JPH086264A - 感光体からの感光材層除去方法 - Google Patents
感光体からの感光材層除去方法Info
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- JPH086264A JPH086264A JP13564894A JP13564894A JPH086264A JP H086264 A JPH086264 A JP H086264A JP 13564894 A JP13564894 A JP 13564894A JP 13564894 A JP13564894 A JP 13564894A JP H086264 A JPH086264 A JP H086264A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】環境面、安全面に優れ、かつ、感光体の基材外
表面の精度や真円度を劣化させることなく、感光材層の
みを除去することができる感光体からの感光材層除去方
法を提供することを目的としている。 【構成】少なくとも感光材層を形成する樹脂成分を膨潤
または溶解可能な有機化合物と水とを混合して得た水中
油滴分散型若しくは溶解型の除去剤中に、感光体を浸漬
し、感光材層の樹脂成分を溶解させることなく膨潤さ
せ、感光材層のみを剥離するようにした。
表面の精度や真円度を劣化させることなく、感光材層の
みを除去することができる感光体からの感光材層除去方
法を提供することを目的としている。 【構成】少なくとも感光材層を形成する樹脂成分を膨潤
または溶解可能な有機化合物と水とを混合して得た水中
油滴分散型若しくは溶解型の除去剤中に、感光体を浸漬
し、感光材層の樹脂成分を溶解させることなく膨潤さ
せ、感光材層のみを剥離するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光材支持基材表面に感
光材層が形成された主として複写機、レーザープリンタ
ーやファクシミリなどに使用される感光体から、感光材
層のみを除去する方法に関する。
光材層が形成された主として複写機、レーザープリンタ
ーやファクシミリなどに使用される感光体から、感光材
層のみを除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】感光材支持基材の表面に感光材層が形成
された主として複写機、レーザープリンターやファクシ
ミリなどに使用される感光体(ドラム状が殆どである
が、板状のものもある)は、一部にポリエステルやポリ
カーボネートによって基材が形成されたものもあるが、
一般に精度良く加工されたアルミニウム、ニッケルなど
の金属製の基材表面に、セレン合金、硫化カドミウム、
アモルファスシリコンなどの群の中から選ばれた無機系
の感光材、或いはOPC(Organic Photo Conductor )
と称される有機系の感光材が、0.1〜1,000μm
の厚さで層となって固着されている。
された主として複写機、レーザープリンターやファクシ
ミリなどに使用される感光体(ドラム状が殆どである
が、板状のものもある)は、一部にポリエステルやポリ
カーボネートによって基材が形成されたものもあるが、
一般に精度良く加工されたアルミニウム、ニッケルなど
の金属製の基材表面に、セレン合金、硫化カドミウム、
アモルファスシリコンなどの群の中から選ばれた無機系
の感光材、或いはOPC(Organic Photo Conductor )
と称される有機系の感光材が、0.1〜1,000μm
の厚さで層となって固着されている。
【0003】感光材を固着する方法としては、金属やセ
ラミック系感光体の場合、溶射や蒸着による方法も採用
されているが、有機系感光材を始め多くの場合はアクリ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルブラチラー
ル、ポリアクリレート、ポリアクリルアミド、ポリエス
テル、ポリアミド、セルロース系樹脂、カゼイン、ポリ
ビニルアルコールなどの樹脂をバインダーとして用いた
コーティング法によっている。
ラミック系感光体の場合、溶射や蒸着による方法も採用
されているが、有機系感光材を始め多くの場合はアクリ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルブラチラー
ル、ポリアクリレート、ポリアクリルアミド、ポリエス
テル、ポリアミド、セルロース系樹脂、カゼイン、ポリ
ビニルアルコールなどの樹脂をバインダーとして用いた
コーティング法によっている。
【0004】ところで、上記のような感光体は、その製
作に当たっては、感光材およびコーティングに由来する
不良品がある程度の割合で発生するとともに、良品もあ
る年限使用すると、感光材層の表面の摩耗、傷、汚れお
よび感光材そのものの機能が劣化するために、新品と交
換されて回収されるようになっている。回収された不良
品および劣化品は、省資源やコストを考慮すると、再利
用を図ることが好ましい。
作に当たっては、感光材およびコーティングに由来する
不良品がある程度の割合で発生するとともに、良品もあ
る年限使用すると、感光材層の表面の摩耗、傷、汚れお
よび感光材そのものの機能が劣化するために、新品と交
換されて回収されるようになっている。回収された不良
品および劣化品は、省資源やコストを考慮すると、再利
用を図ることが好ましい。
【0005】そこで、これら不良品および劣化品から感
光材層のみを除去して基材を形成するアルミニウム等の
金属を回収する方法がいろいろと提案されている。すな
わち、無機系感光材層を除去する方法として、たとえ
ば、研磨剤を用いて感光材層を研削する方法(特開昭
56−82868号公報)、高圧水噴射による衝撃を
感光材層に与え、感光材層を研削する方法(特開昭58
−218125号公報)、鉱酸によって感光材層を溶
解する方法(特開昭58−217412号公報)、バ
フ研磨によって感光材層を研削する方法(特開平1−6
2650号公報)、弱アルカリ性ないし中性界面活性
剤水溶液と機械的摩擦によって感光材層を除去する方法
(特開平2−178671号公報)等が提案されてい
る。
光材層のみを除去して基材を形成するアルミニウム等の
金属を回収する方法がいろいろと提案されている。すな
わち、無機系感光材層を除去する方法として、たとえ
ば、研磨剤を用いて感光材層を研削する方法(特開昭
56−82868号公報)、高圧水噴射による衝撃を
感光材層に与え、感光材層を研削する方法(特開昭58
−218125号公報)、鉱酸によって感光材層を溶
解する方法(特開昭58−217412号公報)、バ
フ研磨によって感光材層を研削する方法(特開平1−6
2650号公報)、弱アルカリ性ないし中性界面活性
剤水溶液と機械的摩擦によって感光材層を除去する方法
(特開平2−178671号公報)等が提案されてい
る。
【0006】一方、有機系感光材層(OPC)を除去す
る方法として、たとえば、溶剤によって感光材層を溶
解する方法(特開平4−145444号公報)が提案さ
れている。更に、いずれの感光材層をも除去できる方法
として、微細な氷粒を加速噴射することによって感光
材層を冷却するとともに、感光材層に衝撃を与えて除去
する方法(特開平3−337734号公報)が提案され
ている。
る方法として、たとえば、溶剤によって感光材層を溶
解する方法(特開平4−145444号公報)が提案さ
れている。更に、いずれの感光材層をも除去できる方法
として、微細な氷粒を加速噴射することによって感光
材層を冷却するとともに、感光材層に衝撃を与えて除去
する方法(特開平3−337734号公報)が提案され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した〜
のいずれの方法もつぎのような問題があった。すなわ
ち、,,,,の方法では、いずれも感光材層
を除去する際に物理的な衝撃を感光体表面に与えるた
め、感光材層を除去できるだけでなく、基材の表面にも
傷を与えるため、基材のみを回収出来ても、基材の外表
面の精度や真円度を劣化させて、基材をそのまま再利用
することができない。したがって、回収された基材を一
旦鋳つぶして再利用を図らねばならない。
のいずれの方法もつぎのような問題があった。すなわ
ち、,,,,の方法では、いずれも感光材層
を除去する際に物理的な衝撃を感光体表面に与えるた
め、感光材層を除去できるだけでなく、基材の表面にも
傷を与えるため、基材のみを回収出来ても、基材の外表
面の精度や真円度を劣化させて、基材をそのまま再利用
することができない。したがって、回収された基材を一
旦鋳つぶして再利用を図らねばならない。
【0008】一方、の方法やの方法では、感光材層
を形成する感光材あるいはバインダー等の感光材成分
が、鉱酸や溶剤に溶解するため、鉱酸や溶剤の耐久性が
ない。しかも、感光材成分が溶け込んだ鉱酸や溶剤の廃
液処理の必要がある。したがって、鉱酸や溶剤のコス
ト、および廃液の処理コストに問題がある。しかも、
の方法では、有害な揮発性溶媒を使用しているので、安
全面でも問題がある。
を形成する感光材あるいはバインダー等の感光材成分
が、鉱酸や溶剤に溶解するため、鉱酸や溶剤の耐久性が
ない。しかも、感光材成分が溶け込んだ鉱酸や溶剤の廃
液処理の必要がある。したがって、鉱酸や溶剤のコス
ト、および廃液の処理コストに問題がある。しかも、
の方法では、有害な揮発性溶媒を使用しているので、安
全面でも問題がある。
【0009】本発明にかかる感光体の感光材層除去方法
は、以上のような問題点に鑑みて、環境面、安全面に優
れ、かつ、感光体の基材外表面の精度や真円度を劣化さ
せることなく、感光材層のみを除去することができる感
光体からの感光材層除去方法を提供することを目的とし
ている。
は、以上のような問題点に鑑みて、環境面、安全面に優
れ、かつ、感光体の基材外表面の精度や真円度を劣化さ
せることなく、感光材層のみを除去することができる感
光体からの感光材層除去方法を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる感光体の
感光材層除去方法は、このような目的を達成するため
に、感光体から感光材層のみを剥離除去する感光体の感
光材層除去方法において、感光体を下記の除去剤A〜H
からなる群から選ばれた少なくとも1種の除去剤中に浸
漬するようにした。
感光材層除去方法は、このような目的を達成するため
に、感光体から感光材層のみを剥離除去する感光体の感
光材層除去方法において、感光体を下記の除去剤A〜H
からなる群から選ばれた少なくとも1種の除去剤中に浸
漬するようにした。
【0011】除去剤A・・・感光体層を形成する樹脂を
膨潤または溶解可能な有機化合物(a)と水とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。 除去剤B・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と界面活性剤と水とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。
膨潤または溶解可能な有機化合物(a)と水とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。 除去剤B・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と界面活性剤と水とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。
【0012】除去剤C・・・感光体層を形成する樹脂を
膨潤または溶解可能な有機化合物(a)と水とグリコー
ルエーテル類、ピロリドン誘導体およびアルコール類か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。 除去剤D・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と界面活性剤と水とグリコー
ルエーテル類、ピロリドン誘導体およびアルコール類か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。
膨潤または溶解可能な有機化合物(a)と水とグリコー
ルエーテル類、ピロリドン誘導体およびアルコール類か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。 除去剤D・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と界面活性剤と水とグリコー
ルエーテル類、ピロリドン誘導体およびアルコール類か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。
【0013】除去剤E・・・感光体層を形成する樹脂を
膨潤または溶解可能な有機化合物(b)と水とからなる
溶解型除去剤。 除去剤F・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と界面活性剤と水とからなる
溶解型除去剤。 除去剤G・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と水とグリコールエーテル
類、ピロリドン誘導体およびアルコール類からなる群よ
り選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる溶解型除去
剤。
膨潤または溶解可能な有機化合物(b)と水とからなる
溶解型除去剤。 除去剤F・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と界面活性剤と水とからなる
溶解型除去剤。 除去剤G・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と水とグリコールエーテル
類、ピロリドン誘導体およびアルコール類からなる群よ
り選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる溶解型除去
剤。
【0014】除去剤H・・・感光体層を形成する樹脂を
膨潤または溶解可能な有機化合物(b)と界面活性剤と
水とグリコールエーテル類、ピロリドン誘導体およびア
ルコール類からなる群より選ばれた少なくとも1種の助
剤とからなる溶解型除去剤。 また、上記構成において、溶解型除去剤としての除去剤
E〜Hは、、水が溶媒で有機化合物(b)が溶質の場合
だけでなく、有機化合物(b)が溶媒で水が溶質の場合
も含む。
膨潤または溶解可能な有機化合物(b)と界面活性剤と
水とグリコールエーテル類、ピロリドン誘導体およびア
ルコール類からなる群より選ばれた少なくとも1種の助
剤とからなる溶解型除去剤。 また、上記構成において、溶解型除去剤としての除去剤
E〜Hは、、水が溶媒で有機化合物(b)が溶質の場合
だけでなく、有機化合物(b)が溶媒で水が溶質の場合
も含む。
【0015】有機化合物(a)としては、分子中に水酸
基、エーテル基、カルボニル基、エステル基、カルボキ
シル基、アミド基からなる群より選ばれた極性基を少な
くとも1個含有し、且つ、その常圧下での沸点が100
℃以上であるものが好ましい。この条件を満たす有機化
合物(a)としては、イソプロピルアルコール,ジエチ
レングルコール、トリエチレングリコール2−エチルヘ
キサノール、n−デシルアルコール、ベンジルアルコー
ルなどのアルコール類;オクチルフェニルエーテル、メ
チルセルソルブ、ブチルセロソルブなどのエーテル類;
酢酸ベンジル、プロピオン酸n−ブチル、ステアリン酸
ブチル、安息香酸ブチル、アジピン酸ジブチル、マロン
酸ジエチル、フタル酸ジメチル、コハク酸ジメチル、ア
ジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチルなどのエステル
類;メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン、シ
クロヘキサノンなどのケトン類;2エチルヘキサン酸、
オレイン酸などのカルボン酸類が挙げられる。
基、エーテル基、カルボニル基、エステル基、カルボキ
シル基、アミド基からなる群より選ばれた極性基を少な
くとも1個含有し、且つ、その常圧下での沸点が100
℃以上であるものが好ましい。この条件を満たす有機化
合物(a)としては、イソプロピルアルコール,ジエチ
レングルコール、トリエチレングリコール2−エチルヘ
キサノール、n−デシルアルコール、ベンジルアルコー
ルなどのアルコール類;オクチルフェニルエーテル、メ
チルセルソルブ、ブチルセロソルブなどのエーテル類;
酢酸ベンジル、プロピオン酸n−ブチル、ステアリン酸
ブチル、安息香酸ブチル、アジピン酸ジブチル、マロン
酸ジエチル、フタル酸ジメチル、コハク酸ジメチル、ア
ジピン酸ジメチル、グルタル酸ジメチルなどのエステル
類;メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン、シ
クロヘキサノンなどのケトン類;2エチルヘキサン酸、
オレイン酸などのカルボン酸類が挙げられる。
【0016】有機化合物(a)の配合量としては、分散
剤全体の5〜40重量%程度が好ましい。有機化合物
(b)としては、Nメチル2ピロリドン、イソプロピル
アルコール,ジエチレングルコール、トリエチレングリ
コール2−エチルヘキサノール、n−デシルアルコー
ル、ベンジルアルコールなどのアルコール類等の水溶性
有機化合物が挙げられる。
剤全体の5〜40重量%程度が好ましい。有機化合物
(b)としては、Nメチル2ピロリドン、イソプロピル
アルコール,ジエチレングルコール、トリエチレングリ
コール2−エチルヘキサノール、n−デシルアルコー
ル、ベンジルアルコールなどのアルコール類等の水溶性
有機化合物が挙げられる。
【0017】有機化合物(b)の配合量としては、分散
剤全体の60〜90重量%程度が好ましい。界面活性剤
としては、高級脂肪酸アルカリ金属塩、高級アルコール
硫酸エステルの活性剤;高級アルコールのアルキルエー
テル型、アルキルフェニルエーテル型、或いはこれらの
アルキレンオキシド付加型、高級アルコールのアルキル
エステル型、或いはこれらのアルキレンオキシド付加
型、及び高級脂肪酸のアルキレンオキシド付加型などの
ノニオン界面活性剤;高級脂肪族アミン、或いは芳香族
アミンの第4級アンモニウム塩型またはアミン塩型のカ
チオン界面活性剤などの中から選ばれた1種またはアニ
オン界面活性剤とカチオン界面活性剤の併用を除く任意
の2種以上の混合物が使用できる。
剤全体の60〜90重量%程度が好ましい。界面活性剤
としては、高級脂肪酸アルカリ金属塩、高級アルコール
硫酸エステルの活性剤;高級アルコールのアルキルエー
テル型、アルキルフェニルエーテル型、或いはこれらの
アルキレンオキシド付加型、高級アルコールのアルキル
エステル型、或いはこれらのアルキレンオキシド付加
型、及び高級脂肪酸のアルキレンオキシド付加型などの
ノニオン界面活性剤;高級脂肪族アミン、或いは芳香族
アミンの第4級アンモニウム塩型またはアミン塩型のカ
チオン界面活性剤などの中から選ばれた1種またはアニ
オン界面活性剤とカチオン界面活性剤の併用を除く任意
の2種以上の混合物が使用できる。
【0018】グリコールエーテル類としては、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアル
キレンモノアルキルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル等が挙
げられる。ピロリドン誘導体としては、N−メチル−2
−ピロリドン等が挙げられる。
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアル
キレンモノアルキルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル等が挙
げられる。ピロリドン誘導体としては、N−メチル−2
−ピロリドン等が挙げられる。
【0019】アルコール類としては、3メチル−3メト
キシブタノール、イソプロピルアルコール等が挙げられ
る。また、界面活性剤の配合量は、分散剤全体の5〜2
5重量%程度が好ましく、10重量%以下にすることが
特に好ましい。また、感光体を除去剤に浸漬している間
に、除去剤を攪拌して除去剤に波動を与えたり、除去剤
中の感光体を振動させたり、除去剤に超音波振動を与え
たりすることが好ましい。
キシブタノール、イソプロピルアルコール等が挙げられ
る。また、界面活性剤の配合量は、分散剤全体の5〜2
5重量%程度が好ましく、10重量%以下にすることが
特に好ましい。また、感光体を除去剤に浸漬している間
に、除去剤を攪拌して除去剤に波動を与えたり、除去剤
中の感光体を振動させたり、除去剤に超音波振動を与え
たりすることが好ましい。
【0020】さらに、感光体を除去剤に浸漬した状態ま
たは浸漬し除去剤から取り出したのち、感光体の感光材
層上を感光体自体を傷つけない程度の柔らかい除去部材
で機械的摩擦を行ったり、感光体の感光材層上を感光体
自体より柔らかい除去部材で機械的摩擦を行ったり、感
光体を傷つけない硬度で、除去剤に安定であるととも
に、豆粒第以下の合成樹脂粒子を除去剤に投入し、感光
材層に合成樹脂粒子を連続または断続的に感光材層に衝
突させて感光材層を除去することが好ましい。
たは浸漬し除去剤から取り出したのち、感光体の感光材
層上を感光体自体を傷つけない程度の柔らかい除去部材
で機械的摩擦を行ったり、感光体の感光材層上を感光体
自体より柔らかい除去部材で機械的摩擦を行ったり、感
光体を傷つけない硬度で、除去剤に安定であるととも
に、豆粒第以下の合成樹脂粒子を除去剤に投入し、感光
材層に合成樹脂粒子を連続または断続的に感光材層に衝
突させて感光材層を除去することが好ましい。
【0021】また、本発明の方法で除去できる感光材層
を形成する感光体としては、有機化合物感光体(Organi
c Photo Conductor )だけでなく、セレン系化合物感光
体、硫化カドミウム感光体が挙げられる。
を形成する感光体としては、有機化合物感光体(Organi
c Photo Conductor )だけでなく、セレン系化合物感光
体、硫化カドミウム感光体が挙げられる。
【0022】
【作用】上記構成によれば、除去剤中に浸漬された感光
体は、感光材層を形成するバインダまたは感光材自体が
膨潤する。そして、除去液または感光体を振動させる
と、振動によって感光材層が基材から剥離する。また、
物理的な衝撃などを加えることによってより効率よく剥
離する。
体は、感光材層を形成するバインダまたは感光材自体が
膨潤する。そして、除去液または感光体を振動させる
と、振動によって感光材層が基材から剥離する。また、
物理的な衝撃などを加えることによってより効率よく剥
離する。
【0023】さらに、剥離した感光材層の構成分は、除
去剤中に混ざり込むが、溶解しないため、濾過すれば、
除去剤と感光材層の構成分とが容易に分別できる。すな
わち、有機化合物に対して溶媒または分散媒として作用
した水が有機化合物の溶解性を押さえ、膨潤によって感
光材層が剥離すると考えられる。また、セレン等の無機
系感光材が固着した感光体の場合は、感光材層が多孔質
であるため、感光材層を通って除去剤が基材との間に含
浸し、感光材層を裏側から剥離させると考えられる。
去剤中に混ざり込むが、溶解しないため、濾過すれば、
除去剤と感光材層の構成分とが容易に分別できる。すな
わち、有機化合物に対して溶媒または分散媒として作用
した水が有機化合物の溶解性を押さえ、膨潤によって感
光材層が剥離すると考えられる。また、セレン等の無機
系感光材が固着した感光体の場合は、感光材層が多孔質
であるため、感光材層を通って除去剤が基材との間に含
浸し、感光材層を裏側から剥離させると考えられる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例を参照しつつ
詳しく説明する。 (実施例1)耐用年数を過ぎて回収されてきた下記感光
体,を、表1に示すような浸漬温度にした下記除去
剤A−1〜A−7、B−1〜B−7、C−1〜C−8、
D−1〜D−7、E−1〜E−3、F−1〜F−3、G
−1、G−2の何れかの除去剤中に、表1に示す浸漬時
間だけそれぞれ浸漬するとともに、超音波洗浄、感光体
(ドラム)の回転、液の攪拌を表1に示すとおりに行っ
たのち、基材より柔らかいフェルトで感光材層を擦って
基材から感光材層を剥離除去した。その時の、感光材層
の剥離状態を調べ、その結果を表1〜表13に合わせて
示した。
詳しく説明する。 (実施例1)耐用年数を過ぎて回収されてきた下記感光
体,を、表1に示すような浸漬温度にした下記除去
剤A−1〜A−7、B−1〜B−7、C−1〜C−8、
D−1〜D−7、E−1〜E−3、F−1〜F−3、G
−1、G−2の何れかの除去剤中に、表1に示す浸漬時
間だけそれぞれ浸漬するとともに、超音波洗浄、感光体
(ドラム)の回転、液の攪拌を表1に示すとおりに行っ
たのち、基材より柔らかいフェルトで感光材層を擦って
基材から感光材層を剥離除去した。その時の、感光材層
の剥離状態を調べ、その結果を表1〜表13に合わせて
示した。
【0025】感光体 キャノン社製のアルミニウム管表面にエポキシ樹脂コー
トした基材の表面に、ポリカーボネートをバインダーと
する有機感光材層を設けた30φの感光体。感光体 東レ社製のアルミニウム管表面に感光材層としてセレン
層を設けた120φの感光体。
トした基材の表面に、ポリカーボネートをバインダーと
する有機感光材層を設けた30φの感光体。感光体 東レ社製のアルミニウム管表面に感光材層としてセレン
層を設けた120φの感光体。
【0026】 除去剤A−1 コハク酸ジメチル ・・・・50wt% 水 ・・・・50wt% 除去剤A−2 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・20wt% 水 ・・・・80wt% 除去剤A−3 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・40wt% 水 ・・・・60wt% 除去剤A−4 ベンジルアルコール ・・・・70wt% 水 ・・・・30wt% 除去剤A−5 プロピレンカーボネート ・・・・85wt% 水 ・・・・15wt% 除去剤A−6 メチルエチルケトン ・・・・40wt% 水 ・・・・60wt% 除去剤A−7 トルエン ・・・・40wt% 水 ・・・・60wt% 除去剤B−1 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・15wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩・・・・10wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 7wt% 水 ・・・・68wt% 除去剤B−2 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・ 8wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩・・・・ 8wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 4wt% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・・ 2wt% 水 ・・・・78wt% 除去剤B−3 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・40wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩・・・・15wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 2wt% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・・ 3wt% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・・ 4wt% 水 ・・・・36wt% 除去剤B−4 ベンジルアルコール ・・・・20wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・・ 7wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 7wt% 水 ・・・・66wt% 除去剤B−5 プロピレンカーボネート ・・・・20wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・・10wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 5wt% ボリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル・・・・ 2wt% 水 ・・・・63wt% 除去剤B−6 メチルエチルケトン ・・・・40wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・10wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・・ 5wt% 水 ・・・・45wt% 除去剤B−7 トルエン ・・・・30wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・10wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・・ 5wt% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・・ 3wt% 水 ・・・・52wt% 除去剤C−1 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・15wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・20wt% 水 ・・・・65wt% 除去剤C−2 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・ 8wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・12wt% N−メチル−2−ピロリドン ・・・・10wt% 水 ・・・・70wt% 除去剤C−3 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・40wt% トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・・ 7wt% イソプロピルアルコール ・・・・ 3wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・25wt% 水 ・・・・25wt% 除去剤C−4 Nメチル2ピロリドン ・・・・60wt% 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸 ジメチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・30wt% 水 ・・・・10wt% 除去剤C−5 ベンジルアルコール ・・・・30wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・20wt% Nメチル−2ピロリドン ・・・・10wt% 水 ・・・・40wt% 除去剤C−6 プロピレンカーボネート ・・・・40wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・25wt% 水 ・・・・35wt% 除去剤C−7 メチルエチルケトン ・・・・30wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・20wt% イソプロピルアルコール ・・・・ 5wt% 水 ・・・・45wt% 除去剤C−8 トルエン ・・・・20wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・15wt% Nメチル−2ピロリドン ・・・・10wt% 水 ・・・・52wt% 除去剤D−1 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・15wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・15wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩・・・・ 9wt% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・・2.5 wt% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・・2.5 wt% 水 ・・・・56wt% 除去剤D−2 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・ 8wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・10wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩・・・・ 5wt% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・・1.5 wt% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・・ 1wt% 水 ・・・・74.5wt% 除去剤D−3 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%、グルタル酸ジ メチル66%、コハク酸ジメチル17%) ・・・・37wt% トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・・ 8wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・18wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩・・・・ 9wt% オレイン酸ジエタノールアミド 1.5wt% 水 ・・・・26.5wt% 除去剤D−4 ベンジルアルコール ・・・・30wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・20wt% Nメチル−2ピロリドン ・・・・ 5wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 7wt% 水 ・・・・38wt% 除去剤D−5 プロピレンカーボネート ・・・・20wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・20wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 5wt% 水 ・・・・55wt% 除去剤D−6 メチルエチルケトン ・・・・25wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・15wt% Nメチル−2ピロリドン ・・・・ 5wt% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・・ 5wt% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル・・・・ 2wt% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・・ 2wt% 水 ・・・・46wt% 除去剤D−7 トルエン ・・・・20wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・20wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・10wt% 水 ・・・・50wt% 除去剤E−1 Nメチル2ピロリドン ・・・・80wt% 水 ・・・・20wt% 除去剤E−2 トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・・70wt% 水 ・・・・30wt% 除去剤E−3 3メチル−3グリコールジメチルエーテル ・・・・70wt% 水 ・・・・30wt% 除去剤F−1 Nメチル−2ピロリドン ・・・・75wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 3wt% 水 ・・・・22wt% 除去剤F−2 トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・・70wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 5wt% 水 ・・・・25wt% 除去剤F−3 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・80wt% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・・ 3wt% 水 ・・・・17wt% 除去剤G−1 Nメチル−2ピロリドン ・・・・70wt% トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・・10wt% 水 ・・・・20wt% 除去剤G−2 トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・・70wt% 3メチル−3メトキシブタノール ・・・・10wt% 水 ・・・・20wt%
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】
【表8】
【0035】
【表9】
【0036】
【表10】
【0037】
【表11】
【0038】
【表12】
【0039】
【表13】 上記実施例で、得られた再生基材は、表面に傷もなく、
新品のものと全く変わりがなかった。
新品のものと全く変わりがなかった。
【0040】因に、B−1の除去液に30℃で60分浸
漬して感光材層を除去した基材について、表面をリンス
して充分乾燥させたのち、新品の基材と同じ感光材層形
成ラインに載せて表面に感光材層を再固着させたとこ
ろ、新品のものと変わりなく感光体として使用できた。 (実施例2)上記除去剤B−1を用いて、下記の感光体
〜の感光材層を除去したところ、,の感光体に
ついては、60℃の除去剤中に超音波振動を与えながら
感光体を所定時間浸漬し、感光体表面をフェルトで擦っ
たところ、10分以内の浸漬で感光材層が基材表面まで
剥離した。の感光体については、前記同様でエポキシ
樹脂表面まで剥離した。一方、,,,の感光体
については、60℃の除去剤中に感光体を10分間浸漬
すると、外層が手で綺麗に剥離し、その後さらに超音波
振動を与えながら、60℃の除去材中に感光体を10分
間浸漬すると、内層も完全に剥離した。
漬して感光材層を除去した基材について、表面をリンス
して充分乾燥させたのち、新品の基材と同じ感光材層形
成ラインに載せて表面に感光材層を再固着させたとこ
ろ、新品のものと変わりなく感光体として使用できた。 (実施例2)上記除去剤B−1を用いて、下記の感光体
〜の感光材層を除去したところ、,の感光体に
ついては、60℃の除去剤中に超音波振動を与えながら
感光体を所定時間浸漬し、感光体表面をフェルトで擦っ
たところ、10分以内の浸漬で感光材層が基材表面まで
剥離した。の感光体については、前記同様でエポキシ
樹脂表面まで剥離した。一方、,,,の感光体
については、60℃の除去剤中に感光体を10分間浸漬
すると、外層が手で綺麗に剥離し、その後さらに超音波
振動を与えながら、60℃の除去材中に感光体を10分
間浸漬すると、内層も完全に剥離した。
【0041】感光体 ミノルタカメラ社製のアルミニウム管表面にバインダー
としてポリアセタールを使用した内層(CG層)および
バインダーとしてポリカーボネートを使用した外層(C
T層)の2層からなる有機感光材層を設けた感光体。感光体 リコー社製のアルミニウム管表面に内層(バインダー樹
脂不明)およびバインダーとしてポリカーボネートを使
用した外層(厚み50〜100μm)の2層からなる有
機感光材層を設けた感光体。
としてポリアセタールを使用した内層(CG層)および
バインダーとしてポリカーボネートを使用した外層(C
T層)の2層からなる有機感光材層を設けた感光体。感光体 リコー社製のアルミニウム管表面に内層(バインダー樹
脂不明)およびバインダーとしてポリカーボネートを使
用した外層(厚み50〜100μm)の2層からなる有
機感光材層を設けた感光体。
【0042】感光体 リコー社製のアルミニウム管表面に内層(バインダー樹
脂不明)およびバインダーとしてポリカーボネートを使
用した外層(厚み150〜200μm)の2層からなる
有機感光材層を設けた感光体。感光体 三田工業社製のアルミニウム管表面にポリカーボネート
をバインダーとする有機感光材層を設けた60φの感光
体。
脂不明)およびバインダーとしてポリカーボネートを使
用した外層(厚み150〜200μm)の2層からなる
有機感光材層を設けた感光体。感光体 三田工業社製のアルミニウム管表面にポリカーボネート
をバインダーとする有機感光材層を設けた60φの感光
体。
【0043】感光体 三田工業社製のアルミニウム管表面にバインダーとして
ポリアセタールを使用した内層(CG層)およびバイン
ダーとしてポリカーボネートを使用した外層(CT層)
の2層からなる有機感光材層を設けた60φの感光体。感光体 キャノン社製のアルミニウム管表面にエポキシ樹脂コー
トした基材の表面に、ポリカーボネートをバインダーと
する有機感光材層を設けた60φの感光体。
ポリアセタールを使用した内層(CG層)およびバイン
ダーとしてポリカーボネートを使用した外層(CT層)
の2層からなる有機感光材層を設けた60φの感光体。感光体 キャノン社製のアルミニウム管表面にエポキシ樹脂コー
トした基材の表面に、ポリカーボネートをバインダーと
する有機感光材層を設けた60φの感光体。
【0044】感光体 東レ社製のアルミニウム管表面にバインダーとしてアク
リル樹脂を使用した内層(CG層)およびバインダーと
してポリカーボネートを使用した外層(CT層)の2層
からなる有機感光材層を設けた30φの感光体。 (実施例3)バインダーとして使用されているポリエス
テル,ポリアミド(ナイロン)、アクリル樹脂をそれぞ
れアルミニウム板に塗布したものを60℃の除去剤中に
所定時間浸漬したところ、アクリル樹脂およびポリアミ
ドにいついては、10分以内の浸漬で綺麗に剥離した。
一方、ポリエステルのものは、10分の浸漬で軟化した
が、手で剥離しないと剥離しなかった。
リル樹脂を使用した内層(CG層)およびバインダーと
してポリカーボネートを使用した外層(CT層)の2層
からなる有機感光材層を設けた30φの感光体。 (実施例3)バインダーとして使用されているポリエス
テル,ポリアミド(ナイロン)、アクリル樹脂をそれぞ
れアルミニウム板に塗布したものを60℃の除去剤中に
所定時間浸漬したところ、アクリル樹脂およびポリアミ
ドにいついては、10分以内の浸漬で綺麗に剥離した。
一方、ポリエステルのものは、10分の浸漬で軟化した
が、手で剥離しないと剥離しなかった。
【0045】つぎに、本発明にかかる感光体からの感光
材層除去方法に使用できる除去装置を詳しく説明する。
図1は感光材層除去装置の1実施例を表している。図に
示すように、この除去装置1は、除去剤槽2,第1リン
ス槽3、第2リンス槽4、および、処理される感光体5
を各槽2,3,4に順に浸漬する搬送装置6を備えてい
る。
材層除去方法に使用できる除去装置を詳しく説明する。
図1は感光材層除去装置の1実施例を表している。図に
示すように、この除去装置1は、除去剤槽2,第1リン
ス槽3、第2リンス槽4、および、処理される感光体5
を各槽2,3,4に順に浸漬する搬送装置6を備えてい
る。
【0046】除去剤槽2は、除去剤7が満たされている
とともに、底に超音波発信装置21が設けられている。
除去剤7は、循環ポンプ71によって循環路21を介し
て循環するようになっているとともに、循環路21の途
中に設けられたフィルタ23によって濾過されるように
なっている。
とともに、底に超音波発信装置21が設けられている。
除去剤7は、循環ポンプ71によって循環路21を介し
て循環するようになっているとともに、循環路21の途
中に設けられたフィルタ23によって濾過されるように
なっている。
【0047】第1リンス槽3は、水が満たされていると
ともに、槽の底部にバブリング手段31が設けられてい
て、槽内へ空気を気泡にして供給するようになってい
る。搬送装置6は、図では、片側しかあらわれていない
が、2本の無端チェーンを平行に配置し、この無端チェ
ーンに感光体5のシャフト51をそれぞれ受けて除去剤
槽2,第1リンス槽3,第2リンス槽4に感光体5を順
に浸漬して行くようになっている。
ともに、槽の底部にバブリング手段31が設けられてい
て、槽内へ空気を気泡にして供給するようになってい
る。搬送装置6は、図では、片側しかあらわれていない
が、2本の無端チェーンを平行に配置し、この無端チェ
ーンに感光体5のシャフト51をそれぞれ受けて除去剤
槽2,第1リンス槽3,第2リンス槽4に感光体5を順
に浸漬して行くようになっている。
【0048】図2は感光材層除去装置の1実施例を表し
ている。図に示すように、この除去装置8は、感光体5
を縦方向に収容できる除去剤槽81を備え、除去剤槽8
1の内壁面に収容された感光体5を囲むように超音波発
信装置21が設けられている。
ている。図に示すように、この除去装置8は、感光体5
を縦方向に収容できる除去剤槽81を備え、除去剤槽8
1の内壁面に収容された感光体5を囲むように超音波発
信装置21が設けられている。
【0049】
【発明の効果】本発明にかかる感光体からの感光材層除
去方法は、以上のように構成されているので、感光体の
基材表面に固着した感光材層を基材表面を傷つけること
なく除去することができる。したがって、感光材層を除
去した基材に何ら加工を施さなくても、新品の基材と同
様に再び新しい感光材層を表面に固着して再利用するこ
とができる。
去方法は、以上のように構成されているので、感光体の
基材表面に固着した感光材層を基材表面を傷つけること
なく除去することができる。したがって、感光材層を除
去した基材に何ら加工を施さなくても、新品の基材と同
様に再び新しい感光材層を表面に固着して再利用するこ
とができる。
【0050】しかも、除去剤は、感光材層を溶解するの
ではなく、膨潤させるだけであるので、除去剤中に混ざ
り込んだ感光材層の残骸は、濾過することで簡単に取り
除け、除去剤が劣化することなく何度でも使用できる。
ではなく、膨潤させるだけであるので、除去剤中に混ざ
り込んだ感光材層の残骸は、濾過することで簡単に取り
除け、除去剤が劣化することなく何度でも使用できる。
【図1】本発明にかかる感光体からの感光材層除去方法
を実施するのに使用される除去装置の1実施例を模式的
にあらわす説明図である。
を実施するのに使用される除去装置の1実施例を模式的
にあらわす説明図である。
【図2】本発明にかかる感光体からの感光材層除去方法
を実施するのに使用される除去装置の1実施例をあらわ
す説明図である。
を実施するのに使用される除去装置の1実施例をあらわ
す説明図である。
5 感光体 7 除去剤
Claims (1)
- 【請求項1】 感光体から感光材層のみを剥離除去する
感光体の感光材層除去方法において、感光体を下記の除
去剤A〜Hからなる群から選ばれた少なくとも1種の除
去剤中に浸漬することを特徴とする感光体の感光材層除
去方法。 除去剤A・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と水とからなる水中油滴(O
/W)分散型除去剤。 除去剤B・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と界面活性剤と水とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。 除去剤C・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と水とグリコールエーテル
類、ピロリドン誘導体およびアルコール類からなる群よ
り選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる水中油滴
(O/W)分散型除去剤。 除去剤D・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(a)と界面活性剤と水とグリコー
ルエーテル類、ピロリドン誘導体およびアルコール類か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる
水中油滴(O/W)分散型除去剤。 除去剤E・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と水とからなる溶解型除去
剤。 除去剤F・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と界面活性剤と水とからなる
溶解型除去剤。 除去剤G・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と水とグリコールエーテル
類、ピロリドン誘導体およびアルコール類からなる群よ
り選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる溶解型除去
剤。 除去剤H・・・感光体層を形成する樹脂を膨潤または溶
解可能な有機化合物(b)と界面活性剤と水とグリコー
ルエーテル類、ピロリドン誘導体およびアルコール類か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の助剤とからなる
溶解型除去剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13564894A JPH086264A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 感光体からの感光材層除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13564894A JPH086264A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 感光体からの感光材層除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086264A true JPH086264A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15156717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13564894A Pending JPH086264A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 感光体からの感光材層除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086264A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000066426A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-03-03 | Yamao Kosakusho:Kk | Opcドラムの再生装置 |
| JP2003098694A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体の感光層剥離装置および感光層剥離方法 |
| US7842443B2 (en) | 2005-11-28 | 2010-11-30 | Ricoh Company, Ltd. | Method for evaluating electrophotographic photoconductor and the evaluation device, and method for reusing electrophotographic photoconductor |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13564894A patent/JPH086264A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000066426A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-03-03 | Yamao Kosakusho:Kk | Opcドラムの再生装置 |
| JP2003098694A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Ricoh Co Ltd | 電子写真感光体の感光層剥離装置および感光層剥離方法 |
| US7842443B2 (en) | 2005-11-28 | 2010-11-30 | Ricoh Company, Ltd. | Method for evaluating electrophotographic photoconductor and the evaluation device, and method for reusing electrophotographic photoconductor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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