JPH0867132A - 車両用発進時制御装置 - Google Patents

車両用発進時制御装置

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Publication number
JPH0867132A
JPH0867132A JP23033694A JP23033694A JPH0867132A JP H0867132 A JPH0867132 A JP H0867132A JP 23033694 A JP23033694 A JP 23033694A JP 23033694 A JP23033694 A JP 23033694A JP H0867132 A JPH0867132 A JP H0867132A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
air conditioner
engine
speed
vehicle speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP23033694A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Senoo
博文 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、車両発進時にのみ空調装
置を確実に停止し得て、いたずらに空調装置による空調
効果を損なうことがなく、発進時に要求されるエンジン
の出力を十分に確保し得て、発進時のもたつき感を解消
することにある。 【構成】 このため、この発明は、車両に搭載されるエ
ンジンにより駆動される空調装置を設け、この空調装置
の駆動時に前記車両の車速と前記エンジンのエンジン回
転数とにより前記車両が停車状態であると判断した後に
前記車速により前記車両が発進状態である判断した場合
は前記空調装置の駆動を所定時間だけ停止すべく制御す
る制御手段を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用発進時制御装置
に係り、特に、車両の発進時にのみ空調装置を確実に停
止し得て、いたずらに空調装置による空調効果を損なう
ことがなく、発進時に要求されるエンジンの出力を十分
に確保し得て、発進時のもたつき感を解消し得る車両用
発進時制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、搭載されるエンジンによって
駆動される空調装置(A/C)を設けたものがある。こ
のような空調装置を設けた車両においては、空調装置を
駆動、つまり空調用コンプレッサをONにした状態での
走行中に、図4に示す如く制御している。
【0003】即ち、制御装置は、プログラムがスタート
し(ステップ200)、空調装置の空調用コンプレッサ
をONとして(ステップ202)、スロットル全開スイ
ッチがONであるか否かを判断する(ステップ20
4)。
【0004】スロットル全開スイッチがONである場合
(ステップ204:YES)は、エンジンの所要出力を
確保するために、空調用コンプレッサを所定時間t(例
えば10秒間)だけOFFして駆動を停止し(ステップ
206)、所定時間tが経過してから空調用コンプレッ
サのON(ステップ202)にリターンして駆動を許容
する。
【0005】スロットル全開スイッチがOFFである場
合(ステップ204:NO)は、空調用コンプレッサの
ON(ステップ202)にリターンして駆動を許容す
る。
【0006】このように車両の走行中に空調装置を制御
する方法としては、特開平2−40040号公報に開示
されるものがある。この公報に開示されるものは、空調
装置の駆動時にスロットル開度が所定値以上であり車速
が所定速度以下であり且つ加速度が所定値以下の場合は
空調装置の駆動を停止するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の空調
装置を設けた車両においては、図5に示す如く、空調装
置を駆動させて空調用コンプレッサをONにし、スロッ
トル弁のスロットル開度が全開(100%)に満たない
状態での発進時に、スロットル全開スイッチがONとな
らずOFFなので、空調用コンプレッサがOFFされず
にONとなっているため、エンジンの出力不足を招くこ
とがある。
【0008】このため、特に夏期のように空調装置の駆
動による負荷が最大となっている状態での発進時には、
出力不足によりもたつき感を与える不都合がある。
【0009】このような場合には、図6に示す如く、ス
ロットル弁のスロットル開度を全開(100%)にする
と、スロットル全開スイッチがONして、空調用コンプ
レッサがOFFされるため、エンジンの出力を確保して
もたつき感を解消することができる。
【0010】ところが、一般的には、車両の発進時にス
ロットル開度を全開にすることはまれであり、通常は全
開に満たない(例えば、スロットル開度が60%程度)
であるため、前記の如き不都合を招いている。
【0011】また、スロットル全開スイッチは、空調装
置の駆動を停止(空調用コンプレッサがOFF)するよ
うに作動状態を設定すると、逆に、空調装置の停止を必
要としない高速走行時にまで空調装置の駆動が停止され
てしまうという、不都合があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両に搭載されるエンジ
ンにより駆動される空調装置を設け、この空調装置の駆
動時に前記車両の車速と前記エンジンのエンジン回転数
とにより前記車両が停車状態であると判断した後に前記
車速により前記車両が発進状態である判断した場合は前
記空調装置の駆動を所定時間だけ停止すべく制御する制
御手段を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明の構成によれば、車両用発進時制御装
置は、制御手段によって、エンジンにより駆動される空
調装置の駆動時に、車両の車速とエンジンのエンジン回
転数とにより車両が停車状態であると判断した後に、車
速により車両が発進状態である判断した場合は、空調装
置の駆動を所定時間だけ停止すべく制御することによ
り、車両の発進状態を確実に判断することができ、発進
時に必要な出力を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。図1〜図3は、この発明の実施例を示すものであ
る。図3において、2は車両(図示せず)に設けた空調
装置(A/C)、4は車両に搭載されたエンジン(図示
せず)により駆動される空調用コンプレッサ、6は車両
用発進時制御装置、8は制御手段である。
【0015】前記空調装置2には、車両に搭載されたエ
ンジンにより駆動される空調用コンプレッサ(A/Cコ
ンプレッサ)4を設けている。空調用コンプレッサ4
は、車両用発進時制御装置6の制御手段(A/Cモジュ
ール)8によって作動を制御される。
【0016】この制御手段8には、吸気系に設けたスロ
ットル弁(図示せず)のスロットル開度の全開状態を検
出してONするスロットル全開スイッチ10と、スロッ
トル弁のスロットル開度状態を検出するスロットルセン
サ12と、車速Vを検出する車速センサ14と、エンジ
ン回転数NEを検出するエンジン回転数(NE)センサ
16と、が接続されている。
【0017】この制御手段8は、各種検出信号を入力
し、空調用コンプレッサ4をONしている空調装置2の
駆動時に、車速Vとエンジン回転数NEとにより車両が
停車状態であると判断した後に、車速Vにより車両が発
進状態である判断した場合は、空調装置2の駆動を所定
時間tだけ停止して空調用コンプレッサ4をOFFすべ
く制御する。
【0018】詳述すると、制御手段8は、空調用コンプ
レッサ4をONしている空調装置2の駆動時に、スロッ
トル全開スイッチ10がOFFしてエンジンのスロット
ルバルブのスロットル開度θが全開未満(θ<100
%)であり、車両の車速Vが設定車速Vs1以下且つエ
ンジンのエンジン回転数NEが設定回転数NEs未満で
ある状態が設定時間Tを経過した条件を満足して車両が
停車状態である判断した後に、車速Vが設定車速Vs2
越えの条件を満足した場合は、車両が発進状態であると
判断して空調装置2の駆動を所定時間tだけ停止して空
調用コンプレッサ4をOFFすべく制御するものであ
る。
【0019】次に、この実施例の作用を図1・図2に基
づいて説明する。
【0020】車両用発進時制御装置6の制御手段8は、
図1に示す如く、プログラムがスタートし(ステップ1
00)、空調装置2を駆動して空調用コンプレッサ4を
ONとして(ステップ102)、スロットル全開スイッ
チ10がONであるか否かを判断する(ステップ10
4)。
【0021】スロットル全開スイッチがONである場合
(ステップ104:YES)は、空調用コンプレッサ4
を所定時間t(例えば10秒間)だけOFFして駆動を
停止し(ステップ106)、所定時間tが経過してから
空調用コンプレッサのON(ステップ102)にリター
ンして駆動を許容する。
【0022】スロットル全開スイッチ10がOFFであ
る場合(ステップ104:NO)は、車両の車速Vが設
定車速Vs1(例えば、0.1km/h)以下であるか
否かを判断する(ステップ108)。
【0023】車速Vが設定車速Vs1以下の場合(ステ
ップ108:YES)は、エンジンのエンジン回転数N
Eが設定回転数NEs(例えば、2000rpm)未満
であるか否かを判断する(ステップ110)。
【0024】エンジン回転数NEが設定回転数NEs未
満の場合(ステップ110:YES)は、前記車速Vが
設定車速Vs1以下且つ前記エンジン回転数NEが設定
回転数NEs未満である状態が設定時間T(例えば、1
0秒)を経過したか否かを判断する(ステップ11
2)。
【0025】車速Vが設定車速Vs1以下且つエンジン
回転数NEが設定回転数NEs未満である状態が設定時
間Tを経過した場合(ステップ112:YES)は、車
両が停車状態であると判断される。
【0026】この判断の後に、車速Vが設定車速Vs2
(例えば、0.1km/h)を越えたか否かを判断する
(ステップ114)。車速Vが設定車速Vs2を越えた
場合(ステップ114:YES)は、空調用コンプレッ
サ4を所定時間t(例えば10秒間)だけOFFして駆
動を停止し(ステップ106)、所定時間tが経過して
から空調用コンプレッサのON(ステップ102)にリ
ターンして駆動を許容する。
【0027】つまり、制御手段8は、図2に示す如く、
空調用コンプレッサ4をONしている空調装置2の駆動
時に、スロットル全開スイッチ10がOFFしてエンジ
ンのスロットルバルブのスロットル開度θが全開未満
(例えば、60%)であり、車速Vが設定車速Vs1以
下且つエンジン回転数NEが設定回転数NEs未満であ
る状態が設定時間Tを経過した条件を満足して車両が停
車状態である判断した後に、車速Vが設定車速Vs2越
えの条件を満足した場合は、車両が発進状態であると判
断して、空調装置2の駆動を所定時間tだけ停止して空
調用コンプレッサ4をOFFすべく制御する。
【0028】これにより、車両用発進時制御装置6は、
車両の発進状態を確実に判断することができ、車両の発
進時にだけ空調用コンプレッサ4をOFFして発進時に
必要なエンジンの出力を得ることができる。また、この
車両用発進時制御装置6は、車両の発進状態を確実に判
断し得て、車両の発進時にだけ空調用コンプレッサ4を
OFFにし得ることにより、空調装置2の停止を必要と
しないスロットル全開スイッチ10がONである高速走
行時に、空調装置2の駆動が停止されてしまう不都合を
招くこともない。
【0029】このため、この車両用発進時制御装置6
は、車両の発進時にのみ空調装置2の空調用コンプレッ
サ4をOFFして確実に停止することができ、いたずら
に空調装置2による空調効果を損なうことがなく、発進
時に要求されるエンジンの出力を十分に確保することが
でき、発進時のもたつき感を解消することができる。な
お、設定車速Vs1及びVs2は、車両の停車・発進状
態を検出し得る低い値であり、この実施例のようにVs
1=Vs2であっても良く、また、Vs1≠Vs2であ
っても良い。
【0030】
【発明の効果】このように、この発明によれば、車両用
発進時制御装置は、制御手段によって、エンジンにより
駆動される空調装置の駆動時に、車両の車速とエンジン
のエンジン回転数とにより車両が停車状態であると判断
した後に、車速により車両が発進状態である判断した場
合は、空調装置の駆動を所定時間だけ停止すべく制御す
ることにより、車両の発進状態を確実に判断することが
でき、発進時に必要な出力を得ることができる。
【0031】このため、この車両用発進時制御装置は、
車両の発進時にのみ空調装置を確実に停止し得て、いた
ずらに空調装置による空調効果を損なうことがなく、発
進時に要求されるエンジンの出力を十分に確保し得て、
発進時のもたつき感を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による車両用発進時制御装置の実施例
を示す制御のフローチャートである。
【図2】発進時のスロットル開度と空調装置(A/C)
と車速との関係を示す図である。
【図3】車両用発進時制御装置のブロック図である。
【図4】従来例を示す車両発進時の制御のフローチャー
トである。
【図5】従来例を示すスロットル弁非全開発進時のスロ
ットル開度と空調装置(A/C)と車速との関係を示す
図である。
【図6】従来例を示すスロットル弁全開発進時のスロッ
トル開度と空調装置(A/C)と車速との関係を示す図
である。
【符号の説明】
2 空調装置 4 空調用コンプレッサ 6 車両用発進時制御装置 8 制御手段 10 スロットル全開スイッチ 12 スロットルセンサ 14 車速センサ 16 エンジン回転数センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるエンジンにより駆動さ
    れる空調装置を設け、この空調装置の駆動時に前記車両
    の車速と前記エンジンのエンジン回転数とにより前記車
    両が停車状態であると判断した後に前記車速により前記
    車両が発進状態である判断した場合は前記空調装置の駆
    動を所定時間だけ停止すべく制御する制御手段を設けた
    ことを特徴とする車両用発進時制御装置。
JP23033694A 1994-08-31 1994-08-31 車両用発進時制御装置 Pending JPH0867132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23033694A JPH0867132A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 車両用発進時制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23033694A JPH0867132A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 車両用発進時制御装置

Publications (1)

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JPH0867132A true JPH0867132A (ja) 1996-03-12

Family

ID=16906248

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JP23033694A Pending JPH0867132A (ja) 1994-08-31 1994-08-31 車両用発進時制御装置

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