JPH0843121A - 電子式オドメータ - Google Patents
電子式オドメータInfo
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- JPH0843121A JPH0843121A JP19585294A JP19585294A JPH0843121A JP H0843121 A JPH0843121 A JP H0843121A JP 19585294 A JP19585294 A JP 19585294A JP 19585294 A JP19585294 A JP 19585294A JP H0843121 A JPH0843121 A JP H0843121A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子式オドメータに於いて、走行距離加算距離
の演算算出するためのBCDカウンタが各桁全ての同時
加算処理を行うので、回路規模が大きくなる。そこで回
路規模を小さくする手段を提案した。 【構成】走行距離演算手段を、距離データ値を所定桁に
分割したカウンタ部21に保持させ、最下位桁21aの
みの加算処理で走行距離データを処理し、加算処理時の
桁上げの必要性の有無のデータを桁上げフリップフロッ
プ233に保持させ、順次下位桁から桁上げ処理を行
い、各桁の加算処理を同時に実施せずに時分割処理する
ようにした。
の演算算出するためのBCDカウンタが各桁全ての同時
加算処理を行うので、回路規模が大きくなる。そこで回
路規模を小さくする手段を提案した。 【構成】走行距離演算手段を、距離データ値を所定桁に
分割したカウンタ部21に保持させ、最下位桁21aの
みの加算処理で走行距離データを処理し、加算処理時の
桁上げの必要性の有無のデータを桁上げフリップフロッ
プ233に保持させ、順次下位桁から桁上げ処理を行
い、各桁の加算処理を同時に実施せずに時分割処理する
ようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載して、車両
の積算走行距離を表示する電子式オドメータに関するも
のである。
の積算走行距離を表示する電子式オドメータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】電子式オドメータは、車両の一定走行距
離毎にパルスを発生する車速センサを同時に距離センサ
としても使用し、このセンサからの入力パル数をカウン
ト積算して車両の走行距離を算出し、従前の積算走行距
離に順次加算して当該時の積算走行距離を適宜な表示器
で走行距離を表示してなるものである。そして走行距離
データは、消失しないように所定走行距離毎に適宜な不
揮発性メモリ(主としてEEPROMが多用)に書き込
んでおり、車両の走行開始時(イグニションスイッチオ
ン時)に不揮発性メモリに収納されているデータを読み
取り、これに基づいて積算走行距離の表示を行ってい
る。
離毎にパルスを発生する車速センサを同時に距離センサ
としても使用し、このセンサからの入力パル数をカウン
ト積算して車両の走行距離を算出し、従前の積算走行距
離に順次加算して当該時の積算走行距離を適宜な表示器
で走行距離を表示してなるものである。そして走行距離
データは、消失しないように所定走行距離毎に適宜な不
揮発性メモリ(主としてEEPROMが多用)に書き込
んでおり、車両の走行開始時(イグニションスイッチオ
ン時)に不揮発性メモリに収納されているデータを読み
取り、これに基づいて積算走行距離の表示を行ってい
る。
【0003】ところで単位走行距離毎のカウント処理
は、表示器での表示に際して変換を不要とするため、1
km単位から10万km単位までの各桁毎にデータを保
持するBCDカウンタで実施している。具体的には図3
に例示する通り、各桁4ビットで6桁の計24ビットの
マスターフリップフロップ回路部01と、同様に「+
1」の加算処理を行う24ビツトのBCDインクリメン
ト回路部02と、加算結果データを保持する24ビツト
のスレーブフリップフロップ回路部03とを備え、単位
走行距離信号が入力する毎に、マスターフリップフロッ
プ回路部01のデータ値をスレーブフリップフロップ回
路部03の「+1」のデータ値に書き換え、更に書き換
えデータ値にBCDインクリメント回路部02で「+
1」の加算処理してスレーブフリップフロップ回路部0
3に「+1」のデータ値を保持させるようにして、繰り
返し処理しているものである。勿論桁上げ加算処理は、
24ビットのBCDインクリメント回路部02で行って
いる。
は、表示器での表示に際して変換を不要とするため、1
km単位から10万km単位までの各桁毎にデータを保
持するBCDカウンタで実施している。具体的には図3
に例示する通り、各桁4ビットで6桁の計24ビットの
マスターフリップフロップ回路部01と、同様に「+
1」の加算処理を行う24ビツトのBCDインクリメン
ト回路部02と、加算結果データを保持する24ビツト
のスレーブフリップフロップ回路部03とを備え、単位
走行距離信号が入力する毎に、マスターフリップフロッ
プ回路部01のデータ値をスレーブフリップフロップ回
路部03の「+1」のデータ値に書き換え、更に書き換
えデータ値にBCDインクリメント回路部02で「+
1」の加算処理してスレーブフリップフロップ回路部0
3に「+1」のデータ値を保持させるようにして、繰り
返し処理しているものである。勿論桁上げ加算処理は、
24ビットのBCDインクリメント回路部02で行って
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の走行距離加算距
離を演算算出するためのBCDカウンタは、確かに表示
器への出力に際して変換が不必要である利点は有する
が、全ての桁に対応して回路処理を行っているので、回
路規模が大きくなってしまう。そこで本発明は、カウン
ト処理の回路規模を小さくできる走行距離演算手段を提
案したものである。
離を演算算出するためのBCDカウンタは、確かに表示
器への出力に際して変換が不必要である利点は有する
が、全ての桁に対応して回路処理を行っているので、回
路規模が大きくなってしまう。そこで本発明は、カウン
ト処理の回路規模を小さくできる走行距離演算手段を提
案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子式オド
メータは、車両の一定走行距離毎にパルスを発生する距
離検出手段と、前記距離検出手段からの入力パルス数の
カウントに基づいて最新車両走行距離を算出する走行距
離演算手段と、積算走行距離データが書き込まれる不揮
発性メモリと、不揮発性メモリのデータの読み出しと共
に適宜不揮発性メモリへのデータの書き替えをなす制御
手段と、最新の走行距離の表示をなす表示手段とを備え
てなる電子式オドメータに於いて、走行距離演算手段
を、距離データ値を所定桁毎のnビツト単位に分割して
保持するカウンタ部と、分割保持単位桁毎の加算処理選
択を行う選択回路部と、選択回路で選択した分割保持単
位桁毎の加算処理をなす加算処理部と、パルス計数によ
って算出した単位走行距離毎に下位桁の分割保持単位か
ら順次時分割処理を行うようにカウンタ部並びに選択回
路部の制御をなす制御部とで構成したことを特徴とする
ものである。また特に前記の電子式オドメータに於い
て、カウンタ部を各桁毎のBCDカウンタとしたり、ま
た制御部にカウンタの特定分割保持単位桁毎の動作制御
を指示する検査モード出力部を付設したことを特徴とす
るものである。
メータは、車両の一定走行距離毎にパルスを発生する距
離検出手段と、前記距離検出手段からの入力パルス数の
カウントに基づいて最新車両走行距離を算出する走行距
離演算手段と、積算走行距離データが書き込まれる不揮
発性メモリと、不揮発性メモリのデータの読み出しと共
に適宜不揮発性メモリへのデータの書き替えをなす制御
手段と、最新の走行距離の表示をなす表示手段とを備え
てなる電子式オドメータに於いて、走行距離演算手段
を、距離データ値を所定桁毎のnビツト単位に分割して
保持するカウンタ部と、分割保持単位桁毎の加算処理選
択を行う選択回路部と、選択回路で選択した分割保持単
位桁毎の加算処理をなす加算処理部と、パルス計数によ
って算出した単位走行距離毎に下位桁の分割保持単位か
ら順次時分割処理を行うようにカウンタ部並びに選択回
路部の制御をなす制御部とで構成したことを特徴とする
ものである。また特に前記の電子式オドメータに於い
て、カウンタ部を各桁毎のBCDカウンタとしたり、ま
た制御部にカウンタの特定分割保持単位桁毎の動作制御
を指示する検査モード出力部を付設したことを特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】車両が所定距離(単位走行距離)を走行し、距
離検出手段でパルス信号を所定回数計数すると、従前の
積算走行距離に「+1」の加算処理を行い、加算結果で
ある積算走行距離を不揮発性メモリに書き込み、同時に
表示器で、当該積算走行距離を表示するものである。
離検出手段でパルス信号を所定回数計数すると、従前の
積算走行距離に「+1」の加算処理を行い、加算結果で
ある積算走行距離を不揮発性メモリに書き込み、同時に
表示器で、当該積算走行距離を表示するものである。
【0007】特に加算処理は、カウンタ部で、距離デー
タ値を所定桁毎のnビツト単位に分割して保持し、最下
位桁の分割保持データを選択回路部で選択し、加算処理
部で当該データに「+1」の加算を行い、常に最下位桁
のデータ値に「+1」したデータ値を保持し、所定単位
走行距離に達する毎に加算処理部のデータに書き換えて
データ更新をなす。特に加算処理部のデータ値が桁上げ
となる場合には、選択回路で直上の桁データを取り込ん
で当該桁の加算処理を行い、直上桁の「+1」加算処理
を終了し、当該桁に桁上げがあった場合にはさらに当該
桁の直上桁の加算処理を行うというように桁上げを必要
としない桁まで加算処理し、桁上げ加算処理を終了する
と、再度最下位桁の加算準備(加算処理部に最下位桁の
「+1」のデータを保持させる)を行い、次の単位走行
距離の入力信号の待機状態とする。また前記の分割保持
単位としてBCDコードを採用すると、分割保持単位桁
は10進法となり、表示処理に便利である。
タ値を所定桁毎のnビツト単位に分割して保持し、最下
位桁の分割保持データを選択回路部で選択し、加算処理
部で当該データに「+1」の加算を行い、常に最下位桁
のデータ値に「+1」したデータ値を保持し、所定単位
走行距離に達する毎に加算処理部のデータに書き換えて
データ更新をなす。特に加算処理部のデータ値が桁上げ
となる場合には、選択回路で直上の桁データを取り込ん
で当該桁の加算処理を行い、直上桁の「+1」加算処理
を終了し、当該桁に桁上げがあった場合にはさらに当該
桁の直上桁の加算処理を行うというように桁上げを必要
としない桁まで加算処理し、桁上げ加算処理を終了する
と、再度最下位桁の加算準備(加算処理部に最下位桁の
「+1」のデータを保持させる)を行い、次の単位走行
距離の入力信号の待機状態とする。また前記の分割保持
単位としてBCDコードを採用すると、分割保持単位桁
は10進法となり、表示処理に便利である。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。実施
例に示した電子式オドメータは、距離検出手段(センサ
部)1と、走行距離算出手段2と、メモリ部3と、制御
手段4と、表示手段5とで構成され、センサ部1は車両
の一定走行距離毎にパルスを発生する距離センサであ
り、メモリ部3は、EEPROMのような書き換え可能
な不揮発性メモリで形成したもであり、また制御手段4
はCPU等で形成され、前記センサ部1からのパルス信
号をカウントし、所定走行距離毎にメモリ部3への書き
込み並びに読み出し及び表示手段5への出力等の処理を
なすものである。また表示手段5はドライバ51と表示
器52からなり、車両の積算走行距離を表示するもので
ある。
例に示した電子式オドメータは、距離検出手段(センサ
部)1と、走行距離算出手段2と、メモリ部3と、制御
手段4と、表示手段5とで構成され、センサ部1は車両
の一定走行距離毎にパルスを発生する距離センサであ
り、メモリ部3は、EEPROMのような書き換え可能
な不揮発性メモリで形成したもであり、また制御手段4
はCPU等で形成され、前記センサ部1からのパルス信
号をカウントし、所定走行距離毎にメモリ部3への書き
込み並びに読み出し及び表示手段5への出力等の処理を
なすものである。また表示手段5はドライバ51と表示
器52からなり、車両の積算走行距離を表示するもので
ある。
【0009】本発明は走行距離算出手段2のカウンタ構
成に特徴を有するもであり、走行距離算出手段2は、セ
ンサ部1からのパルス信号を計数して、所定の単位走行
距離毎に信号を発するパルス数カウンタ2aと、所定の
単位走行距離毎にそれぞれ加算処理を行うオド用カウン
タ2b(1km単位)と、トリップ用カウンタ2c
(0.1km単位)を備えている。カウンタ2bの構成
は、図2に例示する通り、カウンタ部21と、選択回路
部22と、加算処理部23と、制御部24とを備えたも
のであり、カウンタ部21は各桁4ビットでBCDコー
ドを採用し、6桁24ビットのフリップフロップ回路群
(21a,21b,21c,21d,21e,21f:
マスターフリップフロップ)からなる。選択回路部22
は、前記カウンタ部21の各桁単位でのデータの取り出
しを行う回路で、加算処理部23は、選択回路部22の
出力データ値に「+1」の加算を行う4ビツトのBCD
インクリメント回路231と、前記BCDインクリメン
ト回路231での加算値を保持する4ビットのスレーブ
フリップフロップ232と、前記BCDインクリメント
回路231での加算が桁上げであるか否かのデータを保
持する桁上げ用フリップフロップ233とを備え、制御
部24は前記各部の動作制御を行うもので、前記制御手
段4及びパルス数カウンタ2aと共にCPUに収納して
も良い。
成に特徴を有するもであり、走行距離算出手段2は、セ
ンサ部1からのパルス信号を計数して、所定の単位走行
距離毎に信号を発するパルス数カウンタ2aと、所定の
単位走行距離毎にそれぞれ加算処理を行うオド用カウン
タ2b(1km単位)と、トリップ用カウンタ2c
(0.1km単位)を備えている。カウンタ2bの構成
は、図2に例示する通り、カウンタ部21と、選択回路
部22と、加算処理部23と、制御部24とを備えたも
のであり、カウンタ部21は各桁4ビットでBCDコー
ドを採用し、6桁24ビットのフリップフロップ回路群
(21a,21b,21c,21d,21e,21f:
マスターフリップフロップ)からなる。選択回路部22
は、前記カウンタ部21の各桁単位でのデータの取り出
しを行う回路で、加算処理部23は、選択回路部22の
出力データ値に「+1」の加算を行う4ビツトのBCD
インクリメント回路231と、前記BCDインクリメン
ト回路231での加算値を保持する4ビットのスレーブ
フリップフロップ232と、前記BCDインクリメント
回路231での加算が桁上げであるか否かのデータを保
持する桁上げ用フリップフロップ233とを備え、制御
部24は前記各部の動作制御を行うもので、前記制御手
段4及びパルス数カウンタ2aと共にCPUに収納して
も良い。
【0010】次に前記走行算出手段2のデータ処理につ
いて説明する。カウンタ部21には、最新の走行距離デ
ータが保持されているもので、仮に積算走行距離が「9
9895km」とすると、各桁のマスターフリップフロ
ップ回路21a,21b,21c21d,21e,21
fには、「5,9,8,9,90」の数値が保持されて
いる。そして前回の加算処理終了時にスレーブフリップ
フロップ232には「6」が保持されている。そこで
「1km」の単位走行距離の信号(1km走行信号)が
パルス数カウンタ2aから出力されると、制御部24か
ら最下位桁であるマスターフリップフロップ21aにク
ロック信号を発し、スレーブフリップフロップ232の
データ値「6」を入力させてデータ更新を行い、次に選
択回路22で当該データ書き換えがなされたマスターフ
リップフロップ21aのデータ値を取り出し、加算処理
部23に送る。加算処理部23ではBCDインクリメン
ト回路231で「+1」の処理をしてデータ値「7」を
スレーブフリップフロップ232に送り保持させる。そ
してBCDインクリメント回路231での加算処理で桁
上げが行われないと、BCDインクリメント回路231
から桁上げ用フリップフロップ233に「L」信号が発
せられ、桁上げフリップフロップ233に「L」レベル
信号が保持され、制御部24で同信号を把握すると加算
処理を終了して次の単位走行信号(1km走行信号)す
るまで待機状態となり、カウンタ部の21には「998
96km」のデータ値が保持され、スレーブフリップフ
ロップ232には「7」が保持されている。
いて説明する。カウンタ部21には、最新の走行距離デ
ータが保持されているもので、仮に積算走行距離が「9
9895km」とすると、各桁のマスターフリップフロ
ップ回路21a,21b,21c21d,21e,21
fには、「5,9,8,9,90」の数値が保持されて
いる。そして前回の加算処理終了時にスレーブフリップ
フロップ232には「6」が保持されている。そこで
「1km」の単位走行距離の信号(1km走行信号)が
パルス数カウンタ2aから出力されると、制御部24か
ら最下位桁であるマスターフリップフロップ21aにク
ロック信号を発し、スレーブフリップフロップ232の
データ値「6」を入力させてデータ更新を行い、次に選
択回路22で当該データ書き換えがなされたマスターフ
リップフロップ21aのデータ値を取り出し、加算処理
部23に送る。加算処理部23ではBCDインクリメン
ト回路231で「+1」の処理をしてデータ値「7」を
スレーブフリップフロップ232に送り保持させる。そ
してBCDインクリメント回路231での加算処理で桁
上げが行われないと、BCDインクリメント回路231
から桁上げ用フリップフロップ233に「L」信号が発
せられ、桁上げフリップフロップ233に「L」レベル
信号が保持され、制御部24で同信号を把握すると加算
処理を終了して次の単位走行信号(1km走行信号)す
るまで待機状態となり、カウンタ部の21には「998
96km」のデータ値が保持され、スレーブフリップフ
ロップ232には「7」が保持されている。
【0011】そして次の1km信号が入力すると最下位
桁のマスターフリップフロップ21aのデータのみ
「6」から「7」に書き換えられ、スレーブフリップフ
ロップ232が「8」に書き換えられる。このようにし
て常に最下位桁のみのデータ更新を行い、最下位桁が
「9」に書き換えられると、BCDインクリメント回路
231で桁上げがなされ、スレーブフリップフロップ2
32は「0」を保持し、桁上げフリップフロップ233
は「H」レベル信号を保持する。
桁のマスターフリップフロップ21aのデータのみ
「6」から「7」に書き換えられ、スレーブフリップフ
ロップ232が「8」に書き換えられる。このようにし
て常に最下位桁のみのデータ更新を行い、最下位桁が
「9」に書き換えられると、BCDインクリメント回路
231で桁上げがなされ、スレーブフリップフロップ2
32は「0」を保持し、桁上げフリップフロップ233
は「H」レベル信号を保持する。
【0012】カウンタ部21の走行データが「9989
9km」のように桁上げフリップフロップ233が
「H」状態で、次の1km走行信号が入力すると、最下
位桁のデータ値を「0」に書き換えを行い、次いで選択
回路22で次の上位桁21bのデータ「9」を取り出し
てBCDインクリメント回路231で「+1」の加算を
行い、スレーブフリップフロップ232に「0」のデー
タを保持させ、桁上げフリップフロップ233に「H」
レベルを保持させ、制御部24から「10の桁」のマス
ターフリップフロップ21bにクロック信号を入力して
「9」を「0」に書き換える。更に桁上げ桁上げフリッ
プフロップ233は「H」信号が保持されているので、
選択回路22で「100の桁」の21cのデータ「8」
を取り出し、BCDインクリメント回路231で「+
1」の加算を行い、スレーブフリップフロップ232に
「9」のデータを保持させ、桁上げフリップフロップ2
33を「L」レベルとし、制御部24から「100の
桁」のマスターフリップフロップ21cにクロック信号
を入力して「8」を「9」に書き換える。そして桁上げ
フリップフロップ233が「L」レベルとなりと、再度
選択回路22は最下位桁21aのデータを取り出し加算
処理部23に送り待機状態となる。従ってカウンタ部2
1のデータは「99900km」となり、スレーブフリ
ップフロップ232は「1」を保持することになる。勿
論「99999km」のときは、マスターフリップフロ
ップ21aから21eまで順次桁上げがなされる。
9km」のように桁上げフリップフロップ233が
「H」状態で、次の1km走行信号が入力すると、最下
位桁のデータ値を「0」に書き換えを行い、次いで選択
回路22で次の上位桁21bのデータ「9」を取り出し
てBCDインクリメント回路231で「+1」の加算を
行い、スレーブフリップフロップ232に「0」のデー
タを保持させ、桁上げフリップフロップ233に「H」
レベルを保持させ、制御部24から「10の桁」のマス
ターフリップフロップ21bにクロック信号を入力して
「9」を「0」に書き換える。更に桁上げ桁上げフリッ
プフロップ233は「H」信号が保持されているので、
選択回路22で「100の桁」の21cのデータ「8」
を取り出し、BCDインクリメント回路231で「+
1」の加算を行い、スレーブフリップフロップ232に
「9」のデータを保持させ、桁上げフリップフロップ2
33を「L」レベルとし、制御部24から「100の
桁」のマスターフリップフロップ21cにクロック信号
を入力して「8」を「9」に書き換える。そして桁上げ
フリップフロップ233が「L」レベルとなりと、再度
選択回路22は最下位桁21aのデータを取り出し加算
処理部23に送り待機状態となる。従ってカウンタ部2
1のデータは「99900km」となり、スレーブフリ
ップフロップ232は「1」を保持することになる。勿
論「99999km」のときは、マスターフリップフロ
ップ21aから21eまで順次桁上げがなされる。
【0013】このように桁上げフリップフロップが
「H」であると、選択回路22で次の上位桁21bのデ
ータを取り出しBCDインクリメント回路231で「+
1」の加算を行い、桁上げフリップフロップ233が
「L」レベルとなるまで、順次選択回路22と制御部2
4のクロック信号の組み合わせで順次上位桁の加算を行
い、桁上げフリップフロップ233が「L」レベルとな
ると、最下位桁21aのデータを選択回路22で取り出
し、加算処理部23で処理して待機状態とするものであ
る。即ち各桁の加算処理を同時に処理せずに、時分割的
に処理することで、加算処理部23のBCDインクリメ
ント回路231並びに書き換え用データを保持するスレ
ーブフリッブフロップ233のビット容量を少なくした
ものである。
「H」であると、選択回路22で次の上位桁21bのデ
ータを取り出しBCDインクリメント回路231で「+
1」の加算を行い、桁上げフリップフロップ233が
「L」レベルとなるまで、順次選択回路22と制御部2
4のクロック信号の組み合わせで順次上位桁の加算を行
い、桁上げフリップフロップ233が「L」レベルとな
ると、最下位桁21aのデータを選択回路22で取り出
し、加算処理部23で処理して待機状態とするものであ
る。即ち各桁の加算処理を同時に処理せずに、時分割的
に処理することで、加算処理部23のBCDインクリメ
ント回路231並びに書き換え用データを保持するスレ
ーブフリッブフロップ233のビット容量を少なくした
ものである。
【0014】また制御部24に検査用モード出力部25
を付設し、カウンタ部21の各桁のマスターカウンタ毎
にクロック信号と単位走行信号を送るようにすると、各
桁における桁上げ動作チェックが容易に実施できる。即
ち各桁毎の60回の単位走行信号入力で動作チェックが
可能であり、従前の24ビット並列処理のカウンタで
は、最上位桁までの桁上げ動作チェッには、10000
0回の単位走行信号入力が必要となる。
を付設し、カウンタ部21の各桁のマスターカウンタ毎
にクロック信号と単位走行信号を送るようにすると、各
桁における桁上げ動作チェックが容易に実施できる。即
ち各桁毎の60回の単位走行信号入力で動作チェックが
可能であり、従前の24ビット並列処理のカウンタで
は、最上位桁までの桁上げ動作チェッには、10000
0回の単位走行信号入力が必要となる。
【0015】尚前記実施例は、カウンタ部のデータ保持
単位を「10進法」としてBCDコードを採用したが、
特に「10進法」に限定することなく、任意のnビット
単位に分割して、任意進数で処理するようにしても良い
ものである。またトリッブカウンタに本発明を適用でき
ることはいうまでもない。
単位を「10進法」としてBCDコードを採用したが、
特に「10進法」に限定することなく、任意のnビット
単位に分割して、任意進数で処理するようにしても良い
ものである。またトリッブカウンタに本発明を適用でき
ることはいうまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、電子式オドメー
タに於いて、走行距離演算手段を、距離データ値を所定
桁に分割したカウンタ部に保持させ、最下位桁のみの加
算処理で走行距離データを処理し、特に桁上げを必要と
するときに、当該桁毎にデータの取り出し並びに加算処
理を行うようにしたもので、各桁の加算処理を同時に実
施せずに時分割処理するようにし、加算処理回路のコン
パクト化が実現できたものである。
タに於いて、走行距離演算手段を、距離データ値を所定
桁に分割したカウンタ部に保持させ、最下位桁のみの加
算処理で走行距離データを処理し、特に桁上げを必要と
するときに、当該桁毎にデータの取り出し並びに加算処
理を行うようにしたもので、各桁の加算処理を同時に実
施せずに時分割処理するようにし、加算処理回路のコン
パクト化が実現できたものである。
【図1】本発明の実施例の全体の簡便なブロック図
【図2】同カウンタ(走行距離算出手段)のブロック回
路図。
路図。
【図3】従来のカウンタ(走行距離算出手段)のブロッ
ク図。
ク図。
1 センサ部 2 走行距離算出手段 21 カウンタ部 22 選択回路部 23 加算処理部 231 BCDインクリメント回路 232 スレーブフリップフロップ 233 桁上げ用フリップフロップ 24 制御部 25 検査モード出力部 3 メモリ部 4 制御手段 5 表示手段 51 ドライバ 52 表示器
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の一定走行距離毎にパルスを発生す
る距離検出手段と、前記距離検出手段からの入力パルス
数のカウントに基づいて最新車両走行距離を算出する走
行距離演算手段と、積算走行距離データが書き込まれる
不揮発性メモリと、不揮発性メモリのデータの読み出し
と共に適宜不揮発性メモリへのデータの書き替えをなす
制御手段と、最新の走行距離の表示をなす表示手段とを
備えてなる電子式オドメータに於いて、走行距離演算手
段を、距離データ値を所定桁毎のnビツト単位に分割し
て保持するカウンタ部と、分割保持単位桁毎の加算処理
選択を行う選択回路部と、選択回路で選択した分割保持
単位桁毎の加算処理をなす加算処理部と、パルス計数に
よって算出した単位走行距離毎に下位桁の分割保持単位
から順次時分割処理を行うようにカウンタ部並びに選択
回路部の制御をなす制御部とで構成したことを特徴とす
る電子式オドメータ。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子式オドメータに於い
て、カウンタ部を各桁毎のBCDカウンタとしたことを
特徴とする電子式オドメータ。 - 【請求項3】 請求項1記載の電子式オドメータに於い
て、制御部にカウンタの特定分割保持単位桁毎の動作制
御を指示する検査モード出力部を付設したことを特徴と
する電子式オドメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19585294A JPH0843121A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 電子式オドメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19585294A JPH0843121A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 電子式オドメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0843121A true JPH0843121A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16348085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19585294A Pending JPH0843121A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 電子式オドメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0843121A (ja) |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP19585294A patent/JPH0843121A/ja active Pending
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