JPH085135Y2 - スクリューコンベア - Google Patents
スクリューコンベアInfo
- Publication number
- JPH085135Y2 JPH085135Y2 JP12011890U JP12011890U JPH085135Y2 JP H085135 Y2 JPH085135 Y2 JP H085135Y2 JP 12011890 U JP12011890 U JP 12011890U JP 12011890 U JP12011890 U JP 12011890U JP H085135 Y2 JPH085135 Y2 JP H085135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- screw conveyor
- screw
- wire
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Screw Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば複写機のトナーなどの粉体や粒体な
どの搬送に使用されるスクリューコンベア,特に、スク
リュー部がシャフトの2箇所以上に散在しているスクリ
ューコンベアに関する。
どの搬送に使用されるスクリューコンベア,特に、スク
リュー部がシャフトの2箇所以上に散在しているスクリ
ューコンベアに関する。
[従来の技術] 第6図,第7図及び第8図は、従来のこの種のスクリ
ューコンベアを示す。
ューコンベアを示す。
第6図は、シャフト23に両端よりスクリュー21,22を
圧入したもので、この圧入部24でスクリュー21,22とシ
ャフト23の一体化がなされている。
圧入したもので、この圧入部24でスクリュー21,22とシ
ャフト23の一体化がなされている。
第7図は、シャフト23に挿入されたスクリュー21,22
が、ハンダ又はロウ付け25によって溶着されたもので、
各スクリュー21,22の両端は、シャフト23に設けた位置
決め用Eリング26で位置決めされている。
が、ハンダ又はロウ付け25によって溶着されたもので、
各スクリュー21,22の両端は、シャフト23に設けた位置
決め用Eリング26で位置決めされている。
第8図は、シャフト23に挿入されたスクリュー21,22
の一端又は両端を、シャフト23に設けた溝にカシメ27に
て固定したものである。
の一端又は両端を、シャフト23に設けた溝にカシメ27に
て固定したものである。
そして、これらのスクリューコンベアは、中空パイプ
(図示せず)などに挿入され、シャフト23に回転力を付
与することによりスクリュー21,22が一体的に回転して
中空パイプ内の粉体を軸方向に搬送する。
(図示せず)などに挿入され、シャフト23に回転力を付
与することによりスクリュー21,22が一体的に回転して
中空パイプ内の粉体を軸方向に搬送する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記した第6図に示すものは、スクリ
ュー21(22)の締付力によりシャフト23との間で生じる
摩擦力で連結するものであるから、スクリュー21(22)
の回転方向がスクリュー21(22)の締まり方向と逆の場
合には、シャフト23との連結力が弱くなり使用が不具合
になる。そのため回転方向がスクリューの締まり方向の
みにしか使用できず、必然的に、粉体又は粒体が内側か
ら外側へ搬送されるタイプのものしか適用できない不都
合がある。また、スクリュー21(22)とシャフト23間が
密閉されないため、その間に粉体又は粒体が入るから、
そのタイプにっては不具合を生ずる。例えば、間に入っ
た粉体が複写機のトナーなどのようにつぶされ固まるよ
うなものには使用できない。
ュー21(22)の締付力によりシャフト23との間で生じる
摩擦力で連結するものであるから、スクリュー21(22)
の回転方向がスクリュー21(22)の締まり方向と逆の場
合には、シャフト23との連結力が弱くなり使用が不具合
になる。そのため回転方向がスクリューの締まり方向の
みにしか使用できず、必然的に、粉体又は粒体が内側か
ら外側へ搬送されるタイプのものしか適用できない不都
合がある。また、スクリュー21(22)とシャフト23間が
密閉されないため、その間に粉体又は粒体が入るから、
そのタイプにっては不具合を生ずる。例えば、間に入っ
た粉体が複写機のトナーなどのようにつぶされ固まるよ
うなものには使用できない。
第7図に示すものは、シャフト23にスクリュー21,22
を挿入し、必要箇所をハンダ又はロウ付けして溶着させ
るものであるから、スクリュー21(22)とシャフト23間
を密閉する必要のあるものは、全面をハンダ又はロウ付
けで溶着させる必要がある。これだと、スクリュー21
(22)が長いものについては、長い全面を溶着させるこ
とは、ハンダ又はロウ付けの際の熱でスクリュー21(2
2)の品質を低下させるおそれもあるし、長い全面を溶
着させるには手間がかかるから、品質面,手間の面で実
用的でない。
を挿入し、必要箇所をハンダ又はロウ付けして溶着させ
るものであるから、スクリュー21(22)とシャフト23間
を密閉する必要のあるものは、全面をハンダ又はロウ付
けで溶着させる必要がある。これだと、スクリュー21
(22)が長いものについては、長い全面を溶着させるこ
とは、ハンダ又はロウ付けの際の熱でスクリュー21(2
2)の品質を低下させるおそれもあるし、長い全面を溶
着させるには手間がかかるから、品質面,手間の面で実
用的でない。
前記第8図に示すものは、スクリュー21(22)とシャ
フト23間が密閉されないため、前記第6図の場合と同様
にその間に粉体や粒体が入り、つぶされ固まるようなも
のには使用できない不都合がある。
フト23間が密閉されないため、前記第6図の場合と同様
にその間に粉体や粒体が入り、つぶされ固まるようなも
のには使用できない不都合がある。
本考案は、このような点に鑑み前記欠点を解決したス
クリューコンベアを提供することを目的とする。
クリューコンベアを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、前記目的を達成するため、搬送部がシャフ
トの2箇所以上に散在しているスクリューコンベアにお
いて、前記搬送部は非円形断面の素線が互いに逆向きに
捩られて形成されていることを特徴としている。
トの2箇所以上に散在しているスクリューコンベアにお
いて、前記搬送部は非円形断面の素線が互いに逆向きに
捩られて形成されていることを特徴としている。
[作用] 素線の非円形断面部分に設けられた軸方向に沿う互い
に反対の捩りにより、その回転で粉体,粒体の互いに反
対の軸方向搬送力が付与される。スクリューとシャフト
の隙間という概念がないため、隙間に起因する搬送効率
の低下,搬送残留も生じることがない。
に反対の捩りにより、その回転で粉体,粒体の互いに反
対の軸方向搬送力が付与される。スクリューとシャフト
の隙間という概念がないため、隙間に起因する搬送効率
の低下,搬送残留も生じることがない。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のスクリューコンベア1を
示す。スクリューコンベア1は単一の素線2の両側部分
が軸方向に沿って互いに反対方向に捩られることにより
形成される。素線2は非円形断面の線材が使用され、本
実施例では第1図(b)に示す如く十文字断面の線材が
使用されている。この素線2は直線状態を維持した状態
で軸方向に沿って螺旋状に捩られるが、この捩った螺旋
部分3a,3bは、素線2の両側部分にその捩り方向が互い
に反対に設けられる。例えば、螺旋部分3aが右捩りの場
合には、螺旋部分3bが左捩りの如くである。素線2の捩
り加工は熱間でも良く、冷間でも良く、あるいは常温で
行っても良い。また、素線2の材質としてはアルミニウ
ムが最も好ましいが、鋼,ステンレスなどをそのまま使
用しても良く、浸炭,焼入,焼戻しなどの適宜の調質処
理を施す。このような互いに反対方向の捩り加工が両側
部分に施された素線2は、素線2がシャフトと、捩りの
螺旋部分3a,3bがスクリューとなり、スクリューコンベ
ア1を回転させることにより、互いに反対方向の粉体,
粒体の搬送が可能となる。この場合、素線2の両端部は
捩られることなく、元の形状を維持しており、この両端
部がスクリューコンベア1の軸支部4となっている。
示す。スクリューコンベア1は単一の素線2の両側部分
が軸方向に沿って互いに反対方向に捩られることにより
形成される。素線2は非円形断面の線材が使用され、本
実施例では第1図(b)に示す如く十文字断面の線材が
使用されている。この素線2は直線状態を維持した状態
で軸方向に沿って螺旋状に捩られるが、この捩った螺旋
部分3a,3bは、素線2の両側部分にその捩り方向が互い
に反対に設けられる。例えば、螺旋部分3aが右捩りの場
合には、螺旋部分3bが左捩りの如くである。素線2の捩
り加工は熱間でも良く、冷間でも良く、あるいは常温で
行っても良い。また、素線2の材質としてはアルミニウ
ムが最も好ましいが、鋼,ステンレスなどをそのまま使
用しても良く、浸炭,焼入,焼戻しなどの適宜の調質処
理を施す。このような互いに反対方向の捩り加工が両側
部分に施された素線2は、素線2がシャフトと、捩りの
螺旋部分3a,3bがスクリューとなり、スクリューコンベ
ア1を回転させることにより、互いに反対方向の粉体,
粒体の搬送が可能となる。この場合、素線2の両端部は
捩られることなく、元の形状を維持しており、この両端
部がスクリューコンベア1の軸支部4となっている。
かかるスクリューコンベア1は中空パイプ(図示せ
ず)内に挿入されて、回転することにより粉体,粒体を
中空パイプの軸方向に搬送する。このスクリューコンベ
ア1の搬送方向は素線2の捩り方向およびスクリューコ
ンベア1の回転方向により選択することができる。図示
例において素線2の、螺旋部分3aが右方向に、螺旋部分
3bが左方向に捩って加工されているため、右から見て右
回転させることにより、螺旋部分3aは第1図(a)の右
→左への搬送方向となり、螺旋部分3bは第1図(a)の
左→右への搬送方向となり、左回転させることにより互
いに前記とは逆の搬送方向となる。第2図はスクリュー
コンベア1を回転させるための伝動軸5を示し、その軸
端部には素線2の外形々状と同一形状の係合孔5aが形成
されている。スクリューコンベア1はその端部の軸支部
4が係合孔5aに挿入されることにより伝動軸5と連結さ
れて、伝動軸5と共に同一方向に回転する。
ず)内に挿入されて、回転することにより粉体,粒体を
中空パイプの軸方向に搬送する。このスクリューコンベ
ア1の搬送方向は素線2の捩り方向およびスクリューコ
ンベア1の回転方向により選択することができる。図示
例において素線2の、螺旋部分3aが右方向に、螺旋部分
3bが左方向に捩って加工されているため、右から見て右
回転させることにより、螺旋部分3aは第1図(a)の右
→左への搬送方向となり、螺旋部分3bは第1図(a)の
左→右への搬送方向となり、左回転させることにより互
いに前記とは逆の搬送方向となる。第2図はスクリュー
コンベア1を回転させるための伝動軸5を示し、その軸
端部には素線2の外形々状と同一形状の係合孔5aが形成
されている。スクリューコンベア1はその端部の軸支部
4が係合孔5aに挿入されることにより伝動軸5と連結さ
れて、伝動軸5と共に同一方向に回転する。
このようなスクリューコンベア1は単一の素線2を互
いに反対方向に捩り加工するだけで成形されるため、製
造が簡単であると共に、内側から外側及び外側から内側
へと両方の搬送が可能となる。また、コイルとシャフト
の隙間という概念がないため、隙間に起因する搬送効率
の低下,搬送残留も生じることがなく、円滑且つ効率の
良い搬送を行うことができる。
いに反対方向に捩り加工するだけで成形されるため、製
造が簡単であると共に、内側から外側及び外側から内側
へと両方の搬送が可能となる。また、コイルとシャフト
の隙間という概念がないため、隙間に起因する搬送効率
の低下,搬送残留も生じることがなく、円滑且つ効率の
良い搬送を行うことができる。
第3図に示すスクリューコンベア11は、第4図に示す
如く中央部分12cが円形断面で、両側部分の捩り加工を
施す部分12a,12bが非円形断面の素線12の、両側部分に
互いに反対方向に捩り加工13a,13bして製造したもので
あり、本例の非円形断面は、第3図(b)に示す如く十
文字断面である。このスクリューコンベア11の軸支部14
も、前記第2図に示すような伝動軸5のスリット5aに連
結される。
如く中央部分12cが円形断面で、両側部分の捩り加工を
施す部分12a,12bが非円形断面の素線12の、両側部分に
互いに反対方向に捩り加工13a,13bして製造したもので
あり、本例の非円形断面は、第3図(b)に示す如く十
文字断面である。このスクリューコンベア11の軸支部14
も、前記第2図に示すような伝動軸5のスリット5aに連
結される。
第5図(a)〜(e)は、素線の捩り加工を施す部分
の非円形断面形状の変形例を示し、同図(a)は長方形
断面,(b)は放射状三方断面,(c)は四辺部が曲線
状に凹んだ断面,(d)は上下辺が弧状凹部の平板断
面,(e)は放射状八方断面に形成されている。前記は
例示であって、本考案は非円形断面であれば、全て適用
される。
の非円形断面形状の変形例を示し、同図(a)は長方形
断面,(b)は放射状三方断面,(c)は四辺部が曲線
状に凹んだ断面,(d)は上下辺が弧状凹部の平板断
面,(e)は放射状八方断面に形成されている。前記は
例示であって、本考案は非円形断面であれば、全て適用
される。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、非円形断面の素線を螺
旋状に捩り加工して構成されるため、製造が簡単で、内
側から外側及び外側から内側への両方の搬送が可能であ
り、しかも搬送効率が増大し、搬送残留も生じない効果
を有する。
旋状に捩り加工して構成されるため、製造が簡単で、内
側から外側及び外側から内側への両方の搬送が可能であ
り、しかも搬送効率が増大し、搬送残留も生じない効果
を有する。
第1図(a),(b)は本考案の一実施例を示す正面図
および側面図、第2図は回転力を伝達する伝動軸の斜視
図、第3図(a),(b)は他の実施例を示す正面図お
よび側面図、第4図は素線形状の一例を示す正面図、第
5図(a)〜(e)は素線の捩り加工部分の非円形断面
形状の変形例を示す断面図、第6図乃至第8図は従来例
を示す正面図である。 1,11……スクリューコンベア、2,12……素線、3a,3b,13
a,13b……捩り加工による螺旋部分(搬送部)。
および側面図、第2図は回転力を伝達する伝動軸の斜視
図、第3図(a),(b)は他の実施例を示す正面図お
よび側面図、第4図は素線形状の一例を示す正面図、第
5図(a)〜(e)は素線の捩り加工部分の非円形断面
形状の変形例を示す断面図、第6図乃至第8図は従来例
を示す正面図である。 1,11……スクリューコンベア、2,12……素線、3a,3b,13
a,13b……捩り加工による螺旋部分(搬送部)。
Claims (1)
- 【請求項1】搬送部がシャフトの2箇所以上に散在して
いるスクリューコンベアにおいて、前記搬送部は非円形
断面の素線が互いに逆向きに捩られて形成されているこ
とを特徴とするスクリューコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12011890U JPH085135Y2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | スクリューコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12011890U JPH085135Y2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | スクリューコンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475824U JPH0475824U (ja) | 1992-07-02 |
| JPH085135Y2 true JPH085135Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31868043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12011890U Expired - Lifetime JPH085135Y2 (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | スクリューコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085135Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP12011890U patent/JPH085135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0475824U (ja) | 1992-07-02 |
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