JPH0833883B2 - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
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- JPH0833883B2 JPH0833883B2 JP61102787A JP10278786A JPH0833883B2 JP H0833883 B2 JPH0833883 B2 JP H0833883B2 JP 61102787 A JP61102787 A JP 61102787A JP 10278786 A JP10278786 A JP 10278786A JP H0833883 B2 JPH0833883 B2 JP H0833883B2
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明はキーボード等の入力手段から入力されたロー
マ字等の単音文字による文字列が、予め記憶した言語情
報に照らして正当であるか否かを判定しえる入力装置に
関する。
マ字等の単音文字による文字列が、予め記憶した言語情
報に照らして正当であるか否かを判定しえる入力装置に
関する。
[従来の技術] 従来、この種の入力装置は、キーボード等の入力手段
から入力された欧文等の文字列をRAM等の記憶手段に記
憶しておき、チェック時に、この文字列を単語毎に区切
って読み出して、予め用意された辞書を参照しつつ、ス
ペルの誤り等をチェックする構成を有する。この場合、
スペルの誤り等が発見されると、誤った単語は特殊な態
様、例えば反転表示やブリンクあるいは特定記号が付加
された態様でディスプレイ上に表示され、使用者の注意
を喚起する。
から入力された欧文等の文字列をRAM等の記憶手段に記
憶しておき、チェック時に、この文字列を単語毎に区切
って読み出して、予め用意された辞書を参照しつつ、ス
ペルの誤り等をチェックする構成を有する。この場合、
スペルの誤り等が発見されると、誤った単語は特殊な態
様、例えば反転表示やブリンクあるいは特定記号が付加
された態様でディスプレイ上に表示され、使用者の注意
を喚起する。
[発明が解決しようとする問題点] こうした入力装置は入力の誤り等を検出する上で極め
て有用なものであるが、文字列の入力とチェックとの態
様によっては、その使い勝手が十分でない場合が考えら
れ、猶一層の改善が望まれていた。即ち、文字列の入力
に先立って原稿が存在するような場合には、使用者はチ
ェックに際し、入力され記憶された文字列が表示される
ディスプレイと原稿とを交互に眺めながら作業を進めな
ければならず、作業効率が低下するという問題があっ
た。また、ディスプレイの表示と原稿との明るさの相
違、焦点距離の差異等により、こうした使用の態様は、
眼性疲労等を招致しやすいという問題も考えられた。ま
た、入力の誤りには、辞書にない単語となってしまう場
合以外にも、辞書にはある単語であるが、入力音の意図
したものと違う文字を誤って入力してしまう場合もあ
る。例えば母音だけ間違えてしまい、本来「SIN」と入
力すべきところを「SUN」あるいは「SON」と入力してし
まった場合等である。さらには、単語自体を入力し忘れ
てしまう場合もある。
て有用なものであるが、文字列の入力とチェックとの態
様によっては、その使い勝手が十分でない場合が考えら
れ、猶一層の改善が望まれていた。即ち、文字列の入力
に先立って原稿が存在するような場合には、使用者はチ
ェックに際し、入力され記憶された文字列が表示される
ディスプレイと原稿とを交互に眺めながら作業を進めな
ければならず、作業効率が低下するという問題があっ
た。また、ディスプレイの表示と原稿との明るさの相
違、焦点距離の差異等により、こうした使用の態様は、
眼性疲労等を招致しやすいという問題も考えられた。ま
た、入力の誤りには、辞書にない単語となってしまう場
合以外にも、辞書にはある単語であるが、入力音の意図
したものと違う文字を誤って入力してしまう場合もあ
る。例えば母音だけ間違えてしまい、本来「SIN」と入
力すべきところを「SUN」あるいは「SON」と入力してし
まった場合等である。さらには、単語自体を入力し忘れ
てしまう場合もある。
そこで、本発明は、こうした問題を解決することを目
的としてなされ、入力された文字列のチェックを使い勝
手良く行ないえる入力装置を提供するものである。
的としてなされ、入力された文字列のチェックを使い勝
手良く行ないえる入力装置を提供するものである。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決する
ための手段として次の構成をとった。即ち、第1図に例
示する如く、 キーボード等の入力手段M1より入力されたローマ字等
の単音文字による文字列を記憶する文字列記憶手段M2
と、該記憶された文字列を単語単位で読み出す読出手段
M3と、少なくとも、単語の正確なスペルと、単語の文法
的属性および文型とを含む言語情報を記憶している辞書
記憶手段M4と、前記読出手段M3によって読み出された単
語を、予め辞書記憶手段M4に記憶されている言語情報と
比較して、少なくとも、正確なスペルであるか否かの判
定と、文章的に正当であるか否かの判定を行なう判定手
段M5とを備えた入力装置であって、前記判定手段M5によ
って前記読み出された単語が正確なスペルであると判定
された場合には該単語をそのまま発音し、前記読み出さ
れた単語が正確なスペルでないと判定された場合には該
単語を構成する単音文字単位での綴り字発音し、さらに
正確なスペルの単語であっても、文章的に正当でないと
判断された場合には、前記正確なスペルであるか否かに
基づく発音処理とは区別可能な状態で、該当する単語の
みを発音する音声出力手段M6を備えたことを特徴とする
入力装置をその要旨とする。
ための手段として次の構成をとった。即ち、第1図に例
示する如く、 キーボード等の入力手段M1より入力されたローマ字等
の単音文字による文字列を記憶する文字列記憶手段M2
と、該記憶された文字列を単語単位で読み出す読出手段
M3と、少なくとも、単語の正確なスペルと、単語の文法
的属性および文型とを含む言語情報を記憶している辞書
記憶手段M4と、前記読出手段M3によって読み出された単
語を、予め辞書記憶手段M4に記憶されている言語情報と
比較して、少なくとも、正確なスペルであるか否かの判
定と、文章的に正当であるか否かの判定を行なう判定手
段M5とを備えた入力装置であって、前記判定手段M5によ
って前記読み出された単語が正確なスペルであると判定
された場合には該単語をそのまま発音し、前記読み出さ
れた単語が正確なスペルでないと判定された場合には該
単語を構成する単音文字単位での綴り字発音し、さらに
正確なスペルの単語であっても、文章的に正当でないと
判断された場合には、前記正確なスペルであるか否かに
基づく発音処理とは区別可能な状態で、該当する単語の
みを発音する音声出力手段M6を備えたことを特徴とする
入力装置をその要旨とする。
[作用] 上記構成する本発明の入力装置においては、入力手段
M1から入力されて文字列記憶手段M2に記憶されたローマ
字等の単音文字による文字列を読出手段M3によって単語
単位で読み出し、判定手段M5が、これを辞書記憶手段M4
に予め記憶された単語の正確なスペルと単語の文法的属
性および文型とを含む言語情報と比較して、少なくとも
正確なスペルであるか否かの判定と文章的に正当である
か否かの判定を行う。
M1から入力されて文字列記憶手段M2に記憶されたローマ
字等の単音文字による文字列を読出手段M3によって単語
単位で読み出し、判定手段M5が、これを辞書記憶手段M4
に予め記憶された単語の正確なスペルと単語の文法的属
性および文型とを含む言語情報と比較して、少なくとも
正確なスペルであるか否かの判定と文章的に正当である
か否かの判定を行う。
そして、読み出された単語が正確なスペルであると判
定された場合には、その単語をそのまま発音し、単語が
正確なスペルでないと判定された場合には、その単語を
構成する単音文字単位での綴り字発音する。つまり、い
わゆるスペルミスが見出されたときには、これを単語と
しての発音ではなく、その単語を構成している単音文字
単位、つまりローマ字で単音文字が構成されている場合
にはローマ字発音をする。
定された場合には、その単語をそのまま発音し、単語が
正確なスペルでないと判定された場合には、その単語を
構成する単音文字単位での綴り字発音する。つまり、い
わゆるスペルミスが見出されたときには、これを単語と
しての発音ではなく、その単語を構成している単音文字
単位、つまりローマ字で単音文字が構成されている場合
にはローマ字発音をする。
これにより、例えば本来「SIN」と入力すべきところ
を「SKN」あるいは「SJN」と入力してしまった場合に
は、「SKN」あるいは「SJN」という単語は辞書にないた
め、「エス・ケイ・エヌ」あるいは「エス・ジェイ・エ
ヌ」とローマ字発音されるため、その間違いに気付くこ
とができる。また、本来「SIN」と入力すべきところを
「SUN」あるいは「SON」と入力してしまった場合には、
「SUN」あるいは「SON」という単語自体は辞書にあるた
め、上記ローマ字発音はされないが、その単語本来の発
音はなされるため、入力作業者は本来「シン」と発音さ
れるべきだと思っているところが「サン」と発音される
ためおかしいと感じることができ、入力ミスを見いだす
ことができるのである。
を「SKN」あるいは「SJN」と入力してしまった場合に
は、「SKN」あるいは「SJN」という単語は辞書にないた
め、「エス・ケイ・エヌ」あるいは「エス・ジェイ・エ
ヌ」とローマ字発音されるため、その間違いに気付くこ
とができる。また、本来「SIN」と入力すべきところを
「SUN」あるいは「SON」と入力してしまった場合には、
「SUN」あるいは「SON」という単語自体は辞書にあるた
め、上記ローマ字発音はされないが、その単語本来の発
音はなされるため、入力作業者は本来「シン」と発音さ
れるべきだと思っているところが「サン」と発音される
ためおかしいと感じることができ、入力ミスを見いだす
ことができるのである。
そしてさらに、正確なスペルの単語であっても、文章
的に正当でないと判断された場合には、正確なスペルで
あるか否かに基づく発音処理とは区別可能な状態で、該
当する単語のみを発音する。例えば、上述したいわゆる
スペルチェックを一通り行った後で、もし文章的に正当
でない単語があればそれを発音するのである。これによ
って、上述したいわゆるスペルミスに関するものだけで
なく、単語の文法的属性および文型等からみた場合に文
章的に正当でない単語があればそれが発音される。例え
ば、動詞を入力し忘れたため誤った文型(例えば基本文
型にない品詞の並びになっている等)となっている場合
に、それもチェックできる。
的に正当でないと判断された場合には、正確なスペルで
あるか否かに基づく発音処理とは区別可能な状態で、該
当する単語のみを発音する。例えば、上述したいわゆる
スペルチェックを一通り行った後で、もし文章的に正当
でない単語があればそれを発音するのである。これによ
って、上述したいわゆるスペルミスに関するものだけで
なく、単語の文法的属性および文型等からみた場合に文
章的に正当でない単語があればそれが発音される。例え
ば、動詞を入力し忘れたため誤った文型(例えば基本文
型にない品詞の並びになっている等)となっている場合
に、それもチェックできる。
[実施例] 以上説明した本発明の構成を一層明らかにする為に、
次に本発明の好適な実施例について説明する。第2図は
本発明一実施例としての電子タイプライタの概略斜視
図、第3図は同じくその電気系統を示すブロック図であ
る。
次に本発明の好適な実施例について説明する。第2図は
本発明一実施例としての電子タイプライタの概略斜視
図、第3図は同じくその電気系統を示すブロック図であ
る。
両図に示すように、この電子タイプライタ1は、キー
ボード2から入力された文字列を、電子制御装置3に取
り込み、これを記憶すると共に液晶パネル4に表示し、
記憶されたこの文字列を、入力と同時に、あるいは所定
のキー入力に応じて、プラテン6に装着された用紙8
に、熱転写方式によって印字するものである。尚、本実
施例では、電子タイプライタ1は英文を主に扱うものと
し、キーボード2も英文用の配列のものを用いる。
ボード2から入力された文字列を、電子制御装置3に取
り込み、これを記憶すると共に液晶パネル4に表示し、
記憶されたこの文字列を、入力と同時に、あるいは所定
のキー入力に応じて、プラテン6に装着された用紙8
に、熱転写方式によって印字するものである。尚、本実
施例では、電子タイプライタ1は英文を主に扱うものと
し、キーボード2も英文用の配列のものを用いる。
電子タイプライタ1は印字を行なう時には、電子制御
装置3により、印字用キャリッジ16の行方向位置をステ
ッピングモータ18を駆動して制御し、印字用キャリッジ
16に装着された印字ヘッド19に印字情報を出力する。印
字用キャリッジ16はプラテン6に平行に設けられた案内
軸20に摺動自在に支持されており、ステッピングモータ
18の回転によって、歯付ベルト22を介してプラテン6の
軸方向に駆動される。印字ヘッド19は複数の発熱素子
(図示せず)を有し、印字用キャリッジ16上に搭載され
た感熱転写用リボン24の顔料を溶融して熱的に転写・印
字を行なうのである。プラテン6に沿って移動される印
字ヘッド19への印字情報の出力は図示しないフレキシブ
ルプリント板によって行なわれる。
装置3により、印字用キャリッジ16の行方向位置をステ
ッピングモータ18を駆動して制御し、印字用キャリッジ
16に装着された印字ヘッド19に印字情報を出力する。印
字用キャリッジ16はプラテン6に平行に設けられた案内
軸20に摺動自在に支持されており、ステッピングモータ
18の回転によって、歯付ベルト22を介してプラテン6の
軸方向に駆動される。印字ヘッド19は複数の発熱素子
(図示せず)を有し、印字用キャリッジ16上に搭載され
た感熱転写用リボン24の顔料を溶融して熱的に転写・印
字を行なうのである。プラテン6に沿って移動される印
字ヘッド19への印字情報の出力は図示しないフレキシブ
ルプリント板によって行なわれる。
尚、この電子タイプライタ1の側部には、スピーカ27
が取り付けられており、ケース28の対応する部位には、
スピーカ27の音声出力が明瞭に聞き取れるよう複数の透
孔29が設けられている。
が取り付けられており、ケース28の対応する部位には、
スピーカ27の音声出力が明瞭に聞き取れるよう複数の透
孔29が設けられている。
電子制御装置3は、第3図に示すように、周知のCPU3
1、制御用のプログラムやデータを予め格納する制御用R
OM32、読み書き自由のRAM33、入力された文字列を構成
する単語のチェック用の情報を記憶した単語チェック用
ROM34等から論理演算回路として構成されている。CPU31
は制御用ROM32内に記憶された手順(プログラム)に従
って、RAM33に必要なデータを一時的に読み書きすると
いった処理を行ないつつ、次の入力・出力の処理を行な
う。即ち (1)キーボード入出力回路35を介してキーボード2か
らのキー入力を行なうといった処理、 (2)印字駆動回路36を介してステッピングモータ18を
駆動して印字ヘッド19の装着された印字用キャリッジ16
の送り制御を行ないつつ、印字ヘッド19に印字情報を送
って文字を印字する処理、 (3)1行の印字が終了すると、ステッピングモータ18
を駆動して印字用キャリッジ16をホームポジション(左
端)に戻すと共に、図示しないラインフィード用モータ
を駆動してプラテン6を回転させ、用紙8を1行分送る
処理、 (4)キーボード2から入力された文字やその他必要な
情報をパネル駆動回路37を介して液晶パネル4に表示す
る処理、 (5)入力された文字列をチェックし、文字列を構成す
る単語に応じたデータを、音声出力回路38に出力し、発
音データ用ROM39,増幅器40を用いてスピーカ27より音声
として出力させる処理、 等である。CPU31は必要なデータ等をバス41を介してR
OM32,RAM33,キーボード入出力回路35,印字駆動回路36,
パネル駆動回路60,音声出力回路38等と相互に遣り取り
して、上記処理を実現する制御を行なう。
1、制御用のプログラムやデータを予め格納する制御用R
OM32、読み書き自由のRAM33、入力された文字列を構成
する単語のチェック用の情報を記憶した単語チェック用
ROM34等から論理演算回路として構成されている。CPU31
は制御用ROM32内に記憶された手順(プログラム)に従
って、RAM33に必要なデータを一時的に読み書きすると
いった処理を行ないつつ、次の入力・出力の処理を行な
う。即ち (1)キーボード入出力回路35を介してキーボード2か
らのキー入力を行なうといった処理、 (2)印字駆動回路36を介してステッピングモータ18を
駆動して印字ヘッド19の装着された印字用キャリッジ16
の送り制御を行ないつつ、印字ヘッド19に印字情報を送
って文字を印字する処理、 (3)1行の印字が終了すると、ステッピングモータ18
を駆動して印字用キャリッジ16をホームポジション(左
端)に戻すと共に、図示しないラインフィード用モータ
を駆動してプラテン6を回転させ、用紙8を1行分送る
処理、 (4)キーボード2から入力された文字やその他必要な
情報をパネル駆動回路37を介して液晶パネル4に表示す
る処理、 (5)入力された文字列をチェックし、文字列を構成す
る単語に応じたデータを、音声出力回路38に出力し、発
音データ用ROM39,増幅器40を用いてスピーカ27より音声
として出力させる処理、 等である。CPU31は必要なデータ等をバス41を介してR
OM32,RAM33,キーボード入出力回路35,印字駆動回路36,
パネル駆動回路60,音声出力回路38等と相互に遣り取り
して、上記処理を実現する制御を行なう。
上記各処理のうち、特に入力された文字列をチェック
する場合の処理について、第4図のフローチャートを用
いて説明する。使用者はまずキーボード2を操作して、
文字列(本実施例では英文)を入力してゆく。入力され
た文字列はRAM33内に入力文として記憶される。入力の
終了後、使用者がチェック開始を指令するキー2c(第2
図参照)を押すと、第4図に示す入力チェックルーチン
がステップ100より実行される。
する場合の処理について、第4図のフローチャートを用
いて説明する。使用者はまずキーボード2を操作して、
文字列(本実施例では英文)を入力してゆく。入力され
た文字列はRAM33内に入力文として記憶される。入力の
終了後、使用者がチェック開始を指令するキー2c(第2
図参照)を押すと、第4図に示す入力チェックルーチン
がステップ100より実行される。
まずRAM33に記憶された入力文の先頭から順に、ひと
つずつセンテンスを取り出す処理が行なわれる(ステッ
プ100)。英文ではひとつのセンテンスはピリオ
ド「.」で区切られるが、文法的なチェックとの兼ね合
いからカンマ「,」やコロン「:」あるいはセミコロン
「;」までを1センテンスとして扱ってもよい。続いて
このセンテンス内をスペースや区切り記号に基づいて単
語毎に分解し(ステップ110)、センテンス内における
単語の位置を示す変数nの値を1に初期化する(ステッ
プ120)。
つずつセンテンスを取り出す処理が行なわれる(ステッ
プ100)。英文ではひとつのセンテンスはピリオ
ド「.」で区切られるが、文法的なチェックとの兼ね合
いからカンマ「,」やコロン「:」あるいはセミコロン
「;」までを1センテンスとして扱ってもよい。続いて
このセンテンス内をスペースや区切り記号に基づいて単
語毎に分解し(ステップ110)、センテンス内における
単語の位置を示す変数nの値を1に初期化する(ステッ
プ120)。
以上の準備をした上で、1センテンス内の単語を、順
次、単語チェック用ROM34内に記憶された言語情報のひ
とつとしての単語のスペルと比較し(ステップ130)、
一致する単語が見出された場合にはその単語を発音し
(ステップ150)、見出されない場合にはその単語を綴
り通りに1文字単位で発音する(ステップ160)。こう
した発音は、CPU31より、単語もしくは文字を構成する
音節を規則音声合成の手法に取り出し、この音節に対応
したコードを音声出力回路38に出力することにより行な
われる。音声出力回路38は、このコードを受け取ると、
コードに対応したデータを発音データ用ROM39より読み
出し、単語もしくは文字に応じた音声を合成する。
次、単語チェック用ROM34内に記憶された言語情報のひ
とつとしての単語のスペルと比較し(ステップ130)、
一致する単語が見出された場合にはその単語を発音し
(ステップ150)、見出されない場合にはその単語を綴
り通りに1文字単位で発音する(ステップ160)。こう
した発音は、CPU31より、単語もしくは文字を構成する
音節を規則音声合成の手法に取り出し、この音節に対応
したコードを音声出力回路38に出力することにより行な
われる。音声出力回路38は、このコードを受け取ると、
コードに対応したデータを発音データ用ROM39より読み
出し、単語もしくは文字に応じた音声を合成する。
ここで、一致する単語が見出されなかった場合には、
単語を1文字ずつ、例えば「DOG」であれば、「D」
「O」「G」のように区切って発音し(これを綴り字発
音という)、その単語を含むセンテンスを液晶パネル4
に表示した上で、修正処理(ステップ170)を実行す
る。修正処理とは、使用者がキーボード2を用いてその
単語を修正したり、あるいは辞書にない単語(固有名
詞,造語,略語等)であることを付加データとして入力
するといった処理を意味する。尚、修正処理は、センテ
ンスに含まれる単語の全チェックの終了後、まとめて行
なうようにしても何等差支えない。
単語を1文字ずつ、例えば「DOG」であれば、「D」
「O」「G」のように区切って発音し(これを綴り字発
音という)、その単語を含むセンテンスを液晶パネル4
に表示した上で、修正処理(ステップ170)を実行す
る。修正処理とは、使用者がキーボード2を用いてその
単語を修正したり、あるいは辞書にない単語(固有名
詞,造語,略語等)であることを付加データとして入力
するといった処理を意味する。尚、修正処理は、センテ
ンスに含まれる単語の全チェックの終了後、まとめて行
なうようにしても何等差支えない。
上述したステップ150もしくはステップ170の処理の終
了後、変数nの値を1だけインクリメントし(ステップ
180)、センテンス内の単語のチェックが終了するまで
(ステップ190)、上記の処理(ステップ130ないしステ
ップ190)を繰り返す。
了後、変数nの値を1だけインクリメントし(ステップ
180)、センテンス内の単語のチェックが終了するまで
(ステップ190)、上記の処理(ステップ130ないしステ
ップ190)を繰り返す。
1センテンスの単語のスペルのチェックが終了する
と、処理はステップ200以下に進み、まず、読み出して
おいた(ステップ100)そのセンテンスを基本文型に分
割する処理を行なう。基本文型は、複文であれば単文に
分割し、関係代名詞を含む場合にはそれらを分割して最
小の文型として把握される。続いて、基本文型内に含ま
れる単語の品詞情報を単語チェック用辞書ROM34内のデ
ータを参照してサーチし、基本文型としてありうるパタ
ーンに許される品詞の並びのパターンと比較する(ステ
ップ210)。比較の結果、同一のパターンが見出された
か否かを判断し(ステップ220)、見出された場合には
センテンスの終了まで、ステップ200で分割した基本文
型の各々について上記の比較を繰り返す(ステップ210
ないしステップ230)。
と、処理はステップ200以下に進み、まず、読み出して
おいた(ステップ100)そのセンテンスを基本文型に分
割する処理を行なう。基本文型は、複文であれば単文に
分割し、関係代名詞を含む場合にはそれらを分割して最
小の文型として把握される。続いて、基本文型内に含ま
れる単語の品詞情報を単語チェック用辞書ROM34内のデ
ータを参照してサーチし、基本文型としてありうるパタ
ーンに許される品詞の並びのパターンと比較する(ステ
ップ210)。比較の結果、同一のパターンが見出された
か否かを判断し(ステップ220)、見出された場合には
センテンスの終了まで、ステップ200で分割した基本文
型の各々について上記の比較を繰り返す(ステップ210
ないしステップ230)。
一方、いずれかの基本文型について、同一パターンが
見出されなかった場合には、最も似かよった文型と較べ
て、異なる品詞を備えた単語を発音し(ステップ24
0)、上述したステップ170と同様、そのセンテンスを液
晶パネル4に表示した上で、修正処理(ステップ250)
を行なう。
見出されなかった場合には、最も似かよった文型と較べ
て、異なる品詞を備えた単語を発音し(ステップ24
0)、上述したステップ170と同様、そのセンテンスを液
晶パネル4に表示した上で、修正処理(ステップ250)
を行なう。
単語の修正が終了すると、処理はステップ200に戻
り、基本文型への分割から再び実行する。これは、区切
記号等の打ち間違いによっても文型パターンの認識が異
なることを考慮したものである。文型に関するチェック
がセンテンスの最後まで終了すると(ステップ230)、
更にRAM33に記憶された入力文のチェックが総て終了し
たか否かを判断し(ステップ260)、終了するまで上記
の処理(ステップ100ないしステップ260)を、センテン
ス毎に次々と繰り返す。
り、基本文型への分割から再び実行する。これは、区切
記号等の打ち間違いによっても文型パターンの認識が異
なることを考慮したものである。文型に関するチェック
がセンテンスの最後まで終了すると(ステップ230)、
更にRAM33に記憶された入力文のチェックが総て終了し
たか否かを判断し(ステップ260)、終了するまで上記
の処理(ステップ100ないしステップ260)を、センテン
ス毎に次々と繰り返す。
以上のように構成された本実施例の電子タイプライタ
1は、入力文のチェックを行なう際、入力した文字例を
単語単位に音声により読み出す。しかも、綴りに誤りが
あればこれを綴り字発音し、更に文型上の誤りがあれば
誤りと思われる単語を発音するので、容易に入力文中の
誤りを認識することができる。即ち、本実施例では、単
語の言語情報として、スペルと文型とをチェックしてい
ることになる。
1は、入力文のチェックを行なう際、入力した文字例を
単語単位に音声により読み出す。しかも、綴りに誤りが
あればこれを綴り字発音し、更に文型上の誤りがあれば
誤りと思われる単語を発音するので、容易に入力文中の
誤りを認識することができる。即ち、本実施例では、単
語の言語情報として、スペルと文型とをチェックしてい
ることになる。
従って、本実施例の電子タイプライタ1によれば、入
力した文字例のチェックを容易,確実かつ迅速に行なう
ことができる。しかも、綴りの誤りにおいては、1文字
ずつ綴り字発音するので、長い単語等でも誤りの箇所を
容易に見出すことができる。これらの結果、予め原稿が
存在する場合でも、原稿だけを注視しているだけでチェ
ックを行なうことができ、作業効率を飛躍的に高めるこ
とができることは言うまでもない。
力した文字例のチェックを容易,確実かつ迅速に行なう
ことができる。しかも、綴りの誤りにおいては、1文字
ずつ綴り字発音するので、長い単語等でも誤りの箇所を
容易に見出すことができる。これらの結果、予め原稿が
存在する場合でも、原稿だけを注視しているだけでチェ
ックを行なうことができ、作業効率を飛躍的に高めるこ
とができることは言うまでもない。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明
はこうした実施例に限定されるものではなく、例えばワ
ードプロセッサとしての構成や誤った単語を見出した時
には特定の音声を出力する構成、あるいは誤った単語を
見出した時には修正用に最も似た単語を併せ出力する構
成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施しえることは勿論である。
はこうした実施例に限定されるものではなく、例えばワ
ードプロセッサとしての構成や誤った単語を見出した時
には特定の音声を出力する構成、あるいは誤った単語を
見出した時には修正用に最も似た単語を併せ出力する構
成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施しえることは勿論である。
発明の効果 以上詳述したように、本発明の入力装置は、単語が正
当であると判定された場合には該単語をそのまま発音
し、単語が正当でないと判定された場合には単語を構成
する単音文字単位での綴り字発音するといういわゆるス
ペルチェック機能と、正確なスペルの単語であっても、
文章的に正当でないと判断された場合には正確なスペル
であるか否かに基づく発音処理とは区別可能な状態で該
当する単語のみを発音するという文章チェック機能とを
好適に発揮することにより、入力した文字列を極めて容
易,確実かつ迅速にチェックしえるという優れた効果を
奏する。従って、チェックの作業効率を極めて高いもの
とすることもできる。
当であると判定された場合には該単語をそのまま発音
し、単語が正当でないと判定された場合には単語を構成
する単音文字単位での綴り字発音するといういわゆるス
ペルチェック機能と、正確なスペルの単語であっても、
文章的に正当でないと判断された場合には正確なスペル
であるか否かに基づく発音処理とは区別可能な状態で該
当する単語のみを発音するという文章チェック機能とを
好適に発揮することにより、入力した文字列を極めて容
易,確実かつ迅速にチェックしえるという優れた効果を
奏する。従って、チェックの作業効率を極めて高いもの
とすることもできる。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック図、第
2図は本発明一実施例としての電子タイプライタの概略
を示す斜視図、第3図は同じくその電気的構成を示すブ
ロック図、第4図は電子タイプライタが入力文のチェッ
ク時に行なう処理を示すフローチャート、である。 1…電子タイプライタ 2…キーボード、3…電子制御装置 4…液晶パネル、8…用紙 19…印字ヘッド、27…スピーカ
2図は本発明一実施例としての電子タイプライタの概略
を示す斜視図、第3図は同じくその電気的構成を示すブ
ロック図、第4図は電子タイプライタが入力文のチェッ
ク時に行なう処理を示すフローチャート、である。 1…電子タイプライタ 2…キーボード、3…電子制御装置 4…液晶パネル、8…用紙 19…印字ヘッド、27…スピーカ
フロントページの続き (72)発明者 林 泰裕 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブラザー工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 誠 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブラザー工業株式会社内 (72)発明者 古川 敏 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブラザー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−69470(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】キーボード等の入力手段より入力されたロ
ーマ字等の単音文字による文字列を記憶する文字列記憶
手段と、 該記憶された文字列を単語単位で読み出す読出手段と、 少なくとも、単語の正確なスペルと、単語の文法的属性
および文型とを含む言語情報を記憶している辞書記憶手
段と、 前記読出手段によって読み出された単語を、予め辞書記
憶手段に記憶されている言語情報と比較して、少なくと
も、正確なスペルであるか否かの判定と、文章的に正当
であるか否かの判定を行なう判定手段と を備えた入力装置であって、 前記判定手段によって前記読み出された単語が正確なス
ペルであると判定された場合には該単語をそのまま発音
し、前記読み出された単語が正確なスペルでないと判定
された場合には該単語を構成する単音文字単位での綴り
字発音し、さらに正確なスペルの単語であっても、文章
的に正当でないと判断された場合には、前記正確なスペ
ルであるか否かに基づく発音処理とは区別可能な状態
で、該当する単語のみを発音する音声出力手段を備えた
ことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61102787A JPH0833883B2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61102787A JPH0833883B2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62257569A JPS62257569A (ja) | 1987-11-10 |
| JPH0833883B2 true JPH0833883B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=14336837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61102787A Expired - Fee Related JPH0833883B2 (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833883B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02109157A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書作成装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124832A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Toshiba Corp | Input unit of japanese language |
| JPS55164925A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-23 | Sharp Corp | Printer |
| JPS5769470A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-28 | Toshiba Corp | Japanese word processor |
| JPS59127151A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-21 | Fujitsu Ltd | 文章読上げ装置 |
| JPS60222959A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Brother Ind Ltd | 欧文ワ−ドプロセツサ |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61102787A patent/JPH0833883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62257569A (ja) | 1987-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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