JPH084300Y2 - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH084300Y2 JPH084300Y2 JP1989098793U JP9879389U JPH084300Y2 JP H084300 Y2 JPH084300 Y2 JP H084300Y2 JP 1989098793 U JP1989098793 U JP 1989098793U JP 9879389 U JP9879389 U JP 9879389U JP H084300 Y2 JPH084300 Y2 JP H084300Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- platen roller
- thermal
- ink sheet
- transfer recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は熱転写記録装置に関し、詳細には、サーマル
ヘッドの平面を環境温度で調整して、インクシートのシ
ワを発生を防止するとともに、画質の向上を図った熱転
写記録装置に関する。
ヘッドの平面を環境温度で調整して、インクシートのシ
ワを発生を防止するとともに、画質の向上を図った熱転
写記録装置に関する。
(従来の技術) 従来、第5、6図に示すように、熱転写記録装置1に
おいては、プラテンローラ2にサーマルヘッド3が支持
体4を介してスプリング5により所定の圧力で押圧され
ており、サーマルヘッド3はスプリング5により、その
長手方向で均等にプラテンローラ2方向に付勢されてい
る。サーマルヘッド3にはその長手方向(プラテンロー
ラ2の軸方向)に複数のサーマル素子3aが列状に配設さ
れている。サーマル素子3aには画情報に基づいて熱パル
スが選択的に供給され、サーマル素子3aは熱パルスによ
り加熱される。このプラテンローラ2とサーマルヘッド
3の間に記録紙6とインクシート7が重ねて供給され
る。すなわち、インクシート7は供給側ロール7aから送
り出され、ターンローラ8で記録紙6と重ねられる。記
録紙6と重ねられたインクシート7はプラテンローラ2
とサーマルヘッド3の間に供給され、剥離ローラ9によ
り記録紙6と剥離されて巻取側ロール7bに巻き取られ
る。
おいては、プラテンローラ2にサーマルヘッド3が支持
体4を介してスプリング5により所定の圧力で押圧され
ており、サーマルヘッド3はスプリング5により、その
長手方向で均等にプラテンローラ2方向に付勢されてい
る。サーマルヘッド3にはその長手方向(プラテンロー
ラ2の軸方向)に複数のサーマル素子3aが列状に配設さ
れている。サーマル素子3aには画情報に基づいて熱パル
スが選択的に供給され、サーマル素子3aは熱パルスによ
り加熱される。このプラテンローラ2とサーマルヘッド
3の間に記録紙6とインクシート7が重ねて供給され
る。すなわち、インクシート7は供給側ロール7aから送
り出され、ターンローラ8で記録紙6と重ねられる。記
録紙6と重ねられたインクシート7はプラテンローラ2
とサーマルヘッド3の間に供給され、剥離ローラ9によ
り記録紙6と剥離されて巻取側ロール7bに巻き取られ
る。
したがって、支持体4は画情報に基づいてサーマル素
子3aに熱パルスが供給されると、サーマル素子3aが発熱
し、サーマル素子3aの熱によりインクシート7のインク
が溶融して記録紙6に転写記録される。
子3aに熱パルスが供給されると、サーマル素子3aが発熱
し、サーマル素子3aの熱によりインクシート7のインク
が溶融して記録紙6に転写記録される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の熱転写記録装置にあ
っては、サーマルヘッド3がスプリング5によりその長
手方向に均等な力で押圧されているのみであったため、
熱転写記録装置の環境温度の変化によりインクシート7
にシワが発生したり、記録画像に濃淡ムラが発生し、画
質が悪化するという問題があった。
っては、サーマルヘッド3がスプリング5によりその長
手方向に均等な力で押圧されているのみであったため、
熱転写記録装置の環境温度の変化によりインクシート7
にシワが発生したり、記録画像に濃淡ムラが発生し、画
質が悪化するという問題があった。
すなわち、熱転写記録装置1においては、環境温度が
画質に与える影響が大きい。例えば、高温時において
は、インクシート7にシワが発生しやすく、インクシー
ト7のシワの発生を防止するには、一般に、サーマルヘ
ッド3はサーマルヘッド3の長手方向中央部がプラテン
ローラ2に突出している凸型形状が望ましい。ところ
が、低温時においては、サーマルヘッド3の熱がインク
シート7に伝わりにくく、サーマルヘッド3が凸型形状
であると、サーマルヘッド3の両端側で中央部よりも画
像が淡くなり、極端な場合には、サーマルヘッド3の両
端部で画像の欠落が発生する。その結果、熱転写記録装
置1においては環境温度の変化により画像が悪化すると
いう問題があった。
画質に与える影響が大きい。例えば、高温時において
は、インクシート7にシワが発生しやすく、インクシー
ト7のシワの発生を防止するには、一般に、サーマルヘ
ッド3はサーマルヘッド3の長手方向中央部がプラテン
ローラ2に突出している凸型形状が望ましい。ところ
が、低温時においては、サーマルヘッド3の熱がインク
シート7に伝わりにくく、サーマルヘッド3が凸型形状
であると、サーマルヘッド3の両端側で中央部よりも画
像が淡くなり、極端な場合には、サーマルヘッド3の両
端部で画像の欠落が発生する。その結果、熱転写記録装
置1においては環境温度の変化により画像が悪化すると
いう問題があった。
ところで、従来、環境温度による画質の悪化を防止す
る熱転写記録装置が提案されている。例えば、特開昭61
-208367号公報に記載されているものにあっては、環境
温度に基づいてサーマルヘッドの発熱体に供給するパル
スのパルス幅を制御している。
る熱転写記録装置が提案されている。例えば、特開昭61
-208367号公報に記載されているものにあっては、環境
温度に基づいてサーマルヘッドの発熱体に供給するパル
スのパルス幅を制御している。
しかし、この従来の熱転写記録装置では環境温度の変
化による画像の濃度変化は防止することはできるが、イ
ンクシートのシワの発生やサーマルヘッドの長手方向で
の画像の濃淡は防止することはできない。
化による画像の濃度変化は防止することはできるが、イ
ンクシートのシワの発生やサーマルヘッドの長手方向で
の画像の濃淡は防止することはできない。
(考案の効果) そこで、本考案は、環境温度に基づいてサーマルヘッ
ドの長手方向中央部をプラテンローラ方向およびプラテ
ンローラから離隔する方向に付勢することにより、サー
マルヘッドを、高温時にはその長手方向中央部がプラテ
ンローラ方向に突出した凸型形状しと、低温時にはその
長手方向中央部がプラテンローラから離隔した凹型形状
となるようにして、高温時におけるインクシートのシワ
の発生を防止するとともに、低温時における画像の濃淡
ムラの発生を防止し、画質を向上させることを目的とし
ている。
ドの長手方向中央部をプラテンローラ方向およびプラテ
ンローラから離隔する方向に付勢することにより、サー
マルヘッドを、高温時にはその長手方向中央部がプラテ
ンローラ方向に突出した凸型形状しと、低温時にはその
長手方向中央部がプラテンローラから離隔した凹型形状
となるようにして、高温時におけるインクシートのシワ
の発生を防止するとともに、低温時における画像の濃淡
ムラの発生を防止し、画質を向上させることを目的とし
ている。
(考案の構成) 本考案は、上記目的を達成するため、所定の押圧力で
押圧されたサーマルヘッドとプラテンローラの間に記録
紙とインクシートとを重ねて供給し、サーマルヘッドに
よりインクシートを加熱してインクシートのインクを記
録紙に転写記録する熱転写記録装置において、サーマル
ヘッドの長手方向中央部を、高温時にはプラテンローラ
方向に突出する凸型形状に、低温時にはプラテンローラ
から離隔する凹型形状にする感熱付勢手段を設けたこと
を特徴とするものである。
押圧されたサーマルヘッドとプラテンローラの間に記録
紙とインクシートとを重ねて供給し、サーマルヘッドに
よりインクシートを加熱してインクシートのインクを記
録紙に転写記録する熱転写記録装置において、サーマル
ヘッドの長手方向中央部を、高温時にはプラテンローラ
方向に突出する凸型形状に、低温時にはプラテンローラ
から離隔する凹型形状にする感熱付勢手段を設けたこと
を特徴とするものである。
以下、本考案の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示す図である。
第1図は本考案の熱転写記録装置11の要部概略構成図
である。
である。
第1図において、12はプラテンローラであり、プラテ
ンローラ12は図外のモータにより第1図中矢印方向に回
転駆動される。プラテンローラ12は第1図中紙面直角方
向に筒形に形成されており、プラテンローラ12にはプラ
テンローラ12の軸方向に長く延在するサーマルヘッド13
が当接している。サーマルヘッド13には、プラテンロー
ラ12と当接する位置に、プラテンローラ12の軸方向(サ
ーマルヘッド13の長手方向)に複数のサーマル素子13a
が列状に配設されており、各サーマル素子13aは画情報
に基づいて供給される熱パルスにより加熱される。サー
マルヘッド13は、第2図に示すように、略コの字型の保
持体14に保持されおり、保持体14はサーマルヘッド13を
サーマルヘッド13の長手方向両端部で保持されている。
保持体14の長手方向中央部の熱転写記録装置1側の面に
は一対のアーム14a、14bが形成されており、アーム14
a、14b間にはバイメタル15が配設されている。このバイ
メタル15とサーマルヘッド13との間には調整ブロック16
が配設されており、バイメタル15とサーマルヘッド13は
調整ブロック16により、連結されている。すなわち、調
整ブロック16はバイメタル15とサーマルヘッド13の双方
に固着されている。バイメタル15は熱膨脹係数の異なる
二枚の金属片で構成されており、環境温度の高温時には
サーマルヘッド13方向に湾曲して調整ブロック16をサー
マルヘッド13方向に付勢し、低温時にはサーマルヘッド
13から離隔する方向に湾曲して調整ブロック16をサーマ
ルヘッド13と反対方向に引き寄せる。保持体14は保持体
14と熱転写記録装置11の筐体11aとの間に縮設されたス
プリング17によりプラテンローラ12に付勢されており、
スプリング17はプラテンローラ12の軸方向(サーマルヘ
ッド13の長手方向)に複数本(第2図中では3本)均等
に配設されている。したがって、サーマルヘッド13は保
持体14を介してスプリング17によりその長手方向に均等
の力でプラテンローラ12に付勢されており、プラテンロ
ーラ12とサーマルヘッド13とは所定の圧力で押圧されて
いる。上記保持体14、アーム14a、4b、バイメタル15お
よび調整ブロック16は環境温度に基づいてサーマルヘッ
ド13の中央部をサーマルヘッド13方向およびサーマルヘ
ッド13と離隔する方向にサーマルヘッド13を付勢する感
温付勢手段30を構成している。
ンローラ12は図外のモータにより第1図中矢印方向に回
転駆動される。プラテンローラ12は第1図中紙面直角方
向に筒形に形成されており、プラテンローラ12にはプラ
テンローラ12の軸方向に長く延在するサーマルヘッド13
が当接している。サーマルヘッド13には、プラテンロー
ラ12と当接する位置に、プラテンローラ12の軸方向(サ
ーマルヘッド13の長手方向)に複数のサーマル素子13a
が列状に配設されており、各サーマル素子13aは画情報
に基づいて供給される熱パルスにより加熱される。サー
マルヘッド13は、第2図に示すように、略コの字型の保
持体14に保持されおり、保持体14はサーマルヘッド13を
サーマルヘッド13の長手方向両端部で保持されている。
保持体14の長手方向中央部の熱転写記録装置1側の面に
は一対のアーム14a、14bが形成されており、アーム14
a、14b間にはバイメタル15が配設されている。このバイ
メタル15とサーマルヘッド13との間には調整ブロック16
が配設されており、バイメタル15とサーマルヘッド13は
調整ブロック16により、連結されている。すなわち、調
整ブロック16はバイメタル15とサーマルヘッド13の双方
に固着されている。バイメタル15は熱膨脹係数の異なる
二枚の金属片で構成されており、環境温度の高温時には
サーマルヘッド13方向に湾曲して調整ブロック16をサー
マルヘッド13方向に付勢し、低温時にはサーマルヘッド
13から離隔する方向に湾曲して調整ブロック16をサーマ
ルヘッド13と反対方向に引き寄せる。保持体14は保持体
14と熱転写記録装置11の筐体11aとの間に縮設されたス
プリング17によりプラテンローラ12に付勢されており、
スプリング17はプラテンローラ12の軸方向(サーマルヘ
ッド13の長手方向)に複数本(第2図中では3本)均等
に配設されている。したがって、サーマルヘッド13は保
持体14を介してスプリング17によりその長手方向に均等
の力でプラテンローラ12に付勢されており、プラテンロ
ーラ12とサーマルヘッド13とは所定の圧力で押圧されて
いる。上記保持体14、アーム14a、4b、バイメタル15お
よび調整ブロック16は環境温度に基づいてサーマルヘッ
ド13の中央部をサーマルヘッド13方向およびサーマルヘ
ッド13と離隔する方向にサーマルヘッド13を付勢する感
温付勢手段30を構成している。
再び第1図において、プラテンローラ12とサーマルヘ
ッド13との間には記録紙18とインクシート19が重ねられ
て供給され、記録紙18はロール状の普通記録紙が用いら
れている。インクシート19は供給側ロール19aからター
ンローラ20を介してプラテンローラ12とサーマルヘッド
13の間に供給され、剥離ローラ21で記録紙18と剥離され
て巻取側ロールに巻き取られる。インクシート19はイン
クが塗布等されており、サーマルヘッド13、すなわちサ
ーマル素子13aにより加熱されると、インクが溶融して
記録紙18に転写される。
ッド13との間には記録紙18とインクシート19が重ねられ
て供給され、記録紙18はロール状の普通記録紙が用いら
れている。インクシート19は供給側ロール19aからター
ンローラ20を介してプラテンローラ12とサーマルヘッド
13の間に供給され、剥離ローラ21で記録紙18と剥離され
て巻取側ロールに巻き取られる。インクシート19はイン
クが塗布等されており、サーマルヘッド13、すなわちサ
ーマル素子13aにより加熱されると、インクが溶融して
記録紙18に転写される。
次に、作用を第3図および第4図を用いて説明する。
なお、両図ともに、サーマルヘッド13の変形している状
態を判り易くするために極端な状態を図示したものであ
り、プラテンローラ12はサーマルヘッド13に倣って変形
することはいうまでもない。
なお、両図ともに、サーマルヘッド13の変形している状
態を判り易くするために極端な状態を図示したものであ
り、プラテンローラ12はサーマルヘッド13に倣って変形
することはいうまでもない。
本考案は熱転写記録装置11の環境温度に基づいてサー
マルヘッド13の平面形状を変化させ、画質を向上させる
ところにその特徴がある。
マルヘッド13の平面形状を変化させ、画質を向上させる
ところにその特徴がある。
熱転写記録装置11のサーマルヘッド13は、通常の使用
環境温度においては、熱転写記録装置11の製造時に、イ
ンクシート19にシワが発生せず、かつサーマルヘッド13
の長手方向全域に亘って均一な濃度が得られるように、
その平面度が形成され、また、サーマル素子13aの発熱
量が調整されている。
環境温度においては、熱転写記録装置11の製造時に、イ
ンクシート19にシワが発生せず、かつサーマルヘッド13
の長手方向全域に亘って均一な濃度が得られるように、
その平面度が形成され、また、サーマル素子13aの発熱
量が調整されている。
ところが、環境温度が高くなるにつれて、インクシー
ト19にシワが発生しやすくなる。したがって、インクシ
ート19のシワの発生を防止するためには、サーマルヘッ
ド13は環境温度が高くなるに伴ってサーマルヘッド13の
長手方向中央部がプラテンローラ12方向に突出した凸型
形状となることが望ましい。そこで、本実施例では、調
整ブロック16を介してサーマルヘッド13の中央部を付勢
するバイメタル15が配設されており、環境温度が高くな
るに伴って、バイメタル15はサーマルヘッド13方向に湾
曲する。したがって、サーマルヘッド13は第3図に示す
ように、環境温度が高くなるに伴ってその長手方向中央
部がプラテンローラ12方向に突出した凸型形状となり、
インクシート19のシワの発生が防止される。したがっ
て、高温時におけるインクシート19のシワ発生による画
質の悪化を防止することができ、画質を向上させること
ができる。
ト19にシワが発生しやすくなる。したがって、インクシ
ート19のシワの発生を防止するためには、サーマルヘッ
ド13は環境温度が高くなるに伴ってサーマルヘッド13の
長手方向中央部がプラテンローラ12方向に突出した凸型
形状となることが望ましい。そこで、本実施例では、調
整ブロック16を介してサーマルヘッド13の中央部を付勢
するバイメタル15が配設されており、環境温度が高くな
るに伴って、バイメタル15はサーマルヘッド13方向に湾
曲する。したがって、サーマルヘッド13は第3図に示す
ように、環境温度が高くなるに伴ってその長手方向中央
部がプラテンローラ12方向に突出した凸型形状となり、
インクシート19のシワの発生が防止される。したがっ
て、高温時におけるインクシート19のシワ発生による画
質の悪化を防止することができ、画質を向上させること
ができる。
一方、環境温度が低いときに、サーマルヘッド13が凸
型形状であると、サーマルヘッド13の両端部の熱がイン
クシート19に伝達されにくく、両端部で画像が淡くな
る。ところが、本実施例では、環境温度が低くなると、
バイメタル15がサーマルヘッド13から離隔する方向に湾
曲し、サーマルヘッド13をプラテンローラ12から離隔す
る方向に引っ張る。したがって、サーマルヘッド13は、
第4図に示すように、環境温度が低くなるに伴って、そ
の長手方向中央部がプラテンローラ12から離隔する凹型
形状となり、サーマルヘッド13の両端部でのインクシー
ト19への熱の伝達を向上させることができる。その結
果、環境温度の低下に伴う画像の濃淡ムラの発生を防止
することができ、画質を向上させることができる。
型形状であると、サーマルヘッド13の両端部の熱がイン
クシート19に伝達されにくく、両端部で画像が淡くな
る。ところが、本実施例では、環境温度が低くなると、
バイメタル15がサーマルヘッド13から離隔する方向に湾
曲し、サーマルヘッド13をプラテンローラ12から離隔す
る方向に引っ張る。したがって、サーマルヘッド13は、
第4図に示すように、環境温度が低くなるに伴って、そ
の長手方向中央部がプラテンローラ12から離隔する凹型
形状となり、サーマルヘッド13の両端部でのインクシー
ト19への熱の伝達を向上させることができる。その結
果、環境温度の低下に伴う画像の濃淡ムラの発生を防止
することができ、画質を向上させることができる。
また、本実施例では感温付勢手段30にバイメタル15を
使用しているため、サーマルヘッド13の形状を環境温度
の変化に合わせて、連続的に変化させることができる。
インクシート19のシワ発生と画像の濃淡ムラの発生をよ
り一層効果的に防止することができる。したがって、画
質をより一層向上させることができる。
使用しているため、サーマルヘッド13の形状を環境温度
の変化に合わせて、連続的に変化させることができる。
インクシート19のシワ発生と画像の濃淡ムラの発生をよ
り一層効果的に防止することができる。したがって、画
質をより一層向上させることができる。
なお、上記実施例では感熱付勢手段30にバイメタル15
を利用したが、これに限るものでないことはいうまでも
ない。
を利用したが、これに限るものでないことはいうまでも
ない。
(効果) 本考案によれば、サーマルヘッドを、高温時にはその
長手方向中央部がプラテンローラ方向に突出した凸型形
状とし、低温時にはその長手方向中央部がプラテンロー
ラから離隔した凹型形状となるように調整するので、高
温時におけるインクシートのシワの発生を防止すること
ができるとともに、低温時における画像の濃淡ムラの発
生を防止することができる。その結果、画質を向上させ
ることができる。
長手方向中央部がプラテンローラ方向に突出した凸型形
状とし、低温時にはその長手方向中央部がプラテンロー
ラから離隔した凹型形状となるように調整するので、高
温時におけるインクシートのシワの発生を防止すること
ができるとともに、低温時における画像の濃淡ムラの発
生を防止することができる。その結果、画質を向上させ
ることができる。
第1図〜第4図は本考案の熱転写記録装置の一実施例を
示す図であり、第1図はその熱転写記録装置の要部概略
構成図、第2図はその要部拡大図、第3図はその高温時
の作用説明図、第4図はその低温時の作用説明図であ
る。 第5、6図は従来の熱転写記録装置の一例を示す図であ
り、第5図はその熱転写記録装置の要部概略構成図、第
6図はその要部拡大図である。 11……熱転写記録装置、12……プラテンローラ、13……
サーマルヘッド、14……保持体、15……バイメタル、16
……調整ブロック、17……スプリング、18……記録紙、
19……インクシート、30……感温付勢手段。
示す図であり、第1図はその熱転写記録装置の要部概略
構成図、第2図はその要部拡大図、第3図はその高温時
の作用説明図、第4図はその低温時の作用説明図であ
る。 第5、6図は従来の熱転写記録装置の一例を示す図であ
り、第5図はその熱転写記録装置の要部概略構成図、第
6図はその要部拡大図である。 11……熱転写記録装置、12……プラテンローラ、13……
サーマルヘッド、14……保持体、15……バイメタル、16
……調整ブロック、17……スプリング、18……記録紙、
19……インクシート、30……感温付勢手段。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の押圧力で押圧されたサーマルヘッド
とプラテンローラの間に記録紙とインクシートとを重ね
て供給し、サーマルヘッドによりインクシートを加熱し
てインクシートのインクを記録紙に転写記録する熱転写
記録装置において、サーマルヘッドの長手方向中央部
を、高温時にはプラテンローラ方向に突出する凸型形状
に、低温時にはプラテンローラから離隔する凹型形状に
する感熱付勢手段を設けたことを特徴とする熱転写記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098793U JPH084300Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098793U JPH084300Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 熱転写記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336858U JPH0336858U (ja) | 1991-04-10 |
| JPH084300Y2 true JPH084300Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31647877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989098793U Expired - Lifetime JPH084300Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084300Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62127257A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | Fujitsu Ltd | 熱転写記録装置 |
| JPS641559A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-05 | Nec Corp | Thermal transfer printer |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1989098793U patent/JPH084300Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336858U (ja) | 1991-04-10 |
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