JPH086108A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH086108A
JPH086108A JP6141730A JP14173094A JPH086108A JP H086108 A JPH086108 A JP H086108A JP 6141730 A JP6141730 A JP 6141730A JP 14173094 A JP14173094 A JP 14173094A JP H086108 A JPH086108 A JP H086108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
exposure period
continuous shooting
camera
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6141730A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Aoto
和明 青砥
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH086108A publication Critical patent/JPH086108A/ja
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  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、カメラに関し、連続撮影の単位時
間当たりの撮影枚数を増加できるカメラを提供すること
を目的とする。 【構成】 被写体の光学像を結像する撮影レンズ21
と、撮影レンズ21の光軸上に配置され、撮影レンズ2
1からの入射光束を反射し、かつ反射光束の方向が第1
の方向とその他の方向とに変更可能な空間光変調素子
と、第1の方向に配置されたフィルム23と、反射光束
の方向を、予め定められる露光期間のみ第1の方向に
し、かつ露光期間以外にはその他の方向に前記空間光変
調素子を駆動する駆動手段24と、露光期間が終了する
と、フィルムの巻き上げを行うモータドライブ手段26
と、シャッター釦が押されると、上記の露光期間におけ
る露光を開始し、かつシャッター釦が押されている期間
は、巻き上げの終了に応じて露光を開始する連写手段2
5とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反射光束の向きを変更
する空間光変調素子をシャッター機構に用い、かつ連続
撮影を行うカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、連続撮影とは、シャッター釦が
押されている間、カメラが連続してシャッターを切り、
フィルムの複数駒を順次露光する撮影をいう。
【0003】このような連続撮影により、スポーツ写真
などの一連の動きを撮影することができる。また、連続
撮影を行うことにより、人物の表情のように刻々と変化
する被写体に対して、一瞬のシャッターチャンスを確実
に捉えることができる。
【0004】そして近年、カメラにオートワインダやモ
ータドライブなどの機能が内蔵され、連続撮影を手軽に
行えるようになっている。図6は、この種の連続撮影を
行うカメラを示す図である。
【0005】図において、撮影レンズ1の結像面にフィ
ルム2が配置され、撮影レンズ1とフィルム2との間に
クイックリターンミラー3が傾斜して配置される。フィ
ルム2の直前には、前幕4aと後幕4bとからなるフォ
ーカルプレンシャッター4が配置され、またフィルムの
巻き上げ機構としてモータドライブ5が配置される。
【0006】フォーカルプレンシャッター4にはシャッ
ター・ミラー駆動回路6が接続され、シャッター・ミラ
ー駆動回路6にはクイックリターンミラー3、連写回路
7が接続される。この連写回路7にはシャッター釦7a
およびモータドライブ5が接続される。
【0007】また、撮影レンズ1からの光束がクイック
リターンミラー3に反射されて結像する位置に、ペンタ
プリズム8が配置される。このような構成のカメラで
は、被写体からの入射光は、撮影レンズ1によって集光
され、クイックリターンミラー3に反射されてペンタプ
リズム8の下面に光学像を結像する。この光学像はペン
タプリズム8の内部で反射され、正立像として撮影者に
目視される。
【0008】ここで、シャッター釦7aが押されると、
連写回路7によりシャッター・ミラー駆動回路6が起動
され、クイックリターンミラー3が跳ね上げられ、撮影
レンズ1からの入射光束がフォーカルプレンシャッター
4に到達する。
【0009】このフォーカルプレンシャッター4では、
前幕4aおよび後幕4bが時間差を置いて横方向に移動
する。入射光束は、前幕4aおよび後幕4bの間(以下
「スリット」という)を通過して、フィルム2を露光す
る。
【0010】このようなスリットの横断が終了すると、
前幕4aおよび後幕4bは閉じた状態で初期位置に戻さ
れ、さらに、連写回路7によってモータドライブ5が起
動され、フィルム2の巻き上げが行われる。
【0011】上記のようにして、フィルムの1駒分の撮
影が終了する。シャッター釦7aが押されている期間、
連写回路7が上述の1駒分の撮影を繰り返すことによ
り、連続撮影が成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カメラでは、1駒の撮影ごとに、クイックリターンミラ
ー3を上下させる必要があり、その動作に多大な時間が
必要になるという問題があった。
【0013】また、1駒の露光を行うために、前幕4a
および後幕4bを走行させて、フィルム2の露光面を横
断させる必要があり、その動作にも時間が必要になると
いう問題があった。
【0014】さらに、1駒の撮影が終了するごとに、露
光面を横断した前幕4a、後幕4bを制動し、かつ初期
位置に戻すための時間が必要になるという問題があっ
た。このように、1駒の撮影に要する時間が長いため、
従来のカメラにおいて、1秒間当たりの撮影駒数は、約
2〜5駒/秒が限度であった。
【0015】そのため、従来のカメラを使用した連続撮
影では、撮影の速度が遅いという問題点があった。な
お、クイックリターンミラー3を光路から外した状態の
まま連続撮影を行うことにより、約10駒/秒まで高速
化できるが、連続撮影の間中、ファインダの視野が遮ら
れるため、通常の連続撮影には適さない。
【0016】したがって、本発明では、連続撮影におけ
る撮影速度を高速化したカメラを提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、被写体の光学像を結像する撮影レンズと、その撮影
レンズの光軸上に配置され、撮影レンズからの入射光束
を反射し、かつ反射光束の方向が第1の方向とその他の
方向とに変更可能な空間光変調素子と、第1の方向に配
置されたフィルムと、反射光束の方向を、予め定められ
る露光期間のみ第1の方向にし、かつ露光期間以外には
その他の方向に前記空間光変調手段を駆動する駆動手段
と、露光期間が終了すると、フィルムの巻き上げを行う
モータドライブ手段と、シャッター釦が押されると、露
光期間における露光を開始し、かつシャッター釦が押さ
れている期間は、巻き上げの終了に応じて露光を開始す
る連写手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項2に記載した発明は、上述の空間光
変調素子が、基板の面上に複数の反射ミラーを傾斜可変
に配置したディジタルマイクロミラー素子であることを
特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1のカメラでは、シャッター釦が押され
ると、予め定められた露光期間が、連写手段によって開
始される。
【0020】この露光期間の開始により、駆動手段は空
間光変調素子の反射方向を第1の方向に変更し、撮影レ
ンズからの入射光束をフィルムに照射する。この反射方
向が、露光期間の間、保持されることにより、フィルム
が露光される。
【0021】この露光期間が終了すると、駆動手段は、
反射光束をフィルムから逸らして、フィルムの露光を終
了させ、さらにモータドライブ手段によってフィルムが
巻き上げられる。このようにして、1駒分の撮影が行わ
れる。
【0022】シャター釦が押されている間は、フィルム
の巻き上げに連続して、連写手段は露光期間を再び開始
させる。そのため、上記の動作が繰り返され、連続撮影
が行われる。
【0023】このように、請求項1のカメラは、従来の
開閉式シャッターと異なり、光束の方向を変更すること
によりシャッター機能を実現している。したがって、従
来のカメラにおいて駆動時間を要したクイックリターン
ミラー、前幕および後幕などの可動部が不要となり、フ
ィルム1駒当たりの撮影に要する時間が短くなる。した
がって、高速の連続撮影が可能になる。
【0024】請求項2のカメラでは、空間光変調素子と
して、基板上に複数の反射ミラーを傾斜可変に配置した
ディジタルマイクロミラー素子を使用する。この素子の
反射面が複数の反射ミラーに区分されたことによって、
反射ミラー単体の質量が小さく、かつ変位が小さくな
る。したがって、光束の方向を変更するために要する時
間は短くなり、さらに高速の連続撮影が可能になる。
【0025】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示す図で
ある。
【0026】まず、本実施例に用いられるディジタルマ
イクロミラー素子10の一例を先に説明する。ディジタ
ルマイクロミラー素子は、「日経エレクトロニクス19
93.6─21号」(第65頁、日経BP社発行。)に
記載された公知の素子である。
【0027】図2は、ディジタルマイクロミラー素子の
一例を示す図である。図2(a)は、素子の上面図であ
る。基板10aの表面に、一辺が約17μmの微小なア
ルミ鏡11が、例えば、640×480画素程度に敷設
されている。
【0028】図2(b)〜(d)は、アルミ鏡11の対
角線方向(A−A′)の断面図である。基板10aには
支柱12a、12bが突設され、アルミ鏡11の対角は
支柱12a、12bによって個別に支持される。アルミ
鏡11の他方の対角と対向して、基板10aの上に電極
13、14が配設される。
【0029】このような構成のディジタルマイクロミラ
ー素子では、支柱12a、12bと電極13、14とを
同電位にした状態において、アルミ鏡11は基板10a
と平行する(図2(b))。
【0030】また、支柱12a、12bと電極13との
間に電位差(例えば5ボルト)を印加すると、クーロン
引力により、アルミ鏡11は電極13側に傾斜する(図
2(c))。
【0031】一方、支柱12a、12bと電極14との
間に電位差を印加すると、アルミ鏡11は電極14側に
傾斜する(図2(d))。このように電極13、14に
印加する電圧により、個々のアルミ鏡11を傾斜させ、
入射光の反射方向を変更できる。
【0032】なお、アルミ鏡11の質量は小さく、かつ
変位も小さいので、傾斜に要する時間は10μ秒程度と
短い。また、このようなアルミ鏡11の反射効率は高い
ので、液晶に比べて、光の利用効率は高くなる。
【0033】以下、本発明の第1の実施例を図1を用い
て説明する。図において、撮影レンズ21の光軸上に、
空間光変調素子であるディジタルマイクロミラー素子1
0が傾斜して配置される。
【0034】ディジタルマイクロミラー素子10の基板
10aの面に対して、撮影レンズ21の光軸を幾何学的
に正反射させた光軸上にフィルム23が配置される。デ
ィジタルマイクロミラー素子10にはアルミ鏡11(図
2)の傾斜を変更する駆動回路24が接続され、駆動回
路24には連写回路25が接続され、連写回路25には
シャッター釦25aが接続される。
【0035】この連写回路25は、例えばマイクロコン
ピュータからなり、連続撮影の動作を制御する。また、
連写回路25にはフィルム23の巻き上げを行うモータ
ドライブ26が接続される。
【0036】さらに、フィルム23から逸れた光束が照
射される位置には光吸収板28が配置される。図3は、
第1の実施例における連続撮影を示す流れ図である。
【0037】以下、この図を用いて本実施例の動作を説
明する。撮影が行われない状態では、駆動回路24は、
ディジタルマイクロミラー素子10の一方の電極13に
電圧を印加して、基板10aの上の微小なアルミ鏡11
を電極13側に傾斜させる。
【0038】そのため、撮影レンズ21から入射した光
束は、フィルム23から逸れて、光吸収板28に吸収さ
れる。ここでシャッター釦25aが押されると(ステッ
プS1)、連写回路25は駆動回路24に露出期間を開
始させる信号を与える(ステップS2)。
【0039】この信号を与えられた駆動回路24は、デ
ィジタルマイクロミラー素子10の電極13、14を同
電位にして、微小なアルミ鏡11をそれぞれ基板10a
と平行にする。
【0040】撮影レンズ11から入射した光束は、基板
10aと平行したアルミ鏡11に反射されて、フィルム
23を露光する(ステップS3)。駆動回路24は、露
光期間が終了すると(ステップS4)、ディジタルマイ
クロミラー素子10の電極13に電圧を再び印加して、
アルミ鏡11を傾斜させる。したがって、光束は、フィ
ルム23を逸れる(ステップS5)。
【0041】連写回路25は、モータドライブ26を駆
動する信号を出力して、フィルムの1駒分を巻き上げる
(ステップS6)。上述の動作により、1駒分の撮影が
終了する。
【0042】連写回路25はシャッター釦25aが押さ
れているか否かを判定する(ステップS7)。もし押さ
れた状態ならば、1駒分の撮影を再び繰り返して(ステ
ップS2に戻る)、連続撮影が行われる。
【0043】また、シャッター釦25aが押されていな
ければ、撮影を終了する。上述した第1の実施例のカメ
ラでは、従来の前幕および後幕などの駆動時間を要する
可動部を不要とし、かつ、微小なアルミ鏡11からなる
可動部の質量および変位が小さいので、シャッターの起
動および制動に要する時間は約10μ秒と短く、充分無
視できる程度となる。
【0044】したがって、1駒の撮影に要する時間は、
ほぼフィルムの露光期間およびフィルムの巻き上げ時間
のみとなり、10駒/秒以上の高速な連続撮影が可能と
なる。
【0045】さらに、本実施例では、駆動回路24を、
例えば、ディジタルマイクロミラー素子10に印加する
電圧を切り換えるスイッチ回路と、露光期間の経過を検
出する遅延回路とから構成することにより、従来に比べ
てシャッターの駆動機構を単純化することができる。
【0046】また、従来のシャッターは機械部品の駆動
により露光期間が決定されるため、シャッタースピード
の精度は低く、露光期間のばらつきが大きかった。しか
し、本実施例においては、水晶発振子その他を用いた高
精度の遅延回路を用いることにより、露光期間が正確に
なり、高精度のシャッタースピードが実現できる。
【0047】図4は、本発明の第2の実施例を示す図で
ある。図において、撮影レンズ21の結像面上にディジ
タルマイクロミラー素子10の基板10aが配置され
る。
【0048】ディジタルマイクロミラー素子10による
第1の反射方向には、フィルム側レンズ31が基板10
aに平行して配置され、さらに延長上の結像位置にフィ
ルム23が配置される。
【0049】また、ディジタルマイクロミラー素子10
によるその他の反射方向には、ファインダ側レンズ32
が基板10aに平行して配置され、その延長上の結像位
置にはファインダスクリーン33が配置される。
【0050】さらに、ディジタルマイクロミラー素子1
0にはアルミ鏡11(図2)の傾斜を変更する駆動回路
24が接続され、フィルム23には巻き上げを行うモー
タドライブ26が配設される。これらの駆動回路24お
よびモータドライブ26には連写回路25が接続され、
連写回路25にはシャッター釦25aが接続される。
【0051】図5は、第2の実施例における連続撮影を
示す流れ図である。以下、この図を用いて本実施例の動
作を説明する。撮影が行われない状態では、駆動回路2
4は、ディジタルマイクロミラー素子10の一方の電極
13に電圧を印加して、撮影レンズ21から入射した光
束をその他の反射方向に反射させる。
【0052】このような反射光束は、ファインダ側レン
ズ32を介して、ファインダスクリーン33に投影され
る。撮影者は、この投影像を目視する。ここでシャッタ
ー釦25aが押されると(ステップS1)、連写回路2
5は駆動回路24に露出期間を開始させる信号を与える
(ステップS2)。
【0053】この信号を与えられた駆動回路24は、デ
ィジタルマイクロミラー素子10の電極13と支柱12
a、12bとを同電位にし、かつ他方の電極14に電圧
を印加して、撮影レンズ21から入射した光束を第1の
反射方向に反射させる。
【0054】このような反射光束は、フィルム側レンズ
31を介してフィルム23に光学像を結像する(ステッ
プS3)。駆動回路24は、露光期間が終了すると(ス
テップS4)、ディジタルマイクロミラー素子10の一
方の電極13に電圧を印加し、他方の電極14と支柱1
2a、12bとを同電位にして、撮影レンズ21から入
射した光束をその他の反射方向に反射させることによ
り、光束をフィルム23から逸らす(ステップS5)。
【0055】このようにして、フィルム23の露光が終
了すると、連写回路25はモータドライブ26を駆動す
る信号を出力して、フィルム1駒分の巻き上げを行う。
上述の動作により、1駒分の撮影が終了する。
【0056】次に連写回路25は、シャッター釦25a
が押されているか否かを判定する(ステップS7)。も
し押された状態ならば、1駒分の撮影を再び繰り返すこ
とにより(ステップS2に戻る)、連続撮影が行われ
る。
【0057】また、シャッター釦25aが押されていな
ければ、撮影を終了する。この第1の実施例のカメラに
おいても、第1の実施例とほぼ同様の効果を上げること
ができ、10駒/秒以上の連続撮影が実現できる。
【0058】そして、さらにこの実施例のカメラでは、
連続撮影時の操作性を高めることができる。すなわち、
従来のカメラでは、クイックリターンミラーを跳ね上げ
るために、ファインダが見えなくなる期間があり、特に
連続撮影時には、撮影者の視野が断続して遮られるとい
う問題点があった。しかし、本実施例では、撮影者の視
野はフィルム23の露光期間のみ遮られる。通常、この
露光期間は数百分の1秒程度と短いので、撮影者にとっ
て視野が遮断されたことの感覚は充分無視できる程度に
小さい。したがって、撮影者は被写体を見失うことが無
くなり、カメラの連続撮影における操作性が高められ
る。
【0059】なお、上述した実施例において、撮影レン
ズ21、フィルム側レンズ31およびファインダ側レン
ズ32は、複合レンズでも良いし、光学系の途中に反射
鏡やプリズムその他の光学素子を配置することにより、
光路を曲げたり、像の上下左右大小を変更しても良い。
【0060】さらに、フィルム23を開閉可能な遮光部
材で覆って、露光期間を開始する前に遮光部材における
入射光束の経路を開き、露光期間の終了後に入射光束の
経路を閉じる遮光部材駆動手段を設けても良い。このよ
うな構成により、フィルム23が迷光により長時間露光
される現象を防止することができる。また、遮光部材駆
動手段は、低速かつ低精度の駆動機構で良く、簡略かつ
安価な機構で実現できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のカメラ
では、光束の反射方向を変更することによりシャッター
機能を実現するので、従来のようにクイックリターンミ
ラー、前幕および後幕などの駆動時間を要する可動部を
不要とし、連続撮影の撮影速度を高速化することができ
る。
【0062】請求項2のカメラでは、空間光変調素子に
ディジタルマイクロミラー素子を使用したことにより、
可動部の質量が小さく、かつ変位が小さいので、シャッ
ターの起動および制動に要する時間が短く、さらに、連
続撮影の撮影速度を高速化することができる。
【0063】したがって、本発明のカメラを使用した連
続撮影では、単位時間当たりの撮影枚数を増やすことが
でき、スポーツ写真などの一連の動きをより細かく撮影
することができ、かつシャッターチャンスを確実に捉え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】ディジタルマイクロミラー素子の一例を示す図
である。
【図3】第1の実施例における連続撮影を示す流れ図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】第2の実施例における連続撮影を示す流れ図で
ある。
【図6】従来の連続撮影を行うカメラを示す図である。
【符号の説明】
10 ディジタルマイクロミラー素子 10a 基板 11 アルミ鏡 12a、12b 支柱 13、14 電極 21 撮影レンズ 23 フィルム 24 駆動回路 25 連写回路 25a シャッター釦 26 モータドライブ 28 光吸収板 31 フィルム側レンズ 32 ファインダ側レンズ 33 ファインダ側スクリーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の光学像を結像する撮影レンズ
    (21)と、 前記撮影レンズ(21)の光軸上に配置され、撮影レン
    ズ(21)からの入射光束を反射し、かつ反射光束の方
    向が第1の方向とその他の方向とに変更可能な空間光変
    調素子と、 前記第1の方向に配置されたフィルム(23)と、 前記反射光束の方向を、予め定められる露光期間のみ前
    記第1の方向にし、かつ露光期間以外には前記その他の
    方向に前記空間光変調素子を駆動する駆動手段(24)
    と、 前記露光期間が終了すると、前記フィルム(23)の巻
    き上げを行うモータドライブ手段(26)と、 シャッター釦が押されると、前記露光期間における露光
    を開始し、かつシャッター釦が押されている期間は、前
    記巻き上げの終了に応じて露光を開始する連写手段(2
    5)と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記空間光変調素子は、基板(10a)
    の面上に複数の反射ミラーを傾斜可変に配置したディジ
    タルマイクロミラー素子(10)であることを特徴とす
    る請求項1に記載のカメラ。
JP6141730A 1994-06-23 1994-06-23 カメラ Pending JPH086108A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5958291A (en) * 1996-08-29 1999-09-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display element

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5958291A (en) * 1996-08-29 1999-09-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display element

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