JPH0863769A - 対物レンズ駆動装置及びその製造方法 - Google Patents

対物レンズ駆動装置及びその製造方法

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JPH0863769A
JPH0863769A JP7108859A JP10885995A JPH0863769A JP H0863769 A JPH0863769 A JP H0863769A JP 7108859 A JP7108859 A JP 7108859A JP 10885995 A JP10885995 A JP 10885995A JP H0863769 A JPH0863769 A JP H0863769A
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objective lens
drive coil
lens
driving device
coil
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JP7108859A
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Hirotoshi Fujisawa
裕利 藤澤
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対物レンズを保持するレンズ保持体の重心の
管理を容易となし、高精度な組み立てを可能となす。 【構成】 弾性変位可能な線状をなす支持部材34,3
5によって片持ち支持されたレンズ保持体22に取付け
られる駆動コイル27,28の絶縁性被膜52が除かれ
て形成された端子部32a,33aが、支持部材34,
35の一部に溶接若しくは溶着によって直接接合され
る。支持部材34,35に接合される駆動コイル32,
33の端子部32a,33aは平坦な面を有する。ま
た、駆動コイル27,28の端末は加熱されることによ
り、絶縁性被膜52が除去され、圧延を施すことによ
り、加熱によってコイル外周面に形成された酸化銅が除
去され銅部分53が外方に臨まされて平坦化される。こ
の平坦化されて形成された端子部32a,33aが支持
部材34,35に直接接合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザ等の光源
から出射された光ビームを光ディスクや光磁気ディスク
等の光記録媒体に集光させて照射させる対物レンズを、
この対物レンズの光軸方向及び/又は対物レンズの光軸
方向と直交する平面方向に駆動変位させる対物レンズ駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクや光磁気ディスク等の
光記録媒体を情報信号の記録媒体に用いる記録及び/又
は再生装置にあっては、光記録媒体に記録された情報信
号の読み取りを行い、あるいは光記録媒体の信号記録領
域に情報信号の記録を行うため、光記録媒体の信号記録
面に光ビームを照射し、さらに光記録媒体の信号記録面
から反射された戻り光を検出して情報信号の読み取りを
行う光ピックアップ装置を備えている。
【0003】この光ピックアップ装置は、光記録媒体の
信号記録面に照射される光ビームを出射する半導体レー
ザ等の光源と、この光源から出射された光ビームを光記
録媒体の信号記録面に集束させて照射させる対物レンズ
と、光記録媒体の信号記録面から反射される戻り光を検
出する光検出器を備えている。
【0004】そして、光ピックアップ装置には、光源か
ら出射された光ビームが光記録媒体の信号記録領域に正
確に集束し、且つ光記録媒体に形成された記録トラック
を正確に走査するようになすため、光ビームを光記録媒
体の信号記録領域に集束させて照射させる対物レンズ
を、この対物レンズの光軸方向のフォーカシング方向及
び対物レンズの光軸方向と直交する平面方向のトラッキ
ング方向に駆動変位させる対物レンズ駆動装置が備えら
れている。
【0005】この種の対物レンズ駆動装置として、図1
5に示すように、対物レンズ1を保持したレンズ保持体
2を弾性変位可能なワイヤ等の線状をなす4本の支持部
材3で支持することによって、対物レンズ1をこの対物
レンズ1の光軸方向である図15中矢印F方向のフォー
カシング方向及び対物レンズ1の光軸方向と直交する平
面方向である図15中矢印T方向のトラッキング方向に
変位可能に支持したものが用いられている。この図15
に示す対物レンズ駆動装置は、支持基板4に植立するよ
うに配設された固定支持基板5に、基端側を固定した片
持ち支持された4本の支持部材3の先端側にレンズ保持
体2を支持させることによって、このレンズ保持体2に
保持された対物レンズ1を図15中矢印F方向のフォー
カシング方向及び図15中矢印T方向のトラッキング方
向に変位可能に支持している。
【0006】また、図15に示す対物レンズ駆動装置
は、対物レンズ1を含むレンズ保持体2を図15中矢印
F方向のフォーカシング方向及び図15中矢印T方向の
トラッキング方向に駆動変位させための電磁駆動部を備
えている。この電磁駆動部は、レンズ保持体2の外周面
に巻回されたフォーカシング用の駆動コイル6と、この
駆動コイル6の一側面上に接合配設された一対のトラッ
キング用の駆動コイル7と、磁性材料である金属板によ
って形成されヨークを構成する支持基板4に立上り形成
した一対の立上り片8,8に取付けられた一対のマグネ
ット9,9とを備えた磁気回路部とから構成されてい
る。なお、一対のマグネット9,9は、フォーカシング
用の駆動コイル6及びトラッキング用の駆動コイル7に
相対向するようにして一対の立上り片8,8にそれぞれ
取付けられている。
【0007】なお、支持基板4には、立上り片8,8に
対向してヨーク片8a,8aが植立されている。これら
ヨーク片8a,8aは、レンズ保持体2の貫通孔2a,
2aに挿通し、マグネット9,9にそれぞれ対向され
る。
【0008】電磁駆動部を構成するフォーカシング用の
駆動コイル6及びトラッキング用の駆動コイル7には、
対物レンズ1を介して光記録媒体に照射され、この光記
録媒体から反射される光ビームの戻り光を光検出器によ
り検出して得られるフォーカスエラー信号及びトラッキ
ングエラー信号に応じた制御電流が供給される。各駆動
コイル6及び7に制御回路部から制御電流が供給される
と、各駆動コイル6及び7に流れる電流とマグネット
9,9からの磁束との作用によって駆動力が発生し、対
物レンズ1を含むレンズ保持体2は、4本の支持部材3
を弾性変位させながら図15中矢印F方向のフォーカシ
ング方向及び図15中矢印T方向のトラッキング方向に
駆動変位される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、対物レンズ
が取付けられ、この対物レンズ1と一体に駆動変位され
るレンズ保持体2に取付けられたフォーカシング用の駆
動コイル6及びトラッキング用の駆動コイル7にフォー
カスエラー信号及びトラッキングエラー信号に応じた制
御電流を供給するためには、各駆動コイルと制御電流の
供給源となる制御回路部との間を電気的に接続を図る必
要がある。
【0010】そこで、レンズ保持体2を支持する支持部
材3を導電性を有する金属製の線状部材により形成し、
この支持部材3を給電線として各駆動コイル6,7に給
電を行うようにした対物レンズ駆動装置が提案されてい
る。この対物レンズ駆動装置は、図15に示すように、
固定支持基板5の外方側の側面に配線パターン10aを
形成したプリント配線基板10を取付け、このプリント
配線基板10介して各支持部材3と図示しない制御回路
との間の電気的な接続を図る。そして、各駆動コイル
6,7のコイル端末6a,7aを、レンズ保持体2の側
面に設けた支持片11から突出した各支持部材3の先端
部3aに接続することによって、各支持部材3を介して
各駆動コイル6,7に対し制御電流の供給が行われるよ
うに構成されている。
【0011】ところで、各駆動コイル6,7と各支持部
材3との接続は、コイル端末6a,7aを各支持部材3
の先端部3aに巻回させることによって行われる。この
ようにコイル端末6a,7aを各支持部材3の先端部3
aに巻回させて接続を図るものでは、組み立ての作業が
複雑となり、能率良く対物レンズ駆動装置の組み立てを
行うことができない。また、コイル端末6a,7aを各
支持部材3の先端部3aに巻回させただけでは、確実な
電気的導通を図って接続することができなく虞がある。
【0012】そこで、各駆動コイル6,7と各支持部材
3との確実な接続を図り、能率良く接続するため、図1
5に示すように、半田12を用いてコイル端末6a,7
aを各支持部材3の先端部3aに接続することが提案さ
れている。
【0013】しかし、製造される各対物レンズ駆動装置
毎、形状や大きさを均一にして半田12を被着させるこ
とは極めて困難である。そして、駆動変位される可動部
となるレンズ保持体2側に比重の大きな半田12が均一
に被着されないと、レンズ保持体2の重心が一定しなく
なってしまう。特に、小型の対物レンズ駆動装置におい
て、レンズ保持体2の重心がずれてしまうと、弾性変位
可能な支持部材によって片持ち支持されたレンズ保持体
2に保持された対物レンズ1を互いに直交する2軸方向
のフォーカシング方向及びトラッキング方向に正確に駆
動変位させることができなくなってしまう。対物レンズ
1が、フォーカシング方向及びトラッキング方向に正確
に駆動変位されなくなると、この対物レンズ1を介して
光記録媒体に照射される光ビームを信号記録領域に集束
させることができなくなり、また、光ビームが光記録媒
体の記録トラックを正確に走査することができなくな
り、その結果、光記録媒体に対する情報信号の記録及び
/又は再生を正確に行えなくなってしまう。
【0014】また、半田12を用いることにより、対物
レンズ1を保持したレンズ保持体2の重心を一定に管理
することができなくなると、各駆動コイル6,7の制御
電流を供給して対物レンズ1を駆動変位させるときの共
振点が一定しなくなり、対物レンズ1を駆動制御させる
振動領域で共振が発生し、制御電流に応じた正確な駆動
変位を可能となす対物レンズ駆動装置を製造することが
できなく虞がある。
【0015】そこで、本発明の目的は、駆動コイルの端
末の接続に半田を用いることから生ずる問題点を解消す
る新規な対物レンズ駆動装置及びその製造方法を提供す
ることにある。
【0016】また、本発明の目的は、組み立てが容易
で、高精度に製造でき、制御電流に応じた正確な対物レ
ンズの駆動変位を可能となす対物レンズ駆動装置及びそ
の製造方法を提供することにある。
【0017】さらに、本発明の目的は、対物レンズを保
持するレンズ保持体の重心の管理を容易となし、高精度
な組み立てを可能となす対物レンズ駆動装置及びその製
造方法を提供することにある。
【0018】
【課題を達成するための手段】本発明に係る対物レンズ
駆動装置は、上述したような目的を達成するため、対物
レンズと、上記対物レンズを保持するとともに少なくと
も1つの駆動コイルが取付けられるレンズ保持体と、先
端側に上記レンズ保持体を支持し、基端側を固定支持部
材に支持され、上記レンズ保持体を少なくとも上記対物
レンズの光軸と平行な方向に弾性変位可能に支持する複
数の導電性を有する支持部材とを備え、上記レンズ保持
体に取付けられた駆動コイルの絶縁性被膜が除かれた各
端部を、上記支持部材のうち少なくとも2つの支持部材
にそれぞれ直接接合したものである。ここで、駆動コイ
ルの端部と支持部材とは、溶接又は溶着によって直接接
合される。
【0019】表面に絶縁性被膜が設けられた導電性を有
する線材により形成された駆動コイルの絶縁性被膜が除
かれた各端部に形成される端子部は、平坦な面を有する
ように形成される。
【0020】また、駆動コイルの各端部に形成される端
子部は、上記支持部材の上記レンズ保持体に取付けられ
ている部分の上記レンズ保持体より露出している部分に
直接接合される。
【0021】また、本発明に係る対物レンズ駆動装置
は、対物レンズが保持されるレンズ保持体に取付けら
れ、表面に絶縁性被膜が設けられた導電性を有する線材
により形成された少なくとも1つの駆動コイルの各端末
部分の上記絶縁性被膜を除去して端子部を形成する第1
の工程と、上記駆動コイルの端子部を、先端側に上記レ
ンズ保持体を支持し、基端側を固定支持部材に支持さ
れ、上記レンズ保持体を少なくとも上記対物レンズの光
軸と平行な方向に弾性変位可能に支持する複数の導電性
を有する支持部材の少なくとも2つの支持部材にそれぞ
れ直接接合させる第2の工程とを経て組み立て製造され
る。
【0022】ここで、上記第1の工程は、上記駆動コイ
ルの端末部分を加熱するとともに、加圧することによっ
て上記駆動コイルの端末部分の絶縁性被膜を除去して平
坦な面を有する端子部を形成する工程である。
【0023】また、上記第1の工程は、上記駆動コイル
の各端末部分にレーザ光を照射して上記絶縁性被膜を除
去する工程となされる。
【0024】さらに、レーザ光を照射して絶縁性被膜を
除去する工程に次いで駆動コイルのコイル端末を圧延さ
せ、平坦な面を有する端子部を形成する。
【0025】
【作用】本発明に係る対物レンズ駆動装置は、弾性変位
可能な線状をなす支持部材によって片持ち支持されたレ
ンズ保持体に取付けられる駆動コイルの絶縁性被膜が除
かれた端部が、支持部材の一部に溶接若しくは溶着によ
って直接接合されてなるので、半田等を用いることなく
駆動コイルと支持部材間の電気的な接続が図られる。
【0026】また、絶縁性被膜が除かれ平坦な面を有す
るように形成された駆動コイルの端部に形成された端子
部を、各支持部材に直接接合させてなるので、端子部の
支持部材に対する接触面積が大きくなり、接合面積の拡
大が図られ、接合強度を大きくすることができる。そし
て、平坦な面を有する端子部を、支持部材のレンズ保持
体に取付けられている部分のレンズ保持体より露出して
いる部分に接合させることにより、端子部及び支持部材
の接合面積の一層の拡大が図られ、一層の接合強度を大
きくすることができ、安定した接合状態を維持すること
ができる。
【0027】また、本発明に係る対物レンズ駆動装置の
製造方法は、対物レンズが保持されるレンズ保持体に取
付けられる駆動コイルの端末を加熱することにより、絶
縁性被膜が除去される。このとき、絶縁性被膜が除去さ
れ銅部分の表面に酸化膜が形成される。そして、酸化膜
が形成された銅部分に圧延を施すことにより、コイル外
周面に形成された酸化銅が除去され導電性の良好な銅部
分が外方に臨まされた端子部が駆動コイルの端部に形成
される。また、銅部分が外方に臨まされた端子部は、圧
延が施されることによって、平坦な面を有するように形
成される。この平坦な面を有する端子部が、レンズ保持
体を支持する支持部材に溶接若しくは溶着より直接接合
されるので、端子部と各支持部材間の確実な接合が実現
され、駆動コイルと支持部材との確実な電気的な接続が
実現される。
【0028】さらに、レーザ光の照射によって駆動コイ
ルの端末の絶縁性被膜を除去するので、所望部分の絶縁
性被膜が容易且つ確実に除去される。
【0029】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
して説明する。
【0030】本実施例の対物レンズ駆動装置は、光ディ
スクや光磁気ディスク等の光記録媒体を情報信号の記録
媒体に用いる記録及び/又は再生装置の記録及び/又は
再生手段を構成する光ピックアップ装置に用いられるも
のである。
【0031】この対物レンズ駆動装置は、図1に示すよ
うに、半導体レーザ等の光源から出射された光ビームを
集束させて光記録媒体の信号記録面に集束させて照射さ
せる対物レンズ21と、この対物レンズ21を保持する
レンズ保持体22を備えている。このレンズ保持体22
は、絶縁材料である合成樹脂材料を成形して形成されて
なるものであって、図2に示すように、保持体本体23
の一端側にレンズ取付け部24を一体に突設している。
このレンズ取付け部24には、レンズ嵌合穴25が設け
られ、対物レンズ21がレンズボビン26を介して嵌合
されている。また、保持体本体23には、対物レンズ駆
動制御回路部から制御電流が供給されるフォーカシング
用の駆動コイル27及び一対のトラッキング用の駆動コ
イル28,28が配設されるコイル取付け用の開口部2
9及びこれら駆動コイル27,28と対向配置されて電
磁駆動部を構成するマグネット30が臨まされるマグネ
ット用の開口部31が形成されている。なお、各開口部
29,31は、互いに連通するように形成されている。
【0032】そして、コイル取付け用の開口部29に配
設されるフォーカシング用の駆動コイル27は、導電性
を有する線材である細い銅線の表面を絶縁材料であって
防錆機能を有するワニス等の塗料で被覆した被覆線を角
形の筒状に巻回して形成されてなる。この筒状に巻回さ
れたフォーカシング用の駆動コイル27は、コイル取付
け用の開口部29に嵌合するように配設され、外周側の
一側面を開口部29内の一側面に接着剤を介して取付け
られる。また、一対のトラッキング用の駆動コイル2
8,28は、フォーカシング用の駆動コイル27の開口
部29内への接合面となる一側面に対向する他側面側に
並列して接合されることによって、開口部29内に配設
される。これら一対のトラッキング用の駆動コイル2
8,28は、フォーカシング用の駆動コイル27と同様
の導電性を有する線材である細い銅線の表面をワニス等
の塗料で被覆した被覆線を平板な方形状に巻回し形成さ
れてなる。なお、一対のトラッキング用の駆動コイル2
8,28は、共通の被覆線を巻回方向を逆向きにして巻
回され、互いに連結されている。また、各駆動コイル2
7,28の端末32,33は、図2に示すように、後述
するレンズ保持体22を支持する支持部材34,35へ
の接続部となすように巻回部27a,28aから所定長
引き出されている。
【0033】上述のように対物レンズ21を保持し、各
駆動コイル27,28が取付けられる可動部となるレン
ズ保持体22は、左右の両側を一対ずつの支持部材3
4,35によって支持される。これら支持部材34,3
5は、導電性を有し、弾性変位可能な金属のワイヤや幅
狭で長尺な板状の線状部材によって形成されている。各
支持部材34,35は、マグネット30が配設される磁
気ヨークを構成する支持基板36上に取付けられる固定
支持部材となる支持ホルダ37に基端側を固定して片持
ち支持され、その先端部をレンズ保持体22に連結する
ことによって、このレンズ保持体22を弾性変位可能に
支持している。このように、基端側を支持ホルダ37に
支持された弾性変位可能な支持部材34,35の先端部
に左右両側を支持されたレンズ保持体22は、各支持部
材34,35を弾性変位部として、このレンズ保持体2
2に保持した対物レンズ21の光軸と平行な方向である
図1中矢印F方向のフォーカシング方向及び対物レンズ
21の光軸方向と直交する平面方向である図1中矢印T
方向のトラッキング方向に弾性変位可能となされてい
る。
【0034】そして、各支持部材34,35の先端側へ
のレンズ保持体22の連結は、レンズ保持体22を成形
する際、このレンズ保持体22を成形する金型内に各支
持部材34,35を配設しておき、この金型内にレンズ
保持体22を構成する合成樹脂材料を射出して成形する
インサート成形を行うことによって行われる。
【0035】レンズ保持体22が連結される各支持部材
34,35の先端部には、各駆動コイル27,28の端
末32,33が電気的且つ機械的に接続される接続部と
なる電極部38,39が形成されている。これら電極部
38,39は、図4に示すように、線状をなす各支持部
材34,35の先端部を圧延することによって平坦な面
を有する平板状に形成されている。
【0036】ところで、各支持部材34,35の先端部
は、レンズ保持体22への確実な連結を図るため、この
レンズ保持体22に埋設される。このため、各支持部材
34,35の先端部に形成される電極部38,39もレ
ンズ保持体22に埋設される。そこで、レンズ保持体2
2の対物レンズ21の光軸方向と直交する上下面の電極
部38,39に対応する部分に穴部40が図5に示すよ
うに設けられ、これら穴部40を介して各電極部38,
39の一面がレンズ保持体22の外方に臨まされる。
【0037】なお、各支持部材34,35の先端部に形
成した各電極部38,39を外方に臨ませる位置は、レ
ンズ保持体22の上下面のみならず、側面であってもよ
い。
【0038】また、各電極部38,39の基端部側に折
曲部38a,39aを設け、図6に示すように、各支持
部材34,35の先端部をレンズ保持体22に埋設して
連結した場合に、各電極部38,39の一面がレンズ保
持体22の上下面に臨むようにしてもよい。
【0039】さらに、各支持部材34,35をレンズ保
持体22にインサート成形して連結することなく、図7
に示すように、各電極部38,39の一面側がレンズ保
持体22の上下面に臨むように各電極部38,39をレ
ンズ保持体22の上下面に溶着することによって各支持
部材34,35をレンズ保持体22に連結するようにし
てもよい。この各電極部38,39をレンズ保持体22
の上下面に溶着することによる連結は、合成樹脂からな
るレンズ保持体22の一部を溶融し、この溶融された樹
脂材料によって各電極部38,39の周縁及び各支持部
材34,35の先端部を支持することによって行われ
る。
【0040】上述のように先端部にレンズ保持体22を
支持した各支持部材34,35の基端部34a,35a
は、図3に示すように、支持基板36の基端部側に立上
り形成したホルダ取付け片43に取付けられる絶縁材料
である合成樹脂材料により形成された支持ホルダ37に
穿設された貫通孔45に挿通され、この貫通孔45内に
硬化状態で弾性を有する接着剤を充填することによって
支持ホルダ37に固定支持される。
【0041】このように先端部を絶縁材料により形成さ
れたレンズ保持体22に埋設するように連結され、基端
部34a,35aを絶縁材料により形成された支持ホル
ダ37に支持させた各支持部材34,35は、互いに絶
縁され電気的に独立したものとなされる。
【0042】また、各支持部材34,35の基端部34
a,35aは、支持ホルダ37の背面側に取付けられる
図示しない対物レンズ駆動制御回路に電気的に接続され
たプリント配線基板47に形成した接続パターンに接続
される。そして、各支持部材34,35には、プリント
配線基板47を介して対物レンズ駆動制御回路から制御
電流の供給が行われる。
【0043】上述のようにレンズ保持体22を支持した
各支持部材34,35を支持ホルダ37をホルダ取付け
片43に取付けると、図1に示すように、支持基板36
側に配設されたマグネット30がレンズ保持体22のマ
グネット用の開口部31内に進入し、フォーカシング用
の駆動コイル27及び一対のトラッキング用の駆動コイ
ル28,28に対向する。マグネット30は、支持基板
36の一部を相対向するように立上り形成した一対の立
上り片45,46の一方の内側面に取付けられる。そし
て、マグネット30は、このマグネット30を取付けた
一方の立上り片45とともに開口部31に進入する。ま
た、マグネット30と対向する他方の立上り片46は、
図1に示すように、レンズ保持体22に取付けられた筒
状をなすフォーカシング用の駆動コイル27内に進入し
てマグネット30と対向する。
【0044】そして、レンズ保持体22に取付けられた
フォーカシング用の駆動コイル27及び一対のトラッキ
ング用の駆動コイル28,28は、導電性を有する各支
持部材34,35の先端部に形成された電極部38,3
9に各コイル端末32,33の端部に導電性を有する銅
線部分を露出させて形成した端子部32a,33をそれ
ぞれ接続することによって対物レンズ駆動制御回路に接
続される。そして、フォーカシング用の駆動コイル27
及びトラッキング用の駆動コイル28,28には、各支
持部材34,35を介して対物レンズ駆動制御回路から
フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号に応
じた制御電流が供給される。各駆動コイル27及び28
に制御電流が供給されると、各駆動コイル27及び28
に流れる電流とマグネット30からの磁束との作用によ
って駆動力が発生し、対物レンズ21を含むレンズ保持
体22は、4本の支持部材34,35を弾性変位させな
がら図1中矢印F方向のフォーカシング方向及び図1中
矢印T方向のトラッキング方向に駆動変位される。
【0045】ところで、フォーカシング用の駆動コイル
27及びトラッキング用の駆動コイル28,28は、前
述したように、導電性を有する線材である銅線の表面を
絶縁性材料で被覆した被覆線を巻回して形成してなるの
で、各駆動コイル27及び28の端末32,33を単に
電極部38,39に接続しても電気的な導通を図ること
ができない。そこで、各駆動コイル27及び28の端末
32,33を被覆するワニス等の絶縁材料からなる絶縁
性被膜52を除去し、導電性を有する銅線53部分を外
方に臨ませる必要がある。
【0046】本実施例においては、各駆動コイル27及
び28の端末32,33の少なくとも電極部38,39
への接続部となる端子部32a,33aに銅線53部分
を臨ませるため、コイル端末32,33を、図8に示す
ように、酸素を含む雰囲気中で火炎51を用いて銅の略
融点程度若しくは融点以上に加熱する。
【0047】なお、コイル端末32,33の加熱には、
火炎51に限られるものでなく、高電圧放電を用いて銅
の略融点程度若しくは融点以上に加熱してもよい。
【0048】コイル端末32,33を銅の略融点程度若
しくは融点以上に加熱すると、この加熱された部分を被
覆するワニス等の絶縁材料が燃焼、あるいは蒸発されて
除去されとともに、加熱されたコイル端末32,33を
構成する銅線53の一部が溶融する。この溶融された銅
線53部分は、図9に示すように、溶融した銅の表面張
力により、コイル端末32,33の端部に球状体32
b,33bを形成する。この球状体32b,33bは、
表面を加熱により生じた酸化銅からなる酸化膜で覆われ
銅により形成されてなる。
【0049】ここで、コイル端末32,33の端部に形
成される酸化膜で覆われ銅の球状体32b,33bは、
端末32,33を加熱する加熱温度、端末31,32の
加熱領域、火炎51を用いて加熱するときの酸素量等を
制御することによって、その大きさ及び形状を制御する
ことができる。
【0050】次に、加熱することによってコイル端末3
2,33の端部に形成された酸化膜で覆われ銅の球状体
32b,33bを圧延装置を用いて圧延する。この圧延
は、球状体32b,33bの相対向する両側である図1
0中矢印X1 及びX2 方向から押圧することによって行
われる。球状体32b,33bの圧延が行われると、表
面の脆弱となされた酸化膜がひび割れて除去され、図1
1に示すように、平坦な面を有する略円盤状をなす端子
部32a,33aが形成される。この端子部32a,3
3aは、圧延時に絶縁材である酸化膜が除去されて内部
の銅部分が剥き出しとなって平板な円盤状に形成されて
なるので、良好な導電性を有し、各支持部材34,35
の先端部に形成された電極部38,39への接合面積を
大きくすることができる。
【0051】そして、各コイル端末32,33に形成さ
れた端子部32a,33aは、図5に示すように、レン
ズ保持体22の外周面に臨まされた各支持部材34,3
5の先端部に形成された電極部38,39上に重ね合わ
せられ、溶接若しくは溶着により直接接合されて電気的
な接続が図られる。端子部32a,33aと電極部3
8,39との間の溶接を行う方法としてスポット溶接法
が用いられ、溶着を行う方法として超音波溶着法が用い
られる。
【0052】なお、端子部32a,33aを電極部3
8,39に溶接若しくは溶着により接合するとき、接合
位置の正確な位置決めを図り確実な電気的な導通を図る
ため、各駆動コイル27,28から引き出された端末3
2,33の中途部を、仮止め用の接着剤や位置決め用の
治具を用いてレンズ保持体22に支持させておくことが
望ましい。
【0053】上述のように、本実施例の対物レンズ駆動
装置は、導電性を有する銅部分が剥き出しとなって形成
された端子部32a,33aを、電極部38,39に溶
接若しくは溶着により接合してなるので、各駆動コイル
27及び28を確実に各支持部材34,35に電気的に
接続することができ、導電性を有する各支持部材34,
35を介して各駆動コイル27及び28に対し確実に給
電を行うことができる。また、端子部32a,33a
は、圧延されて平坦な面を有する平板な円盤状に形成さ
れてなるので、各駆動コイル27及び28を構成する被
覆線に極めて細いものを用いた場合であっても、十分な
接続面積を確保することができ、スポット溶接や超音波
溶接を用いて容易に支持部材34,35の各電極部3
8,39に接合させることができる。
【0054】そして、各駆動コイル27及び28と各支
持部材34,35間は、半田等の被着量の制御が困難な
接着剤を用いることなく溶接若しくは溶着により直接接
合してなるので、対物レンズ21が取付けられ可動部と
なるレンズ保持体22の重量バランスを設計通りに管理
することが容易に行える。さらに、端子部32a,33
aは、圧延されて平坦な面を有する円盤状に形成されて
なるので、電極部38,39との位置合わせが容易とな
り、正確な位置決めを図って電極部38,39への接合
を行うことができる。従って、支持部材34,35によ
って弾性変位可能に支持されるレンズ保持体22の重心
位置を、製造する対物レンズ駆動装置毎で一定にでき、
各駆動コイル27及び28に供給される制御電流に応じ
て対物レンズ21を安定して正確に、フォーカシング方
向及びトラッキング方向に駆動変位させ得る対物レンズ
駆動装置を構成することができる。さらに、レンズ保持
体22の重心位置を容易に一定位置に維持させることが
できるので、駆動時に不要な共振を発生させることな
く、各駆動コイル27及び28に供給される制御電流に
応答性よく正確に対物レンズ21をフォーカシング方向
及びトラッキング方向に駆動変位させ得る対物レンズ駆
動装置を構成することができる。
【0055】なお、端子部32a,33aは、各駆動コ
イル27及び28をレンズ保持体22に取付ける前の工
程で形成され、端子部32a,33aの電極部38,3
9への接合は、各支持部材34,35を介してレンズ保
持体22を支持ホルダ37に支持させる前の工程で行わ
れる。また、トラッキング用の駆動コイル28に設けら
れる端子部33aは、この駆動コイル28をフォーカシ
ング用の駆動コイル27に取付ける前の工程で行われ
る。すなわち、フォーカシング用の駆動コイル27及び
トラッキング用の駆動コイル28の各端子部32a,3
3aは、それぞれ独立した工程で形成される。
【0056】また、レンズ保持体22を支持する導電性
材料により形成された各支持部材34,35の電極部3
8,39及びプリント配線基板46への接続部を除いた
部分は、絶縁被膜で覆うことが望ましい。各支持部材3
4,35を絶縁被膜で覆うことにより、各支持部材3
4,35に異物が接触して短絡等の事故を確実に防止す
ることができる。
【0057】上述した実施例では、端子部32a,33
aは、コイル端末32,33の端部を加熱した後、圧延
を行って形成されているが、加熱と圧延を同時に行って
形成するようにしてもよい。すなわち、コイル端末3
2,33の端部を圧延する圧延装置に加熱装置を設け、
コイル端末32,33の端部の表面に酸化膜が生じない
程度の温度であってコイル端末32,33を覆う絶縁性
被膜52を溶融して除去するに足る温度で加熱しながら
圧延することによって、平板な円盤状の端子部32a,
33aを形成するようにしてもよい。このように、加熱
と圧延を同時に行うことにより、端子部32a,33a
の形状の一層の均一化を実現でき、絶縁性被膜の除去か
ら銅部分を外方に臨ませた端子部32a,33aの形成
が一層容易となる。
【0058】また、上述の実施例では、端子部32a,
33aを形成するため、各駆動コイル27及び28の端
末32,33を火炎51等の熱源を用いて加熱すること
によって絶縁性被膜52の除去を行っているが、レーザ
光を用いて絶縁性被膜52の除去を行うようにしてもよ
い。
【0059】レーザ光を用いて絶縁性被膜52の除去を
行うには、図12に示すように、レーザ光源から出射さ
れるレーザ光61を反射させる反射板62の湾曲した反
射面62a側に駆動コイル27,28の端末32,33
を延在させる。そして、図示しないレーザ光源からレー
ザ光61を出射してコイル端末32,33に照射させる
ことによって、絶縁性被膜52を溶融して除去し、導電
性を有する銅線53部分を剥き出しにして端子部32
a,33aを形成する。
【0060】レーザ光61を照射する際、コイル端末3
2,33を反射板62の反射面62a側に延在させるこ
とにより、レーザ光61は、反射面62aによって反射
されてコイル端末32,33の全周に照射されることに
なり、レーザ光61の照射方向を可変させるこなくコイ
ル端末32,33の全周に亘って容易に絶縁性被膜52
の除去を行うことができる。
【0061】また、ここで用いるレーザ光源としては、
短波長のレーザ光を出射し得るエキシマレーザを用いる
ことができる。特に、エキシマレーザとして、KrFエ
キシマレーザが用いられる。
【0062】このようにレーザ光61を用いることによ
り、図13に示すように、絶縁性被膜52を所望範囲に
亘って除去し、電極部38,39に溶接若しくは溶着に
よって直接接合させるに足る長さを有する銅線53部分
を剥き出して端子部32a,33aを形成することがで
きる。
【0063】レーザ光61を用いることにより、絶縁性
被膜52を除去して外部に臨まされる銅線53の表面に
酸化膜が形成されることがないので、この銅線53の部
分を端子部32a,33aとして用いて電極部38,3
9に溶接若しくは溶着より直接接合させることができ
る。
【0064】各駆動コイル27及び28の端末31,3
2の絶縁性被膜52が除去された端子部32a,33a
は、電極部38,39に対する正確な位置合わせてを行
って容易に溶接若しくは溶着させるため、図14に示す
ように、圧延装置を用いて圧延して平板な円盤状に形成
しておくことが望ましい。この端子部32a,33aの
圧延は、レーザ光を用いた絶縁性被膜52の除去を行っ
た後に行われる。
【0065】なお、上述の実施例では、フォーカシング
用の駆動コイル27及びトラッキング用の駆動コイル2
8を備え、レンズ保持体22に保持した対物レンズ21
を、この対物レンズ21の光軸と平行な方向である図1
中矢印F方向のフォーカシング方向及び対物レンズ21
の光軸方向と直交する平面方向である図1中矢印T方向
のトラッキング方向に駆動変位させる対物レンズ駆動装
置の例を挙げて説明したが、フォーカシング用の駆動コ
イル27及びトラッキング用の駆動コイル28のいずれ
か一方を備え、フォーカシング方向又はトラッキング方
向にいずれか一方にのみ駆動変位させる対物レンズ駆動
装置にもそのまま適用できるものである。
【0066】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る対物レン
ズ駆動装置は、弾性変位可能な線状をなす支持部材によ
って片持ち支持されたレンズ保持体に取付けられる駆動
コイルの絶縁性被膜が除かれ、導電性を有する線材部分
な外方に臨まされた端子部を、導電性材料により形成さ
れた支持部材に直接接合してなるので、半田等を用いる
ことなく駆動コイルと支持部材間の電気的な接続を図る
ことができ、対物レンズを保持するレンズ保持体の重心
の管理を容易となし、高精度な組み立てを可能となし、
制御電流に応じた正確な対物レンズの駆動変位を実現で
きる。
【0067】また、本発明に係る対物レンズ駆動装置
は、対物レンズが保持されるレンズ保持体に取付けられ
る駆動コイルの端末を加熱し、絶縁性被膜を除去し、こ
の絶縁性被膜が除去された導電性を有する線材により形
成された端子部をレンズ保持体を支持する支持部材に溶
接若しくは溶着により直接接合して製造されてなるの
で、高精度の組み立てを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対物レンズ駆動装置を示す斜視図
である。
【図2】図1に示す対物レンズ駆動装置の分解斜視図で
ある。
【図3】レンズ保持体を磁気回路部側に組み付ける状態
を示す斜視図である。
【図4】レンズ保持体を支持する支持部材を示す斜視図
である。
【図5】駆動コイルの端末に形成した端子部を支持部材
に接合させた状態を示す斜視図である。
【図6】支持部材によりレンズ保持体を支持した状態の
他の実施例を示す側面図である。
【図7】支持部材によりレンズ保持体を支持した状態の
さらに他の実施例を示す部分斜視図である。
【図8】駆動コイルのコイル端末の絶縁性被膜を除去す
る状態を示す斜視図である。
【図9】コイル端末の端部に球状体が形成された状態を
示す斜視図である。
【図10】コイル端末の端部に形成された球状体を圧延
し、端子部を形成する状態を示す斜視図である。
【図11】コイル端末の端部に形成された球状体を圧延
し、端子部を形成した状態を示す斜視図である。
【図12】駆動コイルのコイル端末の絶縁性被膜をレー
ザ光を用いて除去する状態を示す斜視図である。
【図13】コイル端末の絶縁性被膜をレーザ光により除
去し、端子部を形成した状態を示す側面図である。
【図14】絶縁性被膜が除去されたコイル端末の端部を
圧延して端子部を形成した状態を示す斜視図である。
【図15】従来の対物レンズ駆動装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
21 対物レンズ 22 レンズ保持体 27 フォーカシング用の駆動コイル 28 トラッキング用の駆動コイル 32,33 コイル端末 32a,33a 端子部 34,35 支持部材 38,39 電極部 52 絶縁性被膜 53 銅線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズと、 上記対物レンズを保持するとともに少なくとも1つの駆
    動コイルが取付けられるレンズ保持体と、 先端側に上記レンズ保持体を支持し、基端側を固定支持
    部材に支持され、上記レンズ保持体を少なくとも上記対
    物レンズの光軸と平行な方向に弾性変位可能に支持する
    複数の導電性を有する支持部材とを備え、 上記レンズ保持体に取付けられた駆動コイルの絶縁性被
    膜が除かれた各端部を、上記支持部材のうち少なくとも
    2つの支持部材にそれぞれ直接接合してなる対物レンズ
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動コイルは、表面に絶縁性被膜が
    設けられた導電性を有する線材により形成され、各端部
    に導電性を有する線材が露出した状態で平坦な面を有す
    る端子部が形成されてなる請求項1記載の対物レンズ駆
    動装置。
  3. 【請求項3】 上記端子部は、上記支持部材の上記レン
    ズ保持体に取付けられている部分の上記レンズ保持体よ
    り露出している部分に直接接合されてなる請求項2記載
    の対物レンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 対物レンズが保持されるレンズ保持体に
    取付けられ、表面に絶縁性被膜が設けられた導電性を有
    する線材により形成された少なくとも1つの駆動コイル
    の各端末部分の上記絶縁性被膜を除去して端子部を形成
    する第1の工程と、 上記駆動コイルの端子部を、先端側に上記レンズ保持体
    を支持し、基端側を固定支持部材に支持され、上記レン
    ズ保持体を少なくとも上記対物レンズの光軸と平行な方
    向に弾性変位可能に支持する複数の導電性を有する支持
    部材の少なくとも2つの支持部材にそれぞれ直接接合さ
    せる第2の工程とからなる対物レンズ駆動装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 上記第1の工程は、上記駆動コイルの端
    末部分を加熱するとともに、加圧することによって上記
    駆動コイルの端末部分の絶縁性被膜を除去して平坦な面
    を有する端子部を形成する工程であることを特徴とする
    請求項4記載の対物レンズ駆動装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記第1の工程は、上記駆動コイルの各
    端末部分にレーザ光を照射して上記絶縁性被膜を除去す
    る工程であることを特徴とする請求項4記載の対物レン
    ズ駆動装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記駆動コイルの端末部分にレーザ光を
    照射して絶縁性被膜を除去する工程に次いで上記駆動コ
    イルの端末に圧延を施す工程を含む請求項6記載の対物
    レンズ駆動装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 対物レンズが保持されるレンズ保持体に
    取付けられ、表面に絶縁性被膜が設けられた導電性を有
    する線材により形成された少なくとも1つの駆動コイル
    の各端末部分の上記絶縁性被膜を除去して端子部を形成
    する第1の工程と、 上記駆動コイルの各端子部を、先端側に上記レンズ保持
    体を支持し、基端側を固定支持部材に支持され、上記レ
    ンズ保持体を少なくとも上記対物レンズの光軸と平行な
    方向に弾性変位可能に支持する導電性を有する複数の支
    持部材のうちの2つの支持部材の上記レンズ保持体に取
    付けられている部分の上記レンズ保持体より露出する露
    出部にそれぞれ直接接合させる第2の工程とからなる対
    物レンズ駆動装置の製造方法。
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