JPH084981Y2 - クランプ機構 - Google Patents
クランプ機構Info
- Publication number
- JPH084981Y2 JPH084981Y2 JP10063489U JP10063489U JPH084981Y2 JP H084981 Y2 JPH084981 Y2 JP H084981Y2 JP 10063489 U JP10063489 U JP 10063489U JP 10063489 U JP10063489 U JP 10063489U JP H084981 Y2 JPH084981 Y2 JP H084981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- source pressure
- clamp
- switching valve
- guide
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、摺動面上に移動可能に載置された移動台の
クランプ機構に関するものである。
クランプ機構に関するものである。
従来の技術 従来、例えばナローガイド方式の摺動面を有する旋盤
において、摺動面上の任意の位置で心押台をベッド側に
自動固定する場合、油圧アクチュエータを用いて裏板を
締め上げ、下台と裏板で案内面を挟んで心押台をベッド
に固定させる方法が採られている。
において、摺動面上の任意の位置で心押台をベッド側に
自動固定する場合、油圧アクチュエータを用いて裏板を
締め上げ、下台と裏板で案内面を挟んで心押台をベッド
に固定させる方法が採られている。
考案が解決しようとする課題 従来の技術で述べた、心押台をベッドに自動固定する
方法は、摺動面上の複数個所を同時にクランプするよう
になっているが、実際には一方が最初にクランプ状態に
到達したのち他方が遅れてクランプされ、しかも最初に
クランプされる個所が不特定のため、組立て芯出し時の
手動による裏板締付け順序とは同一でなくその都度異な
る締付け順序で下台が固定されて、組立て時の芯出し精
度が再現できないという問題を有している。
方法は、摺動面上の複数個所を同時にクランプするよう
になっているが、実際には一方が最初にクランプ状態に
到達したのち他方が遅れてクランプされ、しかも最初に
クランプされる個所が不特定のため、組立て芯出し時の
手動による裏板締付け順序とは同一でなくその都度異な
る締付け順序で下台が固定されて、組立て時の芯出し精
度が再現できないという問題を有している。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みなされたものであり、その目的とするところは、組立
て芯出し時の裏板締付け順序で二度締めを行うことによ
って、固定時の精度を安定的に再現することができるク
ランプ機構を提供しようとするものである。
みなされたものであり、その目的とするところは、組立
て芯出し時の裏板締付け順序で二度締めを行うことによ
って、固定時の精度を安定的に再現することができるク
ランプ機構を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案におけるクランプ
機構は、ナローガイド式摺動面上における移動台の自動
クランプ機構において、クランプボルトを旋回させて裏
板を引上げて前記摺動面に前記移動台を固定するメイン
ガイド側の第1クランプ部材及びサブガイド側の第2ク
ランプ部材を設け、該第1クランプ部材を作動させる第
1アクチュエータ及び該第2クランプ部材を作動させる
第2アクチュエータを設け、メインガイド側の前記第1
アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側と排出側
に切り換える2位置電磁切換弁を設け、サブガイド側の
前記第2アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側
と排出側及び中立位置に切り換える3位置電磁切換弁を
設け、前記第1,第2アクチュエータに供給する元圧を強
弱2段に切り換える切換手段を設け、心押台の固定に際
して前記2位置電磁切換弁は元圧を前室側に、前記3位
置電磁切換弁は中立位置に、前記切換手段は元圧を弱側
としてメインガイド側を仮締めするステップI、前記ス
テップIの状態から所定時間後前記3位置電磁切換弁は
元圧を前室側に切換えてサブガイド側をも仮締するステ
ップII、前記ステップIIの状態から所定時間後前記3位
置電磁切換弁は中立位置に、切換手段は元圧を強側に切
換えてメインガイド側を本締めとするステップIII、前
記ステップIIIの状態から所定時間後前記3位置電磁切
換弁は元圧を前室側に切換えてサブガイド側をも本締め
するステップIVを順に実行する制御手段を設けてなるも
のである。
機構は、ナローガイド式摺動面上における移動台の自動
クランプ機構において、クランプボルトを旋回させて裏
板を引上げて前記摺動面に前記移動台を固定するメイン
ガイド側の第1クランプ部材及びサブガイド側の第2ク
ランプ部材を設け、該第1クランプ部材を作動させる第
1アクチュエータ及び該第2クランプ部材を作動させる
第2アクチュエータを設け、メインガイド側の前記第1
アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側と排出側
に切り換える2位置電磁切換弁を設け、サブガイド側の
前記第2アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側
と排出側及び中立位置に切り換える3位置電磁切換弁を
設け、前記第1,第2アクチュエータに供給する元圧を強
弱2段に切り換える切換手段を設け、心押台の固定に際
して前記2位置電磁切換弁は元圧を前室側に、前記3位
置電磁切換弁は中立位置に、前記切換手段は元圧を弱側
としてメインガイド側を仮締めするステップI、前記ス
テップIの状態から所定時間後前記3位置電磁切換弁は
元圧を前室側に切換えてサブガイド側をも仮締するステ
ップII、前記ステップIIの状態から所定時間後前記3位
置電磁切換弁は中立位置に、切換手段は元圧を強側に切
換えてメインガイド側を本締めとするステップIII、前
記ステップIIIの状態から所定時間後前記3位置電磁切
換弁は元圧を前室側に切換えてサブガイド側をも本締め
するステップIVを順に実行する制御手段を設けてなるも
のである。
また、ナローガイド式摺動面上における移動台の自動
クランプ機構において、クランプボルトを旋回させて裏
板を引上げて前記摺動面に前記移動台を固定するメイン
ガイド側の第1クランプ部材及びサブガイド側の第2ク
ランプ部材を設け、該第1クランプ部材を作動させる第
1アクチュエータ及び該第2クランプ部材を作動させる
第2アクチュエータを設け、メインガイド側の前記第1
アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側と排出側
に切り換える2位置電磁切換弁を設け、サブガイド側の
前記第2アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側
と排出側及び中立位置に切り換える3位置電磁切換弁を
設け、前記第1,第2アクチュエータに供給する元圧を強
弱2段に切り換える切換手段を設け、心押台の固定に際
して、該切換手段は元圧を弱側とし、前記2位置電磁切
換弁は元圧を前室側に、前記3位置電磁切換弁は元圧を
前室側にそれぞれ切り換えてメインガイド側及びサブガ
イド側をともに仮締めするステップI、前記ステップI
の状態から所定時間後前記3位置電磁切換弁は中立位置
に、切換手段は元圧を強側に切換えてメインガイド側を
本締めとするステップII、前記ステップIIの状態から所
定時間後前記3位置電磁切換弁は元圧を前室側に切換え
てサブガイド側をも本締めするステップIIIを順に実行
する制御手段を設けてなるものである。
クランプ機構において、クランプボルトを旋回させて裏
板を引上げて前記摺動面に前記移動台を固定するメイン
ガイド側の第1クランプ部材及びサブガイド側の第2ク
ランプ部材を設け、該第1クランプ部材を作動させる第
1アクチュエータ及び該第2クランプ部材を作動させる
第2アクチュエータを設け、メインガイド側の前記第1
アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側と排出側
に切り換える2位置電磁切換弁を設け、サブガイド側の
前記第2アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側
と排出側及び中立位置に切り換える3位置電磁切換弁を
設け、前記第1,第2アクチュエータに供給する元圧を強
弱2段に切り換える切換手段を設け、心押台の固定に際
して、該切換手段は元圧を弱側とし、前記2位置電磁切
換弁は元圧を前室側に、前記3位置電磁切換弁は元圧を
前室側にそれぞれ切り換えてメインガイド側及びサブガ
イド側をともに仮締めするステップI、前記ステップI
の状態から所定時間後前記3位置電磁切換弁は中立位置
に、切換手段は元圧を強側に切換えてメインガイド側を
本締めとするステップII、前記ステップIIの状態から所
定時間後前記3位置電磁切換弁は元圧を前室側に切換え
てサブガイド側をも本締めするステップIIIを順に実行
する制御手段を設けてなるものである。
作用 移動台が移動されて位置が決まると、メインガイド側
の第1クランプ部材を弱い力で仮締めしたあと、第2ク
ランプ部材の仮締めする。引続いて第1クランプ部材を
強い力で増し締めしたあと、第2クランプ部材の増し締
めを行って移動台の自動クランプ動作が終了する。
の第1クランプ部材を弱い力で仮締めしたあと、第2ク
ランプ部材の仮締めする。引続いて第1クランプ部材を
強い力で増し締めしたあと、第2クランプ部材の増し締
めを行って移動台の自動クランプ動作が終了する。
実施例 実施例について第1図〜第5図を参照して説明する。
周知の旋盤において、ベッド1上にメインガイド2Aとサ
ブガイド2Bが締着されて摺動面が形成されており、摺動
面上に心押台の下台3が移動可能に載置されている。下
台3の四隅寄り位置に摺動面2A,2Bに対して直角に段付
穴が穿設されており、この小径穴3aにクランプボルト4
が軸方向移動可能に嵌挿されている。クランプボルト4
は頭部外周にねじ4aが刻設され、六角鍔部4bを有し先端
のねじが裏板5に螺合されている。そしてクランプボル
ト4は六角鍔部4bが小径穴3aと大径穴3bとの間に穿設さ
れた角穴に係合する角形部を有する回り止めブッシュ11
の六角穴に係合されて回転が規制されている。段付穴の
大径穴3bには軸受を介してナット軸6が回転可能に支持
されており、ナット軸6の中心穴に刻設されためねじ6a
にクランプボルト頭部のねじ4aが螺合されている。ナッ
ト軸6の中央部にクランプレバー7がシュパンリングを
介して嵌着されており、ナット軸6の上端部は、段付穴
3a,3bと同心の穴3cに嵌着されるフランジ8の中心穴
に、シュパンリング押さえ用カラー9の外周が回転可能
に嵌挿されている。そしてクランプレバー7は大径穴3b
と同心の穴3cとの間の凹部3dの中央側の開口部よりアー
ム先端が突出し、裏板5はナット軸6の回転で上下移動
するクランプボルト4によりメインガイド2A及びサブガ
イド2Bの底面に対して僅かに隙間を有するアンクランプ
状態と、圧接されたクランプ状態にされるようになって
いる。下台3の四隅に配設された上述のように構成され
たクランプユニット10A〜10Dは、10A,10Bの一組がメイ
ンガイド2A用、10C,10Dの一組がサブガイド2B用とされ
ており、クランプユニット10A及び10Cのねじ4a,6aは右
ねじ、10B及び10Dのねじ4a,6aは左ねじが刻設されてい
る。そして10A,10B及び10C,10Dのレバー7が互いにほぼ
平行の状態でクランプボルト4を引上げてメインガイド
2A及びサブガイド2Bの底面に裏板5が圧接されてクラン
プとなり、クランプレバー7が互いにハの字形に開いた
状態で圧接が解除されアンクランプとなるように組付け
られている。
周知の旋盤において、ベッド1上にメインガイド2Aとサ
ブガイド2Bが締着されて摺動面が形成されており、摺動
面上に心押台の下台3が移動可能に載置されている。下
台3の四隅寄り位置に摺動面2A,2Bに対して直角に段付
穴が穿設されており、この小径穴3aにクランプボルト4
が軸方向移動可能に嵌挿されている。クランプボルト4
は頭部外周にねじ4aが刻設され、六角鍔部4bを有し先端
のねじが裏板5に螺合されている。そしてクランプボル
ト4は六角鍔部4bが小径穴3aと大径穴3bとの間に穿設さ
れた角穴に係合する角形部を有する回り止めブッシュ11
の六角穴に係合されて回転が規制されている。段付穴の
大径穴3bには軸受を介してナット軸6が回転可能に支持
されており、ナット軸6の中心穴に刻設されためねじ6a
にクランプボルト頭部のねじ4aが螺合されている。ナッ
ト軸6の中央部にクランプレバー7がシュパンリングを
介して嵌着されており、ナット軸6の上端部は、段付穴
3a,3bと同心の穴3cに嵌着されるフランジ8の中心穴
に、シュパンリング押さえ用カラー9の外周が回転可能
に嵌挿されている。そしてクランプレバー7は大径穴3b
と同心の穴3cとの間の凹部3dの中央側の開口部よりアー
ム先端が突出し、裏板5はナット軸6の回転で上下移動
するクランプボルト4によりメインガイド2A及びサブガ
イド2Bの底面に対して僅かに隙間を有するアンクランプ
状態と、圧接されたクランプ状態にされるようになって
いる。下台3の四隅に配設された上述のように構成され
たクランプユニット10A〜10Dは、10A,10Bの一組がメイ
ンガイド2A用、10C,10Dの一組がサブガイド2B用とされ
ており、クランプユニット10A及び10Cのねじ4a,6aは右
ねじ、10B及び10Dのねじ4a,6aは左ねじが刻設されてい
る。そして10A,10B及び10C,10Dのレバー7が互いにほぼ
平行の状態でクランプボルト4を引上げてメインガイド
2A及びサブガイド2Bの底面に裏板5が圧接されてクラン
プとなり、クランプレバー7が互いにハの字形に開いた
状態で圧接が解除されアンクランプとなるように組付け
られている。
クランプレバー7の先端中央に旋回面方向の溝7aが刻
設されており、クランプユニット10A,10Bのレバーの溝7
aに、ピン12により両端ジョイント部が回転可能に連結
されて、油圧アクチュエータ13が取付けられ、クランプ
ユニット10C,10Dのレバーの溝7aに、油圧アクチュエー
タ14が同様に取付けられている。更にクランプユニット
10A,10D間及び10B,10C間にはレバー7の先端に嵌挿され
るピン12に、両端部に長穴を有する連結杆15が取付けら
れており、この連結杆15に取付けられている図示しない
ドッグが図示しないクランプ確認用リミットスイッチに
当接して信号を出力するようになっている。またレバー
7の旋回範囲は移動台に設けられた図示しないストッパ
ボルトにより規制されている。油圧アクチュエータ13,1
4の「油圧装置」は、第4図に示すように、メインガイ
ド用アクチュエータ13のシリンダ17へ供給する圧油を切
り換える2位置電磁切換弁18、サブガイド用アクチュエ
ータ14のシリンダ19へ供給する圧油を切り換える3位置
電磁切換弁20、元圧Pを減圧する減圧弁21、供給圧を元
圧Pと減圧された圧油とに切り換える2位置電磁切換弁
22により構成されている。更に各電磁切換弁18,20,22の
ソレノイドSOL1〜SOL4への電圧の入・切を、予め設定し
たプログラムに従いタイマー設定時間ごとに行う図示し
ない電気回路を有している。
設されており、クランプユニット10A,10Bのレバーの溝7
aに、ピン12により両端ジョイント部が回転可能に連結
されて、油圧アクチュエータ13が取付けられ、クランプ
ユニット10C,10Dのレバーの溝7aに、油圧アクチュエー
タ14が同様に取付けられている。更にクランプユニット
10A,10D間及び10B,10C間にはレバー7の先端に嵌挿され
るピン12に、両端部に長穴を有する連結杆15が取付けら
れており、この連結杆15に取付けられている図示しない
ドッグが図示しないクランプ確認用リミットスイッチに
当接して信号を出力するようになっている。またレバー
7の旋回範囲は移動台に設けられた図示しないストッパ
ボルトにより規制されている。油圧アクチュエータ13,1
4の「油圧装置」は、第4図に示すように、メインガイ
ド用アクチュエータ13のシリンダ17へ供給する圧油を切
り換える2位置電磁切換弁18、サブガイド用アクチュエ
ータ14のシリンダ19へ供給する圧油を切り換える3位置
電磁切換弁20、元圧Pを減圧する減圧弁21、供給圧を元
圧Pと減圧された圧油とに切り換える2位置電磁切換弁
22により構成されている。更に各電磁切換弁18,20,22の
ソレノイドSOL1〜SOL4への電圧の入・切を、予め設定し
たプログラムに従いタイマー設定時間ごとに行う図示し
ない電気回路を有している。
続いて本実施例の作用について第5図の動作説明用表
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
ステップS1において、ソレノイドSOL4に通電されて電
磁切換弁22がg位置に切換えられ、SOL3側に通電されて
電磁切換弁20がe位置に切換えられ、SOL1が非通電とさ
れて電磁切換弁18がa位置に切換えられている。そして
元圧Pがアクチュエータ13のシリンダ17及びアクチュエ
ータ14のシリンダ19の後室に供給されてピストンロッド
23,24が前進し、クランプユニット10A,10B及び10C,10D
はそれぞれレバー7が互いにハの字形に開かれて、アン
クランプ状態となっている。
磁切換弁22がg位置に切換えられ、SOL3側に通電されて
電磁切換弁20がe位置に切換えられ、SOL1が非通電とさ
れて電磁切換弁18がa位置に切換えられている。そして
元圧Pがアクチュエータ13のシリンダ17及びアクチュエ
ータ14のシリンダ19の後室に供給されてピストンロッド
23,24が前進し、クランプユニット10A,10B及び10C,10D
はそれぞれレバー7が互いにハの字形に開かれて、アン
クランプ状態となっている。
下台3が移動されて位置が決まると、ステップS2にお
いてSOL4が非通電とされて電磁切換弁22がf位置に切換
えられ、元圧Pは減圧弁21を通って減圧されて供給され
るようになる。SOL2,SOL3とも非通電となって電磁切換
弁20がd位置に切換えられ、ピストンロッド24は前進端
位置を維持する。SOL1に通電されて電磁切換弁18がb位
置となり、シリンダ17の前室に減圧された圧油が供給さ
れてピストンロッド23が後退し、クランプユニット10A,
10Bのレバー7が互いに閉じる方向に旋回される。これ
によりナット軸6が回転し,めねじ6aに螺合されるねじ
4aを有し、回転が規制されているクランプボルト4が引
上げられて、裏板5がメインガイド2Aの底面に弱い力で
圧接され、メインガイド2A側のみ仮締めクランプ状態と
なる。
いてSOL4が非通電とされて電磁切換弁22がf位置に切換
えられ、元圧Pは減圧弁21を通って減圧されて供給され
るようになる。SOL2,SOL3とも非通電となって電磁切換
弁20がd位置に切換えられ、ピストンロッド24は前進端
位置を維持する。SOL1に通電されて電磁切換弁18がb位
置となり、シリンダ17の前室に減圧された圧油が供給さ
れてピストンロッド23が後退し、クランプユニット10A,
10Bのレバー7が互いに閉じる方向に旋回される。これ
によりナット軸6が回転し,めねじ6aに螺合されるねじ
4aを有し、回転が規制されているクランプボルト4が引
上げられて、裏板5がメインガイド2Aの底面に弱い力で
圧接され、メインガイド2A側のみ仮締めクランプ状態と
なる。
図示しないタイマにより設定された時間t1(秒)が経
過するとステップS3において、電磁切換弁20のSOL2側に
通電されてc位置に切換えられ、シリンダ19の前室に減
圧された圧油が供給される。そしてピストンロッド24が
後退し、クランプユニット10C,10Dのレバー7が互いに
閉じる方向に回転されて、裏板5がサブガイド2Bに弱い
力で圧接され、サブガイド2B側が仮締めクランプ状態と
される。
過するとステップS3において、電磁切換弁20のSOL2側に
通電されてc位置に切換えられ、シリンダ19の前室に減
圧された圧油が供給される。そしてピストンロッド24が
後退し、クランプユニット10C,10Dのレバー7が互いに
閉じる方向に回転されて、裏板5がサブガイド2Bに弱い
力で圧接され、サブガイド2B側が仮締めクランプ状態と
される。
設定された時間t2が経過するとステップS4において、
SOL2が非通電とされて電磁切換弁20がd位置に切換えら
れ、サブガイド2B側が仮締めクランプ状態を維持し、SO
L4に通電されて電磁切換弁22がg位置に切換えられて、
シリンダ17の前室に元圧が供給され、クランプユニット
10A,10Bのレバー7を強い力で更に旋回させてメインガ
イド2A側を増し締めして本締めクランプ状態とする。
SOL2が非通電とされて電磁切換弁20がd位置に切換えら
れ、サブガイド2B側が仮締めクランプ状態を維持し、SO
L4に通電されて電磁切換弁22がg位置に切換えられて、
シリンダ17の前室に元圧が供給され、クランプユニット
10A,10Bのレバー7を強い力で更に旋回させてメインガ
イド2A側を増し締めして本締めクランプ状態とする。
時間t3が経過するとステップS5において、電磁切換弁
20のSOL2側に通電されてc位置に切換わり、シリンダ19
の前室に元圧が供給されてクランプユニット10C,10Dの
レバー7を強い力で更に旋回させて、サブガイド2B側を
増し締めして本締めクランプ状態とし、クランプ動作を
終了する。
20のSOL2側に通電されてc位置に切換わり、シリンダ19
の前室に元圧が供給されてクランプユニット10C,10Dの
レバー7を強い力で更に旋回させて、サブガイド2B側を
増し締めして本締めクランプ状態とし、クランプ動作を
終了する。
尚最初にメインガイド2A側及びサブガイド2B側を同時
に仮締めしておいて、引続きメインガイド側を増し締め
して本締めクランプしたのち、サブガイド側を増し締め
して本締めクランプすることもできる。
に仮締めしておいて、引続きメインガイド側を増し締め
して本締めクランプしたのち、サブガイド側を増し締め
して本締めクランプすることもできる。
考案の効果 本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
請求項1はメインガイド側を弱い力で仮締めしたあと
サブガイド側を仮締めし、更にメインガイド側を強い力
で増し締めしたあとサブガイド側を増し締めするように
なしたので、組立て芯出し時の手作業によりクランプ手
順に近い動作で確実に無理のない自動クランプを行うこ
とができ、クランプ時の精度むらを最少にすることが可
能となり位置決め精度の低下を防止する。
サブガイド側を仮締めし、更にメインガイド側を強い力
で増し締めしたあとサブガイド側を増し締めするように
なしたので、組立て芯出し時の手作業によりクランプ手
順に近い動作で確実に無理のない自動クランプを行うこ
とができ、クランプ時の精度むらを最少にすることが可
能となり位置決め精度の低下を防止する。
請求項2はメインガイド側とサブガイド側を同時に仮
締めし、更にメインガイド側を強い力で増し締めしたあ
とサブガイド側を増し締めするので、仮締め時に不均一
が生じても先に増し締めが行われるメインガイド側にな
らわせるので、請求項1と同様に位置決め精度の低下を
防止するとともにクランプ動作を短縮することができ
る。
締めし、更にメインガイド側を強い力で増し締めしたあ
とサブガイド側を増し締めするので、仮締め時に不均一
が生じても先に増し締めが行われるメインガイド側にな
らわせるので、請求項1と同様に位置決め精度の低下を
防止するとともにクランプ動作を短縮することができ
る。
第1図は本実施例のクランプ機構の上視図、第2図はク
ランプユニットの断面図、第3図はベッド上に載置され
た下台を表す図、第4図は本実施例の油圧回路図、第5
図は本実施例の動作を表す表図である。 2A……メインガイド、2B……サブガイド 10A〜10D……クランプユニット 13,14……油圧アクチュエータ
ランプユニットの断面図、第3図はベッド上に載置され
た下台を表す図、第4図は本実施例の油圧回路図、第5
図は本実施例の動作を表す表図である。 2A……メインガイド、2B……サブガイド 10A〜10D……クランプユニット 13,14……油圧アクチュエータ
Claims (2)
- 【請求項1】ナローガイド式摺動面上における移動台の
自動クランプ機構において、クランプボルトを旋回させ
て裏板を引上げて前記摺動面に前記移動台を固定するメ
インガイド側の第1クランプ部材及びサブガイド側の第
2クランプ部材を設け、該第1クランプ部材を作動させ
る第1アクチュエータ及び該第2クランプ部材を作動さ
せる第2アクチュエータを設け、メインガイド側の前記
第1アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側と排
出側に切り換える2位置電磁切換弁を設け、サブガイド
側の前記第2アクチュエータの前室,後室への流路を元
圧側と排出側及び中立位置に切り換える3位置電磁切換
弁を設け、前記第1,第2アクチュエータに供給する元圧
を強弱2段に切り換える切換手段を設け、心押台の固定
に際して前記2位置電磁切換弁は元圧を前室側に、前記
3位置電磁切換弁は中立位置に、切換手段は元圧を弱側
としてメインガイド側を仮締めするステップI、前記ス
テップIの状態から所定時間後前記3位置電磁切換弁は
元圧を前室側に切換えてサブガイド側をも仮締するステ
ップII、前記ステップIIの状態から所定時間後前記3位
置電磁切換弁は中立位置に、前記切換手段は元圧を強側
に切換えてメインガイド側を本締めとするステップII
I、前記ステップIIIの状態から所定時間後前記3位置電
磁切換弁は元圧を前室側に切換えてサブガイド側をも本
締めするステップIVを順に実行する制御手段を設けてな
るクランプ機構。 - 【請求項2】ナローガイド式摺動面上における移動台の
自動クランプ機構において、クランプボルトを旋回させ
て裏板を引上げて前記摺動面に前記移動台を固定するメ
インガイド側の第1クランプ部材及びサブガイド側の第
2クランプ部材を設け、該第1クランプ部材を作動させ
る第1アクチュエータ及び該第2クランプ部材を作動さ
せる第2アクチュエータを設け、メインガイド側の前記
第1アクチュエータの前室,後室への流路を元圧側と排
出側に切り換える2位置電磁切換弁を設け、サブガイド
側の前記第2アクチュエータの前室,後室への流路を元
圧側と排出側及び中立位置に切り換える3位置電磁切換
弁を設け、前記第1,第2アクチュエータに供給する元圧
を強弱2段に切り換える切換手段を設け、心押台の固定
に際して、該切換手段は元圧を弱側とし、前記2位置電
磁切換弁は元圧を前室側に、前記3位置電磁切換弁は元
圧を前室側にそれぞれ切り換えてメインガイド側及びサ
ブガイド側をともに仮締めするステップI、前記ステッ
プIの状態から所定時間後前記3位置電磁切換弁は中立
位置に、切換手段は元圧を強側に切換えてメインガイド
側を本締めとするステップII、前記ステップIIの状態か
ら所定時間後前記3位置電磁切換弁は元圧を前室側に切
換えてサブガイド側をも本締めするステップIIIを順に
実行する制御手段を設けてなるクランプ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063489U JPH084981Y2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | クランプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063489U JPH084981Y2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | クランプ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340036U JPH0340036U (ja) | 1991-04-17 |
| JPH084981Y2 true JPH084981Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31649627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10063489U Expired - Lifetime JPH084981Y2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | クランプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084981Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP10063489U patent/JPH084981Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0340036U (ja) | 1991-04-17 |
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