JPH087180Y2 - 異径管直交クランプ - Google Patents

異径管直交クランプ

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JPH087180Y2
JPH087180Y2 JP1992073652U JP7365292U JPH087180Y2 JP H087180 Y2 JPH087180 Y2 JP H087180Y2 JP 1992073652 U JP1992073652 U JP 1992073652U JP 7365292 U JP7365292 U JP 7365292U JP H087180 Y2 JPH087180 Y2 JP H087180Y2
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Japan
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clamp
diameter
diameter pipe
small
locking
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JP1992073652U
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JPH0632872U (ja
Inventor
冨士男 小笠原
Original Assignee
有限会社丸石産業
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ビニールハウスのよ
うな簡易建物における梁、柱等の骨体に用いる管材の異
径管交叉箇所に使用する直交クランプに関するものであ
る。
【0002】
【技術的背景】ビニールハウスのような簡易建物の骨体
用管材は、その管径が大小さまざまで、その中でも最大
径のものは、一般建築物の構築時に構築箇所周囲にめぐ
らす防災幕あるいは足場用の仮設骨材を用いるもので、
従って、これら最大径管同志の接続には使用仮設骨材の
鋼管とともにこれらに用いるクランプを用いている。
【0003】前記仮設骨材の鋼管組枠は、構築工事なら
びにこれらの関連作業が完了すれば解体するものである
が、ビニールハウス等の簡易建物の場合は、ある設定耐
用年数を1周期として比較的長期間継続使用するもので
ある。
【0004】前記の最大径管用あるいは最大径管同志の
接合は、従前の仮設用クランプをそのままの転用を可能
とするものであるが、該最大径管と、それよりも小径管
とを接合するために用いるクランプは、最大径管用の既
成型クランプに当該小径管用のクランプを添設するもの
である。
【0005】
【従来の技術】ビニールハウス等の簡易建物に用いる
柱、梁等に用いる骨材としての鋼管用のためのクランプ
において、最大径管用のクランプとして用いる既成型ク
ランプに、小径の設定径管用のクランプを添設した技術
には、例えば、昭和56年実用新案公告第26083号
の公開された技術の考案がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記した建築物の構築
時に用いる仮設要材は、その使用期間を、構築完了とと
もにその用途を満了する比較的短期間で終了するが、ビ
ニールハウス等の簡易建物は、その主要部が破損または
張替等の必要事項が生じない限り、長期耐用を所望する
もので、鋼管等の使用骨材に用いるクランプの構造を因
として、結果的にシートまたは外壁に損傷を与えること
は厳禁で、これら、主部である外装材を、用いる材料特
性の耐用期間をまっとうさせることを望んでいる。
【0007】上記した外装材は、その簡易建物の構造
上、風、風雨、風雪等にさらされる際の揺動によって、
鋼管等の骨材に対し、常時摺動接触状態にあり、特にク
ランプ装着箇所は、その構造上、凸状形成になることが
多く、これがため、外装材は常時の摩擦摺動によって、
真っ先に損傷を受ける部所となる。
【0008】このような箇所において、尖状突起の有無
によって外装材の受損傷発生期を著しく異にするもので
ある。
【0009】このような事態に鑑み、この考案は外装材
に接する面において、尖状突起箇所を極力減少して外装
材が損傷を受けにくい異径管用直交クランプを提供する
ことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の目的
を達成させるための手段として、太径管の外周に密接で
きる曲率の凹形円弧接合縁を内角位置に設けたL字形の
主部の一端に、該主部の前記凹形円弧接続縁と同一曲率
を内面とする蓋体の一端を回動自在に枢着するととも
に、前記主部の他端にナットを螺合した締め付けボルト
の一端を回動自在に枢着し、前記の蓋体の先端に前記締
め付けボルトを没入係合できるボルト係止用凹溝を開口
したクランプ、前記クランプに係止する太径管の管径
よりも小さな径の小径管を係止する径管受座を両側に
平行した隆設突条の内法により中央に溝形低部を構成で
きるように形成し、前記隆設突条の各々外側に斜下向き
の係合縁をその斜辺の長さを後端を先端よりも長くして
楔形となるように形成し、この小径管受座をその裏面と
前記のクランプの主部の外面とをリベットもしくは溶着
手段により合体固着し、また、前記小径管受座1におけ
両側係合縁を包合できる包着係止部を両下端に有し、
その中央部を、合着しようとする小径管の外周に接合で
きる頂丸山形部を有する係止部材とを組み合わせて成る
ものである。
【0011】
【作用】本考案のクランプにおいて、大小異径管の装着
順位はないが、係止しようとする小径管の管径に対応す
る係止部材を選択的に用いるが、該係止部材を係止させ
る小径管受座は前記係止部材の指定管径に関係なく使用
できるようにしてある。
【0012】クランプの小径管受座の長手方向に使用す
る設定径の小径管を、その長手方向を合致させて当接
し、該当接した小径管に管径に対応する係止部材を選択
し、これを小径管受座近傍で、かつ、該小径管受座に係
合した小径管の外周に頂丸山形部の裏面に密接係合し、
かつ、摺動させ、係止部材の包着係合部を小径管受座に
おける短い斜辺の係合縁に係合合致させる。
【0013】前記係合縁における斜辺の両端面形状は、
短辺と長辺とがあり、平面視楔形を形成してあり、短辺
の斜辺に係合した係止部材を小径管の外周とともに包着
係止部を係合縁に機材あるいは補助具を使用しないで摺
動係合を進行させ、手動操作が不可能となった時点で、
叩打器具で前記の係止部材、小径管受座とを係合進行度
合いによって生ずる楔作用によって小径管が不動状態と
なるまで締め付けて成るものである。
【0014】また、大径管は、前記小径管受座を固着し
たクランプにおいて、蓋体を開放状態に回動して大径管
を凹形円弧接合縁に当接し、該当接後、蓋体を閉方向に
回動し、他側に枢着された締め付けボルトを回動して、
蓋体の係止用凹溝に挿入し、然る後にナットを締め付け
て前記蓋体とクランプの主部とを強固に合体して大径管
とクランプとを一体化するもので、これら大径管とクラ
ンプとの合体関係は従前の公知例に従うものである。
【0015】
【考案の実施例】次ぎに、この考案の実施例を図面とと
もに説明すれば、太径管Bの外周に密接できる曲率の凹
形円弧接合縁21を内角位置に設けたL字形の主部22
の一端に、該主部22の前記凹形円弧接続縁21と同一
曲率を内面とする蓋体23の一端を回動自在に枢着する
とともに、前記主部22の他端にナット24を螺合した
締め付けボルト25の一端を回動自在に枢着し、前記の
蓋体23の先端に前記締め付けボルト25を没入係合で
きるボルト係止用凹溝26を開口したクランプ20
前記クランプ20に係止する太径管Bの管径よりも小さ
な径の小径管Aを係止する径管受座1を両側に平行し
た隆設突条2の内法により中央に溝形低部を構成できる
ように形成し、前記隆設突条2の各々外側に斜下向きの
係合縁4をその斜辺5の長さを後端を先端よりも長くし
て楔形となるように形成し、この小径管受座1をその裏
面と前記のクランプ20の主部22の外面とをリベット
9もしくは溶着手段により合体固着し、また、前記小径
管受座1における両側係合縁4を包合できる包着係止部
6を両下端に有し、その中央部を、合着しようとする小
径管Aの外周に接合できる頂丸山形部7を有する係止部
材8とを組み合わせて成るものである。
【0016】なお、図中、9はクランプ20と小径管受
座1とを合体する手段の一つに用いるリベットで、接合
しようとする小径管Aが、該リベット9に当接して係止
度合いの弱化を防止するために溝形低部3における両端
部付近に干渉凸所10を隆設してリベット9の頭部と小
径管Aとの接合を防止できるようにしてある。
【0017】また、クランプ20と、小径管受座1との
合体手段に用いた前記リベット9以外に溶着手段もあ
り、これら合体手段は任意で、この場合も干渉凸所10
を隆設することにより溶接加工に細心の注意を払うこと
なく行い得るので有効である。
【0018】
【考案の効果】この考案は以上のように構成したので、
大径管を締め付けるクランプに設けた小径管受座に、前
記大径管の径より小径の多種ある小径管のうち、任意選
択的に用いる小径管の管径に関係なく、小径管受座に当
接でき、かつ、該小径管受座に係止する係止部材のみを
小径管の管径に対応するものを用い、該係止部材下部両
側辺に設けた包着係止部を小径管受座側の楔形に形成し
た係合縁に挿入合体する作業のみで、異径同志を直交し
て固結できるので、小径管側の管径の個々に対応させる
ことなく、クランプを無選択に用いることができる効果
がある。
【0019】また、クランプに設けた前記小径管受座に
係止する係止部材は、そのすべて外面側には尖形突起部
を具備させないことにより、簡易建物に接触する部材
が、摺動接触を生じても摩擦抵抗ならびにひっかかり抵
抗をなくしたので、これらに損傷を与える素因の提供を
排除し得る効果あるものである。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】 クランプの正面図、
【図2】 クランプの側面図、
【図3】 クランプ要部の斜視図、
【図4】 係止部材裏側の斜視図。
【0021】
【符号の説明】
1 小径管受座、 2 隆設突条、 3 溝形低部、 4 係合縁、 5 斜辺、 6 包着係止部、 7 頂丸山形部、 8 係止部材、 9 リベット、 10 干渉凸所 20 クランプ、 21 凹形円弧接合縁、 22 主部、 23 蓋体、 24 ナット、 25 締め付けボルト、 26 係止用凹溝、 A 小径管、 B 大径管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太径管Bの外周に密接できる曲率の凹形
    円弧接合縁21を内角位置に設けたL字形の主部22の
    一端に、該主部22の前記凹形円弧接続縁21と同一曲
    率を内面とする蓋体23の一端を回動自在に枢着すると
    ともに、前記主部22の他端にナット24を螺合した締
    め付けボルト25の一端を回動自在に枢着し、前記の蓋
    体23の先端に前記締め付けボルト25を没入係合でき
    るボルト係止用凹溝26を開口したクランプ20、前
    記クランプ20に係止する太径管Bの管径よりも小さな
    径の小径管Aを係止する径管受座1を両側に平行した
    隆設突条2の内法により中央に溝形低部を構成できるよ
    うに形成し、前記隆設突条2の各々外側に斜下向きの係
    合縁4をその斜辺5の長さを後端を先端よりも長くして
    楔形となるように形成し、この小径管受座1をその裏面
    と前記のクランプ20の主部22の外面とをリベット9
    もしくは溶着手段により合体固着し、また、前記小径管
    受座1における両側係合縁4を包合できる包着係止部6
    を両下端に有し、その中央部を、合着しようとする小径
    管Aの外周に接合できる頂丸山形部7を有する係止部材
    8とを組み合わせて成ることを特徴とする異径管用直交
    クランプ。
JP1992073652U 1992-09-29 1992-09-29 異径管直交クランプ Expired - Lifetime JPH087180Y2 (ja)

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JPH0632872U JPH0632872U (ja) 1994-04-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2819397B2 (ja) * 1995-04-28 1998-10-30 株式会社伊藤製作所 ハウスラップ巻具並びにハウスラップ張設装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH045411Y2 (ja) * 1987-07-13 1992-02-17

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