JPH0844545A - 状態遷移処理方法 - Google Patents
状態遷移処理方法Info
- Publication number
- JPH0844545A JPH0844545A JP17520494A JP17520494A JPH0844545A JP H0844545 A JPH0844545 A JP H0844545A JP 17520494 A JP17520494 A JP 17520494A JP 17520494 A JP17520494 A JP 17520494A JP H0844545 A JPH0844545 A JP H0844545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state transition
- stage
- processing
- result
- transition
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- Pending
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 状態遷移処理プログラムの記述を簡素化して
その作成を容易にし、処理時間の短縮化を図る。 【構成】 或るステージから別のステージへ移行すると
きに所定の移行処理を実行し(ステップS1〜S4)、
その処理結果を待つ必要がある場合には(ステップS
5)、その処理結果により得られた復帰情報にもとづ
き、同じ起動タイミング内に再度状態遷移処理を行なう
ことにより(ステップS6〜S8)、処理時間を短縮す
る。
その作成を容易にし、処理時間の短縮化を図る。 【構成】 或るステージから別のステージへ移行すると
きに所定の移行処理を実行し(ステップS1〜S4)、
その処理結果を待つ必要がある場合には(ステップS
5)、その処理結果により得られた復帰情報にもとづ
き、同じ起動タイミング内に再度状態遷移処理を行なう
ことにより(ステップS6〜S8)、処理時間を短縮す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ソフトウエアなどの
状態遷移処理を自動的に実行するための処理方法、特に
その改良に関する。
状態遷移処理を自動的に実行するための処理方法、特に
その改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウエアシステムを構築する
際の状態遷移処理として、例えば図6に示すものが知ら
れている。これは、ステージST0〜ST5によって或
る処理を実行する場合の例を示しており、ST1,ST
3は一時的な判定ステージを示している。つまり、現在
のステージにおいて、或る入力が発生すると次のステー
ジに移行するが、その際には何らかの移行処理を行なう
ようにしている。
際の状態遷移処理として、例えば図6に示すものが知ら
れている。これは、ステージST0〜ST5によって或
る処理を実行する場合の例を示しており、ST1,ST
3は一時的な判定ステージを示している。つまり、現在
のステージにおいて、或る入力が発生すると次のステー
ジに移行するが、その際には何らかの移行処理を行なう
ようにしている。
【0003】このときに用いられるのが、図7の如き状
態遷移管理テーブルである。すなわち、図7のテーブル
には、現在のステージに対応する入力毎の処理、次にど
のステージへ移行するかなどの情報が定義されている。
また、次のステージへ移行する際の処理の結果によっ
て、異なったステージへ移行する場合には、一時的な処
理結果待ちステージを設定し、さらにその処理結果を入
力とすることにより、移行先を変えるようにしている。
態遷移管理テーブルである。すなわち、図7のテーブル
には、現在のステージに対応する入力毎の処理、次にど
のステージへ移行するかなどの情報が定義されている。
また、次のステージへ移行する際の処理の結果によっ
て、異なったステージへ移行する場合には、一時的な処
理結果待ちステージを設定し、さらにその処理結果を入
力とすることにより、移行先を変えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6,
図7の如き方法では、下記のような問題がある。 (1)一時的なステージ移行と、一時的なステージから
最終的に移行するステージへの処理時間が、普通のステ
ージ移行に比べて倍以上掛かる。 (2)一時的な判定ステージが必要になる。 (3)移行する際に行なう処理が一義的に決まってい
て、選択ができず融通性に乏しい。 したがって、この発明の課題は状態遷移処理プログラム
の処理時間を短縮すること、およびそのプログラムの記
述を簡素化してその作成を容易にすることにある。
図7の如き方法では、下記のような問題がある。 (1)一時的なステージ移行と、一時的なステージから
最終的に移行するステージへの処理時間が、普通のステ
ージ移行に比べて倍以上掛かる。 (2)一時的な判定ステージが必要になる。 (3)移行する際に行なう処理が一義的に決まってい
て、選択ができず融通性に乏しい。 したがって、この発明の課題は状態遷移処理プログラム
の処理時間を短縮すること、およびそのプログラムの記
述を簡素化してその作成を容易にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、或るステージで所定の移行処理
を行なったのち他のステージへ移行するとき、その移行
処理結果を待つ必要がある場合は、その移行処理結果に
より得られた復帰情報にもとづく移行処理を同じ起動タ
イミング内で実行することにより、複数のステージへ自
動的に移行可能にしたことを特徴としている。この発明
では、前記復帰情報に、次に移行すべきステージを指定
するための情報を持たせた状態遷移管理テーブルを用い
ること、または前記ステージ移行処理が複数ある場合
に、どの処理を実行するかの位置設定を可能にした状態
遷移管理テーブルを用いることができる。
るため、この発明では、或るステージで所定の移行処理
を行なったのち他のステージへ移行するとき、その移行
処理結果を待つ必要がある場合は、その移行処理結果に
より得られた復帰情報にもとづく移行処理を同じ起動タ
イミング内で実行することにより、複数のステージへ自
動的に移行可能にしたことを特徴としている。この発明
では、前記復帰情報に、次に移行すべきステージを指定
するための情報を持たせた状態遷移管理テーブルを用い
ること、または前記ステージ移行処理が複数ある場合
に、どの処理を実行するかの位置設定を可能にした状態
遷移管理テーブルを用いることができる。
【0006】
【作用】復帰情報にて処理結果による状態遷移移行があ
るかどうかを付加し、その情報が付加されて復帰した場
合はその結果を入力として編集しなおし、同一起動タイ
ミング時に再度状態遷移処理を行なうようにした。これ
により、移行処理結果によって移行するステージが異な
るような場合での状態遷移が、一般的な状態遷移処理と
変わらない処理時間で実行できるようになる。
るかどうかを付加し、その情報が付加されて復帰した場
合はその結果を入力として編集しなおし、同一起動タイ
ミング時に再度状態遷移処理を行なうようにした。これ
により、移行処理結果によって移行するステージが異な
るような場合での状態遷移が、一般的な状態遷移処理と
変わらない処理時間で実行できるようになる。
【0007】状態遷移管理テーブルを設け、このテーブ
ルで状態遷移処理結果によって再び状態遷移処理を行な
うか否かの指定を可能とした。これにより、状態遷移処
理を使用する側では一時的な判断ステージを設ける必要
はなく、初期にテーブル設定を行なうだけで状態遷移処
理を実現できるため、プログラムの記述が簡素化されそ
の作成が容易となる。
ルで状態遷移処理結果によって再び状態遷移処理を行な
うか否かの指定を可能とした。これにより、状態遷移処
理を使用する側では一時的な判断ステージを設ける必要
はなく、初期にテーブル設定を行なうだけで状態遷移処
理を実現できるため、プログラムの記述が簡素化されそ
の作成が容易となる。
【0008】状態遷移管理テーブルを設け、このテーブ
ルで処理の実行位置を設定できるようにした。これによ
り、システムとしてプログラムの本数に制約がある場合
に、1本のプログラムに複数の処理を盛り込み、実行し
たい部分だけを実行できるような設定が可能となり、プ
ログラムの本数を少なくできる。
ルで処理の実行位置を設定できるようにした。これによ
り、システムとしてプログラムの本数に制約がある場合
に、1本のプログラムに複数の処理を盛り込み、実行し
たい部分だけを実行できるような設定が可能となり、プ
ログラムの本数を少なくできる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例を示すフローチャー
トである。まず、ステップS1では、パラメータとして
の現在のステージ,入力コードを取り込む。つまり、パ
ラメータがプログラム起動時に決定される。ステップS
2では、図2に示すような状態遷移管理テーブルから移
行ステージ,移行処理,実行位置を読み込む。
トである。まず、ステップS1では、パラメータとして
の現在のステージ,入力コードを取り込む。つまり、パ
ラメータがプログラム起動時に決定される。ステップS
2では、図2に示すような状態遷移管理テーブルから移
行ステージ,移行処理,実行位置を読み込む。
【0010】図2は或るステージにおいて或る入力が発
生した場合に、次に移行するステージ,移行する際に行
なう処理,実行する位置を指定する状態遷移管理テーブ
ルTの内容例を示したものである。つまり、処理No
2,3は処理No1の結果に応じて実行する処理を示
し、その処理を実行して移行するステージがステージN
o2,3となる。そのときの実行位置を示すのが位置N
o2,3である。状態遷移処理の移行処理の結果によ
り、再度状態遷移処理をするかどうかは、移行ステージ
No1が‘0’か‘1’かで決まり、ここでは‘0’の
とき処理No2を、また‘1’のとき処理No3をそれ
ぞれ実行するものとする。
生した場合に、次に移行するステージ,移行する際に行
なう処理,実行する位置を指定する状態遷移管理テーブ
ルTの内容例を示したものである。つまり、処理No
2,3は処理No1の結果に応じて実行する処理を示
し、その処理を実行して移行するステージがステージN
o2,3となる。そのときの実行位置を示すのが位置N
o2,3である。状態遷移処理の移行処理の結果によ
り、再度状態遷移処理をするかどうかは、移行ステージ
No1が‘0’か‘1’かで決まり、ここでは‘0’の
とき処理No2を、また‘1’のとき処理No3をそれ
ぞれ実行するものとする。
【0011】ステップS3では、読み込んだ情報にもと
づき移行処理を行ない、ステップS4ではステージを移
行する。ここで、移行処理の復帰情報として結果待ちが
指定されていれば、その結果の正常/異常に応じて状態
遷移管理テーブルに示す処理を行ない、ステージを移行
する(ステップS5,6,7,8)。これにより、同一
起動タイミングで、再度異なったステージへと移行する
ことが可能となる。
づき移行処理を行ない、ステップS4ではステージを移
行する。ここで、移行処理の復帰情報として結果待ちが
指定されていれば、その結果の正常/異常に応じて状態
遷移管理テーブルに示す処理を行ない、ステージを移行
する(ステップS5,6,7,8)。これにより、同一
起動タイミングで、再度異なったステージへと移行する
ことが可能となる。
【0012】図3はこの発明を適用した場合の状態遷移
図、図4はその説明図である。すなわち、図3では移行
処理結果によって移行ステージが変化するステージに
は、四角のステージの出口にまる三角の記号を付加し、
ここから分岐して移行するように表現している。また、
図4では入力によって移行処理を行ない、その結果の正
常/異常のそれぞれに応じた移行処理,移行ステージを
記述している。
図、図4はその説明図である。すなわち、図3では移行
処理結果によって移行ステージが変化するステージに
は、四角のステージの出口にまる三角の記号を付加し、
ここから分岐して移行するように表現している。また、
図4では入力によって移行処理を行ない、その結果の正
常/異常のそれぞれに応じた移行処理,移行ステージを
記述している。
【0013】図3の図6との相違は、図6では図3のま
る三角の部分が1つのステージとして独立して存在して
いたのに対し、図3では一時的な判定ステージは省略さ
れている点にあり、また、図4の図7との相違は、入力
項目として判定処理を取り込むようにした点にあり、ス
テージ数が少なくなっていることが分かる。
る三角の部分が1つのステージとして独立して存在して
いたのに対し、図3では一時的な判定ステージは省略さ
れている点にあり、また、図4の図7との相違は、入力
項目として判定処理を取り込むようにした点にあり、ス
テージ数が少なくなっていることが分かる。
【0014】図5はこの発明の如き状態遷移処理を利用
する場合のプログラム作成手順を示すフローチャートで
ある。つまり、ユーザは入力コードの作成,パラメータ
の設定,状態遷移管理テーブルの指定等を行なうだけ
で、状態遷移処理での複雑な移行条件を何ら考慮するこ
となく、プログラムを作成し得るようにしたものであ
る。
する場合のプログラム作成手順を示すフローチャートで
ある。つまり、ユーザは入力コードの作成,パラメータ
の設定,状態遷移管理テーブルの指定等を行なうだけ
で、状態遷移処理での複雑な移行条件を何ら考慮するこ
となく、プログラムを作成し得るようにしたものであ
る。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、以下の如き利点が得
られる。 (1)状態遷移処理において一時的にステージ移行し、
その処理結果によって最終的に移行するステージが異な
って来るような場合に、処理時間が通常の状態遷移処理
時間の倍以上掛かるという問題に対しては、ステージの
移行時に行なう移行処理の結果により、再度同じ起動タ
イミング内で状態遷移処理を行ない、複数のステージへ
自動的に移行できるようにしたので、ソフトウエアシス
テム全体としての処理時間が短縮され、ソフトウエアシ
ステムの作成が容易になる。
られる。 (1)状態遷移処理において一時的にステージ移行し、
その処理結果によって最終的に移行するステージが異な
って来るような場合に、処理時間が通常の状態遷移処理
時間の倍以上掛かるという問題に対しては、ステージの
移行時に行なう移行処理の結果により、再度同じ起動タ
イミング内で状態遷移処理を行ない、複数のステージへ
自動的に移行できるようにしたので、ソフトウエアシス
テム全体としての処理時間が短縮され、ソフトウエアシ
ステムの作成が容易になる。
【0016】(2)状態遷移処理での一時的な判定ステ
ージを必要とするという問題に対しては、状態遷移管理
テーブルにより移行処理結果に応じた移行ステージの設
定,移行処理の指定を行ない、このテーブルを用いて再
度移行処理を実行し得るようにした。このため、状態遷
移処理を使用するユーザはテーブルを指定するだけで、
複雑なプログラムを作成する必要がなくなり、その作成
時間を短縮することが可能となる。
ージを必要とするという問題に対しては、状態遷移管理
テーブルにより移行処理結果に応じた移行ステージの設
定,移行処理の指定を行ない、このテーブルを用いて再
度移行処理を実行し得るようにした。このため、状態遷
移処理を使用するユーザはテーブルを指定するだけで、
複雑なプログラムを作成する必要がなくなり、その作成
時間を短縮することが可能となる。
【0017】(3)また、状態遷移管理テーブルにより
プログラムの実行位置を設定できるようにしたので、シ
ステムで使用するプログラム本数を少なくすることがで
き、その結果、プログラム本数に制約があるソフトウエ
アシステムにおいても使用可能となる。
プログラムの実行位置を設定できるようにしたので、シ
ステムで使用するプログラム本数を少なくすることがで
き、その結果、プログラム本数に制約があるソフトウエ
アシステムにおいても使用可能となる。
【図1】この発明の実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図2】この発明で用いられるテーブル構成例を示す構
成図である。
成図である。
【図3】この発明を適用した場合の状態遷移処理例を示
す状態遷移図である。
す状態遷移図である。
【図4】図3の状態遷移図を表形式で説明するための説
明図である。
明図である。
【図5】この発明で用いられるプログラムの作成手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】状態遷移処理の従来例を示す状態遷移図であ
る。
る。
【図7】図6の状態遷移図を表形式で説明するための説
明図である。
明図である。
T…状態遷移管理テーブル、ST0〜ST5…ステー
ジ。
ジ。
Claims (3)
- 【請求項1】 或るステージで所定の移行処理を行なっ
たのち他のステージへ移行するとき、その移行処理結果
を待つ必要がある場合は、その移行処理結果により得ら
れる復帰情報にもとづく移行処理を同じ起動タイミング
内で実行することにより、複数のステージへ自動的に移
行可能にしたことを特徴とする状態遷移処理方法。 - 【請求項2】 前記復帰情報に、次に移行すべきステー
ジを指定するための情報を持たせた状態遷移管理テーブ
ルを用いることを特徴とする請求項1に記載の状態遷移
処理方法。 - 【請求項3】 前記ステージ移行処理が複数ある場合
に、どの処理を実行するかの位置設定を可能にした状態
遷移管理テーブルを用いることを特徴とする請求項1に
記載の状態遷移処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17520494A JPH0844545A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 状態遷移処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17520494A JPH0844545A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 状態遷移処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844545A true JPH0844545A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15992122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17520494A Pending JPH0844545A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 状態遷移処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844545A (ja) |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17520494A patent/JPH0844545A/ja active Pending
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