JPH084288B2 - 小型コンピユ−タ - Google Patents

小型コンピユ−タ

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JPH084288B2
JPH084288B2 JP61026581A JP2658186A JPH084288B2 JP H084288 B2 JPH084288 B2 JP H084288B2 JP 61026581 A JP61026581 A JP 61026581A JP 2658186 A JP2658186 A JP 2658186A JP H084288 B2 JPH084288 B2 JP H084288B2
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computer
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、小型コンピユータに関し、特に電話回線を
利用してデータの送受を行う(これをデータの転送と呼
ぶ)ようになされた小型コンピユータに適用して好適な
ものである。
B 発明の概要 電話回線から着信する呼出信号に基づいて自動的に電
話回線を介して転送データを自動着信モードで取り込む
ようになされた小型コンピユータにおいて、コンピユー
タの動作状態を検出し、当該検出結果に基づいてオペレ
ータ操作モードにあるときは自動的な転送データの取込
み動作を制限することにより、オペレータがコンピユー
タを使用中のときは、自動的な転送データの取込みを禁
止して転送データの取込み動作によつて生じるオペレー
タが使用中のメモリ内のデータの破壊を防止したもので
ある。
C 従来の技術 従来、小型コンピユータには、通常の演算処理機能に
加えて、電話回線を介して、例えば遠隔地にあるホスト
コンピユータとの間でデータの送受を行う、いわゆる通
話機能を有するものがある。
この通話機能の1つとしていわゆる自動着信機能があ
り、例えばオペレータが外出中で、コンピユータの主電
源がオフ状態の場合でも、電話回線を介して転送されて
くる転送データを、自動的に受信処理し得る動作モード
(以下これを自動着信モードと呼ぶ)で動作するように
なされている。
すなわち、コンピユータは、電話回線から呼出信号が
着信すると直ちに主電源がオン状態になり、データを受
信し得る状態になると共に、ホストコンピユータにデー
タ転送待ちの状態にあることを知らせるオフフツク信号
を出力する。
オフフック信号が出力されるとホストコンピユータは
転送データの転送を開始し、転送されて来たデータは、
コンピユータのメモリのワークエリアに順次格納される
ようになされている。
D 発明が解決しようとする問題点 かかる構成の小型コンピユータにおいて、この転送を
受けたデータの格納に使用されるメモリ領域と、オペレ
ータがプログラムの作成実行等の演算処理のために使用
するメモリ領域とは同一のメモリ領域が割り当てられて
いる。
従つて、例えばプログラムを作成する場合、オペレー
タはプログラム作成に先立つて自動着信機能の停止操作
を行い、たとえプログラム作成中に電話回線から呼出し
信号が着信しても、データを内部に取り込むことを禁止
する必要がある。
ところが、オペレータは、時としてこの自動着信機能
の停止操作を忘れる場合がある。
この場合、電話回線から呼出し信号が着信すると、コ
ンピユータは自動的に転送データを取り込んで、プログ
ラム作成途中のデータが書き込まれているメモリを転送
データに基づいて順次書き換えて行くように応動動作
し、その結果、作成途中のオペレータのプログラムを破
壊してしまうと言う問題があつた。
逆に、オペレータが、演算処理後に自動着信機能の設
定操作を忘れた場合、受信したいデータの転送を受ける
ことができないという問題があつた。
これらの問題を解決するための手段として、オペレー
タが演算処理のために使用するメモリ領域と異なるメモ
リ領域に、自動着信機能のためのメモリ領域を割り当て
る方法も考えられるが、メモリ容量が膨大になり、さら
に演算処理実行中に転送データを取り込むという異なる
プログラムを実行するいわゆるマルチタスクとなるた
め、コンピユータ全体としての構成が複雑になるという
問題があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、オペレ
ータがコンピユータを使用している間に電話回線から呼
出信号が着信したとき、内部で処理途中のデータを破壊
したり、転送データを受信し損う結果を生じさせないよ
うにした自動着信機能を有するコンピユータを提案しよ
うとするものである。
E 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、電話
回線2から着信する呼出信号Scallに基づいて、電話回
線2を介して転送される転送データDAを、オペレータ操
作モードでデータ処理に用いるメモリ領域12と同じメモ
リ領域12に自動着信モードで取り込む小型コンピユータ
1において、着信時に動作状態がオペレータ操作モード
であるか否かを検出する検出手段3、8と、転送データ
DAのメモリ領域12への取り込みを制御すると共に、検出
手段3、8の検出結果はS0に基づいて、呼出信号Scall
の着信時にオペレータ操作モードのときは、自動着信モ
ードによる転送データDAのメモリ領域12への取り込みを
禁止する制御手段4、5、6、8とを設けるようにす
る。
F 作用 呼出信号Scallが入力されると、まず動作状態を検出
しこの判断結果に基づいて、オペレータ操作モードのと
きは、自動着信モードによる転送データDAのメモリ領域
12への取り込みを禁止する。これによりオペレータがオ
ペレータ操作モードでデータ処理に使用するメモリ領域
12が、転送データDAによつて書き換えられるおそれを有
効に回避し得る自動着信機能を有するコンピユータ1を
得ることができる。
G 実施例 以下、図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、1は、全体としていわゆるハンドヘ
ルド型の小型コンピユータを示し、電話回線2を介して
遠隔地のホストコンピユータ(図示せず)と接続され
る。
電話回線2は、選択信号Shに応動する選択回路5の接
点5aを介してモデム6に接続されると共に、リングイン
ジケータ4に接続される。
リングインジケータ4は、電話回線2を介して呼出し
信号ScaLLが入力されると、呼出し音を発生し、制御信
号Sc1をバツテリ駆動の主電源回路3に出力する。さら
に、主電源回路3が電源出力Psを送出すると動作を開始
する中央処理ユニツト(CPU)8の動作の開始を待つ
て、CPU8に割込み信号INTを出力する。
主電源回路3は、制御信号Sc1が出力されたとき(す
なわち呼出信号ScaLLが着信したとき)又は、スイッチ
回路7がオペレータによつてオン操作されたときに、電
源出力Psを送出して、当該電源出力PsをCPU8、及びCPU8
にバス20を介して接続されたモデム6、表示部9、キー
ボード10、リードオンリメモリ(ROM)11、ランダムア
クセスメモリ(RAM)12に出力する。
さらに、主電源回路3は、電源出力Psの送出が、スイ
ツチ回路7の操作(すなわちオペレータの操作)による
ものか、又は制御信号Sc1によるもの(すなわち電話回
線2の呼出し信号ScaLLによるもの)かを表す動作状態
信号S0を一時記憶して、CPU8の読出動作に応動して、CP
U8に動作状態信号S0を送出する。
CPU8は、割込み信号INTが入力されると、動作状態信
号S0を読み出し、スイツチ回路7のオン動作によつて電
源出力Psが送出された場合(このことは、オペレータが
コンピユータ1を使用している途中で電話回線2を介し
て呼出し信号ScaLLが着信した状態であることを意味す
る)は、現在実行中の動作モード例えばワードプロセツ
サモード、又は表計算モード等(以下これをオペレータ
操作モードと呼ぶ)の演算処理を継続する。
逆に、制御処理Sc1に応じて電源出力Psが送出された
場合(このことは、オフ状態にあつたコンピユータ1
が、呼出し信号ScaLLに基づいてオン状態にあることを
意味する)は、RAM13(バツクアツプ電源(図示せず)
に接続されて電源Psがオフ状態でもデータを保持し続け
ている)の所定番地をアクセスして、オペレータが予め
キーボード10のフアンクシヨンキー10aを操作すること
によつて設定した自動着信機能の動作−停止情報を読み
取る。
自動着信機能が動作状態にあるとき、CPU8はモデム6
及び選択回路5を介してオフフック信号を電話回線2に
発信し、当該オフフック信号に応動してホストコンピユ
ータから転送されて来る転送データDAを選択回路5及び
モデム6を介して取り込んで、例えばROM11の所定のプ
ログラムに応じて処理したり、RAM12に格納したりする
自動着信プログラム処理を実行する。
これに対して、自動着信機能が停止状態にあるとき
は、オペレータ操作モードになつた後、所定時間経過
後、制御信号Sc2を主電源回路3に出力して電源出力Ps
を出力しない状態に制御する。
ところで、この所定時間の間は、オペレータ操作モー
ドになつているので、オペレータはリングインジケータ
4の呼出し音を聞きつけてキーボード10の所定の操作を
行うことにより、例えば自動着信機能を動作状態に切り
換えれば、CPU8はこれに応じてオフフック信号を電話回
線2に出力した後、電話回線2からモデム6を介して得
られる転送データDAをオペレータ操作モードの動作態様
で処理し得る。
さらに上述の構成に加えて、電話器15が選択回路5の
接点15bに接続されている。
選択回路5はフアンクシヨンキー10bをオン操作した
とき得られる選択信号Shによつて接点5b側に切換え動作
し、かくして、電話器15は電話回線2に接続される。
以上の構成において、オペレータがコンピユータ1を
使用している途中で、電話回線2を介して呼出信号S
caLLが着信した第1の動作モードのときは、コンピユー
タ1は自動着信モードによる転送データDAの取込みを実
行しないで、オペレータ操作モードに戻る。
すなわち、オペレータがスイツチ回路7をオン操作す
ると、電源回路3から電源出力Psが送出されると共にス
イツチ回路7のオン操作によつて電源Psがオン状態にな
つたことを表す動作状態信号S0が主電源回路3に一時記
憶される。
このとき、CPU8は所定のイニシヤライズ動作を行つた
後、キーボード10の操作によつて、又は予めROM11内に
設定されたプログラムに従つてデータ処理動作を実行す
る。
この状態において、電話回線2を介して呼出し信号S
caLLが着信すると、コンピユータ1は第2図のステツプ
SP1からステツプSP2に移り、リングインジケータ4より
呼出し音が発生される。
続いてステツプSP3に移り、リングインジケータ4か
ら制御信号Sc1が出力されて電源回路3をオン操作しよ
うとするが、すでにスイツチ回路7のオン動により電源
出力Psはオン状態にあるので、その状態を維持して次の
ステツプSP4に移る。
このとき、CPU8は、リングインジケータ4から出力さ
れた割り込み信号INTに応じて動作状態信号S0を主電源
回路3から読み出して電源Psのオン動作が呼出し信号S
caLLによるものか否かを判断する。
この動作モードでは、否定結果が得られるので、コン
ピユータ1は自動着信機能が動作状態に設定されていて
も自動着信モードによる転送データの取込みを実行する
ことなく(すなわち自動着信プログラム処理を実行する
ことなく)ステツプSP5に移り、オペレータ操作のモー
ドとなつて呼出信号ScaLLが入力される以前の動作を継
続することとなる。
しかし、このときリングインジケータ4は電話回線2
がホストコンピユータとの間の接続を遮断されるまで呼
出し音を発生し続ける。
従つてこの間オペレータはホストコンピユータとの間
で電話回線2が接続されていることを知ることができる
ので、オペレータ操作のモードにあるコンピユータ1を
操作することによつて必要な処置を行うことができる。
例えば、オペレータは、この間にキーボード10を操作し
て例えば、現在実行中のプログラムを中断して、処理中
のデータをフロツピイデイスク等の外部記憶装置に一時
格納した後、転送データDAを電話回線2から取り込み、
又は電話回線2を遮断したりする処理をとることができ
る。
さらに、オペレータがフアンクシヨンキー10bをオン
操作すると、電話回線2が電話器15に接続され、この結
果オペレータは電話器15を介して通常の電話通話を行う
ことができる。
一方、動作が停止状態にあつて、自動着信機能が動作
状態に設定されているコンピユータ1に電話回線2を介
して呼出信号ScaLLが着信した第2の動作モードのとき
は、コンピユータ1は自動着信モードになり、自動着信
プログラム処理を実行して転送データDAを自動的に取り
込む。すなわちステツプSP1からステツプSP2に移り、呼
出し音を発生し、ステツプSP3に移る。
続いてステツプSP3において、制御信号Sc1に基づいて
電源出力Psが送出され、その結果CPU8はこれに応じてイ
ニシヤライズ動作を行う。
さらに主電源回路3の動作状態信号S0は呼出し信号S
caLLによつてオン状態になつたことを表すこととなる。
従つてステツプSP4に移ると、この動作モードの場合
肯定結果が得られてステツプSP6に移る。
ステツプSP6において、CPU8は、自動着信機能が動作
状態に設定されているか否かの判断をする。ここでは肯
定結果が得られてステツプSP7に移り自動着信プログラ
ムの実行を開始する。すなわちコンピユータ1は電話回
線2にオフフック信号に出力した後、当該出力に呼応し
てホストコンピユータから転送されてくる転送データDA
を取り込んで、所定のプログラムに従つて処理する。
やがて転送データDAの転送が終了するとステツプSP8
に移り、制御信号Sc2が出力されて電源出力Psを送出し
ない状態に制御し、この結果コンピユータ1は、動作停
止状態に戻る。
これに対して、動作が停止状態にあつて、自動着信機
能が停止状態に設定されているコンピユータ1に電話回
線2を介して呼出信号ScaLLが着信する第3の動作モー
ドの場合は、コンピユータ1は、自動着信プログラム処
理を実行しないで所定時間オペレータ操作のモードを維
持した後、動作を停止状態に戻す。すなわち呼出信号S
caLLが入力すると、コンピユータ1はステツプSP1−SP2
−SP3−SP4を経て、ステツプSP6に移る。
この場合は、ステツプSP6において否定結果が得ら
れ、ステツプSP9に移り、オペレータ操作モードになる
と共に所定時間呼出し音を発生し続けた後、停止状態に
戻る。
従つて、この間に、オペレータが呼出し音を聞きつけ
て、キーボード操作を行つて自動着信機能の停止状態を
解除すれば、コンピユータ1は転送データを取り込むこ
とができる。
以上の構成によれば、オペレータがスイツチ回路7を
オン操作したときは、データの自動的な取り込みを禁止
する状態になるので、例えば作成途中のプログラムを破
壊れることなくコンピユータ1を使用することができ、
かつ、煩雑なキーボード操作による自動着信機能の動作
−停止操作を軽減することができるコンピユータを得る
ことができる。
また、オペレータは、コンピユータ1を操作している
ときでも、呼出し音によつて電話回線2を介して呼出し
信号ScaLLが入力されていることを確認することができ
るので、例えば作成中のプログラムをフロツピイデイス
ク装置等に一時格納した後、電話回線2のデータを取り
込むようにすることによつて転送データを取込み損うお
それを有効になくし得る。
また、上述の実施例においては、リングインジケータ
4によつて電源出力Psが送出された場合、所定時間経過
後、又はデータ転送終了後自動的に電源をオフ動作する
ので、消費電力を著しく少なくすることができ、この結
果バツテリを小型にすることができるので極めて容易に
持ち運びのできるハンドヘルド型の小型コンピユータを
得ることができる。
なお、上述の実施例においては、自動着信機能の動作
−停止状態はRAM13内の所定番地内に格納した、いわゆ
るソフトウエアスイツチを確認するようにしたが、これ
に代えて、別途動作−停止のスライドスイツチ等を設け
て、これを確認するようにしても同等の効果を得ること
ができる。
H 発明の効果 以上のように本発明によれば、コンピユータの動作状
態を確認して転送データの取込み動作を実行するか否か
を判断するようにしたことにより、呼出信号が着信した
とき、現在オペレータが使用しているメモリの内容を破
壊することなく、転送データを確実に取り込むことがで
きる自動着信機能を有するコンピユータを容易に実現し
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンピユータの一実施例を示すブ
ロツク図、第2図はその動作の説明に供するフローチヤ
ートである。 1……コンピユータ、2……電話回線、3……主電源回
路、4……リングインジケータ、5……選択回路、6…
…モデム、7……スイツチ回路、8……中央処理ユニツ
ト、15……電話器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線から着信する呼出信号に基づい
    て、上記電話回線を介して転送される転送データを、オ
    ペレータ操作モードでデータ処理に用いるメモリ領域と
    同じメモリ領域に自動着信モードで取り込む小型コンピ
    ユータにおいて、 着信時に動作状態が上記オペレータ操作モードであるか
    否かを検出する検出手段と、 上記転送データの上記メモリ領域への取り込みを制御す
    ると共に、上記検出手段の検出結果に基づいて、上記呼
    出信号の着信時に上記オペレータ操作モードのときは、
    上記自動着信モードによる上記転送データの上記メモリ
    領域への取り込みを禁止する制御手段と を具えることを特徴とする小型コンピユータ。
JP61026581A 1986-02-08 1986-02-08 小型コンピユ−タ Expired - Fee Related JPH084288B2 (ja)

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