JPH0868813A - 電源電圧検出回路 - Google Patents

電源電圧検出回路

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JPH0868813A
JPH0868813A JP20758394A JP20758394A JPH0868813A JP H0868813 A JPH0868813 A JP H0868813A JP 20758394 A JP20758394 A JP 20758394A JP 20758394 A JP20758394 A JP 20758394A JP H0868813 A JPH0868813 A JP H0868813A
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JP
Japan
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power supply
circuit
supply voltage
voltage
output
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JP20758394A
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Inventor
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電圧Vddがサージ等の影響によりノイ
ズが重畳して瞬間的に所定電位まで下降したとしても、
サーマルプリンター等の被制御体の誤動作を確実に防止
できる電源電圧検出回路を提供することを目的とする。 【構成】 比較回路3の出力を第1のインバータ回路1
3で反転しておくことにより、例え電源電圧vddがサ
ージ等の影響によりノイズが重畳して変動したとして
も、第2のインバータ回路14の出力変化を防止でき、
これより、被制御体(サーマルプリンター等)の誤動作
を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源電圧検出回路に関
し、特に、電源電圧の変動によって被制御体が誤って動
作するのを防止する為に、電源電圧の状態を検出する電
源電圧検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の電源電圧検出回路を示す
図である。尚、本明細書に於いては、被制御体としてサ
ーマルプリンターを適用し、サーマルヘッドで用紙に印
字を行う場合について、図3の動作を説明する。図3に
於いて、(1)(2)は電源Vddと接地との間に直列
接続された抵抗である。即ち、抵抗(1)(2)の接続
点からは電源Vddの大きさに比例した分圧値Vaが得
られる。(3)は比較回路であり、−(反転入力)端子
には基準電圧Vrefが印加され、+(非反転入力)端
子には前記分圧値Vaが印加される。そして、比較回路
(3)の出力端子からは、分圧値Vaが基準電圧Vre
fより小さい時にローレベル(論理「0」)が出力さ
れ、逆に分圧値Vaが基準電圧Vrefより大きい時に
ハイレベル(論理「1」)が出力される。(4)は抵
抗、(5)はNチャンネル型MOSトランジスタ(以下
NMOSトランジスタと称する)であり、抵抗(4)及
びNMOSトランジスタ(5)より所定の時定数を有す
る積分回路が構成される。特に、前記NMOSトランジ
スタ(5)のゲートは抵抗(4)を介して比較回路
(3)の出力端子と接続され、ドレイン及びソースは接
地されている。ここで、前記積分回路は後述する様に集
積回路上に形成される為、集積回路内部のMOSトラン
ジスタが構造上有するゲート及びドレイン間とゲート及
びソース間の寄生容量をコンデンサとして使用する様に
している。これにより、前記積分回路は、抵抗(4)の
抵抗値及びNMOSトランジスタ(5)の寄生容量で定
まる時定数に従って充放電を行うことになる。(6)
(7)は抵抗(4)の一端即ち積分電圧の出力端に直列
接続されたインバータである。そして、比較回路(3)
及びインバータ回路(6)(7)の電源入力は電源Vd
dと共通接続されている。尚、定常状態に於いて、電源
Vddは5ボルト、基準電圧Vrefは2.5ボルト、
インバータ回路(6)(7)のスレッショルド電圧は
2.5ボルトであるものとする。
【0003】また、(8)はマイクロコンピュータ等で
構成される制御回路であり、後述するDフリップフロッ
プを動作させる為のデータDATA及びクロックCKを
発生するものである。(9)は上記したDフリップフロ
ップであり、*R(リセット)端子はインバータ回路
(7)の出力端子と接続され、D(データ)端子は制御
回路(8)のDATA出力線と接続され、C(クロッ
ク)端子は制御回路(8)のCK出力線と接続されてい
る。(10)はオープンドレイン型のNMOSトランジ
スタであり、ゲートはDフリップフロップ(9)のQ
(出力)端子と接続され、ソースは接地されている。以
上説明した構成要件は集積回路内部に集積化されている
ものとする。また、(11)はサーマル抵抗であり、一
端は電源Vp(例えば30〜40ボルト)と接続され、
他端は前記集積回路の端子(12)を介してNMOSト
ランジスタ(10)のドレインと接続されている。
【0004】尚、サーマル抵抗(11)はサーマルヘッ
ドに組み込まれた状態で、発熱を生じることにより、感
熱紙に直接印字を行ったり、或は、インクリボン等を介
して通常用紙に印字を行ったりするものであり、1個の
サーマル抵抗が印字1ドットに対応するものとする。ま
た、データDATAは、ドット印字を行う時にハイレベ
ルとなり、ドット印字を行わない時にローレベルにな
る。また、クロックCKは、印字すべき各ドット間で1
周期を繰り返すものとする。即ち、ドット印字を行う各
位置に於いてはDフリップフロップ(9)の内容は常に
更新されていることになる。また、図示してはいない
が、Dフリップフロップ(9)、NMOSトランジスタ
(10)、及びサーマル抵抗(11)は、印字を行う用
途に応じた数だけ設けられている。例えば、ファクシミ
リで印字を行う場合、用紙の排出方向に対して垂直方向
一列に用紙の最大横幅に印字可能なドット数だけ設けら
れている。また、ワードプロセッサを用いて用紙の排出
方向に対して垂直方向にライン印字を行う場合、用紙の
垂直方向にライン印字を行うことのできる最大ドット数
だけ設けられている。
【0005】以下、図3の動作、特に、定常状態から電
源電圧Vddがサージ等の影響を受けて変動した場合の
動作について、図4の波形図を用いて説明する。まず、
電源電圧Vddの投入後、該電源電圧Vddが定常状態
で安定している場合、抵抗(1)(2)の分圧値Vaは
基準電圧Vrefより高くなっており、比較回路(3)
の出力電圧aはハイレベル(5ボルト)となっている。
従って,NMOSトランジスタ(5)の寄生容量を使用
して成る寄生コンデンサが前記時定数に従って充電を行
い、該NMOSトランジスタ(5)のゲート及び接地間
の電圧bは、インバータ回路(6)(7)のスレッショ
ルド電圧(2.5ボルト)より高い値で安定している。
つまり、インバータ回路(7)のハイレベル出力cによ
って、Dフリップフロップ(9)は常にリセット解除さ
れた状態となっている。従って、Dフリップフロップ
(9)はクロックCKの立ち下がりに同期して印字の為
のデータDATAを取り込み,クロックCKの次の立ち
上がりに同期して前記データDATAを出力する動作を
繰り返している。その為、NMOSトランジスタ(1
0)が前記データDATAに応じてオンオフし、サーマ
ル抵抗(11)の電流路を接続したり或は遮断したりす
ることにより、用紙の希望位置に印字を行うことができ
る。
【0006】さて、電源電圧Vddの定常状態に於い
て、サージ等の影響を受けて電源電圧Vddが時刻t0
からt1までの間変動(例えば5ボルトから2ボルトま
で低下)した場合を考える。この場合、電源電圧Vdd
の変動に伴い、時刻t0からt1の期間だけインバータ
回路(6)(7)のスレッショルド電圧(=Vdd/
2)も2.5ボルトから1ボルトに低下することになる
(図4のb,c波形中に破線で記したものである)。ま
ず、比較回路(3)の出力電圧aは時刻t0からt1の
期間だけ0ボルトに立ち下がることになる。従って、a
点電圧よりb点電圧の方が高くなる為、NMOSトラン
ジスタ(5)に形成される寄生コンデンサの端子電圧b
は前記時定数に従って放電を開始する。ここで、通常の
コンデンサを使用すれば一点鎖線に示す如く理想的な充
放電を行い、b点電圧はインバータ回路(6)のスレッ
ショルド電圧より常に高い位置に存在している筈であ
る。ところが、通常のコンデンサに代わり、集積回路内
部であるが故にNMOSトランジスタ(5)に形成され
る寄生コンデンサを使用している為、以下に示す様に、
図3の電源電圧検出回路の誤動作を招く問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】つまり、前記寄生コン
デンサは通常のコンデンサとは違い、その容量を常に一
定に保持することができない構造上の特徴を有してい
る。詳しくは、b点電圧が高いほど前記寄生コンデンサ
の容量は大きくなり即ち前記積分回路の時定数は大きく
なる。一方、b点電圧が低いほど寄生コンデンサの容量
は小さくなり即ち前記積分回路の時定数は小さくなるの
である。言い換えれば、b点電圧が放電される過程で前
記積分回路の時定数は徐々に小さくなり、b点電圧が充
電される過程で前記積分回路の時定数は徐々に大きくな
る。従って、b点電圧は、時刻t0で放電を開始する
と、時刻t0及びt1の間の時刻t0’で早くもインバ
ータ回路(6)のスレッショルド電圧(1ボルト)以下
となってしまい、その後時刻t1まで0ボルトの状態を
保持する。そして、時刻t1になると、a点電圧がb点
電圧より高くなる為に前記寄生コンデンサは充電を開始
し、電源電圧Vddが定常状態に復帰した後の時刻t2
でインバータ回路(6)のスレッショルド電圧(2.5
ボルト)以上となる。上記したb点電圧(積分電圧)の
変化に応じて、インバータ回路(7)の出力電圧cは、
以下の様に変化する。
【0008】まず、時刻t0に於いては、出力電圧cは
電源電圧Vddと同じく変動する。この時、電源電圧V
ddの変動に伴いインバータ回路(6)(7)のスレッ
ショルド電圧も変動しており、出力電圧cは常に前記ス
レッショルド電圧より高い位置にある為、出力電圧cは
論理的観点から見ればハイレベルである。次に、時刻t
0からt0’に至る過程に於いては、b点電圧が前記ス
レッショルド電圧(1ボルト)より高い為、出力電圧c
は時刻t0の状態を保持する。次に、時刻t0’からt
1に至る過程に於いては、b点電圧が前記スレッショル
ド電圧(1ボルト)より低くなっている為、出力電圧c
は理想的にはローレベル(0ボルト)になっている筈で
ある。ところが、時刻t0’〜t1の期間はインバータ
回路(6)(7)への電源入力が低下しており、該イン
バータ回路(6)(7)の構造上、該インバータ回路
(6)(7)の反転動作は緩やかになる。従って、出力
電圧cは緩やかに下降し、時刻t1に於いても出力電圧
cはスレッショルド電圧(1ボルト)より高い位置に存
在している。即ち、インバータ回路(7)は、電源電圧
Vddが変動する時刻t0〜t1の期間はハイレベルを
出力し続けている為、Dフリップフロップ(9)はリセ
ット解除された状態であり、印字可能な状態となってい
る。ところが、時刻t1からt2に至る過程に於いて
は、インバータ回路(6)(7)への電源入力が定常状
態の元の値に戻っており、該インバータ回路(6)
(7)の構造上、該インバータ回路(6)(7)の反転
動作は速やかになる。従って、出力電圧cは急峻にロー
レベルとなり、Dフリップフロップ(9)をリセットし
てしまう。この結果、制御回路(8)から発生するデー
タDATA及びクロックCKの状態に関係なく、印字動
作が禁止されてしまう。その後、時刻t2に於いては、
b点電圧がスレッショルド電圧(2.5ボルト)を越え
る為、c点電圧は急峻にハイレベル(5ボルト)に立ち
上がる。この結果、Dフリップフロップ(9)がリセッ
ト解除され、印字動作が再び可能となる。
【0009】以上より、図3の電源電圧検出回路では、
電源電圧Vddの変動に伴い、Dフリップフロップ
(9)が強制的にリセットされてしまう期間が生じてし
まう為、この期間だけ印字を行いたくても行えない不都
合があった。そこで、本発明は、電源電圧Vddがサー
ジ等の影響によりノイズが重畳して瞬間的に所定電位ま
で下降したとしても、サーマルプリンター等の被制御体
の誤動作を確実に防止できる電源電圧検出回路を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、一方の入力端子に基準電圧が印加されると共に他
方の入力端子に電源電圧に応じた電圧が印加され、前記
基準電圧に対する前記電源電圧の大きさを比較する比較
回路と、前記比較回路の出力を反転する第1のインバー
タ回路と、前記第1のインバータ回路の出力変化を積分
する積分回路と、前記積分回路の出力を反転して被制御
体の動作を制御する為の制御信号を出力する第2のイン
バータ回路と、を備え、前記比較回路、前記第1及び第
2のインバータ回路の電源入力には前記電源電圧が共通
印加される様に接続された状態に於いて、前記電源電圧
が定常状態から変動した時の前記第2のインバータ回路
の出力変化を防止した点である。
【0011】
【作用】本発明によれば、比較回路の出力を第1のイン
バータ回路で反転しておくことにより、例え電源電圧が
サージ等の影響によりノイズが重畳して変動したとして
も、第2のインバータ回路の出力変化を防止でき、これ
より、被制御体の誤動作を防止できる。
【0012】
【実施例】本発明の詳細を図面に従って具体的に説明す
る。図1は本発明の電源電圧検出回路を示す図である。
尚、図1に於いて図3の構成素子と同一素子については
同一番号を記し、その説明を省略するものとする。図1
に於いて、(13)は第1のインバータ回路であり、比
較回路(3)の出力端子と抵抗(4)の一端との間に入
出力路が接続されている。同様に、(14)は第2のイ
ンバータ回路であり、抵抗(4)の他端とDフリップフ
ロップ(9)の*R端子との間に入出力路が接続されて
いる。即ち、第1及び第2のインバータ回路(13)
(14)は、積分回路を構成する抵抗(4)及びNMO
Sトランジスタ(5)を挟む形で接続されている。ま
た、第1及び第2のインバータ回路(13)(14)を
動作させる為の電源入力は電源Vddと接地との間に共
通接続されている。
【0013】以下、図1の動作、特に電源電圧Vddが
定常状態から変動した場合の動作を図2の波形図を用い
て説明する。尚、第1及び第2のインバータ回路(1
3)(14)のスレッショルド電圧(=Vdd/2)
は、電源電圧Vddが定常状態に於いては2.5ボルト
とする。まず、電源電圧Vddの定常状態に於いては、
抵抗(1)(2)の分圧値が基準電圧Vrefより高く
なっている為、比較回路(3)の出力電圧a’はハイレ
ベル(5ボルト)である。従って、第1のインバータ回
路(13)の出力b’はローレベル(0ボルト)とな
る。故に、NMOSトランジスタ(5)のゲート及び接
地間の電圧c’は完全に放電された状態となっている。
つまり、第2のインバータ回路(14)の出力d’はハ
イレベル(5ボルト)の状態となっている。従って、D
フリップフロップ(9)はリセット解除され、「0」又
は「1」のデータDATAの種類に応じて印字動作が行
われる。
【0014】さて、電源電圧Vddが、時刻T0〜T1
の期間だけ、サージ等の影響により変動(例えば5ボル
トから2ボルトへ低下)した場合を考えてみる。尚、第
1及び第2のインバータ回路(13)(14)のスレッ
ショルド電圧は時刻T0〜T1の期間だけ2.5ボルト
から1ボルトに低下する(図2の波形c’,d’中に破
線で記した)。まず、比較回路(3)の出力電圧a’
は、時刻T0〜T1の期間は、電源電圧Vddの変動に
伴いハイレベル(5ボルト)からローレベル(0ボル
ト)に変化する。第1のインバータ回路(13)の出力
b’は、理想的には時刻T0〜T1の期間は常にハイレ
ベル(電源電圧Vddと等しい2ボルト)となる筈であ
る。ところが、時刻T0〜T1の期間は第1のインバー
タ回路(13)への電源入力が低下しており、該インバ
ータ回路(13)の構造上、該インバータ回路(13)
の反転動作は緩やかになる。従って、出力b’は緩やか
に上昇して2ボルトとなる軌跡を描く。NMOSトラン
ジスタ(5)に形成される寄生コンデンサは、b’点電
圧がc’点電圧より高くなる為、充電を開始するが、充
電時定数は時刻T0〜T1へ向かうに従い徐々に大きく
なっていく。この時、時刻T0及びT1の間の時刻T
0’に於いて、c’点電圧は第2のインバータ回路(1
4)のスレッショルド電圧(1ボルト)以上となる。ま
た、c’点電圧は時刻T1に於いて最大であっても2ボ
ルトまでしか上昇できない為、スレッショルド電圧
(2.5ボルト)を越えることはない。上記したc’点
電圧(積分電圧)の変化に応じて、第2のインバータ回
路(14)の出力電圧d’は、以下の様に変化する。
【0015】まず、時刻T0に於いては、出力電圧d’
は電源電圧Vddと同じく変動する。この時、電源電圧
Vddの変動に伴い第2のインバータ回路(14)のス
レッショルド電圧も変動しており、出力電圧d’は常に
前記スレッショルド電圧より高い位置にある為、出力電
圧d’は論理的観点から見ればハイレベルである。次
に、時刻T0からT0’に至る過程に於いては、c’点
電圧が前記スレッショルド電圧(1ボルト)より低い
為、出力電圧d’は時刻T0の状態を保持する。次に、
時刻T0’からT1に至る過程に於いては、c’点電圧
が前記スレッショルド電圧(1ボルト)より高くなって
いる為、出力電圧d’は理想的にはローレベル(0ボル
ト)になっている筈である。ところが、時刻T0’〜T
1の期間は第2のインバータ回路(14)への電源入力
が低下しており、該インバータ回路(14)の構造上、
該インバータ回路(14)の反転動作は緩やかになる。
従って、出力電圧d’は緩やかに下降し、時刻T1(T
1はt1とほぼ等しい)に於いても出力電圧d’はスレ
ッショルド電圧(1ボルト)より高い位置に存在してい
る。即ち、第2のインバータ回路(14)は、電源電圧
Vddが変動する時刻T0〜T1の期間はハイレベルを
出力し続けている為、Dフリップフロップ(9)はリセ
ット解除された状態であり、印字可能な状態となってい
る。更に、時刻T1に於いては、第2のインバータ回路
(14)への電源入力が定常状態の元の値に戻っている
為、該インバータ回路(14)の反転動作は速やかにな
る。従って、出力電圧d’は急峻にハイレベル(5ボル
ト)となる。この時、出力電圧d’はスレッショルド電
圧(2.5ボルト)より高い位置に存在している。以上
の動作をまとめると、出力電圧d’は常にスレッショル
ド電圧より高い為、第2のインバータ回路(14)は常
にハイレベルを出力し続けることになる。つまり、Dフ
リップフロップ(9)は電源電圧Vddの変動に関係な
くリセット解除された状態にあり、常に印字を行えるこ
とになる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、比較回路の出力を第1
のインバータ回路で反転しておくことにより、例え電源
電圧がサージ等の影響によりノイズが重畳して変動した
としても、第2のインバータ回路の出力変化を防止で
き、これより、被制御体の誤動作を防止できる利点が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源電圧検出回路を示す図である。
【図2】図1の動作を示す波形図である。
【図3】従来の電源電圧検出回路を示す図である。
【図4】図3の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
(3) 比較回路 (4) 抵抗 (5) NMOSトランジスタ (13) 第1のインバータ回路 (14) 第2のインバータ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の入力端子に基準電圧が印加される
    と共に他方の入力端子に電源電圧に応じた電圧が印加さ
    れ、前記基準電圧に対する前記電源電圧の大きさを比較
    する比較回路と、 前記比較回路の出力を反転する第1のインバータ回路
    と、 前記第1のインバータ回路の出力変化を積分する積分回
    路と、 前記積分回路の出力を反転して被制御体の動作を制御す
    る為の制御信号を出力する第2のインバータ回路と、を
    備え、 前記比較回路、前記第1及び第2のインバータ回路の電
    源入力には前記電源電圧が共通印加される様に接続され
    た状態に於いて、前記電源電圧が定常状態から変動した
    時の前記第2のインバータ回路の出力変化を防止したこ
    とを特徴とする電源電圧検出回路。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記積分回路は集積回路上に
    配置され、前記積分回路は抵抗及びコンデンサから成
    り、前記コンデンサはMOSトランジスタの寄生容量を
    使用して成ることを特徴とする請求項1記載の電源電圧
    検出回路。
JP20758394A 1994-08-31 1994-08-31 電源電圧検出回路 Pending JPH0868813A (ja)

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