JPH08547B2 - 自動車のトランクリツド取付構造 - Google Patents

自動車のトランクリツド取付構造

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JPH08547B2
JPH08547B2 JP61197333A JP19733386A JPH08547B2 JP H08547 B2 JPH08547 B2 JP H08547B2 JP 61197333 A JP61197333 A JP 61197333A JP 19733386 A JP19733386 A JP 19733386A JP H08547 B2 JPH08547 B2 JP H08547B2
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JP
Japan
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rear deck
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hinge
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JP61197333A
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照雄 上田
登 好井
昌也 浜本
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Mazda Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のトランクリッド取付構造に関するも
のである。
(従来技術) 自動車の車体後部に形成されるトランクルームを開閉
するためのトランクリッドは、ヒンジアームを介して車
体に回動自在に取付けられる。このトランクリッドは、
かなりの重量物であるため、ヒンジアームの車体に対す
る取付部位は十分な強度(剛性)を有することが望まれ
る。
このため従来、トランクルームと車室とを仕切る仕切
壁の上部が、車幅方向に伸びて閉断面状とされた強度的
に優れたリアデッキメンバとされていることから、この
リアデッキメンバの外底面にヒンジベースを固定して、
このヒンジベースにヒンジアームを回動自在に取付ける
ようにしていた(実開昭57−133477号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のように、ヒンジベースをリ
アデッキメンバの外底面に固定したものにあっては、こ
のヒンジベースおよびヒンジアームの全てがトランクル
ーム内に露出するので、トランクルームの実質的な収納
スペースが小さくなると共に、体裁の上からも好ましく
なかった。
また、開かれたトランクリッドは、いわゆる片持ち式
として車体に支持される関係上、ヒンジベース部分に荷
重が集中することになるが、この荷重集中によりリアデ
ッキメンバが少なからずつぶれ変形されることとなり、
取付強度の点からも必ずしも十分に満足のいくものでは
なかった。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもの
で、ヒンジベースやヒンジアームがトランクルーム内に
大きく露出するのを防止しつつ、トランクリッドを強固
に車体に取付け得るようにした自動車のトランクリッド
取付構造を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段、作用) 前述の目的を達成するために本発明にあっては、 車種がオープンカーであって、車幅方向に伸びて閉断
面状に形成されたリアデッキメンバの後方がトランクル
ームとされ、該トランクルームをトランクリッドにより
開閉するようにした自動車において、 前記リアデッキメンバ内にヒンジベースが配設され、 前記ヒンジベースが、前記リアデッキメンバの前壁に
取付ける前壁取付部と、該リアデッキメンバの後壁に取
付ける後壁取付部と、該後壁取付部と前記前壁取付部と
を連結して該リアデッキメンバ内を車幅方向において仕
切る本体部と、で構成され、 前記リアデッキメンバの後壁に開口が形成され、 前記開口にヒンジアームが挿通され、 前記ヒンジアームの前端部が前記ヒンジベースに回動
自在に取付けられ、 前記ヒンジアームの後端部が前記トランクリッドに固
定されている、 ことを特徴とする自動車のトランクリッド構造とした構
成としてある。
このように、ヒンジベースによりリアデッキメンバの
前壁と後壁とを連結してあるので、このリアデッキメン
バが十分に補強されて、トランクリッドをしっかりと車
体に支持させることができる。また、ヒンジベースは全
体的にリアデッキメンバ内に収納されると共に、ヒンジ
アームはその後端部側のみトランクルームに露出するだ
けなので、このトランクルームの収納スペースを実質的
に大きくすることができると共に、体裁の上でも好まし
いものとなる。
しかも、オープンカーにあっては、ピラー、ルーフが
存在しないため、リアデッキメンバの剛性(特にねじれ
剛性)は車体剛性に影響を与えるけれども、ヒンジベー
スが、リアデッキメンバの前壁と後壁を、その内部を仕
切るようにして連結することから、リアデッキメンバの
剛性が向上されて、ねじれ等に対して著しく効果を示す
ことになる。このため、オープンカーとしての車体剛性
の向上をも図ることができることになる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
第1図において、自動車1はオープンカータイプとさ
れ、その車体後部に形成されたトランクルーム2が、ト
ランクリッド3により開閉される。
第2図に示すように、トランクルーム2と車室4とを
仕切る仕切壁5は、その上端部分が、車幅方向に伸びる
閉断面状とされたリアデッキメンバ6とされている。こ
のリアデッキメンバ6は、トランクルーム2の前壁を構
成するアウタパネル7の上端部分の他、アウタパネル7
の前方に配置されて下端部がアウタパネル7に接合され
たインナパネル8と、該アウタパネル7とインナパネル
8との上端に接合されたアッパパネル9とにより構成さ
れている。
リアデッキメンバ6内には、ヒンジベース10が配設さ
れている。このヒンジベース10は、第3図、第4図に示
すように、鋼板等を屈曲加工することにより、前後方向
に伸びて取付孔11が形成された本体部10aと、この本体
部10aの前後端より略直角に折曲されて車幅方向に伸び
る前後一対の取付部10b、10cと、を有し、一対の取付部
10b、10c同士は互いに反対方向に伸びている。このよう
なヒンジベース10は、その前取付部10bが、リアデッキ
メンバ6の前壁8aに対して、ボルト12、ナット13を利用
して固定されている。また、取付部10cが、リアデッキ
メンバ6の後壁7aに対して、ボルト14、ナット15により
固定されている。なお、ボルト12、14は取付部10b、10c
にあらかじめ一体化されて、トランクルーム2側あるい
は車室4側からナット13、15の締付作業が行われるよう
になっている。勿論、このヒンジベース10は、トランク
リッド3を左右2箇所で支持する関係上、左右一対設け
られているものである。
リアデッキメンバ6の後壁7aには、ヒンジベース10の
位置に対応して上下方向に細長く伸びる開口16が形成さ
れ、この開口16内には、鋼板を所定形状に加工してなる
ヒンジアーム17が挿通されている。ヒンジアーム17は、
その前端部17aが、前記取付孔11内に挿通されたピン18
によってヒンジベース10に回動自在に取付けられ、ま
た、その後端部17bが、ボルト19、ナット20によってト
ランクリッド3の前端部内面に固定されている。
以上のような構成において、トランクリッド3がピン
18を中心にして回動することにより、トランクルーム2
が開閉される。このとき、トランクリッド2の荷重を集
中して受けるリアデッキメンバ6は、その前壁8aと後壁
7aとを連結するヒンジベース10によって補強されている
ため、つぶれ変形することもなく、トランクリッド3を
しっかりと支持することになる。また、ヒンジベース10
は全体的にリアデッキメンバ6内に収納され、ヒンジア
ーム17もその前部分がリアデッキメンバ6内に収納され
て、トランクルーム2内へ露出するのはヒンジアーム17
の後部分だけとなるので、トランクルーム2の収納スペ
ースが大きくなり、かつトランクルーム2側からの見栄
えもよいものとなる。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、トラン
クリッドをしっかりと車体に取付けることができる。ま
た、トランクルームの収納スペースを十分に確保するこ
とができると共に体裁上も好ましいものとなる。
しかも、オープンカーとしての車体剛性の向上をも図
ることができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された自動車の一例を示す斜視
図。 第2図は第1図矢印X部分の構造を示す側面断面図。 第3図は第2図III−III線断面図。 第4図はヒンジベースの側面図。 1:自動車 2:トランクルーム 3:トランクリッド 4:車室 6:リアデッキメンバ 7:アウタパネル 7a:後壁 8:インナパネル 8a:前壁 9:アッパパネル 10:ヒンジベース 10a:本体部 10b、10c:取付部 11:取付孔 16:開口 17:ヒンジアーム 17a:前端部 17b:後端部 18:ピン(回動中心)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車種がオープンカーであって、車幅方向に
    伸びて閉断面状に形成されたリアデッキメンバの後方が
    トランクルームとされ、該トランクルームをトランクリ
    ッドにより開閉するようにした自動車において、 前記リアデッキメンバ内にヒンジベースが配設され、 前記ヒンジベースが、前記リアデッキメンバの前壁に取
    付ける前壁取付部と、該リアデッキメンバの後壁に取付
    ける後壁取付部と、該後壁取付部と前記前壁取付部とを
    連結して該リアデッキメンバ内を車幅方向において仕切
    る本体部と、で構成され、 前記リアデッキメンバの後壁に開口が形成され、 前記開口にヒンジアームが挿通され、 前記ヒンジアームの前端部が前記ヒンジベースに回動自
    在に取付けられ、 前記ヒンジアームの後端部が前記トランクリッドに固定
    されている、 ことを特徴とする自動車のトランクリッド構造。
JP61197333A 1986-08-25 1986-08-25 自動車のトランクリツド取付構造 Expired - Fee Related JPH08547B2 (ja)

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JPS6353182A JPS6353182A (ja) 1988-03-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667668A (en) * 1979-10-31 1981-06-06 Nissan Motor Co Ltd Fitting structure for hinge
JPS6047143A (ja) * 1984-07-02 1985-03-14 フクビ化学工業株式会社 断熱壁下地を形成する方法

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