JPH08512367A - 紙料からウエブを形成する形成装置 - Google Patents

紙料からウエブを形成する形成装置

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JPH08512367A JP7511792A JP51179295A JPH08512367A JP H08512367 A JPH08512367 A JP H08512367A JP 7511792 A JP7511792 A JP 7511792A JP 51179295 A JP51179295 A JP 51179295A JP H08512367 A JPH08512367 A JP H08512367A
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Abstract

(57)【要約】 形成装置(10)は、ヘッドボックス(12)から放出される紙料(S)からウエブ(W)を形成するためのものである。この装置(10)は、第1端及び第2端(18,20)を有する実質的に水平な部分(16)を構成する長網ワイヤ(14)を有する。ヘッドボックス(12)は、水平な部分(16)の第1端(18)と第2端(20)との間で長網ワイヤ(22)上へ紙料(S)を放出するため水平な部分(16)の第1端(18)の近くでその上方に配設される。ループをなす形成ワイヤ(22)は、水平な部分(16)と共働し水平な部分の上方に配置され、紙料(S)から水を除去するため長網ワイヤ(14)と形成ワイヤ(22)は、それらの間に長い形成部(24)を構成する。形成部(24)は上流端(26)と下流端(28)を有する。カーブした形成シュー(30)は、形成部(24)の上流端(26)で、かつ、長網ワイヤ(14)のヘッドボックス(12)とは反対側に配設される。長網ワイヤ(14)がカーブしたシュー(30)をこえて移動する間、水(32)は紙料(S)から形成ワイヤ(22)へ遠心力で放出される。形成ワイヤ(22)を通って遠心力で除去された水(32)を運び去るため、真空スロット(34)がワイヤ(14,22)のシュー(30)とは反対側に配置される。真空スロット(34)のすぐ下流で、かつ、ワイヤ(14,22)の真空スロット(34)と同じ側に、カーブした逆向き真空ボックス(36)が配設される。カーブした逆向き真空ボックス(36)はワイヤ(14,22)を案内するカーブした面(38)を構成する。カーブした面(38)は、カーブした形成シュー(30)とは反対方向へカーブしている。カーブした面(38)の近くでワイヤ(14,22)のカーブした面(38)とは反対側に、ブランケット(40)が配設される。ブランケット(40)は長網ワイヤ(14)と共働して長網ワイヤ(14)をカーブした面(38)に対してプレスし、形成されたウエブ(W)から更なる水(42)を形成ワイヤ(22)を通って押し出す。

Description

【発明の詳細な説明】 紙料からウエブを形成する形成装置 技術分野 本発明は紙料からウエブを形成する形成装置に関し、特にツインワイヤ型形成 装置に関する。 背景技術 型フォーマーは、それによって形成されたウエブの品質を非常に向上させてきた 。ベルボンド(BEL BOND)はベロイトコーポレーションの登録商標であ る。 特に、紙料が水平移動する長網ワイヤ上へ放出される時、紙料内の水は紙料か ら長網ワイヤを通って下方へ流れるようになっており、長網ワイヤの上面に部分 的に脱水したウエブが存在することになる。 しかしながら、そのように水を下方へ除去すると、形成中、水の一方向の脱水 によって、仕上げウエブの表裏の表面特性が異るものとなる。 前記のベルボンドフォーマーは、典型的なものでは、一部脱水されたウエブか ら水を上方へ向って除去することを可能にする頂部ワイヤを追加したユニットと して設計された。そのような上方への水の除去は、上記形成ワイヤのループ内に 配設されたオートスライス又は真空スロットにより得られる。 さらに、頂部ワイヤを通って上方へ水を除去するためには、水が紙料から頂部 ワイヤを通って遠心力でしかも上方へ除去されるように、長網ワイヤを案内する ために、カーブしたシューを備えなければならない。 しかしながら、リサイクル紙や種々のボード等級のものが出現するようになり 、紙料から水を十分に除去しようとすると、種々の問題が出てきた。 発明の開示 そこで、本発明は、カーブした逆向き真空ボックスのカーブした面にワイヤを 押圧してそこから水を更に静かに除去するために、そのカーブした逆向き真空ボ ックスの下に移動可能なブランケットを配設することによって前述の問題を克服 しようとするものである。 従って、本発明の第1の目的は、従来技術による機械の前記の欠点を克服し、 紙料から水を除去する技術に著しく貢献することができる形成装置を提供するこ とである。 本発明のもうひとつの目的は、カーブした逆向き真空ボックスのカーブした面 に対して長網ワイヤを押しつけ、ブランケットとカーブした面との間を移動する 両ワイヤ間に配置された紙料から水を除去するため長網ワイヤと共働するループ をなしたブランケットを有するツインワイヤ型形成装置を提供することである。 本発明の他の目的や効果は、添付図面に関連して説明した以下の詳細な説明か らこの技術に熟達した人々にとって容易に明らかとなるであろう。 本発明は、ヘッドボックスから放出された紙料からウエブを形成する形成装置 に関する。この装置は第1及び第2端を有する実質的に水平な部分を構成する長 網ワイヤを有する。 ヘッドボックスは、水平な部分の第1端と第2端との間で長網ワイヤ上へ紙料 を放出するため水平な部分の第1端の近くでその上方に配設される。 ループをなす形成ワイヤは、水平な部分と共働し、かつその水平な部分の上方 に配置され、紙料から水を除去するため長網ワイヤと形成ワイヤとがそれらの間 に長い形成部を構成するようになっている。 形成部の上流端の近くで、かつ、長網ワイヤのヘッドボックスとは反対側に、 カーブした形成シューが配設される。長網ワイヤがカーブした形成シューの上を 移動する間、水が紙料から形成ワイヤを通って上方へ遠心力で放出される。 形成ワイヤを通って遠心力で除去された水分を運ぶために、ワイヤの前記シュ ーとは反対側に真空スロットが配設される。 カーブした逆向き真空ボックスは、真空スロットのすぐ下流で、しかもワイヤ の真空スロットと同じ側に配設される。 カーブした逆向き真空ボックスは、ワイヤを案内するカーブした面を構成する 。そのカーブした面は、カーブした形成シューとは反対方向へカーブしている。 ループをなすブランケット手段は、ワイヤのシューと同じ側に配設される。そ のブランケット手段は、前記カーブした面とは反対のワイヤの側でその近くに配 置される。そのブランケット手段は、長網ワイヤと共働して長網ワイヤをカーブ した面に対して押圧し、形成されたウエブから更なる水分を上方へ形成ワイヤを 通って押し出すようになっている。 本発明のひとつの実施の形態において、長網ワイヤは、水平な部分のすぐ手前 に上流部分を構成する。水平な部分は、その上流部分に対して下方へ傾いており 、その結果、水平な部分への紙料の放出は、水平な部分に対して比較的小さな角 度をなすように行われ、それによって、水平な部分上で紙料のはね返りを最少限 にする。紙料はカーブしたシューより上流で水平な部分へ放出される。 さらに、形成部の上流端は、形成ワイヤを通って流れる水の流れを調整するた めカーブしたシューのまわりを形成ワイヤが巻く範囲を調整する手段を有する。 形成シューは複数のブレードを有し、各ブレードはクロスマシン方向に延在す る。それらのブレードは互いにマシン方向へ間隔をおいて位置する。 真空スロットは、形成ワイヤを通って紙料から遠心力で除去される水分を案内 する調整自在なガイドを有する。同真空スロットは水分の除去を助けるため部分 真空源に接続される。 前記カーブした面は複数のホイルを有し、各ホイルはクロスマシン方向に延在 する。それらのホイルは形成ワイヤを案内するためマシン方向へ互いに間隔をお いて位置する。 さらに、前記カーブした面は第1ゾーンと、その第1ゾーンの下流に配置され た第2ゾーンとを有する。第2ゾーンは第1ゾーンの曲率半径より小さい曲率半 径を有する。 第2ゾーンは第1ゾーンのすぐ下流に配設され、下流端を有する。 その下流端と、水平部分の第2端と、形成部の下流端は、全て互いに接近して 配置される。 本発明の実施の一形態におけるブランケット手段は、長網ワイヤと共働する滑 らかな表面を構成する無孔性ブランケットである。 本発明のもうひとつの実施の形態において、ブランケット手段は、通孔性ブラ ンケットであって、ブランケット手段とカーブした面との間でワイヤ間を紙料が 移動する間、紙料からプレスされた水の除去を助けるようになっている。 この形成装置はまたブランケット手段が長網ワイヤへ向って上方へ押し上げら れるようにブランケット手段を伸長させる伸長手段を有する。 添付図面に関連して説明した以下の詳細な説明から、この技術に熟達した者に とって、本発明の多くの変形や変更は容易に明らかであろう。しかしながら、そ のような変形や変更は、請求の範囲に記載された本発明の範囲内に含まれるもの である。 図面の簡単な説明 図1は本発明の形成装置の側面図であり、 図2は孔のない滑らかな表面を有するブランケット手段の一部の拡大図であっ て、 図3は図2の類似図であって、ブランケット手段が通気可能である本発明のも うひとつの実施の形態を示す。 図中、同一符号は、本発明の種々の実施の形態において同一部品を示す。 発明を実施するための最良の形態 図1はヘッドボックス12から放出される紙料SからウエブWを形成するための 全体を符号10で示す本発明に係る形成装置の側面図である。この形成装置10は、 第1端18と第2端20を有する実質的に水平な部分16を構成する長網ワイヤ14を有 する。 ヘッドボックス12は、前記水平な部分16の第1端18と第2端20との間で紙料S を長網ワイヤ14上へ放出するために前記水平な部分16の第1端18の近くで、同第 1端18の上方に配設される。 ループをなす形成ワイヤ22は、水平な部分16と共働しその上方に配置されるの で、長網ワイヤ14と形成ワイヤ22とは、紙料Sから水を除去するためにそれらの 間に長い形成部24を構成する。この形成部24は、上流端26と下流端28とを有する 。 カーブした形成シュー30は、形成部24の上流端26の近くで、かつ、長網ワイヤ 14のヘッドボックス12とは反対側に配置される。長網ワイヤ14がカーブしたシュ ー30の上を移動する間、矢印32で示す水は、紙料Sから形成ワイヤ22を通って遠 心力で放出される。 形成ワイヤ22を通って遠心力で除去された水32を運ぶために、真空スロット34 がワイヤ14,22のシュー30とは反対側に配設される。 ワイヤ14,22の真空スロット34と同じ側で、かつ、その真空スロット34のすぐ 下流にカーブした逆向き真空ボックス36が配設されている。 カーブした真空ボックス36は、ワイヤ14,22を案内するためカーブした面38を 有する。そのカーブした面38は、カーブした形成シュー30とは反対方向へ湾曲し ている。 ループをなすブランケット手段40は、ワイヤ14,22のシュー30と同じ側に配設 される。このブランケット手段40は、ワイヤ14,22に接近して、かつワイヤ14, 22のカーブした面38とは反対側に配設される。ブランケット手段40は、長網ワイ ヤ14と共働してその長網ワイヤ14をカーブした面38へ押圧し、矢印42で示すよう に、形成されたウエブWから形成ワイヤ22を通って更に水を押し出す。 図1に示すように、長網ワイヤ14はまた、水平な部分16のすぐ手前に上流部44 を形成する。水平な部分16は上流部44に対して下方に傾いているので、紙料Sが 水平な部分16へ放出される時、紙料の軌道が水平な部分16に対して比較的小さな 角度をなすようなっている。この手段により、水平な部分16上で紙料Sのはね返 りは最少限におさえられ、紙料Sは、カーブしたシュー30の上流で水平な部分16 上へ放出される。 形成部24の上流端26もまた、形成ワイヤ22を通る水の流れ32を調整するため形 成ワイヤ22がカーブしたシュー30のまわりを巻く範囲を調整する手段46を有する 。 形成シュー30はまた、複数のブレード48,49,50を有する。例えば、ブレード 48のような各ブレードはクロスマシン方向に延在する。ブレード48〜50は、マシ ン方向MDへ互いに間隔をおいて位置する。 真空スロット34は、紙料Sから形成ワイヤ22を通って遠心力で除去された水を 案内する調整自在なガイド52を有する。このスロット34は、水32の除去を助ける ため部分真空源に接続される。 カーブした面38は、複数のホイル54,55,56を有する。ホイル54〜56の各々は クロスマシン方向に延在する。ホイル54〜56は、形成ワイヤ22を案内するためマ シン方向MDへ互いに間隔をおいて位置する。 カーブした面38は、第1ゾーン58と、第1ゾーン58より下流に位置する第2ゾ ーン60とを有する。第2ゾーン60は、第1ゾーン58の曲率半径より小さな曲率半 径を有する。本発明のこの実施の形態において、第1ゾーンは約5メートルの曲 率半径を有する。 第2ゾーン60は第1ゾーン58のすぐ下流に配設される。第2ゾーン60は下流端 62を有する。 前記下流端62と形成部24の下流端とは互いに接近して位置する。 図2に示される本発明の実施の一形態においては、ブランケット手段40は長網 ワイヤ14と共働する滑らかな表面66を構成する無孔性ブランケット64である。 図3に示す本発明のもうひとつの実施の形態においては、ブランケット手段40 Aは、紙料Sがブランケット手段40Aとカーブした面38との間でワイヤ14と12と の間を移動する間、その紙料からプレスされる水分の除去を助けるための通気性 ブランケット64Aである。 特に、前記通気性ブランケット64Aは、溝66,67を備えた溝付きブランケット である。 さらに、図1に示すように、形成装置10はさらに、ブランケット手段40が矢印 70で示すように長網ワイヤ14へ向って上方へ押圧されるように、ブランケット手 段40を伸長させる伸長手段68を有する。 本発明の装置の操作において、紙料はヘッドボックス12から長網ワイヤへ放出 される。紙料は、一部形成されたウエブがワイヤ14と22との間に配置されるよう に、長網ワイヤ14によって運ばれる。 水は、ワイヤ22がカーブしたシューを通過する間ワイヤ22を通って上方へ除去 され、またシュー30を通って下方へ除去される。 更なる水は、カーブした逆向き真空ボックス36を通って上方へ除去される。 前記の更なる量の水の上方への除去は、長網ワイヤ14を上方へ押しやるブラン ケット手段40を備えることにより助けられるので、ウエブはカーブした面38を通 る移動中にワイヤの間で脱水される。 本発明は形成操作中、形成されたウエブから水を静かにプレスすることにより 、特に廃棄物から製造されるボード等級のものから脱水することを可能にする。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月13日 【補正内容】 請求の範囲 1.第1及第2端(18,20)を有する実質的に水平な部分(16)を構成する長網ワ イヤ(14)と; 前記水平な部分(16)の前記第1端(18)と第2端(20)との問で前記長網ワイヤ(1 4)へ紙料(S)を放出するため、前記水平な部分(16)の第1端(18)の近くでその 上方に配設されたヘッドボックス(12)と; 紙料(S)から水を除去するために、前記長網ワイヤ(14)と、形成ワイヤ(22) とが、それらの間に長く、かつ上流端と下流端(26,28)を有する形成部(24)を構 成するように前記水平な部分(16)と共働し、かつ、その上方に配置されたループ をなす形成ワイヤ(22)と; 前記形成部(24)の前記上流端の近くで、かつ、前記長網ワイヤ(14)の前記ヘッ ドボックス(12)とは反対側に配設されたカーブした形成シュー(30)であって、前 記長網ワイヤ(14)が前記カーブしたシュー(30)の上を移動する間、水(32)が紙料 (S)から前記形成ワイヤ(22)を通って遠心力で放出されるように仕組まれてい る形成シュー(30)と; 前記形成ワイヤ(22)を通って遠心力で除去された前記水(32)を運ぶため前記ワ イヤ(14,22)の前記シュー(30)とは反対側に配設された真空スロット(34)と; 前記真空スロット(34)のすぐ下流で前記真空スロット(34)と同じワイヤ(14,22 )の側に配設され、かつ、前記ループをなす形成ワイヤ内に配置されているカー ブした逆向き真空ボックス(36)であって、同カーブした逆向き真空ボックス(36) は、前記ワイヤ(14,22)を案内するカーブした面(38)を構成すると共に、前記カ ーブした面は前記形成ワイヤに接触し前記形成ワイヤを摺動状に支持しており、 前記カーブした面(38)は前記カーブした形成シュー(30)とは反対方向へカーブし ているカーブした逆向き真空ボックス(36)と; 前記ワイヤ(14,22)の前記シュー(30)と同じ側に配設されたループをなすブラ ンケット手段(40)であって、同ブランケット手段(40)は、前記ワイヤ(14,22)の 前記カーブした面(38)とは反対側で同カーブした面に接近して配設されており、 同ブランケットは前記長網ワイヤ(14)と共働して前記長網ワイヤ(14)を前記カー ブした面(38)へ向って上方へ押圧し形成されたウエブ(W)から前記形成ワイヤ (22)を通って水(42)の更なる部分を押し出すブランケット手段(40)と; を備えたヘッドボックス(12)から放出された紙料(S)からウエブ(W)を形 成する形成装置(10)。 2.前記長網ワイヤ(14)は、前記水平な部分(16)のすぐ手前に配設された上流 部分(44)を構成し、前記水平な部分(16)は、同水平な部分(16)へ紙料(S)がは ね返るのを最少限にするために、前記水平な部分(16)への紙料の前記放出が前記 水平部分(16)に対して比較的小さな角度をなして行われるように、前記上流部分 (44)に対して下方に傾いており、前記紙料(S)は前記カーブしたシュー(30)よ り上流で前記水平な部分(16)へ放出されるようになっている請求の範囲1に記載 の形成装置。 3.前記形成部の前記上流端は、前記形成ワイヤ(22)を通って流れる水(32)の 流れを調節するため前記カーブしたシュー(30)のまわりを前記形成ワイヤ(22)の 巻く範囲を調整する手段を有する請求の範囲1に記載の形成装置。 4.前記形成シューは、複数のブレード(48,49,50)を有し、各ブレード(48)は クロスマシン方向に延在し、前記ブレード(48,49,50)はマシン方向(MD)へ互 いに間隔をおいて位置している、請求の範囲1に記載の形成装置。 5.前記真空スロットは、前記形成ワイヤ(22)を通って紙料(S)から遠心力 で除去される前記水(32)を案内する調整自在なガイド(52)を有し、かつ、前記水 (32)の除去を助けるため部分真空源に接続されている請求の範囲1に記載の形成 装置。 6.前記カーブした面は、複数のホイル(54,55,56)を備え、各ホイル(54,55,5 6)はクロスマシン方向に延在し、前記ホイル(54,55,56)は前記形成ワイヤ(22)を 案内するためマシン方向(MD)へ互いに間隔をおいて位置している請求の範囲 1に記載の形成装置。 7.前記カーブ面は; 第1ゾーン(58)と、 前記第1ゾーン(58)の下流に配置され、前記第1ゾーン(58)の曲率半径より小 さな曲率半径を有する第2ゾーンと; を備えた請求の範囲1に記載の形成装置。 8.前記第2ゾーン(60)は前記第1ゾーン(58)のすぐ下流に配置され、前記第 2ゾーン(60)は下流端(62)を有する請求の範囲7に記載の形成装置。 9.前記下流端(62)と、前記水平部分の前記第2端と、前記形成部(24)の前記 下流端(28)は、互いに接近して配設されている請求の範囲8に記載の形成装置。 10.前記ブランケット手段(40)は、前記長網ワイヤ(14)と共働する滑らかな表 面(66)を構成する無孔性ブランケット(64)である請求の範囲1に記載の形成装置 。 11.前記ブランケット手段(40A)は、前記ブランケット手段(40A)と前記 カーブした面(38)との間で前記ワイヤ(14,22)間を紙料(S)が移動する間、紙 料(S)からブレスされる水の除去を助ける通気性ブランケット(64A)である 請求の範囲1に記載の形成装置。 12.前記ブランケット手段(40)が前記長網ワイヤ(14)へ向って上方へ押圧され るように、前記ブランケット手段(40)を伸長させる伸長手段(68)をさらに有する 請求の範囲1に記載の形成装置。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 側に配置される。真空スロット(34)のすぐ下流で、か つ、ワイヤ(14,22)の真空スロット(34)と同じ側に、カ ーブした逆向き真空ボックス(36)が配設される。カーブ した逆向き真空ボックス(36)はワイヤ(14,22)を案内す るカーブした面(38)を構成する。カーブした面(38)は、 カーブした形成シュー(30)とは反対方向へカーブしてい る。カーブした面(38)の近くでワイヤ(14,22)のカーブ した面(38)とは反対側に、ブランケット(40)が配設され る。ブランケット(40)は長網ワイヤ(14)と共働して長網 ワイヤ(14)をカーブした面(38)に対してプレスし、形成 されたウエブ(W)から更なる水(42)を形成ワイヤ(22) を通って押し出す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1及第2端(18,20)を有する実質的に水平な部分(16)を構成する長網ワ イヤ(14)と; 前記水平な部分(16)の前記第1端(18)と第2端(20)との間で前記長網ワイヤ(1 4)へ紙料(S)を放出するため前記水平な部分(16)の第1端(18)の近くでその上 方に配設されたヘッドボックス(12)と; 紙料(S)から水を除去するために、前記長網ワイヤ(14)と、形成ワイヤ(22) とが、それらの間に長く、かつ上流端と下流端(26,28)を有する形成部(24)を構 成するように、前記水平な部分(16)と共働し、かつその上方に配置されたループ をなす形成ワイヤ(22)と; 前記形成部(24)の前記上流端の近くで、かつ前記長網ワイヤ(14)の前記ヘッド ボックス(12)とは反対側に配設されたカーブした形成シュー(30)であって、前記 長網ワイヤ(14)が前記カーブしたシュー(30)の上を移動する間、水(32)が紙料( S)から前記形成ワイヤ(22)を通って遠心力で放出されるように仕組まれている 形成シュー(30)と; 前記形成ワイヤ(22)を通って遠心力で除去された前記水(32)を運ぶため前記ワ イヤ(14,22)の前記シュー(30)とは反対側に配設された真空スロット(34)と; 前記真空スロット(34)のすぐ下流で、前記真空スロット(34)と同じワイヤ(14, 22)の側に配設されたカーブした逆向き真空ボックス(36)であって、 同カーブした逆向き真空ボックス(36)は、前記ワイヤ(14,22)を案内するカー ブした面(38)を構成すると共に、前記カーブした面は、前記カーブした形成シュ ー(30)とは反対方向へカーブしている、カーブした逆向き真空ボックス(36)と; 前記ワイヤ(14,22)の前記シュー(30)と同じ側に配設されたループをなすブラ ンケット手段(40)であって、同ブランケット手段(40)は、前記ワイヤ(14,22)の 前記カーブした面(38)とは反対側で同カーブした面に接近して配設されており、 同ブランケットは前記長網ワイヤ(14)と共働し、前記長網ワイヤ(14)を前記カー ブした面(38)へ向って上方へ押圧し形成されたウエブ(W)から前記形成ワイヤ (22)を通って水(42)の更なる部分を押し出すブランケット手段(40)と; を備えたヘッドボックス(12)から放出された紙料(S)からウエブ(W)を形 成する形成装置(10)。 2.前記長網ワイヤ(14)は、前記水平な部分(16)のすぐ手前に配設された上流 部分(44)を構成し、前記水平な部分(16)は、同水平な部分(16)へ紙料(S)がは ね返るのを最少限にするために、前記水平な部分(16)への紙料の前記放出が前記 水平部分(16)に対して比較的小さな角度をなして行われるように、前記上流部分 (44)に対して下方に傾いており、前記紙料(S)は前記カーブしたシュー(30)よ り上流で前記水平な部分(16)へ放出されるようになっている請求の範囲1に記載 の形成装置。 3.前記形成部の前記上流端は、前記形成ワイヤ(22)を通って流れる水(32)の 流れを調節するため前記カーブしたシュー(30)のまわりを前記形成ワイヤ(22)の 巻く範囲を調整する手段を有する請求の範囲1に記載の形成装置。 4.前記形成シューは、複数のブレード(48,49,50)を有し、各ブレード(48)は クロスマシン方向に延在し、前記ブレード(48,49,50)はマシン方向(MD)へ互 いに間隔をおいて位置している、請求の範囲1に記載の形成装置。 5.前記真空スロットは、前記形成ワイヤ(22)を通って紙料(S)から遠心力 で除去される前記水(32)を案内する調整自在なガイド(52)を有し、かつ前記水(3 2)の除去を助けるため部分真空源に接続されている請求の範囲1に記載の形成装 置。 6.前記カーブした面は、複数のホイル(54,55,56)を備え、各ホイル(54,55,5 6)はクロスマシン方向に延在し、前記ホイル(54,55,56)は前記形成ワイヤ(22)を 案内するためマシン方向(MD)へ互いに間隔をおいて位置している請求の範囲 1に記載の形成装置。 7.前記カーブ面は; 第1ゾーン(58)と、 前記第1ゾーン(58)の下流に配置され、前記第1ゾーン(58)の曲率半径より小 さな曲率半径を有する第2ゾーンと; を備えた請求の範囲1に記載の形成装置。 8.前記第2ゾーン(60)は前記第1ゾーン(58)のすぐ下流に配置され、前記第 2ゾーン(60)は下流端(62)を有する請求の範囲7に記載の形成装置。 9.前記下流端(62)と、前記水平部分の前記第2端と、前記形成部(24)の前記 下流端(28)は、互いに接近して配設されている請求の範囲8に記載の形成装置。 10.前記ブランケット手段(40)は、前記長網ワイヤ(14)と共働する滑らかな表 面(66)を構成する無孔性ブランケット(64)である請求の範囲1に記載の形成装置 。 11.前記ブランケット手段(40A)は、前記ブランケット手段(40A)と前記 カーブした面(38)との間で前記ワイヤ(14,22)間を紙料(S)が移動する間、紙 料(S)からプレスされる水の除去を助ける通気性ブランケット(64A)である 請求の範囲1に記載の形成装置。 12.前記ブランケット手段(40)が前記長網ワイヤ(14)へ向って上方へ押圧され るように、前記ブランケット手段(40)を伸長させる伸長手段(68)をさらに有する 請求の範囲1に記載の形成装置。 13.第1及び第2端(18,20)を有する実質的に水平な部分(16)を構成する長網 ワイヤ(14)と; 前記水平な部分(16)の前記第1端(18)と第2端(20)との間で前記長網ワイヤ(1 4)へ紙料(S)を放出するため、前記水平な部分(16)の前記第1端(18)の近くで その上方に配置されたヘッドボックス(12)と; 紙料(S)から水(32)を除去するために、前記長網ワイヤ(14)と形成ワイヤ(2 2)とがその間に長い、かつ上流端と下流端を有する形成部(24)を構成するように 前記水平な部分(16)の上方に配置され、それと共働するループをなす形成ワイヤ (22)と; 前記形成部(24)の前記上流端(26)の近くで、前記長網ワイヤ(14)の前記ヘッド ボックス(12)とは反対側に配設されたカーブした形成シュー(30)であって、前記 長網ワイヤ(14)が前記カーブしたシュー(30)上を移動する間、前記形成ワイヤ(2 2)を通って紙料(S)から水が遠心力で放出されるように仕組まれている形成シ ュー(30)と; 前記形成ワイヤ(22)を通って遠心力で除去された前記水(32)を運ぶため前記ワ イヤ(14,22)の前記シュー(30)とは反対側に配置された真空スロット(34)と; 前記真空スロット(34)のすぐ下流で、前記ワイヤ(14,22)の前記真空スロット( 34)と同じ側に配置され、カーブした逆向き真空ボックス(36)であって、同カー ブした逆向き真空ボックス(36)は前記ワイヤ(14,22)を案内するカーブした面(38 )を構成し、前記カーブした面(38)は前記カーブした形成シュー(30)とは反対方 向へカーブしているカーブした逆向き真空ボックス(36)と; 前記ワイヤ(14,22)の前記シュー(30)と同じ側に配置されたループをなすブラ ンケット手段(40)であって、同ブランケット手段(40)は前記ワイヤ(14,22)の前 記カーブした面(38)とは反対側でそれに接近して配置されており、同ブランケッ ト(40)は前記長網ワイヤ(14)と共働して前記長網ワイヤ(14)を前記カーブ面(38) へ押圧し、前記形成ワイヤ(22)を通って形成されたウエブ(W)から更なる水(4 2)を押出し、さらに、同ブランケット手段(40)は、ウエブ(W)から下向きに放 出される水の流れを運ぶためマシン方向(MD)に延在する複数の溝(66,67)を 構成しているブランケット手段(40)と; を備えたヘッドボックスから放出された紙料からウエブを形成する形成装置。 14.第1及第2端(18,20)を有する実質的に水平な部分(16)を構成する長網ワ イヤ(14)上へ、水平な部分(16)の第1端(18)の近くでその上方に配置されている ヘッドボックス(12)から紙料(S)を放出する工程と; 長網ワイヤ(14)と水平な部分(16)の上方に配置されたループをなす形成ワイヤ (22)との間に構成された長い、かつ上流端と下流端(26,28)を有する形成部(24) を通って長網ワイヤ(14)上で紙料(S)を移動させる工程と; 前記形成部(24)の上流端(26)の近くで、かつ、長網ワイヤ(14)のヘッドボック ス(12)とは反対側に配置されたカーブした形成シュー(30)を通ってワイヤ(14,22 )を移動させ、長網ワイヤ(14)がカーブしたシュー(30)をこえて移動する時、水( 32)を紙料(S)から形成ワイヤ(22)を通って遠心力で放出する工程と; ワイヤ(14,22)の、シュー(30)とは反対側に配置された真空スロット(34)を通 って形成ワイヤ(22)から遠心力で除去された水(32)を運び去る工程と; 真空スロット(34)のすぐ下流で、ワイヤ(14,22)の真空スロット(34)と同じ側 に配置されたカーブした逆向き真空ボックス(36)であって、同真空ボックス(36) はワイヤ(14,22)を案内するカーブした面(38)を構成し、同カーブした面(38)は 前記カーブした形成シュー(30)とは反対方向へカーブしている逆向き真空ボック ス(36)を通って上方へ更なる水(42)を移動させる工程と; 前記の更なる水(42)がブランケット(40)によって形成ワイヤ(22)を通ってプレ スされ、形成操作中形成されたウエブ(W)から水が静かにプレスされるように 、ワイヤ(14,22)がカーブした面(38)を通って送られる間、ワイヤ(14,22)のシュ ー(30)と同じ側に配置されたループをなすブランケット(40)を長網ワイヤ(14)へ 向って押圧する工程と; で成るヘッドボックスから放出される紙料からウエブを形成する方法。
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