JPH085746Y2 - ゲーム機用シートの振動機構 - Google Patents
ゲーム機用シートの振動機構Info
- Publication number
- JPH085746Y2 JPH085746Y2 JP1992025299U JP2529992U JPH085746Y2 JP H085746 Y2 JPH085746 Y2 JP H085746Y2 JP 1992025299 U JP1992025299 U JP 1992025299U JP 2529992 U JP2529992 U JP 2529992U JP H085746 Y2 JPH085746 Y2 JP H085746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game machine
- seat
- motor
- connecting member
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、遊戯者が座席に座り、
ゲーム画面に従ってゲーム操作を行なうテレビゲーム機
に係り、特にゲーム機を振動させる振動機構に関するも
のである。
ゲーム画面に従ってゲーム操作を行なうテレビゲーム機
に係り、特にゲーム機を振動させる振動機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】座席上でゲーム画面を見ながらゲーム操
作を行なうことのできるテレビゲーム機において、この
テレビゲーム機の多様化、高度化に伴い、遊戯者の行な
う操作に従って、ゲーム機本体側がゲーム画面に同期し
て振動するなど、臨場感を味わえるゲーム機が知られて
いる。
作を行なうことのできるテレビゲーム機において、この
テレビゲーム機の多様化、高度化に伴い、遊戯者の行な
う操作に従って、ゲーム機本体側がゲーム画面に同期し
て振動するなど、臨場感を味わえるゲーム機が知られて
いる。
【0003】この種の振動機構としては、通常、ゲーム
機に電気−機械振動変換器を設け、低周波で機械的な振
動を変換発生するものである。また、モータで回転する
偏心カムに当接するように往復部材を配し、この往復部
材を往復運動させるようにした技術が一般に知られてい
る。
機に電気−機械振動変換器を設け、低周波で機械的な振
動を変換発生するものである。また、モータで回転する
偏心カムに当接するように往復部材を配し、この往復部
材を往復運動させるようにした技術が一般に知られてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記の振動機構によれ
ば、振動はゲーム機のシートに内装された複数の低周波
用スピーカーから出力され、遊戯者の背面部だけに振動
を与えていた。しかしながら、このような場合、ゲーム
画面のどの表示内容に関してもシート表面が振動するに
すぎないため、臨場感を満足させることには限界があっ
た。また往復部材を用いるものでは、偏心カム側に戻る
付勢力を与える部材により往動力に高いトルクを要し
た。
ば、振動はゲーム機のシートに内装された複数の低周波
用スピーカーから出力され、遊戯者の背面部だけに振動
を与えていた。しかしながら、このような場合、ゲーム
画面のどの表示内容に関してもシート表面が振動するに
すぎないため、臨場感を満足させることには限界があっ
た。また往復部材を用いるものでは、偏心カム側に戻る
付勢力を与える部材により往動力に高いトルクを要し
た。
【0005】本考案は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、ゲーム機のシート自体を振動させる
ことで遊戯者に一層の臨場感を与えうるゲーム機用シー
トの振動機構を提供することを目的としている。
されたものであり、ゲーム機のシート自体を振動させる
ことで遊戯者に一層の臨場感を与えうるゲーム機用シー
トの振動機構を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、基台の上部に
移動可能に配設されたゲーム機用シートを振動させる機
構において、上記基台に固設されたモータと、このモー
タの駆動軸に挿着され、偏心軸を有する継ぎ手と、一方
端が上記継ぎ手に対して回動可能に上記偏心軸に連結さ
れる連結部材と、上記継ぎ手の回転軸と平行な軸上で上
記連結部材の他端を回動可能に支持する、上記ゲーム機
用シートに固設された支持部材とを備えてなるものであ
る。
移動可能に配設されたゲーム機用シートを振動させる機
構において、上記基台に固設されたモータと、このモー
タの駆動軸に挿着され、偏心軸を有する継ぎ手と、一方
端が上記継ぎ手に対して回動可能に上記偏心軸に連結さ
れる連結部材と、上記継ぎ手の回転軸と平行な軸上で上
記連結部材の他端を回動可能に支持する、上記ゲーム機
用シートに固設された支持部材とを備えてなるものであ
る。
【0007】
【作用】本考案によれば、モータにおいて発生した回転
運動は、偏心軸を有する継ぎ手を介して往復直線運動に
変換されてゲーム機のシートに伝達される。これにより
基台に対してシートが往復動されて遊戯者に振動が与え
られる。
運動は、偏心軸を有する継ぎ手を介して往復直線運動に
変換されてゲーム機のシートに伝達される。これにより
基台に対してシートが往復動されて遊戯者に振動が与え
られる。
【0008】
【実施例】本考案に係るゲーム機用シートの駆動構造の
一実施例を、図面を用いて説明する。
一実施例を、図面を用いて説明する。
【0009】図1は、本考案が適用されるテレビゲーム
機を示す外観図である。1はゲーム機本体で、遊戯者が
シート2に座ってゲーム画面3を見ながらハンドル4、
シフトレバー5、およびアクセル、ブレーキ等のペダル
6を操作することによってゲーム展開を行なうようにな
っている。
機を示す外観図である。1はゲーム機本体で、遊戯者が
シート2に座ってゲーム画面3を見ながらハンドル4、
シフトレバー5、およびアクセル、ブレーキ等のペダル
6を操作することによってゲーム展開を行なうようにな
っている。
【0010】前記ゲーム機本体1の下方には、遊戯者の
操作に従ってゲーム機本体1を動作させるための動作手
段が配設されている。7はゲーム機本体1を前後左右及
びその中間の8方向に平面移動させるためのX−Yテー
ブル機構を有する移動ユニットで、8はゲーム機本体1
を旋回動作させるための旋回ユニットで、9はゲーム機
本体1を昇降させるための複数のシリンダを有する昇降
ユニットである。ゲーム機本体1の基台11の下部に
は、前記シート2を振動させるための、振動ユニット1
0が配設されている。
操作に従ってゲーム機本体1を動作させるための動作手
段が配設されている。7はゲーム機本体1を前後左右及
びその中間の8方向に平面移動させるためのX−Yテー
ブル機構を有する移動ユニットで、8はゲーム機本体1
を旋回動作させるための旋回ユニットで、9はゲーム機
本体1を昇降させるための複数のシリンダを有する昇降
ユニットである。ゲーム機本体1の基台11の下部に
は、前記シート2を振動させるための、振動ユニット1
0が配設されている。
【0011】次に、上記振動ユニット10の構成につい
て、図2及び図3を用いて説明する。 図2は、振動ユ
ニット10を示す図1におけるA矢視図で、一部は断面
で示している。図3は振動ユニット10を示す平面図で
ある。
て、図2及び図3を用いて説明する。 図2は、振動ユ
ニット10を示す図1におけるA矢視図で、一部は断面
で示している。図3は振動ユニット10を示す平面図で
ある。
【0012】12は、振動を発生させるためのモータ
で、前記シート2の下方であり、前記ゲーム機本体1の
基台11の例えば下面に固設されている。このモータ1
2の駆動軸13には偏心軸15を有するカップリング1
4が挿着されている。偏心盤状に形成されたホルダー1
6のベアリング17には、前記偏心軸15が挿入され、
逆側から固定板18を介してビス止めされることで、抜
けることなく回転可能になっている。
で、前記シート2の下方であり、前記ゲーム機本体1の
基台11の例えば下面に固設されている。このモータ1
2の駆動軸13には偏心軸15を有するカップリング1
4が挿着されている。偏心盤状に形成されたホルダー1
6のベアリング17には、前記偏心軸15が挿入され、
逆側から固定板18を介してビス止めされることで、抜
けることなく回転可能になっている。
【0013】19は前記シート2の下部と直結した振動
板で、基台11上に配設された転動可能な複数のベアリ
ング23によって移動可能に支持されている。また、こ
の振動板19の下面には、前記モータ12の駆動軸13
の軸方向に一対の平行な側板21が形成されてなる支持
板20が固設されている。前記支持板20は基台11の
開口部22より下方に挿通されている。前記側板21間
には、軸24が架設されている。25は、例えば棒状に
形成され、一方端側には輪部26が形成され、他端側に
はネジ部28が形成されている。そして、この輪部26
が前記軸24に挿通されることで、連結部材25は前記
モータ12の回転と同方向に回動可能になっている。ま
た、前記軸24には、連結部材25のずれを防止するた
めに、その両側に輪状のスペーサ27が挿着されてい
る。一方、連結部材25の他方端側に形成されたネジ部
28が前記ホルダー16の周面上で、ベアリング17の
中心から最長寸法位置に螺合することで前記モータ12
とシート2とが連結される。
板で、基台11上に配設された転動可能な複数のベアリ
ング23によって移動可能に支持されている。また、こ
の振動板19の下面には、前記モータ12の駆動軸13
の軸方向に一対の平行な側板21が形成されてなる支持
板20が固設されている。前記支持板20は基台11の
開口部22より下方に挿通されている。前記側板21間
には、軸24が架設されている。25は、例えば棒状に
形成され、一方端側には輪部26が形成され、他端側に
はネジ部28が形成されている。そして、この輪部26
が前記軸24に挿通されることで、連結部材25は前記
モータ12の回転と同方向に回動可能になっている。ま
た、前記軸24には、連結部材25のずれを防止するた
めに、その両側に輪状のスペーサ27が挿着されてい
る。一方、連結部材25の他方端側に形成されたネジ部
28が前記ホルダー16の周面上で、ベアリング17の
中心から最長寸法位置に螺合することで前記モータ12
とシート2とが連結される。
【0014】本実施例では、ホルダー16を偏心盤状に
形成しているが、方形状のものでもよい。また、連結部
材を直接偏心軸に回動自在に挿着できるように形成して
もよく、この場合、偏心軸自体がカップリング14に対
して回動するようになっていてもよい。
形成しているが、方形状のものでもよい。また、連結部
材を直接偏心軸に回動自在に挿着できるように形成して
もよく、この場合、偏心軸自体がカップリング14に対
して回動するようになっていてもよい。
【0015】次に、動作について、特に図2を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
【0016】振動ユニット10は、遊戯者の操作又は、
ゲーム画面に従って不図示の制御装置からの制御信号に
より前記モータ12が駆動することにより作動する。モ
ータ12の駆動軸13が図2において時計回りに回転
(2点鎖線は基点を示す)を始めると、ホルダー16の
回転の中心は偏心軸15によって、駆動軸13を中心と
した円運動を行なう。この時、連結部材25は、その輪
部26で回動可能なため、軸24に対して角度を有しな
がら支持板20を右方向に移動させる。さらに駆動軸1
5が回転すると、支持板20は連結部材25に引かれて
左方向へ移動することになる。従って、前記モータを連
続的に駆動させてやると支持板20は振動板19を介し
て前記シート2へ連結されているため、左右に往復直線
移動されることで遊戯者に振動を与えることができる。
この時、モータ12の回転速度を可変可能に制御すれ
ば、種々の周期で振動を行なうことができ、また、カッ
プリング14の偏心軸15の位置を変えることで振幅を
変えることが可能である。
ゲーム画面に従って不図示の制御装置からの制御信号に
より前記モータ12が駆動することにより作動する。モ
ータ12の駆動軸13が図2において時計回りに回転
(2点鎖線は基点を示す)を始めると、ホルダー16の
回転の中心は偏心軸15によって、駆動軸13を中心と
した円運動を行なう。この時、連結部材25は、その輪
部26で回動可能なため、軸24に対して角度を有しな
がら支持板20を右方向に移動させる。さらに駆動軸1
5が回転すると、支持板20は連結部材25に引かれて
左方向へ移動することになる。従って、前記モータを連
続的に駆動させてやると支持板20は振動板19を介し
て前記シート2へ連結されているため、左右に往復直線
移動されることで遊戯者に振動を与えることができる。
この時、モータ12の回転速度を可変可能に制御すれ
ば、種々の周期で振動を行なうことができ、また、カッ
プリング14の偏心軸15の位置を変えることで振幅を
変えることが可能である。
【0017】以上説明したように、本考案によれば、モ
ータの回転動作を往復直線動作に変換してシートに伝え
ることができるので、遊戯者の操作又はゲーム画面に従
ってシート全体を振動させて遊戯者に臨場感を与えるこ
とができる。とくに、連結部材及び継ぎ手を介してシー
トをモータに連結し、モータ駆動によりシートを押引す
ることにより基台に対してシートを移動させるので、往
復動のいずれの動作時も同じトルクでシートを作動させ
ることができる。しかも、モータが基台に固定され、こ
れによってシート重量が効果的に低減されているので、
その結果、上記作動トルクを低減することができ、ま
た、シートのスムーズな動作を得ることができる。
ータの回転動作を往復直線動作に変換してシートに伝え
ることができるので、遊戯者の操作又はゲーム画面に従
ってシート全体を振動させて遊戯者に臨場感を与えるこ
とができる。とくに、連結部材及び継ぎ手を介してシー
トをモータに連結し、モータ駆動によりシートを押引す
ることにより基台に対してシートを移動させるので、往
復動のいずれの動作時も同じトルクでシートを作動させ
ることができる。しかも、モータが基台に固定され、こ
れによってシート重量が効果的に低減されているので、
その結果、上記作動トルクを低減することができ、ま
た、シートのスムーズな動作を得ることができる。
【図1】本考案が適用されるテレビゲーム機を示す外観
図である。
図である。
【図2】振動ユニット10を示す図1におけるA矢視図
である。
である。
【図3】振動ユニット10を示す平面図である。
1 ゲーム機本体 2 シート 12 モータ 13 駆動軸 14 カップリング 15 偏心軸 16 ホルダー 17 ベアリング 18 固定板 19 振動板 20 支持板 21 側板 22 開口部 23 ベアリング 24 軸 25 連結部材 26 輪部 27 スペーサ
Claims (1)
- 【請求項1】 基台の上部に移動可能に配設されたゲー
ム機用シートを振動させる機構において、上記基台に固
設されたモータと、このモータの駆動軸に挿着され、偏
心軸を有する継ぎ手と、一方端が上記継ぎ手に対して回
動可能に上記偏心軸に連結される連結部材と、上記継ぎ
手の回転軸と平行な軸上で上記連結部材の他端を回動可
能に支持する、上記ゲーム機用シートに固設された支持
部材とを備えてなることを特徴とするゲーム機用シート
の振動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992025299U JPH085746Y2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | ゲーム機用シートの振動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992025299U JPH085746Y2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | ゲーム機用シートの振動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584385U JPH0584385U (ja) | 1993-11-16 |
| JPH085746Y2 true JPH085746Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=12162144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992025299U Expired - Lifetime JPH085746Y2 (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | ゲーム機用シートの振動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085746Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5993590U (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-25 | 株式会社ト−ゴ | 遊戯乗物 |
| JPH0532157Y2 (ja) * | 1987-05-21 | 1993-08-18 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP1992025299U patent/JPH085746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0584385U (ja) | 1993-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003190645A (ja) | 仮想現実体感用シミュレータ | |
| US20200000669A1 (en) | Vibration Fitness Machine | |
| JP3846499B2 (ja) | 揺動型運動装置 | |
| KR100932591B1 (ko) | 맛사지기 | |
| JPH1156517A (ja) | 体感揺動・振動装置 | |
| JP4406979B2 (ja) | 揺動装置及び体感シミュレーション装置 | |
| JP2004521706A (ja) | モーションシミュレーションパッド | |
| JP2002301128A (ja) | マッサージ機 | |
| JP2002233941A (ja) | オービタルサンダ | |
| JPH0584385U (ja) | ゲーム機用シートの振動機構 | |
| JPH06209974A (ja) | 振動式マッサージ機 | |
| JP2000350756A (ja) | 椅子型マッサージ機 | |
| JPH0410825Y2 (ja) | ||
| JP3466414B2 (ja) | ゲーム機用操作装置 | |
| JP2000324864A5 (ja) | 振動モータ、光学系駆動装置およびレンズ鏡筒 | |
| JP2773896B2 (ja) | マッサージ機 | |
| JPH1176337A (ja) | マッサージ機 | |
| JP2004344684A (ja) | バランス訓練装置 | |
| JP2001258973A (ja) | マッサージ機 | |
| JPH055917Y2 (ja) | ||
| JP2000033876A (ja) | 座椅子自動車 | |
| JPH11226500A (ja) | 振動発生装置 | |
| JPH07164526A (ja) | 振動溶着機 | |
| JPH01315503A (ja) | 振動ローラ | |
| JPH0412980Y2 (ja) |