子化合物を含む第2
の有機被覆層をこの順に有する感光性平版印刷版におい
て、該第2の有機被覆層が、高分子化合物のエマルジョ
ンを塗布、乾燥して形成した感光性平版印刷版を包含す
る複写材料により、特公昭54−21089号公報記載
の技術即ち現像における溶出成分を少なくし現像液の疲
労を少なくするためo−キノンジアジド化合物からなる
感光層の上に現像液に難溶性の有機被覆層を設けた多層
型の感光性複写材料の有する欠点である有機被覆層のカ
スが再付着して長期に安定した処理ができない問題を改
良する技術が開示されている。
【0004】また、水不溶性粒子状分散物からなる1層
構成の感光層を支持体上に有する感光性平版印刷版が知
られている(特開昭60−3623号、同58−174
402号及び同58−174939号各公報)。しか
し、これらの感光性平版印刷版は高感度であるが、感脂
性(インキ着肉性)が不十分であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、耐刷
性、耐薬品性及び感脂性(インキ着肉性)に優れ、かつ
高感度の感光性平版印刷版を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
する本発明の構成は下記〜である。
【0007】支持体上に、光重合性モノマーに不溶か
つ水分散性の親油性粒子を含有する第1の被覆層及び有
機溶剤に可溶の親油性の高分子を含有する第2の被覆層
をこの順に有し、かつ第1の被覆層及び第2の被覆層の
少なくとも一方が感光性組成物からなることを特徴とす
る感光性平版印刷版。
【0008】支持体上に、光重合性モノマーに不溶か
つ水分散性の親油性粒子を含有する第1の被覆層及び有
機溶剤に可溶の親油性の高分子を含有する第2の被覆層
をこの順に有し、かつ第1の被覆層及び第2の被覆層が
ともに感光性組成物からなることを特徴とする感光性平
版印刷版。
【0009】第1の被覆層が水不溶性粒子状分散物を
含有する感光性組成物からなることを特徴とする上記
に記載の感光性平版印刷版。
【0010】第2の被覆層がアクリル系重合体を含有
する感光性組成物からなることを特徴とする上記に記
載の感光性平版印刷版。
【0011】以下、本発明について詳述する。
【0012】本発明の印刷版形成用材料の支持体として
は、感光性平版印刷版の支持体として公知の親水性表面
を有する支持体を用いることができ、例えばアルミニウ
ム、ステンレススチール、クロム、ニッケル等の金属
板、例えばポリエステルフィルム、ポリエチレンフィル
ム、ポリプロピレンフィルム等のプラスチックフィルム
に前述の金属薄膜をラミネート又は蒸着したもの、例え
ばポリエステルフィルム、塩化ビニルフィルム、ナイロ
ンフィルム等の表面を親水化処理を施したもの、等が挙
げられる。前記ポラスチックフィルムの親水化処理方法
としては、硫酸処理、酸素プラズマエッチング処理、コ
ロナ放電処理、水溶性樹脂層塗布層を設ける、等が好ま
しく用いられる。
【0013】親水性支持体としては、表面に砂目立て、
陽極酸化処理及び封孔処理を施したアルミニウム板が特
に好ましい。砂目立ての方法としては、例えば、機械的
方法や電解によりエッチングする方法が挙げられる。機
械的方法としては、例えば、ボール研磨法、ブラシ研磨
法、液体ホーニングによる研磨法、バフ研磨法等が挙げ
られる。アルミニウム材の組成等に応じて上述の各種方
法を単独又は組合せて用いることができる。好ましいの
は、電解エッチングによる方法である。電解エッチング
は、燐酸、硫酸、塩酸、硝酸等の無機酸を単独ないし2
種以上混合した浴で行われる。砂目立て処理の後、必要
に応じて、アルカリ又は酸の水溶液によってデスマット
処理を行い中和して水洗する。陽極酸化処理は、電解液
として硫酸、クロム酸、シュウ酸、燐酸、マロン酸等を
一種または二種以上含む溶液を用い、アルミニウム板を
陽極として電解して行われる。形成された陽極酸化被覆
量は、1〜50mg/dm2が適当であり、好ましくは10〜40mg
/dm2である。陽極酸化被覆量は、例えばアルミニウム板
を燐酸クロム酸溶液(燐酸85%液:35ml、酸化クロム(
VI ):20gを1lの水に溶解して作製)に浸積し、酸
化被膜を溶解し、板の被覆溶解前後の重量変化測定等か
ら求められる。封孔処理は、沸騰水処理、水蒸気処理、
ケイ酸ソーダ処理、重クロム酸塩水溶液処理等が具体例
として挙げられる。この他にアルミニウム板支持体に対
して、水溶性高分子化合物や、フッ化ジルコン酸等の金
属塩の水溶液による下引き処理を施すこともできる。親
水性支持体はその表面の水に対する接触角が好ましくは
60度以下、より好ましくは40度以下である。親水性支持
体の厚さは、50〜1000μm、好ましくは75〜500μmの
範囲である。
【0014】本発明の第1の被覆層に含有させる重合性
モノマーに不溶かつ水分散性の親油性粒子は、有機溶媒
に分散可能なラテックスの形態で第1の被覆層の塗布用
組成物に含有させて該塗布用組成物を支持体上に塗布し
乾燥することによって第1の被覆層中に含有させること
ができる。このような塗布用組成物に含有させる有機溶
媒に分散可能なラテックスは、所望の有機溶媒を分散媒
として溶解、凝集又は沈澱が生じることなく数時間以上
安定な状態を保っていることのできる分散系である。本
発明に有用なラテックスは所定の有機溶媒中において溶
解、凝集又は沈澱が生じなければ分散質の種類は特には
限定されない。該ラテックスは1種を用いても、2種以
上を併用することもできる。
【0015】上記ラテックスの分散質の例としては、ポ
リアクリル酸エステル又はそのコポリマー、ポリアクリ
ロニトリル又はそのコポリマー、ポリスチレン又はその
コポリマー、ポリエチレン又はそのコポリマー、ポリ塩
化ビニル又はそのコポリマー、ポリ塩化ビニリデン又は
そのコポリマー、ポリ酢酸ビニル又はそのコポリマー、
レゾール樹脂又はそのコポリマー、アイオノマー樹脂、
ポリメチルメタクリレート又はそのコポリマー、ポリブ
タジエン又はそのコポリマー等を挙げることができる。
【0016】本発明に好ましく用いられる、有機溶媒に
分散可能なラテックスの分散質を形成する高分子化合物
は、好ましくは分子に4級窒素原子を有し、これにより
水への分散性が向上されると共に前記エチレン性不飽和
化合物の重合体との物理的結合が生じるものである。こ
の4級窒素原子は重合体分子の側鎖に含まれるものが好
ましい。
【0017】このような重合体を構成するモノマー単位
の代表例としては、下記一般式〔1〕〜〔5〕で示され
るものが挙げられる。
【0018】
【化1】
【0019】
【化2】
【0020】一般式〔1〕〜〔5〕において、X-はア
ニオンを表す。即ち、ハロゲンイオン、硫酸イオン、リ
ン酸イオン、スルホン酸イオン、酢酸イオン、その他フ
ッ素を含むBF4 -,PF6-,SiF6 2-,SbF6 -、BeF4 2-のよう
なアニオンが含まれる。
【0021】N+に結合するRは同一でも異種であって
もよく、それぞれのRは水素原子又は1〜10個の炭素原
子を有するアルキル基(例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、デシ
ルの各基)、アルケニル基(例えばプロペニル、ブチニ
ルの各基)、又は6〜20個の炭素原子を有するアリール
基(例えばフェニル、ナフチルの各基)、アルアルキル
基(例えばベンジル、フェネチル、ナフチル、メチルの
各基)、若しくはアルカリール基(例えばトリル、キシ
リルの各基)を表す。また、重合性不飽和エチレン基を
有するものも好ましい。これは分子中に重合性基を有す
ると前述のエチレン性不飽和化合物の光重合の際、これ
らと重合し化学結合をするからである。Zは不飽和複素
環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、好ましく
はイミダゾール、ピリジン、ピペリジン、ピロール又は
モルホリン環である。nは整数を表す。
【0022】カチオン性基を有するラテックス重合体
で、上記一般式(1)〜(5)で示されるモノマー単位
を有するものは主鎖がC−C結合であるため極性基を有
さず疎水性であるので感光層を形成したときその疎水性
に寄与する。ラテックス重合体は、これが例えば水系ラ
テックス重合体の場合には、水中に分散できる程度の水
溶性基を有すればよいので重合体分子中に疎水性基を比
較的多く導入できるため親水性を低下させることができ
ることと、これを含む分散液は樹脂濃度の割に粘度が低
くなるため感光性層を形成するときの塗布性が良く、そ
の乾燥皮膜を厚膜にできる点で有利である。このテラッ
クス重合体に疎水性基を導入して水溶性を調節するため
には上記カチオン性モノマーに非カチオン性モノマーを
共重合すればよく、この非カチオン性モノマーの例とし
てアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレ
ン、アルキレン、酢酸ビニル、アクリロニトリル等が挙
げられる。このラテックス重合体は、好ましくはジビニ
ルベンゼンやジメタクリレート等の2個以上の不飽和基
を有するモノマーにより架橋され、乳化重合により製造
されるのが望ましい。これはモノマーの親水性を減じ、
効果的に乳化重合でき、その結果皮膜強度の向上に寄与
するからである。
【0023】上記カチオン性モノマーと非カチオン性モ
ノマーの共重合体を製造するには、上記カチオン性基を
有するラテックス重合体中、カチオン性モノマーは5〜
95重量%含まれるのが好ましく、更に好ましくは25〜65
重量%である。また非カチオン性モノマーは5〜95%含
有させるのが好ましく、そのうち上記ジビニルベンゼン
のような架橋性モノマーは0.1〜8重量%含まれるのが
好ましい。
【0024】上記カチオン性基を有するラテックス重合
体の合成例としては、特開昭51-73440号公報の実施例に
記載されているようにビニルベンジルクロライドを他の
モノマーと乳化重合し、その後第3級アミンで4級化す
る方法が採用できる。別の好ましい合成法は特開昭55-2
2766号公報に記載されている方法である。また、別の好
ましい合成法は特開昭56-17352号公報に記載されている
方法である。
【0025】本発明に用いるカチオン性基を有するラテ
ックス重合体は組成物中で実質的にカチオン性基に4級
窒素原子を有するもので、その分子中にアミン、特に第
3級アミンを有するものが水系溶剤に分散された結果4
級窒素原子を有するカチオン性基になっている場合も含
まれる。
【0026】上記ラテックス重合体の粒径は、10〜200n
mが好ましく、10nmよりも小さいと製造困難であり実用
的でない。一方、200nmよりも大きいと、感光性層の露
光後の画像部を形成したとき画像の解像力を悪くする。
【0027】本発明のカチオン性基を有する重合体の具
体例としては、下記に示す化合物が挙げられる。尚括弧
内はモル比である。
【0028】
【化3】
【0029】
【化4】
【0030】
【化5】
【0031】
【化6】
【0032】
【化7】
【0033】
【化8】
【0034】
【化9】
【0035】
【化10】
【0036】第1の被覆層に含有させる光重合性モノマ
ーに不溶かつ水分散性の親油性粒子は上述したラテック
ス(請求項3の「水不溶性粒子状分散物」と同意)から
形成された粒子であることが好ましい。
【0037】上記の他に、本発明の第1の被覆層に含有
させる光重合性モノマーに不溶かつ水分散性の親油性粒
子として、特開昭54−91585号公報記載の水分散
性のラテックス状高分子化合物、特開昭52−2520
号公報記載の第2の相に分散された第1の相の物質、特
開昭52−11232号公報記載の水中油型のポリマー
エマルジョン、特開昭56−8146号公報記載の水分
散性高分子ラテックス、特公平2−15056号公報に
記載の水不溶性粒子状分散物、特開昭58−17440
2号公報に記載の有機溶剤分散性の水不溶性粒子状分散
物及び特開昭60−3623号公報に記載のカチオン性
基を有するラテックス重合体を用いることができる。
【0038】本発明の第2有機被覆層に含有させる有機
溶剤に可溶の親油性の高分子は、バインダーとして機能
するものであればその種類は任意であるが、酸価が10
〜250の範囲の親油性高分子化合物が好ましい。
【0039】これら高分子重量体としては、例えば、ポ
リアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスチ
レン、ポリウレタン、ポリビニルクロライド及びそのコ
ポリマー、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルホル
マール樹脂、シェラック、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、アクリル樹脂等が挙げられる。
【0040】これらの中で好ましい高分子重合体は、下
記(1)〜(17)に記載のモノマーの混合物を共重合
して得られた共重合高分子重量体である。
【0041】上記モノマー混合物には、上記モノマーと
共重合し得る他のモノマーを混合してもよい。また、高
分子重合体は、上記モノマーの共重合によって得られる
共重合体を、例えば、グリシジルアクリレート、グリシ
ジルメタクリレート等によって修飾したものであっても
よい。
【0042】(1)芳香族水酸基を有するモノマー、例
えば、o−ヒドロキシスチレン、p−ヒドロキシスチレ
ン、m−ヒドロキシスチレン、o−ヒドロキシフェニル
アクリレート、p−ヒドロキシフェニルアクリレート、
m−ヒドロキシフェニルアクリレート等。
【0043】(2)脂肪族水酸基を有するモノマー、例
えば、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、N−メチロールアクリルア
ミド、N−メチロールメタクリルアミド、4−ヒドロキ
シブチルアクリレート、4−ヒドロキシブチルメタクリ
レート、5−ヒドロキシペンチルアクリレート、5−ヒ
ドロキシペンチルメタクリレート、6−ヒドロキシヘキ
シルアクリレート、6−ヒドロキシヘキシルメタクリレ
ート、N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、
N−(2−ヒドロキシエチル)メタクリルアミド、ヒド
ロキシエチルビニルエーテル等。
【0044】(3)アミノスルホニル基を有するモノマ
ー、例えば、m−アミノスルホニルフェニルメタクリレ
ート、p−アミノスルホニルフェニルメタクリレート、
m−アミノスルホニルフェニルアクリレート、p−アミ
ノスルホニルフェニルアクリレート、N−(P−アミノ
スルホニルフェニル)メタクリルアミド、N−(P−ア
ミノスルホニルフェニル)アクリルアミド等。
【0045】(4)スルホンアミド基を有するモノマ
ー、例えば、N−(p−トルエンスルホニル)アクリル
アミド、N−(p−トルエンスルホニル)メタクリルア
ミド等。
【0046】(5)α,β−不飽和カルボン酸類、例え
ば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレ
イン酸、イタコン酸、無水イタコン酸等。
【0047】(6)置換又は無置換のアルキルアクリレ
ート、例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ア
ミル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸ヘプチル、アク
リル酸オクチル、アクリル酸ノニル、アクリル酸デシ
ル、アクリル酸ウンデシル、アクリル酸ドデシル、アク
リル酸ベンジル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル
酸−2−クロロエチル、N,N−ジメチルアミノエチル
アクリレート、グリシジルアクリレート等。
【0048】(7)置換又は無置換のアルキルメタクリ
レート、例えば、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸アミル、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル
酸ヘプチル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸ノニ
ル、メタクリル酸デシル、メタクリル酸ウンデシル、メ
タクリル酸ドデシル、メタクリル酸ベンジル、メタクリ
ル酸シクロヘキシル、メタクリル酸−2−クロロエチ
ル、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、グ
リシジルメタクリレート等。
【0049】(8)アクリルアミド若しくはメタクリル
アミド類、例えば、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−エチルアクリルアミド、N−ヘキシルアクリル
アミド、N−シクロヘキシルアクリルアミド、N−フェ
ニルアクリルアミド、N−ニトロフェニルアクリルアミ
ド、N−エチル−N−フェニルアクリルアミド、N−
(4−ヒドロキシフェニル)アクリルアミド、N−(4
−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド等。
【0050】(9)フッ化アルキル基を含有するモノマ
ー、例えば、トリフルオロエチルアクリレート、トリフ
ルオロエチルメタクリレート、テトラフルオロプロピル
アクリレート、テトラフルオロプロピルメタクリレー
ト、ヘキサフルオロプロピルメタクリレート、オクタフ
ルオロペンチルアクリレート、オクタフルオロペンチル
メタクリレート、ヘプタデカフルオロデシルアクリレー
ト、ヘプタデカフルオロデシルメタクリレート、N−ブ
チル−N−(2−アクリロキシエチル)ヘプタデカフル
オロオクチルスルホンアミド等。
【0051】(10)ビニルエーテル類、例えば、エチ
ルビニルエーテル、2−クロロエチルビニルエーテメ、
プロピルビニルエーテル、ブチルビニエーテル、オクチ
ルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル類。
【0052】(11)ビニルエステル類、例えば、ビニ
ルアセテート、ビニルクロロアセテート、ビニルブチレ
ート、安息香酸ビニル等。
【0053】(12)スチレン類、例えば、スチレン、
メチルスチレン、クロロメチルスチレン等。
【0054】(13)ビニルケトン類、例えば、メチル
ビニルケトン、エチルビニルケトン、プロピルビニルケ
トン、フェニルビニルケトン等。
【0055】(14)オレフィン類、例えば、エチレ
ン、プロピレン、イソブチレン、ブタジエン、イソプレ
ン等。
【0056】(15)N−ビニルピロリドン、N−ビニ
ルカルバゾール、4−ビニルピリジン等。
【0057】(16)シアノ基を有するモノマー、例え
ば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、2−ペン
テンニトリル、2−メチル−3−ブテンニトリル、2−
シアノエチルアクリレート、o−シアノスチレン、m−
シアノスチレン、p−シアノスチレン等。
【0058】(17)アミノ基を有するモノマー、例え
ばN,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート、N,
N−ジメチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジメ
チルアミノエチルメタクリレート、ポリブタジエンウレ
タンアクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピルア
クリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、アク
リロイルモルホリン、N−イソプロピルアクリルアミ
ド、N,N−ジエチルアクリルアミド等。
【0059】上記共重合体は、ゲルパーミエーションク
ロマトグラフィー(GPC)によって測定された重量平
均分子量が1万〜20万であるものが好ましいが、重量
平均分子量はこの範囲に限定されるものではない。
【0060】上記高分子重合体には、必要に応じて、ポ
リビニルブチラール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ノボラック
樹脂、天然樹脂等、他の任意の高分子重合体を併用して
もよい。
【0061】感光性組成物中におけるこれら高分子重合
体の含有量は、20〜90重量%の範囲が好ましく、3
0〜70重量%の範囲がさらに好ましい。
【0062】本発明において、上記高分子化合物のうち
アクリル系重合体が好ましい。
【0063】本発明の第1の被覆層及び第2の被覆層に
感光性を付与し感光性組成物とする好ましい手段とし
て、これらの被覆層を形成する組成物に光重合性モノマ
ー、及び光重合開始剤を含有させる手段が挙げられる。
【0064】上記光重合性モノマーとしては、光重合性
モノマーを用いた感光性組成物に従来用いられている光
重合性モノマーを用いることができ、その化学構造式は
任意であり、分子内に付加重合性不飽和結合を1個有す
る化合物(以下、単官能モノマーという)でも、複数有
する化合物(以下、多官能モノマーという)でも構わな
い。
【0065】分子内に含まれる付加重合性不飽和結合と
してはアクリロイル基またはメタクリロイル基が好まし
い。
【0066】単官能モノマーの例としては、鎖状たは環
状のアルキル(メタ)アクリレート、芳香族アルコール
の(メタ)アクリレート、多価アルコールのモノ(メ
タ)アクリレート、ポリエチレンエキサイド(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレンオキサイド(メタ)アクリ
レート、フッ化アルキル(メタ)アクリレート、グリシ
ジル(メタ)アクリレート、ヒドロキシ基含有アルキル
(メタ)アクリレート、アルコキシ基含有アルキル(メ
タ)アクリレート等が挙げられる。
【0067】多官能モノマーは、多価アルコール又は多
価フェノールに付加重合性不飽和結合を導入した化合物
が好ましく用いられる。
【0068】これらの付加重合性不飽和結合を導入する
方法として、多価アルコール又は多価フェノールに、2
以上のアクリロイル基又はメタクリロイル基をエステル
結合により導入する方法が第一に挙げられる。
【0069】この方法に用いることのできる多価アルコ
ールの例としては、鎖状又は環状のアルカンジオール、
ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、
エチレンオキサイドで変性したアルカンジオール、プロ
ピレンオキサイドで変成したアルカンジオール、エチレ
ンオキサイドで変成した多価フェノール類、プロピレン
オキサイドで変性した多価フェノール類、エチレンオキ
サイドで変性したビスフェノール類、プロピレンオキサ
イドで変性したビスフェノール類、ポリエチレンオキサ
イドとポリプロピレンオキサイドの縮合体、グリセロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリ
トール、ジグリセロール、トリメチロール、トリグリセ
ロール、トリスヒドロキシエチルイソシアヌレート等が
好ましい例として挙げられる。
【0070】また、これらの多価アルコールの水酸基を
エチレンオキサイド、ポリエチレンオキサイド、プロピ
レンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド、エピクロ
ルヒドリン、カプロラクトン等で変性したポリオールも
好ましい例として挙げられる。
【0071】その他の方法としては、上記の多価アルコ
ール類にアクリロイルオキシエチルイソシアネート、メ
タクリロイルオキシエチルイソシアネート等のイソシア
ネート基含有(メタ)アクリレートを反応させ、2以上
のアクリロイル基又はメタクリロイル基を導入する方法
が挙げられる。
【0072】また多官能モノマーとしては、多価イソシ
アネート化合物には、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレートを反応
させたりして得られるウレタンアクリレート類、燐酸の
アクリロイルオキシエチルエステル、メタクリロイルオ
キシエチルエステルの誘導体も用いることができる。
【0073】また、上記以外にも「UV/EB硬化ハン
ドブック−原料編−」加藤清視編(高分子刊行会)の1
1〜65頁、「UV・EB硬化技術の応用と市場」田畑
米穂監修、ラドテック研究会編集(シーエムシー)の7
〜55頁に記載された光重合性モノマー、オリゴマーも
用いることができる。
【0074】また、本発明に用いることのできる光重合
性モノマーは、上記に挙げた誘導方法や具体例により限
定されるものではない。
【0075】さらにこれらの光重合性モノマーは感光性
組成物中に複数を併用することも可能である。
【0076】感光性組成物中におけるこれらの光重合性
モノマーの含有量は、1〜70重量%の範囲が好まし
く、10〜60重量%の範囲がさらに好ましい。
【0077】光重合開始剤としては、エチレン性不飽和
化合物と併用するのに有効な一般に公知の化合物を用い
ることができ、例えば次の化合物が挙げられるがこれら
に限定されない。
【0078】具体例としては、アシロイン;ベンゾイン
メチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイ
ンブチルエーテル等のアシロイン誘導体;臭化デシル、
塩化デシル、デシルアミン等;ベンゾフェノン、アセト
ンフェノン、ベンジル及びベンゾイルシクロブタノン等
のケトン;ミヒラーのケトン、ジエトキシアセトン及び
ハロゲン化アセトー及びベンゾフェノン等の置換ベンゾ
フェノン;チオキサントン、クロルチオキサントン、イ
ソプロピルチオキサントン、ジイソプロピルチオキサン
トン、メチルチオキサントン等のチオキサントン誘導
体、キノン及びベンゾキノン、アントラキノンとフエナ
ントレンキノンのなうな多核環式キノン;クロルアント
ラキノン、メチルアントラキノン、オクタメチルアント
ラキノン、ナフトキノン、ジクロロナフトキノン等の置
換多核環式キノン;ハロゲン化脂肪族、脂環族及び芳香
族炭化水素及びそれらの混合物等で、但しハロゲンは塩
素、臭素、弗素、沃素であり、例えばモノ-及びポリク
ロロベンゼン、モノ-及びポリブロモベンゼン、モノ-及
びポリクロロキシレン、モノ-及びポリブロモキシレ
ン、ジクロロ無水マレイン酸、1-(クロロ-2-メチル)ナ
フタレン、2,4-ジメチルベンゼン塩化モルホニル、1-ブ
ロモ-3-(m-フェノキシフェノキシ)ベンゼン、2-ブロモ
エチルメチルエーテル、無水クロレンデイン酸及びその
対応エステル、塩化クロロメチルナフチル、クロロメチ
ルナフタレン、ブロモメチルフェナントレン、ジ・ヨー
ドメチルアントラセン、ヘキサクロロシクロペンタジエ
ン、ヘキサクロロベンゼン、オクタクロロシクロペンテ
ン及びそれらの化合物、ロフィン二量体及びN-メチル-2
-ベンゾイルメチレン-β-ナフトチアゾール、N-エチル-
2-(2-テノイル)メチレン-β-ナフトチアゾールに代表さ
れる複素環化合物が挙げられる。
【0079】光重合開始剤としては、例えば「フォトポ
リマーテクノロジー」(日刊工業新聞,昭和63年)第26
頁〜第50頁及び第113頁〜第123頁にその代表的な化合物
が開示されており、例えば3,3′,4,4′-テトラキス(t-
ブチルオキシカルボニル)ベンゾフェノン、イミダゾー
ル2量体、9,10-ジブロムアントラセン、2-ナフタレン
スルホニルクロリド、過酸化ベンゾイル、オニウム塩等
の光重合開始剤が記載されており、これらの何れも本発
明に使用することができる。また、特願平4-177480号、
特開昭58-174402号、同58-174939号、特開平5-249675号
等記載の従来から報告されているような開始剤を含有す
ることが好ましい。光重合開始剤としては水溶性のもの
も使用可能であるが、光感度、耐水性の点から水不溶性
のものが好ましい。
【0080】本発明において、感光性組成物からなる第
1及び/又は第2の被覆層は、該感光性組成物が光重合
性開始剤としてクマリン骨格を有する化合物を含有する
ことが好ましい。
【0081】クマリン骨格を有する化合物としては、例
えば特開平6−192309号公報、特公昭59−42
684号公報、特公平5−85562号公報、特公平6
−76444号公報に記載のクマリン系化合物を挙げる
ことができる。具体的には、1,4−ビス−(7−ジエ
チルアミノ−3−クマリルカルボニル)ベンゼン、3−
ベンゾイルクマリン、3−ベンゾイル−5,7−ジメト
キシクマリン、3−ベンゾイル−7−メトキシクマリ
ン、3−ベンゾイル−6−メトキシクマリン、3−ベン
ゾイル−8−エトキシクマリン、3−ベンゾイル−6−
ブロモクマリン、3−ベンゾイル−7−ヒドロキシクマ
リン、3−ベンゾイル−6−ニトロクマリン、3−ベン
ゾイル−7−アセトクマリン、3−ベンゾイル−7−ジ
エチルアミノクマリン、3−ベンゾイルベンゾ〔f〕ク
マリン、3−ベンゾイル−7−ジメチルアミノクマリ
ン、3−ベンゾイルクマリン、3−ベンゾイル−5,7
−ジメトキシクマリン、3−ベンゾイル−7−(1−ピ
ロリジニル)クマリン、3−(p−ニトロベンゾイル)
クマリン、3−アセチル−7−メトキシクマリン、3−
アセチルベンゾ〔f〕クマリン、3−アセチルクマリ
ン、3−アセチル−7−エトキシクマリン、3−カルボ
キシクマリン、3−カルボキシ−7−メトキシクマリ
ン、3−エトキシカルボニル−6−メトキシクマリン、
3−エトキシカルボニル−7−メトキシクマリン、3−
メトキシカルボニルクマリン、3−フェノキシカルボニ
ルクマリン、3−シアノクマリン、3−シアノ−6−メ
トキシクマリン、3−シアノ−7−メトキシクマリン、
3−シアノ−6−メトキシクマリン、3−テノイルクマ
リン、3−ニコチノイル−7−メトキシクマリン、3−
(2−ベンゾフラニルカルボニル)−7−メトキシクマ
リン、3−(5,7−ジエトキシ−3−クマリイノル)
−1−メチルピリミジウムフロロボレート、3−(2−
エチルフェノキシ)カルボニルクマリン、3−(1−ア
ダマンチル)−7−メトキシクマリン、3−(4−ニト
ロベンゾイル)ベンゾ〔f〕クマリン、3−(4−エト
キシシンナモイル)−7−メトキシクマリン、3−(4
−ジメチルアミノシンナモイル)クマリン、3−(4−
ジフェニルアミノシンナモイル)クマリン、3−〔(3
−メチルベンゾチアゾール−2−インデン)アセチル〕
クマリン、3−〔(1−メチルナフト〔1,2−d〕チ
アゾール−2−イリデン)アセチル〕クマリン、3−
(2′−ベンズイミダゾイル)−7−ジエチルアミノク
マリン、3−(2′−ベンズオキサゾイル)−7−ジエ
チルアミノクマリン、3−(5′−フェニルチアゾイル
−2′)−7−ジエチルアミノクマリン、3−(2′−
ベンズチアゾイル)−7−ジエチルアミノクマリン、3
−シクロヘキシルカルボニルクマリン、3−シクロペン
チルカルボニル−7−メトキシクマリン、3−エチルカ
ルボニルクマリン、3−プロペニル−7−エトキシクマ
リン、3−(5,7−ジエトキシ−3−クマリノイル)
−1−メチルピリジニウムテトラフルオロボレート、3
−(7−メトキシ−3−クマリノイル)−1−メチルピ
リジニウムヘキサフルホロホスフェート、3,3′−カ
ルボニルビスクマリン、3,3′−カルボニルビス−
(7−メトキシクマリン)、3,3′−カルボニルビス
−(7−ジエチルアミノクマリン)、3,3′−カルボ
ニルビス−(6−ジメトキシクマリン)、3,3′−カ
ルボニルビス−(7−メトキシクマリン)、3,3′−
カルボニルビス−(7−アセトキシクマリン)、3,
3′−カルボニルビス−(6−ジメチルアミノクマリ
ン)、3,3′−カルボニルビス−(7−ジメチルアミ
ノクマリン)、3,3′−カルボニルビス−(5,7−
ジイソプロポキシ)クマリン、3,3′−カルボニルビ
ス−(5,7−ジ−n−プロポキシ)クマリン、3,
3′−カルボニルビス−(5,7−ジ−n−ブトキシ)
クマリン、5,7,6′−トリメトキシ−3,3′−カ
ルボニルビスクマリン、5,5,7′−トリメトキシ−
3,3′−カルボニルビスクマリン、7−メトキシ−3
−(p−ニトロベンゾイル)クマリン、7−ジメチルア
ミノ−3−(4−ヨードベンゾイル)クマリン、7−ジ
メチルアミノ−3−(4−ヨードベンゾイル)クマリ
ン、7−ジエチルアミノ−3−(4−ジエチルアミノベ
ンゾイル)クマリン、7−メトキシ−3−(4−メトキ
シベンゾイル)クマリン、7−メトキシ−3−フェニル
スルホニルクマリン、7−メトキシ−3−フェニルスル
フィニルクマリン、7−ジエチルアミノ−5′,7′−
ジメトキシ−3,3′−カルボニルビスクマリン、7−
ジメチルアミノ−3−テノイルクマリン、7−ジエチル
アミノ−3−フロイルクマリン、7−ジエチルアミノ−
3−テノイルクマリン、7−ジエチルアミノ−6′−メ
トキシ−3,3′−カルボニルビスクマリン、7−ジエ
チルアミノ−5,7′−ジメトキシ−3,3′−ビスク
マリン、7−ジエチルアミノ−3,3′−カルボニルビ
スクマリン、9−(7−ジエチルアミノ−3−クマリノ
イル)−1,2,4,5−テトラヒドロ−3H,6H,
10H〔1〕ベンゾピラノ〔a,9a,1−gh〕キノ
ラジン−10−オンメチルピリジウムフロロボレート、
9−(7−ジエチルアミノ−3−クマリノイル)−1,
2,4,5−テトラヒドロ−3H,6H,10H〔1〕
ベンゾピラノ〔9,9a,1−gh〕キノラジン−10
−オン、N−(7−メトキシ−3−クマリノイルメチ
ル)ピリジニウムブロミドなどが挙げられる。その中で
も、本発明においては、440〜500nmに吸収極大
を有する3,3′−カルボニルビス−(7−ジメチルア
ミノクマリン)、3,3′−カルボニルビス−(7−ジ
エチルアミノクマリン)、7−ジエチルアミノ−5′,
7′−ジメトキシ−3,3′−カルボニルビスクマリ
ン、9−(7−ジエチルアミノ−3−クマリノイル)−
1,2,4,5−テトラヒドロ−3H,6H,10H
〔1〕ベンゾピラノ〔9,9a,1−gh〕キノラジン
−10−オンが好ましい。これらのクマリン骨格を有す
る化合物は、何れも文献記載の方法により容易に合成す
ることができる。例えばオノガノクマリンについては、
Chemical Reviews、36、1(194
5)及びAgra Univ.J.Resarch、
4、345(1955)に開示されている方法により、
また、ビス化合物については、J.Chem.Eng.
Data、12、624(1967)及びTetrah
edron、38、1203(1982)等に開示され
ている方法により合成することができる。上記クマリン
骨格を有する化合物は特公平6−76444号公報及び
特公平5−85562号公報に記載の有機過酸化物を併
用することができる。
【0082】感光性組成物中における光重合開始剤の含
有量は、0.01〜20重量%の範囲が好ましく、0.
5〜15重量%の範囲がさらに好ましい。
【0083】本発明の感光性平版印刷版の第1及び第2
の被覆層には上記以外に必要に応じて種々の添加剤、例
えば、熱重合禁止剤、可塑剤、現像促進剤、接着性改良
剤、マット剤等を添加することができる。これらの添加
剤については特開昭58-174402号、同58-174939号、特開
平5-249675号各公報等を参照することができる。
【0084】本発明の感光性平版印刷版を製造するに
は、上記各配合成分を適宜手段で撹拌混合し、回転塗
布、ブラシ塗布法、ドクターブレード塗布法、ホッパー
塗布法等の公知の手段で支持体上に順次塗布し乾燥して
第1及び第2の各被覆層とすればよい。第1及び第2の
各被覆層の乾燥塗布量は0.2〜3.0g/m2の範囲
がが好ましい。更に、第2の被覆層の表面を滑りにくく
するために該被覆層の上に公知のマット剤からなる層を
設けてもよい。
【0085】本発明の感光性平版印刷版の第2の被覆層
の上にはオーバーコート層を設けることが好ましく、該
層の素材としては特開昭58−174402号公報記載のものを
適用することができ、その他に天然多糖類、ポリオキシ
エチレン等も用いることができる。オーバーコート層を
設ける手段としては塗布による方法、貼り合わせによる
方法等を用いることができる。
【0086】
【実施例】次に実施例で本発明を更に具体的に説明す
る。以下の実施例及び比較例において「部」は重量部を
意味する。
【0087】実施例1 厚さ0.3mmのアルミニウム板を塩酸を用いて電解粗
面化し、硫酸を用いて陽極酸化し、次いでケイ酸ナトリ
ウムで親水化処理して作成した支持体上に、下記第1の
被覆層用塗布組成物(感光性組成物)を乾燥塗布量が
0.5g/m2になるように塗布し、80℃で2分間乾
燥し、この第1の被覆層の上に第2の被覆層用塗布組成
物(感光性組成物)を乾燥塗布量が1.3/m2にな
るように塗布、乾燥し、この第2の被覆層の上に下記の
オーバーコート層用塗布組成物を乾燥塗布量が3.0
g/m2になるように塗布、乾燥し感光性平版印刷版
(1)を得た。
【0088】 第1の被覆層用塗布組成物 フッ素系界面活性剤FC−430 0.12部 3,3′−カルボニルビス(ジエチルアミノクマリン) 0.6部 3,3′,4,4′−テトラキス(t−ブチルジオキシカルボニル) ベンゾフェノン 0.8部 ペンタエリスリトールトリアクリレート 5.0部 有機溶剤に分散可能なラテックス1 5.0部
【0089】
【化11】
【0090】 2−メトキシエタノール 64.6部 第2の被覆層用塗布組成物(感光性組成物) メタクリル酸メチル(MMA):メタクリル酸(MAA):アクリル酸エチル (EA):アクリルニトリル(AN)の共重合体、共重合比=MMA:MAA :EA:AN=75:9.0:8.5:6.5 35部 クマリン色素(NKX−846、日本感光色素(株)製) 3部 有機過酸化物BTTB−50 (3,3′,4,4′−テトラキス(t−ブチルジオキシカルボニル) ベンゾフェノン、日本化薬(株)製) 8部 ペンタエリスリトールトリアクリレート 50部 フッ素系界面活性剤 (メガファックF−177、大日本インキ(株)製) 1部 フタロシアニン顔料(MHI454、三国色素(株)製) 0.5部 メチルエチルケトン/プロピレングリコールモノメチルエーテル(5/5) 750部 オーバーコート層用塗布組成物 ポリビニルアルコール(商品名GL−05R、日本合成
化学(株)製)にポリエチレンイミン(ポリビニルアル
コールに対し0.01%)を添加し固形分が10%にな
るように水を加えオーバーコート層用塗布組成物とし
た。
【0091】この感光性平版印刷版に対してAr+レー
ザー光(488μm)を用いスキャンスピード9.8m/s、
スキャンタイム(41cm×59cm)で9.7minで露光した。走
査には円筒露光機を使用した。露光した感光性平版印刷
版(1)を下記組成の現像液を使用し自動現像機PSZ-91
0(コニカ(株)製)を用いて処理した。
【0092】 現像液組成物1 Aケイ酸カリウム (日本化学工業社製、SiO2=26%、K2O=13.5%) 400g 水酸化カリウム(50%水溶液) 195g 水 11.5l 感度の評価方法 感度はグレースケール法及びスポット露光法により求め
た。実施例3並びに比較例3及び4は、感度測定用ステ
ップタブレット(イーストマンコダック社製No.2、
濃度差0.15ずつで21段のグレースケール)を密着
して4kWメタルハライドランプ(大日本スクリーン
(株)製、Vio Quick)を光源として90cm
の距離から露光した。実施例1、2、4及び5並びに比
較例1及び2は、Ar+レーザーの488μm発振線を用
い、感光性平版印刷版に照射時間を変えて露光した後、
同様に現像し、レーザービーム径(1.36nm)と同等の硬
化画像が得られる露光エネルギーから求めた。
【0093】接着性の評価方法 実施例3並びに比較例3及び4は上記感度の評価方法で
スケールを密着して感度を求めたときにグレースケール
でベタ感度が3段に相当する露光量を求め、その露光量
に相当する露光エネルギーで露光し硬化させ、現像を上
記のごとく行い乾燥後、次の評価を行った。実施例1、
2、4及び5並びに比較例1及び2は、フィルターを通
して490nmの波長の光を用い、感光性平版印刷版と
密着して、実施例3及び4と同様な露光装置及び方法で
露光し、ベタ感度が3段階に相当する露光量を求め、そ
の露光量に相当する露光エネルギーで露光し硬化させ、
現像を上記の如く行い、乾燥後、次の評価を行った。
【0094】UPC(ウルトラプレートクリーナー、大
日精化(株)製)を30、60、90、120分間浸漬
し、洗浄、乾燥後硬化部にセロハンテープを付着させ剥
がした跡の硬化部のやられ具合を以下の評価基準で評価
した。
【0095】○ :ベタ部が浸漬前と変わらない ○△:若干色素が抜け、濃度が変化した △ :ベタ部がルーペで覗くと若干やられている △×:ベタ部が目視でやられていることが確認できる × :ベタ部がUPCに完全に侵されていて、セロハン
テープにも感光層が付着していることがわかる。
【0096】インキ着肉性の評価方法 上記感度の評価方法と同じ露光及び現像条件で感光性平
版印刷版試料に線部及び網点画像のポジ透明原画を密着
させて試料を作成した。
【0097】作成した試料の各々にプレートウォッシュ
ガムSGW−3(コニカ(株)製)をスポンジを用いて
塗布し、乾燥させた後、印刷機(ハイデルGTO)にお
いてコート紙、印刷インキ(東洋インキ製造(株)製ハ
イプラスM紅)及び湿し水(SEU−3;2.5%、
(コニカ(株)製))を使用し印刷を行い、印刷開始直
後のガム除去性を損紙の数で判定した。
【0098】耐刷性の評価方法 インキ着肉性の評価方法による印刷を行い、印刷物のベ
タ部に着肉不良が現れるか、又は非画線部にインキが着
肉するまで印刷を続け、その時の印刷枚数で評価した。
【0099】実施例2 実施例1の第1の被覆層用塗布組成物の乾燥塗布量を
1.3g/m2とし、第2の被覆層用塗布組成物の乾
燥塗布量を0.5g/m2とし、オーバーコート層用塗
布組成物の乾燥塗布量を3.0g/m2としたほかは実
施例1と同様にして感光性平版印刷版(2)を作成し、
評価した。
【0100】実施例3 第1の被覆層用塗布組成物を下記第1の被覆層用塗布組
成物(感光性組成物)に、第2の被覆層用塗布組成物
を下記第2の被覆層用塗布組成物(感光性組成物)に
変えたほかは実施例1と同様にして感光性平版印刷版
(3)を作成した。
【0101】 第1の被覆層用塗布組成物 フッ素系界面活性剤FC−430 0.12部 2,4-ジエチルチオキサントン 0.6部 エチル−p−ジメチルアミノベンゾエート 0.8部 ペンタエリスリトールトリアクリレート 5.0部 有機溶剤に分散可能なラテックス1 5.0部 ジアゾ樹脂(1) 0.5部 2−メトキシエタノール 64.6部 ジアゾ樹脂(1)は下記の方法で合成した。
【0102】ジアゾ樹脂(1)の合成 氷冷した濃硫酸45.0gに、4−ジアゾジフェニルア
ミン硫酸塩14.65g(0.05mol)を液温が5
℃を越えないように注意しながら撹拌溶解する。
【0103】次いでパラホルムアルデヒド1.05g
(0.035mol)を撹拌しながら1時間かけてゆっ
くりと加え、縮合反応を行う。この際も反応液が5℃を
越えないように注意する。パラホルムアルデヒドを加え
終わった後30分間5℃以下で撹拌を続ける。反応終了
後、反応液を0℃に冷却したエタノール400mlにゆ
っくりと投入すると析出物が生成する。この際液温が4
0℃を越えないように注意する。析出物を吸引濾過で濾
取し、エタノール100mlで洗浄して反応中間体1a
(ジアゾ樹脂硫酸塩)を得た。取り出した反応中間体1
aを水100mlに溶解した後、水30mlに溶解した
塩化亜鉛6.81g(0.05mol)を加えると、再
び析出物が生成する。析出物を吸引濾過で濾取し反応中
間体1b(ジアゾ樹脂塩化亜鉛複塩)を得た。取り出し
た反応中間体1bを水200mlに溶解した後、水40
mlに溶解したヘキサフルオロリン酸アンモン8.15
g(0.05mol)を加えると、析出物が生成する。
析出を吸引濾過で濾取し、エタノール100mlで洗浄
した後、30℃で3日間乾燥し、ジアゾ樹脂(1)を1
1.1g得た。
【0104】 第2の被覆層用塗布組成物 メタクリル酸メチル(MMA):メタクリル酸(MAA):アクリル酸エチル (EA):アクリルニトリル(AN)の共重合体、共重合比=MMA:MA A:EA:AN=75:9.0:8.5:6.5 35部 2,4-ジエチルチオキサントン 3部 エチル−p−ジメチルアミノベンゾエート 8部 ペンタエリスリトールトリアクリレート 50部 フッ素系界面活性剤 (メガファックF−177、大日本インキ(株)製) 1部 ビクトリアブルーBOH 0.5部 ジメチルカルビトール 750部 感光性平版印刷版(3)を、光源として6kWメタルハ
ライドランプを使用し、30秒間(真空引き20秒間)
照射することにより露光した後、実施例1と同様に現像
を行った。
【0105】感度の評価方法 感光性平版印刷版に感度測定用ステップタブレット(イ
ーストマン・コダック社製No.2、濃度差0.5段ずつ
で21段のグレースケール)を密着露光し、現像されて
いる段数(クリア段数)及び完全に現像されていない段
数(ベタ段数)で感度を示した。
【0106】接着性、インキ着肉性及び耐刷性について
は実施例1と同じ方法で評価した。
【0107】比較例1 第1の被覆層用塗布組成物の乾燥塗布量を1.8g/
2とし、第2の被覆層を設けないほかは実施例1の感
光性平版印刷版(1)と同様にして感光性平版印刷版
(4)を作成し、実施例1と同様に評価した。
【0108】比較例2 第2の被覆層用塗布組成物の乾燥塗布量を1.8g/
2とし、第1の被覆層を設けないほかは実施例1の感
光性平版印刷版(1)と同様にして感光性平版印刷版
(5)を作成し、実施例1と同様に評価した。
【0109】実施例4 第1の被覆層用塗布組成物中の3,3′−カルボニル
ビス(ジエチルアミノクマリン)、3,3′,4,4′
−テトラキス(t−ブチルジオキシカルボニル)ベンゾ
フェノン及びペンタエリスリトールトリアクリレートを
除いたほかは実施例1の感光性平版印刷版(1)と同様
にして感光性平版印刷版(6)を作成し、実施例1と同
様に評価した。
【0110】実施例5 実施例1の第2の被覆層用塗布組成物中のクマリン色
素、有機過酸化物及びベンゾフェノンを除いたほかは実
施例1の感光性平版印刷版(1)と同様にして感光性平
版印刷版(7)を作成し、実施例1と同様に評価した。
【0111】比較例3 第1の被覆層用塗布組成物の乾燥塗布量を1.8g/
2とし、第2の被覆層を設けないほかは実施例2の感
光性平版印刷版(2)と同様にして感光性平版印刷版
(8)を作成し、実施例2と同様に評価した。
【0112】比較例4 第2の被覆層用塗布組成物の乾燥塗布量を1.8g/
2とし、第1の被覆層を設けないほかは実施例2の感
光性平版印刷版(2)と同様にして感光性平版印刷版
(9)を作成し、実施例2と同様に評価した。
【0113】上記実施例1〜5並びに比較例1〜4の結
果を下記表1に示す。
【0114】
【表1】
【0115】
【発明の効果】本発明によれば、耐刷性、耐薬品性及び
感脂性(インキ着肉性)に優れ、かつ高感度の感光性平
版印刷版が提供される。
フロントページの続き (72)発明者 児島 康生 東京都日野市さくら町1番地コニカ株式会 社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、光重合性モノマーに不溶かつ
    水分散性の親油性粒子を含有する第1の被覆層及び有機
    溶剤に可溶の親油性の高分子を含有する第2の被覆層を
    この順に有し、かつ第1の被覆層及び第2の被覆層の少
    なくとも一方が感光性組成物からなることを特徴とする
    感光性平版印刷版。
  2. 【請求項2】支持体上に、光重合性モノマーに不溶かつ
    水分散性の親油性粒子を含有する第1の被覆層及び有機
    溶剤に可溶の親油性の高分子を含有する第2の被覆層を
    この順に有し、かつ第1の被覆層及び第2の被覆層がと
    もに感光性組成物からなることを特徴とする感光性平版
    印刷版。
  3. 【請求項3】第1の被覆層が水不溶性粒子状分散物を含
    有する感光性組成物からなることを特徴とする請求項1
    記載の感光性平版印刷版。
  4. 【請求項4】第2の被覆層がアクリル系重合体を含有す
    る感光性組成物からなることを特徴とする請求項1記載
    の感光性平版印刷版。
JP11987995A 1995-05-18 1995-05-18 感光性平版印刷版 Pending JPH08314127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10186646A (ja) * 1996-12-19 1998-07-14 Agfa Gevaert Nv 特定の粒径を有するポリマー粒子を含む平版印刷版の作製のための感熱性画像形成要素
JP2008256742A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujifilm Corp 平版印刷版原版及び平版印刷版の作製方法

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