JPH0859355A - シート状セラミック及びその製造方法 - Google Patents
シート状セラミック及びその製造方法Info
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- JPH0859355A JPH0859355A JP21060094A JP21060094A JPH0859355A JP H0859355 A JPH0859355 A JP H0859355A JP 21060094 A JP21060094 A JP 21060094A JP 21060094 A JP21060094 A JP 21060094A JP H0859355 A JPH0859355 A JP H0859355A
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】要望に応じて様々な用途に用いることのできる
シート状セラミック及びその製造方法を提供する。 【構成】金属製ネット上に配置した多数個の各粘土部材
をローラ式圧延機で圧延し、金属製ネットの表裏全面を
各粘土部材により均等厚さに被覆してシート状素地を形
成する。次に、適宜状態に乾燥したシート状素地を焼き
窯に入れて窯焼き処理した後、窯焼きしたシート状セラ
ミックに撥水剤及び補強剤を塗布することで、引張りや
折曲げ等に対する耐久性が向上し、任意形状に造形でき
ると共に、要望に応じて様々な用途に用いることができ
る。或いは、窯焼きしたシート状セラミックに釉液を塗
布して再び窯焼き処理することで、色艶が付き、適宜形
状のまま硬化するため、1枚のパネルとして用いること
ができる。
シート状セラミック及びその製造方法を提供する。 【構成】金属製ネット上に配置した多数個の各粘土部材
をローラ式圧延機で圧延し、金属製ネットの表裏全面を
各粘土部材により均等厚さに被覆してシート状素地を形
成する。次に、適宜状態に乾燥したシート状素地を焼き
窯に入れて窯焼き処理した後、窯焼きしたシート状セラ
ミックに撥水剤及び補強剤を塗布することで、引張りや
折曲げ等に対する耐久性が向上し、任意形状に造形でき
ると共に、要望に応じて様々な用途に用いることができ
る。或いは、窯焼きしたシート状セラミックに釉液を塗
布して再び窯焼き処理することで、色艶が付き、適宜形
状のまま硬化するため、1枚のパネルとして用いること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、屋外や屋内
等の装飾用に、建物や家具等の内外装材として、断熱や
保温等を目的とする壁材に用いたり、垣根や日除け、敷
物等に用いたり、或いは、壁部や扉部等の防火に用いる
ことのできるシート状セラミック及びその製造方法に関
する。
等の装飾用に、建物や家具等の内外装材として、断熱や
保温等を目的とする壁材に用いたり、垣根や日除け、敷
物等に用いたり、或いは、壁部や扉部等の防火に用いる
ことのできるシート状セラミック及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のようなシート状セラミッ
ク(焼き物)を製造する場合、例えば、一般的に市販さ
れている粘土部材を練合わせて適宜形状に成形した後、
その素地を焼き窯に入れして適宜温度により窯焼き処理
することで、一つのセラミック化した焼き物を製造する
ことができる。
ク(焼き物)を製造する場合、例えば、一般的に市販さ
れている粘土部材を練合わせて適宜形状に成形した後、
その素地を焼き窯に入れして適宜温度により窯焼き処理
することで、一つのセラミック化した焼き物を製造する
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
してシート状の焼き物を製造した場合、焼き物の肉厚を
薄くすると、窯焼き時の高熱によりセラミック全体にひ
び割れや崩壊が起き易くなり、適宜形状に窯焼きするこ
とが非常に困難である。適宜形状に成形した状態のまま
素地を窯焼きするので、窯焼き後に於いて焼き物を任意
形状に変形することができない。従って、窯焼き時に生
じる収縮率及び変形率を予め考慮して、その使用目的に
応じた大きさ及び形状に素地を成形しなければならず、
高い陶芸技術が要求される。且つ、使用時に於いて焼き
物が割れたり、欠けたりするため、慎重に取り扱わなけ
ればならず、陶芸以外の目的又は用途に用いることがで
きないという問題点を有している。
してシート状の焼き物を製造した場合、焼き物の肉厚を
薄くすると、窯焼き時の高熱によりセラミック全体にひ
び割れや崩壊が起き易くなり、適宜形状に窯焼きするこ
とが非常に困難である。適宜形状に成形した状態のまま
素地を窯焼きするので、窯焼き後に於いて焼き物を任意
形状に変形することができない。従って、窯焼き時に生
じる収縮率及び変形率を予め考慮して、その使用目的に
応じた大きさ及び形状に素地を成形しなければならず、
高い陶芸技術が要求される。且つ、使用時に於いて焼き
物が割れたり、欠けたりするため、慎重に取り扱わなけ
ればならず、陶芸以外の目的又は用途に用いることがで
きないという問題点を有している。
【0004】この発明は上記問題に鑑み、網目形状の金
属製ネットを粘土部材で被覆した状態のまま窯焼き処理
して形成することにより、引張りや折曲げ等に対する耐
久性が向上し、任意形状に造形できると共に、要望に応
じて様々な用途に用いることができるシート状セラミッ
ク及びその製造方法の提供を目的とする。
属製ネットを粘土部材で被覆した状態のまま窯焼き処理
して形成することにより、引張りや折曲げ等に対する耐
久性が向上し、任意形状に造形できると共に、要望に応
じて様々な用途に用いることができるシート状セラミッ
ク及びその製造方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
網目形状に形成した金属製ネットを粘土部材により被覆
し、該金属製ネットを粘土部材で被覆した状態のまま窯
焼き処理して形成したシート状セラミックであることを
特徴とする。
網目形状に形成した金属製ネットを粘土部材により被覆
し、該金属製ネットを粘土部材で被覆した状態のまま窯
焼き処理して形成したシート状セラミックであることを
特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記窯焼き処理したシート状セラミッ
クのセラミック部分に結合剤を塗布したシート状セラミ
ックであることを特徴とする。
の構成と併せて、上記窯焼き処理したシート状セラミッ
クのセラミック部分に結合剤を塗布したシート状セラミ
ックであることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、網目形状に形成し
た金属製ネットの一側面に粘土部材を配置し、該金属製
ネットの一側面に配置した粘土部材を粘土圧延手段によ
り扁平状態に圧延して、該金属製ネットの両側面を粘土
部材により均等厚さに被覆してなるシート状素地を形成
する。上記シート状素地を適宜状態に乾燥した後、該乾
燥済みのシート状素地を焼き窯に入れて適宜温度で窯焼
き処理して製造するシート状セラミックの製造方法であ
ることを特徴とする。
た金属製ネットの一側面に粘土部材を配置し、該金属製
ネットの一側面に配置した粘土部材を粘土圧延手段によ
り扁平状態に圧延して、該金属製ネットの両側面を粘土
部材により均等厚さに被覆してなるシート状素地を形成
する。上記シート状素地を適宜状態に乾燥した後、該乾
燥済みのシート状素地を焼き窯に入れて適宜温度で窯焼
き処理して製造するシート状セラミックの製造方法であ
ることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項3記載
の構成と併せて、上記窯焼きしたシート状セラミックの
セラミック部分に結合剤を塗布して製造するシート状セ
ラミックの製造方法であることを特徴とする。
の構成と併せて、上記窯焼きしたシート状セラミックの
セラミック部分に結合剤を塗布して製造するシート状セ
ラミックの製造方法であることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項3記載
の構成と併せて、上記窯焼きしたシート状セラミックの
セラミック部分に釉液を塗布した後、該シート状セラミ
ックを焼き窯に入れて再び窯焼き処理して製造するシー
ト状セラミックの製造方法であることを特徴とする。
の構成と併せて、上記窯焼きしたシート状セラミックの
セラミック部分に釉液を塗布した後、該シート状セラミ
ックを焼き窯に入れて再び窯焼き処理して製造するシー
ト状セラミックの製造方法であることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載のシート状セラミックは、網目形
状の金属製ネットを粘土部材で被覆した状態のまま窯焼
き処理して形成することで、引張りや折曲げ等に対する
耐久性が向上し、例えば、任意形状に変形したり、任意
箇所に穿孔したり、網目形状にひび割れた跡を付けたり
して、要望に応じて様々な形態に造形することができ
る。
状の金属製ネットを粘土部材で被覆した状態のまま窯焼
き処理して形成することで、引張りや折曲げ等に対する
耐久性が向上し、例えば、任意形状に変形したり、任意
箇所に穿孔したり、網目形状にひび割れた跡を付けたり
して、要望に応じて様々な形態に造形することができ
る。
【0011】請求項2記載のシート状セラミックは、上
記請求項1記載の作用と併せて、窯焼き処理したシート
状セラミックのセラミック部分に結合剤を塗布している
ので、金属製ネットとセラミック部分との結合強度が高
くなり、任意形状に変形したときに金属製ネットとセラ
ミック部分とが分離するのを防止できる。
記請求項1記載の作用と併せて、窯焼き処理したシート
状セラミックのセラミック部分に結合剤を塗布している
ので、金属製ネットとセラミック部分との結合強度が高
くなり、任意形状に変形したときに金属製ネットとセラ
ミック部分とが分離するのを防止できる。
【0012】請求項3記載のシート状セラミックの製造
方法は、粘土圧延手段により金属製ネットの一側面に配
置した粘土部材を扁平状態に圧延し、金属製ネットの両
側面を粘土部材により均等厚さに被覆してなるシート状
素地を形成し、適宜状態に乾燥したシート状素地を焼き
窯に入れて窯焼き処理することで、請求項1記載の発明
と同様に、要望に応じて様々な形態に造形できると共
に、シート状セラミックの製造作業が機械的に行える。
方法は、粘土圧延手段により金属製ネットの一側面に配
置した粘土部材を扁平状態に圧延し、金属製ネットの両
側面を粘土部材により均等厚さに被覆してなるシート状
素地を形成し、適宜状態に乾燥したシート状素地を焼き
窯に入れて窯焼き処理することで、請求項1記載の発明
と同様に、要望に応じて様々な形態に造形できると共
に、シート状セラミックの製造作業が機械的に行える。
【0013】請求項4記載のシート状セラミックの製造
方法は、上記請求項3記載の作用と併せて、窯焼きした
シート状セラミックのセラミック部分に、例えば、撥水
剤や補強剤等の結合剤を塗布することで、金属製ネット
とセラミック部分との結合強度が高くなり、任意形状に
変形したときにセラミック部分が金属製ネットから外れ
るのを防止する。
方法は、上記請求項3記載の作用と併せて、窯焼きした
シート状セラミックのセラミック部分に、例えば、撥水
剤や補強剤等の結合剤を塗布することで、金属製ネット
とセラミック部分との結合強度が高くなり、任意形状に
変形したときにセラミック部分が金属製ネットから外れ
るのを防止する。
【0014】請求項5記載のシート状セラミック製造方
法は、上記請求項3記載の作用と併せて、窯焼きしたシ
ート状セラミックのセラミック部分に釉液を塗布して再
び窯焼き処理することで、セラミック部分の表面に色艶
が付き、予め設定した適宜形状に成形した状態のまま硬
化するため、建物や家具等の適宜部分に取付けられる1
枚のパネルとして用いることができる。
法は、上記請求項3記載の作用と併せて、窯焼きしたシ
ート状セラミックのセラミック部分に釉液を塗布して再
び窯焼き処理することで、セラミック部分の表面に色艶
が付き、予め設定した適宜形状に成形した状態のまま硬
化するため、建物や家具等の適宜部分に取付けられる1
枚のパネルとして用いることができる。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、網目形状の金属製ネ
ットを粘土部材で被覆した状態のまま窯焼き処理してシ
ート状セラミックを形成するので、引張りや折曲げ等に
対する耐久性に優れており、例えば、任意形状に変形し
たり、任意箇所に穿孔したり、網目形状にひび割れた跡
を付けたりして、任意形状に造形できると共に、要望に
応じて様々な用途に用いることができる。長期使用して
もセラミック部分が色褪せたり、変色したりせず、経年
変化が起き難いという特性を有しているため、製造時の
色相を長期間維持することができる。
ットを粘土部材で被覆した状態のまま窯焼き処理してシ
ート状セラミックを形成するので、引張りや折曲げ等に
対する耐久性に優れており、例えば、任意形状に変形し
たり、任意箇所に穿孔したり、網目形状にひび割れた跡
を付けたりして、任意形状に造形できると共に、要望に
応じて様々な用途に用いることができる。長期使用して
もセラミック部分が色褪せたり、変色したりせず、経年
変化が起き難いという特性を有しているため、製造時の
色相を長期間維持することができる。
【0016】しかも、セラミック部分に撥水剤や補強剤
等の結合剤を塗布することで、金属製ネットとセラミッ
ク部分との結合強度が高くなり、任意形状に変形したと
きセラミック部分が崩壊するのを積極的に防止できる。
且つ、成形時に使用する粘土及び施釉時に塗布する釉液
の種類を選択することで、その選択に対応して様々な色
相にセラミック部分を色設定することができる。
等の結合剤を塗布することで、金属製ネットとセラミッ
ク部分との結合強度が高くなり、任意形状に変形したと
きセラミック部分が崩壊するのを積極的に防止できる。
且つ、成形時に使用する粘土及び施釉時に塗布する釉液
の種類を選択することで、その選択に対応して様々な色
相にセラミック部分を色設定することができる。
【0017】さらに、セラミック部分から放射される遠
赤外線による温熱作用、血行促進等の様々な効果が得ら
れ、例えば、シートやマット等の敷物として用いること
ができる。且つ、予め適宜温度で窯焼きしてあるため耐
熱性及び耐火性に優れており、例えば、建物や家具等に
シート状セラミックを用いることで、防火材として高い
効果が得られる。
赤外線による温熱作用、血行促進等の様々な効果が得ら
れ、例えば、シートやマット等の敷物として用いること
ができる。且つ、予め適宜温度で窯焼きしてあるため耐
熱性及び耐火性に優れており、例えば、建物や家具等に
シート状セラミックを用いることで、防火材として高い
効果が得られる。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は網目形状に形成した金属製ネットを粘土
部材に埋込んだ状態のまま窯焼き処理したシート状セラ
ミック及びその製造方法を示し、図4及び図7に於い
て、このシート状セラミック1は、適宜金属により形成
した金属製ネット2の表裏全面を、例えば、採集粘土、
調合粘土、市販粘土等の焼き物に用いられる粘土部材3
(例えば、信楽特赤粘土)により被覆してシート状素地
4を形成し、同金属製ネット2を粘土部材3で被覆して
なるシート状素地4を適宜状態に乾燥した後、同シート
状素地4を焼き窯6に入れて窯焼き処理したシート状の
焼き物である。
述する。図面は網目形状に形成した金属製ネットを粘土
部材に埋込んだ状態のまま窯焼き処理したシート状セラ
ミック及びその製造方法を示し、図4及び図7に於い
て、このシート状セラミック1は、適宜金属により形成
した金属製ネット2の表裏全面を、例えば、採集粘土、
調合粘土、市販粘土等の焼き物に用いられる粘土部材3
(例えば、信楽特赤粘土)により被覆してシート状素地
4を形成し、同金属製ネット2を粘土部材3で被覆して
なるシート状素地4を適宜状態に乾燥した後、同シート
状素地4を焼き窯6に入れて窯焼き処理したシート状の
焼き物である。
【0019】上述したシート状セラミック1を製造する
ときの製造方法を以下図面に基づいて説明する。
ときの製造方法を以下図面に基づいて説明する。
【0020】先ず、図1及び図2に示すように、例え
ば、窯焼き時の高温に耐え得るステンレス、銅等の適宜
金属材料により形成した多数本の各金属線2a…を網目
形状に交絡して金属製ネット2を編成すると共に、同金
属製ネット2の各網目部2b…を六角形(ハニカム形
状)に形成している。或いは、円形、菱形、楕円形、三
角形、四角形等に各網目部2b…を形成するもよい。
ば、窯焼き時の高温に耐え得るステンレス、銅等の適宜
金属材料により形成した多数本の各金属線2a…を網目
形状に交絡して金属製ネット2を編成すると共に、同金
属製ネット2の各網目部2b…を六角形(ハニカム形
状)に形成している。或いは、円形、菱形、楕円形、三
角形、四角形等に各網目部2b…を形成するもよい。
【0021】次に、図3及び図4に示すように、例え
ば、信楽特赤粘土、志野粘土、古信楽粘土、笠間粘土、
越前粘土、唐津粘土等の焼き物に用いられる粘土部材3
を選択又は調整して適宜厚み及び適宜形状に成形し、ロ
ーラ式圧延機7を構成する圧延用コンベア8の送込み側
搬送面に金属製ネット2を敷設した後、圧延用コンベア
8上に敷設した金属製ネット2の表面側に多数個の各粘
土部材3…を適宜間隔に隔てて配置する。この後、減速
機付きモータ(図示省略)の駆動力により圧延用コンベ
ア8を送り方向に回転して、圧延用コンベア8上に敷設
した金属製ネット2を送り方向に移動する。同時に、図
5に示すように、金属製ネット2の表面側に配置した各
粘土部材3…を、圧延用コンベア8の搬送面幅方向に軸
架した圧延用ローラ9(例えば、セラローラ)により扁
平状態に順次圧延する。
ば、信楽特赤粘土、志野粘土、古信楽粘土、笠間粘土、
越前粘土、唐津粘土等の焼き物に用いられる粘土部材3
を選択又は調整して適宜厚み及び適宜形状に成形し、ロ
ーラ式圧延機7を構成する圧延用コンベア8の送込み側
搬送面に金属製ネット2を敷設した後、圧延用コンベア
8上に敷設した金属製ネット2の表面側に多数個の各粘
土部材3…を適宜間隔に隔てて配置する。この後、減速
機付きモータ(図示省略)の駆動力により圧延用コンベ
ア8を送り方向に回転して、圧延用コンベア8上に敷設
した金属製ネット2を送り方向に移動する。同時に、図
5に示すように、金属製ネット2の表面側に配置した各
粘土部材3…を、圧延用コンベア8の搬送面幅方向に軸
架した圧延用ローラ9(例えば、セラローラ)により扁
平状態に順次圧延する。
【0022】つまり、金属製ネット2の表面側に配置し
た各粘土部材3…を圧延用ローラ9で扁平状態に圧延
し、同金属製ネット2の各網目部2b…に各粘土部材3
…を強制的に圧入して、同金属製ネット2を編成する各
金属線2a…の外周面を各粘土部材3…により夫々被覆
する。同時に、各粘土部材3…を四方に圧延しながら互
いに密着させて、金属製ネット2の表裏全面を各粘土部
材3…により均等厚さに被覆することで、1枚のシート
状素地4を形成する。なお、金属製ネット2の表面側に
配置した各粘土部材3…を人為的作業により圧延して、
同金属製ネット2の表裏全面を各粘土部材3…により均
等に被覆するもよい。
た各粘土部材3…を圧延用ローラ9で扁平状態に圧延
し、同金属製ネット2の各網目部2b…に各粘土部材3
…を強制的に圧入して、同金属製ネット2を編成する各
金属線2a…の外周面を各粘土部材3…により夫々被覆
する。同時に、各粘土部材3…を四方に圧延しながら互
いに密着させて、金属製ネット2の表裏全面を各粘土部
材3…により均等厚さに被覆することで、1枚のシート
状素地4を形成する。なお、金属製ネット2の表面側に
配置した各粘土部材3…を人為的作業により圧延して、
同金属製ネット2の表裏全面を各粘土部材3…により均
等に被覆するもよい。
【0023】次に、図6に示すように、金属製ネット2
の表裏全面を粘土部材3で被覆してなるシート状素地4
を適宜状態に乾燥処理する。つまり、シート状素地4を
急速乾燥させると亀裂や割れ等が多数生じるため、例え
ば、風通しの悪いところで陰干しし、シート状素地4が
適宜状態に乾くまで時間を掛けてゆっくりと乾燥した
後、天日干し又は機械乾燥等の適宜乾燥手段によりシー
ト状素地4を完全乾燥させる。適宜状態に乾燥したと
き、金属製ネット2の各金属線2a…上に被覆した粘土
部材3の肉厚が薄いため早く乾燥し、その薄肉部分が白
く変色するので、金属製ネット2の各金属線2a…に沿
ってシート状素地4が網目状に白く変色したとき乾燥処
理が完了する。
の表裏全面を粘土部材3で被覆してなるシート状素地4
を適宜状態に乾燥処理する。つまり、シート状素地4を
急速乾燥させると亀裂や割れ等が多数生じるため、例え
ば、風通しの悪いところで陰干しし、シート状素地4が
適宜状態に乾くまで時間を掛けてゆっくりと乾燥した
後、天日干し又は機械乾燥等の適宜乾燥手段によりシー
ト状素地4を完全乾燥させる。適宜状態に乾燥したと
き、金属製ネット2の各金属線2a…上に被覆した粘土
部材3の肉厚が薄いため早く乾燥し、その薄肉部分が白
く変色するので、金属製ネット2の各金属線2a…に沿
ってシート状素地4が網目状に白く変色したとき乾燥処
理が完了する。
【0024】次に、図7に示すように、適宜状態に乾燥
したシート状素地4を、例えば、薪釜、ガス窯、灯油
窯、電気窯等の焼き窯6に窯入れして、例えば、約80
0℃〜約1000℃で窯焼き処理する。つまり、適宜枚
数の各シート状素地4…を焼き窯6内部に架設した複数
段の各棚部6a…に載置し、適宜上下間隔に隔てて各シ
ート状素地4…を窯入れした後、例えば、焼き窯6内の
焼入れ温度が約800℃に至るまで約5時間ほど加熱
し、焼き窯6内の各棚部6a…に載置された各シート状
素地4…を窯焼き処理して、金属製ネット2に被覆した
粘土部材3をセラミック化させる。この後、焼き窯6内
に窯入れした状態のまま窯焼き済みの各シート状素地4
…を約1日ほど放置し、同各シート状素地4…が適宜温
度に冷えるまで時間を掛けてゆっくりと冷却処理するこ
とで、図14に示すように、一つのシート状セラミック
1を製造する。適宜状態に窯焼きしたとき、金属製ネッ
ト2の各金属線2a…に沿ってセラミック層5にひび割
れた跡ができる。
したシート状素地4を、例えば、薪釜、ガス窯、灯油
窯、電気窯等の焼き窯6に窯入れして、例えば、約80
0℃〜約1000℃で窯焼き処理する。つまり、適宜枚
数の各シート状素地4…を焼き窯6内部に架設した複数
段の各棚部6a…に載置し、適宜上下間隔に隔てて各シ
ート状素地4…を窯入れした後、例えば、焼き窯6内の
焼入れ温度が約800℃に至るまで約5時間ほど加熱
し、焼き窯6内の各棚部6a…に載置された各シート状
素地4…を窯焼き処理して、金属製ネット2に被覆した
粘土部材3をセラミック化させる。この後、焼き窯6内
に窯入れした状態のまま窯焼き済みの各シート状素地4
…を約1日ほど放置し、同各シート状素地4…が適宜温
度に冷えるまで時間を掛けてゆっくりと冷却処理するこ
とで、図14に示すように、一つのシート状セラミック
1を製造する。適宜状態に窯焼きしたとき、金属製ネッ
ト2の各金属線2a…に沿ってセラミック層5にひび割
れた跡ができる。
【0025】次に、窯焼きしたシート状セラミック1の
表裏全面又は一側面に、例えば、吹掛け、塗掛け、流掛
け、浸掛け等の何れか一つの塗布方法により模様や絵柄
を描くときに用いられる撥水剤Aと、焼き物の崩壊を防
止するために用いられる合成樹脂製の補強剤Bとを均一
に塗布する。つまり、図8及び図9に示すように、各容
器10,11に貯液された撥水剤Aと補強剤Bとを上述
した塗布方法により2回ずつ塗布する。
表裏全面又は一側面に、例えば、吹掛け、塗掛け、流掛
け、浸掛け等の何れか一つの塗布方法により模様や絵柄
を描くときに用いられる撥水剤Aと、焼き物の崩壊を防
止するために用いられる合成樹脂製の補強剤Bとを均一
に塗布する。つまり、図8及び図9に示すように、各容
器10,11に貯液された撥水剤Aと補強剤Bとを上述
した塗布方法により2回ずつ塗布する。
【0026】上述した撥水剤A及び補強剤Bを吹掛けす
る場合、図10に示すように、シート状セラミック1に
撥水剤A及び補強剤Bをコンプレッサー等に接続された
スプレー12により均一に吹付ける。且つ、塗掛けする
場合、図11に示すように、シート状セラミック1に撥
水剤A及び補強剤Bを刷子13により均一に塗付ける。
且つ、流掛け又は浸掛けする場合、図12に示すよう
に、貯液槽14に貯液された撥水剤A又は補強剤Bをシ
ート状セラミック1に流掛け又は浸掛けして均一に塗布
する。以上のように、窯焼きしたシート状セラミック1
の表裏全面又は一側面に撥水剤Aと補強剤Bとを2回ず
つ塗布することで、金属製ネット2とセラミック層5と
の結合強度が高くなり、任意形状に変形したときにセラ
ミック層5が崩壊するのを積極的に防止できる。また好
みにより、例えば、図14に示すように、金属製ネット
2の各網目部分2b…と対応する任意箇所のセラミック
層5を穿孔したり、網目形状にひび割れた跡を付けたり
することもできるが、この場合、セラミック層5全体が
崩壊したりせず、要望に応じて造形することができる。
る場合、図10に示すように、シート状セラミック1に
撥水剤A及び補強剤Bをコンプレッサー等に接続された
スプレー12により均一に吹付ける。且つ、塗掛けする
場合、図11に示すように、シート状セラミック1に撥
水剤A及び補強剤Bを刷子13により均一に塗付ける。
且つ、流掛け又は浸掛けする場合、図12に示すよう
に、貯液槽14に貯液された撥水剤A又は補強剤Bをシ
ート状セラミック1に流掛け又は浸掛けして均一に塗布
する。以上のように、窯焼きしたシート状セラミック1
の表裏全面又は一側面に撥水剤Aと補強剤Bとを2回ず
つ塗布することで、金属製ネット2とセラミック層5と
の結合強度が高くなり、任意形状に変形したときにセラ
ミック層5が崩壊するのを積極的に防止できる。また好
みにより、例えば、図14に示すように、金属製ネット
2の各網目部分2b…と対応する任意箇所のセラミック
層5を穿孔したり、網目形状にひび割れた跡を付けたり
することもできるが、この場合、セラミック層5全体が
崩壊したりせず、要望に応じて造形することができる。
【0027】次に、図13に示すように、窯焼きしたシ
ート状セラミック1の表裏全面又は一側面に、例えば、
塗掛け、吹掛け、浸掛け、流掛け等の何れか一つの釉掛
け方法により釉液C(例えば、天然釉液、調合釉液、市
販釉液)を施釉して再び窯焼きする。
ート状セラミック1の表裏全面又は一側面に、例えば、
塗掛け、吹掛け、浸掛け、流掛け等の何れか一つの釉掛
け方法により釉液C(例えば、天然釉液、調合釉液、市
販釉液)を施釉して再び窯焼きする。
【0028】上述した釉液Cを施釉する場合、例えば、
青磁釉、藁灰釉、鉄赤釉、透明釉、織部釉、黒天目釉、
黄瀬戸釉、瑠璃釉等の釉液Cを選択又は調合して容器1
5に適宜量貯液し、窯焼きしたシート状セラミック1に
上述したスプレー12又は刷子13により釉液Cを均一
に施釉したり、或いは、貯液槽14に貯液された釉液C
をシート状セラミック1に流掛け又は浸掛けして均一に
施釉した後、施釉済みのシート状セラミック1を焼き窯
6に窯入れして適宜温度で再び窯焼き処理することで、
セラミック層5の表面に色艶が付き、高い意匠価値が得
られる。且つ、適宜形状に成形した状態のまま硬化する
ため、例えば、建物や家具等の平面部分に取付けられる
1枚のパネルとして用いることができる。
青磁釉、藁灰釉、鉄赤釉、透明釉、織部釉、黒天目釉、
黄瀬戸釉、瑠璃釉等の釉液Cを選択又は調合して容器1
5に適宜量貯液し、窯焼きしたシート状セラミック1に
上述したスプレー12又は刷子13により釉液Cを均一
に施釉したり、或いは、貯液槽14に貯液された釉液C
をシート状セラミック1に流掛け又は浸掛けして均一に
施釉した後、施釉済みのシート状セラミック1を焼き窯
6に窯入れして適宜温度で再び窯焼き処理することで、
セラミック層5の表面に色艶が付き、高い意匠価値が得
られる。且つ、適宜形状に成形した状態のまま硬化する
ため、例えば、建物や家具等の平面部分に取付けられる
1枚のパネルとして用いることができる。
【0029】以上のように、網目形状の金属製ネット2
を粘土部材3で被覆した状態のまま窯焼き処理してシー
ト状セラミック1を形成するので、引張りや折曲げ等に
対する耐久性に優れており、例えば、任意形状に変形し
たり、任意箇所に穿孔したり、網目形状にひび割れた跡
を付けたりして、任意形状に造形できると共に、要望に
応じて様々な用途に用いることができる。長期使用して
もセラミック層5が色褪せたり、変色したりせず、経年
変化が起き難いという特性を有しているため、製造時の
色相を長期間維持することができる。
を粘土部材3で被覆した状態のまま窯焼き処理してシー
ト状セラミック1を形成するので、引張りや折曲げ等に
対する耐久性に優れており、例えば、任意形状に変形し
たり、任意箇所に穿孔したり、網目形状にひび割れた跡
を付けたりして、任意形状に造形できると共に、要望に
応じて様々な用途に用いることができる。長期使用して
もセラミック層5が色褪せたり、変色したりせず、経年
変化が起き難いという特性を有しているため、製造時の
色相を長期間維持することができる。
【0030】しかも、セラミック層5に撥水剤Aと補強
剤Bとを塗布することで、金属製ネット2とセラミック
層5の結合強度が高くなり、任意形状に変形したときセ
ラミック層5が崩壊するのを積極的に防止できる。且
つ、成形時に使用する粘土部材3及び施釉時に塗布する
釉液Cの種類を選択することで、その選択に対応して様
々な色相にセラミック層5を色設定することができる。
剤Bとを塗布することで、金属製ネット2とセラミック
層5の結合強度が高くなり、任意形状に変形したときセ
ラミック層5が崩壊するのを積極的に防止できる。且
つ、成形時に使用する粘土部材3及び施釉時に塗布する
釉液Cの種類を選択することで、その選択に対応して様
々な色相にセラミック層5を色設定することができる。
【0031】さらに、セラミック層5から放射される遠
赤外線による温熱作用、血行促進等の様々な効果が得ら
れ、例えば、シートやマット等の敷物として用いること
ができる。且つ、予め適宜温度で窯焼きしてあるため耐
熱性及び耐火性に優れており、例えば、建物や家具等に
シート状セラミック1を用いることで、防火材として高
い効果が得られる。
赤外線による温熱作用、血行促進等の様々な効果が得ら
れ、例えば、シートやマット等の敷物として用いること
ができる。且つ、予め適宜温度で窯焼きしてあるため耐
熱性及び耐火性に優れており、例えば、建物や家具等に
シート状セラミック1を用いることで、防火材として高
い効果が得られる。
【0032】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のシート状セラミックのセラミック
部分は、実施例のシート状セラミック1のセラミック層
5に対応し、以下同様に、結合剤は、撥水剤Aと、補強
剤Bとに対応し、粘土圧延手段は、ローラ式圧延機7及
び圧延用コンベア8と、圧延用ローラ9とに対応する
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
において、この発明のシート状セラミックのセラミック
部分は、実施例のシート状セラミック1のセラミック層
5に対応し、以下同様に、結合剤は、撥水剤Aと、補強
剤Bとに対応し、粘土圧延手段は、ローラ式圧延機7及
び圧延用コンベア8と、圧延用ローラ9とに対応する
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
【0033】上述の実施例では、金属製ネット2の各網
目部2b…を六角形(ハニカム形状)に形成している
が、例えば、円形、菱形、楕円形、三角形、四角形、六
角形等の適宜形状に金属プレート(図示省略)をパンチ
ング加工して金属製ネット2を形成するもよく、また、
ローラ式圧延機7を構成する圧延用コンベア8上に複数
本(例えば、2本、3本,4本)の各圧延用ローラ9…
を軸架して、同各圧延用ローラ9…により金属製ネット
2上に配置された各粘土部材3…を連続して圧延するも
よい。
目部2b…を六角形(ハニカム形状)に形成している
が、例えば、円形、菱形、楕円形、三角形、四角形、六
角形等の適宜形状に金属プレート(図示省略)をパンチ
ング加工して金属製ネット2を形成するもよく、また、
ローラ式圧延機7を構成する圧延用コンベア8上に複数
本(例えば、2本、3本,4本)の各圧延用ローラ9…
を軸架して、同各圧延用ローラ9…により金属製ネット
2上に配置された各粘土部材3…を連続して圧延するも
よい。
【図1】シート状に編成した金属製ネットを示す斜視
図。
図。
【図2】ハニカム形状に編成した金属製ネットを示す平
面図。
面図。
【図3】長方形に成形した粘土部材を示す斜視図。
【図4】ローラ式圧延機の圧延動作を示す斜視図。
【図5】ローラ式圧延機の圧延部分を示す縦断側面図。
【図6】シート状素地の乾燥状態を示す平面図。
【図7】シート状素地の窯入れ状態を示す縦断正面図。
【図8】容器に貯液した撥水剤を示す斜視図。
【図9】容器に貯液した補強剤を示す斜視図。
【図10】溶剤及び釉液の吹付け方法を示す斜視図。
【図11】溶剤及び釉液の塗付け方法を示す斜視図。
【図12】溶剤及び釉液の浸漬方法を示す斜視図。
【図13】容器に貯液した釉液を示す斜視図。
【図14】シート状セラミックに多数の孔を穿設した状
態を示す平面図。
態を示す平面図。
A…撥水剤 B…補強剤 C…釉液 1…シート状セラミック 2…金属製ネット 2a…金属線 2b…網目部 3…粘土部材 4…シート状素地 5…セラミック層 6…焼き窯 6a…棚部 7…ローラ式圧延機 8…圧延用コンベア 9…圧延用ローラ 12…スプレー 13…刷子 14…貯液槽
Claims (5)
- 【請求項1】網目形状に形成した金属製ネットを粘土部
材により被覆し、該金属製ネットを粘土部材で被覆した
状態のまま窯焼き処理して形成したシート状セラミッ
ク。 - 【請求項2】上記窯焼き処理したシート状セラミックの
セラミック部分に結合剤を塗布した請求項1記載のシー
ト状セラミック。 - 【請求項3】網目形状に形成した金属製ネットの一側面
に粘土部材を配置し、該金属製ネットの一側面に配置し
た粘土部材を粘土圧延手段により扁平状態に圧延して、
該金属製ネットの両側面を粘土部材により均等厚さに被
覆してなるシート状素地を形成する。上記シート状素地
を適宜状態に乾燥した後、該乾燥済みのシート状素地を
焼き窯に入れて適宜温度で窯焼き処理して製造するシー
ト状セラミックの製造方法。 - 【請求項4】上記窯焼きしたシート状セラミックのセラ
ミック部分に結合剤を塗布して製造する請求項3記載の
シート状セラミックの製造方法。 - 【請求項5】上記窯焼きしたシート状セラミックのセラ
ミック部分に釉液を塗布した後、該シート状セラミック
を焼き窯に入れて適宜温度で再び窯焼き処理して製造す
る請求項3記載のシート状セラミックの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21060094A JPH0859355A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シート状セラミック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21060094A JPH0859355A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シート状セラミック及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0859355A true JPH0859355A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16592018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21060094A Pending JPH0859355A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シート状セラミック及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0859355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116283322A (zh) * | 2023-04-10 | 2023-06-23 | 广东丰鑫智能科技有限公司 | 一种大型结构陶瓷配方 |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP21060094A patent/JPH0859355A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116283322A (zh) * | 2023-04-10 | 2023-06-23 | 广东丰鑫智能科技有限公司 | 一种大型结构陶瓷配方 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040908 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |